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松田学通信vol.185　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2021.9.21
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１．松田学　コラム
　総裁選候補４人に対する中間評価
　～いまの日本に高市総理が必要な理由＆「敵は日本にいた！」歴史認識問題～

２．活動報告/セミナー情報
　〇出演番組・イベント・寄稿等
（１）9/26テレビ出演-松田学の未来経済タイムズ-「不老長寿」ＢＳテレ東
（２）9/28開催　新型コロナシンポジウム
　　「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める！」
（３）【松田学出演番組・寄稿紹介】
（４）【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
（５）松田学のニュース解説
（６）講演・セミナー講師依頼はこちら
　〇各情報発信・ツール紹介

３．松田学　政策発信
　＊＜2021年9月20日UP＞
　「ワクチン副反応・後遺症リスク＝デマ」論に対する井上正康先生からの反論
　　～医学的立場からのメッセージ～

４．編集後記

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１．松田学　コラム　
　総裁選候補４人に対する中間評価
　～いまの日本に高市総理が必要な理由＆「敵は日本にいた！」歴史認識問題～
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先週金曜日に告示された総裁選では４人の候補者が論戦を戦わせるなか、高市
早苗氏の勢いがぐんぐんと増しているようです。記者会見を受けて、自民党員
の間に、すごい人が出てきたという印象が広がり、一気に火がついてきた…。
出陣式に集まった議員は代理も入れれば93名、うち60名近くが議員本人であ
り、他陣営よりもはるかに多く、いまは表に出られないという人も含めて応援
する議員は100名を超えているとの感触も聞かれます。

世論調査では次の総理にふさわしい人は河野氏が50％近くとダントツ一位で
すが、投票権を持っている党員の投票先アンケート調査（読売）では、河野氏
41％、岸田氏22％、高市氏20％、野田氏６％と、高市氏はあと一歩で岸田氏
に追いつく…勝ち目が見えてきたとの見方もあります。もちろん、ここでも河
野氏にはダブルスコアで引き離されていますが、自民党支持層に対して毎日新
聞が実施した世論調査によると、河野氏が50％、高市氏が25％、岸田氏が14％、
野田氏が３％と、高市氏が岸田氏を抜いています。

これは、自民支持層への高市氏の浸透が急速に進んでいることを示すものです
が、安倍氏が奇跡の勝利を収めた2012年の総裁選では、安倍氏は石破氏に党
員票ではダブルスコア近く水をあけられていました。当時、安倍氏の選対で活
躍していた某有識者によると、ほとんどの人が勝ち目がないとみていた安倍陣
営にいること自体に、周囲から憐れみの言葉すらかけられたとか…。現時点で
の高市氏は当時の安倍氏よりも議員票では有利な戦いを進めていますから、ひ
ょっとしたら、今回も本当に奇跡が起こるかもしれません。

実際に誰が次の総理総裁になるかは別として、ここで高市氏に注目すべきだと
考えるのは、こうした政局的な視点よりも、むしろ、４人のなかで唯一、同氏
のみが自民党の総裁候補の政策論として意味ある発言をしているからです。も
し同氏が選ばれなければ、自民党は野党と区別がつかなくなり、保守政党では
なくなる可能性もあるようにすら感じます。

今回は高市氏の政治的立場や政策について、特に靖国参拝や歴史認識問題にも
焦点を当てながら論じてみたいと思います。

『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/86numd3f

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２．活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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（１）9/26テレビ出演-松田学の未来経済タイムズ-「不老長寿」ＢＳテレ東
本番組もこれで第６回目の放映になりますが、今回は、人類史上未曽有の超高
齢社会を迎えつつある日本が、いかに活力ある社会を構築し、この世界共通課
題に対する解決モデルを生み出していくのか。これは日本の国家目標の一つに
据えてもおかしくないほどの大テーマ。
日本で起こっている様々なチャレンジをご紹介しつつ、松田学が政策提言をい
たします。

・9月26日（日）17:00～17:30 ＢＳテレ東
　松田学の未来経済タイムズ　第６回「不老長寿」

（２）9/28開催　新型コロナシンポジウム
「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める！」

新型コロナウイルスが誕生して２年近くが経とうとしています。「緊急事態宣
言」や「まん延防止等重点措置」を繰り返し、日本はどのようになっています
か？感染者は減っているのでしょうか？
ウィルスは生存を維持するために、変異によって感染力が強まっていくととも
に、毒性自体は弱毒化していくものです。「人間と一体の共存関係」この状態
に達することによりウィルス感染症の流行は収束するのではないでしょうか。
日本政府や自治体は、PCR 検査という感染症対策に使用するべきではない検査
方法による陽性者の増減で、社会の停滞と混乱を長引かせるばかりです。アメ
リカや海外の一部では、年内に PCR 検査での判定をとりやめる方向です。今
の政府のやり方では、コロナを収束に向かわせるのは難しい・・・
そこで！
正しい科学的な知見に基づいて社会を正常化するために松田政策研究所代表で
元衆議院議員の松田学と、考え方を同じくする専門家・有識者グループの呼び
かけで「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める！」と題する
イベントを開催することになりました。
新型コロナの真相を最もよく知る大阪市立大学名誉教授の井上正康先生をはじ
め、医療法人社団誠敬会会長で歯学博士の吉野敏明先生、文芸評論家で日本平
和学研究所理事長の小川榮太郎氏…他にも普段なかなかお会いできないような
方々が登壇する予定です。
メディアからの一方的な情報をたよりにして、また同じような２年間をあなた
は過ごしたいですか？正しい情報を聞くこと、知ることで「モードチェンジ」
しませんか？

講演会：13時00分から16時30分
登壇者：松田学氏、神谷宗幣氏、吉野敏明氏、井上正康氏、大橋眞氏、
　　　　小川榮太郎氏　外
参加料：2,000円
会　場：星陵会館 ホール　https://www.seiryokai.org/kaikan/map.html
住　所：東京都千代田区永田町2丁目16－2
定　員：200名

詳細・お申込み：https://m.sanseito.jp/l/m/sfEwmXzaKVrqCk

【お問い合わせ先】
　参政党東京支部 sanseito.tokio@gmail.com

【松田学よりひと言】
コロナ対策で会場側より400名収容可能な大ホールに200名との制限をかけら
れている関係から、既に入場チケットが売り切れとなっております。ただ、当
日お越しいただければ、ご参加できるようにいたしますので、上記「お問い合
わせ先」まで、松田学通信を見た旨、ご言及の上、ご希望をお伝えいただけれ
ば幸いです。

（３）【松田学出演番組・寄稿紹介】
　◆9/13配信　石井苗子の国会タックル
　　松田学さんに聞く！
　『どうなる？自民党総裁選！日本の政治のかじ取りは誰に託すべきか？』
　　https://youtu.be/yPI8e4FRUvk

＜松田学よりひとこと＞
日本維新の会の石井苗子・参議院議員より、前回の出演時に好評で、またぜひ、
私に出ていただきたいという視聴者の声を受けて、出演の依頼があったもので
す。出てみたら、1万に行ったことのなかったこのチャンネルでは、1万をゆう
に超えて最高の視聴数となったということで、大変喜んでいただきました。
テーマである総裁選について、菅総理不出馬の経緯から始まって、高市さんに
着目、少し河野さんの批判をし過ぎたかもしれませんが、石井苗子議員と意見
が合ってよかったです。

　◆9/17配信　参政党　どうなる？自民党総裁選…参政党は誰を支持する？
　【政党DIY→参政党 神谷宗幣×松田学】#107
　　https://youtu.be/HFSJfEXSGDw

＜松田学よりひとこと＞
国益を考えれば高市さん。中国の浸透工作に対抗できる技術的知識まである。
サイバーセキュリティでは党の責任者を務めてきた。自民党が支持されている
理由であるアベノミクスの継承者でもある。河野さんが閣僚として内閣にいた
ために、原発のリプレースもできないでいる。小型原発に世界が舵を切ってい
るのに…。カーボンゼロの税負担問題を回避するためにも原発は必要。高市氏
は安倍政権が実現できなかった課題を実現できる人。経済政策は私と言ってい
ることと同じ。安倍政権でもできなかった憲法改正はよほどの覚悟が必要。サ
ッチャーが見せた女性としての決断力。参政党として高市候補を応援すること
を、この日、決めました。

（４）【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
　◆特番『自民党総裁選を歴史的に分析！』ゲスト：歴史家・評論家　八幡和郎氏
　　https://youtu.be/jcQbNJ2OX1k

＜松田学よりひとこと＞
政界は一寸先は闇…八幡和郎氏との対談動画を配信後に見てみて、その思いを
強くしました。収録したのは8月31日、その3日後に、まさか菅総理が総裁選
に出ないと表明するとは想像していませんでした。しかも、収録日の翌日の
9月1日に、それまでYouTubeの規約の精神を守って非公開にしていた動画が
YouTubeから規約違反で突然バン、それに伴う制裁で当チャンネルは一週間に
わたり新規動画をアップできない状態が続き、この動画を配信できたのはよう
やく、9月10日…そのときには、総裁選に向けた動向も変わっていました。
こうした点を割り引いていただいた上で改めて8月31日の時点で八幡氏が何を
述べていたかをご覧いただくと、総裁選を考える上で参考になる点が色々とあ
ります。「一寸先は闇」なのは、総裁選もそうですが、では、実際に誰が総裁
に当選するか、一つの予測を立てるとすれば、河野氏と岸田氏との決選投票に
持ち込まれ、高市票が岸田票に回ることで岸田氏勝利というのが、一つの有力
な見立てだそうです。高市氏には、ぜひとも予想を超えるパフォーマンスで
「一寸先は闇」を実現してほしいものです。
8月31日収録動画を見てみても、どの政治家にも辛口の八幡氏ですら、高市氏
のことは褒めています。経済政策は松田と同じ…とも。

　◆特番『谷田川惣氏に訊く！女性と女系、皇位継承問題』
　　ゲスト：評論家・著述業　谷田川惣氏
　　https://youtu.be/ITAfKQ8dLts

＜松田学よりひとこと＞
総裁選を考える上で大事なポイントの一つは、万世一系の皇位継承を維持する
上で、ちょうど現在が重要な局面に入っているということ。小泉内閣、野田内
閣のときまで出ていた女性宮家の議論を菅内閣のときまでにいったん封じた成
果の上に立って、男系の皇籍復帰に立ちはだかる憲法問題を乗り越えていくた
めには、政権による相当なサポートが必要。そんなときに、男系論にゆるぎな
い信念を有する総理が誕生してもらわなければならないとすれば、総裁候補の
中で適格者は高市氏しか見当たらないという現実があります。男系が大事とし
つつも、そのあとが曖昧な人物、女系もやむなしと発言したことのある人物で
は、国体を護れない。投票権を持つ自民党の党員党友や国会議員たちの見識が
試されているといえるでしょう。

　◆特番『非対称戦争（対テロ）の敗北！米軍アフガニスタン撤退の影響は？』
　　ゲスト：批評家　西村幸祐氏
　　https://youtu.be/xni_2uxOxcA

＜松田学よりひとこと＞
アメリカの終わり…私が親しくしております山中泉氏の本のこのタイトルが思
わず頭に浮かんだのが、西村幸祐氏とのアフガン情勢を巡る本対談でした。民
主主義を世界に唱道するとの大義名分をもって世界に介入する、20世紀は世界
がアメリカ化した世紀でした。その理念が崩壊する過程が21世紀の最初の年の
9・11から始まり、今年の8月15日にカブールで、これが21世紀前半における
避けがたい潮流であることが結論付けられたと言ってよいでしょう。
21世紀は、西洋的な意味での自由と民主主義が果たして普遍的な価値なのか、
そのこと自体が問われる世紀なのかもしれません。アメリカの終わり、は、世
界におけるプレゼンスの面だけではなく、いまのアメリカ国内をみれば、アフ
ガンよりも、もっと崩壊状態…。
思えば、そもそも日本が大東亜戦争を戦ったのは、欧米による覇権的な世界支
配の秩序を打ち砕き、平等で多様で調和のとれた国際秩序をアジアに形成する
ためでした。日本は1945年に、この挑戦に敗北したのではなく、その30年後
の1975年に、サイゴン陥落をもって勝利した…こうした西村氏の指摘には興
味深いものがあります。確かに、「アメリカの終わり」の潮流は、このときか
ら始まっていた…。今回のアフガン陥落という事態を歴史的な複眼思考で捉え
てみれば、新しい世界秩序の形成に向けた21世紀における日本の役割が自ずと
導き出されてくるような気がします。

　◆特番『東京オリパラで見えてきた大手メディアの著しい劣化と五輪をダメ
　　にする商業主義』ゲスト：批評家　西村幸祐氏
　　https://youtu.be/ycdPyyrIw7M

＜松田学よりひとこと＞
無観客は海外からみると、かなり奇異だったそうです。今回の東京五輪を振り
返ると、政権批判の政治主義の跋扈、情報操作をするメディアと、その劣化、
LGBTの姿にうんざりした米国人の低視聴率、そして、地政学的には朝鮮半島
が消えた…。西村幸祐氏の眼からみると、意外な側面が次々と…スポーツの自
立性が危機に直面している…。そんな中でも、日本の若者たちの活躍は目を見
張るものがあったのは、あらゆるものが停滞した平成の30年の中で唯一、日本
の力が伸びたのはスポーツだったから。特に、女性選手の活躍が目立ちました。
もともと、海外から女性差別の国というレッテルを貼られている日本は、実は、
世界の中でも最も女性が強い国の一つだと、私は自らの人生経験を通じて痛感
しております。そのことが表に出ていないだけ。初の女性総理が現れれば、形
として日本の印象も変わるでしょう。
いずれにしても、西村氏はかつて、スポーツジャーナリストもしていたそうで、
さすがは慧眼と思わせる対談になりました。

　◆特番『西岡先生に訊く！日韓歴史認識問題の40年』
　　ゲスト：麗澤大学客員教授　西岡力氏
　　https://youtu.be/DNo-C_mMrZU

＜松田学よりひとこと＞
今号のコラムでご紹介している、日韓関係についての西岡氏の見方です。ぜひ、
番組で直接、お確かめください。

　◆特番『中国企業の敵は中国共産党！？タリバンと中国の関係は？、投資家
　　規制、デジタル人民元最新情報等々　月刊戦略論的中国最新情報９月号』
　　ゲスト：戦略科学者　中川コージ氏
　　https://youtu.be/kIQ8uTaod3g

＜松田学よりひとこと＞
月一度の戦略科学者、中川コージ氏による中国定点観測、今回は習近平による
「文革」の動きの背景、中国の電子データ戦略やデジタル人民元の動き、タリ
バンと中国との関係など、幅広く中国の本音や世界戦略について論じました。

　◆特番『山田宏議員に訊く！高市早苗議員への応援メッセージ』
　　ゲスト：自民党参議院議員　山田宏氏
　　https://youtu.be/HoDQJ8tnw6I

＜松田学よりひとこと＞
もう自民党員の方々には投票用紙が届き始めました。何はともあれ、本番組を
緊急配信いたしました。高市さんを応援されている方におかれましては、本動
画を拡散していただければと思います。今号のコラムでご紹介している山田宏
参議院議員からのメッセージです。

（５）松田学のニュース解説
　◆松田学のニュース解説　緊急事態宣言更に延長！医療体制で様々な問題
　　https://youtu.be/1dKQLmUDdpM
　　ニコニコ本編
　　➡　https://www.nicovideo.jp/watch/so39319397

＜松田学よりひとこと＞
前編のYouTubeのほうでは、「幽霊病床」などコロナ医療問題を解説し、尾身
会長の病院でもコロナ不稼働病床が結構多かったニュースなども取り上げまし
た。補助金をもらっていながら、受け入れに消極的？補助金を返還すべきでは？
日本の医療の構造問題と政策のまずさこそがコロナ禍の真因…。通常の感染症
としての扱いへの転換を一日も早く…。
本編のニコニコ動画では、「ワクチンによるスパイクたんぱくは二週間で消え
る…本当か？」→これは間違いです（井上正康先生）。「ワクチンが人間の遺
伝子を変えるということはない…本当か？」→アストラゼネカなどのDNAワク
チンは遺伝子組み換え試薬です（同）。ニコニコの方でしか取り上げられない
ワクチン情報を取り上げました。ニュースとしては「ワクチン接種をスマホで
証明、年内決定へ首相指示」、「G20、WHO目標『接種率40%』支持、共同
宣言採択」、「ワクチン接種者は入国時の隔離免除を、経団連が提言」…。
ワクチンパスポートがないと14日間の隔離を免除されないとなると、仕事や活
動に支障が生じます。「欧州、『証明』で移動促す。」…世界中で誤った方向
にどんどん進んでいることを座視することはなかなかできません。ここではさ
らに、麻生大臣の「コロナは曲がりなりにも収束した」発言についてのコメン
トとして、拡大と収束を必然的に繰り返す感染症のメカニズムを改めて説明し
ています。真の収束とはやはり、「コロナ脳」からの脱却。

　◆松田学のニュース解説　どうなる！？自民党総裁選
　　https://youtu.be/IYXlvmfSXEw

＜松田学よりひとこと＞
策士、策に溺れる、菅総理がそんな印象を与える終わり方だったのは少し残念
なことでした。この番組では9月8日の収録時点での総裁選についてのコメン
トをしております。国益で選ぶなら河野さんではない、これが河野さんを知る
人たちの見方。原発もそう、皇位継承もそう。寄り添うタイプの岸田さん、平
時ならいいが、こんな有事に大事な決断ができるのか？高市さん、国民が支持
してきた安倍総理の路線を継承する人。財政が出動しなかったアベノミクスを、
財政が出動するアベノミクスにする。色々な意味で、いまの日本には「鉄の女」
が必要です。

　◆松田学のニュース解説　新型コ〇〇最新情報前半　井〇先生からの反論
　　https://www.youtube.com/watch?v=8UxUUZJUDUQ&t=11s
　　ニコニコ本編➡　https://www.nicovideo.jp/watch/so39356252

＜松田学よりひとこと＞
<前編のYouTube動画>政府は行動制限緩和の基本方針を発表しましたが、接
種証明や陰性証明あってのもの。話になりません。いつまで続くのか、行動制
限、もう我慢できない…オンラインで色々なサービスが誕生しています。オン
ライン動物園、オンライン旅行、オンラインでのボルドーワインの試飲…。こ
の延長線上に、夢の「どこでもドア」？しかし、教育現場ではもう、リモート
はやめてほしいとの保護者の声も。他方で、感染対策で普通の風邪が激減し、
子どものうちに風邪をひかないと「免疫力が育たない」との懸念が台頭してい
ます。これは正しい懸念でしょう。今後、もっと強い感染症が入ったときに大
丈夫なのか…。無菌状態で育った人間は脆弱。これも人類殺傷計画…？とは思
いたくないものです。
<本編のニコニコチャンネル>こちらは、前編のYouTubeでは触れられなかった
医学的な情報から番組に入りました。ワクチンを巡ってもいくつかのニュース
を取り上げましたが、英国がイングランドでワクチンパスポート提示義務化を
断念したニュースには注目すべきです。同国の保健相は「日常の行動に際して
書類か何かの提示を求めるという考えをいいと思ったことはない」。さすがは
コモンセンスの国。これに対してバイデンのワクチンを押し付ける高圧的なあ
の演説、悪魔の形相でした。当然、共和党支持者たちからは強い反撃というこ
とになり、ワクチンが米国のもう一つの分断の要因になりかねません。ここに
は全体主義対自由主義の対立構造がみられます。しかし、本来、これは政治的
な対立ではなく、医学や科学の問題です。これをSNSでは論じられないのは大
問題。
この番組で重点を置いたのは、大阪大学の忽那教授がワクチンリスクを指摘す
る議論をデマと決めつけた記事に対する井上正康先生の反論。ここでは、ワク
チンの病理的なメカニズムから、そのリスクの所在が説明されています。ワク
チンを接種してしまった方はどうすれば良いかについても、井上先生が処方箋
を提示しています。ぜひ、ご覧下さい。
内容は、本メルマガ３．でご案内しているブログ記事に文章の形で掲載してい
ますので、こちらもお読みいただければと思います。

　◆松田学のニュース解説　野田聖子議員出馬へ、混沌！自民党総裁選続報
　　https://youtu.be/blvR7mhyDCc

＜松田学よりひとこと＞
石破氏か出馬を見送って河野氏を支援することになり、野田聖子氏の出馬が決
まった時点で収録した総裁選動向のニュース解説です。派閥の応援体制も一応
固まりましたが、票の半分を占める党員・党友票は派閥とは異なる世界。石破
氏の場合、いくら河野氏を応援しても、そもそも石破氏の党員・党友票は地方
創生大臣時に石破氏個人が伸ばしたものであって、河野氏につくとは限らない
でしょう。国民の1％を占める党員党友票の3割は組織票でもあります。
他方で、野党の支持率はさっぱり。ここでは立憲民主党の衆院選公約もご紹介
しましたが、責任追及ばかりで、日本をどうするかが全く見えません。そもそ
も河野氏は野党であり、左翼だという見方も多出しているようです。中国の女
性報道官とのツーショット写真も出回っています。その河野氏を推すとしてい
る、これも国民の人気が高い小泉進次郎の支離滅裂な「涙の会見」に対して、
専門家は「底が浅い」、「軽薄」と批判しています。小泉氏も河野氏も反原発。
どうも「小石河連合」はパッとしないようです。この番組では、高市氏の政策
のメリットも解説しました。

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『日本新秩序！日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし！松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずＩＴ、やＡＩ（人工知能）、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
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３．松田学　政策発信
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＊ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。

＊＜2021年9月20日UP＞
「ワクチン副反応・後遺症リスク＝デマ」論に対する井上正康先生からの反論
～医学的立場からのメッセージ

●はじめに…

新型コロナパンデミックが始まった頃に比べて、最近では二つの変化が感じら
れます。一つは、私の周囲にも結構、コロナ発症者が出ていること。これは、
感染が拡大しては免疫が広がることで感染が収まることが繰り返される過程で、
ウイルスがその生存本能に従って、より感染力の強いものへと変異していくわ
けですから、それによって生まれたデルタ株で発症する人々の数も増えている
からでしょう。

しかし、感染拡大によって、免疫記憶が多くの人々により強く形成されていく
ことで、重症者や死者の比率は大きく低下しています。その意味で、私は、感
染による発熱などの症状が完治した知り合いの方には、慰めの言葉とともに、
「これで最強のワクチンを打ちましたね」と祝意を述べています。なぜなら、
ワクチンよりもはるかに強い自然免疫が発症によって、その方に形成されたか
らです。

＜続きはこちら＞↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12699068732.html

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４．編集後記　
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こんにちは事務局です。

日本の高齢化が益々加速しています。
総務省は20日の敬老の日に合わせ、2015年の国勢調査を基にした高齢者の人
口推計を公表した。65歳以上の人口は前年より22万人増えて3640万人、総
人口に占める割合（高齢化率）は29・1%となり、それぞれ過去最高を更新し
た。政府が「生涯現役社会」を目指す中、高齢者の就業率は25・1%と初めて
「4人に1人」に達した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0a6eca82c5afddebd69393c0ba80eb97e5f57e0
松田学通信編集部

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