9月29日は自民党が自民党でなくなる日?~ぶれないナショナリズムと保守主義の歴史観が問われる理由~松田 学 通信 vol.186 2021.9.27
2021/09/27 (Mon) 08:30
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松田学通信vol.186 2021.9.27
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1.松田学 コラム
9月29日は自民党が自民党でなくなる日?
~ぶれないナショナリズムと保守主義の歴史観が問われる理由~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)9/28開催 松田政策研究所主催 新型コロナシンポジウム
「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める!」
(2)10/3開催 参政党メディカルチーム主催シンポジウムin大阪
「新型コロナと政治~ワクチンパスポートの流れを止める~」
(3)【松田学出演番組・寄稿紹介】
(4)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(5)松田学のニュース解説
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.松田学 コラム
9月29日は自民党が自民党でなくなる日?
~ぶれないナショナリズムと保守主義の歴史観が問われる理由~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
世の中は総裁選真っ盛り…。29日の投票に向けて終盤戦に入った現時点では、
世論調査では河野氏が相変わらず半数近くの支持、自民党支持層では河野氏の
次は岸田氏を抜いて高市氏が2位に浮上、議員票では岸田氏が河野氏を抜いて
トップに浮上しているようです。
河野氏の場合、政策決定過程での党の役割を軽視したと取れる発言が反感を招
いたそうですが、それは元来、同氏の体質。最近では、河野一族と東京端子を
巡るチャイナゲート問題も浮上しています。決選投票で「河野vs岸田」となれ
ば、高市票が岸田氏に回って岸田総裁、では、現実味を帯びてきた「河野 vs
高市」となると、岸田票がどちらにつくかが焦点でしょう。巷の噂では、その
場合は河野氏側に…。高市氏に総理への道はあるのか…。
菅総理が訪米し、米豪印の間でのクアッドの固めで次の政権に引き継ぐ最後の
仕事をしましたが、日本の置かれた国際環境のもとでは、誰が総理になっても、
世界の地政学を変えた安倍氏の歴史的偉業だけは活かしていくべきもの。対中
姿勢がふらつくような人では困ります。ただ、政治の座標軸から候補者の立場
を捉えてみると、高市氏以外の方の場合はこの点が曖昧であるだけでなく、そ
もそも自民党が保守主義を担う政党ではなくなる…。
今回は、この保守主義というものの本質についても改めて考えてみたいと思い
ます。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/3rnaaz7x
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2.活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)9/28開催 松田政策研究所主催 新型コロナシンポジウム
「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める!」
新型コロナウイルスが誕生して2年近くが経とうとしています。「緊急事態宣
言」や「まん延防止等重点措置」を繰り返し、日本はどのようになっています
か?感染者は減っているのでしょうか?
ウィルスは生存を維持するために、変異によって感染力が強まっていくととも
に、毒性自体は弱毒化していくものです。「人間と一体の共存関係」この状態
に達することによりウィルス感染症の流行は収束するのではないでしょうか。
日本政府や自治体は、PCR 検査という感染症対策に使用するべきではない検査
方法による陽性者の増減で、社会の停滞と混乱を長引かせるばかりです。アメ
リカや海外の一部では、年内に PCR 検査での判定をとりやめる方向です。今
の政府のやり方では、コロナを収束に向かわせるのは難しい・・・
そこで!
正しい科学的な知見に基づいて社会を正常化するために松田政策研究所代表で
元衆議院議員の松田学と、考え方を同じくする専門家・有識者グループの呼び
かけで「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める!」と題する
イベントを開催することになりました。
新型コロナの真相を最もよく知る大阪市立大学名誉教授の井上正康先生をはじ
め、医療法人社団誠敬会会長で歯学博士の吉野敏明先生、文芸評論家で日本平
和学研究所理事長の小川榮太郎氏…他にも普段なかなかお会いできないような
方々が登壇する予定です。
メディアからの一方的な情報をたよりにして、また同じような2年間をあなた
は過ごしたいですか?正しい情報を聞くこと、知ることで「モードチェンジ」
しませんか?
講演会:13時00分から16時30分
登壇者:松田学氏、神谷宗幣氏、吉野敏明氏、井上正康氏、大橋眞氏
小川榮太郎氏 外
参加料:2,000円
会 場:星陵会館 ホール https://www.seiryokai.org/kaikan/map.html
住 所:東京都千代田区永田町2丁目16-2
定 員:200名
詳細・お申込み:https://m.sanseito.jp/l/m/sfEwmXzaKVrqCk
【お問い合わせ先】
参政党東京支部 sanseito.tokio@gmail.com
<松田学よりひと言>
コロナ対策で会場側より400名収容可能な大ホールに200名との制限をかけら
れている関係から、既に入場チケットが売り切れとなっております。ただ、当
日お越しいただければ、ご参加できるようにいたしますので、上記「お問い合
わせ先」まで、松田学通信を見た旨、ご言及の上、ご希望をお伝えいただけれ
ば幸いです。
(2)10/3開催 参政党メディカルチーム主催シンポジウムin大阪
「新型コロナと政治~ワクチンパスポートの流れを止める~」
全国の医師、薬剤師、看護師などの医療専門職が有志で集う参政党メディカル
チームの主催により、大阪にて下記要領でシンポジウムが開催されます。
・登壇者:井上正康(大阪市立大学名誉教授)
松田学(松田政策研究所代表)
南出賢一(泉大津市長)
神谷宗幣(参政党事務局長)
・第一部 講演会「コロナと政治(ワクチンパスポート)」
第二部 パネルディスカッション「STOPワクチンパスポート」
・日時:10月3日(日)13:00開演~17:30
・場所:新大阪丸ビル別館4-3号室 大阪市東淀川区東中島1-18-22
・詳細及びお申し込みはこちらです↓
https://ex-pa.jp/item/36200
(3)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆9/24配信 もぎせかチャンネル デジタル人民元の脅威/松田学さんに聞く
https://youtu.be/1dwr58VEkjM
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでもご紹介している茂木誠氏もユーチューバー。松田政策研究所
チャンネルでの対談番組(後述でご紹介)の収録後、茂木氏のほうから同氏の
チャンネルでの配信用に対談の収録を依頼されました。同氏の突っ込みが鋭か
ったためか、新しい通貨の概念の誕生やデジタル人民元の何が脅威なのかなど
に焦点を絞って本格的に解説した番組としては初のものになったかもしれませ
ん。茂木さんもさすがに、衝撃を受けていたようです。ここでも日本救国の道
が「松田プラン」であることをきちんと説明いたしました。
◆9/21配信 チャンネル桜
高市候補、松田プランで増税は不要です!靖国参拝では外国とその手先
の声を聞く必要はありません(松田学のビデオレター)
https://www.youtube.com/watch?v=rMCHiJ0XtcU
<松田学よりひとこと>
このところデジタル革命や「松田プラン」など、通貨・経済問題をシリーズで
論じていたビデオレターですが、自民党総裁選の真っ最中、急遽、このテーマ
に変えました。もちろん、高市候補に対する応援メッセージを兼ねてです。ま
ず、総裁選の動向を解説し、今号のコラムでも触れたような座標軸から4人の
候補者の位置づけを論じましたが、今回、特に重点を置いたのは、前号のコラ
ムでも論じたとおり、高市氏が他の候補とは全く異なる、総裁選にふさわしい
本格的な政策路線を打ち出しているテーマとして、プライマリーバランス目標
の凍結と靖国参拝を取り上げました。財政と安全保障こそが政治の基本中の基
本。従来の政権が決断できないでいたこれら課題を堂々と主張する決意こそが、
自民党員や国民に問いかけるだけの意味を総裁選に生み出しています。ここで
は、プライマリーバランスと財政の私の基本的な考え方を話しましたが、2%
インフレ目標達成後のことも視野に置くのであれば、私が提唱している「松田
プラン」やトークンエコノミーが不可欠になってきます。また、靖国参拝をめ
ぐっては、「歴史認識問題を引き起こして増長させたのはいずれも日本人」で
あることや、「国家観と歴史観なくして国難は乗り切れない、和製サッチャー
を」ということを訴えました。ビデオレターの枠にしては随分と注目された番
組になっています。
(4)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『米軍撤退、アフガニスタン問題を歴史的経緯から探る』
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏
https://youtu.be/xqnfeojy_jg
<松田学よりひとこと>
タリバンに制圧されたアフガニスタンとはどんな国なのか。歴史的にみれば、
そこは文明の十字路。八幡和郎先生のお話を聞いていると、世界史で聞いたこ
とのある懐かしい名前が次々と。他国にとって難攻不落の地であるアフガンは、
地政学的な十字路でもあり続けてきたようです。確かに、ソ連もそうですが、
大国の思惑はいつもアフガンで潰えてきました。
では、米国はなぜ、今回のような失敗をしたか…。意外な答が返ってきました。
それは、難民を受け入れてきたから。日本は価値観を共有する西側諸国の一員
としてアジアで人権を掲げる国にならねばならない、それにしては、日本は難
民受け入れが少ない国だと国際社会の中で見られているかもしれません。しか
し、難民を受け入れないことは、実は、出身国にとっても、本人にとっても、
日本にとっても、みんなにとってありがたい筋の通った正しい姿勢である…。
詳しくは、この対談番組をご覧いただければと思いますが、考えてみれば、途
上国に対する日本の支援は、その国の自力更生(字義どおりの本来の意味での)
を促すものであり続けてきたように思います。これは、支配によって自立でき
なくする欧米植民地秩序に対抗して日本が打ち出した大東亜秩序もそうだった
と思いますし、アジア諸国に民族自決を促し、新しい国際秩序の形成につなが
ったのも大東亜戦争の結果でしたし、戦後の日本のODAも、他の先進国のよ
うな、どこに回るかわからない、やりっぱなしのタダガネではなく、円借款が
中心でした。借款なので返済が必要、これは一見、相手国には厳しいように見
えますが、返済が必要だからこそ、その国自らが産業を振興していかなければ
ならない。日本が戦後のアジア諸国の発展に大きく貢献したのも、この自力更
生の原理だったように思います。
実は、各国による難民受け入れが、先進国ではリベラル革新の勢力を強めさせ、
極右をも台頭させているだけでなく、出身国の民主化を妨げ、世界中を決して
よくない方向に導いている…この八幡氏の切り口には、傾聴に値するものがあ
ると思います。
◆特番『日本の戦後保守思想と真の保守主義とは!?』
ゲスト:評論家・著述業 谷田川 惣氏
https://youtu.be/ubau1iyv8pw
<松田学よりひとこと>
保守主義とは何か、それは自由主義であり、寛容であり、個人にとって選択肢
の多い世の中をつくることで人間を幸福にする立場。今号のコラムでその一部
をご紹介している谷田川氏との対談です。ご本人の声で、ぜひ、直接お確かめ
ください。
◆特番『茂木先生に訊く!世界的枠組みの中で自民党総裁選を斬る!』
ゲスト:予備校世界史講師 ユーチューバー 茂木誠氏
https://youtu.be/4xlNE--F4ZQ
<松田学よりひとこと>
総裁選をみる上での基本的視座は、なんと、日本が米国の属国であるというこ
と。今号のコラムでその内容の一部をご紹介している茂木誠さんとの対談です。
ぜひ、ご本人の言葉で直接お確かめください。
◆特番『城内実議員に訊く!高市早苗議員への応援メッセージ』
ゲスト:衆議院議員 城内実氏
https://youtu.be/xRCZYhvw5aY
<松田学よりひとこと>
前回ご紹介した山田宏参議院議員に続き、総裁選も中盤を超えた時点で、高市
氏に対する応援メッセージを、自らの利害得失を考えずに高市支持を真っ先に
決めた城内実・元外務副大臣に発していだたきました。今号のコラムでその内
容の一部を紹介していますが、ぜひ、直接、ご本人の言葉でお確かめください。
高市候補のもとには、自らが考える政策を実現してほしいと志を同じくする議
員が結集し、最も結束力の強い選対本部ができている。これこそ、本当の政治
家の姿。それにひきかえ、昨年、自分たちが選んだはずの総理の人気が落ちて、
今度は次の選挙が危ないからと、自分のことを考えて支持する総裁候補を決め
ている議員たちは本当に政治家なのか。高市さんは、中国の全体主義に対して
最も厳しい姿勢を示しているからこそ、民主主義と国益と国民のことを最も大
事にしている候補なのである。日頃からの勉強の量が違う。その演説には皆が
びっくりした。歴史を検証してみると、日本は多様性と寛容の社会だった…。
城内氏は選択的夫婦別姓をめぐる多くの国民の誤解を解く発言もしています。
(5)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇 緊急事態宣言月末で解除の方向へ
https://youtu.be/gg1DydDqMXs
【ニコニコ】 新型コ〇〇 緊急事態宣言月末で解除の方向へ
https://www.nicovideo.jp/watch/so39380737
<松田学よりひとこと>
コロナの話題は言論弾圧を回避する工夫が必要です。今回も、前編のYouTube
では新型コロナを巡る様々な情勢をさらりと取り上げ、私のコメントは「本編」
であるニコニコチャンネルの方で発信しています。前編では、ようやく本当に
これで解除…?今号のコラムでも触れた麻生氏の発言に加え、「コロナ感染、
東京五輪で悪化せず データが示唆」、「第5波で20代以下の重症化率は0.05%
大阪府が年代別に集計」、「今年のM&A件数、過去最高へ コロナ後、成長見
据え投資」、「米、外国人の入国にワクチン接種を義務化」、「接種証明、ス
マホ画面で=年内にも発行開始」…といったニュースを取り上げています。
本編では、上記へのコメントに加え、特にワクチンパスポートの論理的、政治
的なおかしさなどについて、井上正康先生から届いている医学的な情報をご紹
介しながら論じています。
◆松田学のニュース解説 最新安全保障環境は?北朝鮮弾道ミサイル、台湾、
クワッド会議開催、アフガン問題
https://youtu.be/7XYf8GI9K28
<松田学よりひとこと>
北朝鮮が発射実験に成功したとしている巡行ミサイルは、どうも、米国のトマ
ホークの技術が中国を通じて流れたものだとか。しかも、中国のGPSによる誘
導が必要。日本の国会議事堂や議員会館も狙い撃ちできるとか。発射実験の背
景には、労働党と軍部との権力争いがあるとか…。米同時テロ20年の日、ア
ルカーイダ指導者が声明を出し、対イスラエル闘争を呼び掛けたようですが、
アフガン情勢の安定はテロの抑止の上で重要な課題。国連は人口の多くが飢餓
の危機に直面しているアフガンへの人道支援を決めました。日本国内でも、経
済安全保障を揺るがすような事件が…。各新聞社の経営に大きな影響を与えか
ねない、各社が使用している輪転機会社の中国勢による買収の懸念が明らかに
なりました。また、半導体不足の中で、中国からのニセモノ不正半導体が日本
の産業界でも出回っているようです。軍事から経済まで、日本の安全保障問題
は大きくなる一方。まさに、総裁選での高市候補の勝利が望まれるところでは
ないでしょうか。
◆松田学のニュース解説 世界で突出、超高齢社会ニッポンの未来!?
https://youtu.be/A9CvgY6Sh-s
<松田学よりひとこと>
また日本は社会の高齢化が進みました。65歳以上の人口比率が29.1%に…これ
は世界第2位のイタリアの23.6%をはるかに上回る世界ダントツ一位。人類史
上未曽有の超高齢社会は一つの危機ではありますが、これを日本はどう乗り超
えていくのか、20世紀の成長の世紀の反動で、世界中で高齢化が進む21世紀
において、「課題先進国」となっている日本がどうするかを世界中が注目して
います。私の答は、「年齢不詳、一人二役三役時代で超高齢社会をイキイキ人
生の場に!!」…このことを提言する私のテレビ番組が9月26日に放映されました。
活力ある超高齢社会の運営モデルの構築は、日本の国家目標の一つに据えても
おかしくないほどの大テーマ。
課題解決能力に満ち溢れた国であることが、日本の強みであったことを忘れて
はなりません。日本は危機を乗り超えていくたびに、世界一を築いてきた国。
戦後の荒廃という危機を乗り超えて世界一の高度成長をつくり上げ…公害問題
という危機に直面すれば、世界一の環境技術を生み出し…石油ショックという
危機を労使の協調で乗り超えながら、世界一のエネルギー効率の国になり…今
度の超高齢化という危機を乗り超えるのは、皆さん一人一人が、楽しい次なる
新たな人生を築く営みです。日本人が江戸時代以前からの本来の日本を取り戻
せば、「松田プラン」と「みらいのお金」が、この営みを支えます。サナエノ
ミクスが実現してもしなくても、MMP(マツダマナブプラン)が待っています。
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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3.編集後記
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こんにちは事務局です。
世界保健機関(WHO)は接種率の高い国々に対し、ブースター接種を控えて
途上国への供給を増やすよう訴えているが、ワクチン格差は拡大する一方だ。
先進7カ国(G7)はワクチン2回接種率がいずれも人口の5割を超えた。人口
比で最も高いのはカナダの約70%。イタリアと英国、フランスが60%台半ば
で、日本は米国とほぼ並ぶ約56%。一方、WHOによると、アフリカ諸国で9
月中旬までに2回の接種を終えた人は5000万人で、全人口のわずか3.6%。
https://news.yahoo.co.jp/articles/635ecba2e2ba68c1d8a75d95c3d5067709ee5e29
松田学通信編集部
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※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信vol.186 2021.9.27
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1.松田学 コラム
9月29日は自民党が自民党でなくなる日?
~ぶれないナショナリズムと保守主義の歴史観が問われる理由~
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〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)9/28開催 松田政策研究所主催 新型コロナシンポジウム
「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める!」
(2)10/3開催 参政党メディカルチーム主催シンポジウムin大阪
「新型コロナと政治~ワクチンパスポートの流れを止める~」
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3.編集後記
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1.松田学 コラム
9月29日は自民党が自民党でなくなる日?
~ぶれないナショナリズムと保守主義の歴史観が問われる理由~
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世の中は総裁選真っ盛り…。29日の投票に向けて終盤戦に入った現時点では、
世論調査では河野氏が相変わらず半数近くの支持、自民党支持層では河野氏の
次は岸田氏を抜いて高市氏が2位に浮上、議員票では岸田氏が河野氏を抜いて
トップに浮上しているようです。
河野氏の場合、政策決定過程での党の役割を軽視したと取れる発言が反感を招
いたそうですが、それは元来、同氏の体質。最近では、河野一族と東京端子を
巡るチャイナゲート問題も浮上しています。決選投票で「河野vs岸田」となれ
ば、高市票が岸田氏に回って岸田総裁、では、現実味を帯びてきた「河野 vs
高市」となると、岸田票がどちらにつくかが焦点でしょう。巷の噂では、その
場合は河野氏側に…。高市氏に総理への道はあるのか…。
菅総理が訪米し、米豪印の間でのクアッドの固めで次の政権に引き継ぐ最後の
仕事をしましたが、日本の置かれた国際環境のもとでは、誰が総理になっても、
世界の地政学を変えた安倍氏の歴史的偉業だけは活かしていくべきもの。対中
姿勢がふらつくような人では困ります。ただ、政治の座標軸から候補者の立場
を捉えてみると、高市氏以外の方の場合はこの点が曖昧であるだけでなく、そ
もそも自民党が保守主義を担う政党ではなくなる…。
今回は、この保守主義というものの本質についても改めて考えてみたいと思い
ます。
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)9/28開催 松田政策研究所主催 新型コロナシンポジウム
「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める!」
新型コロナウイルスが誕生して2年近くが経とうとしています。「緊急事態宣
言」や「まん延防止等重点措置」を繰り返し、日本はどのようになっています
か?感染者は減っているのでしょうか?
ウィルスは生存を維持するために、変異によって感染力が強まっていくととも
に、毒性自体は弱毒化していくものです。「人間と一体の共存関係」この状態
に達することによりウィルス感染症の流行は収束するのではないでしょうか。
日本政府や自治体は、PCR 検査という感染症対策に使用するべきではない検査
方法による陽性者の増減で、社会の停滞と混乱を長引かせるばかりです。アメ
リカや海外の一部では、年内に PCR 検査での判定をとりやめる方向です。今
の政府のやり方では、コロナを収束に向かわせるのは難しい・・・
そこで!
正しい科学的な知見に基づいて社会を正常化するために松田政策研究所代表で
元衆議院議員の松田学と、考え方を同じくする専門家・有識者グループの呼び
かけで「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める!」と題する
イベントを開催することになりました。
新型コロナの真相を最もよく知る大阪市立大学名誉教授の井上正康先生をはじ
め、医療法人社団誠敬会会長で歯学博士の吉野敏明先生、文芸評論家で日本平
和学研究所理事長の小川榮太郎氏…他にも普段なかなかお会いできないような
方々が登壇する予定です。
メディアからの一方的な情報をたよりにして、また同じような2年間をあなた
は過ごしたいですか?正しい情報を聞くこと、知ることで「モードチェンジ」
しませんか?
講演会:13時00分から16時30分
登壇者:松田学氏、神谷宗幣氏、吉野敏明氏、井上正康氏、大橋眞氏
小川榮太郎氏 外
参加料:2,000円
会 場:星陵会館 ホール https://www.seiryokai.org/kaikan/map.html
住 所:東京都千代田区永田町2丁目16-2
定 員:200名
詳細・お申込み:https://m.sanseito.jp/l/m/sfEwmXzaKVrqCk
【お問い合わせ先】
参政党東京支部 sanseito.tokio@gmail.com
<松田学よりひと言>
コロナ対策で会場側より400名収容可能な大ホールに200名との制限をかけら
れている関係から、既に入場チケットが売り切れとなっております。ただ、当
日お越しいただければ、ご参加できるようにいたしますので、上記「お問い合
わせ先」まで、松田学通信を見た旨、ご言及の上、ご希望をお伝えいただけれ
ば幸いです。
(2)10/3開催 参政党メディカルチーム主催シンポジウムin大阪
「新型コロナと政治~ワクチンパスポートの流れを止める~」
全国の医師、薬剤師、看護師などの医療専門職が有志で集う参政党メディカル
チームの主催により、大阪にて下記要領でシンポジウムが開催されます。
・登壇者:井上正康(大阪市立大学名誉教授)
松田学(松田政策研究所代表)
南出賢一(泉大津市長)
神谷宗幣(参政党事務局長)
・第一部 講演会「コロナと政治(ワクチンパスポート)」
第二部 パネルディスカッション「STOPワクチンパスポート」
・日時:10月3日(日)13:00開演~17:30
・場所:新大阪丸ビル別館4-3号室 大阪市東淀川区東中島1-18-22
・詳細及びお申し込みはこちらです↓
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(3)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆9/24配信 もぎせかチャンネル デジタル人民元の脅威/松田学さんに聞く
https://youtu.be/1dwr58VEkjM
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでもご紹介している茂木誠氏もユーチューバー。松田政策研究所
チャンネルでの対談番組(後述でご紹介)の収録後、茂木氏のほうから同氏の
チャンネルでの配信用に対談の収録を依頼されました。同氏の突っ込みが鋭か
ったためか、新しい通貨の概念の誕生やデジタル人民元の何が脅威なのかなど
に焦点を絞って本格的に解説した番組としては初のものになったかもしれませ
ん。茂木さんもさすがに、衝撃を受けていたようです。ここでも日本救国の道
が「松田プラン」であることをきちんと説明いたしました。
◆9/21配信 チャンネル桜
高市候補、松田プランで増税は不要です!靖国参拝では外国とその手先
の声を聞く必要はありません(松田学のビデオレター)
https://www.youtube.com/watch?v=rMCHiJ0XtcU
<松田学よりひとこと>
このところデジタル革命や「松田プラン」など、通貨・経済問題をシリーズで
論じていたビデオレターですが、自民党総裁選の真っ最中、急遽、このテーマ
に変えました。もちろん、高市候補に対する応援メッセージを兼ねてです。ま
ず、総裁選の動向を解説し、今号のコラムでも触れたような座標軸から4人の
候補者の位置づけを論じましたが、今回、特に重点を置いたのは、前号のコラ
ムでも論じたとおり、高市氏が他の候補とは全く異なる、総裁選にふさわしい
本格的な政策路線を打ち出しているテーマとして、プライマリーバランス目標
の凍結と靖国参拝を取り上げました。財政と安全保障こそが政治の基本中の基
本。従来の政権が決断できないでいたこれら課題を堂々と主張する決意こそが、
自民党員や国民に問いかけるだけの意味を総裁選に生み出しています。ここで
は、プライマリーバランスと財政の私の基本的な考え方を話しましたが、2%
インフレ目標達成後のことも視野に置くのであれば、私が提唱している「松田
プラン」やトークンエコノミーが不可欠になってきます。また、靖国参拝をめ
ぐっては、「歴史認識問題を引き起こして増長させたのはいずれも日本人」で
あることや、「国家観と歴史観なくして国難は乗り切れない、和製サッチャー
を」ということを訴えました。ビデオレターの枠にしては随分と注目された番
組になっています。
(4)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『米軍撤退、アフガニスタン問題を歴史的経緯から探る』
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏
https://youtu.be/xqnfeojy_jg
<松田学よりひとこと>
タリバンに制圧されたアフガニスタンとはどんな国なのか。歴史的にみれば、
そこは文明の十字路。八幡和郎先生のお話を聞いていると、世界史で聞いたこ
とのある懐かしい名前が次々と。他国にとって難攻不落の地であるアフガンは、
地政学的な十字路でもあり続けてきたようです。確かに、ソ連もそうですが、
大国の思惑はいつもアフガンで潰えてきました。
では、米国はなぜ、今回のような失敗をしたか…。意外な答が返ってきました。
それは、難民を受け入れてきたから。日本は価値観を共有する西側諸国の一員
としてアジアで人権を掲げる国にならねばならない、それにしては、日本は難
民受け入れが少ない国だと国際社会の中で見られているかもしれません。しか
し、難民を受け入れないことは、実は、出身国にとっても、本人にとっても、
日本にとっても、みんなにとってありがたい筋の通った正しい姿勢である…。
詳しくは、この対談番組をご覧いただければと思いますが、考えてみれば、途
上国に対する日本の支援は、その国の自力更生(字義どおりの本来の意味での)
を促すものであり続けてきたように思います。これは、支配によって自立でき
なくする欧米植民地秩序に対抗して日本が打ち出した大東亜秩序もそうだった
と思いますし、アジア諸国に民族自決を促し、新しい国際秩序の形成につなが
ったのも大東亜戦争の結果でしたし、戦後の日本のODAも、他の先進国のよ
うな、どこに回るかわからない、やりっぱなしのタダガネではなく、円借款が
中心でした。借款なので返済が必要、これは一見、相手国には厳しいように見
えますが、返済が必要だからこそ、その国自らが産業を振興していかなければ
ならない。日本が戦後のアジア諸国の発展に大きく貢献したのも、この自力更
生の原理だったように思います。
実は、各国による難民受け入れが、先進国ではリベラル革新の勢力を強めさせ、
極右をも台頭させているだけでなく、出身国の民主化を妨げ、世界中を決して
よくない方向に導いている…この八幡氏の切り口には、傾聴に値するものがあ
ると思います。
◆特番『日本の戦後保守思想と真の保守主義とは!?』
ゲスト:評論家・著述業 谷田川 惣氏
https://youtu.be/ubau1iyv8pw
<松田学よりひとこと>
保守主義とは何か、それは自由主義であり、寛容であり、個人にとって選択肢
の多い世の中をつくることで人間を幸福にする立場。今号のコラムでその一部
をご紹介している谷田川氏との対談です。ご本人の声で、ぜひ、直接お確かめ
ください。
◆特番『茂木先生に訊く!世界的枠組みの中で自民党総裁選を斬る!』
ゲスト:予備校世界史講師 ユーチューバー 茂木誠氏
https://youtu.be/4xlNE--F4ZQ
<松田学よりひとこと>
総裁選をみる上での基本的視座は、なんと、日本が米国の属国であるというこ
と。今号のコラムでその内容の一部をご紹介している茂木誠さんとの対談です。
ぜひ、ご本人の言葉で直接お確かめください。
◆特番『城内実議員に訊く!高市早苗議員への応援メッセージ』
ゲスト:衆議院議員 城内実氏
https://youtu.be/xRCZYhvw5aY
<松田学よりひとこと>
前回ご紹介した山田宏参議院議員に続き、総裁選も中盤を超えた時点で、高市
氏に対する応援メッセージを、自らの利害得失を考えずに高市支持を真っ先に
決めた城内実・元外務副大臣に発していだたきました。今号のコラムでその内
容の一部を紹介していますが、ぜひ、直接、ご本人の言葉でお確かめください。
高市候補のもとには、自らが考える政策を実現してほしいと志を同じくする議
員が結集し、最も結束力の強い選対本部ができている。これこそ、本当の政治
家の姿。それにひきかえ、昨年、自分たちが選んだはずの総理の人気が落ちて、
今度は次の選挙が危ないからと、自分のことを考えて支持する総裁候補を決め
ている議員たちは本当に政治家なのか。高市さんは、中国の全体主義に対して
最も厳しい姿勢を示しているからこそ、民主主義と国益と国民のことを最も大
事にしている候補なのである。日頃からの勉強の量が違う。その演説には皆が
びっくりした。歴史を検証してみると、日本は多様性と寛容の社会だった…。
城内氏は選択的夫婦別姓をめぐる多くの国民の誤解を解く発言もしています。
(5)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇 緊急事態宣言月末で解除の方向へ
https://youtu.be/gg1DydDqMXs
【ニコニコ】 新型コ〇〇 緊急事態宣言月末で解除の方向へ
https://www.nicovideo.jp/watch/so39380737
<松田学よりひとこと>
コロナの話題は言論弾圧を回避する工夫が必要です。今回も、前編のYouTube
では新型コロナを巡る様々な情勢をさらりと取り上げ、私のコメントは「本編」
であるニコニコチャンネルの方で発信しています。前編では、ようやく本当に
これで解除…?今号のコラムでも触れた麻生氏の発言に加え、「コロナ感染、
東京五輪で悪化せず データが示唆」、「第5波で20代以下の重症化率は0.05%
大阪府が年代別に集計」、「今年のM&A件数、過去最高へ コロナ後、成長見
据え投資」、「米、外国人の入国にワクチン接種を義務化」、「接種証明、ス
マホ画面で=年内にも発行開始」…といったニュースを取り上げています。
本編では、上記へのコメントに加え、特にワクチンパスポートの論理的、政治
的なおかしさなどについて、井上正康先生から届いている医学的な情報をご紹
介しながら論じています。
◆松田学のニュース解説 最新安全保障環境は?北朝鮮弾道ミサイル、台湾、
クワッド会議開催、アフガン問題
https://youtu.be/7XYf8GI9K28
<松田学よりひとこと>
北朝鮮が発射実験に成功したとしている巡行ミサイルは、どうも、米国のトマ
ホークの技術が中国を通じて流れたものだとか。しかも、中国のGPSによる誘
導が必要。日本の国会議事堂や議員会館も狙い撃ちできるとか。発射実験の背
景には、労働党と軍部との権力争いがあるとか…。米同時テロ20年の日、ア
ルカーイダ指導者が声明を出し、対イスラエル闘争を呼び掛けたようですが、
アフガン情勢の安定はテロの抑止の上で重要な課題。国連は人口の多くが飢餓
の危機に直面しているアフガンへの人道支援を決めました。日本国内でも、経
済安全保障を揺るがすような事件が…。各新聞社の経営に大きな影響を与えか
ねない、各社が使用している輪転機会社の中国勢による買収の懸念が明らかに
なりました。また、半導体不足の中で、中国からのニセモノ不正半導体が日本
の産業界でも出回っているようです。軍事から経済まで、日本の安全保障問題
は大きくなる一方。まさに、総裁選での高市候補の勝利が望まれるところでは
ないでしょうか。
◆松田学のニュース解説 世界で突出、超高齢社会ニッポンの未来!?
https://youtu.be/A9CvgY6Sh-s
<松田学よりひとこと>
また日本は社会の高齢化が進みました。65歳以上の人口比率が29.1%に…これ
は世界第2位のイタリアの23.6%をはるかに上回る世界ダントツ一位。人類史
上未曽有の超高齢社会は一つの危機ではありますが、これを日本はどう乗り超
えていくのか、20世紀の成長の世紀の反動で、世界中で高齢化が進む21世紀
において、「課題先進国」となっている日本がどうするかを世界中が注目して
います。私の答は、「年齢不詳、一人二役三役時代で超高齢社会をイキイキ人
生の場に!!」…このことを提言する私のテレビ番組が9月26日に放映されました。
活力ある超高齢社会の運営モデルの構築は、日本の国家目標の一つに据えても
おかしくないほどの大テーマ。
課題解決能力に満ち溢れた国であることが、日本の強みであったことを忘れて
はなりません。日本は危機を乗り超えていくたびに、世界一を築いてきた国。
戦後の荒廃という危機を乗り超えて世界一の高度成長をつくり上げ…公害問題
という危機に直面すれば、世界一の環境技術を生み出し…石油ショックという
危機を労使の協調で乗り超えながら、世界一のエネルギー効率の国になり…今
度の超高齢化という危機を乗り超えるのは、皆さん一人一人が、楽しい次なる
新たな人生を築く営みです。日本人が江戸時代以前からの本来の日本を取り戻
せば、「松田プラン」と「みらいのお金」が、この営みを支えます。サナエノ
ミクスが実現してもしなくても、MMP(マツダマナブプラン)が待っています。
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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3.編集後記
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こんにちは事務局です。
世界保健機関(WHO)は接種率の高い国々に対し、ブースター接種を控えて
途上国への供給を増やすよう訴えているが、ワクチン格差は拡大する一方だ。
先進7カ国(G7)はワクチン2回接種率がいずれも人口の5割を超えた。人口
比で最も高いのはカナダの約70%。イタリアと英国、フランスが60%台半ば
で、日本は米国とほぼ並ぶ約56%。一方、WHOによると、アフリカ諸国で9
月中旬までに2回の接種を終えた人は5000万人で、全人口のわずか3.6%。
https://news.yahoo.co.jp/articles/635ecba2e2ba68c1d8a75d95c3d5067709ee5e29
松田学通信編集部
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