SDGsメールマガジン ~ずっと続く未来へ~ vol.69 2023.11.30
2023/11/30 (Thu) 14:00
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SDGsメールマガジン ~ずっと続く未来へ~ vol.69 2023.11.30
サステナビリティCSOフォーラム/環境パートナーシップ会議(EPC)
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もくじ
【1】時事情報
【2】サステナビリティ紀行
【3】サステナビリティ関連書籍の紹介
【4】お知らせ・イベント紹介
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【1】時事情報
・国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(UNFCCC COP28)特集ページをオープン
11月30日から国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(UNFCCC COP28)がアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイで開催されます。
本特集ページでは、COP28に先立ち、IGESが関与する気候変動交渉やCOP28関連イベントの情報や焦点となるトピックを解説します。
https://www.iges.or.jp/jp/projects/cop28
【2】サステナビリティ紀行
◆農業と生物多様性の大事な関係
私たちの暮らしの衣・食・住を支える農林漁業は、自然資源・生物多様性の恵みによってもたらされ
ていますが、人口減少・高齢化や気候変動・自然災害の増加に伴って農林漁業に従事する人が減った
り、農地や里山が荒れてしまっている現状があり、これを改善していく必要があります。農地の生物
多様性にとって重要な法律「食料・農業・農村基本法」が来年春に改正されるという機会をとらえて
政策提言に取り組んでいる日本自然保護協会の藤田卓さんにお話を伺いました。
https://sus-cso.com/kiji/suskiko231129
【3】サステナビリティ関連書籍の紹介
◆サンタのおばさん
各国代表のサンタ集合する会議では、新しく加わった女性サンタを認めるかどうかに大議論が交わされる。
既成概念を廃し、価値観を揺さぶり、本質は何だろうと考える。
クリスマスプレゼントに、ご家族で読んでみてはいかがでしょうか。
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163205403
◆ゼロ・ウェイスト・ホーム ーごみを出さないシンプルな暮らし
クリスマス、大晦日にお正月などお祝い続きのホリデーシーズン。
そんな楽しいイベントの裏には、たくさんのごみやフードロスがあることをご存じですか?
楽しい時期に、自分にも、他人にも、地球にも優しく、素敵なホリデーシーズンを迎えましょう!
https://www.anonima-studio.com/books/lifestyle/zero-waste-home/
【4】お知らせ・イベント紹介
・GEOCのJ-GBFネイチャーポジティブ行動計画を策定
GEOCはJ-GBFの構成団体として、「J-GBFネイチャーポジティブ宣言」に基づいた行動計画を策定しました。
また、J-GBFでは、それぞれの想いを載せた宣言を募集しています。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/other/2664929.html
・12/1(金)~20(水) アジア太平洋気候科学リテラシー・ポスター展
UNU-IASは、ユネスコバンコクと連携し、アジア太平洋地域の気候変動に関する様々な側面を日本語で紹介するポスター展をGEOCスペースにて開催します。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_40532.html
・12/2(土) 多文化共生の地域づくりセミナー
人口減少と人口構造の変化が加速度的に進んでいる現在、将来にわたって活力ある社会を維持するためには、外国人などの多様な人材が活躍できる社会づくりが求められています。
「なぜ多文化共生社会を構築する必要があるのか」、また「そのために私たちには何ができるか」についてお話しいただきます。
〇詳 細:https://www.airyamagata.org/tabunka/?fbclid=IwAR2l436ztJdNv96au9asV-MpC4nEv2SkAIT03hscjj3zb-M812smVnE2bcA_aem_AZcxP3ZCEQV_GbYGNkNqcKalBgAcB5akE6EcetgX0Xl1JhLsRA-7sNs1qbJqby72k1w
・12/2(土) TAMAサスティナブル・アワード2023 表彰式&講演会
多摩市で行われているサスティナブルな活動を表彰し、多くの方々に広めることを目的とした「TAMAサスティナブル・アワード」。
表彰式後の講演会では弊団体の星野智子が講演します。
〇詳 細:https://www.city.tama.lg.jp/kurashi/kankyo/hozen/event/1011938/1013426.html
・12/5(火) 2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF) 第3回ビジネスフォーラムの開催について
J-GBFは生物多様性の主流化、特に企業活動に関わる取組についての情報共有や議論を行うため、経団連自然保護協議会との共催により、第3回ビジネスフォーラムを開催します。フォーラムは、シンポジウム(第一部)と、企業間でのビジネスマッチング及びNGOとの交流会(第二部)を行います。
〇詳細:https://www.env.go.jp/press/press_02390.html
・12/6(水)「世界から貧困と格差をなくすには・・」
SDGsジャパン共同代表理事の大橋正明を迎え、星野智子が聞き手となって貧困と格差の課題について聞きます。
また長年関わっているロヒンギャ難民の課題について、現地から帰国後のタイミングとなりますので、現状についても伺います。
〇詳細:https://www.sdgs-japan.net/single-post/20231206relaytalk
・12/9(土) ESD推進ネットワーク全国フォーラム2023
ESDに関する最新の国際動向、国内動向、ネットワーク形成の状況を共有するとともに、全国各地の地域における気候変動対策を出発点とした実践事例を学ぶ機会として開催します。
〇詳細:https://esdcenter.jp/hottopics/zenkoku-forum2023/
・12/12(火) 第1回イオンSATOYAMAフォーラム
UNU-IASが後援、イオン環境財団が主催するSATOYAMAフォーラムが、里山が持つ新たな価値創造=ネイチャーポジティブとウェルビーイングをテーマに開催されます。
〇詳 細:https://pco-prime.com/satoyama_forum2023/
・12/15(金) G7市民社会コアリション2023総会&オープンフォーラム+みんなの市民サミット振り返り会議「市民社会の歩みは続く」
G7サミットにおいて、2022年5月にG7市民社会コアリション2023が設立されました。
コアリションの活動全体ならびに、広島で開催された「みんなの市民サミット」についての成果と課題を振り返るとともに、今後の取り組みについての可能性を議論します。
〇詳 細:https://g7-cso-coalition-japan-2023.mystrikingly.com/blog/231215-event?categoryId=278
・12/16(土) 東北ESD/SDGsフォーラム2023 ~SDGs達成に向けた東北の今と未来~
東北で取り組まれてきたSDGs・ESD活動を振り返り、これからどのようにSDGsに取組み、何をすべきなのか、一緒に考えてみませんか?
〇詳 細:https://www.epo-tohoku.jp/information/detail-,-id,13217.html
・12/16(土) 国際移住者デー2023-今ここにいるわたしたちの人権ー
12月18日は、「すべての移住労働者とその家族の権利保護に関する国際条約(移住労働者権利条約)」が採択されたことを記念して国連が定めた記念日「国際移住者デー」です。
すでに400万人以上の移民・難民、移民ルーツをもつ方たちが日本で暮らしていますが、発効から20年経った現在も日本は未だこの条約を批准していません。
今年の国際移住者デーでは、約30年前に来日し、現在は、移住連の理事であり、特定非営利活動法人CHARMの事務局として外国人支援に関わるポップ・プラー ポンキワラシンさんにお話いただきます。
https://migrants.jp/news/event/20231018.html
・12/19(火) 第15回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム【ISAP(アイサップ)2023】
ISAPは、国際的に活躍する専門家や政府・国際機関・企業・NGO関係者等が集い、持続可能な開発についてアジア太平洋の視点から議論を行うフォーラムです。
2023全体テーマは「アジア太平洋における持続可能な社会への移行を加速する:統合、包摂、ローカライゼーションがもたらす変革の可能性」となっています。
〇詳 細:https://isap.iges.or.jp/2023/jp/index.html
・12/24(日)そのとき市民が動いた―近代日本の市民社会をひらいた人々
現代日本を形づくるさまざまな社会・経済制度や人権、福祉、環境などに対する意識は、一朝一夕にでき上ったものではありません。
本講座はそうした「先人」に焦点を当て、その人物のボランタリズムについて学ぶことを主眼に開催します。
〇詳 細:https://osakavol.org/news/news/labo_citizenhistory.html
・1/6(土)~ 1/8(月・祝) 第1回政策提案型パブリック・ディベート全国大会
経済産業省資源エネルギー庁は、全国の中学生・高校生を対象に、政策提案型パブリック・ディベート全国大会をオンラインで開催します。
公共政策を提案し、議論することによって、理想的な社会を実現する当事者として考え、行動を起こす⼈材を育成することをねらいとしています。
〇詳 細:https://energy-kyoiku.meti.go.jp/zenkoku/
・1/17~2/7(水)全4回 省エネにもつながる!暮らしの工夫とみんなで取り組むSDGs
光熱費の高騰や異常気象など、現代の様々な問題は私たちの生活に大きな影響を及ぼしています。
SDGsの観点から、地球環境の現状や省エネにもつながる暮らしの工夫の仕方を学び、まずは自分たちの身の回りからどんなことができるか考えてみませんか?
〇詳 細:https://www.taito-shakyo.com/center-ts/lecture01/type04/
・2/10(土)~2/11(日) 環境教育関東ミーティング2023 参加者募集開始!
「つなぐ・つながる・ひろがる環境教育 in 千葉」をテーマに、今年度も千葉で開催します。皆さんとともに環境教育の輪を広げていくきっかけにしていきたいと思います。普段は出会わない分野の人やテーマと出会い、コラボすることで、環境教育の分野から、より魅力的な未来を創り出しましょう。
○詳細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_40535.html
・2/23(金・祝)~2/24(土) 市民の参加と協働を進めるコーディネーション研究会2024
全国で活動している多様なコーディネーターや市民活動団体スタッフの資質向上とネットワークの強化をはかり、今後の実践に役立つ知識と技術を提供します。
○詳細:https://jvca2001.org/
・過去6年間に気象災害が原因で避難した子供の数と今後の予想を報告
国連児童基金(UNICEF)は、2016~2021年に気象災害(洪水、嵐、干ばつ、森林火災)により国内避難を強いられた子供の数は、世界44ヶ国4,310万人(1日当たり約2万人)に及び、このうち洪水と暴風雨による避難が95%を占めたと報告。さらに今後30年間の予測を検討している。
〇詳 細:https://www.unicef.org/press-releases/weather-related-disasters-led-431-million-displacements-children-over-six-years
=========================================================
・・・最後に
先週、岐阜県恵那市で開催された「発酵食品サミット」というイベントに参加してきました。地域の人々の知恵と伝承で守られてきた発酵食品の多様性と、多様な菌が醸されて美味しさや栄養を作っているというミクロな世界に私たちの食文化が支えられていることを実感しました。
サステナブルな風景でした。
このメールマガジンは「サステナビリティCSOフォーラム」宛にお申込みいただいた方や、
名刺交換させていただいた方にお送りしています。登録および解除は、以下のサイトで受付けています。
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発行:一般社団法人 環境パートナーシップ会議(EPC)
E-mail: rio20@epc.or.jp <http://epc.or.jp> Tel:03-3407-8107
http://sus-cso.com/
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Copyright (C)環境パートナーシップ会議 All Rights Reserved.
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サステナビリティCSOフォーラム/環境パートナーシップ会議(EPC)
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もくじ
【1】時事情報
【2】サステナビリティ紀行
【3】サステナビリティ関連書籍の紹介
【4】お知らせ・イベント紹介
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【1】時事情報
・国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(UNFCCC COP28)特集ページをオープン
11月30日から国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(UNFCCC COP28)がアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイで開催されます。
本特集ページでは、COP28に先立ち、IGESが関与する気候変動交渉やCOP28関連イベントの情報や焦点となるトピックを解説します。
https://www.iges.or.jp/jp/projects/cop28
【2】サステナビリティ紀行
◆農業と生物多様性の大事な関係
私たちの暮らしの衣・食・住を支える農林漁業は、自然資源・生物多様性の恵みによってもたらされ
ていますが、人口減少・高齢化や気候変動・自然災害の増加に伴って農林漁業に従事する人が減った
り、農地や里山が荒れてしまっている現状があり、これを改善していく必要があります。農地の生物
多様性にとって重要な法律「食料・農業・農村基本法」が来年春に改正されるという機会をとらえて
政策提言に取り組んでいる日本自然保護協会の藤田卓さんにお話を伺いました。
https://sus-cso.com/kiji/suskiko231129
【3】サステナビリティ関連書籍の紹介
◆サンタのおばさん
各国代表のサンタ集合する会議では、新しく加わった女性サンタを認めるかどうかに大議論が交わされる。
既成概念を廃し、価値観を揺さぶり、本質は何だろうと考える。
クリスマスプレゼントに、ご家族で読んでみてはいかがでしょうか。
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163205403
◆ゼロ・ウェイスト・ホーム ーごみを出さないシンプルな暮らし
クリスマス、大晦日にお正月などお祝い続きのホリデーシーズン。
そんな楽しいイベントの裏には、たくさんのごみやフードロスがあることをご存じですか?
楽しい時期に、自分にも、他人にも、地球にも優しく、素敵なホリデーシーズンを迎えましょう!
https://www.anonima-studio.com/books/lifestyle/zero-waste-home/
【4】お知らせ・イベント紹介
・GEOCのJ-GBFネイチャーポジティブ行動計画を策定
GEOCはJ-GBFの構成団体として、「J-GBFネイチャーポジティブ宣言」に基づいた行動計画を策定しました。
また、J-GBFでは、それぞれの想いを載せた宣言を募集しています。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/activity/other/2664929.html
・12/1(金)~20(水) アジア太平洋気候科学リテラシー・ポスター展
UNU-IASは、ユネスコバンコクと連携し、アジア太平洋地域の気候変動に関する様々な側面を日本語で紹介するポスター展をGEOCスペースにて開催します。
〇詳 細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_40532.html
・12/2(土) 多文化共生の地域づくりセミナー
人口減少と人口構造の変化が加速度的に進んでいる現在、将来にわたって活力ある社会を維持するためには、外国人などの多様な人材が活躍できる社会づくりが求められています。
「なぜ多文化共生社会を構築する必要があるのか」、また「そのために私たちには何ができるか」についてお話しいただきます。
〇詳 細:https://www.airyamagata.org/tabunka/?fbclid=IwAR2l436ztJdNv96au9asV-MpC4nEv2SkAIT03hscjj3zb-M812smVnE2bcA_aem_AZcxP3ZCEQV_GbYGNkNqcKalBgAcB5akE6EcetgX0Xl1JhLsRA-7sNs1qbJqby72k1w
・12/2(土) TAMAサスティナブル・アワード2023 表彰式&講演会
多摩市で行われているサスティナブルな活動を表彰し、多くの方々に広めることを目的とした「TAMAサスティナブル・アワード」。
表彰式後の講演会では弊団体の星野智子が講演します。
〇詳 細:https://www.city.tama.lg.jp/kurashi/kankyo/hozen/event/1011938/1013426.html
・12/5(火) 2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF) 第3回ビジネスフォーラムの開催について
J-GBFは生物多様性の主流化、特に企業活動に関わる取組についての情報共有や議論を行うため、経団連自然保護協議会との共催により、第3回ビジネスフォーラムを開催します。フォーラムは、シンポジウム(第一部)と、企業間でのビジネスマッチング及びNGOとの交流会(第二部)を行います。
〇詳細:https://www.env.go.jp/press/press_02390.html
・12/6(水)「世界から貧困と格差をなくすには・・」
SDGsジャパン共同代表理事の大橋正明を迎え、星野智子が聞き手となって貧困と格差の課題について聞きます。
また長年関わっているロヒンギャ難民の課題について、現地から帰国後のタイミングとなりますので、現状についても伺います。
〇詳細:https://www.sdgs-japan.net/single-post/20231206relaytalk
・12/9(土) ESD推進ネットワーク全国フォーラム2023
ESDに関する最新の国際動向、国内動向、ネットワーク形成の状況を共有するとともに、全国各地の地域における気候変動対策を出発点とした実践事例を学ぶ機会として開催します。
〇詳細:https://esdcenter.jp/hottopics/zenkoku-forum2023/
・12/12(火) 第1回イオンSATOYAMAフォーラム
UNU-IASが後援、イオン環境財団が主催するSATOYAMAフォーラムが、里山が持つ新たな価値創造=ネイチャーポジティブとウェルビーイングをテーマに開催されます。
〇詳 細:https://pco-prime.com/satoyama_forum2023/
・12/15(金) G7市民社会コアリション2023総会&オープンフォーラム+みんなの市民サミット振り返り会議「市民社会の歩みは続く」
G7サミットにおいて、2022年5月にG7市民社会コアリション2023が設立されました。
コアリションの活動全体ならびに、広島で開催された「みんなの市民サミット」についての成果と課題を振り返るとともに、今後の取り組みについての可能性を議論します。
〇詳 細:https://g7-cso-coalition-japan-2023.mystrikingly.com/blog/231215-event?categoryId=278
・12/16(土) 東北ESD/SDGsフォーラム2023 ~SDGs達成に向けた東北の今と未来~
東北で取り組まれてきたSDGs・ESD活動を振り返り、これからどのようにSDGsに取組み、何をすべきなのか、一緒に考えてみませんか?
〇詳 細:https://www.epo-tohoku.jp/information/detail-,-id,13217.html
・12/16(土) 国際移住者デー2023-今ここにいるわたしたちの人権ー
12月18日は、「すべての移住労働者とその家族の権利保護に関する国際条約(移住労働者権利条約)」が採択されたことを記念して国連が定めた記念日「国際移住者デー」です。
すでに400万人以上の移民・難民、移民ルーツをもつ方たちが日本で暮らしていますが、発効から20年経った現在も日本は未だこの条約を批准していません。
今年の国際移住者デーでは、約30年前に来日し、現在は、移住連の理事であり、特定非営利活動法人CHARMの事務局として外国人支援に関わるポップ・プラー ポンキワラシンさんにお話いただきます。
https://migrants.jp/news/event/20231018.html
・12/19(火) 第15回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム【ISAP(アイサップ)2023】
ISAPは、国際的に活躍する専門家や政府・国際機関・企業・NGO関係者等が集い、持続可能な開発についてアジア太平洋の視点から議論を行うフォーラムです。
2023全体テーマは「アジア太平洋における持続可能な社会への移行を加速する:統合、包摂、ローカライゼーションがもたらす変革の可能性」となっています。
〇詳 細:https://isap.iges.or.jp/2023/jp/index.html
・12/24(日)そのとき市民が動いた―近代日本の市民社会をひらいた人々
現代日本を形づくるさまざまな社会・経済制度や人権、福祉、環境などに対する意識は、一朝一夕にでき上ったものではありません。
本講座はそうした「先人」に焦点を当て、その人物のボランタリズムについて学ぶことを主眼に開催します。
〇詳 細:https://osakavol.org/news/news/labo_citizenhistory.html
・1/6(土)~ 1/8(月・祝) 第1回政策提案型パブリック・ディベート全国大会
経済産業省資源エネルギー庁は、全国の中学生・高校生を対象に、政策提案型パブリック・ディベート全国大会をオンラインで開催します。
公共政策を提案し、議論することによって、理想的な社会を実現する当事者として考え、行動を起こす⼈材を育成することをねらいとしています。
〇詳 細:https://energy-kyoiku.meti.go.jp/zenkoku/
・1/17~2/7(水)全4回 省エネにもつながる!暮らしの工夫とみんなで取り組むSDGs
光熱費の高騰や異常気象など、現代の様々な問題は私たちの生活に大きな影響を及ぼしています。
SDGsの観点から、地球環境の現状や省エネにもつながる暮らしの工夫の仕方を学び、まずは自分たちの身の回りからどんなことができるか考えてみませんか?
〇詳 細:https://www.taito-shakyo.com/center-ts/lecture01/type04/
・2/10(土)~2/11(日) 環境教育関東ミーティング2023 参加者募集開始!
「つなぐ・つながる・ひろがる環境教育 in 千葉」をテーマに、今年度も千葉で開催します。皆さんとともに環境教育の輪を広げていくきっかけにしていきたいと思います。普段は出会わない分野の人やテーマと出会い、コラボすることで、環境教育の分野から、より魅力的な未来を創り出しましょう。
○詳細:https://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_40535.html
・2/23(金・祝)~2/24(土) 市民の参加と協働を進めるコーディネーション研究会2024
全国で活動している多様なコーディネーターや市民活動団体スタッフの資質向上とネットワークの強化をはかり、今後の実践に役立つ知識と技術を提供します。
○詳細:https://jvca2001.org/
・過去6年間に気象災害が原因で避難した子供の数と今後の予想を報告
国連児童基金(UNICEF)は、2016~2021年に気象災害(洪水、嵐、干ばつ、森林火災)により国内避難を強いられた子供の数は、世界44ヶ国4,310万人(1日当たり約2万人)に及び、このうち洪水と暴風雨による避難が95%を占めたと報告。さらに今後30年間の予測を検討している。
〇詳 細:https://www.unicef.org/press-releases/weather-related-disasters-led-431-million-displacements-children-over-six-years
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・・・最後に
先週、岐阜県恵那市で開催された「発酵食品サミット」というイベントに参加してきました。地域の人々の知恵と伝承で守られてきた発酵食品の多様性と、多様な菌が醸されて美味しさや栄養を作っているというミクロな世界に私たちの食文化が支えられていることを実感しました。
サステナブルな風景でした。
このメールマガジンは「サステナビリティCSOフォーラム」宛にお申込みいただいた方や、
名刺交換させていただいた方にお送りしています。登録および解除は、以下のサイトで受付けています。
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発行:一般社団法人 環境パートナーシップ会議(EPC)
E-mail: rio20@epc.or.jp <http://epc.or.jp> Tel:03-3407-8107
http://sus-cso.com/
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