コロナと五輪を経てどうなる、日本の政局~課題は新保守勢力の育成と日米協働での戦後レジームからの脱却~松田 学 通信 vol.177 2021.7.28
2021/07/28 (Wed) 08:30
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松田学通信vol.177 2021.7.28
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1. コラム
コロナと五輪を経てどうなる、日本の政局
~課題は新保守勢力の育成と日米協働での戦後レジームからの脱却~
2. 活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【松田学出演番組・寄稿紹介】
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(3)松田学のニュース解説
(4)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3. 編集後記
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1.松田学 コラム
コロナと五輪を経てどうなる、日本の政局
~課題は新保守勢力の育成と日米協働での戦後レジームからの脱却~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
不評続きだった東京五輪も、先週は開会式を迎えましたが、これがまた「あま
りにチープ」だったと、各方面から不評を買っているようです。ただ、コロナ
脳に苛まれる日本人があれだけ警戒してきた世界中のアスリートたちが、国や
人種や民族を超えて一つのルールのもとでフェアプレイを競い合う場面をテレ
ビで実際に見ていくうちに、国民の多くが、メディアや野党が煽ってきた反五
輪モードとは別のものを感じるようになると思います。
8月22日までの今回の緊急事態宣言は、「東京五輪で感染拡大」と言われない
ための予防的措置だとも言われますが、東京五輪とは無関係に、変異株が国境
を越えるのはとめられず、陽性者数は増える時には増え、減る時には減るもの。
分子病態学や免疫学の第一人者でもある井上正康先生によると、新型コロナに
自然感染すると数十種類ものポリクローナル抗体が出来て、その後の大抵の変
異株は撃退するそうです。その意味で、ワクチンよりもずっと強力。感染は増
えても、無症状という感染者がさらに多くなっていくようです。
「感染」は拡大しても死者が大きく増えていない限り、これを「危機的状況」
と報道して国民を怖がらせ、これ以上五輪のマイナスイメージを強めるのはい
かがなものでしょうか。国民としては五輪を応援しつつ、コロナニマケズで酷
暑を乗り切りたいものです。
そもそも五輪は政権浮揚の場となることが期待されたものでしたが、メディア
と野党の煽りによって、コロナと東京五輪は政権運営をここまで追いつめてし
まいました。根底には「コロナ脳」があり、それが東京五輪への評価を貶め、
国際社会からも日本人の見識を疑う論調まで出始めています。「おもてなし」
は外国人に対する警戒心にとって代わり、「東京五輪は完全に失敗した」…と。
今回は、アゴラを飛び出して新メディアを立ち上げた新田哲史さんと、都議選
や来たる総選挙、政局の動きなどについて語った内容をご紹介しますが、問わ
れているのは、次なる社会を明確に展望する真の保守政治。これは、国際社会
における新たな日本の存在のあり方の面からも問われてくる課題です。このこ
とについて、先日、米国の保守系政治学者であるエルドリッジ氏と行った議論
も併せてご紹介いたします。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/2537kxvr
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2. 活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆7/26配信 Ch桜
【松田学】デジタル人民元構想は、各国通貨主権への
サイレントインベージョンと銘記せよ![R3/7/26]
https://youtu.be/164tCEvOElk
<松田学よりひとこと>
チャンネル桜では、私のビデオレター番組が2本、分子病態学や免疫学では第
一人者の井上正康先生からいただいたワクチンの医学情報をそのまま紹介した
部分があったためにYouTube側から強制削除され、3か月以内にさらにもう1
本削除されると同チャンネルのYouTubeアカウントが閉鎖されるという制裁措
置のもとに置かれることとなりました。そこで、このチャンネルにこれ以上迷
惑をかけるわけにはいかない私としては、ここではコロナに関する発言はでき
なくなっている次第です。
こうした言論弾圧のもと、今回はいつものようなコロナ情勢の解説から番組を
始めることを避け、菅政権の支持率低下が示す現下の日本の政治動向や政局な
どについて述べ、本来、ビデオレターで私が発信したい内容の一つである「松
田プラン」に向けて、今回はデジタル人民元がなぜ、中国共産党が世界覇権を
完成させる切り札といえるだけの脅威なのかということを、そもそも通貨とは
何なのかの歴史から遡って解説いたしました。現在、通貨そのものが、人類史
上始まって以来の大変化を迎えようとしています。
ただ、チャンネル桜自体がYouTube配信2週間停止の制裁下に置かれ、代替チ
ャンネルからの発信となったことから、視聴数が少ないのが残念です。グロー
バル勢力の横暴から私たちの自由を守ることは、新たな保守政治の課題です。
◆7/23配信 参政党
「今はプラットフォーム戦争だ!」デジタル化の最大のメリットとは
【政党DIY→参政党 神谷宗幣×松田学】#105
https://youtu.be/7yiUaFj1hvc
<松田学よりひとこと>
ブロックチェーン革命やDXが進むと、国民監視の手段に使われるのではない
か…こんな懸念が表明されるのが常です。ただ、まずマイナンバーそのものが
国民を簡単には監視できない仕組みとして組み立てられていることを多くの国
民が知りません。日本の場合、戦争のトラウマが残っていて、国が機能を強化
しようとするたびに国民から猛反発を受けているという、他国にあまりみられ
ない傾向もあります。しかし、時代は大きく変わっています。デジタル化によ
って提供される利便性や、いざという時の危機管理、見守り機能のほうを、国
民は強く求めるようになってくるでしょう。ワクチンのマイナンバー管理につ
いては、個人情報の目的外使用を厳に禁ずるべきです。
実は、デジタル革命は本質的に何を目指しているのか。それは、国民が人生の
多くの時間を取られているルーティンワークや手続きから解放され、その分、
もっと付加価値の高い、人間らしい人間中心の社会を創れるようになることで
す。また、中国共産党による情報管理のもとに日本国民が置かれないためにも、
日本として独自の情報基盤を自前で構築しなければなりません。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『台湾、沖縄をどう守るか?日本はポストチャイナの国作りを!』
ゲスト:エルドリッジ研究所代表 政治学博士 ロバート・エルドリッジ氏
https://youtu.be/i2sShLSCRo8
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでご紹介しているエルドリッジ氏の発言をぜひ、ご本人の声でお
確かめください。ここでは、対談の本題である安全保障に入る前に同氏が述べ
ていた日本の素晴らしさについて、以下、ご紹介します。実は、この対談はコ
ロナ禍の中で日本の良さが失われることへの懸念から始まりました。
日本の田舎はプライバシーがないのがかえってよい、温かく面倒みてくれる。
これがコロナで崩れるのが心配だ。西洋は取引中心の人間関係、日本はスキン
シップそのもの。コロナでの交流遮断は極めて危険。そこで、朝の勉強会をス
タートした。皆さんパワーをもらって元気。コロナ対策の一環、一緒にコロナ
を乗り越えましょう。いちばん大切なのは触れ合い。それで皆さん、前向きに
なっている。全国にこういう「朝活」を展開したい。地域の問題を自由に個人
として参加して議論。立場で参加すると行き詰まる。1700の自治体がぜひ、朝
活の導入を。
◆特番『信頼される”中道”ネットメディアを!SAKISIRUスタート』
ゲスト:SAKISIRU編集長 新田哲史氏
https://youtu.be/VEUdsXFqwmw
<松田学よりひとこと>
この新田さんとの対談内容も、今号のコラムのうち政治情勢について触れてい
る部分に反映させているものです。ご本人の声でお確かめください。なお、新
田氏が新しいメディアを立ち上げて感じているのは、若い世代がもはや、保守
もリベラルも超えて、リアリストの立場に立った課題解決型の政治や報道を求
めているということ。いずれも、政界やメディア界の現実がなかなか許さない
ものがあります。そうした壁と戦っているという意味では、私も新田さんも同
じ立場にいるのかもしれません。
◆特番『”愛される中国!?”共産党結党100周年習近平演説をどう考える?
月刊戦略論的中国最新情報6月号』ゲスト:戦略科学者 中川コージ氏
https://youtu.be/buExm1sOpes
<松田学よりひとこと>
このチャンネルでは月一度の中国情勢定点観測を行っており、今回は6月から
7月にかけての動きでしたが、話題のハイライトはやはり、7月1日の中国共
産党結党百周年における習近平演説。一般には、物騒な言葉が並ぶ戦狼演説の
如く評されていますが、実際には、目新しい中身ではないそうです。それより、
これはあまり報道されていませんが、7月6日に中国が世界指導者サミットを
開催し、160か国から500もの政党がオンラインでこれに参加したことのほう
が脅威だといえます。まさにコミンテルンの復活?非民主主義の国の数が民主
主義の国の数を上回っている現状下で、中国全体主義の影響力強化が着々と進
んでいることを示すものかもしれません。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説
麻生副総理発言、『台湾有事には集団的自衛権行使もありうる』
https://youtu.be/qK1fIOXOCtk
<松田学よりひとこと>
台湾有事は日本にとっても存立危機事態だから集団的自衛権の行使になるとい
うことは、今や常識ですが、日本の手の内を明かすことになるとか、外交的な
配慮から、政府当局は公式には明言しないことになっています。さすがは麻生
副総理。総理までやったベテラン政治家だからでしょうか、平気で失言?して
は、批判だけでなく、本音でよく言ってくれたという評価も広がることが多い
と思います。早速、この麻生発言に対して中国は反発。日本が置かれた安全保
障環境に対する国民の危機感がいま一つの状況にあって、今は、中国の反発を
買うぐらいの発言が政府要人からどんどん出るほうが望ましい局面だと思います。
◆【20210707収録分】松田学のニュース解説
西村大臣、『飲食店の感染対策取組み』を利用者から報告!?
https://youtu.be/BmRaLHcGAYs
<松田学よりひとこと>
あの金融機関や酒販店から飲食店を締め上げようという愚策を強行しようとし
た西村大臣は、その前にもトンデモナイ提案をしていました。こちらは密告制
度。コロナに乗じて「ゲシュタポ西村大臣」。コロナ原理主義の中で為政者と
しての心得も忘れる未熟さ、一部に、次の選挙での落選運動を呼びかける動き
まで。では、その密告制度とは何かといえば、飲食店として感染防止をきちん
としているかどうかをグルメサイトで顧客から報告させること。アンケート形
式で回答してもらうという提案ですが、かなり筋悪です。政治家まで「コロナ
脳」!?
◆松田学のニュース解説
熱海市土砂災害に見る政府・自治体の災害対応と問題点
https://youtu.be/eMHTFck-DjU
<松田学よりひとこと>
熱海の土砂災害の光景をテレビで見て驚かれた方は多いでしょう。私もあの近
辺を何度かクルマで走ったことがありますが、海に向かって急峻な斜面が迫る
山並みには、何か危険なものを感じたものです。この番組では、被災数日後の
現地の状況などについて解説しています。盛り土は大丈夫だったのか、太陽光
メガソーラーは…?日本には似たような危険な場所がたくさんあります。豪雨
のたびに繰り返される大災害。もともとは、住民の安全よりも経済開発や利益
を優先し、業者による乱開発を許してきた戦後の日本の行政に元凶があるよう
に思います。この点でも、日本の「戦後システム」は、とうに曲がり角を過ぎ
ているのではないでしょうか。
◆松田学のニュース解説 対立激化!?中国共産党による”ネット大手規制”
https://youtu.be/Rim9G8Bg9Yk
<松田学よりひとこと>
電子データを握る者が勝つ、今や電子データこそが付加価値の最大の源泉、そ
んな時代の覇者になるべく、中国当局がデータの国家管理の強化を露骨に進め
るようになっています。目指すは、中国全体がネットで結ばれた巨大経済シス
テムの構築。そこで、自国の成長の源泉でもあったハイテクネット大手への規
制を強化。これが、国際資本市場においても投資家の利益を損なおうとするに
至っています。情報技術が全体主義と親和性が高いことにも鑑みれば、この分
野での中国当局の動きには常に目を光らせる必要があります。
◆松田学のニュース解説 コロナ禍で様々に動く”日本経済”、TSMC誘致、
最低賃金値上げ、LGBT住宅ローン融資など
https://youtu.be/lyZhX9I8ijw
<松田学よりひとこと>
日本経済の状況について、今回は半導体戦略を中心に解説しました。日本は
TSMCの誘致戦略を柱にしていますが、これが本当に答えになるのかといえば、
決してそうではありません。甘利明・衆議院議員と以前対談した際には、日本
版シリコンバレーを目指して半導体に関する世界中の活力を取り込むことが日
本の戦略とされましたが、経済安全保障の観点からも大事なのは、半導体の頭
脳に当たるCPUの設計の部分を日本が取り戻すことです。そのためには相当な
ディープインベストメントが必要。
この番組ではこのほか、コロナのもとでの世界的なカネ余りの中でエクイティ
ーによる資金調達が盛んになっていることも取り上げました。他方で、日本で
は最低賃金の引き上げがホットなイシュー。消費振興のためには必要なことで
はありますが、経営側は猛反対。今回の28円引き上げによって、コンビニ「深
夜ワンオペ」が増え、労働者側にも大きな負担が発生しそうです。銀行界が
LGBT向けの融資制度を充実する動きについても、話題性があると思って取り
上げました。
◆松田学のニュース解説 習近平演説でどうなる人権問題で中国・欧州関係!?
https://youtu.be/JVh_LgKIOK0
<松田学よりひとこと>
人権問題で欧州は決定的に中国に対峙することになりました。フランス当局は
ウイグル自治区での人権問題を巡り、人道に対する罪の隠匿の疑いで、ユニク
ロのフランス法人を含む衣料・スポーツ靴大手の4社の捜査を開始しました。
昨年末に締結されたEUと中国との投資協定も、人権問題を理由に欧州議会が
批准を留保したままです。そして、欧州が弱い国から中国に取り込まれないよ
う、西バルカン6カ国をEUに加盟させる動きも出てきました。これに対して
中国は、習近平がマクロン大統領やメルケル首相とのオンライン会談で、欧州
が国際的な取り組みにおいて戦略的自主性を保つよう呼びかけたようです。し
かし、中国が国際社会の中で孤立状態を深めているのは、中国自らが招いたこ
と。時に、自国が置かれた状態が見えなくなるのは、全体主義の宿命のようで
す。ここでは、中国の内実が実はガタガタであることにも触れました。だから
こそ、対外的には「戦狼」となって出てくることに、我々にとっての中国問題
の深刻さがありそうです。
◆松田学のニュース解説
カーボンニュートラルに向けた動き、『エネルギー基本計画』の中身とは?
https://youtu.be/Ouop7ETygfE
<松田学よりひとこと>
先般、経産省がエネルギー基本計画をまとめましたが、この番組は、これが出
る前に、この計画では「原発建て替え(リプレース)」が打ち出されない方針
になったことを取り上げたものです。これでは2050年のカーボンニュートラル
の達成は現実には困難が多いことになりますが、国民世論を恐れて政府はまた、
問題の先送りを図ったといえます。他方で、環境省は太陽光発電の促進で原発
20基分の電力が賄えるとの計画を発表しました。しかし、もはや日本の太陽光
発電施設は飽和状態。この試算も現実性に乏しいのではないかと思います。問
題先送りでその場を糊塗する政策は、いつまでも続けることができません。そ
ろそろ、本質的な課題を国民にきちんと語り、堂々と合意をとっていく政治を
創っていかねばならないでしょう。
(4)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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各情報発信・ツール紹介
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3. 編集後記
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こんにちは事務局です。
賛否両論の中、東京オリパラが始まりました。開幕から日本選手団は大活躍で
金メダルを量産しています。1年の延期と現在進行中のコロナ禍での開催で多
くの制約がある中で活躍する全選手へ大いなるエールを送りたいと思います。
松田学通信編集部
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松田学通信vol.177 2021.7.28
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1. コラム
コロナと五輪を経てどうなる、日本の政局
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(3)松田学のニュース解説
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1.松田学 コラム
コロナと五輪を経てどうなる、日本の政局
~課題は新保守勢力の育成と日米協働での戦後レジームからの脱却~
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不評続きだった東京五輪も、先週は開会式を迎えましたが、これがまた「あま
りにチープ」だったと、各方面から不評を買っているようです。ただ、コロナ
脳に苛まれる日本人があれだけ警戒してきた世界中のアスリートたちが、国や
人種や民族を超えて一つのルールのもとでフェアプレイを競い合う場面をテレ
ビで実際に見ていくうちに、国民の多くが、メディアや野党が煽ってきた反五
輪モードとは別のものを感じるようになると思います。
8月22日までの今回の緊急事態宣言は、「東京五輪で感染拡大」と言われない
ための予防的措置だとも言われますが、東京五輪とは無関係に、変異株が国境
を越えるのはとめられず、陽性者数は増える時には増え、減る時には減るもの。
分子病態学や免疫学の第一人者でもある井上正康先生によると、新型コロナに
自然感染すると数十種類ものポリクローナル抗体が出来て、その後の大抵の変
異株は撃退するそうです。その意味で、ワクチンよりもずっと強力。感染は増
えても、無症状という感染者がさらに多くなっていくようです。
「感染」は拡大しても死者が大きく増えていない限り、これを「危機的状況」
と報道して国民を怖がらせ、これ以上五輪のマイナスイメージを強めるのはい
かがなものでしょうか。国民としては五輪を応援しつつ、コロナニマケズで酷
暑を乗り切りたいものです。
そもそも五輪は政権浮揚の場となることが期待されたものでしたが、メディア
と野党の煽りによって、コロナと東京五輪は政権運営をここまで追いつめてし
まいました。根底には「コロナ脳」があり、それが東京五輪への評価を貶め、
国際社会からも日本人の見識を疑う論調まで出始めています。「おもてなし」
は外国人に対する警戒心にとって代わり、「東京五輪は完全に失敗した」…と。
今回は、アゴラを飛び出して新メディアを立ち上げた新田哲史さんと、都議選
や来たる総選挙、政局の動きなどについて語った内容をご紹介しますが、問わ
れているのは、次なる社会を明確に展望する真の保守政治。これは、国際社会
における新たな日本の存在のあり方の面からも問われてくる課題です。このこ
とについて、先日、米国の保守系政治学者であるエルドリッジ氏と行った議論
も併せてご紹介いたします。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
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2. 活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆7/26配信 Ch桜
【松田学】デジタル人民元構想は、各国通貨主権への
サイレントインベージョンと銘記せよ![R3/7/26]
https://youtu.be/164tCEvOElk
<松田学よりひとこと>
チャンネル桜では、私のビデオレター番組が2本、分子病態学や免疫学では第
一人者の井上正康先生からいただいたワクチンの医学情報をそのまま紹介した
部分があったためにYouTube側から強制削除され、3か月以内にさらにもう1
本削除されると同チャンネルのYouTubeアカウントが閉鎖されるという制裁措
置のもとに置かれることとなりました。そこで、このチャンネルにこれ以上迷
惑をかけるわけにはいかない私としては、ここではコロナに関する発言はでき
なくなっている次第です。
こうした言論弾圧のもと、今回はいつものようなコロナ情勢の解説から番組を
始めることを避け、菅政権の支持率低下が示す現下の日本の政治動向や政局な
どについて述べ、本来、ビデオレターで私が発信したい内容の一つである「松
田プラン」に向けて、今回はデジタル人民元がなぜ、中国共産党が世界覇権を
完成させる切り札といえるだけの脅威なのかということを、そもそも通貨とは
何なのかの歴史から遡って解説いたしました。現在、通貨そのものが、人類史
上始まって以来の大変化を迎えようとしています。
ただ、チャンネル桜自体がYouTube配信2週間停止の制裁下に置かれ、代替チ
ャンネルからの発信となったことから、視聴数が少ないのが残念です。グロー
バル勢力の横暴から私たちの自由を守ることは、新たな保守政治の課題です。
◆7/23配信 参政党
「今はプラットフォーム戦争だ!」デジタル化の最大のメリットとは
【政党DIY→参政党 神谷宗幣×松田学】#105
https://youtu.be/7yiUaFj1hvc
<松田学よりひとこと>
ブロックチェーン革命やDXが進むと、国民監視の手段に使われるのではない
か…こんな懸念が表明されるのが常です。ただ、まずマイナンバーそのものが
国民を簡単には監視できない仕組みとして組み立てられていることを多くの国
民が知りません。日本の場合、戦争のトラウマが残っていて、国が機能を強化
しようとするたびに国民から猛反発を受けているという、他国にあまりみられ
ない傾向もあります。しかし、時代は大きく変わっています。デジタル化によ
って提供される利便性や、いざという時の危機管理、見守り機能のほうを、国
民は強く求めるようになってくるでしょう。ワクチンのマイナンバー管理につ
いては、個人情報の目的外使用を厳に禁ずるべきです。
実は、デジタル革命は本質的に何を目指しているのか。それは、国民が人生の
多くの時間を取られているルーティンワークや手続きから解放され、その分、
もっと付加価値の高い、人間らしい人間中心の社会を創れるようになることで
す。また、中国共産党による情報管理のもとに日本国民が置かれないためにも、
日本として独自の情報基盤を自前で構築しなければなりません。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『台湾、沖縄をどう守るか?日本はポストチャイナの国作りを!』
ゲスト:エルドリッジ研究所代表 政治学博士 ロバート・エルドリッジ氏
https://youtu.be/i2sShLSCRo8
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでご紹介しているエルドリッジ氏の発言をぜひ、ご本人の声でお
確かめください。ここでは、対談の本題である安全保障に入る前に同氏が述べ
ていた日本の素晴らしさについて、以下、ご紹介します。実は、この対談はコ
ロナ禍の中で日本の良さが失われることへの懸念から始まりました。
日本の田舎はプライバシーがないのがかえってよい、温かく面倒みてくれる。
これがコロナで崩れるのが心配だ。西洋は取引中心の人間関係、日本はスキン
シップそのもの。コロナでの交流遮断は極めて危険。そこで、朝の勉強会をス
タートした。皆さんパワーをもらって元気。コロナ対策の一環、一緒にコロナ
を乗り越えましょう。いちばん大切なのは触れ合い。それで皆さん、前向きに
なっている。全国にこういう「朝活」を展開したい。地域の問題を自由に個人
として参加して議論。立場で参加すると行き詰まる。1700の自治体がぜひ、朝
活の導入を。
◆特番『信頼される”中道”ネットメディアを!SAKISIRUスタート』
ゲスト:SAKISIRU編集長 新田哲史氏
https://youtu.be/VEUdsXFqwmw
<松田学よりひとこと>
この新田さんとの対談内容も、今号のコラムのうち政治情勢について触れてい
る部分に反映させているものです。ご本人の声でお確かめください。なお、新
田氏が新しいメディアを立ち上げて感じているのは、若い世代がもはや、保守
もリベラルも超えて、リアリストの立場に立った課題解決型の政治や報道を求
めているということ。いずれも、政界やメディア界の現実がなかなか許さない
ものがあります。そうした壁と戦っているという意味では、私も新田さんも同
じ立場にいるのかもしれません。
◆特番『”愛される中国!?”共産党結党100周年習近平演説をどう考える?
月刊戦略論的中国最新情報6月号』ゲスト:戦略科学者 中川コージ氏
https://youtu.be/buExm1sOpes
<松田学よりひとこと>
このチャンネルでは月一度の中国情勢定点観測を行っており、今回は6月から
7月にかけての動きでしたが、話題のハイライトはやはり、7月1日の中国共
産党結党百周年における習近平演説。一般には、物騒な言葉が並ぶ戦狼演説の
如く評されていますが、実際には、目新しい中身ではないそうです。それより、
これはあまり報道されていませんが、7月6日に中国が世界指導者サミットを
開催し、160か国から500もの政党がオンラインでこれに参加したことのほう
が脅威だといえます。まさにコミンテルンの復活?非民主主義の国の数が民主
主義の国の数を上回っている現状下で、中国全体主義の影響力強化が着々と進
んでいることを示すものかもしれません。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説
麻生副総理発言、『台湾有事には集団的自衛権行使もありうる』
https://youtu.be/qK1fIOXOCtk
<松田学よりひとこと>
台湾有事は日本にとっても存立危機事態だから集団的自衛権の行使になるとい
うことは、今や常識ですが、日本の手の内を明かすことになるとか、外交的な
配慮から、政府当局は公式には明言しないことになっています。さすがは麻生
副総理。総理までやったベテラン政治家だからでしょうか、平気で失言?して
は、批判だけでなく、本音でよく言ってくれたという評価も広がることが多い
と思います。早速、この麻生発言に対して中国は反発。日本が置かれた安全保
障環境に対する国民の危機感がいま一つの状況にあって、今は、中国の反発を
買うぐらいの発言が政府要人からどんどん出るほうが望ましい局面だと思います。
◆【20210707収録分】松田学のニュース解説
西村大臣、『飲食店の感染対策取組み』を利用者から報告!?
https://youtu.be/BmRaLHcGAYs
<松田学よりひとこと>
あの金融機関や酒販店から飲食店を締め上げようという愚策を強行しようとし
た西村大臣は、その前にもトンデモナイ提案をしていました。こちらは密告制
度。コロナに乗じて「ゲシュタポ西村大臣」。コロナ原理主義の中で為政者と
しての心得も忘れる未熟さ、一部に、次の選挙での落選運動を呼びかける動き
まで。では、その密告制度とは何かといえば、飲食店として感染防止をきちん
としているかどうかをグルメサイトで顧客から報告させること。アンケート形
式で回答してもらうという提案ですが、かなり筋悪です。政治家まで「コロナ
脳」!?
◆松田学のニュース解説
熱海市土砂災害に見る政府・自治体の災害対応と問題点
https://youtu.be/eMHTFck-DjU
<松田学よりひとこと>
熱海の土砂災害の光景をテレビで見て驚かれた方は多いでしょう。私もあの近
辺を何度かクルマで走ったことがありますが、海に向かって急峻な斜面が迫る
山並みには、何か危険なものを感じたものです。この番組では、被災数日後の
現地の状況などについて解説しています。盛り土は大丈夫だったのか、太陽光
メガソーラーは…?日本には似たような危険な場所がたくさんあります。豪雨
のたびに繰り返される大災害。もともとは、住民の安全よりも経済開発や利益
を優先し、業者による乱開発を許してきた戦後の日本の行政に元凶があるよう
に思います。この点でも、日本の「戦後システム」は、とうに曲がり角を過ぎ
ているのではないでしょうか。
◆松田学のニュース解説 対立激化!?中国共産党による”ネット大手規制”
https://youtu.be/Rim9G8Bg9Yk
<松田学よりひとこと>
電子データを握る者が勝つ、今や電子データこそが付加価値の最大の源泉、そ
んな時代の覇者になるべく、中国当局がデータの国家管理の強化を露骨に進め
るようになっています。目指すは、中国全体がネットで結ばれた巨大経済シス
テムの構築。そこで、自国の成長の源泉でもあったハイテクネット大手への規
制を強化。これが、国際資本市場においても投資家の利益を損なおうとするに
至っています。情報技術が全体主義と親和性が高いことにも鑑みれば、この分
野での中国当局の動きには常に目を光らせる必要があります。
◆松田学のニュース解説 コロナ禍で様々に動く”日本経済”、TSMC誘致、
最低賃金値上げ、LGBT住宅ローン融資など
https://youtu.be/lyZhX9I8ijw
<松田学よりひとこと>
日本経済の状況について、今回は半導体戦略を中心に解説しました。日本は
TSMCの誘致戦略を柱にしていますが、これが本当に答えになるのかといえば、
決してそうではありません。甘利明・衆議院議員と以前対談した際には、日本
版シリコンバレーを目指して半導体に関する世界中の活力を取り込むことが日
本の戦略とされましたが、経済安全保障の観点からも大事なのは、半導体の頭
脳に当たるCPUの設計の部分を日本が取り戻すことです。そのためには相当な
ディープインベストメントが必要。
この番組ではこのほか、コロナのもとでの世界的なカネ余りの中でエクイティ
ーによる資金調達が盛んになっていることも取り上げました。他方で、日本で
は最低賃金の引き上げがホットなイシュー。消費振興のためには必要なことで
はありますが、経営側は猛反対。今回の28円引き上げによって、コンビニ「深
夜ワンオペ」が増え、労働者側にも大きな負担が発生しそうです。銀行界が
LGBT向けの融資制度を充実する動きについても、話題性があると思って取り
上げました。
◆松田学のニュース解説 習近平演説でどうなる人権問題で中国・欧州関係!?
https://youtu.be/JVh_LgKIOK0
<松田学よりひとこと>
人権問題で欧州は決定的に中国に対峙することになりました。フランス当局は
ウイグル自治区での人権問題を巡り、人道に対する罪の隠匿の疑いで、ユニク
ロのフランス法人を含む衣料・スポーツ靴大手の4社の捜査を開始しました。
昨年末に締結されたEUと中国との投資協定も、人権問題を理由に欧州議会が
批准を留保したままです。そして、欧州が弱い国から中国に取り込まれないよ
う、西バルカン6カ国をEUに加盟させる動きも出てきました。これに対して
中国は、習近平がマクロン大統領やメルケル首相とのオンライン会談で、欧州
が国際的な取り組みにおいて戦略的自主性を保つよう呼びかけたようです。し
かし、中国が国際社会の中で孤立状態を深めているのは、中国自らが招いたこ
と。時に、自国が置かれた状態が見えなくなるのは、全体主義の宿命のようで
す。ここでは、中国の内実が実はガタガタであることにも触れました。だから
こそ、対外的には「戦狼」となって出てくることに、我々にとっての中国問題
の深刻さがありそうです。
◆松田学のニュース解説
カーボンニュートラルに向けた動き、『エネルギー基本計画』の中身とは?
https://youtu.be/Ouop7ETygfE
<松田学よりひとこと>
先般、経産省がエネルギー基本計画をまとめましたが、この番組は、これが出
る前に、この計画では「原発建て替え(リプレース)」が打ち出されない方針
になったことを取り上げたものです。これでは2050年のカーボンニュートラル
の達成は現実には困難が多いことになりますが、国民世論を恐れて政府はまた、
問題の先送りを図ったといえます。他方で、環境省は太陽光発電の促進で原発
20基分の電力が賄えるとの計画を発表しました。しかし、もはや日本の太陽光
発電施設は飽和状態。この試算も現実性に乏しいのではないかと思います。問
題先送りでその場を糊塗する政策は、いつまでも続けることができません。そ
ろそろ、本質的な課題を国民にきちんと語り、堂々と合意をとっていく政治を
創っていかねばならないでしょう。
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3. 編集後記
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こんにちは事務局です。
賛否両論の中、東京オリパラが始まりました。開幕から日本選手団は大活躍で
金メダルを量産しています。1年の延期と現在進行中のコロナ禍での開催で多
くの制約がある中で活躍する全選手へ大いなるエールを送りたいと思います。
松田学通信編集部
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