浮上する省庁再々編~本当にやるのなら、国家機能の抜本的な組み替えを~ 松田学 通信 vol.24 2018.08.06
2018/08/06 (Mon) 08:30
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松田学通信 vol.24 2018.08.06
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メールニュースに登録いただいた方、名刺交換をさせていただいた方に一斉で
配信しております。今後配信が不要な場合は返信にてその旨お知らせください。
メールアドレス変更についても返信にて承ります。
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1. コラム
浮上する省庁再々編~本当にやるのなら、国家機能の抜本的な組み替えを~
2. 活動報告/セミナー情報
〇松田政策研究所 第21回YouTube動画紹介
・『消費税』紹介編
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=324&n=XXXX
・今後の動画配信予定
〇各情報発信ツール紹介
・御礼!松田学新著Amazon amazonランキングで1位に
(コンピューターサイエンス・暗号理論)
松田学新著!「サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=325&n=XXXX
・【隔週配信】経済を見る!松田政策研究所(松田学)がお勧めする計数等情報
〇日本経済全体のマクロの数字…GDP速報値
*出演番組・イベント・寄稿等
・「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演
8月19日(日)~29日(日)まで順次放送
ラジオ番組 FM FUJI「ニホンのナカミ」に準レギュラー出演
《番組内容》
~7月20日発売 松田学新著
「サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う」及び
「ジュピタープロジェクト」に関して~
「ニホンのナカミ」↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=326&n=XXXX
・【セミナー紹介】*どなたでもご参加いただけます
8/26(日)17:30 - 19:30
丹羽経済塾「日本の未来をプロデュースする新たな財政・通貨基盤
~松田学新著『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』について~」
3. 松田学 政策発信
<2016年12月26日ブログエントリー>*過去のエントリーよりご紹介します
IR推進とカジノ解禁が提起する日本の論点
~新たな対立軸としての「依存か自立か」~
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=327&n=XXXX
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 松田学 コラム
浮上する省庁再々編~本当にやるのなら、国家機能の抜本的な組み替えを~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
自民党総裁3選後の安倍政権の政治テーマとして、省庁再々編が浮上していま
す。党の行革本部は、厚生労働省を元に戻して厚生省と労働省に分割する、肥
大化した内閣官房・内閣府の業務を事業官庁に下ろしてスリム化するなどを内
容とする提言をまとめています。
確かに、先般の働き方改革に関するデータミスも人手不足が一因とされるよう
に、厚労省は所管する業務が多すぎて回っていない、大臣は一人なので、年ご
とに今年は年金だ、来年は医療だ、その次は介護だ…となってしまうといった
指摘は以前からありました。
そもそもかつての2001年の省庁再編自体にかなり無理があったと、現役の役人
だった当時から私は感じておりました。総務省は、情報通信を担う郵政省と地
方自治を担う自治省と政府の行政を管理する総務庁との間にほとんど共通性が
ありませんでしたし、どこかのバス会社の名前のような「国土交通」省も、建
設、運輸、国土、北海道開発を統合したお化けのような巨大官庁です。厚生省
も労働省も建設省も運輸省も別組織なのが国際標準。当時は行政機構のスリム
化、閣僚の数の削減にこだわり過ぎたようです。
本来、一人の大臣が多くを所管すればするほど、国民と大臣との距離は遠くな
るものです。また、日本は先進国の中でも中央政府の人口当たり公務員はほぼ
最少です。私の実感でも、とにかく人手が足りず、一人の役人が担う業務量が
過大。日本の本当の課題は量的なスリム化ではなく、行政の中身の質や機能の
ほうにありました。
省庁再々編を本気で考えるなら、目先で目立つ諸問題への対症療法ではなく、
この際、国家百年の大計としての日本の「新しい国づくり」、これからの社会
のあり方に即した全体システムの再設計と連動した、もっと別の視点からの抜
本的省庁組み替えが必要でしょう。
そもそも日本の「戦後システム」とは、生産者・供給側の視点に立脚した産業
縦割り構造のもと、各業界を統治する所管省庁が部分最適を追求し、それぞれ
事務次官が君臨する王国へと日本の国が分断された構図でした。01年の省庁再
編はその統合、スリム化の視点にとどまり、機能的再編成には至っていません。
ここで、いまの時代状況的な「社会システム」とは何なのかを考えれば、視点
は逆になります。それは、生産者側ではなく、ユーザー(一般国民、消費者)サ
イドを起点として、広く彼ら国民に「価値」を提供・保証する仕組みです。産
業縦割り構造には「価値」という視点から横串が通されることになります。
そこでは例えば、国民に「健康」という価値を提供・保証する医療・介護等の
分野と、国民におカネの面での安心という価値を提供・保証する年金とは、別
の機能になります。厚生省は医療分野では国民の健康増進政策に集中すべきで
しょう。
財務省はおカネの確実・有利・公平といった価値を提供する役所だと整理して
年金も、分野ごとに分断された各種特別会計の運営も、財務省に統合して国全
体のバランスシートを運営する真の「財務」を担う役所へと脱皮させる。
危機管理による安全・安心という価値は総合防災庁の新設によって国民に保証
し、第三の波「情報革命」は専任の役所が担って電脳空間の信頼性という価値
を国民に提供し、余暇の充実という価値は観光、スポーツ、文化を統合した省
が提供し、内閣官房には国の全体システムをデザインするスーパー官僚を配備
する…等々。
以上はあくまで断片的な思考実験ですが、国民から見てわかりやすい価値創造
を起点にした組み立てをすれば、そこから真の無駄も見えてきますし、逆に官
僚が活躍する新たな政府機能も生まれてくるでしょう。
大事なのは、「小さな政府」ではなく「機能する政府」。
もちろん、その根底には、そもそも国家とは、政府とは、何をする存在なのか
という究極の議論がなければなりません。これぐらいの大議論がなければ国民
にとって政治は面白いものにはなりませんし、それこそがいまの政治に必要な
局面だと感じます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. 活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
***松田政策研究所 YouTube動画配信開始***
松田政策研究所動画コンテンツ
↓↓↓
松田政策研究所動画コンセプト⇒松田学が研究・実践してきたこれからの日本
の未来に関する国家像や社会の在り様について政治・経済・社会・文化・歴史・
及び国際関係・科学技術・財政金融・危機管理・安全保障に至るまで、幅広い
テーマについて松田学を中心とした講師・研究員がお届けする日本人がこれか
ら身に着けるべきインテリジェンス(知恵・知識・教養・諜報・情報)を他に
はない”リアリズム視点”の動画でお届けする。
*********************
第21回≪動画紹介≫
『消費税』紹介編
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=328&n=XXXX
*次回 『サイバーセキュリティ』 紹介編です。
*********************
・<今後の動画配信予定>
:『これからの政治の軸としての危機管理』紹介編
◆紹介編に続きテーマごとの本編開始予定◆
*********************
各情報発信ツール紹介
*********************
・松田学新著!「サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う」
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=329&n=XXXX
・NEW 経済を見る!松田政策研究所(松田学)がお勧めする計数等情報
松田学がよく使う統計指標を中心に今後少しずつ解説を入れてご紹介して
参ります。ご期待ください。(今後ホームページにも掲載予定)
〇日本経済全体のマクロの数字…GDP速報値
…四半期ごとに内閣府が発表する「国民経済計算」。
経済の動きを総合的にみるのはやはり、この統計です。前の四半期が終了し
た翌々月に公表されます。例えば、1-3月期なら5月です。
近く、最新の数字として本年4-6月期の数字が発表されます。本年1-3月期の日
本の経済成長率は▲0.6%(実質季節調整済前期比年率)と、マイナス成長でした
が、4-6月期については、事前の予想では、プラス成長を取り戻すと言われて
います。数字が出るのが楽しみです。
特に重要なのは、
・年率換算の実質季節調整済系列(前期比)
その内訳として特に大事なのは、
・国内総生産(GDP)、民間最終消費支出、民間住宅、民間企業設備、公的固定
資本形成
・年率換算の実質季節調整済系列(寄与度)
その中でみるべきものは
・内需寄与度、外需寄与度
・実質年度と名目年度の増加率
→毎年5月に、前年度の数字が出ます。その内訳等として見るべき項目につ
いては上記と同じです。
⇒ただ、以上の国民経済計算速報値は、次をクリックして実際に見ていただ
ければわかるように煩雑で、使い勝手がよくありません。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=330&n=XXXX
むしろ、経済全体の数字は、内閣府が毎月公表している「月例経済報告主要
経済指標」をご覧いただいた方がよいと思います。↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=331&n=XXXX
この中で、GDPに関する最新の動きは、ここに出ている表に分かりやすく総合
的にまとめられています。「国民所得統計速報(PDF形式:46KB)」↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=332&n=XXXX
こちらをお使いになることをお勧めします。
・松田政策研究所 YouTubeページ
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=333&n=XXXX
・松田学 公式ホームページはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=334&n=XXXX
・松田学 公式ブログはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=335&n=XXXX
・松田政策研究所 フェイスブックはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=336&n=XXXX
*******************
出演番組・イベント等
*******************
・8月19日(日)~26日(日)まで順次
ラジオ番組 FM FUJI「ニホンのナカミ」に準レギュラー出演
今回の番組では、松田学新著「サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を
救う」及び「ジュピタープロジェクト」についてです~
月に一度、松田学が準レギュラーとして出演しているこのラジオ番組、竹田恒
泰さんと吉木誉絵さんがDJを務められています。
今回は、松田学の新著『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』に基
づいて、IT技術やサイバーセキュリティが防災を始めとする日本の様々な課題
解決にどのように貢献する可能性があるものなのか、松田学が最近、IT業界や
防災関係者の方々と取り組みを開始した「黄金の国、ジパング」プロジェクト
についてご紹介しています。このプロジェクトでは、松田学が理事長を務める
一般社団法人「ドローンシティ協会」の立場からも、AI(人工知能)やIoT、
ドローンといった先端技術の有機的な組み合わせにより、地域の備えや住民の
防災教育の推進などが行われることになります。
また、サイバーセキュリティに関する海外の事例や、日本の課題などのついて
も語りました。そして、暗号通貨を開発普及していくことについての日本の国
家戦略としての重要性や、松田学がリーダーを務めるジュピタープロジェクト
の進捗状況などについても、竹田恒泰さんのご質問に答えながら、松田学が解
説しました。
(放送予定)
FM FUJI JOCV-FM(78.6kHz) 2018年8月19日 (日) 8:30~8:58OA
JRT四国放送 (1269kHz) 2018年8月25日 (土) 6:15~6:30OA
MBC南日本放送 JOCF(1107kHz) 2018年8月26日 (日) 25:00~25:30OA (※7/22休止の為)
IBS茨城放送 JOYF(1197kHz) 2018年8月21日 (火) 19:00~19:30OA
エフエム立川 (84.4mHz) 2018年8月19日 (日) 21:00~21:30OA
岐阜放送 JOZF(1431kHz) 2018年8月19日 (日)17:25 ~17:40OA
「ニホンのナカミ」↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=337&n=XXXX
・【セミナー紹介】*どなたでもご参加いただけます
8/26(日)17:30 - 19:30
丹羽経済塾「日本の未来をプロデュースする新たな財政・通貨基盤
~松田学新著『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』について~」
出席を希望される方は下記にお知らせください。
<栗原茂男宛 Mail : kulihala@sepia.ocn.ne.jp>
この度、松田政策研究所代表 松田学が会長を務めます「丹羽経済塾」にて以
下の新著記念セミナーを開催いたします。ご都合つく方はぜひご参加ください。
<セミナー詳細>
↓↓↓
猛暑が続きますが、皆さん体調は如何でしょうか?まだまだ暑い日が続くと思
われますのでので、お体にはくれぐれもお気を付けください。
さて8月の丹羽経済塾ですが、松田学会長が創藝社より
『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=338&n=XXXX を上梓されます。
丹羽経済塾は貨幣の政府発行特権を利用して経済、財政政策を行うべしと言う
丹羽春喜博士の御主張を継承して勉強会を行っています。現会長の松田学会長
は中々理解を得難い政府貨幣論を少し道筋を変えてはいても同じ方向を目指し
ていますが、昨今の日銀のマネタリーベースの超大増発を奇貨として、更に政
府、日銀も本腰を入れている仮想通貨の活用も睨んでの提言をされています。
そんな折、創藝社から『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』が出
版されるので平成30年8月度の丹羽経済塾は松田会長の出版記念を兼ねて開
催いたします。
尚、著書は会場内でも販売いたしますが、既にご購入された方は会場に持参い
ただければサイン会にて著者よりサインをいたします。
日 時:8月26日(日曜日)17:30 - 19:30
演 題:「日本の未来をプロデュースする新たな財政・通貨基盤
~松田学新著『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』について~」
講 師:松田 学氏
会 場:ハロー貸会議室飯田橋 第5田中ビル 5階
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-4-4
※《 交通 》
JR中央線(快速) 飯田橋駅 東口 徒歩3分
JR中央・総武線 飯田橋駅 東口 徒歩3分
東京メトロ東西線 飯田橋駅 A5番出口 徒歩1分
都営大江戸線 飯田橋駅 A2番出口 徒歩1分
****************************
出席を希望される方は下記にお知らせください。
栗原茂男宛 Mail : kulihala@sepia.ocn.ne.jp
FAX:03-3714-3622 携帯:090-7218-5584
****************************
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等の
アーカイブを中心に案内して参ります。
もちろん最新の松田学の提言や国会に関する分析などもUPして参ります。
<2016年12月26日ブログエントリー>*過去のエントリーよりご紹介します
IR推進法案(カジノ法案)が先の通常国会で政府法案として審議され、可決成立
しましたが、その基になっているのが、松田学がかつて衆議院議員として審議
に携わった議員立法法案としてのIR基本法でした。今回は、その成立に際して
松田学が発信したブログ記事をご紹介します。
IR推進とカジノ解禁が提起する日本の論点
~新たな対立軸としての「依存か自立か」~
閉会した2016年臨時国会で最後に賛否両論で話題となったのが俗称「カジノ
法案」でした。いわゆる「IR推進法案」ですが、多くの国民に審議不十分と
映る中で可決成立しました。ただ、この法案自体には長年の経緯があり、日本
でのカジノ解禁は急に出てきた論点ではなく、また、政府に立法を促すことを
趣旨とする議員立法である本法案が成立したからといってカジノが即座に解禁
されるものではありません。色々と指摘されている問題点の解消は、今後、政
府による立法の中身次第です。
そもそも本法案の基本的趣旨は、世界から人を呼び込むことのできる総合的
な複合観光施設の整備促進です。その上で、世界のほとんどの国で認められて
いるカジノを、その一部に組み込んで、国際標準に見合う集客力を確保しよう
とするものであって、パチンコのように日本の街中の日常生活の中にカジノを
入り込ませようとするものではありません。
続きはこちらから
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=339&n=XXXX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
少し収まったと思った猛暑がまた復活しています。各地で観測史上初!と言わ
れ40度越えの最高気温を記録しているようです。今年の夏の高温は日本だけ
の現象ではなくアメリカ西海岸やヨーロッパでも軒並み暑い夏になっていると
のことです。今年は海が“ぬるい”と聞きます。
まだまだ暑い夏が続きます。体調管理には細心の注意を
松田学通信編集部
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
□URL. http://matsuda-manabu.jp/ □E-mail. matsuda@yd-con.com
□FB. http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=340&n=XXXX
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※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信 vol.24 2018.08.06
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1. コラム
浮上する省庁再々編~本当にやるのなら、国家機能の抜本的な組み替えを~
2. 活動報告/セミナー情報
〇松田政策研究所 第21回YouTube動画紹介
・『消費税』紹介編
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=324&n=XXXX
・今後の動画配信予定
〇各情報発信ツール紹介
・御礼!松田学新著Amazon amazonランキングで1位に
(コンピューターサイエンス・暗号理論)
松田学新著!「サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=325&n=XXXX
・【隔週配信】経済を見る!松田政策研究所(松田学)がお勧めする計数等情報
〇日本経済全体のマクロの数字…GDP速報値
*出演番組・イベント・寄稿等
・「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演
8月19日(日)~29日(日)まで順次放送
ラジオ番組 FM FUJI「ニホンのナカミ」に準レギュラー出演
《番組内容》
~7月20日発売 松田学新著
「サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う」及び
「ジュピタープロジェクト」に関して~
「ニホンのナカミ」↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=326&n=XXXX
・【セミナー紹介】*どなたでもご参加いただけます
8/26(日)17:30 - 19:30
丹羽経済塾「日本の未来をプロデュースする新たな財政・通貨基盤
~松田学新著『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』について~」
3. 松田学 政策発信
<2016年12月26日ブログエントリー>*過去のエントリーよりご紹介します
IR推進とカジノ解禁が提起する日本の論点
~新たな対立軸としての「依存か自立か」~
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=327&n=XXXX
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 松田学 コラム
浮上する省庁再々編~本当にやるのなら、国家機能の抜本的な組み替えを~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
自民党総裁3選後の安倍政権の政治テーマとして、省庁再々編が浮上していま
す。党の行革本部は、厚生労働省を元に戻して厚生省と労働省に分割する、肥
大化した内閣官房・内閣府の業務を事業官庁に下ろしてスリム化するなどを内
容とする提言をまとめています。
確かに、先般の働き方改革に関するデータミスも人手不足が一因とされるよう
に、厚労省は所管する業務が多すぎて回っていない、大臣は一人なので、年ご
とに今年は年金だ、来年は医療だ、その次は介護だ…となってしまうといった
指摘は以前からありました。
そもそもかつての2001年の省庁再編自体にかなり無理があったと、現役の役人
だった当時から私は感じておりました。総務省は、情報通信を担う郵政省と地
方自治を担う自治省と政府の行政を管理する総務庁との間にほとんど共通性が
ありませんでしたし、どこかのバス会社の名前のような「国土交通」省も、建
設、運輸、国土、北海道開発を統合したお化けのような巨大官庁です。厚生省
も労働省も建設省も運輸省も別組織なのが国際標準。当時は行政機構のスリム
化、閣僚の数の削減にこだわり過ぎたようです。
本来、一人の大臣が多くを所管すればするほど、国民と大臣との距離は遠くな
るものです。また、日本は先進国の中でも中央政府の人口当たり公務員はほぼ
最少です。私の実感でも、とにかく人手が足りず、一人の役人が担う業務量が
過大。日本の本当の課題は量的なスリム化ではなく、行政の中身の質や機能の
ほうにありました。
省庁再々編を本気で考えるなら、目先で目立つ諸問題への対症療法ではなく、
この際、国家百年の大計としての日本の「新しい国づくり」、これからの社会
のあり方に即した全体システムの再設計と連動した、もっと別の視点からの抜
本的省庁組み替えが必要でしょう。
そもそも日本の「戦後システム」とは、生産者・供給側の視点に立脚した産業
縦割り構造のもと、各業界を統治する所管省庁が部分最適を追求し、それぞれ
事務次官が君臨する王国へと日本の国が分断された構図でした。01年の省庁再
編はその統合、スリム化の視点にとどまり、機能的再編成には至っていません。
ここで、いまの時代状況的な「社会システム」とは何なのかを考えれば、視点
は逆になります。それは、生産者側ではなく、ユーザー(一般国民、消費者)サ
イドを起点として、広く彼ら国民に「価値」を提供・保証する仕組みです。産
業縦割り構造には「価値」という視点から横串が通されることになります。
そこでは例えば、国民に「健康」という価値を提供・保証する医療・介護等の
分野と、国民におカネの面での安心という価値を提供・保証する年金とは、別
の機能になります。厚生省は医療分野では国民の健康増進政策に集中すべきで
しょう。
財務省はおカネの確実・有利・公平といった価値を提供する役所だと整理して
年金も、分野ごとに分断された各種特別会計の運営も、財務省に統合して国全
体のバランスシートを運営する真の「財務」を担う役所へと脱皮させる。
危機管理による安全・安心という価値は総合防災庁の新設によって国民に保証
し、第三の波「情報革命」は専任の役所が担って電脳空間の信頼性という価値
を国民に提供し、余暇の充実という価値は観光、スポーツ、文化を統合した省
が提供し、内閣官房には国の全体システムをデザインするスーパー官僚を配備
する…等々。
以上はあくまで断片的な思考実験ですが、国民から見てわかりやすい価値創造
を起点にした組み立てをすれば、そこから真の無駄も見えてきますし、逆に官
僚が活躍する新たな政府機能も生まれてくるでしょう。
大事なのは、「小さな政府」ではなく「機能する政府」。
もちろん、その根底には、そもそも国家とは、政府とは、何をする存在なのか
という究極の議論がなければなりません。これぐらいの大議論がなければ国民
にとって政治は面白いものにはなりませんし、それこそがいまの政治に必要な
局面だと感じます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. 活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
***松田政策研究所 YouTube動画配信開始***
松田政策研究所動画コンテンツ
↓↓↓
松田政策研究所動画コンセプト⇒松田学が研究・実践してきたこれからの日本
の未来に関する国家像や社会の在り様について政治・経済・社会・文化・歴史・
及び国際関係・科学技術・財政金融・危機管理・安全保障に至るまで、幅広い
テーマについて松田学を中心とした講師・研究員がお届けする日本人がこれか
ら身に着けるべきインテリジェンス(知恵・知識・教養・諜報・情報)を他に
はない”リアリズム視点”の動画でお届けする。
*********************
第21回≪動画紹介≫
『消費税』紹介編
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=328&n=XXXX
*次回 『サイバーセキュリティ』 紹介編です。
*********************
・<今後の動画配信予定>
:『これからの政治の軸としての危機管理』紹介編
◆紹介編に続きテーマごとの本編開始予定◆
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各情報発信ツール紹介
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・松田学新著!「サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う」
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=329&n=XXXX
・NEW 経済を見る!松田政策研究所(松田学)がお勧めする計数等情報
松田学がよく使う統計指標を中心に今後少しずつ解説を入れてご紹介して
参ります。ご期待ください。(今後ホームページにも掲載予定)
〇日本経済全体のマクロの数字…GDP速報値
…四半期ごとに内閣府が発表する「国民経済計算」。
経済の動きを総合的にみるのはやはり、この統計です。前の四半期が終了し
た翌々月に公表されます。例えば、1-3月期なら5月です。
近く、最新の数字として本年4-6月期の数字が発表されます。本年1-3月期の日
本の経済成長率は▲0.6%(実質季節調整済前期比年率)と、マイナス成長でした
が、4-6月期については、事前の予想では、プラス成長を取り戻すと言われて
います。数字が出るのが楽しみです。
特に重要なのは、
・年率換算の実質季節調整済系列(前期比)
その内訳として特に大事なのは、
・国内総生産(GDP)、民間最終消費支出、民間住宅、民間企業設備、公的固定
資本形成
・年率換算の実質季節調整済系列(寄与度)
その中でみるべきものは
・内需寄与度、外需寄与度
・実質年度と名目年度の増加率
→毎年5月に、前年度の数字が出ます。その内訳等として見るべき項目につ
いては上記と同じです。
⇒ただ、以上の国民経済計算速報値は、次をクリックして実際に見ていただ
ければわかるように煩雑で、使い勝手がよくありません。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=330&n=XXXX
むしろ、経済全体の数字は、内閣府が毎月公表している「月例経済報告主要
経済指標」をご覧いただいた方がよいと思います。↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=331&n=XXXX
この中で、GDPに関する最新の動きは、ここに出ている表に分かりやすく総合
的にまとめられています。「国民所得統計速報(PDF形式:46KB)」↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=332&n=XXXX
こちらをお使いになることをお勧めします。
・松田政策研究所 YouTubeページ
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=333&n=XXXX
・松田学 公式ホームページはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=334&n=XXXX
・松田学 公式ブログはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=335&n=XXXX
・松田政策研究所 フェイスブックはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=336&n=XXXX
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出演番組・イベント等
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・8月19日(日)~26日(日)まで順次
ラジオ番組 FM FUJI「ニホンのナカミ」に準レギュラー出演
今回の番組では、松田学新著「サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を
救う」及び「ジュピタープロジェクト」についてです~
月に一度、松田学が準レギュラーとして出演しているこのラジオ番組、竹田恒
泰さんと吉木誉絵さんがDJを務められています。
今回は、松田学の新著『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』に基
づいて、IT技術やサイバーセキュリティが防災を始めとする日本の様々な課題
解決にどのように貢献する可能性があるものなのか、松田学が最近、IT業界や
防災関係者の方々と取り組みを開始した「黄金の国、ジパング」プロジェクト
についてご紹介しています。このプロジェクトでは、松田学が理事長を務める
一般社団法人「ドローンシティ協会」の立場からも、AI(人工知能)やIoT、
ドローンといった先端技術の有機的な組み合わせにより、地域の備えや住民の
防災教育の推進などが行われることになります。
また、サイバーセキュリティに関する海外の事例や、日本の課題などのついて
も語りました。そして、暗号通貨を開発普及していくことについての日本の国
家戦略としての重要性や、松田学がリーダーを務めるジュピタープロジェクト
の進捗状況などについても、竹田恒泰さんのご質問に答えながら、松田学が解
説しました。
(放送予定)
FM FUJI JOCV-FM(78.6kHz) 2018年8月19日 (日) 8:30~8:58OA
JRT四国放送 (1269kHz) 2018年8月25日 (土) 6:15~6:30OA
MBC南日本放送 JOCF(1107kHz) 2018年8月26日 (日) 25:00~25:30OA (※7/22休止の為)
IBS茨城放送 JOYF(1197kHz) 2018年8月21日 (火) 19:00~19:30OA
エフエム立川 (84.4mHz) 2018年8月19日 (日) 21:00~21:30OA
岐阜放送 JOZF(1431kHz) 2018年8月19日 (日)17:25 ~17:40OA
「ニホンのナカミ」↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=337&n=XXXX
・【セミナー紹介】*どなたでもご参加いただけます
8/26(日)17:30 - 19:30
丹羽経済塾「日本の未来をプロデュースする新たな財政・通貨基盤
~松田学新著『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』について~」
出席を希望される方は下記にお知らせください。
<栗原茂男宛 Mail : kulihala@sepia.ocn.ne.jp>
この度、松田政策研究所代表 松田学が会長を務めます「丹羽経済塾」にて以
下の新著記念セミナーを開催いたします。ご都合つく方はぜひご参加ください。
<セミナー詳細>
↓↓↓
猛暑が続きますが、皆さん体調は如何でしょうか?まだまだ暑い日が続くと思
われますのでので、お体にはくれぐれもお気を付けください。
さて8月の丹羽経済塾ですが、松田学会長が創藝社より
『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=338&n=XXXX を上梓されます。
丹羽経済塾は貨幣の政府発行特権を利用して経済、財政政策を行うべしと言う
丹羽春喜博士の御主張を継承して勉強会を行っています。現会長の松田学会長
は中々理解を得難い政府貨幣論を少し道筋を変えてはいても同じ方向を目指し
ていますが、昨今の日銀のマネタリーベースの超大増発を奇貨として、更に政
府、日銀も本腰を入れている仮想通貨の活用も睨んでの提言をされています。
そんな折、創藝社から『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』が出
版されるので平成30年8月度の丹羽経済塾は松田会長の出版記念を兼ねて開
催いたします。
尚、著書は会場内でも販売いたしますが、既にご購入された方は会場に持参い
ただければサイン会にて著者よりサインをいたします。
日 時:8月26日(日曜日)17:30 - 19:30
演 題:「日本の未来をプロデュースする新たな財政・通貨基盤
~松田学新著『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』について~」
講 師:松田 学氏
会 場:ハロー貸会議室飯田橋 第5田中ビル 5階
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-4-4
※《 交通 》
JR中央線(快速) 飯田橋駅 東口 徒歩3分
JR中央・総武線 飯田橋駅 東口 徒歩3分
東京メトロ東西線 飯田橋駅 A5番出口 徒歩1分
都営大江戸線 飯田橋駅 A2番出口 徒歩1分
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出席を希望される方は下記にお知らせください。
栗原茂男宛 Mail : kulihala@sepia.ocn.ne.jp
FAX:03-3714-3622 携帯:090-7218-5584
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等の
アーカイブを中心に案内して参ります。
もちろん最新の松田学の提言や国会に関する分析などもUPして参ります。
<2016年12月26日ブログエントリー>*過去のエントリーよりご紹介します
IR推進法案(カジノ法案)が先の通常国会で政府法案として審議され、可決成立
しましたが、その基になっているのが、松田学がかつて衆議院議員として審議
に携わった議員立法法案としてのIR基本法でした。今回は、その成立に際して
松田学が発信したブログ記事をご紹介します。
IR推進とカジノ解禁が提起する日本の論点
~新たな対立軸としての「依存か自立か」~
閉会した2016年臨時国会で最後に賛否両論で話題となったのが俗称「カジノ
法案」でした。いわゆる「IR推進法案」ですが、多くの国民に審議不十分と
映る中で可決成立しました。ただ、この法案自体には長年の経緯があり、日本
でのカジノ解禁は急に出てきた論点ではなく、また、政府に立法を促すことを
趣旨とする議員立法である本法案が成立したからといってカジノが即座に解禁
されるものではありません。色々と指摘されている問題点の解消は、今後、政
府による立法の中身次第です。
そもそも本法案の基本的趣旨は、世界から人を呼び込むことのできる総合的
な複合観光施設の整備促進です。その上で、世界のほとんどの国で認められて
いるカジノを、その一部に組み込んで、国際標準に見合う集客力を確保しよう
とするものであって、パチンコのように日本の街中の日常生活の中にカジノを
入り込ませようとするものではありません。
続きはこちらから
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http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=339&n=XXXX
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4. 編集後記
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少し収まったと思った猛暑がまた復活しています。各地で観測史上初!と言わ
れ40度越えの最高気温を記録しているようです。今年の夏の高温は日本だけ
の現象ではなくアメリカ西海岸やヨーロッパでも軒並み暑い夏になっていると
のことです。今年は海が“ぬるい”と聞きます。
まだまだ暑い夏が続きます。体調管理には細心の注意を
松田学通信編集部
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お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
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