総選挙に向けた自民党の党内事情と選挙後の岸田政権~思わぬ波乱要因で憲法改正の道が図らずも開かれる?~松田 学 通信 vol.190 2021.10.26
2021/10/26 (Tue) 08:30
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松田学通信vol.190 2021.10.26
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1.松田学 コラム
総選挙に向けた自民党の党内事情と選挙後の岸田政権
~思わぬ波乱要因で憲法改正の道が図らずも開かれる?~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)10/31(日)17時からTV放映~BSテレ東「松田学の未来経済タイムズ」
(2)【松田学出演番組・寄稿紹介】
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(4)松田学のニュース解説
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2021年10月25日UP>
武田邦彦先生が示唆する新型コロナへの向き合い方と、
「ワクパス」ならぬ「免パス」の提案
4.編集後記
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1.松田学 コラム
総選挙に向けた自民党の党内事情と選挙後の岸田政権
~思わぬ波乱要因で憲法改正の道が図らずも開かれる?~
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総選挙まで一週間を切りました。その前哨戦と位置づけられたのが24日の山口、
静岡の参院補選。自民が2つ勝つ予定が、静岡で敗北。当初は、自民党が強か
ったのが、野党支持が高まっていったそうです。この傾向は、総選挙にも影響
を及ぼすでしょう。後半戦の戦い次第では、自民は予測よりも厳しい結果にな
る可能性が出てきました。与党には危機感が広がっています。「2勝するため
に首相を2度入れたのに敗れた。衆院選に大きく影響する」、「岸田政権最初
の選挙で負けた。野党に勢いが付く」…。
過去にも、衆院選の結果が直前の補選と連動したケースが多々あります。特に
今回のような一週間前の補選は異例で、それだけに総選挙への直結度合いは高
いでしょう。自民が勝った山口のほうは立憲民主は候補を立てず、自民勝利は
織り込み済み、これに対し静岡は、自民及び共産の候補を制した無所属候補に
は、立憲民主と国民民主がつきました。
自民の総選挙情勢は、289小選挙区のうち優勢は110のみで、136が接戦。某
紙によると、比例代表を前回並みの66とすれば、事実上の勝敗ラインとされ
る単独過半数233には、接戦区で57議席の確保が必要となります。これを下回
れば岸田総理の求心力は低下が必至。接戦区では立憲民主と共産との野党共闘
が効いていますが、今回の静岡では「共産と組まなかったのが勝因」(国民民
主)との声も…。新型コロナ対応や安倍・菅両政権で相次いだ「政治とカネ」
の問題など、自民党自体に対する有権者の不満が渦巻いているようです。
では、これから岸田自民党政権はどうなっていくのか…。そもそも岸田政権は
どんな背景で誕生し、政界の流れのなかでいかなる位置づけの政権になるのか
…。今回は総選挙特集ということで、有識者たちの見方をご紹介しつつ、最近
の政局について述べてみたいと思います。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/crnn6z8y
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)10/31(日)17時からTV放映~BSテレ東「松田学の未来経済タイムズ」
BSテレ東10月31日(日)17時~17時半、今度で第7回目となります。
今回のテーマは「世界に通用する人づくり」。
松田学が世界経済に伍していける日本の人材育成のあり方について、さまざま
な現場取材に基づいて政策提言いたします。
<松田学よりひとこと>
人材育成のあり方が大きく変化しているのに、日本の教育は未だに一律に平均
的な能力を底上げする戦後システム型から抜けきっていません。ただ、時代の
動きに合わせて、創造力や表現力を高める教育の在り方を模索するチャレンジ
があちこちで始まっています。この番組では、日本人の本来の強さを活かしつ
つ「経済成長の鍵は、独創性と協調性に溢れるプロフェッショナルな人間を育
てる教育だ!」という私の提言とその具体的な中身について発信します。
(2)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆10/18配信 CH桜
【松田学】総選挙の本当の「争点」 / 「矢野諫言」の冷徹な評価 /
出口のある「永久国債オペレーション」とは?[R3/10/18]
https://youtu.be/m9Nth2jz5Us
<松田学よりひとこと>
ここでは、総選挙を前に、岸田総理の政策が総裁選→所信表明演説→代表質問
に対する国会答弁→自民党公約、と、岸田色が薄まり、どんどん高市色へと変
貌していったことを、まず指摘しました。保守色の強い自民党公約になったの
は良いとしても、「人の話をよく聞く」あまり、大事な決断ができるだけのリ
ーダーシップが心配です。特に日本は、専守防衛をどうするかが問われるほど、
安全保障面で危機に直面しています。総選挙での本当の争点はむしろこちらの
ほうにあることも指摘しました。また、矢野財務次官論文についても、言うの
ではあればきちんとした内容を言え、と、苦言を呈しました。これでは、財政
破綻とは何を言っているのかすらわかりません。論者たちにとっては突っ込み
どころ満載です。議論にもなりません。総選挙では国民民主党が永久国債を提
案していますが、永久国債の日本での元祖を自負する私から、その提案の意味
についても解説しました。もちろん、「松田プラン」がなければ、最終解決に
は到底、なりません。
◆10/22配信 ルネサンス編集部公式チャンネル
<速報>2021年衆院選を徹底分析~元衆議院議員・松田学が徹底解説~
https://youtu.be/yCPApmPKQeQ
<松田学よりひとこと>
私の総裁選に関する前回の解説番組が好評だったとのことで、ダイレクト出版
から、今度は総選挙についての解説を依頼されました。各党の公約、各党が政
権をとった場合のメリット、デメリットなど、1時間ほど幅広く解説していま
す。総選挙を考える上では包括的なテキストになっていると思います。
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特別対談『第一線の研究者からの”警鐘”~本編は概要欄から~』
ゲスト:東京理科大学名誉教授 村上康文氏
https://youtu.be/fYAzzxLlwsA
ニコニコ本編はこちら
→ https://www.nicovideo.jp/watch/so39487826
<松田学よりひとこと>
3回目のブースター接種の前に、この警告に耳を…。普通は動物実験で問題が
出た場合は、ヒトへの投与は中止する。世界でも最高権威のソーク研究所が、
動物実験でお注射それ自体に毒性があるという研究結果を出しており、また、
実験の現場では、何度も抗体を投与すると、動物は皆、死亡してしまうという
のは常識。ブースター接種は危険、ちょっと考え直すべきものだが、こういう
常識がなぜか、踏まえられていない。日本では新型コロナの死亡リスクが高い
高齢者にはワクチンが行き渡ったのだから、ここでいったん、止めて、動物実
験の結果を検証しなければならない。そして、スパイクの端っこのRBDとい
う部位にのみ基づいたワクチンなら安全なのだから、そちらに切り替えるなど
の対応をすべきもの。死亡リスクの低い若年層には感染が拡大して免疫を広げ
たほうが収束にはプラス…。
その他、抗体実験を1,000回はやってきた、この分野を知り尽くした現場の権
威、東京理科大学の村上康文先生が数々の警鐘を鳴らしています。新型コロナ
の抗体医薬を新たに開発した記者発表の場で、ワクチンブースター接種の危険
性を示す、動物実験の現場の常識にちらりと触れただけで、バズったようです。
例によって何も知らない「専門家」たちから「デマ」との批判が飛んでいるよ
うですが、本当にこうした真摯な科学的知見や現場からの見解がデマなのかど
うか、ぜひ、番組をご覧いただいてご判断ください。
ちなみに、村上先生は、インフルエンザの検査キット世界シェア6割を開発し
た猛者。薬学でも日本を代表する学者です。私も長年、霞が関や大学などで統
計処理や論理的演繹で頭を使ってきた人間ですが、その私からみて、この村上
先生や井上正康先生からの科学的な指摘が、最も理にかなっていると判断して
いるからこそ、まさか私が実際に自らの人生で経験することになるとは夢にも
思わなかった、コロナやお注射に関する現在の非科学的な全体主義的言論弾圧
にもマケズ、こうした真摯な研究成果を広く共有していただくべく、発信に努
めているところです。
人類社会全体のためにも、ぜひ、メジャーなメディアできちんと取り上げてい
ただかねばならない内容です。これが無視されて、本当に大変な問題が起こる
ことがないよう、少なくとも関係者には「良心」を持ってほしいものです。
◆【再公開版】特番『総選挙突入!自民党は変わったのか?』
ゲスト:産経新聞論性対員 阿比留瑠比氏
https://youtu.be/mOanO5ht4_0
<松田学よりひとこと>
安倍元総理と密な関係にあり、その本音をよく知っている産経新聞の阿比留さ
んに、総裁選の総括と岸田政権の性格、総選挙後も見据えた今後の動きまで論
じていただきました。今号のコラムでその内容をご紹介しています。
ただ、対談の中でかなりのウエイトを占めることになったのが、安倍氏も間違
っていると切り捨てた、あの矢野財務次官論文。国民には日本の財政破綻はな
いという認識がすでに広がっており、高橋洋一氏があそこまで批判しているこ
とに対する反論になるようなことを言わないと、そもそも意味ある発言にはな
らないのでは…。安倍氏は財務省のことを「不思議なぐらい、経済を知らない
人たち」と言っていたそうです。そこまで言うとは…よほどのことなのでしょ
う。岸田政権についていえば、阿比留氏は、憲法改正も防衛費も皇位継承問題
も、保守色の強い政策がかえってするすると通っていくメリットがあるのでは
ないかとおっしゃっています。何をやりたいのかよく見えない、メッセージ性
がない、つまらない…そんな岸田さんを高市さんがうまく導けば良いというこ
とになるのでしょうか。
◆特番『八幡先生に訊く!秋の政局、自民党総裁選総括と総選挙の行方
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏
その1→ https://youtu.be/rE7HWXLesMA
<松田学よりひとこと>
その1も、その2も、今号のコラムで、その内容の一部をご紹介しています。
驚くほど政界のウラをよくご存知の八幡和郎氏に、総裁選の舞台裏、岸田内閣
の特徴や岸田政権の行方、そして今回の総選挙などについてご見解を伺いました。
その1では…昨年の総裁選で岸田さんが安倍後継にならなかった最大の理由が、
広島での河合夫妻の公職選挙法違反事件。身内で地元の溝手氏を岸田さんが抑
えられなかったから、河合氏による、あんなカネのバラマキが起こってしまっ
た…。
では、岸田政権はどんな政権?どうも、総選挙でそんなに勝ちたくない政権な
のか…とにかく、主要政治家たちについて色々と興味深いお話が次々と出でき
ますので、番組を楽しんでみてください。確かに、河野さんはとんがり過ぎで、
高市さんは「気の良いお姉さん」。野田聖子さんが雙葉ご出身のお嬢様だとは
知りませんでしたが…。
その2→ https://youtu.be/BcuU35hTRPg
<松田学よりひとこと>
岸田政権は大連立に発展して憲法改正を実現する…!!そのカギの一つを握るの
が小池百合子・上田清司の両氏たちによる新たな政治勢力の動きかもしれない
…八幡和郎氏との対談で出てきた見方です。ただ、私が得ている情報によると、
来年の参院選に向けた新たな政治勢力と言っても、噂されているのは、小池、
二階、鳩山由紀夫、小沢一郎、石破氏の「新進党同窓会」に「改革派」河野氏、
小泉進次郎氏+小泉純一郎氏…過去に政局を動かした人士による再結集とのこ
と。ちょっと胡散臭さを感じますし、今更…という古顔で…?憲法改正を本当
に実現するためにも、ここは新しい顔の清新な参政党が懸命に頑張らなければ
ならないと思います。
なお、本番組では八幡氏が、政局の話のあとに、今般の眞子様のご結婚につい
て肯定的なご見解を述べています。先日、宇山卓栄氏との対談を配信したとこ
ろ、「眞子様いじめはけしからん」といった批判が私にも届きましたが、当チ
ャンネルは、国益に関わる重要な問題に対して、さまざまな見方を発信するこ
とで、視聴者に自ら考える素材を提供しておりますことを、再度、強調してお
きたいと思います。
(5)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 岸田政権の主張とは?所信表明演説&代表質問解説
https://youtu.be/vu-94BJkHqE
<松田学よりひとこと>
総選挙期間中ですので、ニュース解説でも有権者による政権選択に資するよう、
総選挙を題材とする一連の番組を配信しています。ここではまず、岸田総理が
何を主張しているのか、所信表明演説の内容などについて私のコメントをご紹
介し、なぜ岸田総理は衆院解散を急いだのか、今回の選挙のネーミングや解散
のときに本会議場で「万歳」が叫ばれる理由などについても触れました。詳し
くは、本メルマガ前号のコラムをご覧ください。
◆松田学のニュース解説 総選挙の争点はどこに!?与野党政策分析
https://youtu.be/fvlJzMMcJAg
<松田学よりひとこと>
与野党による「分配合戦」の様相すら呈しているのが今回の総選挙。ここでは
各党の公約を比較分析しています。自民党公約はリベラルな岸田色が薄まり、
意味不明な「新しい資本主義」よりも、高市流のアベノミクスが前面に出まし
た。結果として、今回も経済政策はまた、アベノミクスの是非を巡る対立とな
ったともいえます。ここで強調したのは、むしろ、有権者にとって重要な選択
になるのが安全保障であるということ。自民党はハイテク兵器の技術水準を引
き上げていくことを公約に盛り込んでいますが、技術によって専守防衛を図る
ことは、技術がいたちごっこの世界であることに鑑みれば、極めて非現実的。
敵基地攻撃能力を超えて、日本は専守防衛を見直し、防衛の基本である「盾と
矛のバランス」を決断しなければならなくなっている現実にどう向き合うか。
ここにこそ争点があるのではないでしょうか。
◆松田学のニュース解説 岸田政権の経済安全保障政策と中国TPP加入問題
https://youtu.be/233_ipFWEwc
<松田学よりひとこと>
岸田政権が経済安全保障を前面に掲げたのは歓迎すべきこと、これにどんな体
制で臨むのかを解説しています。ただ、その中心人物である甘利幹事長が中国
による世論工作の対象になっている危険性に留意する必要があります。いうま
でもなく同氏のカネの問題ですが、これは司法当局によって既に終わっている
問題。反日左翼的である日本のメディアには、これ以上、国益を損なってほし
くないものです。
経済安全保障の上でも日本の国益全体に関わる大問題が、中国のTPP加盟申請。
これは絶対に阻止しなければ、アジア太平洋地域が紅色に染まってしまいます。
米国に少しでも早く復帰してもらうよう働きかける必要があります。早速、中
国は加盟各国に働きかけ工作を展開しており、中国が最大の貿易相手国である
国が多い中で、これになびく国々が次々と…。日本はこの面でも危機的状況に
あることを認識しなければなりません。
◆松田学のニュース解説 総選挙の争点はあらゆる意味で”危機管理”である
https://youtu.be/WJWbBh4P2AU
<松田学よりひとこと>
今回の総選挙の本当のテーマは何かを暗示しているのが、公示日の10月19日
における北朝鮮のミサイル発射。しかも、それは敵基地攻撃能力など無力な潜
水艦からの発射(SLBM)。米国による核抑止はますます困難か…。その米国
はますます頼りにならない存在になりつつあります。また、公示日の翌日の20
日は阿蘇山が噴火。まさに危機管理こそが日本の政治に問われる大テーマであ
ることを示しています。
この番組では、まず、公示日に各党の代表が何を訴えたのかを紹介しています。
この中で、今回特徴的なのが、国民民主党の大塚耕平代表代行が提唱している
「永久国債」。日本では永久国債の元祖を自称する私として、その政策の意味
についても解説を加えました。しかし、この画期的な政策も、多くの人々の頭
が古く、固定観念を打破していくことが決して簡単ではありません。やはり、
「松田プラン」の中で順を追って実現していくしかない。
この番組ではさらに、野党の選挙協力で「一騎打ち」となった選挙区が今回は
多く、自民党にとって厳しい選挙になりそうな情勢も解説。総選挙の前哨戦と
なる静岡での参院補選の状況も取り上げましたが、ここで述べた厳しい情勢の
とおり、10月24日の投開票は自民党の敗北でした。今号のコラムでも触れた
通りです。さらに、大阪では保守のエースである長尾たかし氏が、公明党の推
薦を得られず、しかも、公明党が維新を水面下で応援しているとの情報も紹介
しました。多くの保守層から長尾氏に関する危機感と応援の呼びかけが表明さ
れています。
◆10/20松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~前半~
https://youtu.be/LKraLLxcw3o
ニコニコ本編はこちら
→ https://www.nicovideo.jp/watch/so39500246
<松田学よりひとこと>
例によって、ユーチューブでの前半では、ご紹介するニュースの項目だけ取り
上げています。今回取り上げたニュースは…
「感染力2倍」想定して医療体制整備へ…首相「幽霊病床の見える化を」 /
コロナ対策 「評価する」が初めて上回る /ワクチン特例承認取消等請求訴
訟 第一回口頭弁論東京地裁703号法廷 /接種完了率8割超でも感染急増、
98%は軽症で「コロナと共存」方針の国 /“コロナ後遺症” 感染の半年後に
も4人に1人で… どんな症状? /新型コロナ ワクチン接種1回目73%余 2回目
64%余(11日公表) /メルク、コロナ飲み薬使用申請 米当局に、世界初実
用化へ
以下、ニコニコのほうで解説した内容をかいつまんでご紹介します。
・感染者数が減り、ワクチン接種が進むと、支持率が上がる…この構造は感染
症の基本知識が行き渡っていないことによってできている構造。基本知識をこ
こでまとめて述べると…なぜ、「専門家」たちもメディアも、デルタ株による
第5波が最近、急に「感染減」している原因について、ここまで無知をさらけ
出し続けているのか…主因が免疫の広がりであることを誰も言いません。
ワクチンのおかげ?ならば、ワクチンが普及する前の第4波以前にも波が拡大
しては収束することを繰り返していた理由は何なのか?ということになります。
日本人の生活習慣や自粛の効果?ならば、昨年の3月も年末年始も緊急事態宣
言の前に感染がピークアウトしてきたのはなぜ?夏はクーラーつけて窓を閉め
ていたのが、涼しくなってきて窓を開けるようになったから、などという説明
が真面目になされているのを見ると、もう目も当てられない。日本の「専門家」
たちの知性は本当に大丈夫?ついには、「ウイルス自壊説」まで現れました。
また、あの東大の児玉先生が…。これに関して、井上正康先生は次のようにコ
メントしています。
「コロナの遺伝子の場合も2万個の塩基がランダムに変異するので、多くの場
合は感染力を失って死滅しますが、その中に偶然、感染力が増強したものも出
てきます。これが旧型から新型コロナへの変異、強毒G型株、英国株、インド
型のデルタ株です。しかし、これでコロナが絶滅する事はなく、永遠に変異し
続けながら人類と共存します。130年前のロシア風邪が2019年までの旧型コ
ロナとして、また100年前のスペイン風邪が昨年までインフルエンザとして人
類と共存してきたのもその一例です。尾身さんはこれらの事にも無知であり、
感染症の専門家もそのような科学的総合知を欠如している事が、コロナ人災騒
動の一因でもあります」
ざっくりといえば、毎年、日本で、インフルエンザでは、病院に来る発症者が
1,000万人、潜在的発症者も含めて発症者は2,000万人、ここから推察される
無症候感染者は6~8,000万人、これで人口の大半に免疫が広がることで集団
免疫が成立することで、毎年、ストンと新規患者数が減少していると考えられ
ます。
新型コロナはインフルよりも感染力が強いから、昨年は「ウイルス干渉」の原
理でインフルを押しのけて、インフルよりもずっと速いスピードで無症候感染
を社会に広げ、集団免疫を成立させてきた。これが、変異株が現れるたびに起
こってきたこと…。変異のたびに感染力は強まるが、重症化率や死亡率は、人
間の側での度重なる免疫訓練によって、低下していく…。これは免疫学に通じ
ている方々からみれば、常識のようです。感染症の正しい知識を共有しなけれ
ばコロナ禍は収まりません。だからこそ、私は、声になっていない真の専門家
の声を、わかりやすく多くの人々に伝えていくことをミッションと考え、度重
なる言論弾圧にも耐えているところです。
・東京地裁でのワクチン訴訟について報じられていたことは、現実とは異なり
ます。おかしな連中、マニアックな連中がワクチンに反対しているという印象
が広がるような報道がなされましたが、実際に起こったのは、弁護士が裁判長
の命令で4人の警備員たちによって強制的に法廷から退去させられたこと。司
法による不当な実力行使だったそうです。
・井上先生からのコメントをもう一つ。
旧型コロナ風邪には4種類あり、その中の3種類はインフルエンザと同様にス
パイクが喉の粘膜のシアル酸に結合するタイプで、喉が痛くなっていた風邪の
一部で、喉飴が良く効くタイプですが、血栓症などは起こしません。残りの一
つがACE2受容体型で、恐らく"タチの悪い風邪"の正体で、これに罹ると風邪
を拗らせ、頭痛、発熱、筋肉痛、関節痛、疲労感などの症状があったタイプで
はないかと思います。
これら4種類は遺伝的に兄弟であり、新型コロナとも約50%の類似性がありま
す。これによる交差免疫により「日本人は外国人より約1/14も新型コロナに
罹りにくかった」と考えられます。
武漢で誕生した新型コロナのスパイクは旧型コロナよりもプラス荷電が3個増
えて粘膜の傷口や血管壁への親和性が高まり、血管壁のACE2受容体を介する
感染力が約6倍強くなり、2019/12~20/1~2に日本人が一気に集団免疫を獲
得しました。その直後に「上海で変異したD614G株(アミノ酸のアスパラギ
ン酸がグリシンに変異してマイナス荷電が一個減り、結果的にプラス性が増加
して強毒株となった)」が成田からチャーター機で入国し、屋形船で8名の死
者が出て所謂第一波が始まりました。
・さらにもう一つ、井上先生からのコメントです。
メルク社のモルヌピラビルについては、FDAに緊急使用許可申請を提出予定で、
承認されれば日本でも緊急承認れる可能性があるが、対象者は「発症5日以内
の軽症または中等症患者」かつ「少なくとも1つ以上の重症化リスクを持つ」
方になっており、重症化リスクのない方は適応から外れてしまう可能性が高く、
5日間の治療で8万円近い値段になるので、適応が限られるが、飲み薬での治
療薬の意義は大きい。現在は重症化リスクのある酸素投与を必要としない軽症・
中等症患者には抗体カクテル療法が使用可能だが、点滴での投与。第5波では
ホテル療養者や自宅療養者にもこの抗体治療が可能になったが、飲み薬であれ
ば点滴が不要となり、診断時に速やかに処方することができ、ワクチンに代わ
り診療がシンプルになると期待されている。
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『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2021年10月25日UP>
武田邦彦先生が示唆する新型コロナへの向き合い方と、
「ワクパス」ならぬ「免パス」の提案
感染の収束も感染防止対策も、その答は人間の側での免疫力の強化である。そ
れも、ワクチンによる免疫では持続不可能であり、自然感染を繰り返して免疫
訓練を重ねることにしか道はない。ワクチンパスポート(接種証明書)の社会
生活への活用はさまざまな観点からみて過ちであり、世界全体で直ちにやめる
べきである。これに代わるものとして免疫パスポートを日本は世界に先駆けて
開発すべきである。
上記は、新型コロナに関してこの一年半ほど、世界中の研究成果を踏まえて発
言されている医学や免疫学、薬学などの分野での日本の第一人者の先生たちか
ら私が日ごろ、教えていただいている知見に基づいて発しているメッセージで
す。
これについてご理解をいただく上で、科学者として発信を続けておられる武田
邦彦先生が「松田政策研究所ニコニコチャンネル」で発言された内容が参考に
なります。以下、その内容、及び、ワクチンパスポートについての私の所見を
記します。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12706083409.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
10月1日から日本テレビがいわゆるネット無料ライブ配信を開始しました。そ
の他民放各局も早晩同時配信を開始するとの発表をしていますが、あまり話題
になっていません。ネット上では「何もわかっていない」「今さら」など否定
的な意見が多く見受けられます。TVコンテンツをただネットに持ってきたので
はオンデマンドに慣れたネット視聴者や世界的コンテンツを提供するネットフ
リックス等には対抗できないという事でしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/096836ed63564a18f4929e0743a8ce6475f31156
松田学通信編集部
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松田学通信vol.190 2021.10.26
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1.松田学 コラム
総選挙に向けた自民党の党内事情と選挙後の岸田政権
~思わぬ波乱要因で憲法改正の道が図らずも開かれる?~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)10/31(日)17時からTV放映~BSテレ東「松田学の未来経済タイムズ」
(2)【松田学出演番組・寄稿紹介】
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(4)松田学のニュース解説
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2021年10月25日UP>
武田邦彦先生が示唆する新型コロナへの向き合い方と、
「ワクパス」ならぬ「免パス」の提案
4.編集後記
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1.松田学 コラム
総選挙に向けた自民党の党内事情と選挙後の岸田政権
~思わぬ波乱要因で憲法改正の道が図らずも開かれる?~
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総選挙まで一週間を切りました。その前哨戦と位置づけられたのが24日の山口、
静岡の参院補選。自民が2つ勝つ予定が、静岡で敗北。当初は、自民党が強か
ったのが、野党支持が高まっていったそうです。この傾向は、総選挙にも影響
を及ぼすでしょう。後半戦の戦い次第では、自民は予測よりも厳しい結果にな
る可能性が出てきました。与党には危機感が広がっています。「2勝するため
に首相を2度入れたのに敗れた。衆院選に大きく影響する」、「岸田政権最初
の選挙で負けた。野党に勢いが付く」…。
過去にも、衆院選の結果が直前の補選と連動したケースが多々あります。特に
今回のような一週間前の補選は異例で、それだけに総選挙への直結度合いは高
いでしょう。自民が勝った山口のほうは立憲民主は候補を立てず、自民勝利は
織り込み済み、これに対し静岡は、自民及び共産の候補を制した無所属候補に
は、立憲民主と国民民主がつきました。
自民の総選挙情勢は、289小選挙区のうち優勢は110のみで、136が接戦。某
紙によると、比例代表を前回並みの66とすれば、事実上の勝敗ラインとされ
る単独過半数233には、接戦区で57議席の確保が必要となります。これを下回
れば岸田総理の求心力は低下が必至。接戦区では立憲民主と共産との野党共闘
が効いていますが、今回の静岡では「共産と組まなかったのが勝因」(国民民
主)との声も…。新型コロナ対応や安倍・菅両政権で相次いだ「政治とカネ」
の問題など、自民党自体に対する有権者の不満が渦巻いているようです。
では、これから岸田自民党政権はどうなっていくのか…。そもそも岸田政権は
どんな背景で誕生し、政界の流れのなかでいかなる位置づけの政権になるのか
…。今回は総選挙特集ということで、有識者たちの見方をご紹介しつつ、最近
の政局について述べてみたいと思います。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/crnn6z8y
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)10/31(日)17時からTV放映~BSテレ東「松田学の未来経済タイムズ」
BSテレ東10月31日(日)17時~17時半、今度で第7回目となります。
今回のテーマは「世界に通用する人づくり」。
松田学が世界経済に伍していける日本の人材育成のあり方について、さまざま
な現場取材に基づいて政策提言いたします。
<松田学よりひとこと>
人材育成のあり方が大きく変化しているのに、日本の教育は未だに一律に平均
的な能力を底上げする戦後システム型から抜けきっていません。ただ、時代の
動きに合わせて、創造力や表現力を高める教育の在り方を模索するチャレンジ
があちこちで始まっています。この番組では、日本人の本来の強さを活かしつ
つ「経済成長の鍵は、独創性と協調性に溢れるプロフェッショナルな人間を育
てる教育だ!」という私の提言とその具体的な中身について発信します。
(2)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆10/18配信 CH桜
【松田学】総選挙の本当の「争点」 / 「矢野諫言」の冷徹な評価 /
出口のある「永久国債オペレーション」とは?[R3/10/18]
https://youtu.be/m9Nth2jz5Us
<松田学よりひとこと>
ここでは、総選挙を前に、岸田総理の政策が総裁選→所信表明演説→代表質問
に対する国会答弁→自民党公約、と、岸田色が薄まり、どんどん高市色へと変
貌していったことを、まず指摘しました。保守色の強い自民党公約になったの
は良いとしても、「人の話をよく聞く」あまり、大事な決断ができるだけのリ
ーダーシップが心配です。特に日本は、専守防衛をどうするかが問われるほど、
安全保障面で危機に直面しています。総選挙での本当の争点はむしろこちらの
ほうにあることも指摘しました。また、矢野財務次官論文についても、言うの
ではあればきちんとした内容を言え、と、苦言を呈しました。これでは、財政
破綻とは何を言っているのかすらわかりません。論者たちにとっては突っ込み
どころ満載です。議論にもなりません。総選挙では国民民主党が永久国債を提
案していますが、永久国債の日本での元祖を自負する私から、その提案の意味
についても解説しました。もちろん、「松田プラン」がなければ、最終解決に
は到底、なりません。
◆10/22配信 ルネサンス編集部公式チャンネル
<速報>2021年衆院選を徹底分析~元衆議院議員・松田学が徹底解説~
https://youtu.be/yCPApmPKQeQ
<松田学よりひとこと>
私の総裁選に関する前回の解説番組が好評だったとのことで、ダイレクト出版
から、今度は総選挙についての解説を依頼されました。各党の公約、各党が政
権をとった場合のメリット、デメリットなど、1時間ほど幅広く解説していま
す。総選挙を考える上では包括的なテキストになっていると思います。
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特別対談『第一線の研究者からの”警鐘”~本編は概要欄から~』
ゲスト:東京理科大学名誉教授 村上康文氏
https://youtu.be/fYAzzxLlwsA
ニコニコ本編はこちら
→ https://www.nicovideo.jp/watch/so39487826
<松田学よりひとこと>
3回目のブースター接種の前に、この警告に耳を…。普通は動物実験で問題が
出た場合は、ヒトへの投与は中止する。世界でも最高権威のソーク研究所が、
動物実験でお注射それ自体に毒性があるという研究結果を出しており、また、
実験の現場では、何度も抗体を投与すると、動物は皆、死亡してしまうという
のは常識。ブースター接種は危険、ちょっと考え直すべきものだが、こういう
常識がなぜか、踏まえられていない。日本では新型コロナの死亡リスクが高い
高齢者にはワクチンが行き渡ったのだから、ここでいったん、止めて、動物実
験の結果を検証しなければならない。そして、スパイクの端っこのRBDとい
う部位にのみ基づいたワクチンなら安全なのだから、そちらに切り替えるなど
の対応をすべきもの。死亡リスクの低い若年層には感染が拡大して免疫を広げ
たほうが収束にはプラス…。
その他、抗体実験を1,000回はやってきた、この分野を知り尽くした現場の権
威、東京理科大学の村上康文先生が数々の警鐘を鳴らしています。新型コロナ
の抗体医薬を新たに開発した記者発表の場で、ワクチンブースター接種の危険
性を示す、動物実験の現場の常識にちらりと触れただけで、バズったようです。
例によって何も知らない「専門家」たちから「デマ」との批判が飛んでいるよ
うですが、本当にこうした真摯な科学的知見や現場からの見解がデマなのかど
うか、ぜひ、番組をご覧いただいてご判断ください。
ちなみに、村上先生は、インフルエンザの検査キット世界シェア6割を開発し
た猛者。薬学でも日本を代表する学者です。私も長年、霞が関や大学などで統
計処理や論理的演繹で頭を使ってきた人間ですが、その私からみて、この村上
先生や井上正康先生からの科学的な指摘が、最も理にかなっていると判断して
いるからこそ、まさか私が実際に自らの人生で経験することになるとは夢にも
思わなかった、コロナやお注射に関する現在の非科学的な全体主義的言論弾圧
にもマケズ、こうした真摯な研究成果を広く共有していただくべく、発信に努
めているところです。
人類社会全体のためにも、ぜひ、メジャーなメディアできちんと取り上げてい
ただかねばならない内容です。これが無視されて、本当に大変な問題が起こる
ことがないよう、少なくとも関係者には「良心」を持ってほしいものです。
◆【再公開版】特番『総選挙突入!自民党は変わったのか?』
ゲスト:産経新聞論性対員 阿比留瑠比氏
https://youtu.be/mOanO5ht4_0
<松田学よりひとこと>
安倍元総理と密な関係にあり、その本音をよく知っている産経新聞の阿比留さ
んに、総裁選の総括と岸田政権の性格、総選挙後も見据えた今後の動きまで論
じていただきました。今号のコラムでその内容をご紹介しています。
ただ、対談の中でかなりのウエイトを占めることになったのが、安倍氏も間違
っていると切り捨てた、あの矢野財務次官論文。国民には日本の財政破綻はな
いという認識がすでに広がっており、高橋洋一氏があそこまで批判しているこ
とに対する反論になるようなことを言わないと、そもそも意味ある発言にはな
らないのでは…。安倍氏は財務省のことを「不思議なぐらい、経済を知らない
人たち」と言っていたそうです。そこまで言うとは…よほどのことなのでしょ
う。岸田政権についていえば、阿比留氏は、憲法改正も防衛費も皇位継承問題
も、保守色の強い政策がかえってするすると通っていくメリットがあるのでは
ないかとおっしゃっています。何をやりたいのかよく見えない、メッセージ性
がない、つまらない…そんな岸田さんを高市さんがうまく導けば良いというこ
とになるのでしょうか。
◆特番『八幡先生に訊く!秋の政局、自民党総裁選総括と総選挙の行方
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏
その1→ https://youtu.be/rE7HWXLesMA
<松田学よりひとこと>
その1も、その2も、今号のコラムで、その内容の一部をご紹介しています。
驚くほど政界のウラをよくご存知の八幡和郎氏に、総裁選の舞台裏、岸田内閣
の特徴や岸田政権の行方、そして今回の総選挙などについてご見解を伺いました。
その1では…昨年の総裁選で岸田さんが安倍後継にならなかった最大の理由が、
広島での河合夫妻の公職選挙法違反事件。身内で地元の溝手氏を岸田さんが抑
えられなかったから、河合氏による、あんなカネのバラマキが起こってしまっ
た…。
では、岸田政権はどんな政権?どうも、総選挙でそんなに勝ちたくない政権な
のか…とにかく、主要政治家たちについて色々と興味深いお話が次々と出でき
ますので、番組を楽しんでみてください。確かに、河野さんはとんがり過ぎで、
高市さんは「気の良いお姉さん」。野田聖子さんが雙葉ご出身のお嬢様だとは
知りませんでしたが…。
その2→ https://youtu.be/BcuU35hTRPg
<松田学よりひとこと>
岸田政権は大連立に発展して憲法改正を実現する…!!そのカギの一つを握るの
が小池百合子・上田清司の両氏たちによる新たな政治勢力の動きかもしれない
…八幡和郎氏との対談で出てきた見方です。ただ、私が得ている情報によると、
来年の参院選に向けた新たな政治勢力と言っても、噂されているのは、小池、
二階、鳩山由紀夫、小沢一郎、石破氏の「新進党同窓会」に「改革派」河野氏、
小泉進次郎氏+小泉純一郎氏…過去に政局を動かした人士による再結集とのこ
と。ちょっと胡散臭さを感じますし、今更…という古顔で…?憲法改正を本当
に実現するためにも、ここは新しい顔の清新な参政党が懸命に頑張らなければ
ならないと思います。
なお、本番組では八幡氏が、政局の話のあとに、今般の眞子様のご結婚につい
て肯定的なご見解を述べています。先日、宇山卓栄氏との対談を配信したとこ
ろ、「眞子様いじめはけしからん」といった批判が私にも届きましたが、当チ
ャンネルは、国益に関わる重要な問題に対して、さまざまな見方を発信するこ
とで、視聴者に自ら考える素材を提供しておりますことを、再度、強調してお
きたいと思います。
(5)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 岸田政権の主張とは?所信表明演説&代表質問解説
https://youtu.be/vu-94BJkHqE
<松田学よりひとこと>
総選挙期間中ですので、ニュース解説でも有権者による政権選択に資するよう、
総選挙を題材とする一連の番組を配信しています。ここではまず、岸田総理が
何を主張しているのか、所信表明演説の内容などについて私のコメントをご紹
介し、なぜ岸田総理は衆院解散を急いだのか、今回の選挙のネーミングや解散
のときに本会議場で「万歳」が叫ばれる理由などについても触れました。詳し
くは、本メルマガ前号のコラムをご覧ください。
◆松田学のニュース解説 総選挙の争点はどこに!?与野党政策分析
https://youtu.be/fvlJzMMcJAg
<松田学よりひとこと>
与野党による「分配合戦」の様相すら呈しているのが今回の総選挙。ここでは
各党の公約を比較分析しています。自民党公約はリベラルな岸田色が薄まり、
意味不明な「新しい資本主義」よりも、高市流のアベノミクスが前面に出まし
た。結果として、今回も経済政策はまた、アベノミクスの是非を巡る対立とな
ったともいえます。ここで強調したのは、むしろ、有権者にとって重要な選択
になるのが安全保障であるということ。自民党はハイテク兵器の技術水準を引
き上げていくことを公約に盛り込んでいますが、技術によって専守防衛を図る
ことは、技術がいたちごっこの世界であることに鑑みれば、極めて非現実的。
敵基地攻撃能力を超えて、日本は専守防衛を見直し、防衛の基本である「盾と
矛のバランス」を決断しなければならなくなっている現実にどう向き合うか。
ここにこそ争点があるのではないでしょうか。
◆松田学のニュース解説 岸田政権の経済安全保障政策と中国TPP加入問題
https://youtu.be/233_ipFWEwc
<松田学よりひとこと>
岸田政権が経済安全保障を前面に掲げたのは歓迎すべきこと、これにどんな体
制で臨むのかを解説しています。ただ、その中心人物である甘利幹事長が中国
による世論工作の対象になっている危険性に留意する必要があります。いうま
でもなく同氏のカネの問題ですが、これは司法当局によって既に終わっている
問題。反日左翼的である日本のメディアには、これ以上、国益を損なってほし
くないものです。
経済安全保障の上でも日本の国益全体に関わる大問題が、中国のTPP加盟申請。
これは絶対に阻止しなければ、アジア太平洋地域が紅色に染まってしまいます。
米国に少しでも早く復帰してもらうよう働きかける必要があります。早速、中
国は加盟各国に働きかけ工作を展開しており、中国が最大の貿易相手国である
国が多い中で、これになびく国々が次々と…。日本はこの面でも危機的状況に
あることを認識しなければなりません。
◆松田学のニュース解説 総選挙の争点はあらゆる意味で”危機管理”である
https://youtu.be/WJWbBh4P2AU
<松田学よりひとこと>
今回の総選挙の本当のテーマは何かを暗示しているのが、公示日の10月19日
における北朝鮮のミサイル発射。しかも、それは敵基地攻撃能力など無力な潜
水艦からの発射(SLBM)。米国による核抑止はますます困難か…。その米国
はますます頼りにならない存在になりつつあります。また、公示日の翌日の20
日は阿蘇山が噴火。まさに危機管理こそが日本の政治に問われる大テーマであ
ることを示しています。
この番組では、まず、公示日に各党の代表が何を訴えたのかを紹介しています。
この中で、今回特徴的なのが、国民民主党の大塚耕平代表代行が提唱している
「永久国債」。日本では永久国債の元祖を自称する私として、その政策の意味
についても解説を加えました。しかし、この画期的な政策も、多くの人々の頭
が古く、固定観念を打破していくことが決して簡単ではありません。やはり、
「松田プラン」の中で順を追って実現していくしかない。
この番組ではさらに、野党の選挙協力で「一騎打ち」となった選挙区が今回は
多く、自民党にとって厳しい選挙になりそうな情勢も解説。総選挙の前哨戦と
なる静岡での参院補選の状況も取り上げましたが、ここで述べた厳しい情勢の
とおり、10月24日の投開票は自民党の敗北でした。今号のコラムでも触れた
通りです。さらに、大阪では保守のエースである長尾たかし氏が、公明党の推
薦を得られず、しかも、公明党が維新を水面下で応援しているとの情報も紹介
しました。多くの保守層から長尾氏に関する危機感と応援の呼びかけが表明さ
れています。
◆10/20松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~前半~
https://youtu.be/LKraLLxcw3o
ニコニコ本編はこちら
→ https://www.nicovideo.jp/watch/so39500246
<松田学よりひとこと>
例によって、ユーチューブでの前半では、ご紹介するニュースの項目だけ取り
上げています。今回取り上げたニュースは…
「感染力2倍」想定して医療体制整備へ…首相「幽霊病床の見える化を」 /
コロナ対策 「評価する」が初めて上回る /ワクチン特例承認取消等請求訴
訟 第一回口頭弁論東京地裁703号法廷 /接種完了率8割超でも感染急増、
98%は軽症で「コロナと共存」方針の国 /“コロナ後遺症” 感染の半年後に
も4人に1人で… どんな症状? /新型コロナ ワクチン接種1回目73%余 2回目
64%余(11日公表) /メルク、コロナ飲み薬使用申請 米当局に、世界初実
用化へ
以下、ニコニコのほうで解説した内容をかいつまんでご紹介します。
・感染者数が減り、ワクチン接種が進むと、支持率が上がる…この構造は感染
症の基本知識が行き渡っていないことによってできている構造。基本知識をこ
こでまとめて述べると…なぜ、「専門家」たちもメディアも、デルタ株による
第5波が最近、急に「感染減」している原因について、ここまで無知をさらけ
出し続けているのか…主因が免疫の広がりであることを誰も言いません。
ワクチンのおかげ?ならば、ワクチンが普及する前の第4波以前にも波が拡大
しては収束することを繰り返していた理由は何なのか?ということになります。
日本人の生活習慣や自粛の効果?ならば、昨年の3月も年末年始も緊急事態宣
言の前に感染がピークアウトしてきたのはなぜ?夏はクーラーつけて窓を閉め
ていたのが、涼しくなってきて窓を開けるようになったから、などという説明
が真面目になされているのを見ると、もう目も当てられない。日本の「専門家」
たちの知性は本当に大丈夫?ついには、「ウイルス自壊説」まで現れました。
また、あの東大の児玉先生が…。これに関して、井上正康先生は次のようにコ
メントしています。
「コロナの遺伝子の場合も2万個の塩基がランダムに変異するので、多くの場
合は感染力を失って死滅しますが、その中に偶然、感染力が増強したものも出
てきます。これが旧型から新型コロナへの変異、強毒G型株、英国株、インド
型のデルタ株です。しかし、これでコロナが絶滅する事はなく、永遠に変異し
続けながら人類と共存します。130年前のロシア風邪が2019年までの旧型コ
ロナとして、また100年前のスペイン風邪が昨年までインフルエンザとして人
類と共存してきたのもその一例です。尾身さんはこれらの事にも無知であり、
感染症の専門家もそのような科学的総合知を欠如している事が、コロナ人災騒
動の一因でもあります」
ざっくりといえば、毎年、日本で、インフルエンザでは、病院に来る発症者が
1,000万人、潜在的発症者も含めて発症者は2,000万人、ここから推察される
無症候感染者は6~8,000万人、これで人口の大半に免疫が広がることで集団
免疫が成立することで、毎年、ストンと新規患者数が減少していると考えられ
ます。
新型コロナはインフルよりも感染力が強いから、昨年は「ウイルス干渉」の原
理でインフルを押しのけて、インフルよりもずっと速いスピードで無症候感染
を社会に広げ、集団免疫を成立させてきた。これが、変異株が現れるたびに起
こってきたこと…。変異のたびに感染力は強まるが、重症化率や死亡率は、人
間の側での度重なる免疫訓練によって、低下していく…。これは免疫学に通じ
ている方々からみれば、常識のようです。感染症の正しい知識を共有しなけれ
ばコロナ禍は収まりません。だからこそ、私は、声になっていない真の専門家
の声を、わかりやすく多くの人々に伝えていくことをミッションと考え、度重
なる言論弾圧にも耐えているところです。
・東京地裁でのワクチン訴訟について報じられていたことは、現実とは異なり
ます。おかしな連中、マニアックな連中がワクチンに反対しているという印象
が広がるような報道がなされましたが、実際に起こったのは、弁護士が裁判長
の命令で4人の警備員たちによって強制的に法廷から退去させられたこと。司
法による不当な実力行使だったそうです。
・井上先生からのコメントをもう一つ。
旧型コロナ風邪には4種類あり、その中の3種類はインフルエンザと同様にス
パイクが喉の粘膜のシアル酸に結合するタイプで、喉が痛くなっていた風邪の
一部で、喉飴が良く効くタイプですが、血栓症などは起こしません。残りの一
つがACE2受容体型で、恐らく"タチの悪い風邪"の正体で、これに罹ると風邪
を拗らせ、頭痛、発熱、筋肉痛、関節痛、疲労感などの症状があったタイプで
はないかと思います。
これら4種類は遺伝的に兄弟であり、新型コロナとも約50%の類似性がありま
す。これによる交差免疫により「日本人は外国人より約1/14も新型コロナに
罹りにくかった」と考えられます。
武漢で誕生した新型コロナのスパイクは旧型コロナよりもプラス荷電が3個増
えて粘膜の傷口や血管壁への親和性が高まり、血管壁のACE2受容体を介する
感染力が約6倍強くなり、2019/12~20/1~2に日本人が一気に集団免疫を獲
得しました。その直後に「上海で変異したD614G株(アミノ酸のアスパラギ
ン酸がグリシンに変異してマイナス荷電が一個減り、結果的にプラス性が増加
して強毒株となった)」が成田からチャーター機で入国し、屋形船で8名の死
者が出て所謂第一波が始まりました。
・さらにもう一つ、井上先生からのコメントです。
メルク社のモルヌピラビルについては、FDAに緊急使用許可申請を提出予定で、
承認されれば日本でも緊急承認れる可能性があるが、対象者は「発症5日以内
の軽症または中等症患者」かつ「少なくとも1つ以上の重症化リスクを持つ」
方になっており、重症化リスクのない方は適応から外れてしまう可能性が高く、
5日間の治療で8万円近い値段になるので、適応が限られるが、飲み薬での治
療薬の意義は大きい。現在は重症化リスクのある酸素投与を必要としない軽症・
中等症患者には抗体カクテル療法が使用可能だが、点滴での投与。第5波では
ホテル療養者や自宅療養者にもこの抗体治療が可能になったが、飲み薬であれ
ば点滴が不要となり、診断時に速やかに処方することができ、ワクチンに代わ
り診療がシンプルになると期待されている。
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
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各情報発信・ツール紹介
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◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2021年10月25日UP>
武田邦彦先生が示唆する新型コロナへの向き合い方と、
「ワクパス」ならぬ「免パス」の提案
感染の収束も感染防止対策も、その答は人間の側での免疫力の強化である。そ
れも、ワクチンによる免疫では持続不可能であり、自然感染を繰り返して免疫
訓練を重ねることにしか道はない。ワクチンパスポート(接種証明書)の社会
生活への活用はさまざまな観点からみて過ちであり、世界全体で直ちにやめる
べきである。これに代わるものとして免疫パスポートを日本は世界に先駆けて
開発すべきである。
上記は、新型コロナに関してこの一年半ほど、世界中の研究成果を踏まえて発
言されている医学や免疫学、薬学などの分野での日本の第一人者の先生たちか
ら私が日ごろ、教えていただいている知見に基づいて発しているメッセージで
す。
これについてご理解をいただく上で、科学者として発信を続けておられる武田
邦彦先生が「松田政策研究所ニコニコチャンネル」で発言された内容が参考に
なります。以下、その内容、及び、ワクチンパスポートについての私の所見を
記します。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12706083409.html
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4. 編集後記
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こんにちは事務局です。
10月1日から日本テレビがいわゆるネット無料ライブ配信を開始しました。そ
の他民放各局も早晩同時配信を開始するとの発表をしていますが、あまり話題
になっていません。ネット上では「何もわかっていない」「今さら」など否定
的な意見が多く見受けられます。TVコンテンツをただネットに持ってきたので
はオンデマンドに慣れたネット視聴者や世界的コンテンツを提供するネットフ
リックス等には対抗できないという事でしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/096836ed63564a18f4929e0743a8ce6475f31156
松田学通信編集部
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お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
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