SDGsメールマガジン ~ずっと続く未来へ~ vol.50 2020.9.29
2020/09/29 (Tue) 17:30
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SDGsメールマガジン ~ずっと続く未来へ~ vol.50 2020.9.29
サステナビリティCSOフォーラム/環境パートナーシップ会議(EPC)
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もくじ
【1】時事情報:
【2】サステナビリティ紀行
【3】サステナビリティ関連書籍の紹介
【4】お知らせ・イベント紹介
=========================================================
【1】時事情報
国連総会に伴って開催されている(もしくは開催された)、関連会合・イベント等の情報を掲載いたします。
・SDG Moment 2020
https://www.un.org/sustainabledevelopment/sdg-moment/
・High-Level Meetings of the 75th Session
https://www.un.org/en/ga/75/meetings/
・GLOBAL MAP OF ACTIONS 2020
https://act4sdgs.org/map2020/
・Global Week to #ACT4SDGs
https://act4sdgs.org/
【2】サステナビリティ紀行
◆「国連“家族農業の10年”で世界の食卓と農業を守る」
持続可能な農と食のあり方を実現するために、国連は「家族農業の10 年」(2019~2028年)を設置しました。多くの食料を海外からの輸入に頼り、農業や農村に関する課題を抱える日本においても、この取組みは重要です。この取組みに特化した団体を立ち上げ活動している家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)常務理事の関根佳恵さんに伺いました。
https://sus-cso.com/kiji/suskiko200916
【3】サステナビリティ関連書籍の紹介
◆地球規模生物多様性概況第5版/Fifth Global Biodiversity Outlook (GBO5)
https://www.cbd.int/gbo/gbo5/publication/gbo-5-en.pdf
GBO5は、生物多様性に関する研究成果やデータを分析し、生物多様性戦略計画2011-2020及び愛知目標の達成状況について分析した報告書でポスト2020目標の検討プロセスに対して科学的な情報を提供する基礎資料となります。
報告書では、ほとんどの愛知目標についてかなりの進捗が見られたものの、20の個別目標で完全に達成できたものはないこと、2050年ビジョン「自然との共生」の達成は、生物多様性の保全・再生に関する取組のあらゆるレベルへの拡大、様々な分野での行動を、個別に対応するのではなく連携させていくことが必要だと指摘しています。
※GBO5政策決定者向け概要要約(環境省仮訳)はこちら:https://www.env.go.jp/press/files/jp/114738.pdf
◆生きている地球レポート2020 /Living Planet Report 2020
https://www.wwf.or.jp/activities/activity/4402.html
本レポートは、2年に一度、WWF(世界自然保護基金)が地球環境の現状を報告するために発行している最新版のレポートです。
世界の生物多様性が過去50年で68% 喪失していること、人間の消費は地球が生産できる範囲を60%超過していることなどが報告されています。
さらに、環境保全策と持続可能な生産と消費の施策とを組み合わせ、生物の多様性を回復させる方法を科学的根拠に基づいて示しています。
◆The Little Book of Green Nudges
https://www.unenvironment.org/resources/publication/little-book-green-nudges
この本はUNEPが初めて行動科学とナッジ理論について書いたもので、人間の行動をどのように変えるかに焦点が当てられています。
具体的には、各国の大学で実際に実施されている、環境に優しい選択をしやすくするためにできる40のナッジの具体例と、そのポイントが紹介されています。
例えば「スパイシーなひよこ豆のカレー」などの野菜ベースの料理について、魅力的な説明を表示することで、野菜を選ぶ人が25%増えたなどといった事例があります。
◆グローバルパートナーシップの状況2019
https://www.state.gov/wp-content/uploads/2019/05/2019-State-of-Global-Partnerships-Report-1.pdf
米国国務省のThe Secretary’s Office of Global Partnerships (S/GP)による報告書です。
WiSci (Women in Science) STEAM Camp、Diplomacy Lab、Boldline、P3 Impact Awardsなど、米国政府と非政府組織が連携した官民パートナーシップのさまざまな事例を紹介しています。
S/GPは、このように様々な組織が連携して協働することでシナジー効果を生み出し、一組織のキャパシティを超え、更に良い結果をもたらすことを目指しています。
【4】お知らせ・イベント紹介
・9/29(火)「#RedesignOurFuture - あなたは地球の未来のために何をする?」
若者活動家をお招きし、気候変動・エネルギー政策について議論します。SDGs・気候変動・日本の再生可能エネルギーなどに興味がある、同年代と国際問題について話してみたい!という方に特におすすめのイベントです。
〇詳 細:https://www.jyps.website/
・9/30(水)UNU-IAS OUIK主催イベント「SDGs 指標のモニタリングとオープンガバナンス ~地域での SDGs実装に向けて、自治体はどう変わるか~」
本イベントでは、SDGs指標の設定やモニタリングを通じて、自治体経営に透明性、市民協働、市民参画が促されるようなしくみを構築するための議論を提供します。
〇詳 細:http://ouik.unu.edu/events/3283
・10/5(月)〆切 Youth Co:Lab SDGsビジネスアイディア・コンテスト 「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020」
SDGs達成に焦点を当てたビジネスモデルやアイディアを募集しています。今年は、世界が新型コロナウイルスの影響を受けるなか、この危機的な状況においてSDGs達成に向け社会や自身のコミュニティの課題に取り組む社会起業家や、課題解決アイディアを持った若者を応援します。
アジア太平洋地域のイノベーターと繋がり、あなたのビジネスアイディアを発展させませんか?
〇詳 細:https://www.jp.undp.org/content/tokyo/ja/home/presscenter/events/2020/youthcolab_social_innovation_challenge.html
・10/6(火)SDGs市民カレッジ開講 SDGs市民社会ネットワークでは12月まで6回にわたってSDGsの各目標とそのつながりを理解する講座を開講します。
講師陣によるSDGs最前線の紹介はもちろん、各回終了後には講師や参加者との意見交換も。SDGsについてより実践的に学びたい方へおススメです。
〇詳 細:https://www.sdgs-japan.net/post/college2020
・10/6(火)「上智大学国連Weeks October 2020 グリーン復興のためのライフスタイルを考える-ウィズコロナとSDGs-」ウェビナ―開催
本ウェビナーでは、これからの社会を以前の状態に戻すのではなく、よりグリーンでレジリエントな社会にし、SDGs達成やより良い復興への取り組みの加速につなげるための、働き方や学び方、生活や消費といった暮らしのあり方を考えます。
〇詳 細:https://www.sophia.ac.jp/jpn/news/PR/UNWeeksOctober2020.html
・10/7(水)募集〆 脱炭素チャレンジカップ2021
多種多様な団体(学校・企業・自治体・NPO等)が、日々取り組まれている地球温暖化防止につながる活動を募集し最終選考で大会の舞台から自身の活動を発表して頂きます。
発表を通して、取組のノウハウや情報を互いに共有し、さらなる活動に向けて連携や意欲を創出する「場」となることを目指し、2011年から開催している全国大会です。
〇詳 細:https://www.zenkoku-net.org/datsutanso/
・10/8(木)第31回アジア女性会議-北九州「気候変動とジェンダー」
今回のアジア女性会議では幸福の国として知られ、国内総生産(GDP)ではなく国民総幸福量(GNH)を国の開発理念としているブータン王国から、女性と子どものための国家委員会事務局長クンザン・ラーム氏を迎え、女性に焦点を当てた気候変動の取り組みをお話いただきます。
また気候変動軽減や自然災害時に女性の支援に取り組んでいる日本国内の市民社会組織(CSOs)に、その活動内容や成果を発表していただきます。
〇詳 細:http://www.kfaw.or.jp/event/kcaw2020.html
・10/13(火)気候変動アクション日本サミット2020 オンライン開催
世界各地で異常な熱波による森林火災、集中豪雨や洪水などが多発し、気候危機の深化が明らかになっています。各国では、コロナ危機からの回復と脱炭素化を両立させるグリーンリカバリーが進められています。本サミットは、コロナ危機と気候危機の克服に向けた世界の動き、日本の企業・自治体の先駆的な経験を共有し、来年11月に開催されるCOP26に向け、非政府アクターの取組みを高める場として開催されます。
〇詳 細:https://japanclimate.org/news-topics/jcas2020/
・10/16(金)GEOC森里川海トークセッション 第3回「SDGs・家族農業の10年と私たちの暮らし」開催
東京都立産業貿易センター 浜松町館にて開催される、『オーガニックライフスタイルEXPO』にてトークセッションを開催します!
世界中の食卓を守るキーワード、「家族農業の10年」について一緒に学んでみませんか?
〇詳 細:https://ofj.or.jp/semi-event.html
・10/26(月)池田恵理子さん講演会「北京会議から25年--世界の潮流、日本の課題」
1995年に北京で開催された世界女性会議から今年で25年を迎えます。この度、1995年に北京で現地を取材された池田恵理子さんをお迎えし、ジェンダー平等の現在地と課題についてお話しいただきます。
〇詳 細:https://beijing-25.peatix.com/
・10/31(土)〆切 日本自然保護大賞2021
自然保護と生物多様性保全に貢献した、子どもから大人までのすべての個人と団体、企業、自治体の優れた取り組みを表彰します。
〇詳 細:https://www.nacsj.or.jp/award/
・11/20(金)〆切 第6回全国ユース環境活動発表大会」の募集開始について(環境省、独立行政法人環境再生保全機構、国連大学サステイナビリティ高等研究所)
環境活動を行っている全国の高校生を対象に、募集を開始します!
新型コロナウイルス感染症の影響を鑑みて、今年度は環境活動の発表動画を投稿いただき、審査を行う「Web発表大会」として開催いたします。
12月に全国8か所で地方大会(審査会)を開催し、応募いただいた発表動画をもとに各賞の受賞校を決定。
さらに各地方大会から2校ずつ選抜し、合計16校による全国大会(審査会)を来年1~2月に開催します。たくさんのご応募お待ちしております!
〇詳 細:https://www.erca.go.jp/jfge/youth/challenge/ear_06.html
=========================================================
・・・最後に
今年からSDGs達成に向けた「行動の10年」ですが、同時にコロナの影響もあり、イベントなどはあまり活発にできない状況もありますね。
9/19の世界クリーンアップデーに合わせて地元の浜辺でクリーンアップをやったり、9/25の世界気候アクションにオンライン参加してみました。
1つの活動は小さくてもそれを発信したり、仲間ができたりして次につながっていきます。
その積み重ね・広がりと、政策や事業でSDGsに対応していくことの両方がどんどん増えていくことをイメージしています。
このメールマガジンは「サステナビリティCSOフォーラム」宛にお申込みいただいた方や、
名刺交換させていただいた方にお送りしています。登録および解除は、以下のサイトで受付けています。
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発行:一般社団法人 環境パートナーシップ会議(EPC)
E-mail: rio20@epc.or.jp <http://epc.or.jp> Tel:03-3407-8107
http://sus-cso.com/
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Copyright (C)環境パートナーシップ会議 All Rights Reserved.
SDGsメールマガジン ~ずっと続く未来へ~ vol.50 2020.9.29
サステナビリティCSOフォーラム/環境パートナーシップ会議(EPC)
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もくじ
【1】時事情報:
【2】サステナビリティ紀行
【3】サステナビリティ関連書籍の紹介
【4】お知らせ・イベント紹介
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【1】時事情報
国連総会に伴って開催されている(もしくは開催された)、関連会合・イベント等の情報を掲載いたします。
・SDG Moment 2020
https://www.un.org/sustainabledevelopment/sdg-moment/
・High-Level Meetings of the 75th Session
https://www.un.org/en/ga/75/meetings/
・GLOBAL MAP OF ACTIONS 2020
https://act4sdgs.org/map2020/
・Global Week to #ACT4SDGs
https://act4sdgs.org/
【2】サステナビリティ紀行
◆「国連“家族農業の10年”で世界の食卓と農業を守る」
持続可能な農と食のあり方を実現するために、国連は「家族農業の10 年」(2019~2028年)を設置しました。多くの食料を海外からの輸入に頼り、農業や農村に関する課題を抱える日本においても、この取組みは重要です。この取組みに特化した団体を立ち上げ活動している家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)常務理事の関根佳恵さんに伺いました。
https://sus-cso.com/kiji/suskiko200916
【3】サステナビリティ関連書籍の紹介
◆地球規模生物多様性概況第5版/Fifth Global Biodiversity Outlook (GBO5)
https://www.cbd.int/gbo/gbo5/publication/gbo-5-en.pdf
GBO5は、生物多様性に関する研究成果やデータを分析し、生物多様性戦略計画2011-2020及び愛知目標の達成状況について分析した報告書でポスト2020目標の検討プロセスに対して科学的な情報を提供する基礎資料となります。
報告書では、ほとんどの愛知目標についてかなりの進捗が見られたものの、20の個別目標で完全に達成できたものはないこと、2050年ビジョン「自然との共生」の達成は、生物多様性の保全・再生に関する取組のあらゆるレベルへの拡大、様々な分野での行動を、個別に対応するのではなく連携させていくことが必要だと指摘しています。
※GBO5政策決定者向け概要要約(環境省仮訳)はこちら:https://www.env.go.jp/press/files/jp/114738.pdf
◆生きている地球レポート2020 /Living Planet Report 2020
https://www.wwf.or.jp/activities/activity/4402.html
本レポートは、2年に一度、WWF(世界自然保護基金)が地球環境の現状を報告するために発行している最新版のレポートです。
世界の生物多様性が過去50年で68% 喪失していること、人間の消費は地球が生産できる範囲を60%超過していることなどが報告されています。
さらに、環境保全策と持続可能な生産と消費の施策とを組み合わせ、生物の多様性を回復させる方法を科学的根拠に基づいて示しています。
◆The Little Book of Green Nudges
https://www.unenvironment.org/resources/publication/little-book-green-nudges
この本はUNEPが初めて行動科学とナッジ理論について書いたもので、人間の行動をどのように変えるかに焦点が当てられています。
具体的には、各国の大学で実際に実施されている、環境に優しい選択をしやすくするためにできる40のナッジの具体例と、そのポイントが紹介されています。
例えば「スパイシーなひよこ豆のカレー」などの野菜ベースの料理について、魅力的な説明を表示することで、野菜を選ぶ人が25%増えたなどといった事例があります。
◆グローバルパートナーシップの状況2019
https://www.state.gov/wp-content/uploads/2019/05/2019-State-of-Global-Partnerships-Report-1.pdf
米国国務省のThe Secretary’s Office of Global Partnerships (S/GP)による報告書です。
WiSci (Women in Science) STEAM Camp、Diplomacy Lab、Boldline、P3 Impact Awardsなど、米国政府と非政府組織が連携した官民パートナーシップのさまざまな事例を紹介しています。
S/GPは、このように様々な組織が連携して協働することでシナジー効果を生み出し、一組織のキャパシティを超え、更に良い結果をもたらすことを目指しています。
【4】お知らせ・イベント紹介
・9/29(火)「#RedesignOurFuture - あなたは地球の未来のために何をする?」
若者活動家をお招きし、気候変動・エネルギー政策について議論します。SDGs・気候変動・日本の再生可能エネルギーなどに興味がある、同年代と国際問題について話してみたい!という方に特におすすめのイベントです。
〇詳 細:https://www.jyps.website/
・9/30(水)UNU-IAS OUIK主催イベント「SDGs 指標のモニタリングとオープンガバナンス ~地域での SDGs実装に向けて、自治体はどう変わるか~」
本イベントでは、SDGs指標の設定やモニタリングを通じて、自治体経営に透明性、市民協働、市民参画が促されるようなしくみを構築するための議論を提供します。
〇詳 細:http://ouik.unu.edu/events/3283
・10/5(月)〆切 Youth Co:Lab SDGsビジネスアイディア・コンテスト 「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会2020」
SDGs達成に焦点を当てたビジネスモデルやアイディアを募集しています。今年は、世界が新型コロナウイルスの影響を受けるなか、この危機的な状況においてSDGs達成に向け社会や自身のコミュニティの課題に取り組む社会起業家や、課題解決アイディアを持った若者を応援します。
アジア太平洋地域のイノベーターと繋がり、あなたのビジネスアイディアを発展させませんか?
〇詳 細:https://www.jp.undp.org/content/tokyo/ja/home/presscenter/events/2020/youthcolab_social_innovation_challenge.html
・10/6(火)SDGs市民カレッジ開講 SDGs市民社会ネットワークでは12月まで6回にわたってSDGsの各目標とそのつながりを理解する講座を開講します。
講師陣によるSDGs最前線の紹介はもちろん、各回終了後には講師や参加者との意見交換も。SDGsについてより実践的に学びたい方へおススメです。
〇詳 細:https://www.sdgs-japan.net/post/college2020
・10/6(火)「上智大学国連Weeks October 2020 グリーン復興のためのライフスタイルを考える-ウィズコロナとSDGs-」ウェビナ―開催
本ウェビナーでは、これからの社会を以前の状態に戻すのではなく、よりグリーンでレジリエントな社会にし、SDGs達成やより良い復興への取り組みの加速につなげるための、働き方や学び方、生活や消費といった暮らしのあり方を考えます。
〇詳 細:https://www.sophia.ac.jp/jpn/news/PR/UNWeeksOctober2020.html
・10/7(水)募集〆 脱炭素チャレンジカップ2021
多種多様な団体(学校・企業・自治体・NPO等)が、日々取り組まれている地球温暖化防止につながる活動を募集し最終選考で大会の舞台から自身の活動を発表して頂きます。
発表を通して、取組のノウハウや情報を互いに共有し、さらなる活動に向けて連携や意欲を創出する「場」となることを目指し、2011年から開催している全国大会です。
〇詳 細:https://www.zenkoku-net.org/datsutanso/
・10/8(木)第31回アジア女性会議-北九州「気候変動とジェンダー」
今回のアジア女性会議では幸福の国として知られ、国内総生産(GDP)ではなく国民総幸福量(GNH)を国の開発理念としているブータン王国から、女性と子どものための国家委員会事務局長クンザン・ラーム氏を迎え、女性に焦点を当てた気候変動の取り組みをお話いただきます。
また気候変動軽減や自然災害時に女性の支援に取り組んでいる日本国内の市民社会組織(CSOs)に、その活動内容や成果を発表していただきます。
〇詳 細:http://www.kfaw.or.jp/event/kcaw2020.html
・10/13(火)気候変動アクション日本サミット2020 オンライン開催
世界各地で異常な熱波による森林火災、集中豪雨や洪水などが多発し、気候危機の深化が明らかになっています。各国では、コロナ危機からの回復と脱炭素化を両立させるグリーンリカバリーが進められています。本サミットは、コロナ危機と気候危機の克服に向けた世界の動き、日本の企業・自治体の先駆的な経験を共有し、来年11月に開催されるCOP26に向け、非政府アクターの取組みを高める場として開催されます。
〇詳 細:https://japanclimate.org/news-topics/jcas2020/
・10/16(金)GEOC森里川海トークセッション 第3回「SDGs・家族農業の10年と私たちの暮らし」開催
東京都立産業貿易センター 浜松町館にて開催される、『オーガニックライフスタイルEXPO』にてトークセッションを開催します!
世界中の食卓を守るキーワード、「家族農業の10年」について一緒に学んでみませんか?
〇詳 細:https://ofj.or.jp/semi-event.html
・10/26(月)池田恵理子さん講演会「北京会議から25年--世界の潮流、日本の課題」
1995年に北京で開催された世界女性会議から今年で25年を迎えます。この度、1995年に北京で現地を取材された池田恵理子さんをお迎えし、ジェンダー平等の現在地と課題についてお話しいただきます。
〇詳 細:https://beijing-25.peatix.com/
・10/31(土)〆切 日本自然保護大賞2021
自然保護と生物多様性保全に貢献した、子どもから大人までのすべての個人と団体、企業、自治体の優れた取り組みを表彰します。
〇詳 細:https://www.nacsj.or.jp/award/
・11/20(金)〆切 第6回全国ユース環境活動発表大会」の募集開始について(環境省、独立行政法人環境再生保全機構、国連大学サステイナビリティ高等研究所)
環境活動を行っている全国の高校生を対象に、募集を開始します!
新型コロナウイルス感染症の影響を鑑みて、今年度は環境活動の発表動画を投稿いただき、審査を行う「Web発表大会」として開催いたします。
12月に全国8か所で地方大会(審査会)を開催し、応募いただいた発表動画をもとに各賞の受賞校を決定。
さらに各地方大会から2校ずつ選抜し、合計16校による全国大会(審査会)を来年1~2月に開催します。たくさんのご応募お待ちしております!
〇詳 細:https://www.erca.go.jp/jfge/youth/challenge/ear_06.html
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・・・最後に
今年からSDGs達成に向けた「行動の10年」ですが、同時にコロナの影響もあり、イベントなどはあまり活発にできない状況もありますね。
9/19の世界クリーンアップデーに合わせて地元の浜辺でクリーンアップをやったり、9/25の世界気候アクションにオンライン参加してみました。
1つの活動は小さくてもそれを発信したり、仲間ができたりして次につながっていきます。
その積み重ね・広がりと、政策や事業でSDGsに対応していくことの両方がどんどん増えていくことをイメージしています。
このメールマガジンは「サステナビリティCSOフォーラム」宛にお申込みいただいた方や、
名刺交換させていただいた方にお送りしています。登録および解除は、以下のサイトで受付けています。
○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
発行:一般社団法人 環境パートナーシップ会議(EPC)
E-mail: rio20@epc.or.jp <http://epc.or.jp> Tel:03-3407-8107
http://sus-cso.com/
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