情報技術をめぐる世界的覇権争いの構図~日本に道はあるのか~松田学 通信 vol.43 2018.12.17
2018/12/17 (Mon) 08:30
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松田学通信 vol.43 2018.12.17
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メールニュースに登録いただいた方、名刺交換をさせていただいた方に一斉で
配信しております。今後配信が不要な場合は返信にてその旨お知らせください。
メールアドレス変更についても返信にて承ります。
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1. コラム
〇情報技術をめぐる世界的覇権争いの構図~日本に道はあるのか~
2. 活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【松田政策研究所 有料会員スタート!】
月額1,000円!松田学が解説する各種シリーズの動画が配信されます。
~12月配信コンテンツのご紹介~
(2)【12月21日(金)松田政策研究所 オープンセミナー開催決定!!】
『消費増税問題とネクストジャパン
~日本には豊かな未来に向けたストーリーはあるのか?~』
(3)【12月22日】丹羽経済塾 12月開催
暗号通貨の行方と新時代の財政金融
~『松田プラン』と情報技術の進歩が魅せる未来社会~
(4)【ラジオ番組(FM FUJI等)「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演】
12月23日(日)~29日(土)まで順次放送
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
◆特番『情報学を確立せよ!祝出版
「勝つための情報学~バーチャルからリアルへ~」』
ゲスト:作家・ジャーナリスト山村明義氏
◆『永久国債』 紹介編
(2)各種 SNS紹介
3. 松田学 政策発信
*<2013年3月24日UP>*過去のアーカイブから紹介します
・松田まなぶ 財務金融委員会(1)
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 松田学 コラム
情報技術をめぐる世界的覇権争いの構図~日本に道はあるのか~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このところ話題となっているファーウェイ逮捕事件は、情報技術を巡る米中覇
権争いやペンス副大統領による米中関係リセット宣言などがいよいよ本物なの
かと感じさせます。先日のトランプ-習近平会談で米国は追加の制裁関税発動
につき中国に90日の猶予を与えましたが、中国から米国への輸出5,100億ドルに
対し、米国から中国への輸出は1,300億ドル。
関税をかけ合っても損するのは中国ですから、米中貿易戦争は最初から米国の
勝ちだとも言われます。関税引上げというトランプの脅しが効いている中で、
知財や情報技術の分野で中国がどんなタマを出すのか、交渉はそれ次第でしょ
う。米国がディールの土俵を作ってしまったこの戦い、中国側が圧倒的に不利
にみえます。現に、中国は米中摩擦でどうしたらよいかわからず、米国に怯え、
国内経済では不透明感が強まっているようです。
日本として気になるのは、そうした米国の交渉スタイルについて中国との間で
トランプが味をしめて、日本にも同じような手法でディールをしてくる可能性
です。ただ、米中間のディールでは、陰ながらも米国を応援したいのが日本の
立場でしょう。知財や情報技術の分野で中国が脅威なのは、日本も米国と同じ
こと。ただし、この分野でトランプが満足する答が中国側から今後も示されず、
米国がより強力な対中国技術移転阻止の措置を講じてくるとすれば、これが日
本のビジネスをも制約するのが辛いところ。日本としてデジタルエコノミー分
野で中国と組んでいくことにメリットがあるのも事実です。
こうした米中戦争の中で、暗号通貨などの分野では、中国がブロックチェーン・
バージョン4を開発し、これが最新のITバージョンと結びついたプラットフ
ォームを構築、ここに米国が乗る動きがオバマ政権下から進んでいたそうです。
これでは世界は中国が仕切る土俵の上に…、このことにトランプ政権が気づい
たという説もあります。これに対抗する米国では現在、独自の新たなブロック
チェーンの開発などが急速に進められています。
いまや情報こそが最大の戦略分野、「ビッグデータ覇権」争いが世界規模で展
開されていますが、これは、(1)アングロサクソン5(従来から「ファイブ・ア
イズ」と言われる米英加豪NZ)+日独仏、(2)中国(+ロシア)、(3)プラットフ
ォーマー(Google Apple Facebook Amazon、いわゆる「GAFA」など)の3つ
の間の勢力争いです。この中で情報に対するスタンスは、欧州は個(個人デー
タ保護など)を重視し、中国は国家独占的に情報を国民のコントロールや自国
の覇権のために使用し、米国はサイバーセキュリティをコントロールしつつ、
これまではプラットフォーマーの自由を重視してきたと言われます。今後、米
国政府が情報技術の中国への移転にどれだけ制約をかけても、ビジネス界は独
自の動きを示すかもしれません。欲しいのはやはり、巨大な人口を有する中国
のビッグデータ。
では、日本はどうするのか、いかなる立ち位置で国際的ルール作りに関与し得
るのかということになりますが、大事なことは、インターネット革命の次なる
革命として世界的に進行していく「ブロックチェーン革命」にどう向き合うか
でしょう。世界の情報覇権争いに振り回されそうな日本にも、実は、自国の国
柄を映じた独自の情報技術活用の道があると思います。たとえば、課題先進国
としてブロックチェーン革命に先手を打ち、その実装による新たな社会モデル
で世界の範となる「自立」と「合意」と「和」の仕組みを創出する国になるこ
とが考えられるのではないでしょうか。
情報技術の創造が欧米、実装が中国だったのなら、Society5.0(バーチャルと
リアルの一体化による最適化を人間本位の課題解決に活かす社会)を掲げる日
本は、そこに持ち前の工学力と長年の産業蓄積と現場力とを組み合わせた課題
解決モデルの創出で、世界に先駆けて独自のポジションを築いていけるはずで
す。しかし、時代の先導役であるべき政界では、肝心のデジタル担当大臣がパ
ソコンを触ったこともない…?日本の政界にも、世界に伍していける戦略性と
リアリズムと人材の刷新が問われる局面が到来しているようです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. 活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
=============================================
出演番組・イベント・寄稿等
=============================================
(1)【松田政策研究所 有料会員スタート!】
月額1,000円!松田学が解説する政治、経済、国際、財務、AI、危機管理など
各種シリーズの動画が配信されます。松田学対談シリーズでは各業界のからの
様々なお客様をお迎えして動画をお届けします!!
〇MPI有料会員とは
松田学が代表を務める松田政策研究所(MPI)が提供する有料動画コンテンツ、
MPIセミナー会員割引、各種研究論文等の配信を受けることができます。
有料会員の種類:(1)月会員 (2)年会員
*有料会員 概要詳細ページ
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=720&n=XXXX
*動画配信スケジュール
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=721&n=XXXX
*セミナースケジュール
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=722&n=XXXX
〇12月配信予定コンテンツのご紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・
配信済み 第2月曜日【IT/セキュリティ】未来社会の番人、サイバーセキュリティ
第3月曜日【全般】戦略形成の方法論~参加型議論で日本の国家像を考える~
第4月曜日【政治国際】中国が主導する国際経済秩序と日本の国家路線
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2)【12月21日(金)松田政策研究所 オープンセミナー開催決定!!】
『消費増税問題とネクストジャパン
~日本には豊かな未来に向けたストーリーはあるのか?~』
安倍総理は予定通り2019年10月に消費税率を8%から10%に上げることを表
明しましたが、果たして2019年の日本経済は大丈夫なのか。日本は今後、成
長をどう取り戻し、安心で豊かな未来への道筋をどう描くことができるのか。
松田政策研究所は激動する国際情勢や情報技術の加速度的な進歩が社会に与え
るインパクトなど、リアリズムな視点に立脚しながら、私たちが描くことがで
きる理想的かつ現実的な未来社会の基盤構築に向けた活動を展開しています。
その第一回目のセミナーでは、代表の松田学が財務官僚や衆議院議員としての
知見、経験あればこそ論じることができる日本の財政や経済社会の未来像につ
いて、東京大学大学院客員教授として取り組む情報セキュリティや仮想通貨に
関する最新の動きも踏まえながら、皆さまに提案してみたいと考えております。
暗号通貨を活用した財政再建「松田プラン」にも触れる予定です。日本の未来
を一緒に考えましょう。
日 時:2018年12月21日(金)18:30 - 20:00
テーマ:消費増税問題とネクストジャパン
講 師:松田政策研究所 代表 松田学
参加費:会員1,000円・非会員3,000円(税込)
※参加費は、当日会場でお支払いください。
会 場:東京都千代田区岩本町1丁目4番7号 保険毎日新聞社ビル7F
定 員:20名
※セミナー終了後、同会場で懇親会を予定しています。(参加費無料)
※当日は、会員向けビデオ撮影をします。
<お申込>
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=723&n=XXXX
(3)【12月22日】丹羽経済塾 12月開催
暗号通貨の行方と新時代の財政金融
~『松田プラン』と情報技術の進歩が魅せる未来社会~
平成30年12月度「丹羽経済塾~新財源システムを提案する会」
丹羽経済塾のご案内をいたします。12月度の丹羽経済塾の開催は12月22日
(土曜日)17:30-19:30の予定です。
今月のテーマは「暗号通貨の行方と新時代の財政金融~『松田プラン』と情報
技術の進歩が魅せる未来社会~」です。12月度は暗号通貨の世界主要国の取
り組み状況と日本の取り組み状況の比較が主なテーマとなります。暗号通貨の
デファクトスタンダードを握ることの重要性とマクロ経済への影響の予測につ
いてはテーマとして時宜を得たものと言えると考えます。暗号通貨はIT技術者
またはITに強い人が主導して議論が進んでいるように感じますが、その人たち
が本当にマクロ経済政策や通貨制度、金融論を理解しているかと言うと、案外
そうでもない気がします。多分野の英知を結集して、ブロックチェーン、暗号
通貨の技術とマクロ経済学、金融論、通貨制度論などを綜合した適正な枠組つ
くりが出来た国が通貨覇権を握るような気がします。松田会長はその意味で日
本の暗号通貨推進の旗振り役として第一人者であると我々丹羽経済塾一同は考
えております。
日 時:12月22日(土)17:30-19:30
テーマ:暗号通貨の行方と新時代の財政金融
~『松田プラン』と情報技術の進歩が魅せる未来社会~
講 師:松田 学 会長
参加費:1,000円(学生は無料:受付でお申し出ください)
会 場:四谷区民センター11F 第4集会室 新宿区立区民ホール
(東京都新宿区内藤町87)TEL:03-3351-3314
<交通案内>地下鉄:東京メトロ丸ノ内線 「新宿御苑前」2番出口(大木戸門)より徒歩5分
JR新宿駅をご利用の場合:伊勢丹を通り越し、四谷方面に向かうと当該建物があります。
都バス:品97 新宿駅西口~品川車庫「新宿一丁目」下車
<お申込はこちら> ↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=724&n=XXXX
(4)【ラジオ番組(FM FUJI等)「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演】
TOKYO78.6MHz KOFU83.0 & 80.5MHz
ラジオ番組 FM FUJI「ニホンのナカミ」に準レギュラー出演
「ニホンのナカミ」↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=725&n=XXXX
月に一度、松田学が準レギュラーとして出演しているこのラジオ番組、竹田恒
泰さんがDJを務められています。
今回の番組では、コインチェック事件から始まった今年の仮想通貨を巡る動向
について一年を振り返り、来年に向けた暗号通貨の動きについて展望してみま
した。まだG20の場などでは各国通貨当局が「通貨」とはみなさない暗号通
貨。実際には世界的に「第二世代」に向けた仮想通貨のイノベーションが進ん
でいます。来年は日本がG20の議長国。暗号通貨に関する国際的なルール形
成への気運が高まる中で、世界で最初に仮想通貨の規制インフラを構築した日
本は、この分野でイニシアチブを取れる可能性があります。中国でも、米国で
も、スーパー暗号通貨が開発される中で、日本の道は何か。金融庁は来年の通
常国会に法案を提出し、仮想通貨のうち証券型(STO)など、投資性の高い
ものについては証券(金融商品)とみなす制度改正を目指しています。これで
仮想通貨もより信頼できる暗号通貨として育っていくのか。ちなみに日本の金
融庁は決して仮想通貨を規制で潰してしまおうと考えているわけではありませ
ん。来年はどんな年になるか。ぜひ、番組をお聴きください。
【放送予定】
FM FUJI JOCV-FM (78.6kHz) 2018年12月23日 (日) 8:30~8:58OA
JRT四国放送(1269kHz) 2018年12月29日 (土) 6:15~6:30OA
MBC南日本放送JOCF(1107kHz) 2018年12月23日 (日) 25:00~25:30OA
IBS茨城放送JOYF(1197kHz) 2018年12月29日 (土) 20:30~21:00OA
エフエム立川(84.4mHz) 2018年12月23日 (日) 21:00~21:30OA
岐阜放送JOZF (1431kHz) 2018年12月23日(日)17:25 ~17:40OA
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=726&n=XXXX
お問い合わせはこちら
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=727&n=XXXX
=============================================
各情報発信・ツール紹介
=============================================
(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=728&n=XXXX
◆特番『情報学を確立せよ!祝出版
「勝つための情報学~バーチャルからリアルへ~」』
ゲスト:作家・ジャーナリスト山村明義氏
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=729&n=XXXX
◆『永久国債』 紹介編
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=730&n=XXXX
(2)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所 ホームページ
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=731&n=XXXX
◆松田政策研究所 YouTubeページ
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=732&n=XXXX
◆松田学 公式ホームページはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=733&n=XXXX
◆松田学 公式ブログはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=734&n=XXXX
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=735&n=XXXX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3. 松田学 政策発信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
私、松田学は衆議院議員として麻生財務大臣とは、予算委員会のほかに財務金
融委員会でもずいぶんと議論を交わしましたが、その都度、麻生大臣は楽しそ
うに私に答弁されていことを記憶しています。ここでご紹介する過去のブログ
記事は、2013年3月、財務金融委員会での最初の質疑の模様です。
当時、財務大臣でありながら、財務省のことを「大蔵省」と言い間違えていた
麻生大臣、これを言い間違いだと批判していた議員もおりましたが、私は正し
い言い間違え?だと申し上げたものです。特に麻生大臣は、総理大臣を経験し
たあとに大蔵大臣に就かれた政治家としては、高橋是清、宮澤喜一と並ぶ大物
政治家。私からは、経済と財政の両立に向けた画期的な新機軸の政策を打ち出
してほしいと期待を表明しておりました。
ただ、どうも、いつも質疑は、私のアイデアをぶつけただけに終わっていたよ
うですが…。
*<2013年3月24日UP>*過去のアーカイブから紹介します
・松田まなぶ 財務金融委員会(1)
・・・ブログ本文・・・
私は衆議院では内閣委員会の理事のほかに財務金融委員会の委員もしています。
3月19日にはいよいよ、年度末までに成立させなければならない日切れ法案で
ある税法(所得税法等の一部を改正する法律案)などに対する質疑が行われ、麻
生財務大臣に対する質問に立ちました。まず、経済財政政策について、3月8
日の予算委員会の続きをやりました。
<続きはこちらから>
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=736&n=XXXX
<衆議院インターネット審議中継>
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=737&n=XXXX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
今国会で入管法が改正されました、今後は多くの外国人労働者が日本にやって
来ることが予想されます。必然的に様々なトラブルが増えると考えるべきでし
ょう。異文化を持つ外国人労働者の来日は日本が望む結果だけのきれいごとだ
けでは済まないことも覚悟しその為の準備をしっかりとする必要があるのでは
ないでしょうか。
松田学通信編集部
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松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
□URL. http://matsuda-manabu.jp/ □E-mail. matsuda@yd-con.com
□FB. http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=738&n=XXXX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
Copyright (c) 2018 Manabu Matsuda. All Rights Reserved.
※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信 vol.43 2018.12.17
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1. コラム
〇情報技術をめぐる世界的覇権争いの構図~日本に道はあるのか~
2. 活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【松田政策研究所 有料会員スタート!】
月額1,000円!松田学が解説する各種シリーズの動画が配信されます。
~12月配信コンテンツのご紹介~
(2)【12月21日(金)松田政策研究所 オープンセミナー開催決定!!】
『消費増税問題とネクストジャパン
~日本には豊かな未来に向けたストーリーはあるのか?~』
(3)【12月22日】丹羽経済塾 12月開催
暗号通貨の行方と新時代の財政金融
~『松田プラン』と情報技術の進歩が魅せる未来社会~
(4)【ラジオ番組(FM FUJI等)「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演】
12月23日(日)~29日(土)まで順次放送
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
◆特番『情報学を確立せよ!祝出版
「勝つための情報学~バーチャルからリアルへ~」』
ゲスト:作家・ジャーナリスト山村明義氏
◆『永久国債』 紹介編
(2)各種 SNS紹介
3. 松田学 政策発信
*<2013年3月24日UP>*過去のアーカイブから紹介します
・松田まなぶ 財務金融委員会(1)
4. 編集後記
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1. 松田学 コラム
情報技術をめぐる世界的覇権争いの構図~日本に道はあるのか~
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このところ話題となっているファーウェイ逮捕事件は、情報技術を巡る米中覇
権争いやペンス副大統領による米中関係リセット宣言などがいよいよ本物なの
かと感じさせます。先日のトランプ-習近平会談で米国は追加の制裁関税発動
につき中国に90日の猶予を与えましたが、中国から米国への輸出5,100億ドルに
対し、米国から中国への輸出は1,300億ドル。
関税をかけ合っても損するのは中国ですから、米中貿易戦争は最初から米国の
勝ちだとも言われます。関税引上げというトランプの脅しが効いている中で、
知財や情報技術の分野で中国がどんなタマを出すのか、交渉はそれ次第でしょ
う。米国がディールの土俵を作ってしまったこの戦い、中国側が圧倒的に不利
にみえます。現に、中国は米中摩擦でどうしたらよいかわからず、米国に怯え、
国内経済では不透明感が強まっているようです。
日本として気になるのは、そうした米国の交渉スタイルについて中国との間で
トランプが味をしめて、日本にも同じような手法でディールをしてくる可能性
です。ただ、米中間のディールでは、陰ながらも米国を応援したいのが日本の
立場でしょう。知財や情報技術の分野で中国が脅威なのは、日本も米国と同じ
こと。ただし、この分野でトランプが満足する答が中国側から今後も示されず、
米国がより強力な対中国技術移転阻止の措置を講じてくるとすれば、これが日
本のビジネスをも制約するのが辛いところ。日本としてデジタルエコノミー分
野で中国と組んでいくことにメリットがあるのも事実です。
こうした米中戦争の中で、暗号通貨などの分野では、中国がブロックチェーン・
バージョン4を開発し、これが最新のITバージョンと結びついたプラットフ
ォームを構築、ここに米国が乗る動きがオバマ政権下から進んでいたそうです。
これでは世界は中国が仕切る土俵の上に…、このことにトランプ政権が気づい
たという説もあります。これに対抗する米国では現在、独自の新たなブロック
チェーンの開発などが急速に進められています。
いまや情報こそが最大の戦略分野、「ビッグデータ覇権」争いが世界規模で展
開されていますが、これは、(1)アングロサクソン5(従来から「ファイブ・ア
イズ」と言われる米英加豪NZ)+日独仏、(2)中国(+ロシア)、(3)プラットフ
ォーマー(Google Apple Facebook Amazon、いわゆる「GAFA」など)の3つ
の間の勢力争いです。この中で情報に対するスタンスは、欧州は個(個人デー
タ保護など)を重視し、中国は国家独占的に情報を国民のコントロールや自国
の覇権のために使用し、米国はサイバーセキュリティをコントロールしつつ、
これまではプラットフォーマーの自由を重視してきたと言われます。今後、米
国政府が情報技術の中国への移転にどれだけ制約をかけても、ビジネス界は独
自の動きを示すかもしれません。欲しいのはやはり、巨大な人口を有する中国
のビッグデータ。
では、日本はどうするのか、いかなる立ち位置で国際的ルール作りに関与し得
るのかということになりますが、大事なことは、インターネット革命の次なる
革命として世界的に進行していく「ブロックチェーン革命」にどう向き合うか
でしょう。世界の情報覇権争いに振り回されそうな日本にも、実は、自国の国
柄を映じた独自の情報技術活用の道があると思います。たとえば、課題先進国
としてブロックチェーン革命に先手を打ち、その実装による新たな社会モデル
で世界の範となる「自立」と「合意」と「和」の仕組みを創出する国になるこ
とが考えられるのではないでしょうか。
情報技術の創造が欧米、実装が中国だったのなら、Society5.0(バーチャルと
リアルの一体化による最適化を人間本位の課題解決に活かす社会)を掲げる日
本は、そこに持ち前の工学力と長年の産業蓄積と現場力とを組み合わせた課題
解決モデルの創出で、世界に先駆けて独自のポジションを築いていけるはずで
す。しかし、時代の先導役であるべき政界では、肝心のデジタル担当大臣がパ
ソコンを触ったこともない…?日本の政界にも、世界に伍していける戦略性と
リアリズムと人材の刷新が問われる局面が到来しているようです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. 活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【松田政策研究所 有料会員スタート!】
月額1,000円!松田学が解説する政治、経済、国際、財務、AI、危機管理など
各種シリーズの動画が配信されます。松田学対談シリーズでは各業界のからの
様々なお客様をお迎えして動画をお届けします!!
〇MPI有料会員とは
松田学が代表を務める松田政策研究所(MPI)が提供する有料動画コンテンツ、
MPIセミナー会員割引、各種研究論文等の配信を受けることができます。
有料会員の種類:(1)月会員 (2)年会員
*有料会員 概要詳細ページ
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=720&n=XXXX
*動画配信スケジュール
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=721&n=XXXX
*セミナースケジュール
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=722&n=XXXX
〇12月配信予定コンテンツのご紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・
配信済み 第2月曜日【IT/セキュリティ】未来社会の番人、サイバーセキュリティ
第3月曜日【全般】戦略形成の方法論~参加型議論で日本の国家像を考える~
第4月曜日【政治国際】中国が主導する国際経済秩序と日本の国家路線
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2)【12月21日(金)松田政策研究所 オープンセミナー開催決定!!】
『消費増税問題とネクストジャパン
~日本には豊かな未来に向けたストーリーはあるのか?~』
安倍総理は予定通り2019年10月に消費税率を8%から10%に上げることを表
明しましたが、果たして2019年の日本経済は大丈夫なのか。日本は今後、成
長をどう取り戻し、安心で豊かな未来への道筋をどう描くことができるのか。
松田政策研究所は激動する国際情勢や情報技術の加速度的な進歩が社会に与え
るインパクトなど、リアリズムな視点に立脚しながら、私たちが描くことがで
きる理想的かつ現実的な未来社会の基盤構築に向けた活動を展開しています。
その第一回目のセミナーでは、代表の松田学が財務官僚や衆議院議員としての
知見、経験あればこそ論じることができる日本の財政や経済社会の未来像につ
いて、東京大学大学院客員教授として取り組む情報セキュリティや仮想通貨に
関する最新の動きも踏まえながら、皆さまに提案してみたいと考えております。
暗号通貨を活用した財政再建「松田プラン」にも触れる予定です。日本の未来
を一緒に考えましょう。
日 時:2018年12月21日(金)18:30 - 20:00
テーマ:消費増税問題とネクストジャパン
講 師:松田政策研究所 代表 松田学
参加費:会員1,000円・非会員3,000円(税込)
※参加費は、当日会場でお支払いください。
会 場:東京都千代田区岩本町1丁目4番7号 保険毎日新聞社ビル7F
定 員:20名
※セミナー終了後、同会場で懇親会を予定しています。(参加費無料)
※当日は、会員向けビデオ撮影をします。
<お申込>
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=723&n=XXXX
(3)【12月22日】丹羽経済塾 12月開催
暗号通貨の行方と新時代の財政金融
~『松田プラン』と情報技術の進歩が魅せる未来社会~
平成30年12月度「丹羽経済塾~新財源システムを提案する会」
丹羽経済塾のご案内をいたします。12月度の丹羽経済塾の開催は12月22日
(土曜日)17:30-19:30の予定です。
今月のテーマは「暗号通貨の行方と新時代の財政金融~『松田プラン』と情報
技術の進歩が魅せる未来社会~」です。12月度は暗号通貨の世界主要国の取
り組み状況と日本の取り組み状況の比較が主なテーマとなります。暗号通貨の
デファクトスタンダードを握ることの重要性とマクロ経済への影響の予測につ
いてはテーマとして時宜を得たものと言えると考えます。暗号通貨はIT技術者
またはITに強い人が主導して議論が進んでいるように感じますが、その人たち
が本当にマクロ経済政策や通貨制度、金融論を理解しているかと言うと、案外
そうでもない気がします。多分野の英知を結集して、ブロックチェーン、暗号
通貨の技術とマクロ経済学、金融論、通貨制度論などを綜合した適正な枠組つ
くりが出来た国が通貨覇権を握るような気がします。松田会長はその意味で日
本の暗号通貨推進の旗振り役として第一人者であると我々丹羽経済塾一同は考
えております。
日 時:12月22日(土)17:30-19:30
テーマ:暗号通貨の行方と新時代の財政金融
~『松田プラン』と情報技術の進歩が魅せる未来社会~
講 師:松田 学 会長
参加費:1,000円(学生は無料:受付でお申し出ください)
会 場:四谷区民センター11F 第4集会室 新宿区立区民ホール
(東京都新宿区内藤町87)TEL:03-3351-3314
<交通案内>地下鉄:東京メトロ丸ノ内線 「新宿御苑前」2番出口(大木戸門)より徒歩5分
JR新宿駅をご利用の場合:伊勢丹を通り越し、四谷方面に向かうと当該建物があります。
都バス:品97 新宿駅西口~品川車庫「新宿一丁目」下車
<お申込はこちら> ↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=724&n=XXXX
(4)【ラジオ番組(FM FUJI等)「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演】
TOKYO78.6MHz KOFU83.0 & 80.5MHz
ラジオ番組 FM FUJI「ニホンのナカミ」に準レギュラー出演
「ニホンのナカミ」↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=725&n=XXXX
月に一度、松田学が準レギュラーとして出演しているこのラジオ番組、竹田恒
泰さんがDJを務められています。
今回の番組では、コインチェック事件から始まった今年の仮想通貨を巡る動向
について一年を振り返り、来年に向けた暗号通貨の動きについて展望してみま
した。まだG20の場などでは各国通貨当局が「通貨」とはみなさない暗号通
貨。実際には世界的に「第二世代」に向けた仮想通貨のイノベーションが進ん
でいます。来年は日本がG20の議長国。暗号通貨に関する国際的なルール形
成への気運が高まる中で、世界で最初に仮想通貨の規制インフラを構築した日
本は、この分野でイニシアチブを取れる可能性があります。中国でも、米国で
も、スーパー暗号通貨が開発される中で、日本の道は何か。金融庁は来年の通
常国会に法案を提出し、仮想通貨のうち証券型(STO)など、投資性の高い
ものについては証券(金融商品)とみなす制度改正を目指しています。これで
仮想通貨もより信頼できる暗号通貨として育っていくのか。ちなみに日本の金
融庁は決して仮想通貨を規制で潰してしまおうと考えているわけではありませ
ん。来年はどんな年になるか。ぜひ、番組をお聴きください。
【放送予定】
FM FUJI JOCV-FM (78.6kHz) 2018年12月23日 (日) 8:30~8:58OA
JRT四国放送(1269kHz) 2018年12月29日 (土) 6:15~6:30OA
MBC南日本放送JOCF(1107kHz) 2018年12月23日 (日) 25:00~25:30OA
IBS茨城放送JOYF(1197kHz) 2018年12月29日 (土) 20:30~21:00OA
エフエム立川(84.4mHz) 2018年12月23日 (日) 21:00~21:30OA
岐阜放送JOZF (1431kHz) 2018年12月23日(日)17:25 ~17:40OA
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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お問い合わせはこちら
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各情報発信・ツール紹介
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(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=728&n=XXXX
◆特番『情報学を確立せよ!祝出版
「勝つための情報学~バーチャルからリアルへ~」』
ゲスト:作家・ジャーナリスト山村明義氏
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=729&n=XXXX
◆『永久国債』 紹介編
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=730&n=XXXX
(2)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所 ホームページ
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=731&n=XXXX
◆松田政策研究所 YouTubeページ
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=732&n=XXXX
◆松田学 公式ホームページはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=733&n=XXXX
◆松田学 公式ブログはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=734&n=XXXX
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=735&n=XXXX
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
私、松田学は衆議院議員として麻生財務大臣とは、予算委員会のほかに財務金
融委員会でもずいぶんと議論を交わしましたが、その都度、麻生大臣は楽しそ
うに私に答弁されていことを記憶しています。ここでご紹介する過去のブログ
記事は、2013年3月、財務金融委員会での最初の質疑の模様です。
当時、財務大臣でありながら、財務省のことを「大蔵省」と言い間違えていた
麻生大臣、これを言い間違いだと批判していた議員もおりましたが、私は正し
い言い間違え?だと申し上げたものです。特に麻生大臣は、総理大臣を経験し
たあとに大蔵大臣に就かれた政治家としては、高橋是清、宮澤喜一と並ぶ大物
政治家。私からは、経済と財政の両立に向けた画期的な新機軸の政策を打ち出
してほしいと期待を表明しておりました。
ただ、どうも、いつも質疑は、私のアイデアをぶつけただけに終わっていたよ
うですが…。
*<2013年3月24日UP>*過去のアーカイブから紹介します
・松田まなぶ 財務金融委員会(1)
・・・ブログ本文・・・
私は衆議院では内閣委員会の理事のほかに財務金融委員会の委員もしています。
3月19日にはいよいよ、年度末までに成立させなければならない日切れ法案で
ある税法(所得税法等の一部を改正する法律案)などに対する質疑が行われ、麻
生財務大臣に対する質問に立ちました。まず、経済財政政策について、3月8
日の予算委員会の続きをやりました。
<続きはこちらから>
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=736&n=XXXX
<衆議院インターネット審議中継>
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=737&n=XXXX
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4. 編集後記
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こんにちは事務局です。
今国会で入管法が改正されました、今後は多くの外国人労働者が日本にやって
来ることが予想されます。必然的に様々なトラブルが増えると考えるべきでし
ょう。異文化を持つ外国人労働者の来日は日本が望む結果だけのきれいごとだ
けでは済まないことも覚悟しその為の準備をしっかりとする必要があるのでは
ないでしょうか。
松田学通信編集部
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松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
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【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
□URL. http://matsuda-manabu.jp/ □E-mail. matsuda@yd-con.com
□FB. http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=738&n=XXXX
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