10万円給付金、デジタル化、国会議員の「文通費」、そして尾身クロン~メディア世論とは異なる視角で~松田 学 通信 vol.197 2021.12.13
2021/12/13 (Mon) 08:30
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松田学通信vol.197 2021.12.13
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信しております。今後配信が不要な場合は返信にてその旨お知らせください。
メールアドレス変更についても返信にて承ります。※SSL暗号化通信標準装備
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1.松田学 コラム
10万円給付金、デジタル化、国会議員の「文通費」、そして尾身クロン
~メディア世論とは異なる視角で~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)松田学出演・登壇のお知らせ
◆12/26(日)17時~TV放映BSテレ東「松田学の未来経済タイムズ」
◆12/14(火)16時~霞が関ナレッジスクエア講演
AVCC&KK²特別講演会 [2021冬]明日はどうなる!令和の日本
~元財務官僚 松田学氏と考える~
◆松田学の新著「新型コロナ騒動の正しい終わらせ方」好評発売中
(2)【松田学出演番組・寄稿紹介】
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(4)松田学のニュース解説
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2021年12月12日UP>
新型コロナ&ワ〇チン情勢その3オミクロン特集ニコニコ(3)
21年12月前半井上正康先生コメントあり
4.編集後記
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1.松田学 コラム
10万円給付金、デジタル化、国会議員の「文通費」、そして尾身クロン
~メディア世論とは異なる視角で~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先週は臨時国会が召集され、岸田総理の二度目の所信表明演説と各党代表質問
が行われましたが、立憲民主が新代表のもとで提案型野党への脱皮を印象付け
ようとしました。これまでのスキャンダル追及から政策論の舞台へと国会論戦
のレベルが上がれば歓迎すべきことですが、それは維新が「や党」でも「よ党」
でもない是々非々の「ゆ党」として追求してきた路線。では、立憲民主がいか
なる立場で「ゆ党」としての差別化を図れるのか…。
消費税の減税や廃止を言えば野党も票を伸ばせる…これが選挙の定石だと言わ
れてきたものですが、どうも先日の総選挙は様子が違いましたし、最近の世論
調査では、10万円の給付金には反対が賛成を大きく上回っていました。ある選
挙アドバイザーの話では、負担を直視しない政党は信用されなくなった、痛み
を乗り超えようというメッセージも必要な世の中になったようです。しかし、
消費減税を掲げた立憲民主にそんな決断ができるか…?
バラマキや減税は、将来、自分たちの負担になる、そんな意識は昔から若者世
代にはあり、自民党の得票にもつながりましたが、矢野君の論文がだいぶ影響
しているのかもしれません。だからこそ、積極財政に踏み切れるようになるた
めには、これが将来の国民負担増にならない仕組みを実現できる「松田プラン」
が必要…参政党の主要政策に入れました。
ただ、こうしたトークンエコノミーに必要なのがブロックチェーンの共通基盤
の整備。デジタル庁には未だにデジタル社会の全体ビジョンがないようです。
これを政府に提言することも、私が代表理事を務める(一社)デジタルアイデ
ンティティ推進コンソーシアムの役割かもしれません。さもなくば、デジタル
人民元の発行で西側に先行する中国が、世界のブロックチェーン共通基盤の運
営者に…これこそ「中国が主宰する世界秩序」です。
これは何としても避けなければならない事態。世界がブロックチェーン革命へ
と向かうなかで、事は急を要します。国会で「文通費」に領収書をつけるかど
うかが重要問題になっていられるほど日本は安穏としていられない…。今回は、
この文通費問題と、同じく国会で論戦になった給付金の配り方や日本のデジタ
ル化について取り上げたいと思います。
もう一つ、話題のオミクロン…この新株はひょっとすると、新型コロナ人災パ
ンデミックを収束に導くことになるかもしれません。今回はこのことにも触れ
たいと思います。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/6jx6rrux
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)松田学出演・登壇のお知らせ
◆12/26(日)17時~TV放映BSテレ東「松田学の未来経済タイムズ」
第9回「経済安全保障」
BSテレ東 放映12月26日(日)17:00~17:30
<松田学よりひとこと>
今回は第9回目で、テーマは、いま旬の話題である経済安全保障。トランプ政
権の頃からの米中の対立構造の中で、軍事技術に転用可能な技術の日本からの
流出に対してもいかに歯止めをかけるかが日本政府の大きな課題となっていま
した。岸田政権はこの流れを受け継ぎ、経済安全保障の専担大臣ポストまで設
置しました。また、今回のコロナでは、マスクや医療品の不足など、国民生活
にとっても、このテーマは重要な問題として認識されるようになっています。
サイバー攻撃が一国の重要インフラを麻痺させてしまうだけでなく、特に日本
の場合、企業の極秘情報が懸念国にダダ洩れとなっていることが産業競争力ま
で弱めてきたという問題もあります。これまでグローバリゼーションの中で進
んできた世界最適地生産によるサプライチェーンも、米中デカップリングの中
で、日本の産業経済活動がこれに安易に依存できない傾向が顕著になっていま
す。早速、半導体の不足による自動車生産などの停滞が日本経済の足を引っ張
りました。
この「松田学の未来経済タイムズ」も、事情があって、この第9回をもって、
以後、しばらくお休みします。その事情とは何かは、年内に発表されることに
なると思います。今シリーズの最後は、経済安全保障という重要テーマで締め
括ることといたします。
◆12/14(火)16時~霞が関ナレッジスクエア講演
AVCC&KK2特別講演会 [2021冬] 明日はどうなる!令和の日本
~元財務官僚 松田学氏と考える~
詳細はこちら → https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz01/spc17.html
外務省が「Beautiful Harmony」と世界に紹介した「令和」も3年目を迎えま
した。KK2は、令和元年に財務省にご協力いただき「日本の財政を考える」を
制作しましたが、COVID-19パンデミックにより、わが国のフラジャイル(脆
弱性)やデジタル化の遅れが露呈、取り繕う補正予算連発で財政収支は悪化し
続けています。今回は元財務官僚の松田学氏をお招きし「日本の財政」と「日
本のデジタル化」という2つのテーマを取り上げ、皆さまと共に考える場をご
用意しました。コロナ感染対策を十分に施し、KK2会場での参加を40名、ラ
イブ配信参加は500名を定員とし、DPPを駆使しハイブリッド形式で開催しま
す。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
<松田学よりひとこと>
霞が関ナレッジスクエアは長年にわたり、霞が関各省庁とも連携しながら、さ
まざまな啓発イベントや番組配信を続けてきた団体です。財務省の先輩の仲介
で、この団体を運営している久保田氏と談論風発する関係になり、今回、講師
として呼ばれることになりました。ご関心のある方は、上記サイトよりお申し
込みください。
◆松田学の新著「新型コロナ騒動の正しい終わらせ方」好評発売中
このメルマガでもすでにご紹介している井上正康先生との共著第二弾「新型コ
ロナ騒動の正しい終わらせ方」(方丈社)が、おかげさまで好評です。予約段
階から増刷が決まり、Amazonでは病理学分野で売れ筋ランキング第一位とな
っています。5月に発売された共著第一弾「新型コロナが本当に怖くなくなる本」
(方丈社)も引き続き、人気の図書となっています。まだの方、ぜひ、ご購読
ください。
書籍購入はこちらから→ http://ur2.link/wySY
(2)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆12/10配信 参政党
参政党の政策について(6)
~科学技術/政治行政/環境・エネルギー体系と国土づくり
https://youtu.be/q_zl_UvNl5o
<松田学よりひとこと>
今回は、参政党の政策体系、「国政政策10の柱」の中から、五の柱(科学技術
づくり)と八の柱(政治・行政づくり)と九の柱(環境エネルギー国土づくり)
について解説しています。
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『これからの拉致問題を考える~わが体験的コリア論~』
ゲスト:麗澤大学客員教授 西岡力氏
前半はこちら→ https://youtu.be/LsdlMYK1k40
後半はこちら→ https://youtu.be/ORt9LCMvhdc
<松田学よりひとこと>
-拉致被害者救済の理念とは全体主義と文明との闘い(前半)-
コロナでは命、命…と騒がれてきましたが、人間にとっては命を超える大切な
ものがある、そのために命を捧げてこそ、命が輝くものではないでしょうか。
今年の12月8日には日米開戦80年を迎えましたが、自分の命よりも大切と考え
る祖国のために散っていった人々が日本にはいました。これは北朝鮮拉致被害
者の救済もそうかもしれません。拉致問題の解決に向けて活動する第一人者で
ある西岡力先生に、どのような思いでこの問題に取り組んできたかを語ってい
ただきました。
横田さんたちを突き動かしてきたものは何だったのか。そこには数々の物語が
あるようです。この世の中には絶対善というものがある、その表れが、家族愛
であり、家族愛があるからこそ拉致問題が明らかになった。家族愛が祖国愛、
そして世界平和につながる。いま私たちが目にしている絶対悪の最大のものは
中国共産党の独裁体制。やはり、全体主義こそが、私たちが命をかけて闘う相
手…。
もう一つ、戦後の日本民族性悪説に基づく歴史認識も、私たちが命をかけて闘
うべき相手といえるかもしれません。
-拉致被害者全員帰国はこうして実現する(後半)-
日本だけでなく、欧米先進国内でも反国家主義が台頭しており、それが中共な
どの超国家主義(=全体主義)と結びついて、文明を破壊し、世界革命を成し
遂げようとしている…。後半では、この大きな世界的構図の中で日韓問題を捉
える西岡力先生に、岸田政権のもとで拉致問題はどのような展開になるのかに
ついても論じていただきました。
拉致被害者全員一括帰国に向けて、環境は熟しているようです。それも、国連
制裁よりもさらに厳しい制裁をかけている日本には交渉の糊代があるからでき
ること。安倍政権が築き上げ、安倍政権のときには実現できなかったものを、
岸田政権が成果として刈り取る…これは拉致問題に限らないことかもしれませ
ん。岸田総理は色々な意味で誠に運の良い政治家。その運の良さで実現しそう
な全員帰国に向けた交渉の論理についても詳しく、西岡先生が明らかにしてい
ます。
今回の対談は、私が新たな政治の対立軸として提唱している「グローバル全体
主義vs自由社会を守る国民国家」という概念の正しさをも示してくれるものと
なりました。
(4)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 2021 12 05新型C〇〇最新情報 前編
https://youtu.be/aK45vK007-g
本編ニコニコはこちらから
→ https://www.nicovideo.jp/watch/so39715079
<松田学よりひとこと>
このシリーズとしては、いま話題のオミクロン株について最初に取り上げた番
組です。その内容の解説は、本メルマガ最後の方の「3.松田学 政策発信」
でご紹介しているブログ記事の前半「1.21年12月5日配信」に掲載されてい
ますので、ぜひ、ご参照ください。
◆松田学のニュース解説
これでいいのか?岸田政権の対中外交、武蔵野市条例続報など
https://youtu.be/N0m565htu1M
<松田学よりひとこと>
先般の総選挙の一つの大きな特徴は、若者世代が自民党を支持する傾向が強い
こと。その背景について解説しています。いまの日本で大きな不便を感じない、
変化を望まず安定を求める傾向…?「コスパ」ならぬ「タイパ」、つまり、時
間をかけて変革するよりも、今のままのほうがパフォーマンスが良い…?しか
し、このままでいくとズルズルと沈んでいく日本は大きな危機に直面している
のに、大丈夫なのか?これこそが危機だともいえますが、野党に若者を惹きつ
ける魅力がなく、信頼できるのは自民党だけ…というのが実情でしょう。連合
の芳野会長が国民民主との合流まで求めている立憲だけでなく、共産も退潮が
顕著です。まずは、日本政治から左翼が消えていく潮流を速めるべきですが、
その上に立って魅力的な選択肢を政党がどう形成するかが日本政界の大課題。
若者の政治への関心を高めるための試みとして、最近では、政治教育の大切さ
も意識されるようになってきました。戦後、長年にわたり、これは教育現場で
はタブー。しかし、ドイツでは先生が教室で自分はどの政党のマニフェストを
支持するかまで述べるところから、生徒たちの議論が活発化するようです。何
事も政治的中立性を言うあまり、政治が何か触れてはいけないものであるかの
ように扱われているままでは、いつまでたっても日本の民主主義は成熟しない
でしょう。最近、岸田政権に対する保守派から批判が強いのが移民問題。この
問題に対する私なりの見解も、この番組で述べています。日本の民主主義を脅
かしかねない問題として、武蔵野市の外国人住民投票条例問題も、ここで再び
論じました。常識を逸しています。中国に対する岸田政権のスタンスが問われ
ている中で、「林外相のお友達外交」についても取り上げました。
◆松田学のニュース解説
激変する国際情勢、バイデン政権、民主主義サミット台湾招待へ
https://youtu.be/Fj_FEDQIcQ4
<松田学よりひとこと>
バイデンが呼びかけた民主主義サミットから、ロシアのウクライナ侵攻?中国
の南シナ海での覇権的な動き、アフガンのタリバンに対する日本外交…と国際
情勢や外交に関する多彩なニュースについて解説しています。ここで取り上げ
たニュースは…
バイデン米政権、12月の「民主主義サミット」に台湾招待/露、ウクライナ国
境に9万人部隊 侵攻を計画か/ロシア外交官27人追放される、来年1月に出
国へ=駐米大使/中国、オンライン広告の新規則提案 監視強化へ/中国、南シ
ナ海で横暴続々と フィリピンのEEZ内座礁船の撤去を要求 / 五輪ボイコット
が怖かった?「マトリックス」最新作の中国上映を認めた習近平の苦しい胸の
内/女子テニス彭帥選手の告発に沈黙守る元副首相 中国共産党、口を閉ざして
きた歴史/中国、滴滴にNY証取の上場廃止計画まとめるよう指示 / 米政府、
中国企業など27社を禁輸対象リストに追加/日本、タリバン高官と会談 カブ
ールで初、人道支援へ協議 / 米テキサス州に半導体新工場 2兆円投資 韓国
サムスン…
ちなみに、「プーと大人になった僕」…この名の映画が2018年に中国では上映
禁止になったそうです。(笑)
◆松田学のニュース解説 20211212新型C〇〇最新情報 前編
https://youtu.be/AVZCYidP5pg
本編ニコニコはこちら
→ https://www.nicovideo.jp/watch/so39741076
<松田学よりひとこと>
こちらではオミクロン株について、さらに掘り下げて解説しています。井上正
康先生からの詳しいコメントもご紹介しています。私からのコメントは、本メ
ルマガ最後の方の「3.松田学 政策発信」でご紹介しているブログ記事の後
半「2.21年12月12日配信」に掲載されていますので、ぜひ、ご参照ください。
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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https://matsuda-pi.com/request.html
お問い合わせはこちら
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https://matsuda-pi.com/contact.html
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各情報発信・ツール紹介
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(1)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所チャンネル2
https://www.youtube.com/channel/UCUdALlTFAabnQpu_IykDT_g
◆松田政策研究所ニコニコチャンネル
https://ch.nicovideo.jp/matsuda-pi
◆松田政策研究所 ホームページ
https://matsuda-pi.com/
◆松田政策研究所 YouTubeページ
https://www.youtube.com/channel/UCAN0E9cZN7n22Ka1-TuVb-Q
◆松田学 公式ホームページはこちら
https://matsuda-manabu.jp/
◆松田学 公式ブログはこちら
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/matsudaseisaku
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2021年12月12日UP>
新型コロナ&ワ〇チン情勢その3オミクロン特集ニコニコ(3)
21年12月前半井上正康先生コメントあり
いま話題のオミクロン(尾身クロン?)株は、その感染力の強さに世界じゅう
が大騒ぎしていますが、考えようによっては、この新株は新型コロナ人災パン
デミックを収束に導くことになるかもしれません。
新型コロナでは、感染拡大のたびに集団免疫が確立され、それで波が収束して
は、人間との共存をめざして変異を続けるウイルスの側で、変異によってより
感染力の強いウイルスが誕生し、それが支配的になって、前よりも高い感染の
波が訪れるものの、人間の側で免疫訓練が重ねられていくため、重症化率は低
下していく…。
世界的にあまり重症化の事例が聞かれない今回のオミクロン株が、この法則を
最も分かりやすく人々に示すことになれば、人類社会がようやく、新型コロナ
への正しい向き合い方に気付く時が来るかもしれないと期待しております。
特に、もともと旧型コロナに対する免疫ができていた点で欧米人などとはコロ
ナに対する免疫状況が異なっていた日本人の場合、早く現在までの大騒ぎから
目覚めることが収束を確実にするのではないでしょうか。
今回は、主としてオミクロンについて取り上げた2つの「新型コロナ情勢」番
組をご紹介します。特に、「2.21年12月12日配信」のほうで、井上正康先
生によるオミクロンの詳しい解説を転記しておりますので、お読みいただけれ
ば幸いです。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12715294269.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
今年も年末となり、毎年恒例の某企業による【流行語大賞】が発表されました。
毎年その選考方法や審査員の偏りで一部ネットでは批判が必ず上がるこの流行
語大賞ですが今年は文句なし!?でしょうか。MLB大谷翔平選手の「リアル二
刀流/ショータイム」です。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202112010000005.html
松田学通信編集部
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松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
URL. http://matsuda-pi.com/ E-mail. matsuda@yd-con.com
FB. https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
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Copyright (c) 2021 Manabu Matsuda. All Rights Reserved.
※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信vol.197 2021.12.13
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1.松田学 コラム
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~メディア世論とは異なる視角で~
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◆12/26(日)17時~TV放映BSテレ東「松田学の未来経済タイムズ」
◆12/14(火)16時~霞が関ナレッジスクエア講演
AVCC&KK²特別講演会 [2021冬]明日はどうなる!令和の日本
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◆松田学の新著「新型コロナ騒動の正しい終わらせ方」好評発売中
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*<2021年12月12日UP>
新型コロナ&ワ〇チン情勢その3オミクロン特集ニコニコ(3)
21年12月前半井上正康先生コメントあり
4.編集後記
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1.松田学 コラム
10万円給付金、デジタル化、国会議員の「文通費」、そして尾身クロン
~メディア世論とは異なる視角で~
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先週は臨時国会が召集され、岸田総理の二度目の所信表明演説と各党代表質問
が行われましたが、立憲民主が新代表のもとで提案型野党への脱皮を印象付け
ようとしました。これまでのスキャンダル追及から政策論の舞台へと国会論戦
のレベルが上がれば歓迎すべきことですが、それは維新が「や党」でも「よ党」
でもない是々非々の「ゆ党」として追求してきた路線。では、立憲民主がいか
なる立場で「ゆ党」としての差別化を図れるのか…。
消費税の減税や廃止を言えば野党も票を伸ばせる…これが選挙の定石だと言わ
れてきたものですが、どうも先日の総選挙は様子が違いましたし、最近の世論
調査では、10万円の給付金には反対が賛成を大きく上回っていました。ある選
挙アドバイザーの話では、負担を直視しない政党は信用されなくなった、痛み
を乗り超えようというメッセージも必要な世の中になったようです。しかし、
消費減税を掲げた立憲民主にそんな決断ができるか…?
バラマキや減税は、将来、自分たちの負担になる、そんな意識は昔から若者世
代にはあり、自民党の得票にもつながりましたが、矢野君の論文がだいぶ影響
しているのかもしれません。だからこそ、積極財政に踏み切れるようになるた
めには、これが将来の国民負担増にならない仕組みを実現できる「松田プラン」
が必要…参政党の主要政策に入れました。
ただ、こうしたトークンエコノミーに必要なのがブロックチェーンの共通基盤
の整備。デジタル庁には未だにデジタル社会の全体ビジョンがないようです。
これを政府に提言することも、私が代表理事を務める(一社)デジタルアイデ
ンティティ推進コンソーシアムの役割かもしれません。さもなくば、デジタル
人民元の発行で西側に先行する中国が、世界のブロックチェーン共通基盤の運
営者に…これこそ「中国が主宰する世界秩序」です。
これは何としても避けなければならない事態。世界がブロックチェーン革命へ
と向かうなかで、事は急を要します。国会で「文通費」に領収書をつけるかど
うかが重要問題になっていられるほど日本は安穏としていられない…。今回は、
この文通費問題と、同じく国会で論戦になった給付金の配り方や日本のデジタ
ル化について取り上げたいと思います。
もう一つ、話題のオミクロン…この新株はひょっとすると、新型コロナ人災パ
ンデミックを収束に導くことになるかもしれません。今回はこのことにも触れ
たいと思います。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)松田学出演・登壇のお知らせ
◆12/26(日)17時~TV放映BSテレ東「松田学の未来経済タイムズ」
第9回「経済安全保障」
BSテレ東 放映12月26日(日)17:00~17:30
<松田学よりひとこと>
今回は第9回目で、テーマは、いま旬の話題である経済安全保障。トランプ政
権の頃からの米中の対立構造の中で、軍事技術に転用可能な技術の日本からの
流出に対してもいかに歯止めをかけるかが日本政府の大きな課題となっていま
した。岸田政権はこの流れを受け継ぎ、経済安全保障の専担大臣ポストまで設
置しました。また、今回のコロナでは、マスクや医療品の不足など、国民生活
にとっても、このテーマは重要な問題として認識されるようになっています。
サイバー攻撃が一国の重要インフラを麻痺させてしまうだけでなく、特に日本
の場合、企業の極秘情報が懸念国にダダ洩れとなっていることが産業競争力ま
で弱めてきたという問題もあります。これまでグローバリゼーションの中で進
んできた世界最適地生産によるサプライチェーンも、米中デカップリングの中
で、日本の産業経済活動がこれに安易に依存できない傾向が顕著になっていま
す。早速、半導体の不足による自動車生産などの停滞が日本経済の足を引っ張
りました。
この「松田学の未来経済タイムズ」も、事情があって、この第9回をもって、
以後、しばらくお休みします。その事情とは何かは、年内に発表されることに
なると思います。今シリーズの最後は、経済安全保障という重要テーマで締め
括ることといたします。
◆12/14(火)16時~霞が関ナレッジスクエア講演
AVCC&KK2特別講演会 [2021冬] 明日はどうなる!令和の日本
~元財務官僚 松田学氏と考える~
詳細はこちら → https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz01/spc17.html
外務省が「Beautiful Harmony」と世界に紹介した「令和」も3年目を迎えま
した。KK2は、令和元年に財務省にご協力いただき「日本の財政を考える」を
制作しましたが、COVID-19パンデミックにより、わが国のフラジャイル(脆
弱性)やデジタル化の遅れが露呈、取り繕う補正予算連発で財政収支は悪化し
続けています。今回は元財務官僚の松田学氏をお招きし「日本の財政」と「日
本のデジタル化」という2つのテーマを取り上げ、皆さまと共に考える場をご
用意しました。コロナ感染対策を十分に施し、KK2会場での参加を40名、ラ
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す。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
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霞が関ナレッジスクエアは長年にわたり、霞が関各省庁とも連携しながら、さ
まざまな啓発イベントや番組配信を続けてきた団体です。財務省の先輩の仲介
で、この団体を運営している久保田氏と談論風発する関係になり、今回、講師
として呼ばれることになりました。ご関心のある方は、上記サイトよりお申し
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ロナ騒動の正しい終わらせ方」(方丈社)が、おかげさまで好評です。予約段
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っています。5月に発売された共著第一弾「新型コロナが本当に怖くなくなる本」
(方丈社)も引き続き、人気の図書となっています。まだの方、ぜひ、ご購読
ください。
書籍購入はこちらから→ http://ur2.link/wySY
(2)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆12/10配信 参政党
参政党の政策について(6)
~科学技術/政治行政/環境・エネルギー体系と国土づくり
https://youtu.be/q_zl_UvNl5o
<松田学よりひとこと>
今回は、参政党の政策体系、「国政政策10の柱」の中から、五の柱(科学技術
づくり)と八の柱(政治・行政づくり)と九の柱(環境エネルギー国土づくり)
について解説しています。
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『これからの拉致問題を考える~わが体験的コリア論~』
ゲスト:麗澤大学客員教授 西岡力氏
前半はこちら→ https://youtu.be/LsdlMYK1k40
後半はこちら→ https://youtu.be/ORt9LCMvhdc
<松田学よりひとこと>
-拉致被害者救済の理念とは全体主義と文明との闘い(前半)-
コロナでは命、命…と騒がれてきましたが、人間にとっては命を超える大切な
ものがある、そのために命を捧げてこそ、命が輝くものではないでしょうか。
今年の12月8日には日米開戦80年を迎えましたが、自分の命よりも大切と考え
る祖国のために散っていった人々が日本にはいました。これは北朝鮮拉致被害
者の救済もそうかもしれません。拉致問題の解決に向けて活動する第一人者で
ある西岡力先生に、どのような思いでこの問題に取り組んできたかを語ってい
ただきました。
横田さんたちを突き動かしてきたものは何だったのか。そこには数々の物語が
あるようです。この世の中には絶対善というものがある、その表れが、家族愛
であり、家族愛があるからこそ拉致問題が明らかになった。家族愛が祖国愛、
そして世界平和につながる。いま私たちが目にしている絶対悪の最大のものは
中国共産党の独裁体制。やはり、全体主義こそが、私たちが命をかけて闘う相
手…。
もう一つ、戦後の日本民族性悪説に基づく歴史認識も、私たちが命をかけて闘
うべき相手といえるかもしれません。
-拉致被害者全員帰国はこうして実現する(後半)-
日本だけでなく、欧米先進国内でも反国家主義が台頭しており、それが中共な
どの超国家主義(=全体主義)と結びついて、文明を破壊し、世界革命を成し
遂げようとしている…。後半では、この大きな世界的構図の中で日韓問題を捉
える西岡力先生に、岸田政権のもとで拉致問題はどのような展開になるのかに
ついても論じていただきました。
拉致被害者全員一括帰国に向けて、環境は熟しているようです。それも、国連
制裁よりもさらに厳しい制裁をかけている日本には交渉の糊代があるからでき
ること。安倍政権が築き上げ、安倍政権のときには実現できなかったものを、
岸田政権が成果として刈り取る…これは拉致問題に限らないことかもしれませ
ん。岸田総理は色々な意味で誠に運の良い政治家。その運の良さで実現しそう
な全員帰国に向けた交渉の論理についても詳しく、西岡先生が明らかにしてい
ます。
今回の対談は、私が新たな政治の対立軸として提唱している「グローバル全体
主義vs自由社会を守る国民国家」という概念の正しさをも示してくれるものと
なりました。
(4)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 2021 12 05新型C〇〇最新情報 前編
https://youtu.be/aK45vK007-g
本編ニコニコはこちらから
→ https://www.nicovideo.jp/watch/so39715079
<松田学よりひとこと>
このシリーズとしては、いま話題のオミクロン株について最初に取り上げた番
組です。その内容の解説は、本メルマガ最後の方の「3.松田学 政策発信」
でご紹介しているブログ記事の前半「1.21年12月5日配信」に掲載されてい
ますので、ぜひ、ご参照ください。
◆松田学のニュース解説
これでいいのか?岸田政権の対中外交、武蔵野市条例続報など
https://youtu.be/N0m565htu1M
<松田学よりひとこと>
先般の総選挙の一つの大きな特徴は、若者世代が自民党を支持する傾向が強い
こと。その背景について解説しています。いまの日本で大きな不便を感じない、
変化を望まず安定を求める傾向…?「コスパ」ならぬ「タイパ」、つまり、時
間をかけて変革するよりも、今のままのほうがパフォーマンスが良い…?しか
し、このままでいくとズルズルと沈んでいく日本は大きな危機に直面している
のに、大丈夫なのか?これこそが危機だともいえますが、野党に若者を惹きつ
ける魅力がなく、信頼できるのは自民党だけ…というのが実情でしょう。連合
の芳野会長が国民民主との合流まで求めている立憲だけでなく、共産も退潮が
顕著です。まずは、日本政治から左翼が消えていく潮流を速めるべきですが、
その上に立って魅力的な選択肢を政党がどう形成するかが日本政界の大課題。
若者の政治への関心を高めるための試みとして、最近では、政治教育の大切さ
も意識されるようになってきました。戦後、長年にわたり、これは教育現場で
はタブー。しかし、ドイツでは先生が教室で自分はどの政党のマニフェストを
支持するかまで述べるところから、生徒たちの議論が活発化するようです。何
事も政治的中立性を言うあまり、政治が何か触れてはいけないものであるかの
ように扱われているままでは、いつまでたっても日本の民主主義は成熟しない
でしょう。最近、岸田政権に対する保守派から批判が強いのが移民問題。この
問題に対する私なりの見解も、この番組で述べています。日本の民主主義を脅
かしかねない問題として、武蔵野市の外国人住民投票条例問題も、ここで再び
論じました。常識を逸しています。中国に対する岸田政権のスタンスが問われ
ている中で、「林外相のお友達外交」についても取り上げました。
◆松田学のニュース解説
激変する国際情勢、バイデン政権、民主主義サミット台湾招待へ
https://youtu.be/Fj_FEDQIcQ4
<松田学よりひとこと>
バイデンが呼びかけた民主主義サミットから、ロシアのウクライナ侵攻?中国
の南シナ海での覇権的な動き、アフガンのタリバンに対する日本外交…と国際
情勢や外交に関する多彩なニュースについて解説しています。ここで取り上げ
たニュースは…
バイデン米政権、12月の「民主主義サミット」に台湾招待/露、ウクライナ国
境に9万人部隊 侵攻を計画か/ロシア外交官27人追放される、来年1月に出
国へ=駐米大使/中国、オンライン広告の新規則提案 監視強化へ/中国、南シ
ナ海で横暴続々と フィリピンのEEZ内座礁船の撤去を要求 / 五輪ボイコット
が怖かった?「マトリックス」最新作の中国上映を認めた習近平の苦しい胸の
内/女子テニス彭帥選手の告発に沈黙守る元副首相 中国共産党、口を閉ざして
きた歴史/中国、滴滴にNY証取の上場廃止計画まとめるよう指示 / 米政府、
中国企業など27社を禁輸対象リストに追加/日本、タリバン高官と会談 カブ
ールで初、人道支援へ協議 / 米テキサス州に半導体新工場 2兆円投資 韓国
サムスン…
ちなみに、「プーと大人になった僕」…この名の映画が2018年に中国では上映
禁止になったそうです。(笑)
◆松田学のニュース解説 20211212新型C〇〇最新情報 前編
https://youtu.be/AVZCYidP5pg
本編ニコニコはこちら
→ https://www.nicovideo.jp/watch/so39741076
<松田学よりひとこと>
こちらではオミクロン株について、さらに掘り下げて解説しています。井上正
康先生からの詳しいコメントもご紹介しています。私からのコメントは、本メ
ルマガ最後の方の「3.松田学 政策発信」でご紹介しているブログ記事の後
半「2.21年12月12日配信」に掲載されていますので、ぜひ、ご参照ください。
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2021年12月12日UP>
新型コロナ&ワ〇チン情勢その3オミクロン特集ニコニコ(3)
21年12月前半井上正康先生コメントあり
いま話題のオミクロン(尾身クロン?)株は、その感染力の強さに世界じゅう
が大騒ぎしていますが、考えようによっては、この新株は新型コロナ人災パン
デミックを収束に導くことになるかもしれません。
新型コロナでは、感染拡大のたびに集団免疫が確立され、それで波が収束して
は、人間との共存をめざして変異を続けるウイルスの側で、変異によってより
感染力の強いウイルスが誕生し、それが支配的になって、前よりも高い感染の
波が訪れるものの、人間の側で免疫訓練が重ねられていくため、重症化率は低
下していく…。
世界的にあまり重症化の事例が聞かれない今回のオミクロン株が、この法則を
最も分かりやすく人々に示すことになれば、人類社会がようやく、新型コロナ
への正しい向き合い方に気付く時が来るかもしれないと期待しております。
特に、もともと旧型コロナに対する免疫ができていた点で欧米人などとはコロ
ナに対する免疫状況が異なっていた日本人の場合、早く現在までの大騒ぎから
目覚めることが収束を確実にするのではないでしょうか。
今回は、主としてオミクロンについて取り上げた2つの「新型コロナ情勢」番
組をご紹介します。特に、「2.21年12月12日配信」のほうで、井上正康先
生によるオミクロンの詳しい解説を転記しておりますので、お読みいただけれ
ば幸いです。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12715294269.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
今年も年末となり、毎年恒例の某企業による【流行語大賞】が発表されました。
毎年その選考方法や審査員の偏りで一部ネットでは批判が必ず上がるこの流行
語大賞ですが今年は文句なし!?でしょうか。MLB大谷翔平選手の「リアル二
刀流/ショータイム」です。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202112010000005.html
松田学通信編集部
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