無症候性パンデミックを政治決断で早く終わらせよ~解明されたオミクロンの正体とワクチン利権の構図~松田 学 通信 vol.201 2022.1.17
2022/01/17 (Mon) 08:30
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松田学通信vol.201 2022.1.17
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1.松田学 コラム
無症候性パンデミックを政治決断で早く終わらせよ
~解明されたオミクロンの正体とワクチン利権の構図~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【松田学出演番組・寄稿紹介】
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(3)松田学のニュース解説
(4)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2022年1月16日UP>
新型コロナ&ワ〇チン情勢その4 オミクロン特集
[ニコニコ(4)22年1月前半]井上正康先生とのQ&A
4.編集後記
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1.松田学 コラム
無症候性パンデミックを政治決断で早く終わらせよ
~解明されたオミクロンの正体とワクチン利権の構図~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本日から通常国会が始まりますが、岸田総理が自民党の役員会で述べたのは、
「国民の最大の関心事である新型コロナについて審議でも関心が集まると思う。
丁寧な説明を心がけたい」。テレビのニュースでもトップは相変わらず「感染
者」の数ですが、毎年、冬にはたくさんの人が風邪をひいています。こんなに
騒いでいたでしょうか。では、オミクロンで重症者の数は?死者は…?なのに、
3度目のワクチンを早める?しかも、子供にも打つ…?
さすがに、多くの国民が何かおかしいと感じ始めています。指定感染症の分類
を2類から5類に引き下げるべきだという声も出てきました。あの小池都知事
までが、何の意図かわかりませんが…。それでもテレビに出てくる専門家は
「まだ後遺症がどうなるかわからない…慎重に…」。これまでの新型コロナの
ような「タチの悪い風邪」だって、昔から後遺症はありました。「おばあちゃ
ん風邪ひいたら味噌汁の味が変わった。」この「タチの悪い風邪」ではなくな
ってくれたのがオミクロンなのですが…。
沖縄の米軍基地騒動も、西安をロックダウンした中国の徹底したゼロコロナ対
策も、当事者たちは真剣なので申し訳ないですが、オミクロンの正体を知れば
知るほど滑稽なものに見えてしまわないか…。ある調査機関が出した今年の世
界の10大リスクのトップに挙がったのが、中国の過剰なゼロリスクがもたらす
混乱。これに失敗して北京五輪や習近平政権の安定に影響することを心配する
向きもあります。私などは、中国の国民が免疫訓練をする機会をずっと失って
きたことのほうを心配してしまいますが…。
欧米各国はもう気付き始めています。経済活動の制限はしない。しかし、日本
では「マンボー」がまた出てきました。まさか、また緊急事態まで行かないこ
とを祈るものです。
そろそろ陽性者を追うことから卒業しないと、日本はコロナでも「敗戦国」に
なってしまいかねません。前号の年頭所感でも申し上げたように、日本が今年
取り組まねばならない課題はあまりに山積しています。少しでも多くの国民が
早く「ゼロリスク」の誤謬から脱却して前へ進んでいけるよう、今回は井上正
康・大阪市立大学名誉教授との新春対談の内容を、オミクロン解説の決定版と
してご紹介したいと思います。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/58t73y4x
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆ 1/6配信 参政党
【LIVE】1/6配信!毎週木曜日21:00~参政党YouTubeチャンネル生配信!
https://youtu.be/O4h4aqL44hs
<松田学よりひとこと>
私も含め、今年の参院選全国比例に出馬予定の参政党の5人の候補者たち(松
田学、赤尾由美、吉野敏明、武田邦彦、神谷宗幣)が、1月6日から、毎週木
曜日21時よりYouTube公開生配信で、それぞれの思いを述べる番組がスター
トしています。主として党内外から事前に届いた質問に関して、それぞれの回
ごとにテーマを決めて、この5人が議論しています。初回の1月6日は、退院間
もない武田先生がご自宅からZOOMで参加された以外は、4人がリアルに集ま
りましたが、その後は基本的に、全員、ZOOMで登場することになります。
生放送の時間帯に視聴できなくても、このようにYouTubeでいつでも見られ
ますので、ぜひ、拡散していただければと思います。
◆1/4配信 CH桜 【松田学】令和4年・年頭所感[R4/1/4]
https://youtu.be/mrD_IpzmqfA
<松田学よりひとこと>
このメルマガの前回のコラムで私が述べた内容を、チャンネル桜のビデオレタ
ーでは、新年第一号の年頭所感として、私からお話しました。
◆1/6配信 CH桜
【新春スペシャル経済討論】2022 どうなる?世界経済と日本[桜R4/1/6]
https://youtu.be/1i73P692LlA
<松田学よりひとこと>
経済の先行きやエネルギー問題、中国、日本の政策のあり方などを議論しまし
た。パネリストは次の面々です。
朝香豊 (経済評論家・日本再興プランナー)
島倉原 (経済評論家・クレディセゾン主席研究員)
田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)
藤井聡 (京都大学大学院教授)
藤和彦 (経済産業研究所コンサルティング・フェロー)
松田学 (松田政策研究所代表・元衆議院議員)
森永康平(経済アナリスト)
司会:水島総
私からは主として、インフレと脱炭素の問題、日本の人口減少とAI・ロボット
革命で起こるパラダイムチェンジ、ポストコロナの財政政策などについて述べ、
私が取り組んでいるデジタルアイデンティティのプロジェクトなどの最近の動
きにも触れました。
番組中、多数の場面で発言していますが、まとまった発言は冒頭と最後です。
◆1/13配信 霞が関ナレッジスクエア【KK2】公式
https://youtu.be/TO-iwNSTIVY
全5本。続きはKK²Webサイトで!:会員登録、ご視聴共に無料
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz01/spc17-2.html/
<松田学よりひとこと>
知人から機会をいただいたので、財政とデジタル革命について、前半、後半に
分けて講演をいたしました。その内容を広く配信している番組です。この回は
前半の財政のほうですが、ここでは「松田プラン」を説明しています。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『魚が食べられなくなる!?日本近海で活動する中国漁船団』
ゲスト:生態系総合研究所 代表理事 小松正之氏
https://youtu.be/5dynRzS7bSw
<松田学よりひとこと>
SDGs、SDGs…と、バカの一つ覚えのように唱えられていますが、いま
世界で言われているSDGsなど、かつての日本からみればニセモノです。そ
れは極めて視野狭窄で、部分しかみていない。だから、地球温暖化対策=CO2
削減=再生可能エネルギーだと、どこかの利権のような話になってしまってい
ます。本当は生態系全体でホリスティックにみなければならないもの。それで
温暖化対策にも生物多様性にも人間の健康にもつながってくるというものです。
江戸時代の日本人には、その知恵がありました。失われたのは明治の殖産興業
以来…なんでもかんでも西洋化だと。そのような意味でのかつての日本を取り
戻す立場こそが本物の保守ではないでしょうか。だから、参政党は「日本版S
DGs」を掲げています。
私が以前から何かと啓発を受けている生態系総合研究所代表理事の小松正之さ
んは水産庁出身の口の悪いおじさん。今回は、中国をこきおろしました。アフ
リカや中南米でカネの力で政権を買収して、それらの沿岸で漁業資源を根こそ
ぎ食い荒らしている。ここでもWTO違反をしています。絶対にTPPへの参
加資格なし。もはや地球上の漁業資源のうち健全な状態にあるのは10%を切っ
ているとか。この問題も地球温暖化対策と密接に絡んでおり、これは生態系の
循環で考えねばならないもの。大和堆のスルメイカの話が有名ですが、彼らは
日本近海の漁業資源も根こそぎ絶やそうとしています。ルールを守らずの中国、
自分たちが生きるため、自分たちが儲けるためなら、地球環境などどうでもい
い?資源循環の立場から、東シナ海のことも日本が中国にきちんとモノ申すべ
き立場。
示唆多き対談です。ぜひ、ご覧ください。
◆特番『ストラヴィンスキー没後50年記念対談』
ゲスト:著作家 宇山卓栄氏
https://youtu.be/R0P9enrS2-Y
<松田学よりひとこと>
今回は論争を少し休んで…ストラヴィンスキーって、ご存知ですか?ウイスキ
ーではありません。20世紀のロシアの作曲家、私がオーケストラで演奏したこ
とがあるのは「火の鳥」と「春の祭典」…演奏に複雑な技巧を要する華やかな
オーケストレーションが魅力。宇山さんは…詩篇交響曲、弦楽のための協奏曲
…やっぱり通ですね。ロシア的なロマンティシズム。
録音ではわからない、目の前で生でこそわかる醍醐味がある。ストラヴィンス
キーのような複雑なつくりの音楽の場合は、特にそう。コロナでしばらく演奏
会もできなかったこと自体、文化的には大損失でした。特に世界一鎖国が厳し
い日本では、期待していたアーチストが海外から来れずにキャンセルの事態が
多出…。オーケストラの練習もそうです。誰かひとり陽性者が出たら、もうみ
んな集まれない…。練習場所の確保も困難でした。私の場合、緊急事態宣言の
合間を縫って、コロナ禍のもとでも2回、オケの本番ができましたが、弦楽器
の人たちはマスクをつけて弾いている人も…音楽も無表情になってしまいます。
世の中のお母さんの皆さまに言いたい、赤ちゃんを抱く時には決してマスクを
しないでください。
古典的な調性や形式を脱した音楽もあれば、ロシア的な情緒もあれば、バッハ
の対位法もあれば、後期ロマンティシズムもある。伝統をとりいれながら、そ
こから脱却しようとして葛藤した人。ロシアから出てソ連に帰ってこなかった。
退廃音楽だとバッシングされることが分かっていたから。ひょうきんな顔をし
ていましたが、ココ・シャネルともお付き合いがあったほど女性にもてたとか。
来日して日本文化を高く評価、武満徹を見出したのも彼。久々の松田政様研究
所チャンネル文化シリーズ、今回は宇山さんからお申し出をいただき、この対
談に及びました。
◆鼎談!『皇室を語る!皇位継承問題・KK問題』
歴史家・評論家八幡和郎×著述家宇山卓栄×松田学
https://youtu.be/yA_3DJMiDoo
<松田学よりひとこと>
有識者会議が男系継承で、事実上、結論を出しました。男系旧宮家の中には、
ずっと品格を維持してきた方、心の準備もできている方々もいらっしゃると聞
いています。あとは法改正をすれば、養子や皇籍復帰が具体化するので、ここ
は国会が一気呵成にと思いきや、両院議長は時間をかけて慎重に…ということ
のようです。参院選を前に波乱を起こしたくないのか…?
宇山さんは眞子様のご結婚に今も反対。他国のどの王室もそうであるように、
皇室にも諌言をできる仕組みが必要ですし、色々な事態に対する制度的な担保
も不足しているようです。この問題も併せ、八幡和郎氏、宇山卓栄氏と皇位継
承問題について、有識者懇談会の最終報告が出た直前のタイミングでしたが、
鼎談をいたしました。
◆特番『海野恵一の世界を斬る!2021年を総括する。今後の世界の動きは?』
ゲスト:スウィングバイ(株)代表取締役 海野恵一氏
https://youtu.be/JpPAz7GzTlc
<松田学よりひとこと>
米国が世界から手を引いたら世界は大変なことになる、中国は自分たちのほう
がもっと民主主義国だと言っている、中国の厳し過ぎるコロナ対策は習近平政
権の首を絞めることになるかもしれない、これは北京五輪の新たなリスクだ…
元アクセンチュア代表取締役の海野恵一さんに世界情勢を斬っていただきました。
◆特番『2021年の中国情勢を振り返り今後の日中関係を探る!月刊戦略論的
中国最新情報12月号』ゲスト:戦略科学者 中川コージ氏
https://youtu.be/4lBmWzCtDds
<松田学よりひとこと>
北京五輪外交ボイコットを中国はどう受け止めているのか…どうも向こうにと
っては痛くもかゆくもないようです。私たちには見えていない中国の真実の姿、
恒例の中川さんの定点観測。今回は2021年全体を振り返っていだたきました。
◆【新春対談!】井上正康先生登場、新型C〇〇最新情報!
https://youtu.be/V4dqKKwfUB8
<本篇>
↓↓↓
https://www.nicovideo.jp/watch/so39883433
<松田学よりひとこと>
新年早々、上京された井上先生にオミクロン解説の決定版の発信をお願いしま
した。いつもはニコニコで先生のコメントを私からご紹介していますが、やは
り、ご本人の口から直接、語りかけていただくのは説得力が違うと考えたから
です。期待通り、注目番組になっています。今号のコラムで内容は詳しくご紹
介しておりますが、よろしければぜひ、動画で井上先生の語から直接ご確認く
ださい。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 新型コ○○最新情報~オミクロンの正体3~前半~
https://youtu.be/GoqSur3LiWI
ニコニコ本編はこちら
→ https://www.nicovideo.jp/watch/so39822856
<松田学よりひとこと>
今号の本メルマガ「3.松田学 政策発信」でご紹介している私のブログ記事
をご覧いただくと、この番組の中での井上先生との質疑応答が紹介されていま
す。それをご覧いただくだけでも、オミクロンの正体がよく理解できると思い
ます。今号のコラムと併せて、ご参照ください。
◆松田学のニュース解説 2021年世界の軍事・経済安全保障環境を分析
https://youtu.be/AIr7cRgyZ7M
<松田学よりひとこと>
安全保障といえば、現在は何といってもサイバーセキュリティ。しかし、専守
防衛の日本はディフェンディングフォーワードができません。これは、平時か
ら敵のサイバー空間に侵入して予兆をつかみ、サイバー攻撃をするという防衛
方法。日本ができるのは「アクティブディフェンス」にとどまります。これは
相手の利用を妨げる能力強化で、国または国に準ずる組織からの攻撃が要件で
すが、匿名性の高いネット空間では攻撃主体の特定が困難です。
北朝鮮については、拉致被害者の全員帰国は、「生きている間に」でなければ
日本人の国民感情が許さないし、期待している援助などできないことを北にき
ちんと言うべきです。
WTO加盟後の20年間で西側諸国の中国への経済的依存を抜き差しならぬもの
にした中国は、戦略勝ちでした。中国は嫌がらせをする国だから困ります。豪
州などがそうですが、かつては日本にもレアアースの輸出で。やはり、中国に
いざという時に依存しなくても済むBプランの用意を…。日本の各企業とも必
要です。
ユーチューブによる言論弾圧、最大の敵はグローバル全体主義です。昨年は、
当チャンネルにとってもこれとの闘いを継続的に強いられた年でした。今年が
ディストピアにならないことを祈ります。
◆松田学のニュース解説 令和4年度予算と企業を取巻く様々な環境変化
https://youtu.be/ZYESmBXQQpU
<松田学よりひとこと>
来年度政府予算案について解説しましたが、経済に関する様々な話題も取り上
げました。世の中はポリコレ社会。社会正義への配慮は企業にとってはコスト
アップ要因です。中国に比べて先進国は環境、差別是正を始め、コストアップ
要因が多数。最近では経済安全保障も加わってきました。日本経済はますます
「ランニングマシン状態」に。だから中国にも国際社会の一員としてのイコー
ルフッティングを求めたいもの。「法の支配」が重要です。最近は世界中の企
業のコストアップの要因として「環境」が最大の要因になっています。
岸田総理までが「牛乳が余るから牛乳を飲め」…バター、チーズなどの乳製品
の値段が日本は異様に高い。余っているならなぜ、そちらを量産しないのか?
これもコロナ、給食が減って牛乳が余っています。
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体4~前半~
https://youtu.be/v2ndCGXm5ec
ニコニコ本編はこちら
→ https://www.nicovideo.jp/watch/so39870877
<松田学よりひとこと>
こちらも、今号の本メルマガ「3.松田学 政策発信」でご紹介している私の
ブログ記事で、この番組の中での井上先生との質疑応答が紹介されています。
ご参照ください。
◆松田学のニュース解説 2022年の政治情勢を分析!沖縄復帰50年、参政党近況も
https://youtu.be/6C_bkEjFogI
<松田学よりひとこと>
与野党満遍なく、今年の政治動向に関して解説しましたが、メディアが報道し
ない政党にも今年は大きな動きがあります。参政党です。この党についても平
等に?取り上げて解説しました。
◆松田学のニュース解説 物騒な国々!ロシア、北朝鮮、中国と日本の安全保障
https://youtu.be/rHHXIomb7Jc
<松田学よりひとこと>
ウクライナを巡って、プーチンは西側諸国が到底受け入れられない案を出して
います。NATOの東方拡大をやめろ…とか。キューバ危機の再来との声も…。
日本についていえば、北朝鮮も中国も「極超音速」、韓国は相変わらすで、い
ずれも日本こそが受け容れられない極東情勢。そんな中で今年は日中国交回復
50年。とても快く迎えられる50周年ではありません。日本はついに、豪州と、
中国への抑止強化に向けて「準同盟」の関係を強化する「円滑化協定」を結び
ました。
◆松田学のニュース解説 インフレになるのか!2022年どうなる日本経済!?
https://youtu.be/eYVKbZDrIlY
<松田学よりひとこと>
今年は年明けから経済について楽観的な見方が民間では多いようですが、本当
か?やはり心配なのはインフレ。それも脱炭素がもたらしているもの。音を上
げたEUでは原発を「グリーン投資」に分類する動きも…。もう一つ、楽観的
なのは大手企業の話かもしれません。中小零細はこれからコロナ融資の返済の
時期に入っていきます。このことを忘れてはいけません。
◆松田学のニュース解説
通常国会開幕、参院選に向けて日本の政治の動きと課題は!?
https://youtu.be/joTaeMTdPAI
<松田学よりひとこと>
本日から始まる通常国会では、重要法案の多くが先送りになるようです。参院
選を前に、自民党として与野党対決法案を避けた…。強行採決など、有権者に
与える印象がよくないですから。日本は国政選挙が多すぎて大事なイシュー、
国会論戦が常に先送りになります。本来は国政選挙で国民に選択肢として示す
べきものでしょう。今の選挙サイクルは民主主義にとって不幸だといえます。
岸田総理がいちばん気にしていることは何かといえば、どうも、参院選に向け
た「ファースト」の動きだそうです。 メディアの使い方に最も長けた小池さ
ん、どう出てくるか。二階氏が衆院10増10減を「腹立たしい」と述べたと
か。自民ではこれに異論噴出だそうです。そもそも自民党は、地方と経済界の
利益を反映した政党です。ですから、一般国民や国益を最優先というわけには
いかないことも多いようです。「投票したい政党がない」…だから参政党を創
ったというストーリーになるのですが、既存勢力に割り込むというよりも、今
まで政治に絶望していた層、関心がなかった層をつかんでいくのが参政党の参
院選戦略です。その方々に、まずは政治に参加を呼び掛ける。だから「参政党」
です。
◆松田学のニュース解説 北朝鮮、チャイナ、地震・・・
2022年日本を取り巻く様々な”リスク”と政治の責任
https://youtu.be/5Ktm6NxF1UY
<松田学よりひとこと>
危ない、危ない、懲りない国々。考えてみれば、日本は本当に危ない地域に位
置しています。それだけではありません。今年はいよいよ大地震も…首都直下型?
(4)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2022年1月16日UP>
新型コロナ&ワ〇チン情勢その4 オミクロン特集
[ニコニコ(4)22年1月前半]井上正康先生とのQ&A
「オミクロンって、風邪でしょ?」「あんなに騒いでバカみたい。」「もうい
い加減にやめたらいいのに、まだ政府はやるんですか?」「なんか、やっぱり、
おかしいわよ。」
これは、私のコロナ番組を見たわけでもなく、私と井上正康先生との共著を読
んだわけでもない、大学の同級生の室内楽仲間の普通の女性たちが、本日、私
の目の前で口々に言っていたこと。もう、気が付いている人は多い。なのに、
お注射3回目だとか…。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12721580829.html
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4.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
1/15付 共同通信
『東大前で3人が刃物で襲われた事件で逮捕された少年(17)は「勉強がうま
くいかなくて事件を起こして死のうと思った」と話している。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/60c7bf12247e004cf2024a7a426944caa8cf10fe
長引くコロナによる異常な社会が長引くことで多くの若者や母親、子供などの
精神的な被害が増えているといわれています。アフターコロナはこういった社
会問題への対応が大きな課題になるといわれています。早期の社会の正常化の
ために何ができるのか自問自答の毎日です。
松田学通信編集部
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松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
URL. http://matsuda-pi.com/ E-mail. matsuda@yd-con.com
FB. https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
Copyright (c) 2022 Manabu Matsuda. All Rights Reserved.
※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信vol.201 2022.1.17
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無症候性パンデミックを政治決断で早く終わらせよ
~解明されたオミクロンの正体とワクチン利権の構図~
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新型コロナ&ワ〇チン情勢その4 オミクロン特集
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無症候性パンデミックを政治決断で早く終わらせよ
~解明されたオミクロンの正体とワクチン利権の構図~
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本日から通常国会が始まりますが、岸田総理が自民党の役員会で述べたのは、
「国民の最大の関心事である新型コロナについて審議でも関心が集まると思う。
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さすがに、多くの国民が何かおかしいと感じ始めています。指定感染症の分類
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策も、当事者たちは真剣なので申し訳ないですが、オミクロンの正体を知れば
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界の10大リスクのトップに挙がったのが、中国の過剰なゼロリスクがもたらす
混乱。これに失敗して北京五輪や習近平政権の安定に影響することを心配する
向きもあります。私などは、中国の国民が免疫訓練をする機会をずっと失って
きたことのほうを心配してしまいますが…。
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私も含め、今年の参院選全国比例に出馬予定の参政党の5人の候補者たち(松
田学、赤尾由美、吉野敏明、武田邦彦、神谷宗幣)が、1月6日から、毎週木
曜日21時よりYouTube公開生配信で、それぞれの思いを述べる番組がスター
トしています。主として党内外から事前に届いた質問に関して、それぞれの回
ごとにテーマを決めて、この5人が議論しています。初回の1月6日は、退院間
もない武田先生がご自宅からZOOMで参加された以外は、4人がリアルに集ま
りましたが、その後は基本的に、全員、ZOOMで登場することになります。
生放送の時間帯に視聴できなくても、このようにYouTubeでいつでも見られ
ますので、ぜひ、拡散していただければと思います。
◆1/4配信 CH桜 【松田学】令和4年・年頭所感[R4/1/4]
https://youtu.be/mrD_IpzmqfA
<松田学よりひとこと>
このメルマガの前回のコラムで私が述べた内容を、チャンネル桜のビデオレタ
ーでは、新年第一号の年頭所感として、私からお話しました。
◆1/6配信 CH桜
【新春スペシャル経済討論】2022 どうなる?世界経済と日本[桜R4/1/6]
https://youtu.be/1i73P692LlA
<松田学よりひとこと>
経済の先行きやエネルギー問題、中国、日本の政策のあり方などを議論しまし
た。パネリストは次の面々です。
朝香豊 (経済評論家・日本再興プランナー)
島倉原 (経済評論家・クレディセゾン主席研究員)
田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)
藤井聡 (京都大学大学院教授)
藤和彦 (経済産業研究所コンサルティング・フェロー)
松田学 (松田政策研究所代表・元衆議院議員)
森永康平(経済アナリスト)
司会:水島総
私からは主として、インフレと脱炭素の問題、日本の人口減少とAI・ロボット
革命で起こるパラダイムチェンジ、ポストコロナの財政政策などについて述べ、
私が取り組んでいるデジタルアイデンティティのプロジェクトなどの最近の動
きにも触れました。
番組中、多数の場面で発言していますが、まとまった発言は冒頭と最後です。
◆1/13配信 霞が関ナレッジスクエア【KK2】公式
https://youtu.be/TO-iwNSTIVY
全5本。続きはKK²Webサイトで!:会員登録、ご視聴共に無料
→ https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz01/spc17-2.html/
<松田学よりひとこと>
知人から機会をいただいたので、財政とデジタル革命について、前半、後半に
分けて講演をいたしました。その内容を広く配信している番組です。この回は
前半の財政のほうですが、ここでは「松田プラン」を説明しています。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『魚が食べられなくなる!?日本近海で活動する中国漁船団』
ゲスト:生態系総合研究所 代表理事 小松正之氏
https://youtu.be/5dynRzS7bSw
<松田学よりひとこと>
SDGs、SDGs…と、バカの一つ覚えのように唱えられていますが、いま
世界で言われているSDGsなど、かつての日本からみればニセモノです。そ
れは極めて視野狭窄で、部分しかみていない。だから、地球温暖化対策=CO2
削減=再生可能エネルギーだと、どこかの利権のような話になってしまってい
ます。本当は生態系全体でホリスティックにみなければならないもの。それで
温暖化対策にも生物多様性にも人間の健康にもつながってくるというものです。
江戸時代の日本人には、その知恵がありました。失われたのは明治の殖産興業
以来…なんでもかんでも西洋化だと。そのような意味でのかつての日本を取り
戻す立場こそが本物の保守ではないでしょうか。だから、参政党は「日本版S
DGs」を掲げています。
私が以前から何かと啓発を受けている生態系総合研究所代表理事の小松正之さ
んは水産庁出身の口の悪いおじさん。今回は、中国をこきおろしました。アフ
リカや中南米でカネの力で政権を買収して、それらの沿岸で漁業資源を根こそ
ぎ食い荒らしている。ここでもWTO違反をしています。絶対にTPPへの参
加資格なし。もはや地球上の漁業資源のうち健全な状態にあるのは10%を切っ
ているとか。この問題も地球温暖化対策と密接に絡んでおり、これは生態系の
循環で考えねばならないもの。大和堆のスルメイカの話が有名ですが、彼らは
日本近海の漁業資源も根こそぎ絶やそうとしています。ルールを守らずの中国、
自分たちが生きるため、自分たちが儲けるためなら、地球環境などどうでもい
い?資源循環の立場から、東シナ海のことも日本が中国にきちんとモノ申すべ
き立場。
示唆多き対談です。ぜひ、ご覧ください。
◆特番『ストラヴィンスキー没後50年記念対談』
ゲスト:著作家 宇山卓栄氏
https://youtu.be/R0P9enrS2-Y
<松田学よりひとこと>
今回は論争を少し休んで…ストラヴィンスキーって、ご存知ですか?ウイスキ
ーではありません。20世紀のロシアの作曲家、私がオーケストラで演奏したこ
とがあるのは「火の鳥」と「春の祭典」…演奏に複雑な技巧を要する華やかな
オーケストレーションが魅力。宇山さんは…詩篇交響曲、弦楽のための協奏曲
…やっぱり通ですね。ロシア的なロマンティシズム。
録音ではわからない、目の前で生でこそわかる醍醐味がある。ストラヴィンス
キーのような複雑なつくりの音楽の場合は、特にそう。コロナでしばらく演奏
会もできなかったこと自体、文化的には大損失でした。特に世界一鎖国が厳し
い日本では、期待していたアーチストが海外から来れずにキャンセルの事態が
多出…。オーケストラの練習もそうです。誰かひとり陽性者が出たら、もうみ
んな集まれない…。練習場所の確保も困難でした。私の場合、緊急事態宣言の
合間を縫って、コロナ禍のもとでも2回、オケの本番ができましたが、弦楽器
の人たちはマスクをつけて弾いている人も…音楽も無表情になってしまいます。
世の中のお母さんの皆さまに言いたい、赤ちゃんを抱く時には決してマスクを
しないでください。
古典的な調性や形式を脱した音楽もあれば、ロシア的な情緒もあれば、バッハ
の対位法もあれば、後期ロマンティシズムもある。伝統をとりいれながら、そ
こから脱却しようとして葛藤した人。ロシアから出てソ連に帰ってこなかった。
退廃音楽だとバッシングされることが分かっていたから。ひょうきんな顔をし
ていましたが、ココ・シャネルともお付き合いがあったほど女性にもてたとか。
来日して日本文化を高く評価、武満徹を見出したのも彼。久々の松田政様研究
所チャンネル文化シリーズ、今回は宇山さんからお申し出をいただき、この対
談に及びました。
◆鼎談!『皇室を語る!皇位継承問題・KK問題』
歴史家・評論家八幡和郎×著述家宇山卓栄×松田学
https://youtu.be/yA_3DJMiDoo
<松田学よりひとこと>
有識者会議が男系継承で、事実上、結論を出しました。男系旧宮家の中には、
ずっと品格を維持してきた方、心の準備もできている方々もいらっしゃると聞
いています。あとは法改正をすれば、養子や皇籍復帰が具体化するので、ここ
は国会が一気呵成にと思いきや、両院議長は時間をかけて慎重に…ということ
のようです。参院選を前に波乱を起こしたくないのか…?
宇山さんは眞子様のご結婚に今も反対。他国のどの王室もそうであるように、
皇室にも諌言をできる仕組みが必要ですし、色々な事態に対する制度的な担保
も不足しているようです。この問題も併せ、八幡和郎氏、宇山卓栄氏と皇位継
承問題について、有識者懇談会の最終報告が出た直前のタイミングでしたが、
鼎談をいたしました。
◆特番『海野恵一の世界を斬る!2021年を総括する。今後の世界の動きは?』
ゲスト:スウィングバイ(株)代表取締役 海野恵一氏
https://youtu.be/JpPAz7GzTlc
<松田学よりひとこと>
米国が世界から手を引いたら世界は大変なことになる、中国は自分たちのほう
がもっと民主主義国だと言っている、中国の厳し過ぎるコロナ対策は習近平政
権の首を絞めることになるかもしれない、これは北京五輪の新たなリスクだ…
元アクセンチュア代表取締役の海野恵一さんに世界情勢を斬っていただきました。
◆特番『2021年の中国情勢を振り返り今後の日中関係を探る!月刊戦略論的
中国最新情報12月号』ゲスト:戦略科学者 中川コージ氏
https://youtu.be/4lBmWzCtDds
<松田学よりひとこと>
北京五輪外交ボイコットを中国はどう受け止めているのか…どうも向こうにと
っては痛くもかゆくもないようです。私たちには見えていない中国の真実の姿、
恒例の中川さんの定点観測。今回は2021年全体を振り返っていだたきました。
◆【新春対談!】井上正康先生登場、新型C〇〇最新情報!
https://youtu.be/V4dqKKwfUB8
<本篇>
↓↓↓
https://www.nicovideo.jp/watch/so39883433
<松田学よりひとこと>
新年早々、上京された井上先生にオミクロン解説の決定版の発信をお願いしま
した。いつもはニコニコで先生のコメントを私からご紹介していますが、やは
り、ご本人の口から直接、語りかけていただくのは説得力が違うと考えたから
です。期待通り、注目番組になっています。今号のコラムで内容は詳しくご紹
介しておりますが、よろしければぜひ、動画で井上先生の語から直接ご確認く
ださい。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 新型コ○○最新情報~オミクロンの正体3~前半~
https://youtu.be/GoqSur3LiWI
ニコニコ本編はこちら
→ https://www.nicovideo.jp/watch/so39822856
<松田学よりひとこと>
今号の本メルマガ「3.松田学 政策発信」でご紹介している私のブログ記事
をご覧いただくと、この番組の中での井上先生との質疑応答が紹介されていま
す。それをご覧いただくだけでも、オミクロンの正体がよく理解できると思い
ます。今号のコラムと併せて、ご参照ください。
◆松田学のニュース解説 2021年世界の軍事・経済安全保障環境を分析
https://youtu.be/AIr7cRgyZ7M
<松田学よりひとこと>
安全保障といえば、現在は何といってもサイバーセキュリティ。しかし、専守
防衛の日本はディフェンディングフォーワードができません。これは、平時か
ら敵のサイバー空間に侵入して予兆をつかみ、サイバー攻撃をするという防衛
方法。日本ができるのは「アクティブディフェンス」にとどまります。これは
相手の利用を妨げる能力強化で、国または国に準ずる組織からの攻撃が要件で
すが、匿名性の高いネット空間では攻撃主体の特定が困難です。
北朝鮮については、拉致被害者の全員帰国は、「生きている間に」でなければ
日本人の国民感情が許さないし、期待している援助などできないことを北にき
ちんと言うべきです。
WTO加盟後の20年間で西側諸国の中国への経済的依存を抜き差しならぬもの
にした中国は、戦略勝ちでした。中国は嫌がらせをする国だから困ります。豪
州などがそうですが、かつては日本にもレアアースの輸出で。やはり、中国に
いざという時に依存しなくても済むBプランの用意を…。日本の各企業とも必
要です。
ユーチューブによる言論弾圧、最大の敵はグローバル全体主義です。昨年は、
当チャンネルにとってもこれとの闘いを継続的に強いられた年でした。今年が
ディストピアにならないことを祈ります。
◆松田学のニュース解説 令和4年度予算と企業を取巻く様々な環境変化
https://youtu.be/ZYESmBXQQpU
<松田学よりひとこと>
来年度政府予算案について解説しましたが、経済に関する様々な話題も取り上
げました。世の中はポリコレ社会。社会正義への配慮は企業にとってはコスト
アップ要因です。中国に比べて先進国は環境、差別是正を始め、コストアップ
要因が多数。最近では経済安全保障も加わってきました。日本経済はますます
「ランニングマシン状態」に。だから中国にも国際社会の一員としてのイコー
ルフッティングを求めたいもの。「法の支配」が重要です。最近は世界中の企
業のコストアップの要因として「環境」が最大の要因になっています。
岸田総理までが「牛乳が余るから牛乳を飲め」…バター、チーズなどの乳製品
の値段が日本は異様に高い。余っているならなぜ、そちらを量産しないのか?
これもコロナ、給食が減って牛乳が余っています。
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体4~前半~
https://youtu.be/v2ndCGXm5ec
ニコニコ本編はこちら
→ https://www.nicovideo.jp/watch/so39870877
<松田学よりひとこと>
こちらも、今号の本メルマガ「3.松田学 政策発信」でご紹介している私の
ブログ記事で、この番組の中での井上先生との質疑応答が紹介されています。
ご参照ください。
◆松田学のニュース解説 2022年の政治情勢を分析!沖縄復帰50年、参政党近況も
https://youtu.be/6C_bkEjFogI
<松田学よりひとこと>
与野党満遍なく、今年の政治動向に関して解説しましたが、メディアが報道し
ない政党にも今年は大きな動きがあります。参政党です。この党についても平
等に?取り上げて解説しました。
◆松田学のニュース解説 物騒な国々!ロシア、北朝鮮、中国と日本の安全保障
https://youtu.be/rHHXIomb7Jc
<松田学よりひとこと>
ウクライナを巡って、プーチンは西側諸国が到底受け入れられない案を出して
います。NATOの東方拡大をやめろ…とか。キューバ危機の再来との声も…。
日本についていえば、北朝鮮も中国も「極超音速」、韓国は相変わらすで、い
ずれも日本こそが受け容れられない極東情勢。そんな中で今年は日中国交回復
50年。とても快く迎えられる50周年ではありません。日本はついに、豪州と、
中国への抑止強化に向けて「準同盟」の関係を強化する「円滑化協定」を結び
ました。
◆松田学のニュース解説 インフレになるのか!2022年どうなる日本経済!?
https://youtu.be/eYVKbZDrIlY
<松田学よりひとこと>
今年は年明けから経済について楽観的な見方が民間では多いようですが、本当
か?やはり心配なのはインフレ。それも脱炭素がもたらしているもの。音を上
げたEUでは原発を「グリーン投資」に分類する動きも…。もう一つ、楽観的
なのは大手企業の話かもしれません。中小零細はこれからコロナ融資の返済の
時期に入っていきます。このことを忘れてはいけません。
◆松田学のニュース解説
通常国会開幕、参院選に向けて日本の政治の動きと課題は!?
https://youtu.be/joTaeMTdPAI
<松田学よりひとこと>
本日から始まる通常国会では、重要法案の多くが先送りになるようです。参院
選を前に、自民党として与野党対決法案を避けた…。強行採決など、有権者に
与える印象がよくないですから。日本は国政選挙が多すぎて大事なイシュー、
国会論戦が常に先送りになります。本来は国政選挙で国民に選択肢として示す
べきものでしょう。今の選挙サイクルは民主主義にとって不幸だといえます。
岸田総理がいちばん気にしていることは何かといえば、どうも、参院選に向け
た「ファースト」の動きだそうです。 メディアの使い方に最も長けた小池さ
ん、どう出てくるか。二階氏が衆院10増10減を「腹立たしい」と述べたと
か。自民ではこれに異論噴出だそうです。そもそも自民党は、地方と経済界の
利益を反映した政党です。ですから、一般国民や国益を最優先というわけには
いかないことも多いようです。「投票したい政党がない」…だから参政党を創
ったというストーリーになるのですが、既存勢力に割り込むというよりも、今
まで政治に絶望していた層、関心がなかった層をつかんでいくのが参政党の参
院選戦略です。その方々に、まずは政治に参加を呼び掛ける。だから「参政党」
です。
◆松田学のニュース解説 北朝鮮、チャイナ、地震・・・
2022年日本を取り巻く様々な”リスク”と政治の責任
https://youtu.be/5Ktm6NxF1UY
<松田学よりひとこと>
危ない、危ない、懲りない国々。考えてみれば、日本は本当に危ない地域に位
置しています。それだけではありません。今年はいよいよ大地震も…首都直下型?
(4)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2022年1月16日UP>
新型コロナ&ワ〇チン情勢その4 オミクロン特集
[ニコニコ(4)22年1月前半]井上正康先生とのQ&A
「オミクロンって、風邪でしょ?」「あんなに騒いでバカみたい。」「もうい
い加減にやめたらいいのに、まだ政府はやるんですか?」「なんか、やっぱり、
おかしいわよ。」
これは、私のコロナ番組を見たわけでもなく、私と井上正康先生との共著を読
んだわけでもない、大学の同級生の室内楽仲間の普通の女性たちが、本日、私
の目の前で口々に言っていたこと。もう、気が付いている人は多い。なのに、
お注射3回目だとか…。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12721580829.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
1/15付 共同通信
『東大前で3人が刃物で襲われた事件で逮捕された少年(17)は「勉強がうま
くいかなくて事件を起こして死のうと思った」と話している。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/60c7bf12247e004cf2024a7a426944caa8cf10fe
長引くコロナによる異常な社会が長引くことで多くの若者や母親、子供などの
精神的な被害が増えているといわれています。アフターコロナはこういった社
会問題への対応が大きな課題になるといわれています。早期の社会の正常化の
ために何ができるのか自問自答の毎日です。
松田学通信編集部
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