「日英包括的経済連携協定」に関するレポート
2021/01/14 (Thu) 11:07
トリニティとご縁のある皆様へ
お世話になります、トリニティ中森です。
トリニティは世界各国で活躍するデザインのパートナーと共に、
様々なプロジェクトの実現に向けてアクションを行ってきました。
今回は、イギリスのパートナーであるキーチデザインから、
「日英包括的経済連携協定」に関するレポートが届きましたので、
お届します。
ヨーロッパ市場にご興味のある方はぜひご覧ください。
REPORT
UK - Japan Free Trade Deal
Agreement in Principle – Breakdown and Insight
by keechdesign
https://trinitydesign.jp/uploads/201009UK-JapanFreeTradeDealAgreementinPrinciple_BreakdownandInsight.pdf
ーーーーキーチからのメッセージーーーー
日本の皆さま
ロンドンのキーチデザインより、明けましておめでとうございます！
代表のデイヴィッド・キーチです。
ロンドンでは、この数ヶ月、驚くことの多い、厳しい状況が続いています。
私達からは日本の状況はとても良いように思われますが、ロンドンからも
心配・応援しております。
イギリスでは3度目の全国的ロックダウンが始まりました。
学校、レストラン、非エッセンシャル店舗は全てクローズし、
治療、食品の買い出し、運動、オンライン勤務ができない人を除き、
私たちも自宅で過ごすこととなっています。
このような状況ではありますが、クリエイティビティとイノベーションで
困難を乗り越え、その先のステージに向けた準備を進めたいと思って
います。
さて、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、昨年末、日英政府は
「日英包括的経済連携協定（EPA）」効力発生のための公文を交換しました。
これは、EU離脱後の英国が、主要国と署名する初のEPAとなります。
参考：外務省「日英包括的経済連携協定」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ie/page22_003344.html
私は静岡のヤマハで2年半インハウスデザイナーとして勤務し、
その後ロンドンで立ち上げたキーチデザインでは、日英のビジネスパートナーシップの強化、
日本企業の皆さんがヨーロッパ市場で成功するためのサポートをさせて頂いています。
東京にもオフィスを構え、英国政府のトレードミッションや
東京での英国大使館のイベントへ参加、日英議員連盟のメンバーでもあることから、
この分野を常時ウォッチしており、この度、日英のビジネスパーソンに向け、
この協定をわかりやすく解説した資料をご用意しました。
この協定は、これまでの両国関係を継続・より良くするもので、例えば
「ビジネスパーソン・その家族が両国で仕事・生活しやすくなる」
「ビジネス促進のためのデータ移行自由化」等が含まれています。
英語資料ではありますが、是非、ご覧ください。
海外でのビジネスには、マーケットに対する深い理解が欠かせません。
ヨーロッパでも、SDGｓの重要性の高まり、サプライチェーンネット
ワークの革新等、新たな動きが生まれています。
ヨーロッパの「今」と「これから」を分析し、皆さんが英国・
ヨーロッパでのビジネスをお考えの際には、地理的・文化的ハブで
あるロンドンの地の利を活かしてお役に立てることと思います。
また、例えば地元ロンドンでは、私が卒業したロイヤルカレッジ
オブアート（英国立美術院）の有識者等、英国・ヨーロッパでの
ビジネスに有効なつながりをご用意できます。
さらにマーケット理解を深める為の手立ての一つとして、
トリニティ株式会社と共にオンラインでのエスノグラフィ企画も
ご用意しております。リアルに現地に行く事が難しい中で、
オンラインならではのメリットを活用し、現地の現状や変わりゆく
生活価値観を深く理解する為の一助となる企画となっております。
（イギリスは勿論のこと、その他の地域でもご対応可能です。）
オンラインエスノグラフィに御興味ある方は、
是非以下のトリニティ株式会社の本件担当者まで御一報ください。
オンラインエスノグラフィ担当 山口
mail:takashi@trinitydesign.jp
tel:03-5211-5150
2021年も、コロナと共にあることになりそうですが、
ライフスタイル、価値観、マーケット構造の変化は止まりません。
よりよい未来のために、皆さんと手を取り合えればと思っております。
2021年が、皆さんにとって記念すべき年となりますように。
デイヴィッド・キーチ
https://www.keechdesign.co.uk/
お世話になります、トリニティ中森です。
トリニティは世界各国で活躍するデザインのパートナーと共に、
様々なプロジェクトの実現に向けてアクションを行ってきました。
今回は、イギリスのパートナーであるキーチデザインから、
「日英包括的経済連携協定」に関するレポートが届きましたので、
お届します。
ヨーロッパ市場にご興味のある方はぜひご覧ください。
REPORT
UK - Japan Free Trade Deal
Agreement in Principle – Breakdown and Insight
by keechdesign
https://trinitydesign.jp/uploads/201009UK-JapanFreeTradeDealAgreementinPrinciple_BreakdownandInsight.pdf
ーーーーキーチからのメッセージーーーー
日本の皆さま
ロンドンのキーチデザインより、明けましておめでとうございます！
代表のデイヴィッド・キーチです。
ロンドンでは、この数ヶ月、驚くことの多い、厳しい状況が続いています。
私達からは日本の状況はとても良いように思われますが、ロンドンからも
心配・応援しております。
イギリスでは3度目の全国的ロックダウンが始まりました。
学校、レストラン、非エッセンシャル店舗は全てクローズし、
治療、食品の買い出し、運動、オンライン勤務ができない人を除き、
私たちも自宅で過ごすこととなっています。
このような状況ではありますが、クリエイティビティとイノベーションで
困難を乗り越え、その先のステージに向けた準備を進めたいと思って
います。
さて、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、昨年末、日英政府は
「日英包括的経済連携協定（EPA）」効力発生のための公文を交換しました。
これは、EU離脱後の英国が、主要国と署名する初のEPAとなります。
参考：外務省「日英包括的経済連携協定」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ie/page22_003344.html
私は静岡のヤマハで2年半インハウスデザイナーとして勤務し、
その後ロンドンで立ち上げたキーチデザインでは、日英のビジネスパートナーシップの強化、
日本企業の皆さんがヨーロッパ市場で成功するためのサポートをさせて頂いています。
東京にもオフィスを構え、英国政府のトレードミッションや
東京での英国大使館のイベントへ参加、日英議員連盟のメンバーでもあることから、
この分野を常時ウォッチしており、この度、日英のビジネスパーソンに向け、
この協定をわかりやすく解説した資料をご用意しました。
この協定は、これまでの両国関係を継続・より良くするもので、例えば
「ビジネスパーソン・その家族が両国で仕事・生活しやすくなる」
「ビジネス促進のためのデータ移行自由化」等が含まれています。
英語資料ではありますが、是非、ご覧ください。
海外でのビジネスには、マーケットに対する深い理解が欠かせません。
ヨーロッパでも、SDGｓの重要性の高まり、サプライチェーンネット
ワークの革新等、新たな動きが生まれています。
ヨーロッパの「今」と「これから」を分析し、皆さんが英国・
ヨーロッパでのビジネスをお考えの際には、地理的・文化的ハブで
あるロンドンの地の利を活かしてお役に立てることと思います。
また、例えば地元ロンドンでは、私が卒業したロイヤルカレッジ
オブアート（英国立美術院）の有識者等、英国・ヨーロッパでの
ビジネスに有効なつながりをご用意できます。
さらにマーケット理解を深める為の手立ての一つとして、
トリニティ株式会社と共にオンラインでのエスノグラフィ企画も
ご用意しております。リアルに現地に行く事が難しい中で、
オンラインならではのメリットを活用し、現地の現状や変わりゆく
生活価値観を深く理解する為の一助となる企画となっております。
（イギリスは勿論のこと、その他の地域でもご対応可能です。）
オンラインエスノグラフィに御興味ある方は、
是非以下のトリニティ株式会社の本件担当者まで御一報ください。
オンラインエスノグラフィ担当 山口
mail:takashi@trinitydesign.jp
tel:03-5211-5150
2021年も、コロナと共にあることになりそうですが、
ライフスタイル、価値観、マーケット構造の変化は止まりません。
よりよい未来のために、皆さんと手を取り合えればと思っております。
2021年が、皆さんにとって記念すべき年となりますように。
デイヴィッド・キーチ
https://www.keechdesign.co.uk/