給付金はただのバラマキなのか~財政も経済も通貨も社会も…ポストコロナ時代に向けたパラダイムチェンジ~松田 学 通信 vol.194 2021.11.24
2021/11/24 (Wed) 08:30
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松田学通信vol.194 2021.11.24
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1.松田学 コラム
給付金はただのバラマキなのか~財政も経済も通貨も社会も…
ポストコロナ時代に向けたパラダイムチェンジ~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)松田学出演・登壇のお知らせ
◆11/28(日)17時~TV放映BSテレ東「松田学の未来経済タイムズ」
◆松田学の新著(共著)「新型コロナ騒動の正しい終わらせ方」ご紹介
◆12/4 松田学CPAC JAPANで登壇
◆12/5丹羽経済塾12月開催
『総選挙の結果を踏まえ、岸田政権と日本の政界の課題を考える
~財政政策はなぜMMTよりも『MMP』なのか~』
◆12/14(火)16時~霞が関ナレッジスクエア講演
AVCC&KK²特別講演会 [2021冬] 明日はどうなる!令和の日本
~元財務官僚 松田学氏と考える~
(2)【松田学出演番組・寄稿紹介】
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(4)松田学のニュース解説
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.編集後記
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1.松田学 コラム
給付金はただのバラマキなのか~財政も経済も通貨も社会も…
ポストコロナ時代に向けたパラダイムチェンジ~
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岸田内閣の最初の大仕事。政府は11月19日、国と地方の財政支出総額が過去
最大の55.7兆円、事業規模78.9兆円にのぼる追加経済対策を決定しました。
ただ、早速、積み上げた支出の中身がwise spendingなのか?と、議論が百出
しています。なかでも18歳以下の子供に対する10万円の給付金(生活に困窮
する学生や住民税非課税世帯も対象)に対する批判は強く、せっかくのバラマ
キ?にも世論調査では反対の方が圧倒的に多いようです。矢野君(財務次官)
の「タイタニック氷山」論も奏功しているのかもしれませんが…。
しかし、他方で、先般の総選挙では政治の側で、国民民主党の大塚耕平氏から
は永久国債論が、維新からはベーシックインカムが提起されるなど、財政拡大
への新たな論点も出てきています。そもそも、新型コロナは後戻りのできない
変化を社会にもたらしているというのは、経済財政運営にも言えること。今回
は年収960万円以下との所得制限がついたものの、昨年4月の経済対策では国
民全員に一律10万円給付という、一時的とはいえ日本が世界で初めてベーシッ
クインカムを実施した国になったことを忘れてはいけません。これは今後長期
にわたるパラダイムチェンジを象徴する事件だったと思います。
大きなチェンジに向けて、私はすでに答を用意しています。それが、近年の情
報技術の急速な進歩を活用した、新たな財政と通貨の基盤を創出する「松田プ
ラン」であり、AI(人工知能)革命で生まれる社会で欠かせなくなる「協働
型コモンズ」という人間中心の新たな社会を支える「みらいのお金」です。
ただ、現在の与野党には、これを理解して財務省や日銀などを納得させ、現実
を動せるだけの議員はいませんし、私が自民党から公認されて議員になっても、
当選回数期別主義が横行する中で力を発揮できないでいるうちに、日本は終わ
ってしまうでしょう。それゆえ、急がば回れで、新たな保守政治勢力として参
政党を結党し、育てているところです。
今回は、私の構想に入る前段階として、二人の論者と私が交わした議論をご紹
介したいと思います。一人は、私の財務省の後輩でもある国民民主党の玉木雄
一郎代表が唱える「フォワードガイダンス」的な積極財政論。しかし、これが
本当に持続可能になるには、日銀保有国債をデジタル円に転換する「松田プラ
ン」が必要です。もう一人は、AIに詳しい経済学者である井上智洋・駒澤大
学准教授が唱えるベーシックインカム論とヘリコプターマネー論。これも「み
らいのお金」が支える社会の仕組みがなければ現実には困難です。
いずれも不完全ではありますが、従来の経済学や財政運営の考え方を転換して
いく上で、最初のブレーンストーミングになる議論としてご参考にしていただ
ければと思います。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/3ucy8nua
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)松田学出演・登壇のお知らせ
◆11/28(日)17時からTV放映~BSテレ東「松田学の未来経済タイムズ」
第8回「ローカルパワーで日本が変わる」
BSテレ東 放映11月28日(日)17:00~17:30
<松田学よりひとこと>
今回は第8回目で、テーマはローカルパワー。日本の未来を拓くために大事な
のは、新しい挑戦ができやすい地域社会という場において、未来社会の先駆的
モデルを次々と創出していくことだと思います。いくつかの自治体で、そうし
たチャレンジが始まっていますが、これを地方創生につなげていくために何よ
りも必要なのは、人を呼び込むこと。そのためには、その地域の「オンリーワ
ン」の魅力を発見して育て、全国にメッセージとして発信していくことが求め
られます。加えて、人々が喜んでその地域に移住するために整備しなければな
らないのが、教育と医療。この番組では、私がそれぞれの市長さんたちと親し
くしている石川県加賀市、長野県小諸市、大阪府泉大津市などの実例を取り上
げています。特に小諸市については、私自身が同市の活性化に取り組む株式会
社カクイチとともにさまざまな提案を行っているところです。なかなか進まな
いとされる地方創生のカギを握るものは何なのか、ぜひ、番組をご覧いただけ
ればと思います。
◆松田学の新著(共著)「新型コロナ騒動の正しい終わらせ方」ご紹介
<松田学よりひとこと>
井上正康先生との共著第二弾が11月末に全国の書店で発売されます。5月に発
売された共著第一弾「新型コロナが本当に怖くなくなる本」(方丈社)は、お
かげさまで何度か増刷を重ね、話題の書となっています。日本では第5波の感
染は急激に収束しましたが、今冬に向けて第6波が起こることは、ウイルス感
染症の基礎地域を踏まえれば、十分に予想されること。ワクチン接種が欧米に
遅れて進んだ日本では、いずれ現在の欧州のような事態になることも否定でき
ないかもしれません。政府は行動規制の緩和を決めましたが、第6波が来ても
ジタバタしないよう、これにどのような心構えで向き合うかについて、広く国
民に正しい知識を普及させる必要があると考え、今回も方丈社より、井上正康
先生との共著の形で「新型コロナ騒動の正しい終わらせ方」を上梓することと
なりました。本の内容は、私が井上先生に質問したり、問題提起したりする形
での著述となっています。Amazonでは既に出ておりますので、下記URLをご
参照ください。
https://tinyurl.com/n2bpw29d
◆12/4 松田学CPAC JAPANで登壇
詳細はこちら→ https://jcpac.org/
日米の要人が保守トピックを議論する日本最大級の国際政治カンファレンスで
す。毎年2月、米国でACUが主催する保守政治行動会議(CPAC)では、2万人
を超える保守派が全米から結集し、保守派の連邦議員や大統領などの要人が登
壇しており、アメリカ最大級の政治イベントとなっています。これがレーガン
大統領やトランプ大統領の誕生の原動力ともなりました。日本においては、
2017年よりCPAC JAPAN(旧称:J-CPAC)が毎年開催されており、日米の政
府要人や保守系の政治家たちが参加して保守トピックを議論する日本最大級の
国際政治カンファレンスとなっています。
<松田学よりひとこと>
主催団体である一般社団法人JCU(日本保守連合)の議長のあえば浩明氏と松
田政策研究所チャンネルで対談をしたことがご縁で、今回のメルマガでもご紹
介しているJCUのチャンネルに出演するだけでなく、この「CPAC JAPAN」
にも登壇することとなりました。そこでは、主としてデジタル通貨という視点
から日本の国益上の問題について議論を提起する講演をすることとしています。
12月4日(土)に行われるこのイベント、丸の内の会場でのリアルの参加とオ
ンライン参加の両方の可能性があるようです。お申し込みはこちらから。
→ https://jcpac.org/ticket/
◆丹羽経済塾12月開催
『総選挙の結果を踏まえ、岸田政権と日本の政界の課題を考える
~財政政策はなぜMMTよりも『MMP』なのか~』
【詳細はこちら】→ https://matsuda-pi.com/niwa.html
<松田学よりひとこと>
このところ新型コロナ対策に関するシンポジウム等が相次ぎ、月次の例会の延
期が続いていた丹羽経済塾も、来たる12月から月次例会を再開いたします。
次回12月の例会では、標記をテーマに、私から、まず、今回の総選挙の結果に
ついて総括し、これを踏まえて、今後の日本の政治や政局の展開をどのように
見ていくべきなのかを論じることといたします。総選挙では結果として、与党
が絶対安定多数を維持し、「立憲共産党」が退潮した一方で、維新が再び台頭
しましたが、このことの意味をどう捉えるべきなのか、岸田総理が掲げる「新
しい資本主義」は今ひとつ意味が不明確ですが、今後の日本は従来の「改革」
論からどのような方向に向けて脱却できるのかなど、これからの政局展開も併
せて論点を提示します。特に、今後の政策論の中で問われてくることになるの
が、財政政策の基本スタンスをどうするかです。「新たな財政財源を提案する
会」でもある丹羽経済塾として、MMP(松田プラン)を提唱している私から、
改めて、MMTを超えるMMPのメリットなどについてもわかりやすい整理を示
すこととしています。
活発な意見交換の場としたく存じますので、皆様、奮ってご参加ください。
【申し込みはこちら】→ http://u0u1.net/0qeN
【日 時】12月5日(日) 16:30-21:00
第一部:勉強会 16:30-19:00|第二部:懇親会 19:00-21:00
【参加費】4,000円(第一部・第二部 両方ともご参加される方)
第一部:勉強会 1,000円
第二部:懇親会 3,000円 ※お食事代+2ドリンク分の料金
※参加費は、当日受付にてお支払いください。
【会 場】Zen Cafe Marina(ゼン・カフェマリーナ)
【住 所】千代田区麹町4-8高善ビル2F
【最寄駅】有楽町内線 麹町駅 4番出口
※地図はこちら→ https://www.zencafemarina.com/contact-us
◆12/14(火)16時~霞が関ナレッジスクエア講演
AVCC&KK2特別講演会 [2021冬] 明日はどうなる!令和の日本
~元財務官僚 松田学氏と考える~
詳細はこちら → https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz01/spc17.html
外務省が「Beautiful Harmony」と世界に紹介した「令和」も3年目を迎えま
した。KK2は、令和元年に財務省にご協力いただき「日本の財政を考える」を
制作しましたが、COVID-19パンデミックにより、わが国のフラジャイル(脆
弱性)やデジタル化の遅れが露呈、取り繕う補正予算連発で財政収支は悪化し
続けています。今回は元財務官僚の松田学氏をお招きし「日本の財政」と「日
本のデジタル化」という2つのテーマを取り上げ、皆さまと共に考える場をご
用意しました。コロナ感染対策を十分に施し、KK2会場での参加を40名、ライ
ブ配信参加は500名を定員とし、DPPを駆使しハイブリッド形式で開催します。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
<松田学よりひとこと>
霞が関ナレッジスクエアは長年にわたり、霞が関各省庁とも連携しながら、さ
まざまな啓発イベントや番組配信を続けてきた団体です。財務省の先輩の仲介
で、この団体を運営している久保田氏と談論風発する関係になり、今回、講師
として呼ばれることになりました。ご関心のある方は、上記サイトよりお申し
込みください。
(2)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆11/15配信 一般社団法人 JCU
いま知っておきたい「みらいのお金」の話【松田学×あえば浩明 】
https://www.youtube.com/watch?v=NG62YId5EAs
<松田学よりひとこと>
JCUのあえば浩明議長からのお招きで、JCUのYoutubeチャンネルで、前回は
デジタル人民元の脅威や国際通貨秩序の話をいたしましたが、今回は、ブロッ
クチェーンがどのような未来を拓くのか、私の著書「いま知っておきたい『み
らせいのお金』の話」とも関連付けながら、未来社会プロデューサーの立場か
らお話しました。地域通貨から、協働型コモンズを支える多種多様なユーティ
リティトークンの話まで、この分野で世界をリードできる日本の可能性にも触
れながら、わかりやすく解説したつもりです。
◆11/16配信 Ch桜
【松田学】地球のキーワード「持続可能性」、
財政では永久国債にその答えが[R3/11/16]
https://youtu.be/v-kcpKs2jiw
<松田学よりひとこと>
今回のビデオレターでは、最初に岸田政権発足後の課題について述べました。
先般のCOP26で焦点となった石炭火力の縮減も再エネも決して持続可能な温
暖化対策の答ではなく、やはり原発活用に回帰しなければ問題は解決しません。
ここではインフレの問題も取り上げましたが、政治論として問題提起したのが、
連合国(国連)秩序に従属してきた日本の「戦後レジーム」から政界が脱却し、
新たな政治勢力の台頭で自民党政治をアウフヘーベンすることの重要性です。
その役割を担うのは、維新を中心とする保守?のまとまりではなく、日本の国
柄に即したシステムを構築しようとする参政党です。財政論としては、「松田
プラン」の前段としての永久国債について改めて解説しています。
◆11/19配信 参政党
参政党の政策について(3)~" デジタル革命と戦後社会システムのChange"
https://youtu.be/nbYYZU7lSxs
<松田学よりひとこと>
参政党の政策解説、第3回目は、前回のコミュニティ論(社会づくり)、社会
保障論(生活づくり)などを支える新しい技術として、ブロックチェーンや、
それが今後の人類社会にもたらす社会のパラダイムシフトについて解説しまし
た。参政党の個別の政策を理解し、有権者を説得していくためには、こうした
基礎知識の共有が不可欠です。内容は、まず、ブロックチェーンの社会実装と
して、デジタル革命と戦後社会システムのchangeについて触れ、私が提起す
る「協働型コモンズ」とみらいのお金へのchangeについても論じています。
◆11/19配信 小林よしのりニコニコ生放送
『コロナ論4』発売記念・特別公開放送!
「よしりん・もくれんのオドレら正気か?」#84
https://live.nicovideo.jp/watch/lv334360602
<松田学よりひとこと>
「コロナ脳」という言葉の発案者でもある漫画家の小林よしのりさんは、医療
の専門家ではない素人としては私と並んで、コロナの真相についてよく知り、
よく語り、よく発信できる貴重な存在でもあります。この小林氏のニコニコ生
放送に井上正康先生とともに呼ばれ、多数のサポーター参加者たちを前に、皆
でコロナ脳打破に向けた正論を思い切り発信しました。
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『北のミサイルの脅威と韓国大統領選挙情勢分析』
ゲスト:拓殖大学主任研究員 高ヨンチョル氏
https://youtu.be/4Cxg6t8BK2Y
<松田学よりひとこと>
北の将軍、ずいぶん痩せたと思ったら、今度はまた太った…。痩せたり太った
り、忙しい将軍様。でも、ちょっと雰囲気がいつも違うような…確か、重病説
も死亡説も否定されたと耳にしているので、そんなことはないはずだが…テレ
ビ画面を見てそんな不審感が頭をよぎる経験をしたのは私だけではないと思い
ます。もちろん、真相はわかりません。実際に痩せたり太ったりしているのか
もしれません。だったら、体調が不安定というより、体重が不安定…?いつも
謎が多い北の国。コロナ死者数もゼロだという話がありますが…これも???
それにしても、なんでこんなにたくさんミサイルを連発?トランプが言ってい
た「ロケットマン」は健在…?と言うか、健在ではないからこんなに撃つ、こ
れが、元韓国国防省分析官の高ヨンチョル先生の見方です。北の国のことも韓
国政府で分析していた専門家ですから、影武者10人説にも耳を傾けざるを得
ません。金与正によるクーデター説まで流れているようですから、北の国が不
安定であることだけは確かだとすれば、これは日本にとって北の国はますます
危ない国になっていることを意味します。
北だけではなく、南も北も一緒に、日本にとってもっと危なくなるかもしれな
いのが、来年3月の韓国大統領選挙。国民からウソつき文!!と滅茶苦茶評判が
悪いから、大丈夫、前検察総長のユンさんが勝つと思いきや…なんと、昨年の
総選挙で今の左翼政権与党は、アメリカもビックリ!!の選挙不正を堂々とやっ
たそうです。選挙は手作業でやれ!!日本ではインターネット選挙が議論されて
いますが、それどころではないかもしれません。大統領選挙で民意が反映され
た結果になると、文さん一味はみんな処刑!!ユン総長がんばれ…そんな国民の
声を前に、政権与党は敗けられないと必死…そこで、また不正をするかもしれ
ないそうです。いずれにしても、アメリカだけでなく、日本のお隣の半島も、
常識では考えられない事態が平気で起こる国々になっているようです。
◆【前半】全編は概要欄から 第5回 武田邦彦×松田学 ニコニコ生放送
「眞子様ご結婚から日本と皇室について考える!」
https://www.youtube.com/watch?v=czswjrziZ4Y&t=20s
<松田学よりひとこと>
武田邦彦先生のご発言はいつも注目の的になります。今回も人気番組になりま
した。「古代の日本人は、現代生物学がようやく到達した知識をすでに備えて
いた。皇位の男系継承はそれが根拠になっていた…!!」武田邦彦先生との月一
度の生放送の対談、今回は眞子様問題(?)と皇位継承について語っていただき
ました。
そういえば、私が国会議員だった時の勉強会で林英臣先生から、古事記には、
現代の宇宙物理学がようやく解明しつつある宇宙創成のメカニズムがそのまま
書かれてあることを教わり、驚嘆したことがあります。日本はすごい国…こん
な国はない…古代において日本は世界の知恵の中心だったと聞いたこともあり
ます。生物学的には完全に女性優位。良質の遺伝子が女の子に行き、親から独
立して自分の人生を追求する。眞子様が米国に行ったのも、ごく当たり前のこ
と。男性はそうはいかない、父とつながらないとならない。国のまとまりの中
心を神の遺伝子を引き継ぐ人にしたことで、日本は平等で平和な国を営むこと
ができてきた。こんな国もほかにない。
今回は赤尾由美さんが飛び入りで…、前半の対談は笑いをこらえながら聞いて
おられました。後半からは3人の鼎談となりました。この生放送、前半はユー
チューブでお楽しみいただけますが、後半はニコニコで会員しか見られません
ので、ここでご紹介できないのが残念です。実は、赤尾さんはこの場で初めて、
武田先生にお会いになられたとのこと。今回は私も含め、3人とも参政党。人
類が歴史を通じてようやく獲得してきた自由を失うことなかれ…全体主義から
自由を守るのが参政党…後半は前半では話せないコロナやワクチンのお話が中
心になりました。
◆特番『山中泉氏に訊く!分断されるアメリカ最新情報』
ゲスト:オフィス・ファウンテン代表 山中泉氏
https://youtu.be/RQ6hVEebHbY
<松田学よりひとこと>
米国は分断どころではない、もはや内戦状態だ、そんな話を耳にして、実際ど
うなのかを確かめようと思い、米国在住何十年の山中泉さんと、現地をZOOM
でつないで対談いたしました。やはり、米国民はとんでもないボケ?老人を大
統領に選んでしまったようです。何事もすべて、トランプを否定しようとする
政治的動機のみ、それだけで国の根幹に関わる問題を次々と悪化させているバ
イデンのもとで、米国はもはや崩壊状態。もはや日本が頼ってきたアメリカは
そこにはない…これが山中氏の話を聴いてみての率直な印象です。米国民が選
んだと言ったら、米国民には失礼かもしれません。大統領選そのものの公正さ
がそもそも怪しいのですから。当時、メディア報道の著しい偏向ぶりとか、日
本には真実が伝わっていないなどと言うと、「陰謀論だ」と批判されたりした
ものですが、そう批判していた日本の論者たちも、いまや現実を突きつけられ
て立場はないのではないでしょうか。どう言い訳する…?その頃はユーチュー
ブなどでは言論弾圧の対象となっていた米国の真実も、さすがにメディアたち
は隠しきれなくなっているようです。
山中氏がかつて予測したように、米国はどんどん中国化し、全体主義化してい
る。日本の「國體」が万系一世の天皇だとすれば、米国の国体は「自由」。
その自由の権化が世界から消えたとすれば…我々日本は、安全保障の面だけで
なく、自由という価値の次元においても、米国抜きに自分たちだけでも旗を立
てて、世界をリードしていかねばならなくなっているようです。この面でも、
「グローバル全体主義」に対抗して「自由社会を守る国民国家」を保守主義の
新しい役割として掲げている参政党に対する期待はますます大きくなっていく
と感じます。2024年に向けてトランプ復権などと言うと、バカじゃないかと言
われがちですが、いまの米国の実態は、それがあながち的外れな見方ではない
ことを物語っているかもしれません。
(4)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説
どうなる?岸田政権運営、日本の有権者も大きく”分断”!?
https://youtu.be/ir2GaNh00LM
<松田学よりひとこと>
米国だけでなく日本でも有権者の間には政治的選択に分断が見られるようです。
若い世代の間で自民党が支持されたのが、今回、事前の予測に反して与党が絶
対安定多数を総選挙で獲得した大きな要因。財政バラマキのツケは自分たちの
世代に回ってくる…そんな不信感も野党に対して強くなっているのではないか
と思われます。この番組では政治家たちをテレビでコケにし続けてきた太田光
氏に対するバッシングについても取り上げました。気を付けるべきことは、中
国による情報戦、世論戦。経済安全保障の司令塔である甘利氏の件など、もろ
にそうではないでしょうか。日本がSilent Invasionに常に曝されている危機感
はやはり、もっと有権者が共有して然るべきですが、そういう危機感に基づい
た主張が総選挙でほとんど見られませんでした。岸田総理の最初のお仕事だっ
たのがCOP26。やはり、石炭火力の削減とか再エネでは、持続可能な温暖化対
策は実現しません。番組では原発推進の必要性にも触れ、世界的なインフレ傾
向についても解説しました。最後に、先般、衆議院議員を辞した山尾しおり氏
のことにも触れました。選挙での当選が仕事の職業政治家ではなく、国会議員
としてやるべきことがあるからなる。その志は私と同じです。
◆松田学のニュース解説 極超音速ミサイルの恐怖、中国の核戦力の脅威
https://youtu.be/g4C1T53WY5k
<松田学よりひとこと>
総選挙で自民党の公約にも「極超音速」への対応などが出ていましたが、では、
世界に核戦争をもたらすのは中国なのかアメリカなのか。中国は「先制不使用」
の原則を掲げ、専らアメリカこそ脅威だとしているようですが、中国がアメリ
カ本土を核で狙えるようになり、核の傘が機能しなくなると、どうなるか。本
当に第一撃に使わないといえるのか。先般、人民解放軍は、台湾有事に手を出
したら中国は日本を核攻撃すると言っていました。日本は軍事的なターゲット
になりえる…。それを示すかのように、総選挙中には、中国とロシアの海軍が
日本を一周しました。北海道はロシア領?、沖縄を中国領に…?
軍事だけではない。情報技術を活用したSilent Invasion…。トークンの世界で
も、中国の個人情報保護が心配とされ、個人情報のビッグデータを中央管理す
る中国の脅威が語られてきましたが、その中国がなんと、「個人情報保護法」
を施行しました。レジティマシーの備わった中国はもっとこわい…。ただ、こ
れはあくまで民間のルールではないでしょうか。中央管理は別かもしれません。
そのためにもデジタル人民元を導入しようとしている。データエコノミーは中
国共産党が運営する、民間はひっこめという動きが、最近では強まっています。
あのアリババも…。「ジャック・マー氏、転落劇の内幕」についても取り上げ
ました。どうも、ヨーロッパで農業の研究をしているとか…。最後に、パナソ
ニックが中国で水素事業を展開するというニュースも取り上げました。経済安
全保障を忘れたのでしょうか…。
◆松田学のニュース解説
バージニア州で共和党知事が誕生!バイデン政権の外交戦略など
https://youtu.be/iWbThTpImtY
<松田学よりひとこと>
これまでブルーステートだったバージニア州の知事選で共和党候補者が民主党
の現職を破って当選しましたが、これは自分の勝利だとトランプ氏は言い、い
や、共和党が「トランプ隠し」をしたことが勝因だという意見もあり、という
状況のようです。むしろ、共和党候補者が住民の関心の高い個別問題にイシュ
ーを絞ったことや、バイデン政権に対する有権者の批判が勝利の背景にあるよ
うです。この選挙は来年の中間選挙や、2024年の大統領選挙を占うとされる重
要な選挙でしたが、バイデン政権の失政はかなり深刻。トランプ陣営がこれか
ら力を増すことが十分に考えられます。バイデン政権は数十年ぶりの規模とさ
れるインフラ投資法案を成立させましたが、インフレが進行する中で大丈夫…?
外交面では、あのアフガン撤退は、米国や西側陣営の決定的な地政学的脆弱性
をもたらしてしまいました。そして、イラクやアフガンでも不穏な動きが…。
米国は、そして、米国を盟主としてきた私たち西側陣営諸国は、トンデモナイ
米国大統領を抱えてしまったようです。
◆松田学のニュース解説
【本編は概要欄】新型C〇〇最新情報&井上先生コメント 前半
https://www.youtube.com/watch?v=gFlKjKrT3-I
ニコニコ本編はこちら→ https://www.nicovideo.jp/watch/so39628652
<松田学よりひとこと>
以下、この番組で取り上げたニュースと、それに対するコメントです。
・「政府分科会、コロナ新指標で合意 ステージからレベルに分類変更」:
PCR陽性者数が増えてもガタガタしない…政府の分科会は緊急事態宣言を発動
する基準を見直して、新規感染者数の数値はなくし、医療の逼迫状況で判断す
る方向へと転換するようです。ウイズ・コロナに向けて一歩踏み出した…?
大事なことは、発症者に医療資源を集中させて重症化を抑制することであり、
これは感染症に対する医療の基本中の基本。少し、正気に近づいたようです。
ただ、これは私たちがずっと言い続けてきたこと。9月28日に13人の有識者の
連名で発表した提言に、こう書きました。
「…基本は、これまで人類社会が経験してきた『人間とウイルスが適度に平和
共存する状態へ着地する収束戦略』です。本着地点では、新型コロナウイルス
も私たちが昔から罹患してきた風邪や季節性インフルエンザのウイルスと同等
の存在として扱われます。」
本文は松田政策研究所HPと参政党HPに出ています。参政党HPより↓
https://www.sanseito.jp/news/2836/
政府の対策がここまで来るには、もうあと一歩ですが、こういうことをかねて
から言ってきた政党は参政党だけです。いずれ、参政党だけが正しいことを言
っていた政党だと評価される日が来るでしょう。
次は井上正康先生からのコメントです。
「本来、新型コロナは冬型の風邪ウイルスであり、今冬に襲来する可能性が考
えられる第6波はδ株以上の感染力を有する可能性があり、重症化率や死亡率
は低下しても感染者の裾野が広がる分だけ目立つ可能性があります。PCR陽性
波でメディアが馬鹿騒ぎして人災被害を広げない様に、政府が科学的理解の基
にしっかりと対応する事が必要です。」
・「日本で新型コロナ死亡者が0人、感染者急減は“ミステリー”=韓国報道」:
日本での「収束」はミステリーでも何でもありません。その株に対する集団免
疫が形成される度に感染が収束するのは、ウイルス感染症のメカニズムそのも
のです。このことをマスコミもテレビに出ている専門家たちも全く言わない
(全く知らない?)ことのほうが「ミステリー」です。
・「コロナ水際対策 一部緩和 ビジネス目的の入国待機3日に」:
なぜ観光がダメなのか?感染拡大防止上の理由が帰国後の「行動管理」だから
でしょう。では、どう管理できるのか?人と会うか会わないかしかないはず。
人と会わないよう管理するなら仕事になりません。「緩和」の意味がなくなり
ます。観光客もツァーで厳格に「管理」すれば同じではないでしょうか?そも
そも外国人で何を恐れているのか…?上久保先生が言っていたように、国境を
開き日本人がウイルスに曝露するのが収束対策。日本の昨年2~3月の事例もよ
く研究してほしいものです。変異など国内でもどこでも起こっているものです。
・「無症状者も無料PCR検査 コロナ第6波対策、政策転換へ」:
我々の提言とここの検査の部分が異なります。9/28の提言では、「検査に関す
る基準の変更」として、健常者、無症状者へのPCR検査による感染症判定を
原則として廃止すべきだとしています。従来の季節性インフルエンザと同様、
症状のある人にのみ、医師が所要の検査を実施して診断することを原則とすべ
きです。PCR検査の陽性判定をもって「感染者」として報告することも、原
則として停止すべきです。医療機関で新型コロナウイルス感染症を検査する際
には、医師の判断により、抗原検査、抗体検査、肺CT画像検査や血栓症のマ
ーカーである血中Dダイマーの測定などを行うことが、有効かつ現実的な方法
です。仮にPCR検査を実施する際には、Ct値30以下での使用を条件とすべ
きでしょう。医療機関以外において新型コロナウイルス感染症への罹患状況を
把握する必要がある場合には、PCR検査ではなく、抗原検査や抗体検査によ
るものとすべきです。
・「フランス、接種証明の『衛生パス』提示義務を来年7月まで延長…
感染再拡大の恐れから」:
欧州で感染が増加傾向に転じている理由はワクチンの抗体が切れたことだとい
う説明だけでよいのかどうか、井上先生に訊いてみましたところ、次のような
返答です。
「多くのワクチン先進国でδ株がブレイクスルー感染しましたが、それらは同
じδ株とは限らず、様々な部位に異なる変異を有する亜株と考えられます。そ
れらは日本と同様に其々の国々で集団免疫を確立しながら更なる変異亜株(δ
プラスなど)を誕生させている可能性が高く、次のPCR陽性波として可視化さ
れている可能性が考えられます。特にワクチン先進国で感染拡大している様な
ので、他の可能性として、a)ADEが起こり始めている可能性、b)村上康文先生
が懸念されておられる様に、mRNAワクチン自体に免疫系(特に自然免疫)を抑
制する未知作用も考えられます。日本でもADE抗体が発見されていますので、
ワクチンを接種し続けるとADEが起こる可能性があります。自然感染が最良の
免疫更新効果があり、PCR陽性波を五回も経験しながらコロナ実害が極めて少
ない日本では、子供達への接種を即時中止し、ワクチン先進国で何が起こるか
を慎重に見守りながら、日本独自の対応を模索すべきである。」
・「反ワクチンの牙城『ナカムラクリニック』ってどんなところ?
やっぱりヘンだった。」:
反ワクチン派の医師たちの中には、本当に「デマ」と言われかねないようなこ
とを発信されている方もおられ、真面目にワクチンリスクを指摘する医学専門
家たちまで彼らと一緒くたに批判されてしまうことを恐れます。この点につい
て、井上先生から次のコメントをいただいています。
「ワクチン慎重派や反対派の医師の多くは真面目な方が大半ですが、中には医
学論文などの一次情報で検証されていない副反応様症状を紹介される方もおら
れます。遺伝子ワクチンの安全性に関する医学情報が意図的に隠蔽されている
事からこの様に不確かな情報が発信される事は医学的にも慎重に対応すべき事
です。又、医師ではないジャーナリストが今回の遺伝子ワクチンとは無関係な
水銀やアジュバントなど(旧来型ワクチンの成分)の毒性をオーバーラップさせ
て不安を煽る事は、ワクチンの事を良く知っている真面目な医師達を逆に警戒
させる事になり逆効果になっており、感情を排して科学的情報でコロナワクチ
ンの危険性を正面から情報発信すべきです‼️」
「オーソモレキュラー医学はライナスパーリングが提唱したビタミンC大量療
法に端を発し、様々な疾患を増悪させる活性酸素の害を軽減する抗酸化成分や
ビタミン類&ミネラル類などの健康効果を重視する治療法です。ポーリングは
『風邪よさらば』と題してビタミンC大量療法を提唱しましたが、二重盲検試
験で有意差が得られなかった事から標準的治療にはなっていません。半世紀近
く活性酸素代謝を研究してきた私は、重症感染症や炎症性疾患では酸化反応が
亢進してビタミンCやグルタチオンなどの内因性抗酸化因子が強く酸化的に消
費されるので、それらをサプリメントとして補充する事が病態改善に有効であ
る症例を経験しております。現行の臨床検査法では有意差が認められない治療
法の中にも有効なモノが少なくないが、その多くは特許切れであり、製薬企業
主導型の日本医療では医薬ビジネスにならない為に標準治療として受け入れら
れてないのが実情です。新型コロナ治療におけるイベルメクチンでも同様の特
許問題が絡んで純粋な医学的評価を妨げています。」
「メタトロンを用いた波動医学はソ連時代から長い基礎研究がありますが、ソ
連崩壊後のロシアの経済事情から現代医学的な検証作業が周知されていないの
が現状です。脳や全身の画像診断に汎用されているCT検査装置なども開発初
期には海のものとも山のものとも分からない馬鹿にされていた代物でしたが、
現代医療では不可欠な武器になっています。経験の学問である医療では圧倒的
な未知の領域がある事を謙虚に受け止め、トンデモ医療と偏見を持たず、使用
推進者も科学的エビデンスの取得や正しい情報教育に励む事が大切である。」
・「米ファイザーのコロナ飲み薬、重症化リスク89%減
近くFDAにデータ提出」:
次が井上先生からのコメントです。「ファイザー社の新薬パクスロビドはウイ
ルス増殖に必要なプロテアーゼを阻害し、肥満や高齢など重症化リスクのある
軽~中程度の新型コロナ患者1219人で解析した結果、発症3日以内の投与
開始で28日以内に入院が必要になった人は0.8%で死者ゼロ、偽薬群では入
院7%で7人死者(有効率85%)。服用者の約20%が吐き気や下痢などの副作
用を訴えており、何株で試したのかは不明。δプラス株に有効か否かは不明で
あり、極めて不誠実な会社なので慎重に評価する必要がある。22年末までに
5000万パックを販売予定で価格は約700ドルでボロ儲けですね。この会社
ほど酷い製薬企業はありませんね。現在迄に報告されている副反応死やスパイ
ク蛋白の血栓毒性の論文が在れば先ず一旦中止して仕切り直しするのが最低限
の企業倫理です。更に、安倍さんや世界各国の政府が結ばされた免責契約の酷
さを国民が知ったら本当に激怒して決して信用しませんね。」
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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3.編集後記
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こんにちは事務局です。
非常に重要な問題です。要件を設けずに外国人の投票を可能とする武蔵野市の
住民投票条例案を巡り、同市議会の自民会派や長島昭久衆院議員らが二十日、
JR吉祥寺駅前で条例案の撤回を訴えた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/143953
松田学通信編集部
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松田学通信vol.194 2021.11.24
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1.松田学 コラム
給付金はただのバラマキなのか~財政も経済も通貨も社会も…
ポストコロナ時代に向けたパラダイムチェンジ~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)松田学出演・登壇のお知らせ
◆11/28(日)17時~TV放映BSテレ東「松田学の未来経済タイムズ」
◆松田学の新著(共著)「新型コロナ騒動の正しい終わらせ方」ご紹介
◆12/4 松田学CPAC JAPANで登壇
◆12/5丹羽経済塾12月開催
『総選挙の結果を踏まえ、岸田政権と日本の政界の課題を考える
~財政政策はなぜMMTよりも『MMP』なのか~』
◆12/14(火)16時~霞が関ナレッジスクエア講演
AVCC&KK²特別講演会 [2021冬] 明日はどうなる!令和の日本
~元財務官僚 松田学氏と考える~
(2)【松田学出演番組・寄稿紹介】
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(4)松田学のニュース解説
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.編集後記
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1.松田学 コラム
給付金はただのバラマキなのか~財政も経済も通貨も社会も…
ポストコロナ時代に向けたパラダイムチェンジ~
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岸田内閣の最初の大仕事。政府は11月19日、国と地方の財政支出総額が過去
最大の55.7兆円、事業規模78.9兆円にのぼる追加経済対策を決定しました。
ただ、早速、積み上げた支出の中身がwise spendingなのか?と、議論が百出
しています。なかでも18歳以下の子供に対する10万円の給付金(生活に困窮
する学生や住民税非課税世帯も対象)に対する批判は強く、せっかくのバラマ
キ?にも世論調査では反対の方が圧倒的に多いようです。矢野君(財務次官)
の「タイタニック氷山」論も奏功しているのかもしれませんが…。
しかし、他方で、先般の総選挙では政治の側で、国民民主党の大塚耕平氏から
は永久国債論が、維新からはベーシックインカムが提起されるなど、財政拡大
への新たな論点も出てきています。そもそも、新型コロナは後戻りのできない
変化を社会にもたらしているというのは、経済財政運営にも言えること。今回
は年収960万円以下との所得制限がついたものの、昨年4月の経済対策では国
民全員に一律10万円給付という、一時的とはいえ日本が世界で初めてベーシッ
クインカムを実施した国になったことを忘れてはいけません。これは今後長期
にわたるパラダイムチェンジを象徴する事件だったと思います。
大きなチェンジに向けて、私はすでに答を用意しています。それが、近年の情
報技術の急速な進歩を活用した、新たな財政と通貨の基盤を創出する「松田プ
ラン」であり、AI(人工知能)革命で生まれる社会で欠かせなくなる「協働
型コモンズ」という人間中心の新たな社会を支える「みらいのお金」です。
ただ、現在の与野党には、これを理解して財務省や日銀などを納得させ、現実
を動せるだけの議員はいませんし、私が自民党から公認されて議員になっても、
当選回数期別主義が横行する中で力を発揮できないでいるうちに、日本は終わ
ってしまうでしょう。それゆえ、急がば回れで、新たな保守政治勢力として参
政党を結党し、育てているところです。
今回は、私の構想に入る前段階として、二人の論者と私が交わした議論をご紹
介したいと思います。一人は、私の財務省の後輩でもある国民民主党の玉木雄
一郎代表が唱える「フォワードガイダンス」的な積極財政論。しかし、これが
本当に持続可能になるには、日銀保有国債をデジタル円に転換する「松田プラ
ン」が必要です。もう一人は、AIに詳しい経済学者である井上智洋・駒澤大
学准教授が唱えるベーシックインカム論とヘリコプターマネー論。これも「み
らいのお金」が支える社会の仕組みがなければ現実には困難です。
いずれも不完全ではありますが、従来の経済学や財政運営の考え方を転換して
いく上で、最初のブレーンストーミングになる議論としてご参考にしていただ
ければと思います。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/3ucy8nua
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)松田学出演・登壇のお知らせ
◆11/28(日)17時からTV放映~BSテレ東「松田学の未来経済タイムズ」
第8回「ローカルパワーで日本が変わる」
BSテレ東 放映11月28日(日)17:00~17:30
<松田学よりひとこと>
今回は第8回目で、テーマはローカルパワー。日本の未来を拓くために大事な
のは、新しい挑戦ができやすい地域社会という場において、未来社会の先駆的
モデルを次々と創出していくことだと思います。いくつかの自治体で、そうし
たチャレンジが始まっていますが、これを地方創生につなげていくために何よ
りも必要なのは、人を呼び込むこと。そのためには、その地域の「オンリーワ
ン」の魅力を発見して育て、全国にメッセージとして発信していくことが求め
られます。加えて、人々が喜んでその地域に移住するために整備しなければな
らないのが、教育と医療。この番組では、私がそれぞれの市長さんたちと親し
くしている石川県加賀市、長野県小諸市、大阪府泉大津市などの実例を取り上
げています。特に小諸市については、私自身が同市の活性化に取り組む株式会
社カクイチとともにさまざまな提案を行っているところです。なかなか進まな
いとされる地方創生のカギを握るものは何なのか、ぜひ、番組をご覧いただけ
ればと思います。
◆松田学の新著(共著)「新型コロナ騒動の正しい終わらせ方」ご紹介
<松田学よりひとこと>
井上正康先生との共著第二弾が11月末に全国の書店で発売されます。5月に発
売された共著第一弾「新型コロナが本当に怖くなくなる本」(方丈社)は、お
かげさまで何度か増刷を重ね、話題の書となっています。日本では第5波の感
染は急激に収束しましたが、今冬に向けて第6波が起こることは、ウイルス感
染症の基礎地域を踏まえれば、十分に予想されること。ワクチン接種が欧米に
遅れて進んだ日本では、いずれ現在の欧州のような事態になることも否定でき
ないかもしれません。政府は行動規制の緩和を決めましたが、第6波が来ても
ジタバタしないよう、これにどのような心構えで向き合うかについて、広く国
民に正しい知識を普及させる必要があると考え、今回も方丈社より、井上正康
先生との共著の形で「新型コロナ騒動の正しい終わらせ方」を上梓することと
なりました。本の内容は、私が井上先生に質問したり、問題提起したりする形
での著述となっています。Amazonでは既に出ておりますので、下記URLをご
参照ください。
https://tinyurl.com/n2bpw29d
◆12/4 松田学CPAC JAPANで登壇
詳細はこちら→ https://jcpac.org/
日米の要人が保守トピックを議論する日本最大級の国際政治カンファレンスで
す。毎年2月、米国でACUが主催する保守政治行動会議(CPAC)では、2万人
を超える保守派が全米から結集し、保守派の連邦議員や大統領などの要人が登
壇しており、アメリカ最大級の政治イベントとなっています。これがレーガン
大統領やトランプ大統領の誕生の原動力ともなりました。日本においては、
2017年よりCPAC JAPAN(旧称:J-CPAC)が毎年開催されており、日米の政
府要人や保守系の政治家たちが参加して保守トピックを議論する日本最大級の
国際政治カンファレンスとなっています。
<松田学よりひとこと>
主催団体である一般社団法人JCU(日本保守連合)の議長のあえば浩明氏と松
田政策研究所チャンネルで対談をしたことがご縁で、今回のメルマガでもご紹
介しているJCUのチャンネルに出演するだけでなく、この「CPAC JAPAN」
にも登壇することとなりました。そこでは、主としてデジタル通貨という視点
から日本の国益上の問題について議論を提起する講演をすることとしています。
12月4日(土)に行われるこのイベント、丸の内の会場でのリアルの参加とオ
ンライン参加の両方の可能性があるようです。お申し込みはこちらから。
→ https://jcpac.org/ticket/
◆丹羽経済塾12月開催
『総選挙の結果を踏まえ、岸田政権と日本の政界の課題を考える
~財政政策はなぜMMTよりも『MMP』なのか~』
【詳細はこちら】→ https://matsuda-pi.com/niwa.html
<松田学よりひとこと>
このところ新型コロナ対策に関するシンポジウム等が相次ぎ、月次の例会の延
期が続いていた丹羽経済塾も、来たる12月から月次例会を再開いたします。
次回12月の例会では、標記をテーマに、私から、まず、今回の総選挙の結果に
ついて総括し、これを踏まえて、今後の日本の政治や政局の展開をどのように
見ていくべきなのかを論じることといたします。総選挙では結果として、与党
が絶対安定多数を維持し、「立憲共産党」が退潮した一方で、維新が再び台頭
しましたが、このことの意味をどう捉えるべきなのか、岸田総理が掲げる「新
しい資本主義」は今ひとつ意味が不明確ですが、今後の日本は従来の「改革」
論からどのような方向に向けて脱却できるのかなど、これからの政局展開も併
せて論点を提示します。特に、今後の政策論の中で問われてくることになるの
が、財政政策の基本スタンスをどうするかです。「新たな財政財源を提案する
会」でもある丹羽経済塾として、MMP(松田プラン)を提唱している私から、
改めて、MMTを超えるMMPのメリットなどについてもわかりやすい整理を示
すこととしています。
活発な意見交換の場としたく存じますので、皆様、奮ってご参加ください。
【申し込みはこちら】→ http://u0u1.net/0qeN
【日 時】12月5日(日) 16:30-21:00
第一部:勉強会 16:30-19:00|第二部:懇親会 19:00-21:00
【参加費】4,000円(第一部・第二部 両方ともご参加される方)
第一部:勉強会 1,000円
第二部:懇親会 3,000円 ※お食事代+2ドリンク分の料金
※参加費は、当日受付にてお支払いください。
【会 場】Zen Cafe Marina(ゼン・カフェマリーナ)
【住 所】千代田区麹町4-8高善ビル2F
【最寄駅】有楽町内線 麹町駅 4番出口
※地図はこちら→ https://www.zencafemarina.com/contact-us
◆12/14(火)16時~霞が関ナレッジスクエア講演
AVCC&KK2特別講演会 [2021冬] 明日はどうなる!令和の日本
~元財務官僚 松田学氏と考える~
詳細はこちら → https://www.kk2.ne.jp/kk2/biz01/spc17.html
外務省が「Beautiful Harmony」と世界に紹介した「令和」も3年目を迎えま
した。KK2は、令和元年に財務省にご協力いただき「日本の財政を考える」を
制作しましたが、COVID-19パンデミックにより、わが国のフラジャイル(脆
弱性)やデジタル化の遅れが露呈、取り繕う補正予算連発で財政収支は悪化し
続けています。今回は元財務官僚の松田学氏をお招きし「日本の財政」と「日
本のデジタル化」という2つのテーマを取り上げ、皆さまと共に考える場をご
用意しました。コロナ感染対策を十分に施し、KK2会場での参加を40名、ライ
ブ配信参加は500名を定員とし、DPPを駆使しハイブリッド形式で開催します。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
<松田学よりひとこと>
霞が関ナレッジスクエアは長年にわたり、霞が関各省庁とも連携しながら、さ
まざまな啓発イベントや番組配信を続けてきた団体です。財務省の先輩の仲介
で、この団体を運営している久保田氏と談論風発する関係になり、今回、講師
として呼ばれることになりました。ご関心のある方は、上記サイトよりお申し
込みください。
(2)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆11/15配信 一般社団法人 JCU
いま知っておきたい「みらいのお金」の話【松田学×あえば浩明 】
https://www.youtube.com/watch?v=NG62YId5EAs
<松田学よりひとこと>
JCUのあえば浩明議長からのお招きで、JCUのYoutubeチャンネルで、前回は
デジタル人民元の脅威や国際通貨秩序の話をいたしましたが、今回は、ブロッ
クチェーンがどのような未来を拓くのか、私の著書「いま知っておきたい『み
らせいのお金』の話」とも関連付けながら、未来社会プロデューサーの立場か
らお話しました。地域通貨から、協働型コモンズを支える多種多様なユーティ
リティトークンの話まで、この分野で世界をリードできる日本の可能性にも触
れながら、わかりやすく解説したつもりです。
◆11/16配信 Ch桜
【松田学】地球のキーワード「持続可能性」、
財政では永久国債にその答えが[R3/11/16]
https://youtu.be/v-kcpKs2jiw
<松田学よりひとこと>
今回のビデオレターでは、最初に岸田政権発足後の課題について述べました。
先般のCOP26で焦点となった石炭火力の縮減も再エネも決して持続可能な温
暖化対策の答ではなく、やはり原発活用に回帰しなければ問題は解決しません。
ここではインフレの問題も取り上げましたが、政治論として問題提起したのが、
連合国(国連)秩序に従属してきた日本の「戦後レジーム」から政界が脱却し、
新たな政治勢力の台頭で自民党政治をアウフヘーベンすることの重要性です。
その役割を担うのは、維新を中心とする保守?のまとまりではなく、日本の国
柄に即したシステムを構築しようとする参政党です。財政論としては、「松田
プラン」の前段としての永久国債について改めて解説しています。
◆11/19配信 参政党
参政党の政策について(3)~" デジタル革命と戦後社会システムのChange"
https://youtu.be/nbYYZU7lSxs
<松田学よりひとこと>
参政党の政策解説、第3回目は、前回のコミュニティ論(社会づくり)、社会
保障論(生活づくり)などを支える新しい技術として、ブロックチェーンや、
それが今後の人類社会にもたらす社会のパラダイムシフトについて解説しまし
た。参政党の個別の政策を理解し、有権者を説得していくためには、こうした
基礎知識の共有が不可欠です。内容は、まず、ブロックチェーンの社会実装と
して、デジタル革命と戦後社会システムのchangeについて触れ、私が提起す
る「協働型コモンズ」とみらいのお金へのchangeについても論じています。
◆11/19配信 小林よしのりニコニコ生放送
『コロナ論4』発売記念・特別公開放送!
「よしりん・もくれんのオドレら正気か?」#84
https://live.nicovideo.jp/watch/lv334360602
<松田学よりひとこと>
「コロナ脳」という言葉の発案者でもある漫画家の小林よしのりさんは、医療
の専門家ではない素人としては私と並んで、コロナの真相についてよく知り、
よく語り、よく発信できる貴重な存在でもあります。この小林氏のニコニコ生
放送に井上正康先生とともに呼ばれ、多数のサポーター参加者たちを前に、皆
でコロナ脳打破に向けた正論を思い切り発信しました。
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『北のミサイルの脅威と韓国大統領選挙情勢分析』
ゲスト:拓殖大学主任研究員 高ヨンチョル氏
https://youtu.be/4Cxg6t8BK2Y
<松田学よりひとこと>
北の将軍、ずいぶん痩せたと思ったら、今度はまた太った…。痩せたり太った
り、忙しい将軍様。でも、ちょっと雰囲気がいつも違うような…確か、重病説
も死亡説も否定されたと耳にしているので、そんなことはないはずだが…テレ
ビ画面を見てそんな不審感が頭をよぎる経験をしたのは私だけではないと思い
ます。もちろん、真相はわかりません。実際に痩せたり太ったりしているのか
もしれません。だったら、体調が不安定というより、体重が不安定…?いつも
謎が多い北の国。コロナ死者数もゼロだという話がありますが…これも???
それにしても、なんでこんなにたくさんミサイルを連発?トランプが言ってい
た「ロケットマン」は健在…?と言うか、健在ではないからこんなに撃つ、こ
れが、元韓国国防省分析官の高ヨンチョル先生の見方です。北の国のことも韓
国政府で分析していた専門家ですから、影武者10人説にも耳を傾けざるを得
ません。金与正によるクーデター説まで流れているようですから、北の国が不
安定であることだけは確かだとすれば、これは日本にとって北の国はますます
危ない国になっていることを意味します。
北だけではなく、南も北も一緒に、日本にとってもっと危なくなるかもしれな
いのが、来年3月の韓国大統領選挙。国民からウソつき文!!と滅茶苦茶評判が
悪いから、大丈夫、前検察総長のユンさんが勝つと思いきや…なんと、昨年の
総選挙で今の左翼政権与党は、アメリカもビックリ!!の選挙不正を堂々とやっ
たそうです。選挙は手作業でやれ!!日本ではインターネット選挙が議論されて
いますが、それどころではないかもしれません。大統領選挙で民意が反映され
た結果になると、文さん一味はみんな処刑!!ユン総長がんばれ…そんな国民の
声を前に、政権与党は敗けられないと必死…そこで、また不正をするかもしれ
ないそうです。いずれにしても、アメリカだけでなく、日本のお隣の半島も、
常識では考えられない事態が平気で起こる国々になっているようです。
◆【前半】全編は概要欄から 第5回 武田邦彦×松田学 ニコニコ生放送
「眞子様ご結婚から日本と皇室について考える!」
https://www.youtube.com/watch?v=czswjrziZ4Y&t=20s
<松田学よりひとこと>
武田邦彦先生のご発言はいつも注目の的になります。今回も人気番組になりま
した。「古代の日本人は、現代生物学がようやく到達した知識をすでに備えて
いた。皇位の男系継承はそれが根拠になっていた…!!」武田邦彦先生との月一
度の生放送の対談、今回は眞子様問題(?)と皇位継承について語っていただき
ました。
そういえば、私が国会議員だった時の勉強会で林英臣先生から、古事記には、
現代の宇宙物理学がようやく解明しつつある宇宙創成のメカニズムがそのまま
書かれてあることを教わり、驚嘆したことがあります。日本はすごい国…こん
な国はない…古代において日本は世界の知恵の中心だったと聞いたこともあり
ます。生物学的には完全に女性優位。良質の遺伝子が女の子に行き、親から独
立して自分の人生を追求する。眞子様が米国に行ったのも、ごく当たり前のこ
と。男性はそうはいかない、父とつながらないとならない。国のまとまりの中
心を神の遺伝子を引き継ぐ人にしたことで、日本は平等で平和な国を営むこと
ができてきた。こんな国もほかにない。
今回は赤尾由美さんが飛び入りで…、前半の対談は笑いをこらえながら聞いて
おられました。後半からは3人の鼎談となりました。この生放送、前半はユー
チューブでお楽しみいただけますが、後半はニコニコで会員しか見られません
ので、ここでご紹介できないのが残念です。実は、赤尾さんはこの場で初めて、
武田先生にお会いになられたとのこと。今回は私も含め、3人とも参政党。人
類が歴史を通じてようやく獲得してきた自由を失うことなかれ…全体主義から
自由を守るのが参政党…後半は前半では話せないコロナやワクチンのお話が中
心になりました。
◆特番『山中泉氏に訊く!分断されるアメリカ最新情報』
ゲスト:オフィス・ファウンテン代表 山中泉氏
https://youtu.be/RQ6hVEebHbY
<松田学よりひとこと>
米国は分断どころではない、もはや内戦状態だ、そんな話を耳にして、実際ど
うなのかを確かめようと思い、米国在住何十年の山中泉さんと、現地をZOOM
でつないで対談いたしました。やはり、米国民はとんでもないボケ?老人を大
統領に選んでしまったようです。何事もすべて、トランプを否定しようとする
政治的動機のみ、それだけで国の根幹に関わる問題を次々と悪化させているバ
イデンのもとで、米国はもはや崩壊状態。もはや日本が頼ってきたアメリカは
そこにはない…これが山中氏の話を聴いてみての率直な印象です。米国民が選
んだと言ったら、米国民には失礼かもしれません。大統領選そのものの公正さ
がそもそも怪しいのですから。当時、メディア報道の著しい偏向ぶりとか、日
本には真実が伝わっていないなどと言うと、「陰謀論だ」と批判されたりした
ものですが、そう批判していた日本の論者たちも、いまや現実を突きつけられ
て立場はないのではないでしょうか。どう言い訳する…?その頃はユーチュー
ブなどでは言論弾圧の対象となっていた米国の真実も、さすがにメディアたち
は隠しきれなくなっているようです。
山中氏がかつて予測したように、米国はどんどん中国化し、全体主義化してい
る。日本の「國體」が万系一世の天皇だとすれば、米国の国体は「自由」。
その自由の権化が世界から消えたとすれば…我々日本は、安全保障の面だけで
なく、自由という価値の次元においても、米国抜きに自分たちだけでも旗を立
てて、世界をリードしていかねばならなくなっているようです。この面でも、
「グローバル全体主義」に対抗して「自由社会を守る国民国家」を保守主義の
新しい役割として掲げている参政党に対する期待はますます大きくなっていく
と感じます。2024年に向けてトランプ復権などと言うと、バカじゃないかと言
われがちですが、いまの米国の実態は、それがあながち的外れな見方ではない
ことを物語っているかもしれません。
(4)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説
どうなる?岸田政権運営、日本の有権者も大きく”分断”!?
https://youtu.be/ir2GaNh00LM
<松田学よりひとこと>
米国だけでなく日本でも有権者の間には政治的選択に分断が見られるようです。
若い世代の間で自民党が支持されたのが、今回、事前の予測に反して与党が絶
対安定多数を総選挙で獲得した大きな要因。財政バラマキのツケは自分たちの
世代に回ってくる…そんな不信感も野党に対して強くなっているのではないか
と思われます。この番組では政治家たちをテレビでコケにし続けてきた太田光
氏に対するバッシングについても取り上げました。気を付けるべきことは、中
国による情報戦、世論戦。経済安全保障の司令塔である甘利氏の件など、もろ
にそうではないでしょうか。日本がSilent Invasionに常に曝されている危機感
はやはり、もっと有権者が共有して然るべきですが、そういう危機感に基づい
た主張が総選挙でほとんど見られませんでした。岸田総理の最初のお仕事だっ
たのがCOP26。やはり、石炭火力の削減とか再エネでは、持続可能な温暖化対
策は実現しません。番組では原発推進の必要性にも触れ、世界的なインフレ傾
向についても解説しました。最後に、先般、衆議院議員を辞した山尾しおり氏
のことにも触れました。選挙での当選が仕事の職業政治家ではなく、国会議員
としてやるべきことがあるからなる。その志は私と同じです。
◆松田学のニュース解説 極超音速ミサイルの恐怖、中国の核戦力の脅威
https://youtu.be/g4C1T53WY5k
<松田学よりひとこと>
総選挙で自民党の公約にも「極超音速」への対応などが出ていましたが、では、
世界に核戦争をもたらすのは中国なのかアメリカなのか。中国は「先制不使用」
の原則を掲げ、専らアメリカこそ脅威だとしているようですが、中国がアメリ
カ本土を核で狙えるようになり、核の傘が機能しなくなると、どうなるか。本
当に第一撃に使わないといえるのか。先般、人民解放軍は、台湾有事に手を出
したら中国は日本を核攻撃すると言っていました。日本は軍事的なターゲット
になりえる…。それを示すかのように、総選挙中には、中国とロシアの海軍が
日本を一周しました。北海道はロシア領?、沖縄を中国領に…?
軍事だけではない。情報技術を活用したSilent Invasion…。トークンの世界で
も、中国の個人情報保護が心配とされ、個人情報のビッグデータを中央管理す
る中国の脅威が語られてきましたが、その中国がなんと、「個人情報保護法」
を施行しました。レジティマシーの備わった中国はもっとこわい…。ただ、こ
れはあくまで民間のルールではないでしょうか。中央管理は別かもしれません。
そのためにもデジタル人民元を導入しようとしている。データエコノミーは中
国共産党が運営する、民間はひっこめという動きが、最近では強まっています。
あのアリババも…。「ジャック・マー氏、転落劇の内幕」についても取り上げ
ました。どうも、ヨーロッパで農業の研究をしているとか…。最後に、パナソ
ニックが中国で水素事業を展開するというニュースも取り上げました。経済安
全保障を忘れたのでしょうか…。
◆松田学のニュース解説
バージニア州で共和党知事が誕生!バイデン政権の外交戦略など
https://youtu.be/iWbThTpImtY
<松田学よりひとこと>
これまでブルーステートだったバージニア州の知事選で共和党候補者が民主党
の現職を破って当選しましたが、これは自分の勝利だとトランプ氏は言い、い
や、共和党が「トランプ隠し」をしたことが勝因だという意見もあり、という
状況のようです。むしろ、共和党候補者が住民の関心の高い個別問題にイシュ
ーを絞ったことや、バイデン政権に対する有権者の批判が勝利の背景にあるよ
うです。この選挙は来年の中間選挙や、2024年の大統領選挙を占うとされる重
要な選挙でしたが、バイデン政権の失政はかなり深刻。トランプ陣営がこれか
ら力を増すことが十分に考えられます。バイデン政権は数十年ぶりの規模とさ
れるインフラ投資法案を成立させましたが、インフレが進行する中で大丈夫…?
外交面では、あのアフガン撤退は、米国や西側陣営の決定的な地政学的脆弱性
をもたらしてしまいました。そして、イラクやアフガンでも不穏な動きが…。
米国は、そして、米国を盟主としてきた私たち西側陣営諸国は、トンデモナイ
米国大統領を抱えてしまったようです。
◆松田学のニュース解説
【本編は概要欄】新型C〇〇最新情報&井上先生コメント 前半
https://www.youtube.com/watch?v=gFlKjKrT3-I
ニコニコ本編はこちら→ https://www.nicovideo.jp/watch/so39628652
<松田学よりひとこと>
以下、この番組で取り上げたニュースと、それに対するコメントです。
・「政府分科会、コロナ新指標で合意 ステージからレベルに分類変更」:
PCR陽性者数が増えてもガタガタしない…政府の分科会は緊急事態宣言を発動
する基準を見直して、新規感染者数の数値はなくし、医療の逼迫状況で判断す
る方向へと転換するようです。ウイズ・コロナに向けて一歩踏み出した…?
大事なことは、発症者に医療資源を集中させて重症化を抑制することであり、
これは感染症に対する医療の基本中の基本。少し、正気に近づいたようです。
ただ、これは私たちがずっと言い続けてきたこと。9月28日に13人の有識者の
連名で発表した提言に、こう書きました。
「…基本は、これまで人類社会が経験してきた『人間とウイルスが適度に平和
共存する状態へ着地する収束戦略』です。本着地点では、新型コロナウイルス
も私たちが昔から罹患してきた風邪や季節性インフルエンザのウイルスと同等
の存在として扱われます。」
本文は松田政策研究所HPと参政党HPに出ています。参政党HPより↓
https://www.sanseito.jp/news/2836/
政府の対策がここまで来るには、もうあと一歩ですが、こういうことをかねて
から言ってきた政党は参政党だけです。いずれ、参政党だけが正しいことを言
っていた政党だと評価される日が来るでしょう。
次は井上正康先生からのコメントです。
「本来、新型コロナは冬型の風邪ウイルスであり、今冬に襲来する可能性が考
えられる第6波はδ株以上の感染力を有する可能性があり、重症化率や死亡率
は低下しても感染者の裾野が広がる分だけ目立つ可能性があります。PCR陽性
波でメディアが馬鹿騒ぎして人災被害を広げない様に、政府が科学的理解の基
にしっかりと対応する事が必要です。」
・「日本で新型コロナ死亡者が0人、感染者急減は“ミステリー”=韓国報道」:
日本での「収束」はミステリーでも何でもありません。その株に対する集団免
疫が形成される度に感染が収束するのは、ウイルス感染症のメカニズムそのも
のです。このことをマスコミもテレビに出ている専門家たちも全く言わない
(全く知らない?)ことのほうが「ミステリー」です。
・「コロナ水際対策 一部緩和 ビジネス目的の入国待機3日に」:
なぜ観光がダメなのか?感染拡大防止上の理由が帰国後の「行動管理」だから
でしょう。では、どう管理できるのか?人と会うか会わないかしかないはず。
人と会わないよう管理するなら仕事になりません。「緩和」の意味がなくなり
ます。観光客もツァーで厳格に「管理」すれば同じではないでしょうか?そも
そも外国人で何を恐れているのか…?上久保先生が言っていたように、国境を
開き日本人がウイルスに曝露するのが収束対策。日本の昨年2~3月の事例もよ
く研究してほしいものです。変異など国内でもどこでも起こっているものです。
・「無症状者も無料PCR検査 コロナ第6波対策、政策転換へ」:
我々の提言とここの検査の部分が異なります。9/28の提言では、「検査に関す
る基準の変更」として、健常者、無症状者へのPCR検査による感染症判定を
原則として廃止すべきだとしています。従来の季節性インフルエンザと同様、
症状のある人にのみ、医師が所要の検査を実施して診断することを原則とすべ
きです。PCR検査の陽性判定をもって「感染者」として報告することも、原
則として停止すべきです。医療機関で新型コロナウイルス感染症を検査する際
には、医師の判断により、抗原検査、抗体検査、肺CT画像検査や血栓症のマ
ーカーである血中Dダイマーの測定などを行うことが、有効かつ現実的な方法
です。仮にPCR検査を実施する際には、Ct値30以下での使用を条件とすべ
きでしょう。医療機関以外において新型コロナウイルス感染症への罹患状況を
把握する必要がある場合には、PCR検査ではなく、抗原検査や抗体検査によ
るものとすべきです。
・「フランス、接種証明の『衛生パス』提示義務を来年7月まで延長…
感染再拡大の恐れから」:
欧州で感染が増加傾向に転じている理由はワクチンの抗体が切れたことだとい
う説明だけでよいのかどうか、井上先生に訊いてみましたところ、次のような
返答です。
「多くのワクチン先進国でδ株がブレイクスルー感染しましたが、それらは同
じδ株とは限らず、様々な部位に異なる変異を有する亜株と考えられます。そ
れらは日本と同様に其々の国々で集団免疫を確立しながら更なる変異亜株(δ
プラスなど)を誕生させている可能性が高く、次のPCR陽性波として可視化さ
れている可能性が考えられます。特にワクチン先進国で感染拡大している様な
ので、他の可能性として、a)ADEが起こり始めている可能性、b)村上康文先生
が懸念されておられる様に、mRNAワクチン自体に免疫系(特に自然免疫)を抑
制する未知作用も考えられます。日本でもADE抗体が発見されていますので、
ワクチンを接種し続けるとADEが起こる可能性があります。自然感染が最良の
免疫更新効果があり、PCR陽性波を五回も経験しながらコロナ実害が極めて少
ない日本では、子供達への接種を即時中止し、ワクチン先進国で何が起こるか
を慎重に見守りながら、日本独自の対応を模索すべきである。」
・「反ワクチンの牙城『ナカムラクリニック』ってどんなところ?
やっぱりヘンだった。」:
反ワクチン派の医師たちの中には、本当に「デマ」と言われかねないようなこ
とを発信されている方もおられ、真面目にワクチンリスクを指摘する医学専門
家たちまで彼らと一緒くたに批判されてしまうことを恐れます。この点につい
て、井上先生から次のコメントをいただいています。
「ワクチン慎重派や反対派の医師の多くは真面目な方が大半ですが、中には医
学論文などの一次情報で検証されていない副反応様症状を紹介される方もおら
れます。遺伝子ワクチンの安全性に関する医学情報が意図的に隠蔽されている
事からこの様に不確かな情報が発信される事は医学的にも慎重に対応すべき事
です。又、医師ではないジャーナリストが今回の遺伝子ワクチンとは無関係な
水銀やアジュバントなど(旧来型ワクチンの成分)の毒性をオーバーラップさせ
て不安を煽る事は、ワクチンの事を良く知っている真面目な医師達を逆に警戒
させる事になり逆効果になっており、感情を排して科学的情報でコロナワクチ
ンの危険性を正面から情報発信すべきです‼️」
「オーソモレキュラー医学はライナスパーリングが提唱したビタミンC大量療
法に端を発し、様々な疾患を増悪させる活性酸素の害を軽減する抗酸化成分や
ビタミン類&ミネラル類などの健康効果を重視する治療法です。ポーリングは
『風邪よさらば』と題してビタミンC大量療法を提唱しましたが、二重盲検試
験で有意差が得られなかった事から標準的治療にはなっていません。半世紀近
く活性酸素代謝を研究してきた私は、重症感染症や炎症性疾患では酸化反応が
亢進してビタミンCやグルタチオンなどの内因性抗酸化因子が強く酸化的に消
費されるので、それらをサプリメントとして補充する事が病態改善に有効であ
る症例を経験しております。現行の臨床検査法では有意差が認められない治療
法の中にも有効なモノが少なくないが、その多くは特許切れであり、製薬企業
主導型の日本医療では医薬ビジネスにならない為に標準治療として受け入れら
れてないのが実情です。新型コロナ治療におけるイベルメクチンでも同様の特
許問題が絡んで純粋な医学的評価を妨げています。」
「メタトロンを用いた波動医学はソ連時代から長い基礎研究がありますが、ソ
連崩壊後のロシアの経済事情から現代医学的な検証作業が周知されていないの
が現状です。脳や全身の画像診断に汎用されているCT検査装置なども開発初
期には海のものとも山のものとも分からない馬鹿にされていた代物でしたが、
現代医療では不可欠な武器になっています。経験の学問である医療では圧倒的
な未知の領域がある事を謙虚に受け止め、トンデモ医療と偏見を持たず、使用
推進者も科学的エビデンスの取得や正しい情報教育に励む事が大切である。」
・「米ファイザーのコロナ飲み薬、重症化リスク89%減
近くFDAにデータ提出」:
次が井上先生からのコメントです。「ファイザー社の新薬パクスロビドはウイ
ルス増殖に必要なプロテアーゼを阻害し、肥満や高齢など重症化リスクのある
軽~中程度の新型コロナ患者1219人で解析した結果、発症3日以内の投与
開始で28日以内に入院が必要になった人は0.8%で死者ゼロ、偽薬群では入
院7%で7人死者(有効率85%)。服用者の約20%が吐き気や下痢などの副作
用を訴えており、何株で試したのかは不明。δプラス株に有効か否かは不明で
あり、極めて不誠実な会社なので慎重に評価する必要がある。22年末までに
5000万パックを販売予定で価格は約700ドルでボロ儲けですね。この会社
ほど酷い製薬企業はありませんね。現在迄に報告されている副反応死やスパイ
ク蛋白の血栓毒性の論文が在れば先ず一旦中止して仕切り直しするのが最低限
の企業倫理です。更に、安倍さんや世界各国の政府が結ばされた免責契約の酷
さを国民が知ったら本当に激怒して決して信用しませんね。」
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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3.編集後記
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こんにちは事務局です。
非常に重要な問題です。要件を設けずに外国人の投票を可能とする武蔵野市の
住民投票条例案を巡り、同市議会の自民会派や長島昭久衆院議員らが二十日、
JR吉祥寺駅前で条例案の撤回を訴えた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/143953
松田学通信編集部
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松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
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【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
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