もう逃げられない、二つの核をめぐる日本の決断~ウクライナ紛争を日本再生の真のチャンスにするために~松田 学 通信 vol.213 2022.4.20
2022/04/20 (Wed) 10:40
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松田学通信vol.213 2022.4.20
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1.松田学 コラム
もう逃げられない、二つの核をめぐる日本の決断
~ウクライナ紛争を日本再生の真のチャンスにするために~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【お知らせ】街頭演説/講演/出演予定番組など
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(3)松田学のニュース解説
(4)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2022年4月19日UP>
新型コロナ&ワ〇チン情勢その15オミクロン特集
[ニコニコ(15)4月10日]井上正康先生Q&A
新型コロナ&ワ〇チン情勢その16オミクロン特集
[ニコニコ(16)4月16日]井上正康先生Q&A
4.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.松田学 コラム
もう逃げられない、二つの核をめぐる日本の決断
~ウクライナ紛争を日本再生の真のチャンスにするために~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
欧米人がどちらかといえば損得勘定を伴った合理性で物事を判断するのに対し、
私たち日本人は正義や誠実さを何よりも大切にする国民だと指摘されることが
あります。太古から日本人にとっては自然が神様。お天道様が見ている。その
日本での世論調査では、たとえ石油の値段が上がって生活が苦しくても、ロシ
アに対する経済制裁を続けるべきだという回答が多数を占めたそうです。さす
がは日本人。正義のためにロシアを懲らしめる。
ただ、このウクライナ紛争、これまで10何人もの国際社会を知る識者たちと
松田政策研究所chで対談を重ねてきましたが、プーチン批判は当然のこととし
て、紛争そのものはバイデンが仕掛けた戦争だという見方では皆さん、共通し
ています。そもそも戦争とは情報戦であり、ロシアもウクライナも米国側もフ
ェイク情報を流し合うプロパガンダ戦のなかで、私たちがメディアで知る情報
がどこまで本当なのか疑わしいのも事実です。
この戦争はロシアと欧州(NATOや米国)との戦争であり、日本は当事国では
ありません。何が本当の正義なのかも慎重に判断する必要があります。米国が
建国以来、ほとんどの期間において戦争をしてきた国であり、軍需利権が政治
を支える国であること、今回はプーチンが囲い込んだロシアの資源を狙う西側
資本の思惑があること、米国が計画的かつ巧みにプーチンを罠にかけてその弱
体化を狙った面も否定できないことも考慮すべきでしょう。
それでも、正義のためには自らの生活は二の次。実に賞賛すべき国民ですが、
その正義なるものが、老獪な欧米人たちの利益のためのプロパガンダでつくら
れたものだとすれば、こんなに悲しいことはないでしょう。戦後の日本がずっ
と、そうであり続けたように…。
現在、フランスは24日の二回目投票に向けて大統領選の真っ最中ですが、「親
ロ派ポピュリズム政治家」のルペン候補がマクロン大統領に迫る勢い。その理
由の一つは、安易な米国追随を嫌う国民性もありますが、やはり対ロ制裁によ
る生活苦や経済の先行き不安。ルペン氏は戦争が終わったらロシアと仲良くす
るとも…。もう一つは、ロシアへの恐怖。
ただ、この恐怖という点では、日本国民こそがそれを最も実感しなければなら
ないはずです。G7追随でややのめり込んでまで制裁を強める岸田政権、国民
までもがロシア人差別…、最近ではロシアの国会議員からも北海道はロシアの
ものなどという物騒な発言が出てくるなど、日本はロシアをすっかり敵に回し
てしまいました。
結果として、日本の近隣に誕生したのは「核保有国三兄弟」。今回の紛争でプ
ーチンが停戦に合意できるためには、ウクライナ東部から南部にかけての領土
の現状変更が不可欠。それまでは戦い続ける。対するウクライナを西側は徹底
的に支援。これで戦争が長引けば、一日当たり何兆円も戦費がかかるロシアと
しては、中国への依存を強める一方でしょう。
その結果、ロシアは中国に従属する形になります。インドをみてもわかるよう
に周辺諸国も自国の国益のほうを重視してロシア非難への態度を曖昧にしてい
る国が多い。特に今回の外貨準備の凍結は、明日は我が身と、中国のように米
ドル基軸通貨体制から離れてデジタル通貨を指向する国々を生んでいくかもし
れません。数の上では非民主主義国のほうが多いのが国際社会の実態です。ユ
ーラシアでは中国を中心に全体主義勢力が増長し、西側との分断を深めていく
…バイデンはとんでもないことをしてくれたのかもしれません。
すでに中国の核ミサイルは、日本の主要都市に照準を当てています。北朝鮮も
極超音速ミサイルを装備、その北朝鮮とロシアはこれまでも軍事的に緊密な関
係です。この三兄弟が隣に住んでいる日本は、いまや世界で最も危険な位置に
あるといえるでしょう。
今回のウクライナ紛争は、日本に核(原子力)に関する2つの決断を否応なし
に迫っていると考えざるを得ません。一つは、軍事的な面での核戦略。もう一
つは、原発です。
このところ「悪い円安」が日本を襲っていますが、これも、福島原発事故以来、
脱原発で化石燃料の輸入に頼ることになったことで貿易黒字国ではなくなった
日本経済の脆弱性が、今回の戦争によるエネルギー供給の不安定性のなかで露
呈したものといえます。
今回は、この「核」をめぐる二つの観点からリアルな提言をしている二人の論
者の議論をご紹介したいと思います。一人は宇山卓栄氏、もう一人は奈良林直
先生です。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/mthjpnkx
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2. 活動報告/セミナー情報
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============================================
出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)【お知らせ】街頭演説/講演/出演予定番組など
◆4/21開催シンポジウム
【~マイナンバーカードのスマホ搭載による官民DXの未来~】*詳細は概要欄
松田学が代表理事を務める(一社)「デジタルアイデンティティ推進コンソー
シアム」の主催により、4月21日の15時半より、東京の永田町の星稜会館にて、
キックオフシンポジウムが開催されます。
https://youtu.be/YcazuTrPntA
<松田学よりひとこと>
日本のデジタル基盤に画期的な進歩が起こります。来年3月までに日本国民の
スマホにマイナンバーカードのアプリが装着されるようになります。デジタル
社会の基盤中の基盤が認証機能。これまでバラバラだった本人確認機能が、信
頼度と安全度の高い公的な基盤によって実現することになります。まずは、政
府がマイナンバーを通じて提供するサービスが対象となりますが、当社団では、
これの主管官庁であるデジタル庁と連携しながら、民間でのユースケースの拡
大や、これに伴うさまざまなイノベーションの推進、それに必要な政策提言な
どを、民間企業の会員参加を通じて推進していくこととしています。
いずれ、日本では、スマホでワンタッチで確実な本人確認がどこでも行われ、
官民によるプッシュ型のサービス情報の提供と、その手続きがスマホを通じて
行われるという、大変利便性の高い世の中が、これで実現することになります。
今回のシンポジウムは、デジタル庁の後援を受けて開催されるキックオフシン
ポジウムです。平井卓也・衆議院議員(前デジタル庁大臣)、デジタル庁幹部
からのメッセージや講演、私を始めとする当社団や民間企業からも講演が予定
されています。
リアルでもオンラインでも参加できます。お申し込みはこちらから。
↓↓↓
https://tinyurl.com/ms3zka6n
この「スマホマイナンバー」を実現させたのは、私が東大大学院客員教授とし
てサイバーセキュリティを研究していた頃から私に知恵を提供してくれてきた
二人の情報セキュリティの学者たちが開発した技術を、私たちが与党と政府に
持ち込んだことが契機でした。その後、総務省で検討会が設けられ、昨年の通
常国会で成立したデジタル改革関連法で法的な手当てがなされ、現在ではデジ
タル庁に所要の予算がついて実現へと進められているものです。
本人確認の基盤ができれば、次は、ブロックチェーンの国内共通基盤を日本で
構築することが課題になります。当社団はそれをも視野に、官民での協働を進
めていく所存です。そしていずれは、私が提唱する「松田プラン」を始め、日
本に世界を先導するトークンエコノミーを構築したいと考えています。
なお、当社団については、こちらのHPをご参照ください。私からのメッセージ
もご覧いただけます。
↓↓↓
https://tinyurl.com/2p9czmkt
◆参政党「イシキカイカクサミット」のご案内
5月8日(日)の午後から夕方にかけて、パシフィコ・ヨコハマにて、参政党
は「イシキカイカクサミット」と称した講演会を、政治資金パーティー(参加
費2万円)として盛大に開催いたします。
https://xn--eckaubhp6bk8i2b1q.com/
<松田学よりひとこと>
上記URLをご覧いただくとわかるとおり、これは通常の政党のパーティーと
は異なり、著名な論者が次々と講演を行うイベントで、その知的コンテンツそ
れ自体が2万円に十分に値するものだと思います。私も講演いたします。
ぜひ、ご出席いただきたく、URLからも購入可能ですが、私が預かっている
チケットがございますので、よろしければ、ご入金方法と併せ、チケットをお
送りいたしますので、
info@matsuda-pi.com
までご連絡いただければ幸いです。
◆松田学の遊説(街頭演説、タウンミーティング)予定
~GW明けまで~
・4月22日(金)13:00~14:00 新橋駅SL前広場 弁士:松田、吉野
・4月24日(日)10:00~12:00 神奈川(場所未定)弁士:松田、赤尾
14:00~16:00 神奈川(場所未定)弁士:松田、赤尾
・4月25日(月)13:00~14:00 新橋駅SL前広場 弁士:松田、吉野
・4月29日(祝)16:00~18:00 新宿西口 弁士:松田、吉野、神谷
・4月30日(土)12:00~14:00 新宿西口 弁士:松田、武田、赤尾、神谷、吉野
・5月1日(日)富山にてタウンミーティング
https://ix7fu.hp.peraichi.com
・5月3日(祝)10:00~11:00 埼玉県所沢駅前 弁士:松田
12:30~15:30 タウンミーティング(所沢文化センター)
https://eca20.hp.peraichi.com
・5月4日(祝)12:00~13:00 仙台・藤崎GUCCI前 弁士:松田
14:30~16:30 仙台市内でタウンミーティング
https://mvbki.hp.peraichi.com
・5月5日(祝)11:00~12:00 山形駅西口 弁士:松田
14:00~17:30 タウンミーティング(山形テルサ)
https://yh7yv.hp.peraichi.com
・5月6日(金)14:00~17:00 札幌にてタウンミーティング
・5月7日(土)15:00~16:30 都内 弁士:松田
・5月8日(日)10:00~12:00 横浜市桜木町 弁士:松田、吉野、赤尾、武田、神谷
◆4/11配信 chさくら
【経済討論】ウクライナから見えてくる世界経済の行方[桜R4/4/11]
https://youtu.be/hCyu4eQ5gQk
<松田学よりひとこと>
このテーマについて、私からは、停戦後の国際秩序を展望しながら、世界の分
断や米ドル基軸通貨体制の脆弱化、ユーラシアで拡大する全体主義の脅威など
について述べ、積極財政への転換に必要な財政法の改正や、日本での国産ブロ
ックチェーン共通基盤の構築などの政策を提言しました。私からの発言の論点
は番組のあちこちで多岐にわたっていますが、まとまった内容は、番組開始後、
田村氏の発言の次の順番で述べています。
<パネリスト>
安藤裕(前衆議院議員)、島倉原(経済評論家)、鈴木傾城(作家)、
田村秀男(産経新聞論説委員)、松田学(松田政策研究所代表、元衆議院議員)、
森永康平(経済アナリスト)
司会:水島総(日本文化チャンネル桜代表)
◆4/12配信 chさくら
【松田学】ウクライナの“先”に見えてきた国際秩序、日本が早急に準備すべき
事とは?[R4/4/12]
https://youtu.be/nBuIfk5raek
<松田学よりひとこと>
前日に配信された上記討論会で述べた私の見解を改めて紹介しながら、主とし
て財政面から、日本は何をすべきかを提言しました。
◆4/7配信 参政党
【LIVE】4/7配信!毎週木曜日21:00~参政党YouTubeチャンネル生配信!
https://youtu.be/C6EtHtARVR4
◆4/12配信 参政党
ウクライナから学ぶ…日本は核をどうする?今すぐ議論しないとヤバい!
核シェアリングとは?【政党DIY→参政党 赤尾由美×松田学】
https://youtu.be/PnWLZITJ3-4
◆4/14配信 参政党
【LIVE】4/14配信!毎週木曜日21:00~参政党YouTubeチャンネル生配信!
https://youtu.be/gMXNwqLOahQ
<松田学よりひとこと>
和歌山出張中でしたので、冒頭で、私について寄せられていたおかしな疑問を
晴らすコメントだけいたしました。フェイク情報にはくれぐれもお気を付けく
ださい。
◆4/17配信 参政党
【一人語り】世界どこ行っても食べられない!?衝撃を受けた食べ物とは?
松田学
https://youtu.be/pyfq6fsMQBY
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『奈良林先生に訊く!原発再稼働?再生可能エネ?日本のエネルギー政策は?』
ゲスト:東京工業大学特任教授 奈良林 直氏
https://youtu.be/oHIZdki326A
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでご紹介している奈良林先生による原発に関する貴重なメッセー
ジです。パワーポイントもふんだんに出てくるこの動画で、ぜひ、お確かめく
ださい。
◆特番『中国経済はもう死んでいる!?ウクライナ危機以後の”中国”はどう
なるのか?』ゲスト:評論家 宮崎正弘氏
https://youtu.be/szqphNEaUsQ
<松田学よりひとこと>
ウクライナ紛争は米国が仕掛けたなどと言うと、お前はロシアの味方かなどと
いった感情的な反発を買うかもしれませんが、これでロシアが中国に従属する
形でユーラシアに大きな全体主義のまとまりができることを考えると、バイデ
ンはとんでもないことをしてくれたことになります。
しかし、宮崎正弘氏の見方に従えば、ウクライナ紛争で中国もロシアもますま
す弱体化する…ならば、バイデンや西側の作戦勝ち?中国経済が「砂上の楼閣」
なら、ロシア経済は「油上の楼閣」。中国もこのところ計算違いが多く、プー
チンもウクライナ侵攻ではバイデンをバカにしていたことなど、数々の計算違
いの結果だった…習近平もプーチンも政権維持が危ない…2014年のクリミアの
あと、そのときのロシアによるハッカー戦、情報戦、世論戦に懲りたウクライ
ナは、その後8年間、米国が鍛え上げ、今度は同じ戦法でロシアを押し返して
いる。
今回の経済制裁をみて、中国は台湾侵攻どころではなくなっている…いずれに
しても、プーチンを侵略者として批判するよりも、米国がプーチンを戦争に引
き込んだ側面をより重視すべきであり、米国がかなり手の込んだ高等戦略でロ
シアと中国の弱体化に成功しているという側面のほうも見るべきなのかもしれ
ません。果たして、宮崎氏の見方のとおりになるのか…
◆特番『ウクライナ危機!アメリカの思惑は?プロパガンダ戦の今こそ日本
は冷静な”分析”と信頼される”情報”発信を!』
ゲスト:エルドリッジ研究所代表政治学博士ロバート・エルドリッジ氏
その1 https://youtu.be/b3trMg2Z1ok
その2 https://youtu.be/0wCoht2bSeY
<松田学よりひとこと>
国際社会を知る有識者たちの共通した見解は、やはり、今回のウクライナ紛争
は米国が仕掛けたものだということ。バイデンはとんでもないことをしてくれ
たと、今回の対談でも感じました。これでロシアが中国に従属する国になる。
これは日本にとっての地政学的なリスクが大幅に増大することも意味します。
日本は米国など他のG7国と一緒になって対ロシア制裁をやってロシアを敵国
にしているだけでいいのか。
では、肝心の米国はどうなっているのか、エルドリッジさんに内情を語ってい
ただきました。なんと、認めたくないことではあるけれど、米国は歴史的にほ
とんどずっと戦争をしてきた国。民主、共和とも軍需産業が支えている。トラ
ンプはそれとは異質だった。だからエスタブリッシュメントたちは足を引っ張
った。もしトランプが大統領だったらウクライナ紛争は起きなかっただろう。
ここでエルドリッジ氏が示した米国政治の座標軸は参考になります。つまり、
左か右かの軸ともう一つ、介入主義か孤立主義(アメリカファースト)かとい
う軸があるということ。米国エスタブリッシュメントたちの主流は要するに、
介入主義。特にオバマ政権以降、ひどくなった…。エルドリッジさんが、米国
はさまざまな面で劣化していて、もう日本が頼れる国ではなく、米国はもっと
しっかりしなければならないとおっしゃるときの悔しそうな表情が印象的でし
た。上下それぞれ約30分の番組です。
◆特番『平井卓也元デジタル大臣に訊く!日本のIT・デジタル化の未来は?』
ゲスト:自民党衆議院議員 平井卓也氏
https://youtu.be/7pVfeS-P20Q
<松田学よりひとこと>
自分で言うのもおかしいかもしれませんが、この対談番組は、日本のデジタル
化の現状と展望を実によくまとめた内容です。対談相手は自民党の平井卓也・
衆議院議員。前デジタル庁大臣です。私は衆議院議員の頃、内閣委員会の理事
をしておりましたが、当時、内閣委員長だった平井議員とは、ITの関係で、
ずいぶんと一緒にお仕事をしました。個人番号制度の運用状況についてエスト
ニアを始めとする欧州各国にともに視察に行ったり、マイナンバーの法案を国
会で通したり、サイバーセキュリティ基本法の議員立法は一緒にやりました。
こうした私の経験が契機となって、衆議院議員でなくなってからも、三年間、
私は東大のサイバーセキュリティの講座で客員教授をいたしました。そして、
情報セキュリティの世界に入り、いまでは日本のブロックチェーン革命の旗振
り役を自認しています。
ブロックチェーンは仮想通貨などではなく、社会のさまざまな仕組みに実装し
てこそ、その本領を発揮します。これから世界はブロックチェーン革命の時代
に入ります。これは、私が提唱している「松田プラン」の基礎にもなっていま
す。一昨年から私は、スマホにマイナンバーカードのアプリを装着する事業に
取り組んでいます。認証基盤はデジタル社会の基盤中の基盤…これを推進する
社団法人を私たちは設立し、デジタル庁と連携しながら、次なる日本社会の基
盤を整備していくこととしています。
そのような次第で、また、平井議員とのご縁ができていることをきっかけに、
日本のデジタル革命について対談を配信することとなった次第です。ただ、平
井先生、どうも人気がないのか?内容の割に視聴数は伸びていません。でも、
大事な内容ですから、ぜひ、この番組をご覧ください。
◆【前半】第38回「ウクライナ有事で円暴落は日本終焉の序曲か?」
ニコニコ入会は概要欄から
https://youtu.be/uJStJArmwdc
本編ニコニコはこちら→
https://live.nicovideo.jp/watch/lv336448193
<松田学よりひとこと>
いつもの山岡鉄秀氏との月一度の生配信番組、今回は徹底的にウクライナ問題
を取り上げました。大変注目を受けた番組になりました。
◆【前半】第3回「ウクライナ紛争で今後の国際社会はどう変わっていくのか、
宇宙かあさんの眼で見ると」
https://youtu.be/yaWYWtxp_jk
本編ニコニコはこちら→ https://live.nicovideo.jp/watch/lv336525990
<松田学よりひとこと>
生配信番組で月一度の水野素子さん、今回が最後になりました。なぜなら、な
んと、立憲民主党から神奈川選挙区で今度の参院選に出ることになつたからで
す。水野さんに代わって、5月からは、参政党から同じ神奈川で参院選に出て
水野さんのライバルになる予定の藤村晃子さんです。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 『4/5現在 ウクライナ危機状況分析』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。最新情報はご自身でご確認下さい。
https://youtu.be/Coz2T12jDm8
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体15~前半
https://youtu.be/PJuwlEWzMaE
ニコニコ本編はこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so40293458
<松田学よりひとこと>
この番組につきましては、今号の「3.松田学 政策発信」でご紹介している
私のブログ記事(その15)をぜひ、ご参照ください。
◆松田学のニュース解説 『4/12現在 ウクライナ危機状況分析』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。最新情報はご自身でご確認下さい。
https://youtu.be/y5yJ7R_VjBY
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体16~前半
https://youtu.be/IiJZKOTF7GQ
ニコニコ本編はこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so40325436
<松田学よりひとこと>
この番組につきましては、今号の「3.松田学 政策発信」でご紹介している
私のブログ記事(その16)をぜひ、ご参照ください。
(4)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対す
る最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆さ
んに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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◆松田学 公式ホームページはこちら
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◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2022年4月19日UP>
新型コロナ&ワ〇チン情勢その15オミクロン特集
[ニコニコ(15)4月10日]井上正康先生Q&A
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新型コロナ&ワ〇チン情勢その16オミクロン特集
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4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
一時代を築いた漫画家がまた一人この世を去りました。
ご冥福をお祈り申し上げます。以下引用
ブラックユーモア満載の『笑ゥせぇるすまん』。このセリフが大好きでした。そ
のほか『忍者ハットリくん』『怪物くん』など多くの傑作を世に出した国民的漫
画家の藤子不二雄Aさんが4月7日、川崎市内の御自宅で亡くなりました。享年
88。死因はこの原稿を書いている時点(10日)では発表されていません。
https://www.zakzak.co.jp/article/20220418-DORV75WPZJJTVGGO65DBLH53VE/
松田学通信編集部
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1.松田学 コラム
もう逃げられない、二つの核をめぐる日本の決断
~ウクライナ紛争を日本再生の真のチャンスにするために~
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欧米人がどちらかといえば損得勘定を伴った合理性で物事を判断するのに対し、
私たち日本人は正義や誠実さを何よりも大切にする国民だと指摘されることが
あります。太古から日本人にとっては自然が神様。お天道様が見ている。その
日本での世論調査では、たとえ石油の値段が上がって生活が苦しくても、ロシ
アに対する経済制裁を続けるべきだという回答が多数を占めたそうです。さす
がは日本人。正義のためにロシアを懲らしめる。
ただ、このウクライナ紛争、これまで10何人もの国際社会を知る識者たちと
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て、紛争そのものはバイデンが仕掛けた戦争だという見方では皆さん、共通し
ています。そもそも戦争とは情報戦であり、ロシアもウクライナも米国側もフ
ェイク情報を流し合うプロパガンダ戦のなかで、私たちがメディアで知る情報
がどこまで本当なのか疑わしいのも事実です。
この戦争はロシアと欧州(NATOや米国)との戦争であり、日本は当事国では
ありません。何が本当の正義なのかも慎重に判断する必要があります。米国が
建国以来、ほとんどの期間において戦争をしてきた国であり、軍需利権が政治
を支える国であること、今回はプーチンが囲い込んだロシアの資源を狙う西側
資本の思惑があること、米国が計画的かつ巧みにプーチンを罠にかけてその弱
体化を狙った面も否定できないことも考慮すべきでしょう。
それでも、正義のためには自らの生活は二の次。実に賞賛すべき国民ですが、
その正義なるものが、老獪な欧米人たちの利益のためのプロパガンダでつくら
れたものだとすれば、こんなに悲しいことはないでしょう。戦後の日本がずっ
と、そうであり続けたように…。
現在、フランスは24日の二回目投票に向けて大統領選の真っ最中ですが、「親
ロ派ポピュリズム政治家」のルペン候補がマクロン大統領に迫る勢い。その理
由の一つは、安易な米国追随を嫌う国民性もありますが、やはり対ロ制裁によ
る生活苦や経済の先行き不安。ルペン氏は戦争が終わったらロシアと仲良くす
るとも…。もう一つは、ロシアへの恐怖。
ただ、この恐怖という点では、日本国民こそがそれを最も実感しなければなら
ないはずです。G7追随でややのめり込んでまで制裁を強める岸田政権、国民
までもがロシア人差別…、最近ではロシアの国会議員からも北海道はロシアの
ものなどという物騒な発言が出てくるなど、日本はロシアをすっかり敵に回し
てしまいました。
結果として、日本の近隣に誕生したのは「核保有国三兄弟」。今回の紛争でプ
ーチンが停戦に合意できるためには、ウクライナ東部から南部にかけての領土
の現状変更が不可欠。それまでは戦い続ける。対するウクライナを西側は徹底
的に支援。これで戦争が長引けば、一日当たり何兆円も戦費がかかるロシアと
しては、中国への依存を強める一方でしょう。
その結果、ロシアは中国に従属する形になります。インドをみてもわかるよう
に周辺諸国も自国の国益のほうを重視してロシア非難への態度を曖昧にしてい
る国が多い。特に今回の外貨準備の凍結は、明日は我が身と、中国のように米
ドル基軸通貨体制から離れてデジタル通貨を指向する国々を生んでいくかもし
れません。数の上では非民主主義国のほうが多いのが国際社会の実態です。ユ
ーラシアでは中国を中心に全体主義勢力が増長し、西側との分断を深めていく
…バイデンはとんでもないことをしてくれたのかもしれません。
すでに中国の核ミサイルは、日本の主要都市に照準を当てています。北朝鮮も
極超音速ミサイルを装備、その北朝鮮とロシアはこれまでも軍事的に緊密な関
係です。この三兄弟が隣に住んでいる日本は、いまや世界で最も危険な位置に
あるといえるでしょう。
今回のウクライナ紛争は、日本に核(原子力)に関する2つの決断を否応なし
に迫っていると考えざるを得ません。一つは、軍事的な面での核戦略。もう一
つは、原発です。
このところ「悪い円安」が日本を襲っていますが、これも、福島原発事故以来、
脱原発で化石燃料の輸入に頼ることになったことで貿易黒字国ではなくなった
日本経済の脆弱性が、今回の戦争によるエネルギー供給の不安定性のなかで露
呈したものといえます。
今回は、この「核」をめぐる二つの観点からリアルな提言をしている二人の論
者の議論をご紹介したいと思います。一人は宇山卓栄氏、もう一人は奈良林直
先生です。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/mthjpnkx
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2. 活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【お知らせ】街頭演説/講演/出演予定番組など
◆4/21開催シンポジウム
【~マイナンバーカードのスマホ搭載による官民DXの未来~】*詳細は概要欄
松田学が代表理事を務める(一社)「デジタルアイデンティティ推進コンソー
シアム」の主催により、4月21日の15時半より、東京の永田町の星稜会館にて、
キックオフシンポジウムが開催されます。
https://youtu.be/YcazuTrPntA
<松田学よりひとこと>
日本のデジタル基盤に画期的な進歩が起こります。来年3月までに日本国民の
スマホにマイナンバーカードのアプリが装着されるようになります。デジタル
社会の基盤中の基盤が認証機能。これまでバラバラだった本人確認機能が、信
頼度と安全度の高い公的な基盤によって実現することになります。まずは、政
府がマイナンバーを通じて提供するサービスが対象となりますが、当社団では、
これの主管官庁であるデジタル庁と連携しながら、民間でのユースケースの拡
大や、これに伴うさまざまなイノベーションの推進、それに必要な政策提言な
どを、民間企業の会員参加を通じて推進していくこととしています。
いずれ、日本では、スマホでワンタッチで確実な本人確認がどこでも行われ、
官民によるプッシュ型のサービス情報の提供と、その手続きがスマホを通じて
行われるという、大変利便性の高い世の中が、これで実現することになります。
今回のシンポジウムは、デジタル庁の後援を受けて開催されるキックオフシン
ポジウムです。平井卓也・衆議院議員(前デジタル庁大臣)、デジタル庁幹部
からのメッセージや講演、私を始めとする当社団や民間企業からも講演が予定
されています。
リアルでもオンラインでも参加できます。お申し込みはこちらから。
↓↓↓
https://tinyurl.com/ms3zka6n
この「スマホマイナンバー」を実現させたのは、私が東大大学院客員教授とし
てサイバーセキュリティを研究していた頃から私に知恵を提供してくれてきた
二人の情報セキュリティの学者たちが開発した技術を、私たちが与党と政府に
持ち込んだことが契機でした。その後、総務省で検討会が設けられ、昨年の通
常国会で成立したデジタル改革関連法で法的な手当てがなされ、現在ではデジ
タル庁に所要の予算がついて実現へと進められているものです。
本人確認の基盤ができれば、次は、ブロックチェーンの国内共通基盤を日本で
構築することが課題になります。当社団はそれをも視野に、官民での協働を進
めていく所存です。そしていずれは、私が提唱する「松田プラン」を始め、日
本に世界を先導するトークンエコノミーを構築したいと考えています。
なお、当社団については、こちらのHPをご参照ください。私からのメッセージ
もご覧いただけます。
↓↓↓
https://tinyurl.com/2p9czmkt
◆参政党「イシキカイカクサミット」のご案内
5月8日(日)の午後から夕方にかけて、パシフィコ・ヨコハマにて、参政党
は「イシキカイカクサミット」と称した講演会を、政治資金パーティー(参加
費2万円)として盛大に開催いたします。
https://xn--eckaubhp6bk8i2b1q.com/
<松田学よりひとこと>
上記URLをご覧いただくとわかるとおり、これは通常の政党のパーティーと
は異なり、著名な論者が次々と講演を行うイベントで、その知的コンテンツそ
れ自体が2万円に十分に値するものだと思います。私も講演いたします。
ぜひ、ご出席いただきたく、URLからも購入可能ですが、私が預かっている
チケットがございますので、よろしければ、ご入金方法と併せ、チケットをお
送りいたしますので、
info@matsuda-pi.com
までご連絡いただければ幸いです。
◆松田学の遊説(街頭演説、タウンミーティング)予定
~GW明けまで~
・4月22日(金)13:00~14:00 新橋駅SL前広場 弁士:松田、吉野
・4月24日(日)10:00~12:00 神奈川(場所未定)弁士:松田、赤尾
14:00~16:00 神奈川(場所未定)弁士:松田、赤尾
・4月25日(月)13:00~14:00 新橋駅SL前広場 弁士:松田、吉野
・4月29日(祝)16:00~18:00 新宿西口 弁士:松田、吉野、神谷
・4月30日(土)12:00~14:00 新宿西口 弁士:松田、武田、赤尾、神谷、吉野
・5月1日(日)富山にてタウンミーティング
https://ix7fu.hp.peraichi.com
・5月3日(祝)10:00~11:00 埼玉県所沢駅前 弁士:松田
12:30~15:30 タウンミーティング(所沢文化センター)
https://eca20.hp.peraichi.com
・5月4日(祝)12:00~13:00 仙台・藤崎GUCCI前 弁士:松田
14:30~16:30 仙台市内でタウンミーティング
https://mvbki.hp.peraichi.com
・5月5日(祝)11:00~12:00 山形駅西口 弁士:松田
14:00~17:30 タウンミーティング(山形テルサ)
https://yh7yv.hp.peraichi.com
・5月6日(金)14:00~17:00 札幌にてタウンミーティング
・5月7日(土)15:00~16:30 都内 弁士:松田
・5月8日(日)10:00~12:00 横浜市桜木町 弁士:松田、吉野、赤尾、武田、神谷
◆4/11配信 chさくら
【経済討論】ウクライナから見えてくる世界経済の行方[桜R4/4/11]
https://youtu.be/hCyu4eQ5gQk
<松田学よりひとこと>
このテーマについて、私からは、停戦後の国際秩序を展望しながら、世界の分
断や米ドル基軸通貨体制の脆弱化、ユーラシアで拡大する全体主義の脅威など
について述べ、積極財政への転換に必要な財政法の改正や、日本での国産ブロ
ックチェーン共通基盤の構築などの政策を提言しました。私からの発言の論点
は番組のあちこちで多岐にわたっていますが、まとまった内容は、番組開始後、
田村氏の発言の次の順番で述べています。
<パネリスト>
安藤裕(前衆議院議員)、島倉原(経済評論家)、鈴木傾城(作家)、
田村秀男(産経新聞論説委員)、松田学(松田政策研究所代表、元衆議院議員)、
森永康平(経済アナリスト)
司会:水島総(日本文化チャンネル桜代表)
◆4/12配信 chさくら
【松田学】ウクライナの“先”に見えてきた国際秩序、日本が早急に準備すべき
事とは?[R4/4/12]
https://youtu.be/nBuIfk5raek
<松田学よりひとこと>
前日に配信された上記討論会で述べた私の見解を改めて紹介しながら、主とし
て財政面から、日本は何をすべきかを提言しました。
◆4/7配信 参政党
【LIVE】4/7配信!毎週木曜日21:00~参政党YouTubeチャンネル生配信!
https://youtu.be/C6EtHtARVR4
◆4/12配信 参政党
ウクライナから学ぶ…日本は核をどうする?今すぐ議論しないとヤバい!
核シェアリングとは?【政党DIY→参政党 赤尾由美×松田学】
https://youtu.be/PnWLZITJ3-4
◆4/14配信 参政党
【LIVE】4/14配信!毎週木曜日21:00~参政党YouTubeチャンネル生配信!
https://youtu.be/gMXNwqLOahQ
<松田学よりひとこと>
和歌山出張中でしたので、冒頭で、私について寄せられていたおかしな疑問を
晴らすコメントだけいたしました。フェイク情報にはくれぐれもお気を付けく
ださい。
◆4/17配信 参政党
【一人語り】世界どこ行っても食べられない!?衝撃を受けた食べ物とは?
松田学
https://youtu.be/pyfq6fsMQBY
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『奈良林先生に訊く!原発再稼働?再生可能エネ?日本のエネルギー政策は?』
ゲスト:東京工業大学特任教授 奈良林 直氏
https://youtu.be/oHIZdki326A
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでご紹介している奈良林先生による原発に関する貴重なメッセー
ジです。パワーポイントもふんだんに出てくるこの動画で、ぜひ、お確かめく
ださい。
◆特番『中国経済はもう死んでいる!?ウクライナ危機以後の”中国”はどう
なるのか?』ゲスト:評論家 宮崎正弘氏
https://youtu.be/szqphNEaUsQ
<松田学よりひとこと>
ウクライナ紛争は米国が仕掛けたなどと言うと、お前はロシアの味方かなどと
いった感情的な反発を買うかもしれませんが、これでロシアが中国に従属する
形でユーラシアに大きな全体主義のまとまりができることを考えると、バイデ
ンはとんでもないことをしてくれたことになります。
しかし、宮崎正弘氏の見方に従えば、ウクライナ紛争で中国もロシアもますま
す弱体化する…ならば、バイデンや西側の作戦勝ち?中国経済が「砂上の楼閣」
なら、ロシア経済は「油上の楼閣」。中国もこのところ計算違いが多く、プー
チンもウクライナ侵攻ではバイデンをバカにしていたことなど、数々の計算違
いの結果だった…習近平もプーチンも政権維持が危ない…2014年のクリミアの
あと、そのときのロシアによるハッカー戦、情報戦、世論戦に懲りたウクライ
ナは、その後8年間、米国が鍛え上げ、今度は同じ戦法でロシアを押し返して
いる。
今回の経済制裁をみて、中国は台湾侵攻どころではなくなっている…いずれに
しても、プーチンを侵略者として批判するよりも、米国がプーチンを戦争に引
き込んだ側面をより重視すべきであり、米国がかなり手の込んだ高等戦略でロ
シアと中国の弱体化に成功しているという側面のほうも見るべきなのかもしれ
ません。果たして、宮崎氏の見方のとおりになるのか…
◆特番『ウクライナ危機!アメリカの思惑は?プロパガンダ戦の今こそ日本
は冷静な”分析”と信頼される”情報”発信を!』
ゲスト:エルドリッジ研究所代表政治学博士ロバート・エルドリッジ氏
その1 https://youtu.be/b3trMg2Z1ok
その2 https://youtu.be/0wCoht2bSeY
<松田学よりひとこと>
国際社会を知る有識者たちの共通した見解は、やはり、今回のウクライナ紛争
は米国が仕掛けたものだということ。バイデンはとんでもないことをしてくれ
たと、今回の対談でも感じました。これでロシアが中国に従属する国になる。
これは日本にとっての地政学的なリスクが大幅に増大することも意味します。
日本は米国など他のG7国と一緒になって対ロシア制裁をやってロシアを敵国
にしているだけでいいのか。
では、肝心の米国はどうなっているのか、エルドリッジさんに内情を語ってい
ただきました。なんと、認めたくないことではあるけれど、米国は歴史的にほ
とんどずっと戦争をしてきた国。民主、共和とも軍需産業が支えている。トラ
ンプはそれとは異質だった。だからエスタブリッシュメントたちは足を引っ張
った。もしトランプが大統領だったらウクライナ紛争は起きなかっただろう。
ここでエルドリッジ氏が示した米国政治の座標軸は参考になります。つまり、
左か右かの軸ともう一つ、介入主義か孤立主義(アメリカファースト)かとい
う軸があるということ。米国エスタブリッシュメントたちの主流は要するに、
介入主義。特にオバマ政権以降、ひどくなった…。エルドリッジさんが、米国
はさまざまな面で劣化していて、もう日本が頼れる国ではなく、米国はもっと
しっかりしなければならないとおっしゃるときの悔しそうな表情が印象的でし
た。上下それぞれ約30分の番組です。
◆特番『平井卓也元デジタル大臣に訊く!日本のIT・デジタル化の未来は?』
ゲスト:自民党衆議院議員 平井卓也氏
https://youtu.be/7pVfeS-P20Q
<松田学よりひとこと>
自分で言うのもおかしいかもしれませんが、この対談番組は、日本のデジタル
化の現状と展望を実によくまとめた内容です。対談相手は自民党の平井卓也・
衆議院議員。前デジタル庁大臣です。私は衆議院議員の頃、内閣委員会の理事
をしておりましたが、当時、内閣委員長だった平井議員とは、ITの関係で、
ずいぶんと一緒にお仕事をしました。個人番号制度の運用状況についてエスト
ニアを始めとする欧州各国にともに視察に行ったり、マイナンバーの法案を国
会で通したり、サイバーセキュリティ基本法の議員立法は一緒にやりました。
こうした私の経験が契機となって、衆議院議員でなくなってからも、三年間、
私は東大のサイバーセキュリティの講座で客員教授をいたしました。そして、
情報セキュリティの世界に入り、いまでは日本のブロックチェーン革命の旗振
り役を自認しています。
ブロックチェーンは仮想通貨などではなく、社会のさまざまな仕組みに実装し
てこそ、その本領を発揮します。これから世界はブロックチェーン革命の時代
に入ります。これは、私が提唱している「松田プラン」の基礎にもなっていま
す。一昨年から私は、スマホにマイナンバーカードのアプリを装着する事業に
取り組んでいます。認証基盤はデジタル社会の基盤中の基盤…これを推進する
社団法人を私たちは設立し、デジタル庁と連携しながら、次なる日本社会の基
盤を整備していくこととしています。
そのような次第で、また、平井議員とのご縁ができていることをきっかけに、
日本のデジタル革命について対談を配信することとなった次第です。ただ、平
井先生、どうも人気がないのか?内容の割に視聴数は伸びていません。でも、
大事な内容ですから、ぜひ、この番組をご覧ください。
◆【前半】第38回「ウクライナ有事で円暴落は日本終焉の序曲か?」
ニコニコ入会は概要欄から
https://youtu.be/uJStJArmwdc
本編ニコニコはこちら→
https://live.nicovideo.jp/watch/lv336448193
<松田学よりひとこと>
いつもの山岡鉄秀氏との月一度の生配信番組、今回は徹底的にウクライナ問題
を取り上げました。大変注目を受けた番組になりました。
◆【前半】第3回「ウクライナ紛争で今後の国際社会はどう変わっていくのか、
宇宙かあさんの眼で見ると」
https://youtu.be/yaWYWtxp_jk
本編ニコニコはこちら→ https://live.nicovideo.jp/watch/lv336525990
<松田学よりひとこと>
生配信番組で月一度の水野素子さん、今回が最後になりました。なぜなら、な
んと、立憲民主党から神奈川選挙区で今度の参院選に出ることになつたからで
す。水野さんに代わって、5月からは、参政党から同じ神奈川で参院選に出て
水野さんのライバルになる予定の藤村晃子さんです。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 『4/5現在 ウクライナ危機状況分析』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。最新情報はご自身でご確認下さい。
https://youtu.be/Coz2T12jDm8
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体15~前半
https://youtu.be/PJuwlEWzMaE
ニコニコ本編はこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so40293458
<松田学よりひとこと>
この番組につきましては、今号の「3.松田学 政策発信」でご紹介している
私のブログ記事(その15)をぜひ、ご参照ください。
◆松田学のニュース解説 『4/12現在 ウクライナ危機状況分析』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。最新情報はご自身でご確認下さい。
https://youtu.be/y5yJ7R_VjBY
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体16~前半
https://youtu.be/IiJZKOTF7GQ
ニコニコ本編はこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so40325436
<松田学よりひとこと>
この番組につきましては、今号の「3.松田学 政策発信」でご紹介している
私のブログ記事(その16)をぜひ、ご参照ください。
(4)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対す
る最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆さ
んに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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お問い合わせはこちら
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各情報発信・ツール紹介
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(1)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所チャンネル2
https://www.youtube.com/channel/UCUdALlTFAabnQpu_IykDT_g
◆松田政策研究所ニコニコチャンネル
https://ch.nicovideo.jp/matsuda-pi
◆松田政策研究所 ホームページ
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◆松田学 公式ホームページはこちら
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◆松田学 公式ブログはこちら
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◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2022年4月19日UP>
新型コロナ&ワ〇チン情勢その15オミクロン特集
[ニコニコ(15)4月10日]井上正康先生Q&A
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12738326299.html
新型コロナ&ワ〇チン情勢その16オミクロン特集
[ニコニコ(16)4月16日]井上正康先生Q&A
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12738327633.html
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4. 編集後記
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こんにちは事務局です。
一時代を築いた漫画家がまた一人この世を去りました。
ご冥福をお祈り申し上げます。以下引用
ブラックユーモア満載の『笑ゥせぇるすまん』。このセリフが大好きでした。そ
のほか『忍者ハットリくん』『怪物くん』など多くの傑作を世に出した国民的漫
画家の藤子不二雄Aさんが4月7日、川崎市内の御自宅で亡くなりました。享年
88。死因はこの原稿を書いている時点(10日)では発表されていません。
https://www.zakzak.co.jp/article/20220418-DORV75WPZJJTVGGO65DBLH53VE/
松田学通信編集部
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松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
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【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
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