あいかわらず本質的な議論を欠いたままの参院選、有権者はいったい何を選択するのか 松田 学 通信 vol.70 2019.7.01
2019/07/01 (Mon) 08:30
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松田学通信 vol.70 2019.7.01
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メールアドレス変更についても返信にて承ります。
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1. コラム
あいかわらず本質的な議論を欠いたままの参院選、有権者はいったい
何を選択するのか
2. 活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)6/24@DIMEにインタビュー記事第2弾掲載
『時間泥棒に奪われた時間を取り戻す「未来社会プロデューサー」という仕事』
(2)松田学人気ネット動画出演情報
CGS『じっくり学ぼう日本経済』シリーズ 第5回
(3)丹羽経済塾 7月28日(日)開催決定!
(4)【ラジオ番組(FM FUJI等)「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演】
7月28日(日)~8月3日(土)まで順次放送
(5)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
◆特番『日本版NEC、景気、トランプ大統領、中国・・そして政治家の使命とは?』
ゲスト:自民党 甘利明選挙対策委員長
◆最新!松田プラン解説 紹介編
(2)各種 SNS紹介
3. 松田学 政策発信
*<2013年4月5日UP>*過去のアーカイブからご紹介しています
松田まなぶ 黒田日銀総裁に質問(1)
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 松田学 コラム
あいかわらず本質的な議論を欠いたままの参院選、有権者はいったい
何を選択するのか
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週7月4日の公示でいよいよ参院選が始まります。では、有権者はこの選挙で
何を選択するのか。先日、松田政策研究所の動画チャンネルで私と対談をした
日本維新の会の足立康史・衆議院議員は、かつて私とともに維新で初当選した、
今や有名議員ですが、「松田さんのいない国会なんてやめた方がいい…」との
過分な(過激な?)ご発言に続き、先週閉会となった通常国会について「重要法
案もあまりなければ、憲法論議もなく、年金も重要なのにやっていない、何を
やったのか。与野党とも参院選を意識し過ぎて身が入っていなかった」…。
毎年の如く選挙があって、しかも、いつ解散かわからない日本には、国民が知
りたい本質的な議論が国政の場でじっくりと行われにくいという困った特徴が
あります。
老後2000万円赤字問題も、そもそも年金の「百年安心」とは、給付の抑制で年
金制度の破綻を回避したという意味での安心であって、社会主義の国でない限
り、この人口構成のもとで95歳までの生活を政府が丸ごと保障する年金制度な
ど無理でしょう。金融庁が問題提起した、この「不都合な真実」を葬り去るの
ではなく、では、生活の「百年安心」に向けてどうするのかを徹底論争するの
が国会の役割だったはず。今回の参院選で各党がこれにどんな答を示すのか、
一つの注目点になりました。ちなみに維新の案は、現行の賦課方式(現役世代
からの保険料で年金支給)から積み立て方式(自らの年金を自ら積み立てる)へ
の移行。ならば、制度の移行期に必要な財源は?その分の消費増税が必要にな
る?…。
この消費増税、今年10月に予定通りの実施で既に経済の現場は動いていますが、
野党各党とも参院選で掲げているのは「反対」。自民党の甘利明・選挙対策委
員長は、私との動画対談で、10月1日は「消費税が上がる日」というよりも、
「給付スタートの日、国民にとっておトクなことが始まる日」へと切り替えて
選挙に臨みたいとご発言しています。確かに、消費税収の使途拡大やさまざま
な財政面での措置で、少なくとも数字の上では、今回の増税が家計の負担増に
ならない形になっていますし、増税分を財源にして幼児教育の無償化が早速、
10月1日からスタートするなど、一連の給付増の措置が始まります。
しかし、この点が決して国民に広く意識されているわけではない中で、税率
10%は消費マインドに大きく響く、今回増税を掲げている自民党は不利、と
の見方も根強い状況です。
さて、年金も消費税も、超高齢化や国民の生活不安に関わる諸問題の根源にあ
るのは、平成の30年間にわたる日本経済の停滞です。その原因を緊縮財政や金
融政策に求める安易な議論ばかりが注目されていますが、日本経済の病はそん
なに単純なものではありません。90年代以降の世界経済の大きな転換に適応で
きなかった日本経済の国際競争力が低下した。もっと深刻な問題が原因です。
他方で、日本の対外純資産は世界ダントツ一位を続けています。これは、日本
が自らの蓄積を国内のマネーの流れへと活かすことに失敗してきたことを意味
します。ここに目を向けずに表面の政策を国政選挙で争っても虚しいでしょう。
私はかねてから「資産ストック・フロー化戦略」を唱え、最近では「みらいの
お金」など情報技術の活用策まで広く提案していますが、国内でマネーが回る
仕組みづくりは、公的分野、民間を問わず、いくらでも設計が可能なはずです。
そうした「日本の病の根本治療」に向けた選択肢が出てこない国政選挙が、ま
た繰り返されているように感じられます。
私も何度も経験していますが、選挙は候補者たちにとって本当に大変な所業で
す。参院選の場合は1年前から各地を回り、衆院選は小選挙区を何年もかけて
耕してようやく当選。特に衆議院議員の場合は「常在戦場」ですから、国政よ
りも選挙が本業に、視野は選挙区に偏りがち…。もちろん、足立議員が指摘す
るように選挙区は政策の「現場」ですし、「どぶ板」も大事ですが、いまのよ
うに日本全体が大きな再設計を要している時代にあっては、有権者にそれを説
得できる言葉を自ら持てるような議員を生み出すことが喫緊の課題です。
そもそもどのような日本を政治の力でどう創るのか、そこに政治の全ての原点
があるはず。どうも、その原点を欠いたままの国政選挙になっているようです。
国づくりの理念を掲げ、その実現に向けて国政と世論形成に専念するのが国会
議員であり、選挙は組織が担う。これが「近代型政党」ですが、日本で形とし
てそうなのは公明党と共産党だけ。自民党は票が取れそうな候補者を公認して、
選挙は自分で戦う「自分党」。
ネットの人気番組CGSで発信を続ける神谷宗幣さんと、日本に近代型政党を
創ろう、で意見が一致、道のりはまだ遠いですが、厚い層の国民に広く支持さ
れる真っ当な政治の軸を創っていく所存です。おかげさまで、松田政策研究所
の動画チャンネルも累積視聴回数100万回を突破しました。うち現職政治家と
の対談シリーズ、本稿でご紹介した2本も含め、以下3本をご紹介しますので、
参院選のご参考に、ぜひ、ご覧ください。
〇自民党:甘利明・選挙対策委員長↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1283&n=XXXX
〇日本維新の会:足立康史・衆議院議員↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1284&n=XXXX
〇国民民主党:玉木雄一郎代表↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1285&n=XXXX
〇(ご参照)イシキカイカク株式会社 代表取締役 神谷宗幣さん↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1286&n=XXXX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. 活動報告/セミナー情報
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============================================
出演番組・イベント・寄稿等
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(1)6/24@DIMEにインタビュー記事第2弾掲載
『時間泥棒に奪われた時間を取り戻す「未来社会プロデューサー」という仕事』
ミヒャエル・エンデの小説「モモ」で提起されている「時間泥棒」から始まる
のが、今回発信された私へのインタビュー記事の後編です。人々に金利に追わ
れる一生を強いて格差を拡大させる資本主義の欠点と、これを補う新しい社会
「協働型コモンズ」、この社会を経済面で支える「みらいのお金」について、
私の考えを新たな視角からまとめてくれた興味深い記事です。ぜひ、ご覧いた
だき、「いいね」してください。
今回記事はこちら → http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1287&n=XXXX
前回記事はこちら → http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1288&n=XXXX
(2)松田学人気ネット動画出演情報
CGS『じっくり学ぼう日本経済』シリーズ…第5回が配信
今号のコラムでもご紹介している神谷宗幣さん、彼が運営するCGSで私が
発言するシリーズものの第5回目が配信されています。今回は、論壇を常に
賑わす「財務省けしからん、解体だ!」論に関して、そもそも財務省とはど
んな官庁なのかを中心に語り、政治として、国民として、本当に考えるべき
ことは何なのかを私から問題提起しました。
何事も批判をする前に、まずは現実の仕組みを知る必要があります。かつて
の大蔵省から財務省への移行の背景に何があったのか、金融を分離しても、
未だに、予算査定権と国税査察権を握る強権官庁と批判されますが、では、
私も経験した国税査察権の実態はどうなのか、これら権限を切り離して全部
内閣府に移したところでどんな意味があるのか等々…、リアリズムに基づい
て冷静に事実をお伝えしたつもりです。
結局、問題は財務省という官庁の設計にあります。人間も組織も与えられた
環境条件のもとで合理的に行動しようとするもの。大事なのは環境条件の組
み替えであり、それは政治の仕事です。その政治を選ぶのは国民ですから、
国民の意識改革こそが最終的に問われてくる。この番組での神谷さんの日頃
からの主張どおりの結論になりました。
「第5回 財務省なんていらない!?」
こちらをご覧ください。↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1289&n=XXXX
(3)丹羽経済塾 7月28日(日)開催決定!
「マネー循環の新たな仕組みと財政運営~増税派も反増税派も超える
『増税抑制派』からの政策設計~」
消費増税をめぐって、あなたは増税派?それとも反増税派?こうした二者択
一的な色分けが、世の中の財政論議を不毛なものにしています。私は積極財
政論者の集まりでもある丹羽経済塾の会長を務めながらも、財務官僚出身で
あるため、増税派(財政再建派)とみられることが多いのですが、実は、どち
らなのかと問われれば、「財務省に増税させない派」だと答えています。つ
まり、財務省が増税を打ち出す必要がない状況をいかに創り出すかにこそ、
財政問題の真の解決策が見えてきます。
7月度の丹羽経済塾では、その答として、いくつかの提案をし、「新規財源
システムを考える会」にふさわしい私の立ち位置を明確にしながら、いかに
して日本をおカネが回る国にするのか、暗号通貨面での提案も含め、総合的
に議論する場としたいと考えています。
<詳細はこちら>
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1290&n=XXXX
<申し込みはこちら>
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1291&n=XXXX
【日 時】7月28日(日)17:30-19:30
【テーマ】マネー循環の新たな仕組みと財政運営
~増税派も反増税派も超える『増税抑制派』からの政策設計~
【講 師】松田 学(丹羽経済塾会長)
【参加費】1,000円 ※学生は無料:受付でお申し出ください
【会 場】『防災教育中央振興会』:保険毎日新聞社ビル7F
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1丁目4-7 TEL:03-3865-9299
交通案内 :日比谷線「小伝馬町」駅の駅舎を出てから北へ200M
地図 :http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1292&n=XXXX
(4)【ラジオ番組(FM FUJI等)「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演】
7月28日(日)~8月3日(土)まで順次放送
「ニホンノナカミ」↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1293&n=XXXX
月に一度、松田学が準レギュラーとして出演しているこのラジオ番組、竹田恒
泰さんがDJを務められています。
まだ少し先の放送ですが、今回は、自然災害が多発化、激甚化している日本の
「防災・減災革命」に向けた私の活動や、これについて最近本格化させている
国民啓発運動などを中心に語っています。大事なのは、「自助」、「共助」、
「公助」において、日本人のいのちを守るために日頃から何を組み立てていく
のか。発災の瞬間にどう行動するのか、防災を切り口にしたコミュニティをど
う形成していくのか、そして、危機管理に向けた国家機能の強化が喫緊の課題
です。
【放送予定】
FM FUJI JOCV-FM(78.6kHz) 2019年7月28日 (日) 8:30~8:58OA
JRT四国放送(1269kHz) 2019年8月3日 (土) 6:15~6:30OA
MBC南日本放送JOCF(1107kHz) 2019年7月28日 (日) 25:00~25:30OA
IBS茨城放送JOYF(1197kHz) 2019年8月3日 (土) 20:30~21:00OA
エフエム立川(84.4mHz) 2019年7月28日 (日) 21:00~21:30OA
岐阜放送JOZF(1431kHz) 2019年7月28日(日)17:25~17:40OA
RNC西日本放送JOKF (1449kHz) 2019年7月30日(火)6:45~7:00OA
(5)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
未来社会をプロデュースする松田政策研究所代表 松田学が【松田学の「仮想
通貨とみらいのお金」ニュース解説!】と題して、仮想通貨(暗号資産)をめぐ
るさまざまなニュースの解説をSNSにて配信しております。
配信は松田政策研究所フェイスブックと松田学Twitterにて。
ぜひご登録ください。
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
◆松田学Twitter
https://twitter.com/matsudamanabu
*また松田学ホームページでもニュース解説を取りまとめてアーカイブ
としております。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1294&n=XXXX
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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https://matsuda-pi.com/request.html
お問い合わせはこちら
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各情報発信・ツール紹介
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(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1295&n=XXXX
◆特番『日本版NEC、景気、トランプ大統領、中国
・・そして政治家の使命とは?』ゲスト:自民党 甘利明選挙対策委員長
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1296&n=XXXX
◆最新!松田プラン解説 紹介編
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1297&n=XXXX
(2)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所 ホームページ
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
***<2013年4月5日UP>*過去のアーカイブからご紹介しています
松田まなぶ 黒田日銀総裁に質問(1)
黒田東彦氏が日銀総裁に就任し、アベノミクスのもとで異次元の金融緩和が始
まってからすでに6年以上経ちましたが、その目標である2%のインフレ率は
達成の目途が未だにみえない状態です。今回は、ちょうど黒田氏が日銀総裁に
就任した直後の時点で私が衆議院財務金融委員会で行った国会質疑の模様をご
紹介します。そのとき、日銀総裁はどんなことを言っていたのか、ご関心のあ
る方は動画も含め、ぜひ、ご覧いただければと思います。
就任間もない黒田日銀総裁に国会で質問しました。
3月26日の衆院財務金融委員会です。
<続きはこちら>
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1300&n=XXXX
<質疑の様子は、衆議院インターネット審議中継のビデオライブラリから>
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1301&n=XXXX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
今年も梅雨の大雨の季節に突入していますが今週も梅雨前線の影響で西日本を
中心に大雨が予想されています。気象庁は「災害が起きてもおかしくない。最
新の気象情報に注意してほしい」とのこと。この時期は毎年多くの方が大雨の
犠牲になっています。対象地域の方は十分注意していただきたいものです。
松田学通信編集部
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松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
□URL. http://matsuda-manabu.jp/ □E-mail. matsuda@yd-con.com
□FB. https://www.facebook.com/manabu.matsuda.731
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Copyright (c) 2018 Manabu Matsuda. All Rights Reserved.
※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信 vol.70 2019.7.01
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1. コラム
あいかわらず本質的な議論を欠いたままの参院選、有権者はいったい
何を選択するのか
2. 活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)6/24@DIMEにインタビュー記事第2弾掲載
『時間泥棒に奪われた時間を取り戻す「未来社会プロデューサー」という仕事』
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(3)丹羽経済塾 7月28日(日)開催決定!
(4)【ラジオ番組(FM FUJI等)「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演】
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*<2013年4月5日UP>*過去のアーカイブからご紹介しています
松田まなぶ 黒田日銀総裁に質問(1)
4. 編集後記
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1. 松田学 コラム
あいかわらず本質的な議論を欠いたままの参院選、有権者はいったい
何を選択するのか
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週7月4日の公示でいよいよ参院選が始まります。では、有権者はこの選挙で
何を選択するのか。先日、松田政策研究所の動画チャンネルで私と対談をした
日本維新の会の足立康史・衆議院議員は、かつて私とともに維新で初当選した、
今や有名議員ですが、「松田さんのいない国会なんてやめた方がいい…」との
過分な(過激な?)ご発言に続き、先週閉会となった通常国会について「重要法
案もあまりなければ、憲法論議もなく、年金も重要なのにやっていない、何を
やったのか。与野党とも参院選を意識し過ぎて身が入っていなかった」…。
毎年の如く選挙があって、しかも、いつ解散かわからない日本には、国民が知
りたい本質的な議論が国政の場でじっくりと行われにくいという困った特徴が
あります。
老後2000万円赤字問題も、そもそも年金の「百年安心」とは、給付の抑制で年
金制度の破綻を回避したという意味での安心であって、社会主義の国でない限
り、この人口構成のもとで95歳までの生活を政府が丸ごと保障する年金制度な
ど無理でしょう。金融庁が問題提起した、この「不都合な真実」を葬り去るの
ではなく、では、生活の「百年安心」に向けてどうするのかを徹底論争するの
が国会の役割だったはず。今回の参院選で各党がこれにどんな答を示すのか、
一つの注目点になりました。ちなみに維新の案は、現行の賦課方式(現役世代
からの保険料で年金支給)から積み立て方式(自らの年金を自ら積み立てる)へ
の移行。ならば、制度の移行期に必要な財源は?その分の消費増税が必要にな
る?…。
この消費増税、今年10月に予定通りの実施で既に経済の現場は動いていますが、
野党各党とも参院選で掲げているのは「反対」。自民党の甘利明・選挙対策委
員長は、私との動画対談で、10月1日は「消費税が上がる日」というよりも、
「給付スタートの日、国民にとっておトクなことが始まる日」へと切り替えて
選挙に臨みたいとご発言しています。確かに、消費税収の使途拡大やさまざま
な財政面での措置で、少なくとも数字の上では、今回の増税が家計の負担増に
ならない形になっていますし、増税分を財源にして幼児教育の無償化が早速、
10月1日からスタートするなど、一連の給付増の措置が始まります。
しかし、この点が決して国民に広く意識されているわけではない中で、税率
10%は消費マインドに大きく響く、今回増税を掲げている自民党は不利、と
の見方も根強い状況です。
さて、年金も消費税も、超高齢化や国民の生活不安に関わる諸問題の根源にあ
るのは、平成の30年間にわたる日本経済の停滞です。その原因を緊縮財政や金
融政策に求める安易な議論ばかりが注目されていますが、日本経済の病はそん
なに単純なものではありません。90年代以降の世界経済の大きな転換に適応で
きなかった日本経済の国際競争力が低下した。もっと深刻な問題が原因です。
他方で、日本の対外純資産は世界ダントツ一位を続けています。これは、日本
が自らの蓄積を国内のマネーの流れへと活かすことに失敗してきたことを意味
します。ここに目を向けずに表面の政策を国政選挙で争っても虚しいでしょう。
私はかねてから「資産ストック・フロー化戦略」を唱え、最近では「みらいの
お金」など情報技術の活用策まで広く提案していますが、国内でマネーが回る
仕組みづくりは、公的分野、民間を問わず、いくらでも設計が可能なはずです。
そうした「日本の病の根本治療」に向けた選択肢が出てこない国政選挙が、ま
た繰り返されているように感じられます。
私も何度も経験していますが、選挙は候補者たちにとって本当に大変な所業で
す。参院選の場合は1年前から各地を回り、衆院選は小選挙区を何年もかけて
耕してようやく当選。特に衆議院議員の場合は「常在戦場」ですから、国政よ
りも選挙が本業に、視野は選挙区に偏りがち…。もちろん、足立議員が指摘す
るように選挙区は政策の「現場」ですし、「どぶ板」も大事ですが、いまのよ
うに日本全体が大きな再設計を要している時代にあっては、有権者にそれを説
得できる言葉を自ら持てるような議員を生み出すことが喫緊の課題です。
そもそもどのような日本を政治の力でどう創るのか、そこに政治の全ての原点
があるはず。どうも、その原点を欠いたままの国政選挙になっているようです。
国づくりの理念を掲げ、その実現に向けて国政と世論形成に専念するのが国会
議員であり、選挙は組織が担う。これが「近代型政党」ですが、日本で形とし
てそうなのは公明党と共産党だけ。自民党は票が取れそうな候補者を公認して、
選挙は自分で戦う「自分党」。
ネットの人気番組CGSで発信を続ける神谷宗幣さんと、日本に近代型政党を
創ろう、で意見が一致、道のりはまだ遠いですが、厚い層の国民に広く支持さ
れる真っ当な政治の軸を創っていく所存です。おかげさまで、松田政策研究所
の動画チャンネルも累積視聴回数100万回を突破しました。うち現職政治家と
の対談シリーズ、本稿でご紹介した2本も含め、以下3本をご紹介しますので、
参院選のご参考に、ぜひ、ご覧ください。
〇自民党:甘利明・選挙対策委員長↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1283&n=XXXX
〇日本維新の会:足立康史・衆議院議員↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1284&n=XXXX
〇国民民主党:玉木雄一郎代表↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1285&n=XXXX
〇(ご参照)イシキカイカク株式会社 代表取締役 神谷宗幣さん↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1286&n=XXXX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. 活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)6/24@DIMEにインタビュー記事第2弾掲載
『時間泥棒に奪われた時間を取り戻す「未来社会プロデューサー」という仕事』
ミヒャエル・エンデの小説「モモ」で提起されている「時間泥棒」から始まる
のが、今回発信された私へのインタビュー記事の後編です。人々に金利に追わ
れる一生を強いて格差を拡大させる資本主義の欠点と、これを補う新しい社会
「協働型コモンズ」、この社会を経済面で支える「みらいのお金」について、
私の考えを新たな視角からまとめてくれた興味深い記事です。ぜひ、ご覧いた
だき、「いいね」してください。
今回記事はこちら → http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1287&n=XXXX
前回記事はこちら → http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1288&n=XXXX
(2)松田学人気ネット動画出演情報
CGS『じっくり学ぼう日本経済』シリーズ…第5回が配信
今号のコラムでもご紹介している神谷宗幣さん、彼が運営するCGSで私が
発言するシリーズものの第5回目が配信されています。今回は、論壇を常に
賑わす「財務省けしからん、解体だ!」論に関して、そもそも財務省とはど
んな官庁なのかを中心に語り、政治として、国民として、本当に考えるべき
ことは何なのかを私から問題提起しました。
何事も批判をする前に、まずは現実の仕組みを知る必要があります。かつて
の大蔵省から財務省への移行の背景に何があったのか、金融を分離しても、
未だに、予算査定権と国税査察権を握る強権官庁と批判されますが、では、
私も経験した国税査察権の実態はどうなのか、これら権限を切り離して全部
内閣府に移したところでどんな意味があるのか等々…、リアリズムに基づい
て冷静に事実をお伝えしたつもりです。
結局、問題は財務省という官庁の設計にあります。人間も組織も与えられた
環境条件のもとで合理的に行動しようとするもの。大事なのは環境条件の組
み替えであり、それは政治の仕事です。その政治を選ぶのは国民ですから、
国民の意識改革こそが最終的に問われてくる。この番組での神谷さんの日頃
からの主張どおりの結論になりました。
「第5回 財務省なんていらない!?」
こちらをご覧ください。↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1289&n=XXXX
(3)丹羽経済塾 7月28日(日)開催決定!
「マネー循環の新たな仕組みと財政運営~増税派も反増税派も超える
『増税抑制派』からの政策設計~」
消費増税をめぐって、あなたは増税派?それとも反増税派?こうした二者択
一的な色分けが、世の中の財政論議を不毛なものにしています。私は積極財
政論者の集まりでもある丹羽経済塾の会長を務めながらも、財務官僚出身で
あるため、増税派(財政再建派)とみられることが多いのですが、実は、どち
らなのかと問われれば、「財務省に増税させない派」だと答えています。つ
まり、財務省が増税を打ち出す必要がない状況をいかに創り出すかにこそ、
財政問題の真の解決策が見えてきます。
7月度の丹羽経済塾では、その答として、いくつかの提案をし、「新規財源
システムを考える会」にふさわしい私の立ち位置を明確にしながら、いかに
して日本をおカネが回る国にするのか、暗号通貨面での提案も含め、総合的
に議論する場としたいと考えています。
<詳細はこちら>
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1290&n=XXXX
<申し込みはこちら>
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1291&n=XXXX
【日 時】7月28日(日)17:30-19:30
【テーマ】マネー循環の新たな仕組みと財政運営
~増税派も反増税派も超える『増税抑制派』からの政策設計~
【講 師】松田 学(丹羽経済塾会長)
【参加費】1,000円 ※学生は無料:受付でお申し出ください
【会 場】『防災教育中央振興会』:保険毎日新聞社ビル7F
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1丁目4-7 TEL:03-3865-9299
交通案内 :日比谷線「小伝馬町」駅の駅舎を出てから北へ200M
地図 :http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1292&n=XXXX
(4)【ラジオ番組(FM FUJI等)「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演】
7月28日(日)~8月3日(土)まで順次放送
「ニホンノナカミ」↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1293&n=XXXX
月に一度、松田学が準レギュラーとして出演しているこのラジオ番組、竹田恒
泰さんがDJを務められています。
まだ少し先の放送ですが、今回は、自然災害が多発化、激甚化している日本の
「防災・減災革命」に向けた私の活動や、これについて最近本格化させている
国民啓発運動などを中心に語っています。大事なのは、「自助」、「共助」、
「公助」において、日本人のいのちを守るために日頃から何を組み立てていく
のか。発災の瞬間にどう行動するのか、防災を切り口にしたコミュニティをど
う形成していくのか、そして、危機管理に向けた国家機能の強化が喫緊の課題
です。
【放送予定】
FM FUJI JOCV-FM(78.6kHz) 2019年7月28日 (日) 8:30~8:58OA
JRT四国放送(1269kHz) 2019年8月3日 (土) 6:15~6:30OA
MBC南日本放送JOCF(1107kHz) 2019年7月28日 (日) 25:00~25:30OA
IBS茨城放送JOYF(1197kHz) 2019年8月3日 (土) 20:30~21:00OA
エフエム立川(84.4mHz) 2019年7月28日 (日) 21:00~21:30OA
岐阜放送JOZF(1431kHz) 2019年7月28日(日)17:25~17:40OA
RNC西日本放送JOKF (1449kHz) 2019年7月30日(火)6:45~7:00OA
(5)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
未来社会をプロデュースする松田政策研究所代表 松田学が【松田学の「仮想
通貨とみらいのお金」ニュース解説!】と題して、仮想通貨(暗号資産)をめぐ
るさまざまなニュースの解説をSNSにて配信しております。
配信は松田政策研究所フェイスブックと松田学Twitterにて。
ぜひご登録ください。
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
◆松田学Twitter
https://twitter.com/matsudamanabu
*また松田学ホームページでもニュース解説を取りまとめてアーカイブ
としております。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1294&n=XXXX
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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https://matsuda-pi.com/request.html
お問い合わせはこちら
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各情報発信・ツール紹介
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(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1295&n=XXXX
◆特番『日本版NEC、景気、トランプ大統領、中国
・・そして政治家の使命とは?』ゲスト:自民党 甘利明選挙対策委員長
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1296&n=XXXX
◆最新!松田プラン解説 紹介編
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1297&n=XXXX
(2)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所 ホームページ
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◆松田学 公式ホームページはこちら
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
***<2013年4月5日UP>*過去のアーカイブからご紹介しています
松田まなぶ 黒田日銀総裁に質問(1)
黒田東彦氏が日銀総裁に就任し、アベノミクスのもとで異次元の金融緩和が始
まってからすでに6年以上経ちましたが、その目標である2%のインフレ率は
達成の目途が未だにみえない状態です。今回は、ちょうど黒田氏が日銀総裁に
就任した直後の時点で私が衆議院財務金融委員会で行った国会質疑の模様をご
紹介します。そのとき、日銀総裁はどんなことを言っていたのか、ご関心のあ
る方は動画も含め、ぜひ、ご覧いただければと思います。
就任間もない黒田日銀総裁に国会で質問しました。
3月26日の衆院財務金融委員会です。
<続きはこちら>
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1300&n=XXXX
<質疑の様子は、衆議院インターネット審議中継のビデオライブラリから>
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1301&n=XXXX
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4. 編集後記
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こんにちは事務局です。
今年も梅雨の大雨の季節に突入していますが今週も梅雨前線の影響で西日本を
中心に大雨が予想されています。気象庁は「災害が起きてもおかしくない。最
新の気象情報に注意してほしい」とのこと。この時期は毎年多くの方が大雨の
犠牲になっています。対象地域の方は十分注意していただきたいものです。
松田学通信編集部
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【発行元】松田政策研究所
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