SDGsメールマガジン ~ずっと続く未来へ~ vol.83 2026.3.26
2026/03/26 (Thu) 13:00
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SDGsメールマガジン ~ずっと続く未来へ~ vol.83 2026.3.26
サステナビリティCSOフォーラム/環境パートナーシップ会議(EPC)
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もくじ
【1】時事情報
【2】サステナビリティ紀行
【3】サステナビリティ関連書籍の紹介
【4】お知らせ・イベント紹介
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【1】時事情報
○環境省「リユース等の促進に関するロードマップ」の策定
環境省は2026年3月24日に「リユース等の促進に関するロードマップ」
を公開しました。本ロードマップは、「使用済み製品のリユース促進に
係る検討会」での意見や関係者へのヒアリングを踏まえ、目指すべき将
来像と取組指標を設定し、事業者・自治体・生活者に対する具体的な施
策を整理したものです。
→環境省「リユース等の促進に関するロードマップ」(和文)
https://www.env.go.jp/content/000386558.pdf
○IISD、「地球環境ガバナンスの状況2025」報告書を発表
国際持続可能な開発研究所(IISD)は、2026年2月19日に「地球環境
ガバナンスの状況2025」報告書を公開しました。
本報告書では、2025年において実施とガバナンスの効率性への関心が
高まったことを指摘しました。一方、条約やプロセス間のシナジーは以
前から議論してきましたたが、予算の縮小や「より少ない資源でより多
くを達成する必要性」などの流れから、その重要性が再び強調されてい
ると指摘しています。
また、各国が正式な国連プロセス外の会議で化石燃料問題に取り組も
うとしている中、2026年には多国間主義を再構築するより革新的なアプ
ローチが現れる可能性がある」との見方も示されています。
→IISD「地球環境ガバナンスの状況2025」報告書(英文)
https://www.iisd.org/publications/report/state-global-environmental-governance-2025
○国連、「意義あるユース参加のための中核原則」を発表
第70回国連女性の地位委員会(CSW70)会期中の2026年3月16日に行わ
れたにおけるUN Youth Office主催のサイドイベントにおいて、国連が
新たに定めた「意義あるユース参加のための中核原則」が発表されまし
た。この原則は、意味のある、代表性があり、包摂的で安全な若者参加
のための非拘束的な指針を提供することを目的としています。
本原則は「未来のための約束(Pact for the Future)」行動37(d)の
もとで策定されたもので、加盟国、国連機関、若者、若者団体との協議
を経て作成されました。
→国連「意義あるユース参加のための中核原則」(英文)
https://www.un.org/youthaffairs/sites/default/files/2026-03/Core%20Principles%20for%20Meaningful%20Youth%20Participation_United%20Nations_EN.pdf
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【2】サステナビリティ紀行
◆東日本大震災・東電福島原子力発電所事故から15年を迎えて
今月の11日で東日本大震災から15年となりました。
復興庁のまとめによれば、東日本大震災から15年が経過した今もなお
2万人を超える人々が避難を余儀なくされています。また、福島原子力
発電所事故により帰還困難区域が設定されている自治体からの避難者を
対象とする仮設住宅等が今も500戸以上運営されています。
日本赤十字社が今年の1月に行った意識調査では、東日本大震災の復
興状況について半数近い回答者が「あまり進んでいない」(39.4%)、
「全く進んでない」(7.5%)と回答するなど、復興への道はまだ先が長
いように感じます。
今回は、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)で共同代表を務め
る武藤類子さんに、東日本大震災や福島原子力発電所事故から15年が経
過した被災地の現状や課題、今後の見通しなどについてお話を伺いまし
た。
https://sus-cso.com/kiji/suskiko260324
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【3】サステナビリティ関連書籍の紹介
◆SDGsは実現できるのか
・日本大学法学部政経研究所 企画、岩崎正洋 編著
・定価:3,000円+税
・発行年月:2025年12月
SDGsは多くのメディアを通じて周知され、国、自治体、企業、学校な
ど、あらゆるレベルでの共同や実践が求められている。本書はそうした
現状において、SDGsについて改めて考えることの重要性を強調する。
社会科学と人文科学の視点から、今まで手つかずだった部分を議論し、
容易には語りつくせぬ問題であることを明らかにする。
https://www.keisoshobo.co.jp/book/b10153290.html
◆コミュニティを実践すること
~私たちはコミュニティに何を求めているのか~
・宮内泰介 編著
・定価:2,400円+税
・発行年月:2025年12月
福祉、防災、災害復興、環境保全など多くの分野で、コミュニティは
政策の重要な鍵とされている。
しかしコミュニティは何でも担える強靱な存在ではなく、言葉が指す
ものも人によって状況によって異なる。
すでにあるものとしてではなく、実践が生み出すプロセスとして、
コミュニティの姿を探求する。
https://www.shinsensha.com/books/7713/
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【4】お知らせ・イベント紹介
〇【東京】4/2(木)自閉症補助犬とインクルーシブ社会
~Project ACCESSを通じた人権の推進~
国連では、自閉症の人々の尊厳や人権が十分に尊重され、社会への平
等な参加の実現を推進するために、4月2日を「世界自閉症啓発デー」と
定めています。今年の「世界自閉症啓発デー」のテーマは、「自閉症と
人間性:すべての命には価値がある」です。ニューロデイバーシティ
(神経多様性)への理解を深めることは、誰もが活躍でき、創造性やイ
ノベーションが尊重される包摂的な社会の実現につながります。
・時間:18:30~19:30
・場所:国連大学本部2F レセプションホール(東京都渋谷区)
・言語:日本語・英語(同時通訳あり)
・参加費:無料
・締切:4/1(水)15:00
・詳細:https://jp.unu.edu/events/upcoming/autism-assistance-dogs-and-inclusive-society-advancing-human-rights-through.html
〇【東京・オンライン】4/7(火)AI社会実装勉強会
~松尾教授,Yasar教授から学ぶ社会トレンド~
独立行政法人国際協力機構(JICA)は、日本企業とパキスタン、アル
メニア、スリランカのテック企業との協業促進に取り組んでおります。
この度JICAでは、日本とパキスタン両国のAIに関する社会実装状況や
研究開発トレンド、両国のAIの戦略的なポジショニングについて東京大
学松尾豊教授とパキスタンNUSTのYasar教授をお招きし、ハイブリッド・
セミナーを開催します。
・時間:18:30~21:00
・開催方式:ハイブリッド形式(対面、Zoom)
・会場:新東京ビル8F デロイトトーマツイノベーションパーク
(東京都千代田区)
・言語:英語(日英同時通訳あり)
・参加費:無料
・締切:4/6(月)18:00
・主催:独立行政法人国際協力機構(JICA)
・詳細:https://www.jica.go.jp/information/event/1579538_23420.html
〇【東京・オンライン】4/13(月)エネルギー安全保障時代の経営戦略
~ 再エネはリスクか、それとも競争力か~
エネルギー・経済安全保障が重視される中、日本における再生可能エ
ネルギーの導入は、コスト高・国際情勢・環境保全の問題などが重なり、
逆風の環境下にあります。
本セミナーでは、気候変動が企業に与える影響、さらに再エネによる
エネルギー安全保障への寄与と課題について全体像を理解でき、企業と
して必要な対応について示唆を得られる機会となります。
セミナー後にはネットワーキングの時間もございます。皆様のご参加
をお待ちしております。
・時間:15:00~17:00
・開催方式:ハイブリッド形式(対面、Zoom)
・会場:鉄鋼ビルディング カンファレンスルーム(東京都千代田区)
・主催:公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
・詳細:https://www.iges.or.jp/jp/events/20260413
〇【東京・オンライン】4/14(火)低排出都市モビリティを通じたNDC
達成に向けた官民連携
~エクアドル・ベトナム・日本のナレッジシェアとパートナーシップ~
国連開発計画(UNDP)の「Climate Promise」は、120か国以上の途上
国の削減目標(NDC)達成を支援する枠組みであり、COP30でもその重要
性が再確認されました。日本は主要支援国として、特に都市モビリティ
の脱炭素化など実務面で協力を進めています。
現在、エクアドルやベトナムで官民連携のパイロット事業が進行中で
あり、本イベントではこれらの事例を共有しながら、日本の自動車産業
が途上国の環境目標達成にどのように寄与し得るのかを検討します。ま
た、現場の具体的な課題や、官・民・国際機関による現実的な協力のあ
り方を多角的に議論します。
・時間:15:30~17:45
・開催方式:ハイブリッド形式
・会場:国連大学本部5F エリザベスローズ国際会議場(東京都渋谷区)
・言語:日本語(英語同時通訳あり)
・参加登録:事前登録制
・主催:国連開発計画(UNDP)
・詳細:https://www.undp.org/ja/japan/events/public-private-partnership-for-ndc-achievement-through-low-emission-mobility
〇【オンライン】4/15(水)地域が豊かになるための「GX」フォーラム
~鍵を握る分野横断的なガバナンスの在り方とは~
「2050年カーボンニュートラルの実現と豊かで持続可能な地域社会の
構築を両立するためには、グリーン・トランスフォーメーション(GX)
の推進が不可欠です。その実現には、環境政策にとどまらず、産業振興、
福祉、防災、子育て支援などと連携した総合政策として、地域全体で取
り組むことが求められています。
一方で、GXを総合政策として位置付け、庁内横断的に政策を推進する
体制の構築は、多くの自治体にとって共通の課題となっています。この
課題を打開する鍵として、政治的・戦略的判断と行政的・実務的判断を
統合する司令塔機能が注目されており、近年設置が進むCGO(チーフ・
グリーン・オフィサー)は、その具体的な実践形態として関心を集めて
います。
本フォーラムでは、岩手県の先進的な取組(いわゆる「岩手モデル」)
をはじめ、群馬県、葛飾区、西粟倉村の事例を紹介するとともに、環境
省・経済産業省の幹部を交え、地域GX成功の鍵について議論します。
・時間:15:00~17:00
・開催方式:オンライン
・主催:公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
・詳細:https://www.iges.or.jp/jp/events/20260415
〇【オンライン】Global Youth MIDORI Platform (GYM) 2026参加者募集
GYMは、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)と公益財
団法人イオン環境財団が共同で実施する大学生を対象とした環境人材育
成プログラムです。8/4~8/7までオンラインで専門家からの講義や世界
の学生とのディスカッションを通じ、生物多様性や気候変動に関する国
際動向を学ぶことができます。
・募集期間:4/10(金)~4/24(金)
・国際研修:8/4(火)~8/7(金)
・言語:英語
・定員:20名
・参加費:無料
・詳細:https://ias.unu.edu/jp/media-relations/releases/global-youth-midori-platform-2026-call-for-university-student-participants.html#info
〇【東京】4/20(月)~7/13(月)UNU-IAS・単位取得短期コース
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)では、下記2件の
単位取得短期コースへの参加者を募集をしています。
各コースの詳細は以下リンクよりご確認ください。
・応募締切:4/2(木)
・温室効果ガス排出量の測定、報告、検証(MRV)を通じた気候変動緩和
https://ias.unu.edu/jp/admissions/credited-courses/climate-change-mitigation-through-mrv.html#_
・気候変動適応と損失と損害:政策、プログラムの計画立案と実施に向
けたステップ(ALD)
https://ias.unu.edu/jp/admissions/credited-courses/climate-change-adaptation-and-loss-and-damage-steps-to-formulate-and-implement-policies-and-programmes-ald.html#overview
〇【東京】~4/28(火)展示「つながる世界のユースの環境アクション」
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)と公益財団法人
イオン環境財団が実施する地球環境問題の解決に向けたユースの人材育
成プログラム「Global Youth MIDORI platform」に参加した世界のユー
スと、GEOCの次世代意見交換会に参加したメンバーが取り組む環境活動
について紹介します。世界と日本の若者が取り組む活動を学び、新たな
行動や協働へのヒントを得る機会として、本ポスター展をご活用くださ
い。
・期間:4/28(火)まで
・会場:国連大学本部1F 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区)
・開館日・時間:火~金10:00~18:00、土10:00~17:00
・主催:国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
公益財団法人 イオン環境財団
・共催:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
・詳細:https://www.geoc.jp/activity/international/2664986.html
〇【東京】東京環境工科専門学校 オープンキャンパス・体験授業
今春、31期生を送り出した東京環境工科専門学校は、自然環境分野の
スペシャリストを養成する専門学校。年間を通してオープンキャンパス
を開催中です。特に4月以降、体験授業の拡大版(1時間)を予定してい
ます。高校生(全学年)、既卒者、社会人、リスキリングをお考えの方
など、どなたでもお気軽にご参加ください。
・日時・体験授業のテーマ
-4/19(日)10:00~13:00(模擬授業10:50~)
「魚類・水生昆虫の観察 ~水の中の生き物たち~」
石橋浩次(東京環境工科専門学校)
-4/29(水・祝)10:00~13:00(模擬授業10:50~)
「センサーカメラから見た野生動物の生態」
小林頼太(東京環境工科専門学校)
-5/31(日)12:00~15:00(模擬授業12:50~)
「保護するために狩るとは・・・」
松澤正実(株式会社Rock Field)
-6/21(日)10:00~13:00(模擬授業10:50~)
「バッタやカマキリの楽園作り」
吉尾政信(東京環境工科専門学校)
・場所:東京環境工科専門学校(東京都墨田区)
・詳細:https://tce.ac.jp/
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今週は関東地方まで桜が咲き始めました。春と秋が短くなったと言われ
る昨今、見逃さないようにしたいと思います。
2025年度最後の発行となります。異動や卒業などでメールアドレスや担
当が変わるという方はご連絡いただければ幸いです。次年度からもどうぞ
よろしくお願いいたします。
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このメールマガジンは「サステナビリティCSOフォーラム」宛に
お申込みいただいた方や、名刺交換させていただいた方にお送り
しています。登録および解除は、以下のサイトで受付けています。
https://sus-cso.com/submit
○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
発行:一般社団法人 環境パートナーシップ会議(EPC)
E-mail: rio20@epc.or.jp <https://epc.or.jp> Tel:03-3407-8107
https://sus-cso.com/
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Copyright (C)環境パートナーシップ会議 All Rights Reserved.
SDGsメールマガジン ~ずっと続く未来へ~ vol.83 2026.3.26
サステナビリティCSOフォーラム/環境パートナーシップ会議(EPC)
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もくじ
【1】時事情報
【2】サステナビリティ紀行
【3】サステナビリティ関連書籍の紹介
【4】お知らせ・イベント紹介
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【1】時事情報
○環境省「リユース等の促進に関するロードマップ」の策定
環境省は2026年3月24日に「リユース等の促進に関するロードマップ」
を公開しました。本ロードマップは、「使用済み製品のリユース促進に
係る検討会」での意見や関係者へのヒアリングを踏まえ、目指すべき将
来像と取組指標を設定し、事業者・自治体・生活者に対する具体的な施
策を整理したものです。
→環境省「リユース等の促進に関するロードマップ」(和文)
https://www.env.go.jp/content/000386558.pdf
○IISD、「地球環境ガバナンスの状況2025」報告書を発表
国際持続可能な開発研究所(IISD)は、2026年2月19日に「地球環境
ガバナンスの状況2025」報告書を公開しました。
本報告書では、2025年において実施とガバナンスの効率性への関心が
高まったことを指摘しました。一方、条約やプロセス間のシナジーは以
前から議論してきましたたが、予算の縮小や「より少ない資源でより多
くを達成する必要性」などの流れから、その重要性が再び強調されてい
ると指摘しています。
また、各国が正式な国連プロセス外の会議で化石燃料問題に取り組も
うとしている中、2026年には多国間主義を再構築するより革新的なアプ
ローチが現れる可能性がある」との見方も示されています。
→IISD「地球環境ガバナンスの状況2025」報告書(英文)
https://www.iisd.org/publications/report/state-global-environmental-governance-2025
○国連、「意義あるユース参加のための中核原則」を発表
第70回国連女性の地位委員会(CSW70)会期中の2026年3月16日に行わ
れたにおけるUN Youth Office主催のサイドイベントにおいて、国連が
新たに定めた「意義あるユース参加のための中核原則」が発表されまし
た。この原則は、意味のある、代表性があり、包摂的で安全な若者参加
のための非拘束的な指針を提供することを目的としています。
本原則は「未来のための約束(Pact for the Future)」行動37(d)の
もとで策定されたもので、加盟国、国連機関、若者、若者団体との協議
を経て作成されました。
→国連「意義あるユース参加のための中核原則」(英文)
https://www.un.org/youthaffairs/sites/default/files/2026-03/Core%20Principles%20for%20Meaningful%20Youth%20Participation_United%20Nations_EN.pdf
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【2】サステナビリティ紀行
◆東日本大震災・東電福島原子力発電所事故から15年を迎えて
今月の11日で東日本大震災から15年となりました。
復興庁のまとめによれば、東日本大震災から15年が経過した今もなお
2万人を超える人々が避難を余儀なくされています。また、福島原子力
発電所事故により帰還困難区域が設定されている自治体からの避難者を
対象とする仮設住宅等が今も500戸以上運営されています。
日本赤十字社が今年の1月に行った意識調査では、東日本大震災の復
興状況について半数近い回答者が「あまり進んでいない」(39.4%)、
「全く進んでない」(7.5%)と回答するなど、復興への道はまだ先が長
いように感じます。
今回は、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)で共同代表を務め
る武藤類子さんに、東日本大震災や福島原子力発電所事故から15年が経
過した被災地の現状や課題、今後の見通しなどについてお話を伺いまし
た。
https://sus-cso.com/kiji/suskiko260324
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【3】サステナビリティ関連書籍の紹介
◆SDGsは実現できるのか
・日本大学法学部政経研究所 企画、岩崎正洋 編著
・定価:3,000円+税
・発行年月:2025年12月
SDGsは多くのメディアを通じて周知され、国、自治体、企業、学校な
ど、あらゆるレベルでの共同や実践が求められている。本書はそうした
現状において、SDGsについて改めて考えることの重要性を強調する。
社会科学と人文科学の視点から、今まで手つかずだった部分を議論し、
容易には語りつくせぬ問題であることを明らかにする。
https://www.keisoshobo.co.jp/book/b10153290.html
◆コミュニティを実践すること
~私たちはコミュニティに何を求めているのか~
・宮内泰介 編著
・定価:2,400円+税
・発行年月:2025年12月
福祉、防災、災害復興、環境保全など多くの分野で、コミュニティは
政策の重要な鍵とされている。
しかしコミュニティは何でも担える強靱な存在ではなく、言葉が指す
ものも人によって状況によって異なる。
すでにあるものとしてではなく、実践が生み出すプロセスとして、
コミュニティの姿を探求する。
https://www.shinsensha.com/books/7713/
=========================================================
【4】お知らせ・イベント紹介
〇【東京】4/2(木)自閉症補助犬とインクルーシブ社会
~Project ACCESSを通じた人権の推進~
国連では、自閉症の人々の尊厳や人権が十分に尊重され、社会への平
等な参加の実現を推進するために、4月2日を「世界自閉症啓発デー」と
定めています。今年の「世界自閉症啓発デー」のテーマは、「自閉症と
人間性:すべての命には価値がある」です。ニューロデイバーシティ
(神経多様性)への理解を深めることは、誰もが活躍でき、創造性やイ
ノベーションが尊重される包摂的な社会の実現につながります。
・時間:18:30~19:30
・場所:国連大学本部2F レセプションホール(東京都渋谷区)
・言語:日本語・英語(同時通訳あり)
・参加費:無料
・締切:4/1(水)15:00
・詳細:https://jp.unu.edu/events/upcoming/autism-assistance-dogs-and-inclusive-society-advancing-human-rights-through.html
〇【東京・オンライン】4/7(火)AI社会実装勉強会
~松尾教授,Yasar教授から学ぶ社会トレンド~
独立行政法人国際協力機構(JICA)は、日本企業とパキスタン、アル
メニア、スリランカのテック企業との協業促進に取り組んでおります。
この度JICAでは、日本とパキスタン両国のAIに関する社会実装状況や
研究開発トレンド、両国のAIの戦略的なポジショニングについて東京大
学松尾豊教授とパキスタンNUSTのYasar教授をお招きし、ハイブリッド・
セミナーを開催します。
・時間:18:30~21:00
・開催方式:ハイブリッド形式(対面、Zoom)
・会場:新東京ビル8F デロイトトーマツイノベーションパーク
(東京都千代田区)
・言語:英語(日英同時通訳あり)
・参加費:無料
・締切:4/6(月)18:00
・主催:独立行政法人国際協力機構(JICA)
・詳細:https://www.jica.go.jp/information/event/1579538_23420.html
〇【東京・オンライン】4/13(月)エネルギー安全保障時代の経営戦略
~ 再エネはリスクか、それとも競争力か~
エネルギー・経済安全保障が重視される中、日本における再生可能エ
ネルギーの導入は、コスト高・国際情勢・環境保全の問題などが重なり、
逆風の環境下にあります。
本セミナーでは、気候変動が企業に与える影響、さらに再エネによる
エネルギー安全保障への寄与と課題について全体像を理解でき、企業と
して必要な対応について示唆を得られる機会となります。
セミナー後にはネットワーキングの時間もございます。皆様のご参加
をお待ちしております。
・時間:15:00~17:00
・開催方式:ハイブリッド形式(対面、Zoom)
・会場:鉄鋼ビルディング カンファレンスルーム(東京都千代田区)
・主催:公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
・詳細:https://www.iges.or.jp/jp/events/20260413
〇【東京・オンライン】4/14(火)低排出都市モビリティを通じたNDC
達成に向けた官民連携
~エクアドル・ベトナム・日本のナレッジシェアとパートナーシップ~
国連開発計画(UNDP)の「Climate Promise」は、120か国以上の途上
国の削減目標(NDC)達成を支援する枠組みであり、COP30でもその重要
性が再確認されました。日本は主要支援国として、特に都市モビリティ
の脱炭素化など実務面で協力を進めています。
現在、エクアドルやベトナムで官民連携のパイロット事業が進行中で
あり、本イベントではこれらの事例を共有しながら、日本の自動車産業
が途上国の環境目標達成にどのように寄与し得るのかを検討します。ま
た、現場の具体的な課題や、官・民・国際機関による現実的な協力のあ
り方を多角的に議論します。
・時間:15:30~17:45
・開催方式:ハイブリッド形式
・会場:国連大学本部5F エリザベスローズ国際会議場(東京都渋谷区)
・言語:日本語(英語同時通訳あり)
・参加登録:事前登録制
・主催:国連開発計画(UNDP)
・詳細:https://www.undp.org/ja/japan/events/public-private-partnership-for-ndc-achievement-through-low-emission-mobility
〇【オンライン】4/15(水)地域が豊かになるための「GX」フォーラム
~鍵を握る分野横断的なガバナンスの在り方とは~
「2050年カーボンニュートラルの実現と豊かで持続可能な地域社会の
構築を両立するためには、グリーン・トランスフォーメーション(GX)
の推進が不可欠です。その実現には、環境政策にとどまらず、産業振興、
福祉、防災、子育て支援などと連携した総合政策として、地域全体で取
り組むことが求められています。
一方で、GXを総合政策として位置付け、庁内横断的に政策を推進する
体制の構築は、多くの自治体にとって共通の課題となっています。この
課題を打開する鍵として、政治的・戦略的判断と行政的・実務的判断を
統合する司令塔機能が注目されており、近年設置が進むCGO(チーフ・
グリーン・オフィサー)は、その具体的な実践形態として関心を集めて
います。
本フォーラムでは、岩手県の先進的な取組(いわゆる「岩手モデル」)
をはじめ、群馬県、葛飾区、西粟倉村の事例を紹介するとともに、環境
省・経済産業省の幹部を交え、地域GX成功の鍵について議論します。
・時間:15:00~17:00
・開催方式:オンライン
・主催:公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
・詳細:https://www.iges.or.jp/jp/events/20260415
〇【オンライン】Global Youth MIDORI Platform (GYM) 2026参加者募集
GYMは、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)と公益財
団法人イオン環境財団が共同で実施する大学生を対象とした環境人材育
成プログラムです。8/4~8/7までオンラインで専門家からの講義や世界
の学生とのディスカッションを通じ、生物多様性や気候変動に関する国
際動向を学ぶことができます。
・募集期間:4/10(金)~4/24(金)
・国際研修:8/4(火)~8/7(金)
・言語:英語
・定員:20名
・参加費:無料
・詳細:https://ias.unu.edu/jp/media-relations/releases/global-youth-midori-platform-2026-call-for-university-student-participants.html#info
〇【東京】4/20(月)~7/13(月)UNU-IAS・単位取得短期コース
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)では、下記2件の
単位取得短期コースへの参加者を募集をしています。
各コースの詳細は以下リンクよりご確認ください。
・応募締切:4/2(木)
・温室効果ガス排出量の測定、報告、検証(MRV)を通じた気候変動緩和
https://ias.unu.edu/jp/admissions/credited-courses/climate-change-mitigation-through-mrv.html#_
・気候変動適応と損失と損害:政策、プログラムの計画立案と実施に向
けたステップ(ALD)
https://ias.unu.edu/jp/admissions/credited-courses/climate-change-adaptation-and-loss-and-damage-steps-to-formulate-and-implement-policies-and-programmes-ald.html#overview
〇【東京】~4/28(火)展示「つながる世界のユースの環境アクション」
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)と公益財団法人
イオン環境財団が実施する地球環境問題の解決に向けたユースの人材育
成プログラム「Global Youth MIDORI platform」に参加した世界のユー
スと、GEOCの次世代意見交換会に参加したメンバーが取り組む環境活動
について紹介します。世界と日本の若者が取り組む活動を学び、新たな
行動や協働へのヒントを得る機会として、本ポスター展をご活用くださ
い。
・期間:4/28(火)まで
・会場:国連大学本部1F 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区)
・開館日・時間:火~金10:00~18:00、土10:00~17:00
・主催:国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
公益財団法人 イオン環境財団
・共催:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
・詳細:https://www.geoc.jp/activity/international/2664986.html
〇【東京】東京環境工科専門学校 オープンキャンパス・体験授業
今春、31期生を送り出した東京環境工科専門学校は、自然環境分野の
スペシャリストを養成する専門学校。年間を通してオープンキャンパス
を開催中です。特に4月以降、体験授業の拡大版(1時間)を予定してい
ます。高校生(全学年)、既卒者、社会人、リスキリングをお考えの方
など、どなたでもお気軽にご参加ください。
・日時・体験授業のテーマ
-4/19(日)10:00~13:00(模擬授業10:50~)
「魚類・水生昆虫の観察 ~水の中の生き物たち~」
石橋浩次(東京環境工科専門学校)
-4/29(水・祝)10:00~13:00(模擬授業10:50~)
「センサーカメラから見た野生動物の生態」
小林頼太(東京環境工科専門学校)
-5/31(日)12:00~15:00(模擬授業12:50~)
「保護するために狩るとは・・・」
松澤正実(株式会社Rock Field)
-6/21(日)10:00~13:00(模擬授業10:50~)
「バッタやカマキリの楽園作り」
吉尾政信(東京環境工科専門学校)
・場所:東京環境工科専門学校(東京都墨田区)
・詳細:https://tce.ac.jp/
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今週は関東地方まで桜が咲き始めました。春と秋が短くなったと言われ
る昨今、見逃さないようにしたいと思います。
2025年度最後の発行となります。異動や卒業などでメールアドレスや担
当が変わるという方はご連絡いただければ幸いです。次年度からもどうぞ
よろしくお願いいたします。
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