【修正版】自公政権には中国に毅然と向き合えない構造がある~安倍氏の死から私たちは学んでいかなければならない~松田 学 通信 vol.237 2022.10.18
2022/10/18 (Tue) 09:50
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松田学通信vol.237 2022.10.18
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1.松田学 コラム
自公政権には中国に毅然と向き合えない構造がある
~安倍氏の死から私たちは学んでいかなければならない~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学の講演及び演説会 その他、参政党チャンネル出演など
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(3)松田学のニュース解説
(4)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2022年10月17日UP>
コロナ&ワ●情勢その37[ニコニコ配信10/17]
参政党が接種抑制策をさらに推進・井上正康先生Q&A
4.編集後記
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1.松田学 コラム
自公政権には中国に毅然と向き合えない構造がある
~安倍氏の死から私たちは学んでいかなければならない~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この一週間、注目されたニュースは何かといえば、やはり日本周辺の「核保有
国三兄弟」の脅威でしょう。まずロシアですが、クリミア大橋爆破に対するプ
ーチンの怒りでキエフがミサイル攻撃を受けました。プーチンとしては、大ロ
シア主義などではなく、ロシア語を話す住民を弾圧から解放して再びロシア語
を話せるようにする、4州の併合をもってウクライナ侵攻目的は達せられたと
して停戦を望んでいると考えてもおかしくありません。
戦争を長引かせているのはむしろNATO側だとみることもできます。ウクラ
イナへの武器支援を強化することで軍事利権は大喜び?米国の中間選挙までは
戦争をやめない?ただ、こうしてロシアを追い詰めることで浮上してきたのが
核戦争のリスクです。現実にあり得るとされる戦場での戦術核の使用だけでな
く、ロシアは恐ろしい最終兵器「ポセイドン」を開発中だとか…。これによる
核魚雷攻撃で起こる放射能入りの高さ500mの津波は、ニューヨークならエン
パイアステートビルまで飲み込み、米国内陸部500Km先まで到達…。
次に、こちらも海中深くからSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を着々と開
発中の北朝鮮ですが、昨年から今年8月までに26回もミサイル発射をしてい
ました。その大部分は試射だったのですが、9月25日から10月9日までの計
7回の発射は、開発が終わって実戦配備した後に軍が訓練を行う「軍事訓練」
だったことを金正恩が明らかにしています。
そして中国。米国にも届く大陸弾道弾ミサイル(ICMB)を保有していると
される同国では10月16日に5年に一度の中国共産党大会が開幕、習近平の演
説では、軍事力を使ってでも台湾統一を必ず実現させることが強調され、「強軍」
という言葉がちりばめられていたそうです。米国からのデカップリングに対し
ては独自の技術開発を強調しています。
これら三兄弟を隣国とする日本はこれからも専守防衛で本当に大丈夫なのか…
自民党では防衛費GDP比2%や「反撃能力」など、年末に向けて安全保障の
基本戦略が議論されていますが、どうも、その自公政権自体が中国に対しては
断固たる姿勢がとれない構造的な背景があることを、今般「日中友好侵略史」
を上梓した門田隆将氏が指摘しています。
特に中国に対する「国のまもり」を考える上で考えねばならないのは、軍事的
な侵略よりもSilent Invasionの方かもしれません。「超限戦」こそが中国が考
える現代の戦争だと言われますが、それは土地の買収といった経済侵略だけで
なく、情報戦や世論戦の形で着々と対日侵略が進められていることを感じさせ
てくれるのが、これもいつまでもニュースネタが尽きない旧統一教会問題や安
倍氏国葬問題。日本の世論は、そしてそれに動かされる日本の政治は、海外の
侵略勢力にとっては赤子の手をひねるが如く脆弱だと感じます。
10月15日に山口県で行われた安倍氏の県民葬まで、これへの反対運動をテレ
ビは懲りずに報道していましたが、安倍氏の功績は「日本を超える」というの
が国際社会の評価。
今回は前述の門田氏に加え、最近、「日本人だけが知らなかった安倍晋三の真実」
を上梓した西村幸祐氏との対談内容も引用しつつ、国の守りのあり方を考えて
みたいと思います。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://qr.paps.jp/k1RAW
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【お知らせ】
◆WEB3.0を学び 日本のデジタル基盤を強くする
新・日本経済塾第2期募集
https://youtu.be/VWK_emAhsyc
<松田学よりひとこと>
すでにこの春から夏にかけて、私が講師をする形で「松田プラン」を勉強して
いただく新・日本経済塾が多数の受講生のご参加によって開かれておりました
が、参加者の中から、松田プランのもとでデジタル円の発行・流通基盤ともな
る日本のブロックチェーン国内基盤について、具体的な設計にまで踏み込んだ
実践的なスクールを開いてほしいという要望が出ていました。
また、参政党内外からも、松田プランの意味をきちんと知りたいという声が多
く、未だブロックチェーンとは仮想通貨だという程度の認識にとどまっている
国民が大半である中で、これが次の時代の社会基盤そのものとして実装されて
いく世界的な流れとして「ブロックチェーン革命」を正しく理解していただく
必要があることも痛感しているところです。
そこで、オンラインでも気軽に格安の受講料で多くの方々にご参加いただくこ
とで、松田プランの実践編へと進めるよう、この分野で実際に事業等を営んで
いる第一線の方々を講師として、11月12日より「新・日本経済塾第2期」を
開講することとなりました。奮ってご参加ください。
◆松田学の沖縄での記者会見が報道
参政党は、国会での超党派ワクチン議連の推進や全国キャラバンでの啓発活動
のみならず、コロナ・ワクチン政策のモードチェンジに向けて、政治的な行動
を具体的に開始しました。その最初の一歩が、10月23日に投開票の沖縄県那
覇市市長選挙です。
自民党推薦で同市前副市長の知念候補の陣営との間で、(1)ワクチン非接種者の
自由や人権を守ると同時にマスク義務化の解除とワクチン副反応被害者に対し
て相談窓口を設置して適切な対応を行う、(2)リスクとベネフィットに関して自
ら判断できない子ども世代への接種は強制力をもって行わない、旨の政策協定
を締結しました。
これは、この選挙で保守票が割れることを恐れる自民党との間で、参政党が本
政策協定をもって独自候補の擁立を取り下げるという交渉の結果、実現したも
のです。自民党本部も了解しているということですので、これまでのところワ
クチン議連にも参加がなかった与党を一歩、ワクチン慎重化政策の方に引き込
んだ意味は大きいと思います。
ワクチン慎重化政策においては、接種券の配布を始め実際に住民と接触のある
自治体の首長が果たす役割は大きく、今後、今回のこの成果を全国に拡大する
モデルケースとしていきたいと考えております。
この件について、沖縄で10月16日(同市長選告示日)に私が行った記者会見
が報道されています。↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/e24c7c6ffbed447d5d77dc9f46d56fd389f20a08
◆松田学による今後の当面の講演及び演説会の予定
<松田学より>
参政党代表として、すでに9月から、タウンミーティングや地元地方選に参政
党公認で出る候補者の記者会見、街頭演説を行ってきたところですが、10月9
日には三重県津市でコロナモードチェンジキャラバンがスタート。これからは
これが加わり、10月~12月の間、土日には次々と全国各地での参政党各支部
主催によるイベントや私の講演(及び街頭演説)の予定が入っていきます。
うち、11月末までに予定されているものは、下記です。
・10月23日(日)参政党タウンミーティングin札幌
【日本を明るくする!新しい財政とブレない生き方】
弁士:松田学、赤尾由美
14:00~16:30(開場13:30)ロイトン札幌 リージェントホール
講師:松田学氏 赤尾由美氏
https://meet1023.do2sansei.com/
・10月30日(日)参政党タウンミーティングin熊本
【松田プランが救う、日本経済の未来】
弁士:松田学
14:00~16:40 熊本県民交流会館 パレア 10階パレアホール
https://sanseito-kumamoto.jp/event/20221030.html?fbclid=IwAR1CZMeg3QeMulyfQcRXwLDTaYOqfZlujcjfTvF1ttnSJ-m3p-A2pcZWFk4
・11月6日(日)【コロナモードチェンジキャラバンin 茨城】
弁士: 松田学 吉野敏明氏 赤尾由美氏
11:00~12:30 街頭演説 つくばエクスプレス線 つくば駅 駅前路上
14:00~16:00 タウンミーティング つくば国際会議場
https://sanseito-mode-change-ibaraki2.hp.peraichi.com
・11月13日(日)【コロナモードチェンジキャラバンin 兵庫】
弁士:松田学井上正康氏 吉野敏明氏
11:00~12:30 街頭演説 姫路駅北口キャッスルガーデン北広場
13:45~16:00 タウンミーティング 姫路キャッスルグランヴィリオホテル
https://sanseito-mode-change-hyogo.hp.peraichi.com
・11月19日(土)【コロナモードチェンジキャラバンin 大阪】
弁士:松田学 井上正康氏
13:00~14:00 街頭演説 なんば高島屋前
18:00~20:00 タウンミーティング 住吉区民センターホール
https://sanseito-mode-change-osaka.hp.peraichi.com/?fbclid=IwAR27krc9YRWu9x4YFOe16eGDcYKLA3kxBx_g75R5GUOZRtC1TMk5aabAdJI
・11月26日(土)【コロナモードチェンジキャラバンin 徳島】
弁士:松田学 井上正康氏
11:00~12:30 街頭演説 徳島駅前
14:00~16:00 タウンミーティング アスティ3階第1特別会議室
https://sanseito-mode-change-tokushima.hp.peraichi.com/
・11月27日(日)【コロナモードチェンジキャラバンin 佐賀】
弁士:松田学 井上正康氏 吉野敏明氏 赤尾由美氏
15:00~17:00 街頭演説 JR鳥栖駅 駅前広場
18:30~20:00 タウンミーティング 鳥栖市民文化会館
https://sanseito-mode-change-saga.hp.peraichi.com/
今後、順次、予定が確定次第、更新してまいります。
◆参政党第3期DIYスクール
ご案内↓
https://diy.sanseito.jp/
お申込み↓
https://diyschool3rd.com/
<松田学よりひとこと>
他に類例を見ない豪華講師陣によるスクールも第3期が始まりました。私は9
月25日に「経済のパラダイムシフトと新しい財政」と題して、国政の基本は
経済財政であり、これについては空想的な議論は党の信頼を最終的に失ってし
まうこと、財務省や日銀が何を考えているか、実態はどうかなどの戦略的な
「現実知」が積極財政を本当に実現するためには不可欠であることなどを述べ
た上で、松田プランを講じ、日本が独自の国産ブロックチェーン共通基盤を構
築することで「国まもり」と新しい価値観に基づく経済社会の構築で世界を先
導すべきであることなどを述べました。参政党員には党員として必要な経済財
政の知識を、2時間の間に集約して叩き込んだつもりです。
私はもう一度、10月29日に、今度は「財務省の真実と霞が関改革」と題した
講演をする予定です。
既に開始されているこのスクール、リアルな会場参加者に加え、オンラインで
も1,500人の方々が視聴していますが、途中からでも申し込み自体はできます
し、既に行われた講座もアーカイブでご覧いただけるはずです。
◆井上正康×松田学 新著発売
「マスクを捨てよ、町へ出よう~自己免疫力を取り戻すために私たちができ
ること」方丈社 単行本(ソフトカバー)
https://tinyurl.com/29zm9uwn
<松田学よりひとこと>
人気沸騰、この井上先生と私のコロナ本の共著第三弾。これから新型コロナに
どう向き合えばよいのかを知りたい方は、この本に答が出ていますし、ワクチ
ンをこれ以上打たせてはならないことについても、エビデンスとともに明確に
示されています。大変わかりやすくまとめられていますので、今後、本書を
100万人の国民に読んでもらう運動を、参政党が担う形で展開していきたいと
考えています。
<参政党Ch出演>
◆10/12配信
参政党ドキュメンタリー映画「おはよう - 参政党の歩み -」
舞台挨拶してきました!part01【監督:内田 俊介 松田学 神谷宗幣】
https://youtu.be/TdqDI6tSMfk
◆10/13配信
【近況報告】初の臨時国会を迎えて…
岸田総理の所信表明演説を聞いて何を思ったのかを代表/松田学に聞いてみた!
【政党DIY→参政党 神谷宗幣×松田学】 #187
https://youtu.be/DKh2ZfT4foo
◆10/15配信
【一人語り】参政党の映画を見て…実は裏側でこんなことが、、、
岸田総理と戦って…勝ちました! 松田学 #008
https://youtu.be/ahE4Jstq0eA
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『西村幸祐氏が語る、日本人だけが知らなかった安倍晋三の真実』
ゲスト:批評家 西村幸祐氏
https://youtu.be/iKp1eUkM3ec
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでご紹介している西村幸祐氏との対談です。
◆特番『ヨーロッパ中心史観を排すべきとき(上)ー日本とヨーロッパ、
どちらが先に文明社会になったのか?ー』
ゲスト:大阪市立大学名誉教授・経済学博士 山下英次氏
https://youtu.be/S_S48963ulc
<松田学よりひとこと>
私たちは無意識的に西洋文明が最先進文明だと思い込んでいますが、参政党で
は小名木善行氏から常々、「西洋文明は日本よりも千年遅れている」と聞かさ
れ、武田邦彦先生も同様のことをおっしゃっています。そう言えば、文明法則
史学では800年文明周期説というのがあって、それによると、文明の中心は東
から西へ、西から東へと800年ごとに入れ替ることが1万2千年続いてきたと、
林英臣先生から伺ったことがあります。
それを裏付けるように、史実を整理してくれたのが、松田政策研究所CHでこの
度、対談を配信した山下英次先生でした。確かに、西ローマ帝国が滅亡してか
ら欧州は未開の地となり、「西」は文化文明果つる地に…。ギリシャやローマ
の後継者はイスラム文明となり、暗黒の中世を経てルネサンスが起こり、イタ
リアがローマ文明を逆輸入するまで、世界の中心は「東」だった。
西洋文明を導いたのは長らく、その地理的な位置からしてもイタリアだった。
欧州はどこもイタリアに近い南部から発展していった。その意味では辺境の地
であった英国は、実は、米国とあまり変わらないぐらい歴史が短い国。大英帝
国と言っても、その繁栄は、奴隷貿易立国、植民地立国という野卑な?パワー
によって築かれたもの。現在、世界を席巻しているグローバリズムも、どうも、
この流れなのかもしれません。
800年周期説で21世紀には文明の中心が東洋に回帰するとすれば、そしてその
担い手が日本となるのであれば、現在、世界中で格差の拡大や戦争、さらには
パンデミックまで引き起こしている「今だけ、カネだけ、自分だけ」のグロー
バリズムの潮流を克服する真に洗練された次なる文明が、日本から台頭して世
界に広がっていくことになるのかもしれません。参政党が「世界に大調和を生
む国」を理念に掲げている意味が見えてきます。
そんな思いを抱きながらの対談でしたが、考えてみれば、「日本とヨーロッパ
のどちらが先に文明社会になったのか」との問いの立て方自体が痛快…。
この問いかけの下に行われた第一回目の対談をご紹介します。次回が楽しみです。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 参政党党首として参列した『国葬儀』を振り返る。
https://youtu.be/wumIZF-ZwDg
◆松田学のニュース解説
日本経済は内需主導での復活を!揺れ動く日中・日韓外交
https://youtu.be/3sy0w6IIs3w
◆松田学のニュース解説2
臨時国会開幕 どうする!?岸田内閣の物価高対策
https://youtu.be/uS0SDWi7SoM
◆松田学のニュース解説 北朝鮮ミサイル・情報戦争・土地買収・・・
大丈夫か!?日本人の安全安心
https://youtu.be/Ti-kAaUITzc
◆松田学のニュース解説 『10/13現在 ウクライナ危機状況分析』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。最新情報はご自身でご確認下さい。
https://youtu.be/oFNubHVWkek
◆松田学のニュース解説
新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体37~前半
https://youtu.be/iOpmUeK_DC4
ニコニコ本編はこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so4123683
この番組につきましては、今号の「3.松田学 政策発信」でご紹介している
私のブログ記事をぜひ、ご参照ください。
(4)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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お問い合わせはこちら
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2022年10月17日UP>
コロナ&ワ●情勢その37[ニコニコ配信10/17]
参政党が接種抑制策をさらに推進・井上正康先生Q&A
これまでは、コロナ遺伝子型ワクチンについて警告を発していたのは井上先生
など一部の医療専門家に限られていましたが、いよいよ経済専門家までがワク
チンのリスクを指摘し始めました。さすがに多くの国民の間で「最近は救急車
が多い、あの人もワクチン3回目で重症になった」といった会話が交わされる
ようになってきた現状では、統計数字にも色々な異常値が出てきて当然のこと
でしょう。アゴラの池田信夫氏が、超過死亡数の山とワクチン3回目接種のピ
ークとが一致していることを統計的に明らかにした動画番組を配信しました。
人類史上初めての遺伝子型ワクチンですから、「人体のことは99%分かってい
ない」(井上先生)という医学の現状からしても、ワクチン接種と副反応、ま
してや将来的に出てくる後遺症との因果関係を医学的に立証するだけの知見は
まだ不足しているのかもしれません。そうであるならば、統計学者と医療専門
家が協働して、統計的立場からワクチンリスクのエビデンスを明確化していく
ことも大事なのではないかと思います。
参政党はこのたび、党のコロナ・ワクチン政策を改定し、もはや「任意接種」
と言うにとどまらず、医学的な立場からワクチン接種の抑制へと踏み込んだ提
言を行うに至っております。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12769908997.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
来年3月に京都移転の文化庁、シミュレーションでは「東京出張が頻発」…
リモート体制整備が課題
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b68dd50f7e2bfbf788194d1afe9c1cfc9b8829e
(以下引用)
来年3月27日に予定される文化庁の京都移転まで半年を切った。関西の振興
につながるとの期待が高まる一方で、職員を京都に移して実施したシミュレー
ションでは、国会対応などで東京に戻らざるを得ないケースが頻発するという
結果が出ており、リモートで業務できる体制の整備が課題になっている。
松田学通信編集部
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E-mail:matsuda@yd-con.com
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【発行元】松田政策研究所
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松田学通信vol.237 2022.10.18
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自公政権には中国に毅然と向き合えない構造がある
~安倍氏の死から私たちは学んでいかなければならない~
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して停戦を望んでいると考えてもおかしくありません。
戦争を長引かせているのはむしろNATO側だとみることもできます。ウクラ
イナへの武器支援を強化することで軍事利権は大喜び?米国の中間選挙までは
戦争をやめない?ただ、こうしてロシアを追い詰めることで浮上してきたのが
核戦争のリスクです。現実にあり得るとされる戦場での戦術核の使用だけでな
く、ロシアは恐ろしい最終兵器「ポセイドン」を開発中だとか…。これによる
核魚雷攻撃で起こる放射能入りの高さ500mの津波は、ニューヨークならエン
パイアステートビルまで飲み込み、米国内陸部500Km先まで到達…。
次に、こちらも海中深くからSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を着々と開
発中の北朝鮮ですが、昨年から今年8月までに26回もミサイル発射をしてい
ました。その大部分は試射だったのですが、9月25日から10月9日までの計
7回の発射は、開発が終わって実戦配備した後に軍が訓練を行う「軍事訓練」
だったことを金正恩が明らかにしています。
そして中国。米国にも届く大陸弾道弾ミサイル(ICMB)を保有していると
される同国では10月16日に5年に一度の中国共産党大会が開幕、習近平の演
説では、軍事力を使ってでも台湾統一を必ず実現させることが強調され、「強軍」
という言葉がちりばめられていたそうです。米国からのデカップリングに対し
ては独自の技術開発を強調しています。
これら三兄弟を隣国とする日本はこれからも専守防衛で本当に大丈夫なのか…
自民党では防衛費GDP比2%や「反撃能力」など、年末に向けて安全保障の
基本戦略が議論されていますが、どうも、その自公政権自体が中国に対しては
断固たる姿勢がとれない構造的な背景があることを、今般「日中友好侵略史」
を上梓した門田隆将氏が指摘しています。
特に中国に対する「国のまもり」を考える上で考えねばならないのは、軍事的
な侵略よりもSilent Invasionの方かもしれません。「超限戦」こそが中国が考
える現代の戦争だと言われますが、それは土地の買収といった経済侵略だけで
なく、情報戦や世論戦の形で着々と対日侵略が進められていることを感じさせ
てくれるのが、これもいつまでもニュースネタが尽きない旧統一教会問題や安
倍氏国葬問題。日本の世論は、そしてそれに動かされる日本の政治は、海外の
侵略勢力にとっては赤子の手をひねるが如く脆弱だと感じます。
10月15日に山口県で行われた安倍氏の県民葬まで、これへの反対運動をテレ
ビは懲りずに報道していましたが、安倍氏の功績は「日本を超える」というの
が国際社会の評価。
今回は前述の門田氏に加え、最近、「日本人だけが知らなかった安倍晋三の真実」
を上梓した西村幸祐氏との対談内容も引用しつつ、国の守りのあり方を考えて
みたいと思います。
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新・日本経済塾第2期募集
https://youtu.be/VWK_emAhsyc
<松田学よりひとこと>
すでにこの春から夏にかけて、私が講師をする形で「松田プラン」を勉強して
いただく新・日本経済塾が多数の受講生のご参加によって開かれておりました
が、参加者の中から、松田プランのもとでデジタル円の発行・流通基盤ともな
る日本のブロックチェーン国内基盤について、具体的な設計にまで踏み込んだ
実践的なスクールを開いてほしいという要望が出ていました。
また、参政党内外からも、松田プランの意味をきちんと知りたいという声が多
く、未だブロックチェーンとは仮想通貨だという程度の認識にとどまっている
国民が大半である中で、これが次の時代の社会基盤そのものとして実装されて
いく世界的な流れとして「ブロックチェーン革命」を正しく理解していただく
必要があることも痛感しているところです。
そこで、オンラインでも気軽に格安の受講料で多くの方々にご参加いただくこ
とで、松田プランの実践編へと進めるよう、この分野で実際に事業等を営んで
いる第一線の方々を講師として、11月12日より「新・日本経済塾第2期」を
開講することとなりました。奮ってご参加ください。
◆松田学の沖縄での記者会見が報道
参政党は、国会での超党派ワクチン議連の推進や全国キャラバンでの啓発活動
のみならず、コロナ・ワクチン政策のモードチェンジに向けて、政治的な行動
を具体的に開始しました。その最初の一歩が、10月23日に投開票の沖縄県那
覇市市長選挙です。
自民党推薦で同市前副市長の知念候補の陣営との間で、(1)ワクチン非接種者の
自由や人権を守ると同時にマスク義務化の解除とワクチン副反応被害者に対し
て相談窓口を設置して適切な対応を行う、(2)リスクとベネフィットに関して自
ら判断できない子ども世代への接種は強制力をもって行わない、旨の政策協定
を締結しました。
これは、この選挙で保守票が割れることを恐れる自民党との間で、参政党が本
政策協定をもって独自候補の擁立を取り下げるという交渉の結果、実現したも
のです。自民党本部も了解しているということですので、これまでのところワ
クチン議連にも参加がなかった与党を一歩、ワクチン慎重化政策の方に引き込
んだ意味は大きいと思います。
ワクチン慎重化政策においては、接種券の配布を始め実際に住民と接触のある
自治体の首長が果たす役割は大きく、今後、今回のこの成果を全国に拡大する
モデルケースとしていきたいと考えております。
この件について、沖縄で10月16日(同市長選告示日)に私が行った記者会見
が報道されています。↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/e24c7c6ffbed447d5d77dc9f46d56fd389f20a08
◆松田学による今後の当面の講演及び演説会の予定
<松田学より>
参政党代表として、すでに9月から、タウンミーティングや地元地方選に参政
党公認で出る候補者の記者会見、街頭演説を行ってきたところですが、10月9
日には三重県津市でコロナモードチェンジキャラバンがスタート。これからは
これが加わり、10月~12月の間、土日には次々と全国各地での参政党各支部
主催によるイベントや私の講演(及び街頭演説)の予定が入っていきます。
うち、11月末までに予定されているものは、下記です。
・10月23日(日)参政党タウンミーティングin札幌
【日本を明るくする!新しい財政とブレない生き方】
弁士:松田学、赤尾由美
14:00~16:30(開場13:30)ロイトン札幌 リージェントホール
講師:松田学氏 赤尾由美氏
https://meet1023.do2sansei.com/
・10月30日(日)参政党タウンミーティングin熊本
【松田プランが救う、日本経済の未来】
弁士:松田学
14:00~16:40 熊本県民交流会館 パレア 10階パレアホール
https://sanseito-kumamoto.jp/event/20221030.html?fbclid=IwAR1CZMeg3QeMulyfQcRXwLDTaYOqfZlujcjfTvF1ttnSJ-m3p-A2pcZWFk4
・11月6日(日)【コロナモードチェンジキャラバンin 茨城】
弁士: 松田学 吉野敏明氏 赤尾由美氏
11:00~12:30 街頭演説 つくばエクスプレス線 つくば駅 駅前路上
14:00~16:00 タウンミーティング つくば国際会議場
https://sanseito-mode-change-ibaraki2.hp.peraichi.com
・11月13日(日)【コロナモードチェンジキャラバンin 兵庫】
弁士:松田学井上正康氏 吉野敏明氏
11:00~12:30 街頭演説 姫路駅北口キャッスルガーデン北広場
13:45~16:00 タウンミーティング 姫路キャッスルグランヴィリオホテル
https://sanseito-mode-change-hyogo.hp.peraichi.com
・11月19日(土)【コロナモードチェンジキャラバンin 大阪】
弁士:松田学 井上正康氏
13:00~14:00 街頭演説 なんば高島屋前
18:00~20:00 タウンミーティング 住吉区民センターホール
https://sanseito-mode-change-osaka.hp.peraichi.com/?fbclid=IwAR27krc9YRWu9x4YFOe16eGDcYKLA3kxBx_g75R5GUOZRtC1TMk5aabAdJI
・11月26日(土)【コロナモードチェンジキャラバンin 徳島】
弁士:松田学 井上正康氏
11:00~12:30 街頭演説 徳島駅前
14:00~16:00 タウンミーティング アスティ3階第1特別会議室
https://sanseito-mode-change-tokushima.hp.peraichi.com/
・11月27日(日)【コロナモードチェンジキャラバンin 佐賀】
弁士:松田学 井上正康氏 吉野敏明氏 赤尾由美氏
15:00~17:00 街頭演説 JR鳥栖駅 駅前広場
18:30~20:00 タウンミーティング 鳥栖市民文化会館
https://sanseito-mode-change-saga.hp.peraichi.com/
今後、順次、予定が確定次第、更新してまいります。
◆参政党第3期DIYスクール
ご案内↓
https://diy.sanseito.jp/
お申込み↓
https://diyschool3rd.com/
<松田学よりひとこと>
他に類例を見ない豪華講師陣によるスクールも第3期が始まりました。私は9
月25日に「経済のパラダイムシフトと新しい財政」と題して、国政の基本は
経済財政であり、これについては空想的な議論は党の信頼を最終的に失ってし
まうこと、財務省や日銀が何を考えているか、実態はどうかなどの戦略的な
「現実知」が積極財政を本当に実現するためには不可欠であることなどを述べ
た上で、松田プランを講じ、日本が独自の国産ブロックチェーン共通基盤を構
築することで「国まもり」と新しい価値観に基づく経済社会の構築で世界を先
導すべきであることなどを述べました。参政党員には党員として必要な経済財
政の知識を、2時間の間に集約して叩き込んだつもりです。
私はもう一度、10月29日に、今度は「財務省の真実と霞が関改革」と題した
講演をする予定です。
既に開始されているこのスクール、リアルな会場参加者に加え、オンラインで
も1,500人の方々が視聴していますが、途中からでも申し込み自体はできます
し、既に行われた講座もアーカイブでご覧いただけるはずです。
◆井上正康×松田学 新著発売
「マスクを捨てよ、町へ出よう~自己免疫力を取り戻すために私たちができ
ること」方丈社 単行本(ソフトカバー)
https://tinyurl.com/29zm9uwn
<松田学よりひとこと>
人気沸騰、この井上先生と私のコロナ本の共著第三弾。これから新型コロナに
どう向き合えばよいのかを知りたい方は、この本に答が出ていますし、ワクチ
ンをこれ以上打たせてはならないことについても、エビデンスとともに明確に
示されています。大変わかりやすくまとめられていますので、今後、本書を
100万人の国民に読んでもらう運動を、参政党が担う形で展開していきたいと
考えています。
<参政党Ch出演>
◆10/12配信
参政党ドキュメンタリー映画「おはよう - 参政党の歩み -」
舞台挨拶してきました!part01【監督:内田 俊介 松田学 神谷宗幣】
https://youtu.be/TdqDI6tSMfk
◆10/13配信
【近況報告】初の臨時国会を迎えて…
岸田総理の所信表明演説を聞いて何を思ったのかを代表/松田学に聞いてみた!
【政党DIY→参政党 神谷宗幣×松田学】 #187
https://youtu.be/DKh2ZfT4foo
◆10/15配信
【一人語り】参政党の映画を見て…実は裏側でこんなことが、、、
岸田総理と戦って…勝ちました! 松田学 #008
https://youtu.be/ahE4Jstq0eA
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『西村幸祐氏が語る、日本人だけが知らなかった安倍晋三の真実』
ゲスト:批評家 西村幸祐氏
https://youtu.be/iKp1eUkM3ec
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでご紹介している西村幸祐氏との対談です。
◆特番『ヨーロッパ中心史観を排すべきとき(上)ー日本とヨーロッパ、
どちらが先に文明社会になったのか?ー』
ゲスト:大阪市立大学名誉教授・経済学博士 山下英次氏
https://youtu.be/S_S48963ulc
<松田学よりひとこと>
私たちは無意識的に西洋文明が最先進文明だと思い込んでいますが、参政党で
は小名木善行氏から常々、「西洋文明は日本よりも千年遅れている」と聞かさ
れ、武田邦彦先生も同様のことをおっしゃっています。そう言えば、文明法則
史学では800年文明周期説というのがあって、それによると、文明の中心は東
から西へ、西から東へと800年ごとに入れ替ることが1万2千年続いてきたと、
林英臣先生から伺ったことがあります。
それを裏付けるように、史実を整理してくれたのが、松田政策研究所CHでこの
度、対談を配信した山下英次先生でした。確かに、西ローマ帝国が滅亡してか
ら欧州は未開の地となり、「西」は文化文明果つる地に…。ギリシャやローマ
の後継者はイスラム文明となり、暗黒の中世を経てルネサンスが起こり、イタ
リアがローマ文明を逆輸入するまで、世界の中心は「東」だった。
西洋文明を導いたのは長らく、その地理的な位置からしてもイタリアだった。
欧州はどこもイタリアに近い南部から発展していった。その意味では辺境の地
であった英国は、実は、米国とあまり変わらないぐらい歴史が短い国。大英帝
国と言っても、その繁栄は、奴隷貿易立国、植民地立国という野卑な?パワー
によって築かれたもの。現在、世界を席巻しているグローバリズムも、どうも、
この流れなのかもしれません。
800年周期説で21世紀には文明の中心が東洋に回帰するとすれば、そしてその
担い手が日本となるのであれば、現在、世界中で格差の拡大や戦争、さらには
パンデミックまで引き起こしている「今だけ、カネだけ、自分だけ」のグロー
バリズムの潮流を克服する真に洗練された次なる文明が、日本から台頭して世
界に広がっていくことになるのかもしれません。参政党が「世界に大調和を生
む国」を理念に掲げている意味が見えてきます。
そんな思いを抱きながらの対談でしたが、考えてみれば、「日本とヨーロッパ
のどちらが先に文明社会になったのか」との問いの立て方自体が痛快…。
この問いかけの下に行われた第一回目の対談をご紹介します。次回が楽しみです。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 参政党党首として参列した『国葬儀』を振り返る。
https://youtu.be/wumIZF-ZwDg
◆松田学のニュース解説
日本経済は内需主導での復活を!揺れ動く日中・日韓外交
https://youtu.be/3sy0w6IIs3w
◆松田学のニュース解説2
臨時国会開幕 どうする!?岸田内閣の物価高対策
https://youtu.be/uS0SDWi7SoM
◆松田学のニュース解説 北朝鮮ミサイル・情報戦争・土地買収・・・
大丈夫か!?日本人の安全安心
https://youtu.be/Ti-kAaUITzc
◆松田学のニュース解説 『10/13現在 ウクライナ危機状況分析』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。最新情報はご自身でご確認下さい。
https://youtu.be/oFNubHVWkek
◆松田学のニュース解説
新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体37~前半
https://youtu.be/iOpmUeK_DC4
ニコニコ本編はこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so4123683
この番組につきましては、今号の「3.松田学 政策発信」でご紹介している
私のブログ記事をぜひ、ご参照ください。
(4)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2022年10月17日UP>
コロナ&ワ●情勢その37[ニコニコ配信10/17]
参政党が接種抑制策をさらに推進・井上正康先生Q&A
これまでは、コロナ遺伝子型ワクチンについて警告を発していたのは井上先生
など一部の医療専門家に限られていましたが、いよいよ経済専門家までがワク
チンのリスクを指摘し始めました。さすがに多くの国民の間で「最近は救急車
が多い、あの人もワクチン3回目で重症になった」といった会話が交わされる
ようになってきた現状では、統計数字にも色々な異常値が出てきて当然のこと
でしょう。アゴラの池田信夫氏が、超過死亡数の山とワクチン3回目接種のピ
ークとが一致していることを統計的に明らかにした動画番組を配信しました。
人類史上初めての遺伝子型ワクチンですから、「人体のことは99%分かってい
ない」(井上先生)という医学の現状からしても、ワクチン接種と副反応、ま
してや将来的に出てくる後遺症との因果関係を医学的に立証するだけの知見は
まだ不足しているのかもしれません。そうであるならば、統計学者と医療専門
家が協働して、統計的立場からワクチンリスクのエビデンスを明確化していく
ことも大事なのではないかと思います。
参政党はこのたび、党のコロナ・ワクチン政策を改定し、もはや「任意接種」
と言うにとどまらず、医学的な立場からワクチン接種の抑制へと踏み込んだ提
言を行うに至っております。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12769908997.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
来年3月に京都移転の文化庁、シミュレーションでは「東京出張が頻発」…
リモート体制整備が課題
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b68dd50f7e2bfbf788194d1afe9c1cfc9b8829e
(以下引用)
来年3月27日に予定される文化庁の京都移転まで半年を切った。関西の振興
につながるとの期待が高まる一方で、職員を京都に移して実施したシミュレー
ションでは、国会対応などで東京に戻らざるを得ないケースが頻発するという
結果が出ており、リモートで業務できる体制の整備が課題になっている。
松田学通信編集部
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