驚くべきWチンの真実と報道されざるアメリカ~誤った情報と壮太なるフェイクから人類を救う道はあるのか~松田 学 通信 vol.168 2021.5.25
2021/05/25 (Tue) 08:30
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松田学通信vol.168 2021.5.25
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1. コラム
驚くべきWチンの真実と報道されざるアメリカ
~誤った情報と壮太なるフェイクから人類を救う道はあるのか~
2. 活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)松田学テレビ出演5/30「松田学の未来経済タイムズ」第二回BSテレ東
(2)5/27(木)松田学 Chさくら生放送出演予定
【討論】日本の先端技術・経済再生戦略
(3)【松田学出演番組・寄稿紹介】
(4)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(5)松田学のニュース解説
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
(1)各種 SNS紹介
3. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 松田学 コラム
驚くべきWチンの真実と報道されざるアメリカ
~誤った情報と壮太なるフェイクから人類を救う道はあるのか~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
えっ、またですか…?東京の緊急事態宣言がさらに6月へと延長との話が出て
いますが、そんな国で東京五輪などできるのか?というのが普通の感覚かもし
れません。決め手はワクチン!?今年1-3月期のGDPが発表されましたが、各
国比較をすると、いまやワクチン接種率が一国の経済状況を決めているようで
す。4-6月期は接種の遅れた日本が最悪か。
どうも、人間社会の心理というものは、最初のインプットの間違いを切り替え
るのが大変困難なようです。武漢やイタリアの光景が新型コロナをしてペスト
の如き疫病に仕立てたまま、これが感染力の極めて強い風邪であることが解明
されても、対策はいまだにロックダウン。毎年多数の高齢者や基礎疾患患者が
風邪やインフルエンザを引き金にして重症化し死亡していますが、新型コロナ
で起こっているのは基本的にこれと同じこと。
ワクチンは風邪にはありませんし、インフルにもあまり効きません。免疫状態
が欧米とは異なる日本人の場合、ワクチンは救世主どころか、免疫過剰による
自己免疫疾患などの後遺症が…。最近、色々な研究で新しい事実が分かってき
ました。救いの道はあるのか…。
井上正康先生と私の共著「新型コロナが本当にこわくなくなる本」、おかげさ
まですぐに品切れ、重版を重ねて現時点で3万部に近づいています。書いてあ
ることは病理学の世界ではほぼ常識なのですが、ここまで本書が注目されてい
るのは、ひとえに、メディアによる偏向報道が人々を本物の情報から遠ざけて
きた結果なのでしょう。
似たような現象がもう一つあります。トランプ前大統領について世界の人々に
蔓延している誤解です。今回は、あの演説会場の現場にいた日本人女性の証言
もご紹介します。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/5dnthfm6
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2. 活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)松田学テレビ出演5/30「松田学の未来経済タイムズ」第二回BSテレ東
4月から始まった松田学による経済解説番組の第二回目です。
テーマ「暗号資産とデジタル通貨」
5月30日 17:00~17:30 BSテレ東
<松田学よりひと言>
前回第一回の「カーボンゼロ」に続き、今回はデジタル人民元で世界の通貨は
どう変わるかという、これも大変ホットな話題に斬り込みます。そもそも仮想
通貨(暗号資産)や電子マネーと、国が発行するデジタル通貨はどこが違うの
か、世界に先駆けてこれを中国が発行するということはどのような意味を持つ
のかなどについて、松田学が通貨の起源にまで遡って、さまざまな素材を用い
ながらわかりやすく解説します。では、日本はどうすべきなのか。最後に、デ
ジタル人民元とは全く異なるデジタル円を日本政府が発行すべきだとする「松
田プラン」を提言しています。ぜひ、ご覧ください。
(2)5/27(木)松田学 Chさくら生放送出演予定
【討論】日本の先端技術・経済再生戦略
【チャンネルさくら】は番組こちら
https://www.youtube.com/watch?v=t_nQowBKW3g
パネリスト予定:
掛谷英紀(筑波大学システム情報系准教授)
田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)
平井宏治(株式会社アシスト代表取締役)
松田学(松田政策研究所代表・元衆議院議員)
用田和仁(元陸上自衛隊西部方面総監)※スカイプ出演
渡邉哲也(経済評論家)※スカイプ出演
司 会:水島総
<松田学からひとこと>
国家安全保障の中軸をハイテク知財に置くようになった中国は、技術面でも世
界覇権を取る勢いですが、日本にはこれに対抗できるだけの技術力が果たして
あるのか。やはり、この論点が中心になるものと思います。日本は新自由主義
の枠組みを超えて、国家主導で半導体などの基礎技術研究への投資を増やして
いかなければなりません。そのためにも、財政の改革は焦眉の急です。この討
論の場では、できるだけ幅広い視点から問題提起をし、解決策を提言してみた
いと思っております。
(2)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆HEAVENESE style 2021.5.23号 『これは戦争だ!戦わないと虜にされる』
https://rumble.com/vhitc9-heavenese-style-2021.5.23-youtube.html
<松田学よりひと言>
いつも大変熱気あふれるイベントを日曜日の夜にキックバックカフェで開催し、
これを動画で配信しているHEAVENESE(ヘブニーズ)。日本がいかに素晴ら
しい国であるか、本格派バンドの演奏と語りで多くの国民に感性をもって訴え
かける日頃の活動の志の高さには、いつも脱帽しています。ちなみにこの団体、
外務省が後援しており、世界に「日本」を発信する上でも大きな貢献をしてい
るようです。
3月にこの団体が主催するコロナイベントWeRiseで講演し、参政党とともに
コロナで狂った世の中を正常化する国民運動を展開しようと合意した関係で、
ヘブニーズの皆さまとは親しくしております。
今回は、私がトークのゲストに呼ばれ、私の政治理念などを語る鼎談を行い、
そしてなんと、チェロで楽団に加わり生演奏。
長時間番組ですので、以下、私が登場している部分を最初からの経過時間
(時間:分:秒)で示しています。
・私がゲストの鼎談トーク…1:42:06~2:14:20
・私のチェロ演奏…~2:17:39
演奏した曲はピアソラのリベルタンゴ。有名な曲です。PCやスマホでは生演
奏の迫力やチェロの音色は十分に堪能できないのが残念ですが、よろしけれ
ばどうぞ。
ちなみにこの動画、最初から1時間40分間は、コロナ禍のおかしさを揶揄し、
反ワクチン運動を呼びかける内容が散りばめられていますので、さすがに
YouTubeからは削除されたようです。ご紹介しているのは別のサイトに再ア
ップされた動画です。
◆参政党 ボードメンバー×若者対談!~日本の未来はぼくらの未来だ~
PART1・2 【政党DIY→参政党 神谷宗幣×松田学×篠原常一郎×若者DIY】
PART1 https://youtu.be/MA3Irq6evJ8
PART2 https://youtu.be/9ARSbtMEn6E
<松田学よりひとこと>
5月1日に、参政党の若者党員4人と私たちボードメンバー3人が、日本の将来
や党のあるべき方向などについて、忌憚ない意見交換を行う場が公開で開催さ
れました。4人の若者たちの仕切り役は19歳の大学生。今の若者たちは…など
ととても言っていられません。一人一人がそれぞれ高い志を持ち、日本をどう
すべきか、真剣に考え、政党活動をリードしようとしています。私たちが若か
った頃は、こんなに立派だっただろうか、そう思わせる発言も次々に飛び出し
ました。会場はほぼ満席でしたが、その真摯さに打たれて涙を流す方も。
概ね2時間半ほどの会のうち、今回ご紹介する2本の動画は最初の部分です。
私が発言したのはその後からでしたので、続きが公開されましたらご紹介いた
します。
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆【ニコニコ動画配信・有料】
【GW特番】『八幡先生に訊く!ずばりワクチン問題!』
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏
https://www.nicovideo.jp/watch/so38666097
<松田学よりひと言>
今回のコラムでも指摘したように、問題山積のワクチン。しかし、ワクチンを
打たない自由があるのかといえば、現実には、その自由はどんどん狭められて
います。病理学的観点を度外視して、もっぱら、ワクチン接種推進の立場に立
って現実論を展開しておられるのが八幡和郎氏です。それは、自由を取り戻す
ためには、ワクチンを打ったほうがトクだという立場。その観点から、日本で
のワクチン接種や医療のあり方に異を唱えておられます。日本のワクチン接種
の一側面を捉えたものとして、知っておいてもよいと思う内容の動画です。
もろ、ワクチンの話なので、松田政策研究所ニコニコ動画の会員専用サイトで
配信しました。最後はいつものように医師批判になりました。
◆特番『小〇K氏の本質的な問題とは何なのか?』
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏
https://youtu.be/o2bVoZxBHy4
<松田学よりひとこと>
世界にも稀有な国としての日本の誇りといえば、なんといっても皇室の存在で
すが、その権威が傷つけられそうなのが、いま国民的な話題になっている「室
K」問題。この問題はさまざまに論ぜられていますが、私が最も心配している
のは、この点です。
ただ、竹田恒泰さんなどは、「これがもし素晴らしい男性だったら、国民は女
性宮家でいいではないかとなったかもしれない、女系天皇にならずに済んだ、
かえって良かった」とおっしゃっているとか…。それはさておき、八幡和郎先
生には、この小室問題も斬っていただきました。さすがはお詳しい…。この問
題をどう整理すればよいのか、どのようにして解決すればよいのか、まとまっ
た提言をしていただきました。
◆特番『まだ続けますか?自公連立政権』
ゲスト:一社)日本沖縄政策研究フォーラム理事長 仲村覚氏
https://youtu.be/M6XuTbpLGME
<松田学よりひとこと>
公明党と連立を組むことにより、日本の安全保障を図る上で当然にやるべきこ
とができていない自民党の問題は、沖縄を守るという視点からも様々に浮かび
上がってきます。沖縄防衛歴史対談シリーズを続けてこられた仲村さんには、
現在の時事問題にも斬り込んでいただくことにしています。
◆【再公開版】【2月撮影】特番『松田学が訊く!そもそもPCR検査とは何
なのか?』ゲスト:東京理科大学教授 薬学博士 村上康文氏
https://www.nicovideo.jp/watch/so38699081
<松田学よりひと言>
今回のコラムでご紹介した村上康文先生と2月に行った対談番組です。PCRに
代わる抗原検査キットと、新型コロナに対する抗体医薬の開発といった、大変
ニュース性のある内容でしたが、ワクチンに関する内容が含まれているので、
SNSの弾圧を回避するためニコニコのほうに掲載するなど、慎重を期していた
ためご紹介が遅くなりました。
人類の救いを作ってくれている村上先生ですが、その後、抗体医薬がどうなっ
たのか、現在、確認中です。まずは、コラムでも触れた、免疫かどうかがわか
るキットの発表が待ち遠しいです。日本人のコロナ禍を少しでも減らすために、
世界に対して日本人の免疫状況を知ってもらうことが喫緊の課題だと思います。
(4)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説
人権問題における中国への対応は?英国でのG7外相会談の成果と課題
https://youtu.be/828gymBQO78
<松田学よりひとこと>
G7外相会合で出た共同声明は、先般の日米首脳会談で出た日米共同声明とほぼ
同じ内容になりました。それは対中国強硬姿勢での結束。かつて、中国も加わ
ったG20がリーマン後にできた頃、世界のGDPのほとんどを占めるこれら10か
国でなければ大事なことは決められない、G7の役割は終わったなどと言われま
したが、現下の情勢では、やはり同じ価値観を共有するG7の役割が改めて見直
されています。
今回の主催国の英国はこの場に、インド、豪州、韓国を招聘、これら3国を加
えた民主主義国によるD10という言葉も生まれました。インドや豪州はすでに
日米とのクアッドでOKですが、では、韓国はどうなのか。米中二股かける文
在寅政権の信頼性が問われていると思います。
現在のような対中国価値観外交の中で問われてきたのが日本の役割。早速、台
湾が日本の役割への期待を表明していますが、これにどこまで応えられるか。
加えて、ウイグル人権問題。ここではG7の中で日本だけが…。今回のG7でも
問われたのは、国際社会の中で日本国が主体的かつ具体的な行動できちんと機
能することだといえるでしょう。
◆松田学のニュース解説
政局最新情報!解散は秋!?立憲、内閣不信任案は提出せず
https://youtu.be/Bkt--dbWfgY
<松田学よりひとこと>
不信任案が提出されれば解散する、こう言っていた自民党は、このコロナ禍で?
との国民の批判を、野党のせいにして回避する目論見でしたが、こう言えば野
党は不信任案を提出してこないことを読んでいたのでしょう。目論見通り、枝
野氏は不信任案提出せず、と。こちらも野党としてだらしないですが、このコ
ロナ禍で?を大義名分としたようです。
では、いつ解散なのか?政局を決めるのはどうもワクチン。これが高齢者に行
き渡れば解散の環境が整うとされていますが、最近入った情報では、パラリン
ピックが閉会したあと臨時国会を召集した上で、9月半ばの線が濃厚です。
このところ内閣支持率が低下していますが、では、野党に受皿があるのかいえ
ば、あるとはいえません。自民党に代わる保守系として維新に期待する向きが
あります。確かに、慰安婦に関する質問主意書を提出して画期的な閣議決定を
引き出した功績はありますが、そこではっきりと明記されたのが、河野談話を
継承すること。これでは保守派の期待に応える政党とはいえません。今般、選
挙に向けて経済政策の選択肢は示そうとしていますが、もともと国家観なき地
域政党からどう脱皮するかが問われてきた政党。天皇のもとに家族としてまと
まる日本国ということは国民が共通に支持する日本の「国体」です。政党選択
は、これを前提にした上での選択肢であり、対立であってほしいもの。
では、総選挙では何を国民に信を問うテーマとするのか。この番組では、最近
の世論調査で示された男女平等観や、自民党でも議論が活発化している夫婦別
姓の問題についても取り上げてみました。
◆松田学のニュース解説
コロナ禍における日米経済事情~マネーストックとマネタリーベース~
https://youtu.be/5dIh9NaBV78
<松田学よりひとこと>
日銀のバランスシートが異常に拡大しています。マネーの供給を増やしている
からだと受け止められていますが、これはあくまで日銀の負債。銀行の信用創
造によって増えることになる市中マネーは、日銀がどんなにがんばっても、そ
の割には増えてきませんでした。いま起こっているのは、銀行預金はそこそこ
増えても、これが市中のマネー循環へと拡大していかないこと。政府が累次に
わたるコロナ対策を打っても、預金に滞留して実体経済にはあまり回っていな
いようです。
かたや米国では、バイデン政権がコロナ対策で1.9兆円の対策を打ち、その後、
インフラ投資による「米国雇用計画」、そして「米国の家族のための計画」を
掲げ、両者で4兆ドルを超える計画ですから、これら全てを合わせると600兆円
規模の財政拡大ということになります。財源は法人税や所得税の増税。
こうやって莫大なマネーをつぎ込む「高圧経済」がバイデン政権の特徴ですが、
さすがに金利引上げの必要性にイエレン財務長官も言及するようになっていま
す。増税案が共和党の反対でどこまで実現するかわかりませんが、実現すれば、
これが経済を冷やすリスクも生じることになります。増税がなければないで、
結果として国債が増発されれば、金利をさらに高める要因に…。
日米経済がともに経済運営よろしきを得ることにならないと、中国秩序がます
ます覇権的拡大へと向かいかねません。コロナ後の経済が、リーマン後のよう
に中国経済が世界経済を救ったという姿にならないことを祈るものです。
◆松田学のニュース解説
米で緊急事態、石油パイプラインがサイバー攻撃で停止!?
https://youtu.be/aqe3u7ULeQ4
<松田学よりひとこと>
日本は緊急事態宣言中ですが、米国も緊急事態に…と言っても、こちらはコロ
ナではなく、石油パイプラインがサイバー攻撃で停止したこと。どうも、ロシ
ア系のダークサイドというハッカー集団の仕業のようです。社会の混乱よりも
金銭が目的。近年、世界的に、重要インフラに対するサイバー攻撃が増えてい
ます。そうなると、国家基盤の存立危機であり、安全保障上、いつでも起こる
最大の脅威といえます。日本でも、いつ起こってもおかしくありません。日本
の重要インフラの脆弱性はハッカーたちに既に読まれています。この番組では
サイバー攻撃の最近の状況や、サイバーセキュリティに対する日本の当局の意
識の低さなどについても解説しました。
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
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『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
コロナ禍で行われた今年の男子ゴルフ全米プロで50歳のフィル・ミケルソン
(米国)が最年長優勝を果たしました。近年のトレーニングの進化やクラブや
ボールの技術革新が選手寿命を延ばしているのは事実ではありますが、50才で
メジャーのタイトル奪取はまさにトレーニングの賜物。中年に元気を与えるニ
ュースです。
松田学通信編集部
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1. コラム
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(5)松田学のニュース解説
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
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3. 編集後記
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1. 松田学 コラム
驚くべきWチンの真実と報道されざるアメリカ
~誤った情報と壮太なるフェイクから人類を救う道はあるのか~
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えっ、またですか…?東京の緊急事態宣言がさらに6月へと延長との話が出て
いますが、そんな国で東京五輪などできるのか?というのが普通の感覚かもし
れません。決め手はワクチン!?今年1-3月期のGDPが発表されましたが、各
国比較をすると、いまやワクチン接種率が一国の経済状況を決めているようで
す。4-6月期は接種の遅れた日本が最悪か。
どうも、人間社会の心理というものは、最初のインプットの間違いを切り替え
るのが大変困難なようです。武漢やイタリアの光景が新型コロナをしてペスト
の如き疫病に仕立てたまま、これが感染力の極めて強い風邪であることが解明
されても、対策はいまだにロックダウン。毎年多数の高齢者や基礎疾患患者が
風邪やインフルエンザを引き金にして重症化し死亡していますが、新型コロナ
で起こっているのは基本的にこれと同じこと。
ワクチンは風邪にはありませんし、インフルにもあまり効きません。免疫状態
が欧米とは異なる日本人の場合、ワクチンは救世主どころか、免疫過剰による
自己免疫疾患などの後遺症が…。最近、色々な研究で新しい事実が分かってき
ました。救いの道はあるのか…。
井上正康先生と私の共著「新型コロナが本当にこわくなくなる本」、おかげさ
まですぐに品切れ、重版を重ねて現時点で3万部に近づいています。書いてあ
ることは病理学の世界ではほぼ常識なのですが、ここまで本書が注目されてい
るのは、ひとえに、メディアによる偏向報道が人々を本物の情報から遠ざけて
きた結果なのでしょう。
似たような現象がもう一つあります。トランプ前大統領について世界の人々に
蔓延している誤解です。今回は、あの演説会場の現場にいた日本人女性の証言
もご紹介します。
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2. 活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)松田学テレビ出演5/30「松田学の未来経済タイムズ」第二回BSテレ東
4月から始まった松田学による経済解説番組の第二回目です。
テーマ「暗号資産とデジタル通貨」
5月30日 17:00~17:30 BSテレ東
<松田学よりひと言>
前回第一回の「カーボンゼロ」に続き、今回はデジタル人民元で世界の通貨は
どう変わるかという、これも大変ホットな話題に斬り込みます。そもそも仮想
通貨(暗号資産)や電子マネーと、国が発行するデジタル通貨はどこが違うの
か、世界に先駆けてこれを中国が発行するということはどのような意味を持つ
のかなどについて、松田学が通貨の起源にまで遡って、さまざまな素材を用い
ながらわかりやすく解説します。では、日本はどうすべきなのか。最後に、デ
ジタル人民元とは全く異なるデジタル円を日本政府が発行すべきだとする「松
田プラン」を提言しています。ぜひ、ご覧ください。
(2)5/27(木)松田学 Chさくら生放送出演予定
【討論】日本の先端技術・経済再生戦略
【チャンネルさくら】は番組こちら
https://www.youtube.com/watch?v=t_nQowBKW3g
パネリスト予定:
掛谷英紀(筑波大学システム情報系准教授)
田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)
平井宏治(株式会社アシスト代表取締役)
松田学(松田政策研究所代表・元衆議院議員)
用田和仁(元陸上自衛隊西部方面総監)※スカイプ出演
渡邉哲也(経済評論家)※スカイプ出演
司 会:水島総
<松田学からひとこと>
国家安全保障の中軸をハイテク知財に置くようになった中国は、技術面でも世
界覇権を取る勢いですが、日本にはこれに対抗できるだけの技術力が果たして
あるのか。やはり、この論点が中心になるものと思います。日本は新自由主義
の枠組みを超えて、国家主導で半導体などの基礎技術研究への投資を増やして
いかなければなりません。そのためにも、財政の改革は焦眉の急です。この討
論の場では、できるだけ幅広い視点から問題提起をし、解決策を提言してみた
いと思っております。
(2)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆HEAVENESE style 2021.5.23号 『これは戦争だ!戦わないと虜にされる』
https://rumble.com/vhitc9-heavenese-style-2021.5.23-youtube.html
<松田学よりひと言>
いつも大変熱気あふれるイベントを日曜日の夜にキックバックカフェで開催し、
これを動画で配信しているHEAVENESE(ヘブニーズ)。日本がいかに素晴ら
しい国であるか、本格派バンドの演奏と語りで多くの国民に感性をもって訴え
かける日頃の活動の志の高さには、いつも脱帽しています。ちなみにこの団体、
外務省が後援しており、世界に「日本」を発信する上でも大きな貢献をしてい
るようです。
3月にこの団体が主催するコロナイベントWeRiseで講演し、参政党とともに
コロナで狂った世の中を正常化する国民運動を展開しようと合意した関係で、
ヘブニーズの皆さまとは親しくしております。
今回は、私がトークのゲストに呼ばれ、私の政治理念などを語る鼎談を行い、
そしてなんと、チェロで楽団に加わり生演奏。
長時間番組ですので、以下、私が登場している部分を最初からの経過時間
(時間:分:秒)で示しています。
・私がゲストの鼎談トーク…1:42:06~2:14:20
・私のチェロ演奏…~2:17:39
演奏した曲はピアソラのリベルタンゴ。有名な曲です。PCやスマホでは生演
奏の迫力やチェロの音色は十分に堪能できないのが残念ですが、よろしけれ
ばどうぞ。
ちなみにこの動画、最初から1時間40分間は、コロナ禍のおかしさを揶揄し、
反ワクチン運動を呼びかける内容が散りばめられていますので、さすがに
YouTubeからは削除されたようです。ご紹介しているのは別のサイトに再ア
ップされた動画です。
◆参政党 ボードメンバー×若者対談!~日本の未来はぼくらの未来だ~
PART1・2 【政党DIY→参政党 神谷宗幣×松田学×篠原常一郎×若者DIY】
PART1 https://youtu.be/MA3Irq6evJ8
PART2 https://youtu.be/9ARSbtMEn6E
<松田学よりひとこと>
5月1日に、参政党の若者党員4人と私たちボードメンバー3人が、日本の将来
や党のあるべき方向などについて、忌憚ない意見交換を行う場が公開で開催さ
れました。4人の若者たちの仕切り役は19歳の大学生。今の若者たちは…など
ととても言っていられません。一人一人がそれぞれ高い志を持ち、日本をどう
すべきか、真剣に考え、政党活動をリードしようとしています。私たちが若か
った頃は、こんなに立派だっただろうか、そう思わせる発言も次々に飛び出し
ました。会場はほぼ満席でしたが、その真摯さに打たれて涙を流す方も。
概ね2時間半ほどの会のうち、今回ご紹介する2本の動画は最初の部分です。
私が発言したのはその後からでしたので、続きが公開されましたらご紹介いた
します。
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
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【GW特番】『八幡先生に訊く!ずばりワクチン問題!』
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏
https://www.nicovideo.jp/watch/so38666097
<松田学よりひと言>
今回のコラムでも指摘したように、問題山積のワクチン。しかし、ワクチンを
打たない自由があるのかといえば、現実には、その自由はどんどん狭められて
います。病理学的観点を度外視して、もっぱら、ワクチン接種推進の立場に立
って現実論を展開しておられるのが八幡和郎氏です。それは、自由を取り戻す
ためには、ワクチンを打ったほうがトクだという立場。その観点から、日本で
のワクチン接種や医療のあり方に異を唱えておられます。日本のワクチン接種
の一側面を捉えたものとして、知っておいてもよいと思う内容の動画です。
もろ、ワクチンの話なので、松田政策研究所ニコニコ動画の会員専用サイトで
配信しました。最後はいつものように医師批判になりました。
◆特番『小〇K氏の本質的な問題とは何なのか?』
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏
https://youtu.be/o2bVoZxBHy4
<松田学よりひとこと>
世界にも稀有な国としての日本の誇りといえば、なんといっても皇室の存在で
すが、その権威が傷つけられそうなのが、いま国民的な話題になっている「室
K」問題。この問題はさまざまに論ぜられていますが、私が最も心配している
のは、この点です。
ただ、竹田恒泰さんなどは、「これがもし素晴らしい男性だったら、国民は女
性宮家でいいではないかとなったかもしれない、女系天皇にならずに済んだ、
かえって良かった」とおっしゃっているとか…。それはさておき、八幡和郎先
生には、この小室問題も斬っていただきました。さすがはお詳しい…。この問
題をどう整理すればよいのか、どのようにして解決すればよいのか、まとまっ
た提言をしていただきました。
◆特番『まだ続けますか?自公連立政権』
ゲスト:一社)日本沖縄政策研究フォーラム理事長 仲村覚氏
https://youtu.be/M6XuTbpLGME
<松田学よりひとこと>
公明党と連立を組むことにより、日本の安全保障を図る上で当然にやるべきこ
とができていない自民党の問題は、沖縄を守るという視点からも様々に浮かび
上がってきます。沖縄防衛歴史対談シリーズを続けてこられた仲村さんには、
現在の時事問題にも斬り込んでいただくことにしています。
◆【再公開版】【2月撮影】特番『松田学が訊く!そもそもPCR検査とは何
なのか?』ゲスト:東京理科大学教授 薬学博士 村上康文氏
https://www.nicovideo.jp/watch/so38699081
<松田学よりひと言>
今回のコラムでご紹介した村上康文先生と2月に行った対談番組です。PCRに
代わる抗原検査キットと、新型コロナに対する抗体医薬の開発といった、大変
ニュース性のある内容でしたが、ワクチンに関する内容が含まれているので、
SNSの弾圧を回避するためニコニコのほうに掲載するなど、慎重を期していた
ためご紹介が遅くなりました。
人類の救いを作ってくれている村上先生ですが、その後、抗体医薬がどうなっ
たのか、現在、確認中です。まずは、コラムでも触れた、免疫かどうかがわか
るキットの発表が待ち遠しいです。日本人のコロナ禍を少しでも減らすために、
世界に対して日本人の免疫状況を知ってもらうことが喫緊の課題だと思います。
(4)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説
人権問題における中国への対応は?英国でのG7外相会談の成果と課題
https://youtu.be/828gymBQO78
<松田学よりひとこと>
G7外相会合で出た共同声明は、先般の日米首脳会談で出た日米共同声明とほぼ
同じ内容になりました。それは対中国強硬姿勢での結束。かつて、中国も加わ
ったG20がリーマン後にできた頃、世界のGDPのほとんどを占めるこれら10か
国でなければ大事なことは決められない、G7の役割は終わったなどと言われま
したが、現下の情勢では、やはり同じ価値観を共有するG7の役割が改めて見直
されています。
今回の主催国の英国はこの場に、インド、豪州、韓国を招聘、これら3国を加
えた民主主義国によるD10という言葉も生まれました。インドや豪州はすでに
日米とのクアッドでOKですが、では、韓国はどうなのか。米中二股かける文
在寅政権の信頼性が問われていると思います。
現在のような対中国価値観外交の中で問われてきたのが日本の役割。早速、台
湾が日本の役割への期待を表明していますが、これにどこまで応えられるか。
加えて、ウイグル人権問題。ここではG7の中で日本だけが…。今回のG7でも
問われたのは、国際社会の中で日本国が主体的かつ具体的な行動できちんと機
能することだといえるでしょう。
◆松田学のニュース解説
政局最新情報!解散は秋!?立憲、内閣不信任案は提出せず
https://youtu.be/Bkt--dbWfgY
<松田学よりひとこと>
不信任案が提出されれば解散する、こう言っていた自民党は、このコロナ禍で?
との国民の批判を、野党のせいにして回避する目論見でしたが、こう言えば野
党は不信任案を提出してこないことを読んでいたのでしょう。目論見通り、枝
野氏は不信任案提出せず、と。こちらも野党としてだらしないですが、このコ
ロナ禍で?を大義名分としたようです。
では、いつ解散なのか?政局を決めるのはどうもワクチン。これが高齢者に行
き渡れば解散の環境が整うとされていますが、最近入った情報では、パラリン
ピックが閉会したあと臨時国会を召集した上で、9月半ばの線が濃厚です。
このところ内閣支持率が低下していますが、では、野党に受皿があるのかいえ
ば、あるとはいえません。自民党に代わる保守系として維新に期待する向きが
あります。確かに、慰安婦に関する質問主意書を提出して画期的な閣議決定を
引き出した功績はありますが、そこではっきりと明記されたのが、河野談話を
継承すること。これでは保守派の期待に応える政党とはいえません。今般、選
挙に向けて経済政策の選択肢は示そうとしていますが、もともと国家観なき地
域政党からどう脱皮するかが問われてきた政党。天皇のもとに家族としてまと
まる日本国ということは国民が共通に支持する日本の「国体」です。政党選択
は、これを前提にした上での選択肢であり、対立であってほしいもの。
では、総選挙では何を国民に信を問うテーマとするのか。この番組では、最近
の世論調査で示された男女平等観や、自民党でも議論が活発化している夫婦別
姓の問題についても取り上げてみました。
◆松田学のニュース解説
コロナ禍における日米経済事情~マネーストックとマネタリーベース~
https://youtu.be/5dIh9NaBV78
<松田学よりひとこと>
日銀のバランスシートが異常に拡大しています。マネーの供給を増やしている
からだと受け止められていますが、これはあくまで日銀の負債。銀行の信用創
造によって増えることになる市中マネーは、日銀がどんなにがんばっても、そ
の割には増えてきませんでした。いま起こっているのは、銀行預金はそこそこ
増えても、これが市中のマネー循環へと拡大していかないこと。政府が累次に
わたるコロナ対策を打っても、預金に滞留して実体経済にはあまり回っていな
いようです。
かたや米国では、バイデン政権がコロナ対策で1.9兆円の対策を打ち、その後、
インフラ投資による「米国雇用計画」、そして「米国の家族のための計画」を
掲げ、両者で4兆ドルを超える計画ですから、これら全てを合わせると600兆円
規模の財政拡大ということになります。財源は法人税や所得税の増税。
こうやって莫大なマネーをつぎ込む「高圧経済」がバイデン政権の特徴ですが、
さすがに金利引上げの必要性にイエレン財務長官も言及するようになっていま
す。増税案が共和党の反対でどこまで実現するかわかりませんが、実現すれば、
これが経済を冷やすリスクも生じることになります。増税がなければないで、
結果として国債が増発されれば、金利をさらに高める要因に…。
日米経済がともに経済運営よろしきを得ることにならないと、中国秩序がます
ます覇権的拡大へと向かいかねません。コロナ後の経済が、リーマン後のよう
に中国経済が世界経済を救ったという姿にならないことを祈るものです。
◆松田学のニュース解説
米で緊急事態、石油パイプラインがサイバー攻撃で停止!?
https://youtu.be/aqe3u7ULeQ4
<松田学よりひとこと>
日本は緊急事態宣言中ですが、米国も緊急事態に…と言っても、こちらはコロ
ナではなく、石油パイプラインがサイバー攻撃で停止したこと。どうも、ロシ
ア系のダークサイドというハッカー集団の仕業のようです。社会の混乱よりも
金銭が目的。近年、世界的に、重要インフラに対するサイバー攻撃が増えてい
ます。そうなると、国家基盤の存立危機であり、安全保障上、いつでも起こる
最大の脅威といえます。日本でも、いつ起こってもおかしくありません。日本
の重要インフラの脆弱性はハッカーたちに既に読まれています。この番組では
サイバー攻撃の最近の状況や、サイバーセキュリティに対する日本の当局の意
識の低さなどについても解説しました。
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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3. 編集後記
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こんにちは事務局です。
コロナ禍で行われた今年の男子ゴルフ全米プロで50歳のフィル・ミケルソン
(米国)が最年長優勝を果たしました。近年のトレーニングの進化やクラブや
ボールの技術革新が選手寿命を延ばしているのは事実ではありますが、50才で
メジャーのタイトル奪取はまさにトレーニングの賜物。中年に元気を与えるニ
ュースです。
松田学通信編集部
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