自由な認識の権利とコロナ言論弾圧のディストピア~新しい政治の課題は「心の中のウイルス」免疫力の強化~松田 学 通信 vol.178 2021.8.2
2021/08/02 (Mon) 08:30
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松田学通信vol.178 2021.8.2
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1.コラム
自由な認識の権利とコロナ言論弾圧のディストピア
~新しい政治の課題は「心の中のウイルス」免疫力の強化~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)8/14(土)「丹羽経済塾~新財源システムを提案する会」
日本の安全保障と沖縄問題
~財政運営にも迫られる「戦後レジーム」からの脱却~
「ポストコロナに向けた日本のパラダイムシフト」講演:松田学会長
「沖縄は革命闘争の拠点から日本再建の拠点へ」
ゲスト対談:仲村覚・日本沖縄政策研究フォーラム理事長
(2)最近の松田学のコロナ講演活動
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(4)松田学のニュース解説
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2021年8月1日UP>
ワクチンをめぐる論点~「接種は義務」派vs「接種は禁忌」派…
高まる声は「子どもたちには打たせない」
4.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.松田学 コラム
自由な認識の権利とコロナ言論弾圧のディストピア
~新しい政治の課題は「心の中のウイルス」免疫力の強化~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京五輪は日本勢によるメダルラッシュ…あれだけ批判されてきた五輪開催で
すが、ここぞとばかり批判を吹き飛ばすかのような頑張りをみせるニッポンア
スリートたちの感動物語の連続に、知人からは「感動疲れ」との言葉まで聞こ
えてきました。
かたや「自粛疲れ」の日本を本格的に襲い始めたのがデルタ株。1人で8~9人
にうつす、水疱瘡レベルの強力な感染力、「これまでにない新たな恐ろしい事
態」…。ここまで来ると、人類社会もいよいよウイルスの本質に気が付くべき
局面ではないかと思います。「ワクチンさえ普及すれば行動抑制は不要になる」
というように捉えるべきものでもありません。
感染が拡大して人間の側で免疫が広がると、いずれ感染は縮小します。これは
デルタ株の本国、インドでもそう。ウイルスは自らの生存本能に従い、自らの
宿主である人間を大量に殺さないようにしながら変異を遂げていくことで感染
力を強め、再び人間界に広がります。これを繰り返して、人間にとって例年の
風邪やインフルと同様な存在になっていく。
これが収束へのプロセスです。本来、人間の力ではとめようもない感染拡大に
一喜一憂する性質のものではないはず。インフルに対して適用していたら現在
以上の大パニックが毎年起こっていたはずのPCR検査をやめる。通常のイン
フルと同様、発症者に医療資源を集中し、「感染者数」ではなく「死者数」を
政策目標に設定し直す。こうして科学的基準を再設定することで、変異が永遠
に続くウイルスのパンデミックは初めて終了します。
上記の自然の摂理を知る政権トップは、どうも今回の緊急事態宣言が終了する
8月末をもって、こうしたモードチェンジを図りたいのが本音のようです。問
題は「感染拡大=危機」と煽ってきたメディアによって形成された国民世論。
だからワクチン推進政策になってしまうのですが、このワクチンのリスクにつ
いても世論を誘導する言論弾圧が露骨です。
言論の自由の本質とは「自由な認識を持つ権利」。今回は、人間の心の中にま
で規制が及び始めた「自由」の意味についても、武田邦彦、上島嘉郎両氏の見
解をご紹介します。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/yvs9c3z7
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2.活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
============================================
出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)8/14(土)「丹羽経済塾~新財源システムを提案する会」
日本の安全保障と沖縄問題
~財政運営にも迫られる「戦後レジーム」からの脱却~
「ポストコロナに向けた日本のパラダイムシフト」講演:松田学会長
「沖縄は革命闘争の拠点から日本再建の拠点へ」
ゲスト対談:仲村覚・日本沖縄政策研究フォーラム理事長
<松田学よりひとこと>
このところ新型コロナに関する講演で、地方も含めてあちこちに飛び回ってい
る日々ですが、丹羽経済塾で久しぶりにコロナ以外の話題で講演をいたします。
今回は終戦記念日の前日。この際、ちょうど靖国神社に参拝される前のタイミ
ングになる方も多いと思いますので、今回は、戦後の日本を振り返り、英霊た
ちが遺してくれた成果を未来へと活かしていくために、「戦後レジームからの
脱却」というテーマを基調とする勉強会にしたいと考えています。前半は私の
講演ですが、後半では、沖縄問題では日本の第一人者である仲村覚さんをゲス
トに迎え、対談をいたします。安全保障、財政、そして日本全体の自立と尊厳
にも密接に関わる沖縄問題も含めて、多角的視点から議論する場となることを
予定しています。
・講演および対談内容の詳細は、下記URLからご確認ください。
https://matsuda-pi.com/niwa.html
・参加ご希望の方は、下記URLのお申込みフォームからお願いいたします。
https://forms.gle/Wz4NjppfKemVr3ax6
ぜひこの機会に、どうぞ奮ってご参加ください。
------------------------------------------------------------
【日 時】8月14日(土)16:30-21:00
第一部:勉強会 16:30-19:00
第二部:懇親会 19:00-21:00
【参加費】4,000円 (第一部・第二部 両方ともご参加される方)
第一部:勉強会 1,000円
第二部:懇親会 3,000円 ※お食事代+2ドリンク分の料金
※参加費は、当日受付にてお支払いください。
【会 場】Zen Cafe Marina(ゼン・カフェマリーナ)
【最寄駅】有楽町内線 麹町駅 4番出口
【地 図】https://www.zencafemarina.com/contact-us
【住 所】千代田区麹町4-8高善ビル4F
(2)最近の松田学のコロナ講演活動
参政党は、新型コロナについて正しい感染症の知識の普及啓発によって世論や
政策のモードチェンジを図り、社会の正常化を推進しようとする日本唯一の政
党です。その活動の一環で、参政党のボードメンバーとして党の政策全般をあ
ずかり、コロナ問題について発信を続けてきた松田学は、参政党に全面協力を
してくださっている井上正康先生(大阪市立大学名誉教授)とともに、講演活
動をする機会が増えています。
6月28日には衆議院第一議員会館にて、山中泉氏や小川榮太郎氏も加えてコロ
ナイベントを開催し、300人収容可能な会場にキャンセル待ちが約50人と盛況
でした。
その後、7月17日には参政党東京支部の主催(於:都内)、7月24日には同党
兵庫県支部の主催(於:神戸市)で、それぞれ同党の「医療チーム」主導によ
り、井上先生とともに講演活動を行い、新型コロナ政策に対する参政党として
の政治的なポジションを明確化し、次の行動へのキックオフをいたしました。
また、7月31日には同党神奈川県支部の主催(於:横浜市)で、コロナをめぐ
って神谷宗幣・同党事務局長とともに講演を行い、来年の参院選に向けた意思
統一へと、党としての一歩を進めたところです。
このほか参政党以外にも、松田学が単独で行う講演も多く、7月25日には兵
庫県芦屋市にて「日本の歴史文化研究会」の場で講演を行い、8月以降も全国
あちこちで講演が予定されています。
新型コロナの真相や、これを踏まえた日本のこれからの道などについて講演を
ご希望の方は、ぜひ、松田政策研究所までお知らせください。
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『東芝をめぐる問題と株主資本主義の弊害』
ゲスト:(株)アシスト代表取締役 平井 宏治氏
https://youtu.be/w_M9Sm1wvko
<松田学よりひとこと>
私たちはいったい誰のために生きているのかと問われた場合、答が「株主のた
め」だとすれば、たまらないでしょう。平成の30年は日本経済停滞の30年だ
ったと言われますが、その根本原因を単純化していえば、それは、日本国民が
「グローバル化」、「市場規律」、「改革」の名のもとに、「株主のため」に
働く存在に堕していたこと。最近流行の「モノ言う株主」も、その視点に立脚
した「コーポレートガバナンス」も、日本では正義であるかのように語られて
いますが、それは日本の国力をさらに衰退させるだけ。
かつて社外取締役をした経験に基づいて、私は衆議院の国会質疑で時の谷垣法
務大臣に、企業の現場も本質も知らない評論家のような存在でしかありえない
社外取締役など、企業にとってはほとんど有害無益な存在だと主張したことが
あります。四半期ごとの決算で利益を出し、配当を出すことを優先するあまり、
日本企業の強みだった長期的な視点や取引先との安定的な関係性も従業員の一
体感も、何もかもが崩れてしまいました。
実は、ポストコロナの課題とは、これらが崩れたあとに、企業は多様なステー
クホルダーのための存在なのであるということを改めて打ち立てることではな
いかと思います。世界の潮流はとうの昔にそうなっていることも知らなければ
なりません。そして、最近の新たな潮流として、このステークホルダーに加わ
ってくる存在が国家であるということが浮上してきていると思います。現に、
企業のガバナンスコードに「経済安全保障」が追記されることになりました。
国家の繁栄や公益に貢献してこそ、企業の繁栄がある。これはかつての欧米の
株主資本主義も、中国の国家資本主義も超えた、新たな日本型資本主義の構築
にもつながるもの。こうした観点から、最近の東芝をめぐる問題を、平井宏冶
さんとともに斬ってみました。「アクティビスト」は本当に正義なのか、こう
した問題の立て方をする論調は、依然として決して多くないように思います。
◆第1回【2021/07/29】松田学 × 武田邦彦「昨年の米国大統領選、コロナ
関連情報に関する言論の規制から”言論の自由”について考える」
https://youtu.be/ZH6QGJk1s5Y
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでご紹介している武田邦彦先生との対談です。東京五輪のこと、
言論の自由とは「自由な認識の権利」のことであることなど、武田先生ならで
はのユニークで鋭い議論をぜひ、こちらの動画でもお楽しみください。
実は、当日はこの45分間のあと、ニコニコ生放送単独で45分間、ワクチンに
関する突っ込んだ話を武田先生から伺いました。ワクチンをめぐる世界的な
「計画」についても…。「自由な認識の権利」が著しく侵害されている中で、
この部分をご紹介できないのは残念です。この「権利」を行使するためにも、
まだの方、ぜひ、「松田政策研究所ニコニコチャンネル」で検索してご入会く
ださい。↓
https://ch.nicovideo.jp/matsuda-pi
(4)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 失われる日本型経営の良さ、三菱電機不適切検査問題
https://youtu.be/dKUyrSfhhF0
<松田学よりひとこと>
日本の大企業社会が光り輝いているように見えた昭和時代に社会人となった私
のような者には、最近、大企業が次々と引き起こしている不祥事には信じられ
ないものがあります。これはやはり、平成の30年を通して、日本経済が停滞
し劣化してきたことの現われでもあるのでしょうか。
話題となった三菱電機の場合、35年にもわたり不適切検査が見過ごされてきた
とか…。近年の3度にわたる品質監査も企業の隠蔽体質のもとでは無力だった
…。現場、現物、現実、この「三現」を踏まえることが必要。この番組では三
菱電機の不正の実態の解説に加え、日本企業に染みついた体質についても解説
しました。
近年流行りの委員会設置会社とか社外取締役などの企業ガバナンスも形ばかり
のもの。決して企業の生産性や信頼度を高めるものとはいえません。長年にわ
たり、日本経済の強さとは、日本製品に対する国際社会からの信頼度の高さで
した。これが損なわれるということは、日本の国力の源泉である国家としての
コアコンピタンスまで喪失することを意味します。やはり、本物の日本型経営
への再構築を図ることが喫緊の課題といえるでしょう。
◆松田学のニュース解説
コロナ禍での東京オリ・パラ開催で日本人の差別意識が”顕在化”!?
https://youtu.be/xi39eVLe4uo
<松田学よりひとこと>
東京五輪が標榜していたはずの「おもてなし」が、外国人に対する「ヘイト」
に変わってしまった…?「ゼロリスク」神話のもと、「ゼロコロナ」神話が全
体として排外主義的印象を生んでいないか心配です。外国人は徹底的に隔離し
て、日本人だけは無菌状態でいたい?ひ弱で内向きな日本人?これでは人付き
合いもできない?「五輪で失われる命がある」と左巻きの野党は言いますが、
過剰な行動自粛でもっと多くの犠牲が国民に発生していることをどう考えるの
でしょうか。他方で、ワクチン後進国・日本での五輪に「行きたくない」症候
群が、一部の外国人選手にも見られたようです。人のことは言えません。東京
五輪は、コロナが国際社会を分断させていることを示す場などではないはず。
むしろ、逆です。
東京五輪の大義名分をきちんと再考する必要がありそうです。かつては「復興
の証し」でした。五輪招致が決まった頃、私は、ならば被災地で開催すべきだ
と主張していました。東京で開催するなら、東京が世界の課題先進国として様々
な社会的課題の解決モデルを示す場となることを目指すべきだとも主張してい
ました。それがコロナ禍となり、大義名分は、内外の観客を入れて「コロナ克
服の証しに」となりましたが、今回、無観客となったことで、東京五輪は「コ
ロナ克服していない証し」になってしまいました。
ならば、古代ギリシャでオリンピックが始まったのが、疫病蔓延のときのアポ
ローン神殿の啓示にあったという原点に回帰すべきでしょう。そのときの啓示
は「戦争をやめて競技を」。現在の国際情勢のもとで、平和国家の日本こそが、
これを前面に掲げ、自国の立ち位置を世界に宣明することができたはずです。
こうすれば、世界共通ルールの下でフェアプレイをする場として、領土領海や
人権などで国際ルールを守らない国に対する日本からのメッセージにもなった
と思います。
◆松田学のニュース解説 4度目の緊急事態宣言は必要なのか?
https://youtu.be/slq8GVF75wc
<松田学よりひとこと>
今般、東京都では8月末まで延長されることになりましたが、8月22日までの
4度目の緊急事態宣言が決定される直前に、果たして正しい政策なのかを訴え
た番組です。ちょうどこの時、感染者数が日本よりもケタ違いに多く、死者数
も多い英国のジョンソン首相が、コロナ規制の撤廃という逆の決断をしました。
コロナ感染そのものは人間が何か対策をして抑えられるような甘いものではあ
りません。感染が拡大して免疫が広がれば、宿主である人間を殺さないよう弱
毒化しながら感染力を強める方向へと変異していく。政策の判断基準はPCR陽
性者数ではありません。それを重症者数や死者数へと全面転換するモードチェ
ンジをしなければ政権運営は行き詰まると、私たちは今年1月に政権要路に訴
えていました。
その決断は東京五輪までにすべきもの。結局、決断が遅れたことで政権運営は
極めて厳しいものになってしまいました。もはや、国民も禁酒法を始めとする
行動制限要請など聞かなくなっています。そのような中で、政権内部に、禁酒
法徹底のために為政者としてのイロハも知らないかのような動きをする大臣が
…。コロナ原理主義の視野狭窄の中で政治家までが盲目になってしまったのか、
「コロナ脳」が政界まで侵食してしまったのか。
◆松田学のニュース解説 ますます大きくなる中国共産党と国際社会の”軋轢”
https://www.youtube.com/watch?v=0BWh_5ZW0FU
<松田学よりひとこと>
ここでは、中国の日本や世界に対するハラスメントについて、いくつかの素材
を取り上げました。一つは、中国がかつて、尖閣諸島を日本領と認めていたこ
とを示す証拠を示す展示館の話題。それが、石油が出てきたら「お前のものは
俺のもの」、いじめっこの不良みたいです。日本の河川敷を勝手に使って野菜
を作っている在日中国人、中国で木材が不足してきたら北海道の森林を買収、
そしてウイグル人の弾圧。人権問題を踏まえて対応した企業は、中国から報復。
ここは国が明確に乗り出すべきでしょう。
中国国内で放送されているNHK番組も、突然、見れなくなる。香港情勢の報
道でもこれが起こりました。中国共産党にとって不都合な情報から中国国民は
遮断。最近では、中国人の富豪まで当局から弾圧されているようです。
その他、色々と中国共産党によるハラスメントの話題を取り上げましたが、最
近では、武漢ウイルスに続くニパウイルスの話もあり、中国国内で多数の設立
計画がある原発の安全性への懸念の話もあり…これらが世界に対する次なるハ
ラスメントになららないことを祈るものです。ルールを守らない全体主義国家
であっては、経済的にどれだけ発展しても、精神的にはいつまでも後進国。中
国は韓国と違って自国を先進国として認めてほしくないようですが、もしかす
ると、先進国として求められるような成熟度や価値観の多様性を有する国など
にはなりたくないからかもしれません。
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
↓↓↓
https://matsuda-pi.com/request.html
お問い合わせはこちら
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https://matsuda-pi.com/contact.html
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各情報発信・ツール紹介
============================================
(1)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所チャンネル2
https://www.youtube.com/channel/UCUdALlTFAabnQpu_IykDT_g
◆松田政策研究所ニコニコチャンネル
https://ch.nicovideo.jp/matsuda-pi
◆松田政策研究所 ホームページ
https://matsuda-pi.com/
◆松田政策研究所 YouTubeページ
https://www.youtube.com/channel/UCAN0E9cZN7n22Ka1-TuVb-Q
◆松田学 公式ホームページはこちら
https://matsuda-manabu.jp/
◆松田学 公式ブログはこちら
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/matsudaseisaku
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3.松田学 政策発信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2021年8月1日UP>
ワクチンをめぐる論点~「接種は義務」派vs「接種は禁忌」派…高まる声は
「子どもたちには打たせない」
新型コロナのワクチン接種が世界中で進んでいますが、他方で、ワクチン接種
に伴うリスクについても色々な研究が出てきています。しかし、ワクチンの推
進に否定的な見解は主要メディアでは取り上げられず、SNSでは次々と強制
削除がなされている現状にあり、推進派と消極派の両者に対して公平な議論が
広く共有されているとは言えない現状にあります。
ここでは以下、新型コロナについて社会で支配的となっている謬見を正すため
に発信活動を強力に展開している、日本の分子病態学・免疫学の第一人者でも
ある井上正康先生(大阪市立大学名誉教授)の見解に基づきつつ、賛否両論あ
るワクチン接種問題をめぐって、推進派の見解も含めて、これまで提起されて
いる論点を紹介してみたいと思います。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12689793560.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
当メルマガ発行時点で緊急事態宣言の延長と首都圏での追加発令が政府より発
表となりました。真夏のこの時期に陽性者数を数えての対応を続けていればこ
の冬はどうなってしまうのでしょうか?ワクチンは感染者数を減らす目的では
ないことは接種が進んでいる英国やイスラエルが証明しています。
https://covid.gutas.net/country?p=95
緊急事態宣言の基準を変えない限りいつまでもこの状況は終わらないでしょう。
松田学通信編集部
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松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
URL. http://matsuda-pi.com/ E-mail. matsuda@yd-con.com
FB. https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
Copyright (c) 2021 Manabu Matsuda. All Rights Reserved.
※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信vol.178 2021.8.2
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1.コラム
自由な認識の権利とコロナ言論弾圧のディストピア
~新しい政治の課題は「心の中のウイルス」免疫力の強化~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)8/14(土)「丹羽経済塾~新財源システムを提案する会」
日本の安全保障と沖縄問題
~財政運営にも迫られる「戦後レジーム」からの脱却~
「ポストコロナに向けた日本のパラダイムシフト」講演:松田学会長
「沖縄は革命闘争の拠点から日本再建の拠点へ」
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(2)最近の松田学のコロナ講演活動
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
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*<2021年8月1日UP>
ワクチンをめぐる論点~「接種は義務」派vs「接種は禁忌」派…
高まる声は「子どもたちには打たせない」
4.編集後記
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1.松田学 コラム
自由な認識の権利とコロナ言論弾圧のディストピア
~新しい政治の課題は「心の中のウイルス」免疫力の強化~
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すが、ここぞとばかり批判を吹き飛ばすかのような頑張りをみせるニッポンア
スリートたちの感動物語の連続に、知人からは「感動疲れ」との言葉まで聞こ
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かたや「自粛疲れ」の日本を本格的に襲い始めたのがデルタ株。1人で8~9人
にうつす、水疱瘡レベルの強力な感染力、「これまでにない新たな恐ろしい事
態」…。ここまで来ると、人類社会もいよいよウイルスの本質に気が付くべき
局面ではないかと思います。「ワクチンさえ普及すれば行動抑制は不要になる」
というように捉えるべきものでもありません。
感染が拡大して人間の側で免疫が広がると、いずれ感染は縮小します。これは
デルタ株の本国、インドでもそう。ウイルスは自らの生存本能に従い、自らの
宿主である人間を大量に殺さないようにしながら変異を遂げていくことで感染
力を強め、再び人間界に広がります。これを繰り返して、人間にとって例年の
風邪やインフルと同様な存在になっていく。
これが収束へのプロセスです。本来、人間の力ではとめようもない感染拡大に
一喜一憂する性質のものではないはず。インフルに対して適用していたら現在
以上の大パニックが毎年起こっていたはずのPCR検査をやめる。通常のイン
フルと同様、発症者に医療資源を集中し、「感染者数」ではなく「死者数」を
政策目標に設定し直す。こうして科学的基準を再設定することで、変異が永遠
に続くウイルスのパンデミックは初めて終了します。
上記の自然の摂理を知る政権トップは、どうも今回の緊急事態宣言が終了する
8月末をもって、こうしたモードチェンジを図りたいのが本音のようです。問
題は「感染拡大=危機」と煽ってきたメディアによって形成された国民世論。
だからワクチン推進政策になってしまうのですが、このワクチンのリスクにつ
いても世論を誘導する言論弾圧が露骨です。
言論の自由の本質とは「自由な認識を持つ権利」。今回は、人間の心の中にま
で規制が及び始めた「自由」の意味についても、武田邦彦、上島嘉郎両氏の見
解をご紹介します。
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https://tinyurl.com/yvs9c3z7
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(1)8/14(土)「丹羽経済塾~新財源システムを提案する会」
日本の安全保障と沖縄問題
~財政運営にも迫られる「戦後レジーム」からの脱却~
「ポストコロナに向けた日本のパラダイムシフト」講演:松田学会長
「沖縄は革命闘争の拠点から日本再建の拠点へ」
ゲスト対談:仲村覚・日本沖縄政策研究フォーラム理事長
<松田学よりひとこと>
このところ新型コロナに関する講演で、地方も含めてあちこちに飛び回ってい
る日々ですが、丹羽経済塾で久しぶりにコロナ以外の話題で講演をいたします。
今回は終戦記念日の前日。この際、ちょうど靖国神社に参拝される前のタイミ
ングになる方も多いと思いますので、今回は、戦後の日本を振り返り、英霊た
ちが遺してくれた成果を未来へと活かしていくために、「戦後レジームからの
脱却」というテーマを基調とする勉強会にしたいと考えています。前半は私の
講演ですが、後半では、沖縄問題では日本の第一人者である仲村覚さんをゲス
トに迎え、対談をいたします。安全保障、財政、そして日本全体の自立と尊厳
にも密接に関わる沖縄問題も含めて、多角的視点から議論する場となることを
予定しています。
・講演および対談内容の詳細は、下記URLからご確認ください。
https://matsuda-pi.com/niwa.html
・参加ご希望の方は、下記URLのお申込みフォームからお願いいたします。
https://forms.gle/Wz4NjppfKemVr3ax6
ぜひこの機会に、どうぞ奮ってご参加ください。
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【日 時】8月14日(土)16:30-21:00
第一部:勉強会 16:30-19:00
第二部:懇親会 19:00-21:00
【参加費】4,000円 (第一部・第二部 両方ともご参加される方)
第一部:勉強会 1,000円
第二部:懇親会 3,000円 ※お食事代+2ドリンク分の料金
※参加費は、当日受付にてお支払いください。
【会 場】Zen Cafe Marina(ゼン・カフェマリーナ)
【最寄駅】有楽町内線 麹町駅 4番出口
【地 図】https://www.zencafemarina.com/contact-us
【住 所】千代田区麹町4-8高善ビル4F
(2)最近の松田学のコロナ講演活動
参政党は、新型コロナについて正しい感染症の知識の普及啓発によって世論や
政策のモードチェンジを図り、社会の正常化を推進しようとする日本唯一の政
党です。その活動の一環で、参政党のボードメンバーとして党の政策全般をあ
ずかり、コロナ問題について発信を続けてきた松田学は、参政党に全面協力を
してくださっている井上正康先生(大阪市立大学名誉教授)とともに、講演活
動をする機会が増えています。
6月28日には衆議院第一議員会館にて、山中泉氏や小川榮太郎氏も加えてコロ
ナイベントを開催し、300人収容可能な会場にキャンセル待ちが約50人と盛況
でした。
その後、7月17日には参政党東京支部の主催(於:都内)、7月24日には同党
兵庫県支部の主催(於:神戸市)で、それぞれ同党の「医療チーム」主導によ
り、井上先生とともに講演活動を行い、新型コロナ政策に対する参政党として
の政治的なポジションを明確化し、次の行動へのキックオフをいたしました。
また、7月31日には同党神奈川県支部の主催(於:横浜市)で、コロナをめぐ
って神谷宗幣・同党事務局長とともに講演を行い、来年の参院選に向けた意思
統一へと、党としての一歩を進めたところです。
このほか参政党以外にも、松田学が単独で行う講演も多く、7月25日には兵
庫県芦屋市にて「日本の歴史文化研究会」の場で講演を行い、8月以降も全国
あちこちで講演が予定されています。
新型コロナの真相や、これを踏まえた日本のこれからの道などについて講演を
ご希望の方は、ぜひ、松田政策研究所までお知らせください。
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『東芝をめぐる問題と株主資本主義の弊害』
ゲスト:(株)アシスト代表取締役 平井 宏治氏
https://youtu.be/w_M9Sm1wvko
<松田学よりひとこと>
私たちはいったい誰のために生きているのかと問われた場合、答が「株主のた
め」だとすれば、たまらないでしょう。平成の30年は日本経済停滞の30年だ
ったと言われますが、その根本原因を単純化していえば、それは、日本国民が
「グローバル化」、「市場規律」、「改革」の名のもとに、「株主のため」に
働く存在に堕していたこと。最近流行の「モノ言う株主」も、その視点に立脚
した「コーポレートガバナンス」も、日本では正義であるかのように語られて
いますが、それは日本の国力をさらに衰退させるだけ。
かつて社外取締役をした経験に基づいて、私は衆議院の国会質疑で時の谷垣法
務大臣に、企業の現場も本質も知らない評論家のような存在でしかありえない
社外取締役など、企業にとってはほとんど有害無益な存在だと主張したことが
あります。四半期ごとの決算で利益を出し、配当を出すことを優先するあまり、
日本企業の強みだった長期的な視点や取引先との安定的な関係性も従業員の一
体感も、何もかもが崩れてしまいました。
実は、ポストコロナの課題とは、これらが崩れたあとに、企業は多様なステー
クホルダーのための存在なのであるということを改めて打ち立てることではな
いかと思います。世界の潮流はとうの昔にそうなっていることも知らなければ
なりません。そして、最近の新たな潮流として、このステークホルダーに加わ
ってくる存在が国家であるということが浮上してきていると思います。現に、
企業のガバナンスコードに「経済安全保障」が追記されることになりました。
国家の繁栄や公益に貢献してこそ、企業の繁栄がある。これはかつての欧米の
株主資本主義も、中国の国家資本主義も超えた、新たな日本型資本主義の構築
にもつながるもの。こうした観点から、最近の東芝をめぐる問題を、平井宏冶
さんとともに斬ってみました。「アクティビスト」は本当に正義なのか、こう
した問題の立て方をする論調は、依然として決して多くないように思います。
◆第1回【2021/07/29】松田学 × 武田邦彦「昨年の米国大統領選、コロナ
関連情報に関する言論の規制から”言論の自由”について考える」
https://youtu.be/ZH6QGJk1s5Y
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでご紹介している武田邦彦先生との対談です。東京五輪のこと、
言論の自由とは「自由な認識の権利」のことであることなど、武田先生ならで
はのユニークで鋭い議論をぜひ、こちらの動画でもお楽しみください。
実は、当日はこの45分間のあと、ニコニコ生放送単独で45分間、ワクチンに
関する突っ込んだ話を武田先生から伺いました。ワクチンをめぐる世界的な
「計画」についても…。「自由な認識の権利」が著しく侵害されている中で、
この部分をご紹介できないのは残念です。この「権利」を行使するためにも、
まだの方、ぜひ、「松田政策研究所ニコニコチャンネル」で検索してご入会く
ださい。↓
https://ch.nicovideo.jp/matsuda-pi
(4)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 失われる日本型経営の良さ、三菱電機不適切検査問題
https://youtu.be/dKUyrSfhhF0
<松田学よりひとこと>
日本の大企業社会が光り輝いているように見えた昭和時代に社会人となった私
のような者には、最近、大企業が次々と引き起こしている不祥事には信じられ
ないものがあります。これはやはり、平成の30年を通して、日本経済が停滞
し劣化してきたことの現われでもあるのでしょうか。
話題となった三菱電機の場合、35年にもわたり不適切検査が見過ごされてきた
とか…。近年の3度にわたる品質監査も企業の隠蔽体質のもとでは無力だった
…。現場、現物、現実、この「三現」を踏まえることが必要。この番組では三
菱電機の不正の実態の解説に加え、日本企業に染みついた体質についても解説
しました。
近年流行りの委員会設置会社とか社外取締役などの企業ガバナンスも形ばかり
のもの。決して企業の生産性や信頼度を高めるものとはいえません。長年にわ
たり、日本経済の強さとは、日本製品に対する国際社会からの信頼度の高さで
した。これが損なわれるということは、日本の国力の源泉である国家としての
コアコンピタンスまで喪失することを意味します。やはり、本物の日本型経営
への再構築を図ることが喫緊の課題といえるでしょう。
◆松田学のニュース解説
コロナ禍での東京オリ・パラ開催で日本人の差別意識が”顕在化”!?
https://youtu.be/xi39eVLe4uo
<松田学よりひとこと>
東京五輪が標榜していたはずの「おもてなし」が、外国人に対する「ヘイト」
に変わってしまった…?「ゼロリスク」神話のもと、「ゼロコロナ」神話が全
体として排外主義的印象を生んでいないか心配です。外国人は徹底的に隔離し
て、日本人だけは無菌状態でいたい?ひ弱で内向きな日本人?これでは人付き
合いもできない?「五輪で失われる命がある」と左巻きの野党は言いますが、
過剰な行動自粛でもっと多くの犠牲が国民に発生していることをどう考えるの
でしょうか。他方で、ワクチン後進国・日本での五輪に「行きたくない」症候
群が、一部の外国人選手にも見られたようです。人のことは言えません。東京
五輪は、コロナが国際社会を分断させていることを示す場などではないはず。
むしろ、逆です。
東京五輪の大義名分をきちんと再考する必要がありそうです。かつては「復興
の証し」でした。五輪招致が決まった頃、私は、ならば被災地で開催すべきだ
と主張していました。東京で開催するなら、東京が世界の課題先進国として様々
な社会的課題の解決モデルを示す場となることを目指すべきだとも主張してい
ました。それがコロナ禍となり、大義名分は、内外の観客を入れて「コロナ克
服の証しに」となりましたが、今回、無観客となったことで、東京五輪は「コ
ロナ克服していない証し」になってしまいました。
ならば、古代ギリシャでオリンピックが始まったのが、疫病蔓延のときのアポ
ローン神殿の啓示にあったという原点に回帰すべきでしょう。そのときの啓示
は「戦争をやめて競技を」。現在の国際情勢のもとで、平和国家の日本こそが、
これを前面に掲げ、自国の立ち位置を世界に宣明することができたはずです。
こうすれば、世界共通ルールの下でフェアプレイをする場として、領土領海や
人権などで国際ルールを守らない国に対する日本からのメッセージにもなった
と思います。
◆松田学のニュース解説 4度目の緊急事態宣言は必要なのか?
https://youtu.be/slq8GVF75wc
<松田学よりひとこと>
今般、東京都では8月末まで延長されることになりましたが、8月22日までの
4度目の緊急事態宣言が決定される直前に、果たして正しい政策なのかを訴え
た番組です。ちょうどこの時、感染者数が日本よりもケタ違いに多く、死者数
も多い英国のジョンソン首相が、コロナ規制の撤廃という逆の決断をしました。
コロナ感染そのものは人間が何か対策をして抑えられるような甘いものではあ
りません。感染が拡大して免疫が広がれば、宿主である人間を殺さないよう弱
毒化しながら感染力を強める方向へと変異していく。政策の判断基準はPCR陽
性者数ではありません。それを重症者数や死者数へと全面転換するモードチェ
ンジをしなければ政権運営は行き詰まると、私たちは今年1月に政権要路に訴
えていました。
その決断は東京五輪までにすべきもの。結局、決断が遅れたことで政権運営は
極めて厳しいものになってしまいました。もはや、国民も禁酒法を始めとする
行動制限要請など聞かなくなっています。そのような中で、政権内部に、禁酒
法徹底のために為政者としてのイロハも知らないかのような動きをする大臣が
…。コロナ原理主義の視野狭窄の中で政治家までが盲目になってしまったのか、
「コロナ脳」が政界まで侵食してしまったのか。
◆松田学のニュース解説 ますます大きくなる中国共産党と国際社会の”軋轢”
https://www.youtube.com/watch?v=0BWh_5ZW0FU
<松田学よりひとこと>
ここでは、中国の日本や世界に対するハラスメントについて、いくつかの素材
を取り上げました。一つは、中国がかつて、尖閣諸島を日本領と認めていたこ
とを示す証拠を示す展示館の話題。それが、石油が出てきたら「お前のものは
俺のもの」、いじめっこの不良みたいです。日本の河川敷を勝手に使って野菜
を作っている在日中国人、中国で木材が不足してきたら北海道の森林を買収、
そしてウイグル人の弾圧。人権問題を踏まえて対応した企業は、中国から報復。
ここは国が明確に乗り出すべきでしょう。
中国国内で放送されているNHK番組も、突然、見れなくなる。香港情勢の報
道でもこれが起こりました。中国共産党にとって不都合な情報から中国国民は
遮断。最近では、中国人の富豪まで当局から弾圧されているようです。
その他、色々と中国共産党によるハラスメントの話題を取り上げましたが、最
近では、武漢ウイルスに続くニパウイルスの話もあり、中国国内で多数の設立
計画がある原発の安全性への懸念の話もあり…これらが世界に対する次なるハ
ラスメントになららないことを祈るものです。ルールを守らない全体主義国家
であっては、経済的にどれだけ発展しても、精神的にはいつまでも後進国。中
国は韓国と違って自国を先進国として認めてほしくないようですが、もしかす
ると、先進国として求められるような成熟度や価値観の多様性を有する国など
にはなりたくないからかもしれません。
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2021年8月1日UP>
ワクチンをめぐる論点~「接種は義務」派vs「接種は禁忌」派…高まる声は
「子どもたちには打たせない」
新型コロナのワクチン接種が世界中で進んでいますが、他方で、ワクチン接種
に伴うリスクについても色々な研究が出てきています。しかし、ワクチンの推
進に否定的な見解は主要メディアでは取り上げられず、SNSでは次々と強制
削除がなされている現状にあり、推進派と消極派の両者に対して公平な議論が
広く共有されているとは言えない現状にあります。
ここでは以下、新型コロナについて社会で支配的となっている謬見を正すため
に発信活動を強力に展開している、日本の分子病態学・免疫学の第一人者でも
ある井上正康先生(大阪市立大学名誉教授)の見解に基づきつつ、賛否両論あ
るワクチン接種問題をめぐって、推進派の見解も含めて、これまで提起されて
いる論点を紹介してみたいと思います。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12689793560.html
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4. 編集後記
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こんにちは事務局です。
当メルマガ発行時点で緊急事態宣言の延長と首都圏での追加発令が政府より発
表となりました。真夏のこの時期に陽性者数を数えての対応を続けていればこ
の冬はどうなってしまうのでしょうか?ワクチンは感染者数を減らす目的では
ないことは接種が進んでいる英国やイスラエルが証明しています。
https://covid.gutas.net/country?p=95
緊急事態宣言の基準を変えない限りいつまでもこの状況は終わらないでしょう。
松田学通信編集部
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