一部の不心得者で日本社会を退化させるなかれ~児童虐待と懲戒権が提起する課題~松田学 通信 vol.56 2019.3.18
2019/03/18 (Mon) 08:30
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松田学通信 vol.56 2019.3.18
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メールニュースに登録いただいた方、名刺交換をさせていただいた方に一斉で
配信しております。今後配信が不要な場合は返信にてその旨お知らせください。
メールアドレス変更についても返信にて承ります。
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1. コラム
〇 一部の不心得者で日本社会を退化させるなかれ
~児童虐待と懲戒権が提起する課題~
2. 活動報告/セミナー情報
〇 出演番組・イベント・寄稿等
(1)YouTubeチャンネルで“現職政治家”対談シリーズ開始!
(2)3/23丹羽経済塾開催 募集中
(3)SNS配信開始!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
(4)【ラジオ番組(FM FUJI等)「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演】
1月20日(日)~26日(土)まで順次放送
(5)4/6(土)METT管弦楽団 第23回スプリングコンサート【松田学文化活動】
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇 各情報発信・ツール紹介
(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
◆【号外】『いま知っておきたい「みらいのお金」の話』松田学の著書案内
◆特番『中国を知る!リスクマネジメントの重要性 河添恵子さんに聞く!』
ゲスト:ノンフィクション作家 河添恵子さん
(2)各種 SNS紹介
3. 松田学 政策発信
*<2017年6月10日UP>*過去のアーカイブから紹介しています。
国政の中心課題の大転換と日本の財政
~危機管理とプライマリーバランスを考える~
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 松田学 コラム
一部の不心得者で日本社会を退化させるなかれ
~児童虐待と懲戒権が提起する課題~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
虐待、体罰、懲戒…最近、こんな物騒な文字がメディアで目立つようになりま
した。
悲惨な児童虐待事件が相次いで報道されるなか、政府与党は親が子どもに体罰
を与えることを禁止する児童虐待防止法改正案を決定し、今国会に提出される
予定となっています。さらには、民法から「懲戒権」を削除することまでが議
論されています。
しかし、そもそも懲戒権とは何かといえば、民法では、親は「子の利益のため
に子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う。」(第820条)とされて
おり、この規定による「監護及び教育に必要な範囲内でその子を懲戒すること
ができる。」(第822条)となっているものです。この規定からも明らかなよ
うに、子どもの身体・精神に苦痛を加えるような懲罰手段をとることができる
のは、子どもの利益のため、子どもの非行に対する教育の目的を達成するため
のもの。その範囲を逸脱すれば、懲戒権の濫用として犯罪を構成する可能性が
あるのは、現行の法制のもとでも当然のことと解されています。
もちろん、虐待は決して許されるものではありません。ただ、どうも、こうし
た議論を聞くたびに思い浮かぶのは、「羹に懲りて膾を吹く」。何か事件が起
こると、事件を起こした人間のレベルに合わせて規制が導入され、ごく普通の
人々や志の高い人物までが一律に行動や思考の自由が制約されて身動きがとれ
ない社会になっていく、それが繰り返されてきたように思います。決して品の
良い言葉ではありませんが、「ミソもクソも一緒」…。これは多くの人々が本
音の部分で抱く、声なき声なのではないかと想像します。
もう何十年も前ですが、少なくとも私が滞在していた当時のドイツでは、まだ
判断力のない子どもは犬や猫と同じようにしつけるものであり、その代わり、
一定の年齢に達すれば大人とみなして親は一切介入しないということが徹底さ
れていたように記憶しています。バスの中で騒ぐ子どもはビンタ。総じてドイ
ツの子どもは行儀が良かった印象があります。
私も親からは「折檻」、学校では先生から尻を蹴られて育ったものです。「獅
子は我が子を千尋の谷に落とす」、「愛の鞭」…これらは死語になるのでしょ
うか。すでに多くの職場が窮屈になっているようです。「パワハラ」、「虐待」
などと言われ、訴えられるリスクをとるぐらいなら、人を育てるなんてことは
やめよう…。セクハラもそうですが、目に余る暴言暴行を別とすれば、何が問
題となる行為なのか、そこには主観的な線引きしかないケースも多々あります。
部下も子どもも人権を盾に、この際、気にくわない上司や親は社会的に葬って
しまおう…。懲戒権を失った親たちには対抗手段がなくなるかもしれません。
公務員の世界では、官僚が職務上の担当分野に関して講演をした場合、その報
酬を受け取ることが禁止されていますが、これなどは、かつて法外な報酬を出
していた問題事案が発覚したことが契機となって導入された規制です。おかげ
で、本来は広く共有されるべき国の政策情報が民間と共有される度合いが低下
していないか。忙しい役人も人間です。講演は準備も含めて相当な負担ですか
ら、何もそこまでして…となりがちです。公務員倫理法によって関係業界との
会食が禁止されたことで、官僚の情報機能が全体として大きく低下したと言わ
れますが、これなども、一部の不心得者を規制しようとしたことによるもの。
米国では、マイノリティの権利を優先する「ポリティカル・コレクトネス」に
対する白人中間層からの本音レベルでの反発がトランプ現象を生む一因となり
ました。しかし、日本は、元来、何事も規制などによることなく、社会通念を
拠りどころに物事を解決できるだけの歴史的成熟度が高い国なのではなかった
でしょうか。
与野党が選挙対策上、センセーショナルな問題へのわかりやすい答を急ぐのは
分かります。しかし、近年、メディアの発達で一つの事件が繰り返し報道され
るようになり、それがあたかも世の中全体であるかのような印象が形成されや
すくなっている点にも留意が必要です。そうした類の問題への規制が相次ぐこ
とで、私たち国民一人一人が常識として許される範囲はどこなのかを自立的に
判断し行動する大人としての思考力や人間力までが萎えてしまうのではないか。
これでは日本人がひ弱な国民になってしまわないか心配です。
子どもや弱者の保護は喫緊の課題です。しかし、他方で、志ある人々が自由で
伸びやかに活躍できるような国づくりも、忘れてはならない課題なのではない
かと思います。
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2. 活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)YouTubeチャンネルで現役政治家対談シリーズ開始!
松田政策研究所で配信するYouTubeチャンネルでは各界の著名人と当研究所
代表 松田学の対談シリーズを配信中!その中で“現職政治家”の方々との対
談がスタートしました。現在の政治、経済、社会、そして未来社会までを、現
に政界で活動されている現職の国会議員の方々と松田学との対談で皆様にお届
けします(不定期配信)
既に収録・配信はスタートしています。ぜひご覧ください。
◆特番『衆参同日選挙は?日本の防衛は?
参議院議員・防衛大臣政務官 山田 宏先生に色々聞く!』
ゲスト:山田宏 参議院議員・防衛大臣政務官
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=987&n=XXXX
◆特番『政界再編!野党はどうするべきか?国防、消費税、地方分権まで。
馬淵澄夫先生に聞く!』
ゲスト:馬淵澄夫 衆議院議員・元国土交通大臣
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=988&n=XXXX
(2)3/23丹羽経済塾開催 募集中 *どなたでも参加できます
平成31年3月度「丹羽経済塾~新財源システムを提案する会」
今月のテーマは松田会長が先日出版された著書に関して、「情報技術の革新で
こう変わる!通貨、財政、金融、経済、そして社会の仕組み~松田学著「いま
知っておきたい『みらいのお金』の話」出版記念講演~」と題する講演となり
ます。情報技術、通貨、財政、金融、経済はそれぞれ専門性が高く、門外漢に
は分かり難いといころがあり、それぞれの専門家でも他分野は解らず、的外れ
な論評も目立ちます。
そんな状況下でそれら分野に詳しい松田会長が各分野の専門外の一般の人にも
解り易い表現で著した書が上記の書です。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=989&n=XXXX
会場は前回、2月の定例会と同様に 日比谷線「小伝馬町」駅近くの「保険毎日
新聞社ビル」7F の「防災教育中央振興会」です。
丹羽経済塾幹事:栗原茂男
日 時:3月23日(土)17:30-19:30
テーマ:
「情報技術の革新でこう変わる!通貨、財政、金融、経済、そして社会の仕組み
~松田学著「いま知っておきたい『みらいのお金』の話」出版記念講演~」
講 師:松田 学(丹羽経済塾会長)
参加費:1,000円 ※学生は無料:受付でお申し出ください
会 場:『防災教育中央振興会』:保険毎日新聞社ビル7F
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1丁目4-7 TEL:03-3865-9299
交通案内:日比谷線「小伝馬町」駅の駅舎を出てから北へ200メートルくらい。
地図:http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=990&n=XXXX
(3)SNS配信開始!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
未来社会をプロデュースする松田政策研究所代表 松田学が【松田学の「仮想
通貨とみらいのお金」ニュース解説!】と題して様々な仮想通貨やみらいのお
かねについてのニュース解説をSNSにて配信していきます。
配信は松田政策研究所フェイスブックと松田学Twitterにて。
ぜひご登録ください。
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
◆松田学Twitter
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=991&n=XXXX
*また松田学ホームページでも開設したニュース解説を取りまとめてアーカイ
ブといたします。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=992&n=XXXX
(4)【ラジオ番組(FM FUJI等)「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演】
3月24日(日)~30日(土)まで順次放送
「ニホンのナカミ」 ⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=993&n=XXXX
月に一度、松田学が準レギュラーとして出演しているこのラジオ番組、竹田恒
泰さんがDJを務められています。
今回の番組では、仮想通貨に関する著書のなかでも普及・啓発版として位置づ
けられている「みらいのお金の話」の本の内容に即して、松田学本人から、こ
の本の読みどころなどを中心にお話をいたします。これから人類社会で広がる
「協働型コモンズ」社会を支えるのは多種多様な暗号通貨、誰でも自分が追求
する価値に「いいね」をしてくれる人々の間で流通するおカネを発行でき、そ
れで生活が成り立つような小さな経済圏で生き甲斐ある人生を送ることができ
るようになる…。収録では竹田恒泰さんも驚いていました。ぜひ、お聴きくだ
さい。
【放送予定】
FM FUJI JOCV-FM (78.6kHz) 2019年3月24日 (日) 8:30~8:58OA
JRT四国放送(1269kHz) 2019年3月30日 (土) 6:15~6:30OA
MBC南日本放送 JOCF(1107kHz) 2019年3月24日 (日) 25:00~25:30OA
IBS茨城放送JOYF(1197kHz) 2019年3月30日 (土) 20:30~21:00OA
エフエム立川 (84.4mHz) 2019年3月24日 (日) 21:00~21:30OA
岐阜放送JOZF (1431kHz) 2019年3月24日(日)17:25 ~17:40OA
(5)4/6(土)METT管弦楽団 第23回スプリングコンサート【松田学文化活動】
日 時:2019年4月6日(土) 午後2時開演 1時30分開場
会 場:杉並公会堂大ホール
指 揮:久世武志
入場無料
<演奏曲目>
バッハ ブランデンブルグ協奏曲第3番
チャイコフスキー 「エフゲニー・オネーギン」より「ポロネーズ」「ワルツ」
チャイコフスキー 交響曲第3番「ポーランド」
松田学がチェロのトップ奏者を務めているオーケストラ、METT管弦楽団のコン
サート本番、土曜日の午後のひとときをチャイコフスキーの甘美で壮大な音色
でぜひ、お気軽に楽しんでみてください。私も楽しみます。チケットの予約は
不要、無料です。
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=994&n=XXXX
お問い合わせはこちら
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=995&n=XXXX
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各情報発信・ツール紹介
============================================
(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=996&n=XXXX
◆【号外】『いま知っておきたい「みらいのお金」の話』松田学の著書案
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=997&n=XXXX
◆特番『中国を知る!リスクマネジメントの重要性 河添恵子先生に聞く!』
ゲスト:ノンフィクション作家 河添恵子さん
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=998&n=XXXX
(2)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所 ホームページ
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=999&n=XXXX
◆松田政策研究所 YouTubeページ
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1000&n=XXXX
◆松田学 公式ホームページはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1001&n=XXXX
◆松田学 公式ブログはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1002&n=XXXX
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1003&n=XXXX
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2017年6月10日UP>*過去のアーカイブから紹介しています。
今回は、2年近く前に、当時ヒートアップし始めていた北朝鮮の脅威に関して、
日本が危機管理を国家の重要機能として改めて位置づけることの必要性と、そ
れを可能にするのが財政の対応力の回復ではないかという視点から、財政問題
について論じた記事をご紹介します。財政の細かな数字は別として、状況は現
在も変わっていません。
国政の中心課題の大転換と日本の財政
~危機管理とプライマリーバランスを考える~
シチリア島のタオルミーナで開催された今年のG7サミットは5月27日に首脳
宣言を採択して閉幕しましたが、今回の大きなテーマは北朝鮮問題でした。
<続きはこちら>
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1004&n=XXXX
松田まなぶのビデオレター、第63回は「「強い国家」が求められる時代、財政
の対応力をどう強化するか?」チャンネル桜2017年5月30日放映。
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1005&n=XXXX
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4. 編集後記
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こんにちは事務局です。
また、芸能界での麻薬汚染の問題が発覚しました。
芸能界での麻薬事件は正直“またか”という感じですが、今は渋谷あたりでも
簡単に手に入る麻薬もあるとのこと。一部報道では北朝鮮からの密輸なども多
いとの情報もあります。入手経路の特定が急がれます。
松田学通信編集部
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松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
□URL. http://matsuda-manabu.jp/ □E-mail. matsuda@yd-con.com
□FB. https://www.facebook.com/manabu.matsuda.731
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
Copyright (c) 2018 Manabu Matsuda. All Rights Reserved.
※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信 vol.56 2019.3.18
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1. コラム
〇 一部の不心得者で日本社会を退化させるなかれ
~児童虐待と懲戒権が提起する課題~
2. 活動報告/セミナー情報
〇 出演番組・イベント・寄稿等
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(2)3/23丹羽経済塾開催 募集中
(3)SNS配信開始!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
(4)【ラジオ番組(FM FUJI等)「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演】
1月20日(日)~26日(土)まで順次放送
(5)4/6(土)METT管弦楽団 第23回スプリングコンサート【松田学文化活動】
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(2)各種 SNS紹介
3. 松田学 政策発信
*<2017年6月10日UP>*過去のアーカイブから紹介しています。
国政の中心課題の大転換と日本の財政
~危機管理とプライマリーバランスを考える~
4. 編集後記
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1. 松田学 コラム
一部の不心得者で日本社会を退化させるなかれ
~児童虐待と懲戒権が提起する課題~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
虐待、体罰、懲戒…最近、こんな物騒な文字がメディアで目立つようになりま
した。
悲惨な児童虐待事件が相次いで報道されるなか、政府与党は親が子どもに体罰
を与えることを禁止する児童虐待防止法改正案を決定し、今国会に提出される
予定となっています。さらには、民法から「懲戒権」を削除することまでが議
論されています。
しかし、そもそも懲戒権とは何かといえば、民法では、親は「子の利益のため
に子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う。」(第820条)とされて
おり、この規定による「監護及び教育に必要な範囲内でその子を懲戒すること
ができる。」(第822条)となっているものです。この規定からも明らかなよ
うに、子どもの身体・精神に苦痛を加えるような懲罰手段をとることができる
のは、子どもの利益のため、子どもの非行に対する教育の目的を達成するため
のもの。その範囲を逸脱すれば、懲戒権の濫用として犯罪を構成する可能性が
あるのは、現行の法制のもとでも当然のことと解されています。
もちろん、虐待は決して許されるものではありません。ただ、どうも、こうし
た議論を聞くたびに思い浮かぶのは、「羹に懲りて膾を吹く」。何か事件が起
こると、事件を起こした人間のレベルに合わせて規制が導入され、ごく普通の
人々や志の高い人物までが一律に行動や思考の自由が制約されて身動きがとれ
ない社会になっていく、それが繰り返されてきたように思います。決して品の
良い言葉ではありませんが、「ミソもクソも一緒」…。これは多くの人々が本
音の部分で抱く、声なき声なのではないかと想像します。
もう何十年も前ですが、少なくとも私が滞在していた当時のドイツでは、まだ
判断力のない子どもは犬や猫と同じようにしつけるものであり、その代わり、
一定の年齢に達すれば大人とみなして親は一切介入しないということが徹底さ
れていたように記憶しています。バスの中で騒ぐ子どもはビンタ。総じてドイ
ツの子どもは行儀が良かった印象があります。
私も親からは「折檻」、学校では先生から尻を蹴られて育ったものです。「獅
子は我が子を千尋の谷に落とす」、「愛の鞭」…これらは死語になるのでしょ
うか。すでに多くの職場が窮屈になっているようです。「パワハラ」、「虐待」
などと言われ、訴えられるリスクをとるぐらいなら、人を育てるなんてことは
やめよう…。セクハラもそうですが、目に余る暴言暴行を別とすれば、何が問
題となる行為なのか、そこには主観的な線引きしかないケースも多々あります。
部下も子どもも人権を盾に、この際、気にくわない上司や親は社会的に葬って
しまおう…。懲戒権を失った親たちには対抗手段がなくなるかもしれません。
公務員の世界では、官僚が職務上の担当分野に関して講演をした場合、その報
酬を受け取ることが禁止されていますが、これなどは、かつて法外な報酬を出
していた問題事案が発覚したことが契機となって導入された規制です。おかげ
で、本来は広く共有されるべき国の政策情報が民間と共有される度合いが低下
していないか。忙しい役人も人間です。講演は準備も含めて相当な負担ですか
ら、何もそこまでして…となりがちです。公務員倫理法によって関係業界との
会食が禁止されたことで、官僚の情報機能が全体として大きく低下したと言わ
れますが、これなども、一部の不心得者を規制しようとしたことによるもの。
米国では、マイノリティの権利を優先する「ポリティカル・コレクトネス」に
対する白人中間層からの本音レベルでの反発がトランプ現象を生む一因となり
ました。しかし、日本は、元来、何事も規制などによることなく、社会通念を
拠りどころに物事を解決できるだけの歴史的成熟度が高い国なのではなかった
でしょうか。
与野党が選挙対策上、センセーショナルな問題へのわかりやすい答を急ぐのは
分かります。しかし、近年、メディアの発達で一つの事件が繰り返し報道され
るようになり、それがあたかも世の中全体であるかのような印象が形成されや
すくなっている点にも留意が必要です。そうした類の問題への規制が相次ぐこ
とで、私たち国民一人一人が常識として許される範囲はどこなのかを自立的に
判断し行動する大人としての思考力や人間力までが萎えてしまうのではないか。
これでは日本人がひ弱な国民になってしまわないか心配です。
子どもや弱者の保護は喫緊の課題です。しかし、他方で、志ある人々が自由で
伸びやかに活躍できるような国づくりも、忘れてはならない課題なのではない
かと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. 活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)YouTubeチャンネルで現役政治家対談シリーズ開始!
松田政策研究所で配信するYouTubeチャンネルでは各界の著名人と当研究所
代表 松田学の対談シリーズを配信中!その中で“現職政治家”の方々との対
談がスタートしました。現在の政治、経済、社会、そして未来社会までを、現
に政界で活動されている現職の国会議員の方々と松田学との対談で皆様にお届
けします(不定期配信)
既に収録・配信はスタートしています。ぜひご覧ください。
◆特番『衆参同日選挙は?日本の防衛は?
参議院議員・防衛大臣政務官 山田 宏先生に色々聞く!』
ゲスト:山田宏 参議院議員・防衛大臣政務官
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=987&n=XXXX
◆特番『政界再編!野党はどうするべきか?国防、消費税、地方分権まで。
馬淵澄夫先生に聞く!』
ゲスト:馬淵澄夫 衆議院議員・元国土交通大臣
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=988&n=XXXX
(2)3/23丹羽経済塾開催 募集中 *どなたでも参加できます
平成31年3月度「丹羽経済塾~新財源システムを提案する会」
今月のテーマは松田会長が先日出版された著書に関して、「情報技術の革新で
こう変わる!通貨、財政、金融、経済、そして社会の仕組み~松田学著「いま
知っておきたい『みらいのお金』の話」出版記念講演~」と題する講演となり
ます。情報技術、通貨、財政、金融、経済はそれぞれ専門性が高く、門外漢に
は分かり難いといころがあり、それぞれの専門家でも他分野は解らず、的外れ
な論評も目立ちます。
そんな状況下でそれら分野に詳しい松田会長が各分野の専門外の一般の人にも
解り易い表現で著した書が上記の書です。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=989&n=XXXX
会場は前回、2月の定例会と同様に 日比谷線「小伝馬町」駅近くの「保険毎日
新聞社ビル」7F の「防災教育中央振興会」です。
丹羽経済塾幹事:栗原茂男
日 時:3月23日(土)17:30-19:30
テーマ:
「情報技術の革新でこう変わる!通貨、財政、金融、経済、そして社会の仕組み
~松田学著「いま知っておきたい『みらいのお金』の話」出版記念講演~」
講 師:松田 学(丹羽経済塾会長)
参加費:1,000円 ※学生は無料:受付でお申し出ください
会 場:『防災教育中央振興会』:保険毎日新聞社ビル7F
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1丁目4-7 TEL:03-3865-9299
交通案内:日比谷線「小伝馬町」駅の駅舎を出てから北へ200メートルくらい。
地図:http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=990&n=XXXX
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未来社会をプロデュースする松田政策研究所代表 松田学が【松田学の「仮想
通貨とみらいのお金」ニュース解説!】と題して様々な仮想通貨やみらいのお
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*また松田学ホームページでも開設したニュース解説を取りまとめてアーカイ
ブといたします。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=992&n=XXXX
(4)【ラジオ番組(FM FUJI等)「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演】
3月24日(日)~30日(土)まで順次放送
「ニホンのナカミ」 ⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=993&n=XXXX
月に一度、松田学が準レギュラーとして出演しているこのラジオ番組、竹田恒
泰さんがDJを務められています。
今回の番組では、仮想通貨に関する著書のなかでも普及・啓発版として位置づ
けられている「みらいのお金の話」の本の内容に即して、松田学本人から、こ
の本の読みどころなどを中心にお話をいたします。これから人類社会で広がる
「協働型コモンズ」社会を支えるのは多種多様な暗号通貨、誰でも自分が追求
する価値に「いいね」をしてくれる人々の間で流通するおカネを発行でき、そ
れで生活が成り立つような小さな経済圏で生き甲斐ある人生を送ることができ
るようになる…。収録では竹田恒泰さんも驚いていました。ぜひ、お聴きくだ
さい。
【放送予定】
FM FUJI JOCV-FM (78.6kHz) 2019年3月24日 (日) 8:30~8:58OA
JRT四国放送(1269kHz) 2019年3月30日 (土) 6:15~6:30OA
MBC南日本放送 JOCF(1107kHz) 2019年3月24日 (日) 25:00~25:30OA
IBS茨城放送JOYF(1197kHz) 2019年3月30日 (土) 20:30~21:00OA
エフエム立川 (84.4mHz) 2019年3月24日 (日) 21:00~21:30OA
岐阜放送JOZF (1431kHz) 2019年3月24日(日)17:25 ~17:40OA
(5)4/6(土)METT管弦楽団 第23回スプリングコンサート【松田学文化活動】
日 時:2019年4月6日(土) 午後2時開演 1時30分開場
会 場:杉並公会堂大ホール
指 揮:久世武志
入場無料
<演奏曲目>
バッハ ブランデンブルグ協奏曲第3番
チャイコフスキー 「エフゲニー・オネーギン」より「ポロネーズ」「ワルツ」
チャイコフスキー 交響曲第3番「ポーランド」
松田学がチェロのトップ奏者を務めているオーケストラ、METT管弦楽団のコン
サート本番、土曜日の午後のひとときをチャイコフスキーの甘美で壮大な音色
でぜひ、お気軽に楽しんでみてください。私も楽しみます。チケットの予約は
不要、無料です。
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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各情報発信・ツール紹介
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(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
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◆【号外】『いま知っておきたい「みらいのお金」の話』松田学の著書案
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◆特番『中国を知る!リスクマネジメントの重要性 河添恵子先生に聞く!』
ゲスト:ノンフィクション作家 河添恵子さん
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(2)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所 ホームページ
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2017年6月10日UP>*過去のアーカイブから紹介しています。
今回は、2年近く前に、当時ヒートアップし始めていた北朝鮮の脅威に関して、
日本が危機管理を国家の重要機能として改めて位置づけることの必要性と、そ
れを可能にするのが財政の対応力の回復ではないかという視点から、財政問題
について論じた記事をご紹介します。財政の細かな数字は別として、状況は現
在も変わっていません。
国政の中心課題の大転換と日本の財政
~危機管理とプライマリーバランスを考える~
シチリア島のタオルミーナで開催された今年のG7サミットは5月27日に首脳
宣言を採択して閉幕しましたが、今回の大きなテーマは北朝鮮問題でした。
<続きはこちら>
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1004&n=XXXX
松田まなぶのビデオレター、第63回は「「強い国家」が求められる時代、財政
の対応力をどう強化するか?」チャンネル桜2017年5月30日放映。
↓↓↓
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4. 編集後記
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こんにちは事務局です。
また、芸能界での麻薬汚染の問題が発覚しました。
芸能界での麻薬事件は正直“またか”という感じですが、今は渋谷あたりでも
簡単に手に入る麻薬もあるとのこと。一部報道では北朝鮮からの密輸なども多
いとの情報もあります。入手経路の特定が急がれます。
松田学通信編集部
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