SDGsメールマガジン ~ずっと続く未来へ~ vol.85 2026.7.30
2026/07/30 (Thu) 13:00
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SDGsメールマガジン ~ずっと続く未来へ~ vol.85 2026.7.30
サステナビリティCSOフォーラム/環境パートナーシップ会議(EPC)
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○
もくじ
【1】時事情報
【2】サステナビリティ紀行
【3】サステナビリティ関連書籍の紹介
【4】お知らせ・イベント紹介
=========================================================
【1】時事情報
このたびの熊本県を中心とする地震により被害に遭われた方々に、
心よりお見舞い申し上げます。
被災された皆さまの安全と、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
○国連持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(HLPF2026)
7月7日から15日にかけて、米国・ニューヨークの国連本部において
「持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(HLPF2026)」が
開催されました。今年のテーマは、「持続可能な未来のための2030ア
ジェンダと持続可能な開発目標(SDGs)に向けた、公平かつ革新的、
そして協調的な行動」で、目標6、7、9、11、17についてレビューが行
われたほか、多数の会合やサイドイベントが開催されました。日本政府
からは、国光あやの外務副大臣や辻󠄀清人環境副大臣などが出席し、閣僚
級会合や「アジア太平洋シナジーレポート」に関するサイドイベントな
どに参加されました。
→国連「High-Level Political Forum 2026」(英文)
https://hlpf.un.org/2026
→外務省報道発表資料
「HLPF2026閣僚級会合における国光外務副大臣ステートメント」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/pressit_000001_03953.html
→環境省報道発表資料「HLPF2026の結果について」
https://www.env.go.jp/press/press_05332.html
○国連「持続可能な開発報告書2026」が発表
国連が公表した『持続可能な開発目標(SDGs)報告2026』は、2015年
のSDGs採択以降、安全な飲み水や衛生設備、電力、保健医療、デジタル
接続へのアクセス拡大など、世界で数十億人の暮らしを改善する成果が
着実に積み重ねられてきたことを示しました。また、SDGs指標を支える
データ基盤も大きく強化され、各国の進捗把握や政策立案に活用されて
います。
一方で、2030年まで残り5年を切った現在、目標達成のペースは依然
として不十分で、SDGsターゲットの約半数は進捗が遅れ、15%はむしろ
採択時よりも後退しています。報告書では、これまで効果が確認された
政策や投資、国際協力をさらに拡大することで、残された期間でも大き
な前進は可能であると強調し、2030アジェンダ達成に向けた行動の加速
を呼びかけています。
→国連「持続可能な開発報告書2026」(英文)
https://unstats.un.org/sdgs/report/2026/
→国連「持続可能な開発報告書2026」報道発表資料(和文)
https://www.unic.or.jp/news_press/info/54747/
○SDGsランキング2026が発表、日本は20位に
6月23日、国際組織の持続可能な開発ソリューション・ネットワーク
(SDSN)は『持続可能な開発報告書』 2026年度版を公表しました。
SDSNが2016年度より発表している『持続可能な開発報告書では』、世界
全体のSDGs達成状況の進捗に関する分析・評価に加え、各国の進捗状況
をランキング形式で発表しています。今年度は、合計123の指標を用い
て、169国に対して評価が行われました。
今年度の評価の結果、依然として世界全体でいずれの目標も2030年ま
でに達成できない見込みであり、特に目標11、14、15、16の進捗の遅れ
が指摘されました。日本は、昨年19位だったところから1位下がり20位
になり、目標5、13、14、15の進捗に重大な課題があるとされました。
→SDSN「持続可能な開発報告書2026」(英文)
https://dashboards.sdgindex.org/
→報告書に対するSDGs市民社会ネットワークのコメント
https://www.sdgs-japan.net/single-post/sdr2026-comment
○「第2回グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット」の開催
7月14日から15日まで「第2回グローバル・ネイチャーポジティブ・
サミット」が熊本市において開催されました。
サミットには、世界各国のリーダーや代表者ら2,725名が一堂に会し、
中でもビジネス及び金融セクターからの参加者が全体の3分の2を占め、
ネイチャーポジティブがもたらす社会的・経済的な大義と妥当性への
認識が急速に高まっていることを示す機会となりました。
ネイチャーポジティブな未来に向けた熊本の志を示す「熊本宣言」は、
企業の環境への影響や依存度、さらには自然の状態を測定するため、科
学的根拠に基づきつつも実務的で意思決定に直結する標準化された評価
指標及び測定手法のもとに、政府、規制当局、企業、金融機関が一丸と
なって行動を起こす重要性を強調しました。
→第2回グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット ホームページ
https://events.nikkeibp.co.jp/event/2026/GNPS_jp/
→【開催報告】サミット成果・プレスリリース
https://www.iucn.jp/news_and_topics/news/2026/07/15/16008/
=========================================================
【2】サステナビリティ紀行
◆地域の一歩が、世界を動かす 自然と未来、そして集い
ネイチャーポジティブをめぐっては、7月14日から15日まで、熊本市
において「第2回グローバル・ネイチャー・ポジティブ・サミット」が
開催されるなど、その実現に向けた機運が高まっています。
今年の国際生物多様性の日のテーマは、「地域の一歩が、世界を動か
す(Acting locally for global impact)」。まさに、地球全体として
ネイチャーポジティブの実現へ向かうためには、地域の様々な取組が広
がり積み重なることが大事であることを強調しています。
今回は、環境パートナーシップ会議のスタッフとして環境活動の中間
支援に取り組みつつ、多摩川流域での生物多様性保全活動にも参加し、
全国から自然に関わる仕事や活動に取り組んでいるユースが全国から集
う「自然と未来フォーラム」にスタッフとして関わるなど多様な立場か
らネイチャーポジティブに向けた取組に関わっている山本鍛季さんに、
「自然と未来フォーラム」の活動などについてお話を伺いました。
https://sus-cso.com/kiji/suskiko260729
=========================================================
【3】サステナビリティ関連書籍の紹介
◆準公共をデザインする: 〈公〉と〈私〉が溶けあう居場所の実践
・矢島進二 編著
・定価:2,400円+税
・発行年月:2026年4月
プライベートとパブリックの境界が曖昧な空間、民間が主導する公共
プロジェクトが増えている。グッドデザイン賞を受賞したチロル堂、
MIA MIA、笹塚十号のいえ、団地キッチン 田島、コパル、東遊園地、馬
場川通り、morineki、盛岡バスセンター、デジタル庁。
公⇔私が溶けあい、まちとつながる居場所=ローカルコモンズの実践。
https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761529680/
◆地域創生マーケティングとSDGs
・山口夕妃子、陶山計介、西村順二、田中洋 編著
・定価:3,080円(税込)
・発行年月:2026年3月
地域の文脈に即して、企業と地域社会が共に課題を発見し、価値を創
造する「共創の場」をいかにデザインするのか。SDGsと地域創生の接点
を多面的に整理し、分析する。
https://www.biz-book.jp/isbn/978-4-502-56241-9
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【4】お知らせ・イベント紹介
○【東京・オンライン】8/7(金)環境社会学会研究例会
「中間支援の環境社会学」
脱炭素、再生可能エネルギー活用、自然資源管理、生物多様性保全、
地域再生など、環境問題に関わる多様なテーマの実践において「中間支
援」の重要性が認知されつつあります。一般的に「中間支援」は人材育
成、専門的知識・ノウハウの提供、場のコーディネート、資金分配、
ネットワーク形成など、活動を間接的に支援する多様な行為を含み、中
間支援を行う組織は「中間支援組織」と呼ばれます。
市民活動支援の文脈で使われることが多かった「中間支援」という言
葉は、近年環境保全の現場においても重要なキーワードとなりつつあり
ます。2024年に政府が策定した第六次環境基本計画においても、第五次
計画にはなかった「中間支援」の文言が21箇所に及んでおります。
今回の研究例会では、環境保全の現場からの問題提起や国内外におけ
る中間支援の事例をもとに、環境社会学が議論し実践すべき「中間支援」
とは何かを考え、今後の研究展開の基礎とすることを目指します。
・時間:13:45~17:30
・場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)※オンライン配信あり
・参加費:無料
・定員:対面参加24名
・締切:7/31(金)
・主催:環境社会学会
・共催:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
・詳細:https://jaes.jp/9503/
○【大阪】8/19(水)ミライイアクション
―社会を変えるヒトとシゴトに出会おう―
「ミライイアクション」は、高校生・大学生を対象に“ミライへ一歩
踏み出す”きっかけとなるイベントです。社会課題解決に挑む5人の多
彩な先輩たちのリアルな挑戦や働き方を聞く「ミライイミート」、スマ
ホから気軽に質問できる「ミライイトーク」、学生団体が集まるピッチ
やブース訪問、参加者同士の交流ワークショップなどワクワクするプロ
グラムが目白押し!
自分のミライを考え、新たなアクションを起こすヒントを見つけてく
ださい。
・時間:13:30~17:00(入退場自由)
・会場:QUINTBRIDGE(大阪府大阪市都島区)
・定員:100名
・対象:高校生・大学生を中心にどなたでも参加可
・参加費:無料
・締切:8/16(日)
・主催:大阪府、関西SDGsプラットフォーム教育分科会SDGsナレッジラボ
・詳細:https://miraii-action.studio.site/
○【募集】~8/31(月)2026年度持続可能な社会づくり活動表彰
地域社会・国際社会への貢献、資源循環、環境教育及び生物多様性保
全活動等、豊かな環境を引き継ぐため、環境、経済、社会が一体となっ
た持続可能な社会づくりに資する活動を行う企業・団体を表彰します。
・表彰式:2026年11月25日(水)午後
・主催:公益社団法人環境生活文化機構
・後援:環境省
・詳細:https://www.elco.or.jp/pages/29/
〇【オンライン】9/3(木)多文化共生の担い手・実践者全国会議2026
JANIC多文化共生ワーキンググループは、非営利・民間の立場から政
府や自治体等と連携し、多文化共生社会の形成を目指すため、第2回と
なる「多文化共生の担い手・実践者全国会議」を開催いたします。
300名以上が参加した昨年に続き、今回は、各地の実践や最新施策の
共有、外国人政策への現場の声の反映、そして持続可能な社会実現に向
けたアクションをともに考えます。
・時間:10:00~16:30
・開催方式:オンライン配信(Zoom)
・参加費:無料
・定員:200名(先着順)
・締切:8/20(木)
・主催:国際協力NGOセンター(JANIC)
JANIC多文化共生ワーキンググループ
・共催:独立行政法人国際交流基金(予定)
一般財団法人自治体国際化協会
・詳細:https://www.csonj.org/260903_tabunka-event2026.html
〇【東京・オンライン】9/3(木)第1回サステナビリティ情報開示フォーラム
このたび、環境省では、国内金融機関における移行計画を中心とした
気候関連情報開示の質の向上と、取引先企業へのエンゲージメントを含
めた具体的な行動を促進することを目的として、「サステナビリティ情
報開示フォーラム」(全2回、ハイブリッド形式)を開催します。
本フォーラムは、国内金融機関によるベストプラクティス等の共有を
図るとともに、開示から実行への橋渡しや、自治体連携に関する講演も
予定しています。また、地域のGX・脱炭素化を推進する主体である自治
体の皆様にもご参加いただき、金融機関と自治体の連携促進につながる
場となることを目指します。
全国各地の金融機関・自治体の皆様に広くご参加頂けるよう、東京と
大阪の2回に分け対面で集う機会を設けることにより、気候関連情報開
示やエンゲージメントに関する取組の機運を高めるとともに、金融機関
間の交流を促進し、取組事例や課題を共有する機会の創出を目指します。
・時間:14:00~16:00
・場所:株式会社三菱総合研究所(東京都千代田区)
※オンライン配信あり
・参加費:無料
・定員:対面50名、オンライン上限なし
・締切:8/27(木)17:00
・主催:環境省 大臣官房環境経済課 環境金融推進室
・詳細:https://www.env.go.jp/press/press_05302.html
〇【東京】2025年度第6回SDGs全国子どもポスターコンクール受賞作品展
SDGsの達成目標である2030年が迫るなか、
SDGs達成に向けた行動(SDGsアクション)を促すことが今まで以上に求
められています。SDGsに関する意識を高めるため、日本全国および海外
の小・中学生から何千点ものSDGsテーマのポスターが2025年度第6回全
国こどもSDGsポスターコンクールに寄せられました。
本コンクールは、NPO法人子ども大学くにたちが2020年から毎年開催
し、2024年から国連大学が後援しています。子どもたちの発想と創造力
がSDGsアクションのためのインスピレーションとなることを願い、本展
示では、2025年度のコンクールにおける受賞作品の一部を紹介します。
・期間:7/1(水)~8/28(金)
・場所:国連大学本部2階(東京都渋谷区)
・開館時間:平日10:00~17:00(※一部ご覧いただけない日があります)
・参加費:無料(事前登録不要)
・主催:NPO法人子ども大学くにたち
・共催:国連大学
・詳細:https://jp.unu.edu/events/upcoming/sixth-sdgs-national-childrens-poster-contest-2025-exhibition.html#overview
○【東京】展示「SDGsランキング2026」
6月23日、国際機関の持続可能な開発ソリューション・ネットワーク
(SDSN)は『持続可能な開発報告書』 2026年度版を公表しました。
SDSNが2016年度より発表している『持続可能な開発報告書』では、世界
全体のSDGs達成状況の進捗に関する分析・評価に加え、各国の進捗状況
をランキング形式で発表しています。今年度は、合計123の指標を用い
て、169国に対して評価が行われました。
今年度の評価では、日本は昨年19位だったところから1位下がり、
20位に。各国の進捗状況はもちろん、そもそも評価はどのように行われ
ているのか、日本の目標別・指標別の状況はどうかなど、報告書の主な
内容を整理しました。
・期間:7/24(火)~10/10(火)(予定)
・場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)(東京都渋谷区)
・参加費:無料(事前登録不要)
・主催:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
・詳細:https://www.geoc.jp/activity/international/2664996.html
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とうとう酷暑日という日が来てしまいました。数年前に、環境省が未来
の天気予報と言って40度超えの天気図を示していて怖いと思っていたこと
が現実に・・。
先日、地元のお祭りの山車行列に子どもたちが来るのを期待していまし
たが、暑すぎて参加者はほんの数人でした。悲しい現実です。どうにか好
転させるよう、今日もできることをがんばります!!
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このメールマガジンは「サステナビリティCSOフォーラム」宛に
お申込みいただいた方や、名刺交換させていただいた方にお送り
しています。登録および解除は、以下のサイトで受付けています。
https://sus-cso.com/submit
○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
発行:一般社団法人 環境パートナーシップ会議(EPC)
E-mail: rio20@epc.or.jp <https://epc.or.jp> Tel:03-3407-8107
https://sus-cso.com/
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Copyright (C)環境パートナーシップ会議 All Rights Reserved.
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サステナビリティCSOフォーラム/環境パートナーシップ会議(EPC)
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もくじ
【1】時事情報
【2】サステナビリティ紀行
【3】サステナビリティ関連書籍の紹介
【4】お知らせ・イベント紹介
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【1】時事情報
このたびの熊本県を中心とする地震により被害に遭われた方々に、
心よりお見舞い申し上げます。
被災された皆さまの安全と、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
○国連持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(HLPF2026)
7月7日から15日にかけて、米国・ニューヨークの国連本部において
「持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(HLPF2026)」が
開催されました。今年のテーマは、「持続可能な未来のための2030ア
ジェンダと持続可能な開発目標(SDGs)に向けた、公平かつ革新的、
そして協調的な行動」で、目標6、7、9、11、17についてレビューが行
われたほか、多数の会合やサイドイベントが開催されました。日本政府
からは、国光あやの外務副大臣や辻󠄀清人環境副大臣などが出席し、閣僚
級会合や「アジア太平洋シナジーレポート」に関するサイドイベントな
どに参加されました。
→国連「High-Level Political Forum 2026」(英文)
https://hlpf.un.org/2026
→外務省報道発表資料
「HLPF2026閣僚級会合における国光外務副大臣ステートメント」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/pressit_000001_03953.html
→環境省報道発表資料「HLPF2026の結果について」
https://www.env.go.jp/press/press_05332.html
○国連「持続可能な開発報告書2026」が発表
国連が公表した『持続可能な開発目標(SDGs)報告2026』は、2015年
のSDGs採択以降、安全な飲み水や衛生設備、電力、保健医療、デジタル
接続へのアクセス拡大など、世界で数十億人の暮らしを改善する成果が
着実に積み重ねられてきたことを示しました。また、SDGs指標を支える
データ基盤も大きく強化され、各国の進捗把握や政策立案に活用されて
います。
一方で、2030年まで残り5年を切った現在、目標達成のペースは依然
として不十分で、SDGsターゲットの約半数は進捗が遅れ、15%はむしろ
採択時よりも後退しています。報告書では、これまで効果が確認された
政策や投資、国際協力をさらに拡大することで、残された期間でも大き
な前進は可能であると強調し、2030アジェンダ達成に向けた行動の加速
を呼びかけています。
→国連「持続可能な開発報告書2026」(英文)
https://unstats.un.org/sdgs/report/2026/
→国連「持続可能な開発報告書2026」報道発表資料(和文)
https://www.unic.or.jp/news_press/info/54747/
○SDGsランキング2026が発表、日本は20位に
6月23日、国際組織の持続可能な開発ソリューション・ネットワーク
(SDSN)は『持続可能な開発報告書』 2026年度版を公表しました。
SDSNが2016年度より発表している『持続可能な開発報告書では』、世界
全体のSDGs達成状況の進捗に関する分析・評価に加え、各国の進捗状況
をランキング形式で発表しています。今年度は、合計123の指標を用い
て、169国に対して評価が行われました。
今年度の評価の結果、依然として世界全体でいずれの目標も2030年ま
でに達成できない見込みであり、特に目標11、14、15、16の進捗の遅れ
が指摘されました。日本は、昨年19位だったところから1位下がり20位
になり、目標5、13、14、15の進捗に重大な課題があるとされました。
→SDSN「持続可能な開発報告書2026」(英文)
https://dashboards.sdgindex.org/
→報告書に対するSDGs市民社会ネットワークのコメント
https://www.sdgs-japan.net/single-post/sdr2026-comment
○「第2回グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット」の開催
7月14日から15日まで「第2回グローバル・ネイチャーポジティブ・
サミット」が熊本市において開催されました。
サミットには、世界各国のリーダーや代表者ら2,725名が一堂に会し、
中でもビジネス及び金融セクターからの参加者が全体の3分の2を占め、
ネイチャーポジティブがもたらす社会的・経済的な大義と妥当性への
認識が急速に高まっていることを示す機会となりました。
ネイチャーポジティブな未来に向けた熊本の志を示す「熊本宣言」は、
企業の環境への影響や依存度、さらには自然の状態を測定するため、科
学的根拠に基づきつつも実務的で意思決定に直結する標準化された評価
指標及び測定手法のもとに、政府、規制当局、企業、金融機関が一丸と
なって行動を起こす重要性を強調しました。
→第2回グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット ホームページ
https://events.nikkeibp.co.jp/event/2026/GNPS_jp/
→【開催報告】サミット成果・プレスリリース
https://www.iucn.jp/news_and_topics/news/2026/07/15/16008/
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【2】サステナビリティ紀行
◆地域の一歩が、世界を動かす 自然と未来、そして集い
ネイチャーポジティブをめぐっては、7月14日から15日まで、熊本市
において「第2回グローバル・ネイチャー・ポジティブ・サミット」が
開催されるなど、その実現に向けた機運が高まっています。
今年の国際生物多様性の日のテーマは、「地域の一歩が、世界を動か
す(Acting locally for global impact)」。まさに、地球全体として
ネイチャーポジティブの実現へ向かうためには、地域の様々な取組が広
がり積み重なることが大事であることを強調しています。
今回は、環境パートナーシップ会議のスタッフとして環境活動の中間
支援に取り組みつつ、多摩川流域での生物多様性保全活動にも参加し、
全国から自然に関わる仕事や活動に取り組んでいるユースが全国から集
う「自然と未来フォーラム」にスタッフとして関わるなど多様な立場か
らネイチャーポジティブに向けた取組に関わっている山本鍛季さんに、
「自然と未来フォーラム」の活動などについてお話を伺いました。
https://sus-cso.com/kiji/suskiko260729
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【3】サステナビリティ関連書籍の紹介
◆準公共をデザインする: 〈公〉と〈私〉が溶けあう居場所の実践
・矢島進二 編著
・定価:2,400円+税
・発行年月:2026年4月
プライベートとパブリックの境界が曖昧な空間、民間が主導する公共
プロジェクトが増えている。グッドデザイン賞を受賞したチロル堂、
MIA MIA、笹塚十号のいえ、団地キッチン 田島、コパル、東遊園地、馬
場川通り、morineki、盛岡バスセンター、デジタル庁。
公⇔私が溶けあい、まちとつながる居場所=ローカルコモンズの実践。
https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761529680/
◆地域創生マーケティングとSDGs
・山口夕妃子、陶山計介、西村順二、田中洋 編著
・定価:3,080円(税込)
・発行年月:2026年3月
地域の文脈に即して、企業と地域社会が共に課題を発見し、価値を創
造する「共創の場」をいかにデザインするのか。SDGsと地域創生の接点
を多面的に整理し、分析する。
https://www.biz-book.jp/isbn/978-4-502-56241-9
=========================================================
【4】お知らせ・イベント紹介
○【東京・オンライン】8/7(金)環境社会学会研究例会
「中間支援の環境社会学」
脱炭素、再生可能エネルギー活用、自然資源管理、生物多様性保全、
地域再生など、環境問題に関わる多様なテーマの実践において「中間支
援」の重要性が認知されつつあります。一般的に「中間支援」は人材育
成、専門的知識・ノウハウの提供、場のコーディネート、資金分配、
ネットワーク形成など、活動を間接的に支援する多様な行為を含み、中
間支援を行う組織は「中間支援組織」と呼ばれます。
市民活動支援の文脈で使われることが多かった「中間支援」という言
葉は、近年環境保全の現場においても重要なキーワードとなりつつあり
ます。2024年に政府が策定した第六次環境基本計画においても、第五次
計画にはなかった「中間支援」の文言が21箇所に及んでおります。
今回の研究例会では、環境保全の現場からの問題提起や国内外におけ
る中間支援の事例をもとに、環境社会学が議論し実践すべき「中間支援」
とは何かを考え、今後の研究展開の基礎とすることを目指します。
・時間:13:45~17:30
・場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)※オンライン配信あり
・参加費:無料
・定員:対面参加24名
・締切:7/31(金)
・主催:環境社会学会
・共催:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
・詳細:https://jaes.jp/9503/
○【大阪】8/19(水)ミライイアクション
―社会を変えるヒトとシゴトに出会おう―
「ミライイアクション」は、高校生・大学生を対象に“ミライへ一歩
踏み出す”きっかけとなるイベントです。社会課題解決に挑む5人の多
彩な先輩たちのリアルな挑戦や働き方を聞く「ミライイミート」、スマ
ホから気軽に質問できる「ミライイトーク」、学生団体が集まるピッチ
やブース訪問、参加者同士の交流ワークショップなどワクワクするプロ
グラムが目白押し!
自分のミライを考え、新たなアクションを起こすヒントを見つけてく
ださい。
・時間:13:30~17:00(入退場自由)
・会場:QUINTBRIDGE(大阪府大阪市都島区)
・定員:100名
・対象:高校生・大学生を中心にどなたでも参加可
・参加費:無料
・締切:8/16(日)
・主催:大阪府、関西SDGsプラットフォーム教育分科会SDGsナレッジラボ
・詳細:https://miraii-action.studio.site/
○【募集】~8/31(月)2026年度持続可能な社会づくり活動表彰
地域社会・国際社会への貢献、資源循環、環境教育及び生物多様性保
全活動等、豊かな環境を引き継ぐため、環境、経済、社会が一体となっ
た持続可能な社会づくりに資する活動を行う企業・団体を表彰します。
・表彰式:2026年11月25日(水)午後
・主催:公益社団法人環境生活文化機構
・後援:環境省
・詳細:https://www.elco.or.jp/pages/29/
〇【オンライン】9/3(木)多文化共生の担い手・実践者全国会議2026
JANIC多文化共生ワーキンググループは、非営利・民間の立場から政
府や自治体等と連携し、多文化共生社会の形成を目指すため、第2回と
なる「多文化共生の担い手・実践者全国会議」を開催いたします。
300名以上が参加した昨年に続き、今回は、各地の実践や最新施策の
共有、外国人政策への現場の声の反映、そして持続可能な社会実現に向
けたアクションをともに考えます。
・時間:10:00~16:30
・開催方式:オンライン配信(Zoom)
・参加費:無料
・定員:200名(先着順)
・締切:8/20(木)
・主催:国際協力NGOセンター(JANIC)
JANIC多文化共生ワーキンググループ
・共催:独立行政法人国際交流基金(予定)
一般財団法人自治体国際化協会
・詳細:https://www.csonj.org/260903_tabunka-event2026.html
〇【東京・オンライン】9/3(木)第1回サステナビリティ情報開示フォーラム
このたび、環境省では、国内金融機関における移行計画を中心とした
気候関連情報開示の質の向上と、取引先企業へのエンゲージメントを含
めた具体的な行動を促進することを目的として、「サステナビリティ情
報開示フォーラム」(全2回、ハイブリッド形式)を開催します。
本フォーラムは、国内金融機関によるベストプラクティス等の共有を
図るとともに、開示から実行への橋渡しや、自治体連携に関する講演も
予定しています。また、地域のGX・脱炭素化を推進する主体である自治
体の皆様にもご参加いただき、金融機関と自治体の連携促進につながる
場となることを目指します。
全国各地の金融機関・自治体の皆様に広くご参加頂けるよう、東京と
大阪の2回に分け対面で集う機会を設けることにより、気候関連情報開
示やエンゲージメントに関する取組の機運を高めるとともに、金融機関
間の交流を促進し、取組事例や課題を共有する機会の創出を目指します。
・時間:14:00~16:00
・場所:株式会社三菱総合研究所(東京都千代田区)
※オンライン配信あり
・参加費:無料
・定員:対面50名、オンライン上限なし
・締切:8/27(木)17:00
・主催:環境省 大臣官房環境経済課 環境金融推進室
・詳細:https://www.env.go.jp/press/press_05302.html
〇【東京】2025年度第6回SDGs全国子どもポスターコンクール受賞作品展
SDGsの達成目標である2030年が迫るなか、
SDGs達成に向けた行動(SDGsアクション)を促すことが今まで以上に求
められています。SDGsに関する意識を高めるため、日本全国および海外
の小・中学生から何千点ものSDGsテーマのポスターが2025年度第6回全
国こどもSDGsポスターコンクールに寄せられました。
本コンクールは、NPO法人子ども大学くにたちが2020年から毎年開催
し、2024年から国連大学が後援しています。子どもたちの発想と創造力
がSDGsアクションのためのインスピレーションとなることを願い、本展
示では、2025年度のコンクールにおける受賞作品の一部を紹介します。
・期間:7/1(水)~8/28(金)
・場所:国連大学本部2階(東京都渋谷区)
・開館時間:平日10:00~17:00(※一部ご覧いただけない日があります)
・参加費:無料(事前登録不要)
・主催:NPO法人子ども大学くにたち
・共催:国連大学
・詳細:https://jp.unu.edu/events/upcoming/sixth-sdgs-national-childrens-poster-contest-2025-exhibition.html#overview
○【東京】展示「SDGsランキング2026」
6月23日、国際機関の持続可能な開発ソリューション・ネットワーク
(SDSN)は『持続可能な開発報告書』 2026年度版を公表しました。
SDSNが2016年度より発表している『持続可能な開発報告書』では、世界
全体のSDGs達成状況の進捗に関する分析・評価に加え、各国の進捗状況
をランキング形式で発表しています。今年度は、合計123の指標を用い
て、169国に対して評価が行われました。
今年度の評価では、日本は昨年19位だったところから1位下がり、
20位に。各国の進捗状況はもちろん、そもそも評価はどのように行われ
ているのか、日本の目標別・指標別の状況はどうかなど、報告書の主な
内容を整理しました。
・期間:7/24(火)~10/10(火)(予定)
・場所:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)(東京都渋谷区)
・参加費:無料(事前登録不要)
・主催:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
・詳細:https://www.geoc.jp/activity/international/2664996.html
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とうとう酷暑日という日が来てしまいました。数年前に、環境省が未来
の天気予報と言って40度超えの天気図を示していて怖いと思っていたこと
が現実に・・。
先日、地元のお祭りの山車行列に子どもたちが来るのを期待していまし
たが、暑すぎて参加者はほんの数人でした。悲しい現実です。どうにか好
転させるよう、今日もできることをがんばります!!
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