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SDGsメールマガジン ~ずっと続く未来へ~ vol.68 2023.9.29

2023/09/29 (Fri) 12:50
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 SDGsメールマガジン ~ずっと続く未来へ~ vol.68 2023.9.29
 
 サステナビリティCSOフォーラム/環境パートナーシップ会議(EPC)
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もくじ
【1】時事情報  
【2】サステナビリティ紀行  
【3】サステナビリティ関連書籍の紹介   
【4】お知らせ・イベント紹介
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【1】時事情報

・9/18(月) 国連本部での4年ぶりの「SDGサミット」で 達成は「危機的状況」と警鐘
サミット冒頭で採択された政治宣言は、「SDGsの達成は危機にひんしている。2030アジェンダ(SDGsが掲げられた文書)の中間年において、我々はほとんどのSDGsの進捗が遅々として進まないか、2015年の基準よりも後退していることを憂慮する」と指摘しています。
具体的な課題として、貧困や飢餓、ジェンダー平等、教育などを挙げられています。
https://www.asahi.com/sdgs/article/15008913

・9/12(火) 国連のSDGsに関するレポート「GSDR2023」が発表
国連が「グローバル持続可能な開発報告書2023」を発表しました。
SDGsジャパンが報告書冒頭のグテーレス国連事務総長の挨拶文と要約の一部を仮訳しています。
https://www.sdgs-japan.net/single-post/un-gsdr2023

・UNU-IASポリシーブリーフ:都市における気候資金へのアクセス改善に向けた提言
地方の政策立案者に向けて都市における気候資金へのアクセスを改善し、効果的な持続可能な開発を推進するための提言を行っています。
https://ias.unu.edu/jp/news/news/policy-brief-offers-guidance-for-cities-to-better-access-climate-finance.html

・国連環境計画、コロンビア、ジャマイカ、パナマと協働のプラスチック汚染削減プロジェクトを開始
プラスチック製品の設計・製造・利用・廃棄方法を転換し、バリューチェーン全体で可能な限り素材の価値を維持して都市部の循環性の向上を目指す4,200万ドル規模のプロジェクトが開始されます。
https://www.unep.org/news-and-stories/press-release/colombia-jamaica-and-panama-unite-combat-urban-plastic-pollution

・10/2(月)10:30~10/4(水)10:30 HPリニューアルに伴うシステム一時停止のお知らせ
10/4(水)にGEOCウェブサイトのリニューアルを予定しております。
それに伴い、10/2(月)10:30~10/4(水)10:30の期間は、セミナー予約ページは利用できませんのでご注意ください。
http://www.geoc.jp/facilities/seminar


【2】サステナビリティ紀行

◆SDGサミット2023レポート
2023年はSDGs達成の2030年までの中間年として重要な節目の年です。
今年の国連総会では“SDGサミット”が開催され、SDGsの実施状況を確認し、今後取るべき行動についてハイレベルでの政治的ガイダンスが示される予定です。
9月19-23日および26日の国連総会ハイレベルウィークにSDGs市民社会ネットワークのメンバーとして参加したTHINK Lobbyの若林秀樹さんにお話を伺いました。
https://sus-cso.com/kiji/suskiko230928


【3】サステナビリティ関連書籍の紹介

◆SDGsジャパン監修「SDGsチャレンジ100」
SDGsのハードルを下げて、子どもでもSDGsに関わる実践ができるよう、100のチャレンジを提案しています。
「たとえそれが小さな行動でも、世界を変えるような大きな力になる」というメッセージを届けます。
https://www.sdgs-japan.net/single-post/sdgschallenge100

◆あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣
善意の寄付が貧困をもたらす問題になっているように、良いことだと当たり前に信じ込んできたことの裏側で、実は問題が生まれています。
私たちは「本当に意味のある社会貢献」に取り組めているだろうか?
事実とデータに基づき世界をた正しく見る習慣や意識について解説しています。
https://www.kadokawa.co.jp/product/322109000255/


【4】お知らせ・イベント紹介

・9/30(土)~10/1(日) グローバルフェスタ2023
国際協力活動、社会貢献活動、SDGsなどに取り組む官民様々な団体が一堂に会する国内最大級の国際協力イベントです。
今年は日本ASEAN友好協力50周年などの周年事業の年です。
〇詳細:https://gfjapan2023.jp/

・10/6(金) それで結局、SDGsで地域はどう変わったのか? そして、これからどう変わるのか?
SDGsジャパンはリレートーク「あと7年。SDGs達成へ向けた道標を考える」を開催しています。
第6回の今回は、SDGsジャパン理事、岡山NPOセンター代表理事 石原達也さんを迎え、岡山を中心としながら、日本の地域における、「誰一人取り残さない」事業(活動)について、その実践をうかがいます。
〇詳細:https://www.sdgs-japan.net/single-post/20231006relaytalk

・10/8(日) ドキュメンタリー映画「Wende 2~未来へのアプローチ~」東京上映会
東京日比谷にて気候変動のドキュメンタリー映画を自主上映します。
上映終了後、監督や出演者、主催団体による、映画や適応策についてのトークを開催致します。
〇詳細:https://crpj-wende2.peatix.com/

・10/10(火) 2024年度 地球環境基金助成金説明会・セミナーin新潟
助成メニューの紹介に加え、市民活動のこれからや、助成金の活用方法について学べるセミナーもあわせて行います。
〇詳細:http://www.geoc.jp/activity/epo/210822.html

・10/12(木)令和5年度北海道地域脱炭素マッチング会(企業版ふるさと納税編)の開催(東京大手町)
脱炭素化に関する困りごと・ニーズを持つ北海道の自治体と、それらを解決できるソリューションを持つ民間企業がマッチングできる機会を提供するとともに、企業版ふるさと納税制度を活用した、官民連携による地方創生に寄与することを目的に開催します。
〇詳細:https://hokkaido.env.go.jp/earth/page_00064.html

・~10/13(金)17:00必着 令和5年度 自然共生サイト認定申請募集開始(後期)
「自然共生サイト」とは、「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を国が認定する区域のことです。
認定区域は、保護地域との重複を除き、「OECM」として国際データベースに登録されます。
〇詳細:https://www.env.go.jp/press/press_02142.html

・10/21(土)【SDGs市民カレッジ2023】 People in Poverty ~貧困・格差のない世界へ~
貧困・格差のない社会をつくるにはどうしたらよいか、他の諸課題との関連性や、連携のあり方など、さまざまな視点から考えます。新宿にて活動現場を視察・体験する時間も予定しています。
〇詳 細:https://www.sdgs-japan.net/single-post/sdgs-college2023

・10/23(月)上智大学国連Weeks 「持続可能な食システムへ:いかに転換させるか?」
UNU-IASは、上智大学国連Weeksの一環として開催されるオンラインシンポジウム「持続可能な食システムへ:いかに転換させるか?」に協力機関として参加し、研究成果を通じた知見を提供します。
本イベントでは食のバリューチェーンの各段階におけるSDGsとの関係性について、企業の専門家も招き事例を交え議論が行われます。
〇詳細:https://ias.unu.edu/jp/events/upcoming/transforming-global-food-system-for-revitalizing-actions-for-sdgs.html

・10/25(水) 令和5年度第17回3R推進全国大会を開催
3Rに関する理解と取組を促進する場としてパネルディスカッション、3R促進ポスターコンクール最優秀賞の発表、ブース展示等が行われます。
〇詳細:https://www.env.go.jp/press/press_02058.html

・~10/31(火) エコ・ファースト制度における新規認定申請募集
企業が環境の分野において、「先進的、独自的でかつ業界をリードするような事業活動」を行っていることを、環境大臣が認定する制度です。
〇詳細:https://www.env.go.jp/press/press_01960.html

・11/6(月)18:00 必着 第9回全国ユース環境活動発表大会 参加高校募集
表彰式では環境大臣賞をはじめ出場全校への賞状の授与や、他校との交流を予定しています。
〇詳 細:https://www.erca.go.jp/jfge/youth/youth2023/index.html

・11/28(火) コンゴの熱帯林より最新報告~野生生物保全(特にヨウム)・気候変動・先住民族~
希少動物の密猟状況や国立公園周辺部の開発事業者の動向、エコツーリズムの進捗、先住民族の直面している課題などについて聴きます。
〇詳 細:https://ajf.gr.jp/20231128event/

・国際環境NGOから夢洲・大阪湾の保全・回復を要望する書簡が博覧会協会、大阪市に届けられる
「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」に関して、大阪湾に残された湿地環境の保全と回復のためにあらゆる手段を講じることを要望する書簡を、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会や大阪市、環境省に国内環境団体を送付しました。 
〇詳細:https://www.nacsj.or.jp/media/2023/07/36341/

・ナッジ事業の結果を公表
「気候変動×防災」の観点で実施した、災害リスクの理解等の防災に関するリテラシーや、食料・水の備蓄等の災害への備えについて、科学的根拠に基づいて一層の向上を図るための実証実験の結果を公表しました。
〇詳細:https://www.env.go.jp/press/press_02121.html

・「漁業者と自治体の協力による海洋ごみ回収マニュアル」を公表
漁業者による海洋ごみ回収の効果的な実施や自治体から漁業者への発信・展開を促進するため、回収から処理までに発生する課題の解決、より効率的・効果的な回収、海洋ごみの発生源特定などの検討に資するマニュアル・パンフレット・リーフレットを策定し、公表しました。
〇詳細:https://www.env.go.jp/press/press_02065.html

・令和5年度西之島総合学術調査を実施
西之島は、そのほとんどが新たにできた陸地であり、原初の生態系の成り立ちについて直接観察できる世界でもごく稀な島。
今回の調査では、令和2年度の大規模噴火以降の原初の生態系の生物相や噴火の遷移過程等を明らかにし、今後のモニタリングや保全に役立てることを目的としています。
〇詳細:https://www.env.go.jp/press/press_02096.html

・新しい国民運動「デコ活」第2弾について
脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動の愛称である「デコ活」の普及浸透に向けた第2弾として、ロゴマーク、メッセージ及び「デコ活アクション」を決定しました。
〇詳 細:https://www.env.go.jp/press/press_02079.html

・UNU-IAS ポリシーブリーフ:都市における気候資金へのアクセス改善に向けた提言
UNU-IASは、新たなポリシーブリーフを発行しました。都市における気候資金へのアクセス改善と効果的な持続可能な開発を推進するための提言を行い、気候変動の緩和と適応の取り組みに向けた資金供給を確実に実施するにあたり、都市が直面する課題を分析し、国および地域レベルの戦略を提示しています。
〇詳 細:https://ias.unu.edu/jp/news/news/policy-brief-offers-guidance-for-cities-to-better-access-climate-finance.html


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・・・最後に
SDGサミットの政治宣言は「SDGs達成は危機的状況にある」とのこと。中間年にこのような見通しとなっているのは大変残念です。
そしてその危機感はどれだけ社会全体で共有されているでしょうか。
コロナやウクライナ情勢、頻発する異常気象などによって、あらゆる危機感が慢性化しているのかもしれません。
今一度、このままではいけない、という気持ちで社会のあり方と自分たちの暮らし方を考え、改めないといけないと感じています。


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