日本にも「鉄の女」が必要になった~次の総理総裁にはコロナ局面転換へ断固たる決断で開き直れる人を~松田 学 通信 vol.183 2021.9.6
2021/09/06 (Mon) 08:30
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松田学通信vol.183 2021.9.6
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1.松田学 コラム
日本にも「鉄の女」が必要になった
~次の総理総裁にはコロナ局面転換へ断固たる決断で開き直れる人を~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)9/28開催 新型コロナシンポジウム
「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める!」
(2)9/18松田学出演METT管弦楽団定期演奏会のご案内
(3)【松田学出演番組・寄稿紹介】
(4)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(5)松田学のニュース解説
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2021年9月5日UP>
ポストコロナの時代へ、経済財政運営のパラダイムチェンジ…
その前提となる基本認識<動画番組ご紹介>
4.編集後記
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1.松田学 コラム
日本にも「鉄の女」が必要になった
~次の総理総裁にはコロナ局面転換へ断固たる決断で開き直れる人を~
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策士、策に溺れる…どうも、こんな終わり方になったのは残念です。官房長官
時代に、気に食わぬ官僚を人事で制裁していた、あの頃の権謀術数がまた…?
敵になりそうな人を恫喝し、次の総裁がすべき役員人事を強行しようとし、総
裁選前の衆院解散まで…。政治がいくら権力闘争の場であるとはいえ、やはり、
信なくば立たず…権力を乱用しようとしたN大臣の行為もそうでしたが、最終
的には国民の信を失います。それだけですでに、菅総理のもとでは総選挙は闘
えない状態にますます自らを追い込んでしまったような…。
私にとっては、かつて横浜で政治活動をしていたときから何かとご縁があり、
衆議院議員として内閣委員会で最も質疑をした相手でもあった方でもあり、決
して陰ながら応援していなかったわけではなかったのですが、また、あくまで
報道ベースの情報なので今回の真相はわかりませんが、そんな印象があるのは
事実。
たぶん、コロナとの闘いを一生懸命やってきたのでしょうが、本当は東京五輪
の前までにやるべきだった新型コロナ対策の科学的基準の再設定とモードチェ
ンジを政治決断できなかった。コロナの局面転換を決断したジョンソン首相の
英国よりも、日本はもっと決断できる状態にあるのに、マスコミ世論を超越し
た断固たる決断に一国の宰相として踏み込めなかった、それを国民に語る自ら
の言葉がなかった…。
このことがずるずると政権を追い込んでいったとみてよいでしょう。官邸の要
路は、私が発信しているコロナの真相について認識を共有しているのに、残念
なことです。総裁選に名乗りをあげる方が次々と…そのなかで唯一、新型コロ
ナの真相を詳しく知ることになったのが、高市早苗氏です。今回は、次の総理
総裁に問われる資質について考えてみます。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/4wp8zjua
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)9/28開催 新型コロナシンポジウム
「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める!」
新型コロナウイルスが誕生して2年近くが経とうとしています。「緊急事態宣
言」や「まん延防止等重点措置」を繰り返し、日本はどのようになっています
か?感染者は減っているのでしょうか?
ウィルスは生存を維持するために、変異によって感染力が強まっていくととも
に、毒性自体は弱毒化していくものです。「人間と一体の共存関係」この状態
に達することによりウィルス感染症の流行は収束するのではないでしょうか。
日本政府や自治体は、PCR 検査という感染症対策に使用するべきではない検査
方法による陽性者の増減で、社会の停滞と混乱を長引かせるばかりです。アメ
リカや海外の一部では、年内に PCR 検査での判定をとりやめる方向です。今
の政府のやり方では、コロナを収束に向かわせるのは難しい・・・
そこで!
正しい科学的な知見に基づいて社会を正常化するために松田政策研究所代表で
元衆議院議員の松田学と、考え方を同じくする専門家・有識者グループの呼び
かけで「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める!」と題する
イベントを開催することになりました。
新型コロナの真相を最もよく知る大阪市立大学名誉教授の井上正康先生をはじ
め、医療法人社団誠敬会会長で歯学博士の吉野敏明先生、文芸評論家で日本平
和学研究所理事長の小川榮太郎氏…他にも普段なかなかお会いできないような
方々が登壇する予定です。
メディアからの一方的な情報をたよりにして、また同じような2年間をあなた
は過ごしたいですか?正しい情報を聞くこと、知ることで「モードチェンジ」
しませんか?
<場所>星陵会館大ホール 東京都千代田区永田町2-16-2
https://www.seiryokai.org/kaikan/map.html
<時間>13時―16時30分
※参加費及び申し込み方法などにつきましては、詳細が決まり次第、改めて
お知らせいたします。
(2)9/18松田学出演METT管弦楽団定期演奏会のご案内
松田学がチェロのトップを務めておりますMETT管弦楽団の定期演奏会が下記
の要領で開催されます。土曜日の午後のひととき、いずれもクラシック音楽で
は名曲中の名曲である「未完成」と「悲愴」をお楽しみください。
日時:9月18日(土)14時開演
場所:なかのZERO大ホール
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-cULxbLn5Pq-/map/?bm=sydd_spt_slo_p_ttl
曲目:シューベルト 交響曲第8番「未完成」
チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」
演奏 METT管弦楽団
指揮 久世武志
入場無料 自由席 ただし、新型コロナ対応のため手指の消毒やマスク着用
は求められますので、あらかじめご了承ください。
<お問い合わせ>
info@matsuda-pi.com
(3)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆8/24配信 チャンネル桜
【松田学】「インフレなき世界」への対応として「新しい通貨」の準備を[R3/8/24]
https://youtu.be/28D0ddu11kQ
<松田学よりひとこと>
ポストコロナに向けて社会が後戻りできない変化を遂げる中で、財政や経済の
運営も通貨のあり方も、歴史的なパラダイムチェンジを迫られます。私は「松
田プラン」と協働型コモンズ、みらいのお金といった答を示していますが、こ
れらを理解するためには、これから起ころうとする大きなチェンジについて理
解を深めていただく必要があります。チャンネル桜のビデオレターでは回を重
ねて、情報技術の急速な進歩がもたらすニューパラダイムについて発信をして
いるところですが、今回はようやく、「松田プラン」の入り口まで到達しました。
(4)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『樋口先生とロシアの大作曲家、チャイコフスキーを語る!』
ゲスト:明治学院大学名誉教授 音楽学者・指揮者 樋口隆一氏
https://youtu.be/13PFCmpD-6E
<松田学よりひとこと>
小学校で教わったくるみ割り人形や白鳥の湖から、あまりに有名なピアノ協奏
曲やバイオリン協奏曲、冬の日の幻想~悲愴などの交響曲…日本人でチャイコ
フスキーを知らない人はいないでしょう。しかし、そのあまりに甘美な音楽か
ら溢れ出る情熱やエネルギーの源泉がどこにあるのか、詳しく知る人はあまり
いないかもしれません。それはロシアの風土でもあり、チャイコフスキーが具
有した知性でもあり、そして、…その音楽からも感じられる異常性としての
LGBT…、秘密がたくさんあります。
音楽学者の樋口隆一先生は、日本をソ連侵攻から守った樋口季一郎中将のお孫
さん。樋口中将の銅像建立の動きは国の内外から大きな反響を呼んでいます。
その樋口隆一先生と今回の松田政策研究所チャンネル音楽対談シリーズで、チ
ャイコフスキーを取り上げたのは、私が近く、このメルマガでもご案内してい
るオーケストラコンサートで「悲愴」を演奏するからでもあります。
この対談中に出ているダニエル・シャフラン奏する「ロココ風主題による変奏
曲」のユーチューブ、こちらからお楽しみください。
https://www.youtube.com/watch?v=WKIW1L38Rt4
この番組をご覧いただき、チャイコフスキーを堪能してみたいと思われた方は、
ぜひ、9月18日に「悲愴」を聴きにきてください。お待ちしています。
◆【ニコニコ】【2021.08.25収録】井上正康先生解説【新型コロナ最新情報】
ワクチン、カクテル療法、変異株など
https://www.nicovideo.jp/watch/so39277498
<松田学よりひとこと>
この番組は、コロナの真相に関して、私からの質問に対する井上正康先生の回
答をご紹介した番組です。コロナについての科学的、医学的に正しい知識情報
は、それ自体、ユーチューブが拒絶しますので、ユーチューブのほうでは最初
の導入部分だけを「ニュース解説」として配信し、コロナをめぐるニュースを
淡々と解説しただけにとどめました。しかも、9月1日のバン事件でメインチャ
ンネルはアップ停止でしたので、導入番組はセカンドチャンネル「松田政策研
究所2」にアップしました。こちらです。↓
「松田学のニュース解説 コ〇ナ情報 井上先生からの回答報告 !前半」
https://youtu.be/PJuaSSPUQ4Q
ここでご紹介しておりますのは、そこから本編に入り、井上先生の解説をたっ
ぷりと語ったニコニコチャンネルの番組。この番組、なんと、ニコニコチャン
ネル全体の中で、「政治経済分野での配信後カテゴリー第1位」にランキング
されています。コロナの真実に対する皆様の関心の高さを示しています。残念
なのは、こちらにつながる前記のユーチューブ番組が、登録者数がまだ少ない
セカンドチャンネルであること。本当なら、もっとたくさんの方々にご覧いた
だけるはず。国産プラットフォームのニコニコに、もっと頑張っていただきま
しょう。言論の自由と科学の発展のために。
このニコニコチャンネルの番組のほうでは、新型コロナの感染のメカニズムを
解説し、空気感染説を否定した上で、自然感染がワクチンをはるかに上回る免
疫力をつけさせてくれること、そして、話題の抗体カクテルやイベルメクチン
といった治療薬などについても基本的な知識を発信しています。
(5)松田学のニュース解説
◆【ニコニコ】松田学のニュース解説 お注射最新情報 本編
https://www.nicovideo.jp/watch/so39230183
<松田学よりひとこと>
この番組は結構、視聴者の間で注目されたようです。
と言うのは、YouTubeではとてもいえないワクチンのリスクに関して、
YouTubeチャンネル(前編)ではワクチンの最新情勢を淡々と伝えるにとどめ、
概要欄からつながるニコニコチャンネルの本編の方でずばり、真実を発信した
からです。
YouTubeでの前編は、こちらです↓
「松田学のニュース解説 ”お注射”最新情報 前編」
https://www.youtube.com/watch?v=SGoylgpXgnk&t=15s
ニコニコでの本編の方では、例えば、「ワクチンリスクを指摘すると露骨な言
論弾圧。かえって、何かあるとの疑念を強めさせて逆効果」とか、「医療専門
家たちからの現場の声は、ワクチン打たない、打たせない。サリドマイドの時
と現状は似ている。当時、メディアは絶対安心と報道していた。」とか、「イ
ンフルエンザの副反応との比較では、今回は数字はけた違いに多い。死者数も
そうだ。」とか、「参政党の医療チームも議論の末、納得し、医者や医療専門
家たちは実は不勉強なのです…と。彼らが副反応患者のたらい廻しの実態を報
告してくれたが、救われようがない状態。」であるとか、「ソーク研究所の研
究結果では、今回の遺伝子型そのものが毒である(血栓を形成させる)。これ
を厚労省も読んでいないわけがなく、見解を正す質問主意書を。それは政治の
役割。今は参政党しかいない。政治行動を。」とか…そういう話をしています。
私は決して反ワクチン原理主義者ではなく、あくまでリスクとベネフィットを
判断して任意で打つべきもの、そのための情報開示は徹底した上で、接種の強
要はしないこと、自己責任を問えない子どもたちには打たせるなと言っている
だけなのですが、現実に起こっている事態を事実に即して伝えると、弾圧の対
象になってしまうようです。
◆【20210904収録】新型コロナ最新情報全編
https://www.nicovideo.jp/watch/so39282636
<松田学よりひとこと>
こちらも、YouTubeで配信した前編ではコロナ情勢についての事実を述べるに
とどめ、国民が知りたいコロナ情報は本編としてニコニコのほうで配信してい
ます。前編では、コロナの知識が普及していないがゆえに起こっているワクチ
ンをめぐる国内外の混乱状況を客観的に紹介しています。異物が混入…でも、
ワクチンの怖さにはもっと根本的な問題がある→ニコニコで。ワクチンでコロ
ナへの恐怖心が薄らいだから人出が増えている?…でも、ワクチンと恐怖との
関係にはそもそも別の問題がある→ニコニコ。やはり、血栓の話はニコニコで
しかできない。若者が予約なし接種に殺到…本当にそれで良いのか→ニコニコ
で。欧州開発のワクチンパスポートを約60カ国が導入検討、国際航空運送協会
(IATA)が世界標準化へ呼びかけ…これはまさに、世界同時全体主義革命!!
メインチャンネルがYouTubeからの制裁措置で一週間、新規番組のアップが止
められている関係から、セカンドチャンネル「松田政策研究所2」にアップせ
ざるを得ませんでした。YouTubeはこちらです↓
「松田学のニュース解説 【20210904】新型〇〇ナ、最新情報 前半」
https://www.youtube.com/watch?v=A4uSNhEXP5s
ニコニコでの本編では、最近言われている「若者世代で重症者が増えている」
という報道のデマを暴き、新型コロナ医療崩壊の原因も、自粛による行動抑制
も、ひとえに開業医の不作為によるものであることを述べています。まさに、
「医療界の、医療界(医師会)による、医療界(開業医)のための政治」。
そして、感染の波が高まるほど、重症化率や死亡率は大きく低下しており、い
まやインフルエンザ並みの対応へと正常化すべき十分な根拠があることを訴え
ています。社会的活動抑制は、歴史始まって以来のコスパの悪い政策といえる
でしょう。感染拡大の抑制から、重症者、死者の抑制へのモードチェンジを政
治家か決断できるために、先日、私は高市早苗議員に、政治家が国民に対して
発信すべきキャッチ集をお渡ししました。コロナ脳からの脱却を国民に促すた
めのわかりやすい説明です。この番組でご紹介しています。
◆松田学のニュース解説
オリンピック開催でも公使帰国など日韓関係はゴタゴタ・・・
https://youtu.be/IKWCzO0sooE
<松田学よりひとこと>
東京五輪でも何かとゴタゴタを起こしたのが韓国。福島県産の食材は食べない、
相馬・在韓国公使の不適切発言があったから文在寅大統領は訪日しない…等々。
今回、日韓首脳会談を韓国側が断ってきた理由の一つには、あの貿易管理措置
が解決のめどが立っていないこともあります。半導体素材では圧倒的な強さを
持つ日本に対して、韓国がその後、行ってきたのは、フッ化水素など今回の対
象となっている三品目の国産化。韓国側はすでにそれは相当な成果を上げたと
していますが、まだまだ日本への依存体制が続いているようです。ただ、中長
期的にみれば、いずれ韓国が国産化に成功する日が来る。そんな懸念も日本の
産業界から聞こえてきます。これは、日本自身がさらに次の技術開発へと進ん
でいくことで克服すべき問題でしょう。CPUの設計など、日本には半導体で国
産化していかねばならない分野があります。
◆松田学のニュース解説 北朝鮮最新コロナ情勢は!?
https://youtu.be/nP9XVyxZtIA
<松田学よりひとこと>
謎の多い北朝鮮で新型コロナはどうなっているのか…。どうも北朝鮮は新型コ
ロナの影響で中断している中国との貿易再開へ踏み切った…?この番組では、
貿易再開のルートとなるとされる中国の丹東市を、私自身が3年ほど前に訪ね
たときの写真をいくつかご紹介しています。もともと、鴨緑江を挟んで北朝鮮
と国境を接する丹東市は、経済制裁のもとでも中国との貿易が続けられてきた
都市。人間が渡れる橋は過去の爆破で途中まで、すぐ隣の鉄橋は一日一往復、
中国と北朝鮮との間を走る鉄道が通ります。たまたま私が橋を渡っている最中
に、その列車が渡りました。当時から中国人が日帰りで北朝鮮をこの列車で訪
れていましたが、そこには物資も積まれていたのでしょう。新型コロナ防疫の
関係から絶っていた交易も、このままではさすがにもたなくなったようです。
もう、各国大使館員はとうに、北朝鮮から脱出…。
その北朝鮮は新型コロナワクチンの導入を目指していますが、いまだ入手でき
ていないようです。理由は恐らく、冷凍保存設備の不足。COVAX提供のワクチ
ンも、アストラゼネカはイヤだと断ったとのこと。副反応を恐れたのか。
驚くべきことに、北朝鮮でのコロナ感染者はゼロ…?しかし、37.5度以上の発
熱で、自宅監禁、それでも熱が下がらないと、コロナ感染の疑いがあるという
ことで、次から次へと隔離施設に収容。その環境は劣悪そのもの。不衛生で食
事も貧弱、ごく基本的な医薬品しか処方されず、収容されたせいで逆に死んで
しまう人もいるとか。施設に入ると半分は死亡し、半分は帰宅できるが、症状
がなくなったから出られるわけではなく、ワイロを渡せば出してもらえるため。
そんな人たちの中から死亡者が出ているとか。隣近所でコロナの疑いで亡くな
った人が出たとしても、当局がかん口令を敷いているため、「コロナ」という
言葉を口にすることすら許されないそうです。
「北朝鮮当局の発表によると、感染者はゼロ」と言うのがWHOの公式見解。
もちろん、そんなことは考えられません。ただ、国境での防疫、検査は徹底的。
これも、コロナウイルスが国内に入ると医療が対応できないからでしょう。北
朝鮮は昨年6月に韓国との共同連絡事務所を爆破しましたが、これは韓国内の
脱北団体が北に向けて散布したビラの内容よりも「ビラにコロナを付着させ、
流入させようとした」という過剰反応だったとか。北朝鮮は東京五輪に不参加
でしたが、金正恩は「コロナ感染が蔓延している日本に、我が国の良民を派遣
するわけにはいかないので、東京オリンピックには参加しない。」と言ったそ
うです。
◆松田学のニュース解説 アフガニスタン米軍撤退と国際社会の今後は・・・
https://youtu.be/plTl_W9z79c
<松田学よりひとこと>
米国のアフガンからの撤退について、バイデン大統領に対する批判が米国内だ
けでなく、英国のような同盟国からも沸きあがっています。テロという共通の
敵を前に、米中関係も対立ばかりではなく、変化するとの見方もありますが、
日本もこの20年間、アフガンの民主化のために膨大な資金を提供してきた国、
その意味で、今回の事態は日本の敗北でもあります。日本としては、米国が全
体的に国際問題への関与から手を引き気味であることに留意すべきでしょう。
そもそも、世界に民主主義を唱道するとして覇権を拡大してきた米国も、民主
化に成功したのは戦後の日本だけ。その無責任ぶりをみると、民主主義を唱道
する資格などないでしょう。
さて、アフガン問題で忘れてはならないのは、アフガニスタンの地下には膨大
な量の鉱物資源が眠っていること。1兆ドルを超える価値のあるレアアースな
どです。今般、タリバンの実権掌握を許したことで、この鉱物資源が中国の手
に転がり込む恐れが出てきました。もともと、「中国・パキスタン経済回廊」
の建設は一帯一路の一大プロジェクトです。中国抑止にパワーをシフトするた
めに行われた拙速な米軍の撤退は、逆に、中国を大きく利することになるかも
しれません。
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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https://matsuda-pi.com/request.html
お問い合わせはこちら
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各情報発信・ツール紹介
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(1)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所チャンネル2
https://www.youtube.com/channel/UCUdALlTFAabnQpu_IykDT_g
◆松田政策研究所ニコニコチャンネル
https://ch.nicovideo.jp/matsuda-pi
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https://matsuda-pi.com/
◆松田政策研究所 YouTubeページ
https://www.youtube.com/channel/UCAN0E9cZN7n22Ka1-TuVb-Q
◆松田学 公式ホームページはこちら
https://matsuda-manabu.jp/
◆松田学 公式ブログはこちら
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/matsudaseisaku
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2021年9月5日UP>
ポストコロナの時代へ、経済財政運営のパラダイムチェンジ…その前提となる
基本認識<動画番組ご紹介>
新型コロナは後戻りのできない変化を社会にもたらしていると言われますが、
これは経済財政運営にも今後長期にわたって必要なパラダイムチェンジを迫っ
ています。自民党総裁選で選出される次の総理には、まずは新型コロナ対策の
抜本転換ができる人が就かねば国民はコロナ禍から救われませんし、それがで
きるのは、先日、コロナの正しい知識を頭に入れていただいた高市早苗氏しか
いない状況ですが、誰が「選挙の顔」となる総理総裁になって来たる総選挙で
自民党が政権を維持したとしても、経済財政運営のほうの抜本転換のほうは、
とても期待できないでしょう。
それには、近年の情報技術の急速な進歩を踏まえて財政や通貨の基盤を新たに
構築するところから政策論を組み立てられる政治家が必要だからです。現在の
与党には、そして言うまでもなく現在の野党にも、それをもって財務省や日銀
などを納得させ、現実を動かすことのできる議員は存在しません。私が自民党
から公認されて議員になったとしても、当選回数期別主義が横行する中で力を
発揮できないでいるうちに、日本は終わってしまうでしょう。国益のために特
別待遇ができるような政党ではないことは痛いほど知っています。
それゆえ、急がば回れで、新たな保守政治勢力として参政党を結党し、育てて
いるところです。この停滞した日本をポストコロナ時代に向けて堂々たる繁栄
と豊かさへの道に導くために、ぜひ、応援していただけばというのが今の私の
立場です。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12696195928.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
電通グループは3日、東京・汐留の本社ビルを30日付で売却すると発表した。
売却額は3000億円規模で、約890億円の売却益を見込んでいる、とのこ
と。ネット時代の到来で電通のビジネスモデルの転換を迫られているのは事実。
果してガリバー電通の復活はあるのか?
松田学通信編集部
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松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
URL. http://matsuda-pi.com/ E-mail. matsuda@yd-con.com
FB. https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
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※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信vol.183 2021.9.6
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時代に、気に食わぬ官僚を人事で制裁していた、あの頃の権謀術数がまた…?
敵になりそうな人を恫喝し、次の総裁がすべき役員人事を強行しようとし、総
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信なくば立たず…権力を乱用しようとしたN大臣の行為もそうでしたが、最終
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私にとっては、かつて横浜で政治活動をしていたときから何かとご縁があり、
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事実。
たぶん、コロナとの闘いを一生懸命やってきたのでしょうが、本当は東京五輪
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ンジを政治決断できなかった。コロナの局面転換を決断したジョンソン首相の
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路は、私が発信しているコロナの真相について認識を共有しているのに、残念
なことです。総裁選に名乗りをあげる方が次々と…そのなかで唯一、新型コロ
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新型コロナウイルスが誕生して2年近くが経とうとしています。「緊急事態宣
言」や「まん延防止等重点措置」を繰り返し、日本はどのようになっています
か?感染者は減っているのでしょうか?
ウィルスは生存を維持するために、変異によって感染力が強まっていくととも
に、毒性自体は弱毒化していくものです。「人間と一体の共存関係」この状態
に達することによりウィルス感染症の流行は収束するのではないでしょうか。
日本政府や自治体は、PCR 検査という感染症対策に使用するべきではない検査
方法による陽性者の増減で、社会の停滞と混乱を長引かせるばかりです。アメ
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正しい科学的な知見に基づいて社会を正常化するために松田政策研究所代表で
元衆議院議員の松田学と、考え方を同じくする専門家・有識者グループの呼び
かけで「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める!」と題する
イベントを開催することになりました。
新型コロナの真相を最もよく知る大阪市立大学名誉教授の井上正康先生をはじ
め、医療法人社団誠敬会会長で歯学博士の吉野敏明先生、文芸評論家で日本平
和学研究所理事長の小川榮太郎氏…他にも普段なかなかお会いできないような
方々が登壇する予定です。
メディアからの一方的な情報をたよりにして、また同じような2年間をあなた
は過ごしたいですか?正しい情報を聞くこと、知ることで「モードチェンジ」
しませんか?
<場所>星陵会館大ホール 東京都千代田区永田町2-16-2
https://www.seiryokai.org/kaikan/map.html
<時間>13時―16時30分
※参加費及び申し込み方法などにつきましては、詳細が決まり次第、改めて
お知らせいたします。
(2)9/18松田学出演METT管弦楽団定期演奏会のご案内
松田学がチェロのトップを務めておりますMETT管弦楽団の定期演奏会が下記
の要領で開催されます。土曜日の午後のひととき、いずれもクラシック音楽で
は名曲中の名曲である「未完成」と「悲愴」をお楽しみください。
日時:9月18日(土)14時開演
場所:なかのZERO大ホール
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-cULxbLn5Pq-/map/?bm=sydd_spt_slo_p_ttl
曲目:シューベルト 交響曲第8番「未完成」
チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」
演奏 METT管弦楽団
指揮 久世武志
入場無料 自由席 ただし、新型コロナ対応のため手指の消毒やマスク着用
は求められますので、あらかじめご了承ください。
<お問い合わせ>
info@matsuda-pi.com
(3)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆8/24配信 チャンネル桜
【松田学】「インフレなき世界」への対応として「新しい通貨」の準備を[R3/8/24]
https://youtu.be/28D0ddu11kQ
<松田学よりひとこと>
ポストコロナに向けて社会が後戻りできない変化を遂げる中で、財政や経済の
運営も通貨のあり方も、歴史的なパラダイムチェンジを迫られます。私は「松
田プラン」と協働型コモンズ、みらいのお金といった答を示していますが、こ
れらを理解するためには、これから起ころうとする大きなチェンジについて理
解を深めていただく必要があります。チャンネル桜のビデオレターでは回を重
ねて、情報技術の急速な進歩がもたらすニューパラダイムについて発信をして
いるところですが、今回はようやく、「松田プラン」の入り口まで到達しました。
(4)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『樋口先生とロシアの大作曲家、チャイコフスキーを語る!』
ゲスト:明治学院大学名誉教授 音楽学者・指揮者 樋口隆一氏
https://youtu.be/13PFCmpD-6E
<松田学よりひとこと>
小学校で教わったくるみ割り人形や白鳥の湖から、あまりに有名なピアノ協奏
曲やバイオリン協奏曲、冬の日の幻想~悲愴などの交響曲…日本人でチャイコ
フスキーを知らない人はいないでしょう。しかし、そのあまりに甘美な音楽か
ら溢れ出る情熱やエネルギーの源泉がどこにあるのか、詳しく知る人はあまり
いないかもしれません。それはロシアの風土でもあり、チャイコフスキーが具
有した知性でもあり、そして、…その音楽からも感じられる異常性としての
LGBT…、秘密がたくさんあります。
音楽学者の樋口隆一先生は、日本をソ連侵攻から守った樋口季一郎中将のお孫
さん。樋口中将の銅像建立の動きは国の内外から大きな反響を呼んでいます。
その樋口隆一先生と今回の松田政策研究所チャンネル音楽対談シリーズで、チ
ャイコフスキーを取り上げたのは、私が近く、このメルマガでもご案内してい
るオーケストラコンサートで「悲愴」を演奏するからでもあります。
この対談中に出ているダニエル・シャフラン奏する「ロココ風主題による変奏
曲」のユーチューブ、こちらからお楽しみください。
https://www.youtube.com/watch?v=WKIW1L38Rt4
この番組をご覧いただき、チャイコフスキーを堪能してみたいと思われた方は、
ぜひ、9月18日に「悲愴」を聴きにきてください。お待ちしています。
◆【ニコニコ】【2021.08.25収録】井上正康先生解説【新型コロナ最新情報】
ワクチン、カクテル療法、変異株など
https://www.nicovideo.jp/watch/so39277498
<松田学よりひとこと>
この番組は、コロナの真相に関して、私からの質問に対する井上正康先生の回
答をご紹介した番組です。コロナについての科学的、医学的に正しい知識情報
は、それ自体、ユーチューブが拒絶しますので、ユーチューブのほうでは最初
の導入部分だけを「ニュース解説」として配信し、コロナをめぐるニュースを
淡々と解説しただけにとどめました。しかも、9月1日のバン事件でメインチャ
ンネルはアップ停止でしたので、導入番組はセカンドチャンネル「松田政策研
究所2」にアップしました。こちらです。↓
「松田学のニュース解説 コ〇ナ情報 井上先生からの回答報告 !前半」
https://youtu.be/PJuaSSPUQ4Q
ここでご紹介しておりますのは、そこから本編に入り、井上先生の解説をたっ
ぷりと語ったニコニコチャンネルの番組。この番組、なんと、ニコニコチャン
ネル全体の中で、「政治経済分野での配信後カテゴリー第1位」にランキング
されています。コロナの真実に対する皆様の関心の高さを示しています。残念
なのは、こちらにつながる前記のユーチューブ番組が、登録者数がまだ少ない
セカンドチャンネルであること。本当なら、もっとたくさんの方々にご覧いた
だけるはず。国産プラットフォームのニコニコに、もっと頑張っていただきま
しょう。言論の自由と科学の発展のために。
このニコニコチャンネルの番組のほうでは、新型コロナの感染のメカニズムを
解説し、空気感染説を否定した上で、自然感染がワクチンをはるかに上回る免
疫力をつけさせてくれること、そして、話題の抗体カクテルやイベルメクチン
といった治療薬などについても基本的な知識を発信しています。
(5)松田学のニュース解説
◆【ニコニコ】松田学のニュース解説 お注射最新情報 本編
https://www.nicovideo.jp/watch/so39230183
<松田学よりひとこと>
この番組は結構、視聴者の間で注目されたようです。
と言うのは、YouTubeではとてもいえないワクチンのリスクに関して、
YouTubeチャンネル(前編)ではワクチンの最新情勢を淡々と伝えるにとどめ、
概要欄からつながるニコニコチャンネルの本編の方でずばり、真実を発信した
からです。
YouTubeでの前編は、こちらです↓
「松田学のニュース解説 ”お注射”最新情報 前編」
https://www.youtube.com/watch?v=SGoylgpXgnk&t=15s
ニコニコでの本編の方では、例えば、「ワクチンリスクを指摘すると露骨な言
論弾圧。かえって、何かあるとの疑念を強めさせて逆効果」とか、「医療専門
家たちからの現場の声は、ワクチン打たない、打たせない。サリドマイドの時
と現状は似ている。当時、メディアは絶対安心と報道していた。」とか、「イ
ンフルエンザの副反応との比較では、今回は数字はけた違いに多い。死者数も
そうだ。」とか、「参政党の医療チームも議論の末、納得し、医者や医療専門
家たちは実は不勉強なのです…と。彼らが副反応患者のたらい廻しの実態を報
告してくれたが、救われようがない状態。」であるとか、「ソーク研究所の研
究結果では、今回の遺伝子型そのものが毒である(血栓を形成させる)。これ
を厚労省も読んでいないわけがなく、見解を正す質問主意書を。それは政治の
役割。今は参政党しかいない。政治行動を。」とか…そういう話をしています。
私は決して反ワクチン原理主義者ではなく、あくまでリスクとベネフィットを
判断して任意で打つべきもの、そのための情報開示は徹底した上で、接種の強
要はしないこと、自己責任を問えない子どもたちには打たせるなと言っている
だけなのですが、現実に起こっている事態を事実に即して伝えると、弾圧の対
象になってしまうようです。
◆【20210904収録】新型コロナ最新情報全編
https://www.nicovideo.jp/watch/so39282636
<松田学よりひとこと>
こちらも、YouTubeで配信した前編ではコロナ情勢についての事実を述べるに
とどめ、国民が知りたいコロナ情報は本編としてニコニコのほうで配信してい
ます。前編では、コロナの知識が普及していないがゆえに起こっているワクチ
ンをめぐる国内外の混乱状況を客観的に紹介しています。異物が混入…でも、
ワクチンの怖さにはもっと根本的な問題がある→ニコニコで。ワクチンでコロ
ナへの恐怖心が薄らいだから人出が増えている?…でも、ワクチンと恐怖との
関係にはそもそも別の問題がある→ニコニコ。やはり、血栓の話はニコニコで
しかできない。若者が予約なし接種に殺到…本当にそれで良いのか→ニコニコ
で。欧州開発のワクチンパスポートを約60カ国が導入検討、国際航空運送協会
(IATA)が世界標準化へ呼びかけ…これはまさに、世界同時全体主義革命!!
メインチャンネルがYouTubeからの制裁措置で一週間、新規番組のアップが止
められている関係から、セカンドチャンネル「松田政策研究所2」にアップせ
ざるを得ませんでした。YouTubeはこちらです↓
「松田学のニュース解説 【20210904】新型〇〇ナ、最新情報 前半」
https://www.youtube.com/watch?v=A4uSNhEXP5s
ニコニコでの本編では、最近言われている「若者世代で重症者が増えている」
という報道のデマを暴き、新型コロナ医療崩壊の原因も、自粛による行動抑制
も、ひとえに開業医の不作為によるものであることを述べています。まさに、
「医療界の、医療界(医師会)による、医療界(開業医)のための政治」。
そして、感染の波が高まるほど、重症化率や死亡率は大きく低下しており、い
まやインフルエンザ並みの対応へと正常化すべき十分な根拠があることを訴え
ています。社会的活動抑制は、歴史始まって以来のコスパの悪い政策といえる
でしょう。感染拡大の抑制から、重症者、死者の抑制へのモードチェンジを政
治家か決断できるために、先日、私は高市早苗議員に、政治家が国民に対して
発信すべきキャッチ集をお渡ししました。コロナ脳からの脱却を国民に促すた
めのわかりやすい説明です。この番組でご紹介しています。
◆松田学のニュース解説
オリンピック開催でも公使帰国など日韓関係はゴタゴタ・・・
https://youtu.be/IKWCzO0sooE
<松田学よりひとこと>
東京五輪でも何かとゴタゴタを起こしたのが韓国。福島県産の食材は食べない、
相馬・在韓国公使の不適切発言があったから文在寅大統領は訪日しない…等々。
今回、日韓首脳会談を韓国側が断ってきた理由の一つには、あの貿易管理措置
が解決のめどが立っていないこともあります。半導体素材では圧倒的な強さを
持つ日本に対して、韓国がその後、行ってきたのは、フッ化水素など今回の対
象となっている三品目の国産化。韓国側はすでにそれは相当な成果を上げたと
していますが、まだまだ日本への依存体制が続いているようです。ただ、中長
期的にみれば、いずれ韓国が国産化に成功する日が来る。そんな懸念も日本の
産業界から聞こえてきます。これは、日本自身がさらに次の技術開発へと進ん
でいくことで克服すべき問題でしょう。CPUの設計など、日本には半導体で国
産化していかねばならない分野があります。
◆松田学のニュース解説 北朝鮮最新コロナ情勢は!?
https://youtu.be/nP9XVyxZtIA
<松田学よりひとこと>
謎の多い北朝鮮で新型コロナはどうなっているのか…。どうも北朝鮮は新型コ
ロナの影響で中断している中国との貿易再開へ踏み切った…?この番組では、
貿易再開のルートとなるとされる中国の丹東市を、私自身が3年ほど前に訪ね
たときの写真をいくつかご紹介しています。もともと、鴨緑江を挟んで北朝鮮
と国境を接する丹東市は、経済制裁のもとでも中国との貿易が続けられてきた
都市。人間が渡れる橋は過去の爆破で途中まで、すぐ隣の鉄橋は一日一往復、
中国と北朝鮮との間を走る鉄道が通ります。たまたま私が橋を渡っている最中
に、その列車が渡りました。当時から中国人が日帰りで北朝鮮をこの列車で訪
れていましたが、そこには物資も積まれていたのでしょう。新型コロナ防疫の
関係から絶っていた交易も、このままではさすがにもたなくなったようです。
もう、各国大使館員はとうに、北朝鮮から脱出…。
その北朝鮮は新型コロナワクチンの導入を目指していますが、いまだ入手でき
ていないようです。理由は恐らく、冷凍保存設備の不足。COVAX提供のワクチ
ンも、アストラゼネカはイヤだと断ったとのこと。副反応を恐れたのか。
驚くべきことに、北朝鮮でのコロナ感染者はゼロ…?しかし、37.5度以上の発
熱で、自宅監禁、それでも熱が下がらないと、コロナ感染の疑いがあるという
ことで、次から次へと隔離施設に収容。その環境は劣悪そのもの。不衛生で食
事も貧弱、ごく基本的な医薬品しか処方されず、収容されたせいで逆に死んで
しまう人もいるとか。施設に入ると半分は死亡し、半分は帰宅できるが、症状
がなくなったから出られるわけではなく、ワイロを渡せば出してもらえるため。
そんな人たちの中から死亡者が出ているとか。隣近所でコロナの疑いで亡くな
った人が出たとしても、当局がかん口令を敷いているため、「コロナ」という
言葉を口にすることすら許されないそうです。
「北朝鮮当局の発表によると、感染者はゼロ」と言うのがWHOの公式見解。
もちろん、そんなことは考えられません。ただ、国境での防疫、検査は徹底的。
これも、コロナウイルスが国内に入ると医療が対応できないからでしょう。北
朝鮮は昨年6月に韓国との共同連絡事務所を爆破しましたが、これは韓国内の
脱北団体が北に向けて散布したビラの内容よりも「ビラにコロナを付着させ、
流入させようとした」という過剰反応だったとか。北朝鮮は東京五輪に不参加
でしたが、金正恩は「コロナ感染が蔓延している日本に、我が国の良民を派遣
するわけにはいかないので、東京オリンピックには参加しない。」と言ったそ
うです。
◆松田学のニュース解説 アフガニスタン米軍撤退と国際社会の今後は・・・
https://youtu.be/plTl_W9z79c
<松田学よりひとこと>
米国のアフガンからの撤退について、バイデン大統領に対する批判が米国内だ
けでなく、英国のような同盟国からも沸きあがっています。テロという共通の
敵を前に、米中関係も対立ばかりではなく、変化するとの見方もありますが、
日本もこの20年間、アフガンの民主化のために膨大な資金を提供してきた国、
その意味で、今回の事態は日本の敗北でもあります。日本としては、米国が全
体的に国際問題への関与から手を引き気味であることに留意すべきでしょう。
そもそも、世界に民主主義を唱道するとして覇権を拡大してきた米国も、民主
化に成功したのは戦後の日本だけ。その無責任ぶりをみると、民主主義を唱道
する資格などないでしょう。
さて、アフガン問題で忘れてはならないのは、アフガニスタンの地下には膨大
な量の鉱物資源が眠っていること。1兆ドルを超える価値のあるレアアースな
どです。今般、タリバンの実権掌握を許したことで、この鉱物資源が中国の手
に転がり込む恐れが出てきました。もともと、「中国・パキスタン経済回廊」
の建設は一帯一路の一大プロジェクトです。中国抑止にパワーをシフトするた
めに行われた拙速な米軍の撤退は、逆に、中国を大きく利することになるかも
しれません。
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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https://matsuda-pi.com/request.html
お問い合わせはこちら
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各情報発信・ツール紹介
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◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2021年9月5日UP>
ポストコロナの時代へ、経済財政運営のパラダイムチェンジ…その前提となる
基本認識<動画番組ご紹介>
新型コロナは後戻りのできない変化を社会にもたらしていると言われますが、
これは経済財政運営にも今後長期にわたって必要なパラダイムチェンジを迫っ
ています。自民党総裁選で選出される次の総理には、まずは新型コロナ対策の
抜本転換ができる人が就かねば国民はコロナ禍から救われませんし、それがで
きるのは、先日、コロナの正しい知識を頭に入れていただいた高市早苗氏しか
いない状況ですが、誰が「選挙の顔」となる総理総裁になって来たる総選挙で
自民党が政権を維持したとしても、経済財政運営のほうの抜本転換のほうは、
とても期待できないでしょう。
それには、近年の情報技術の急速な進歩を踏まえて財政や通貨の基盤を新たに
構築するところから政策論を組み立てられる政治家が必要だからです。現在の
与党には、そして言うまでもなく現在の野党にも、それをもって財務省や日銀
などを納得させ、現実を動かすことのできる議員は存在しません。私が自民党
から公認されて議員になったとしても、当選回数期別主義が横行する中で力を
発揮できないでいるうちに、日本は終わってしまうでしょう。国益のために特
別待遇ができるような政党ではないことは痛いほど知っています。
それゆえ、急がば回れで、新たな保守政治勢力として参政党を結党し、育てて
いるところです。この停滞した日本をポストコロナ時代に向けて堂々たる繁栄
と豊かさへの道に導くために、ぜひ、応援していただけばというのが今の私の
立場です。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12696195928.html
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4. 編集後記
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こんにちは事務局です。
電通グループは3日、東京・汐留の本社ビルを30日付で売却すると発表した。
売却額は3000億円規模で、約890億円の売却益を見込んでいる、とのこ
と。ネット時代の到来で電通のビジネスモデルの転換を迫られているのは事実。
果してガリバー電通の復活はあるのか?
松田学通信編集部
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お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
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【発行元】松田政策研究所
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