カーボンニュートラルとは原発推進のこと~福島でもコロナでも繰り返された同じ過ち~松田 学 通信 vol.164 2021.4.19
2021/04/19 (Mon) 08:30
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松田学通信vol.164 2021.4.19
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1. コラム
カーボンニュートラルとは原発推進のこと
~福島でもコロナでも繰り返された同じ過ち~
2. 活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)4月25日(日)17時スタート!松田学出演地上波新番組
BSテレ東「松田学の未来経済タイムズ」第1回「カーボンゼロ」
(2)4月開催 丹羽経済塾~新財源システムを提案する会~
グローバルプラットフォームと国家主権~デジタル人民元、CBDC、
そして松田プラン~
(3)【松田学出演番組・寄稿紹介】
(4)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(5)松田学のニュース解説
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
(1)各種 SNS紹介
3. 松田学 政策発信
*<2021年4月18日UP>
第二弾!視聴者からの「新型コロナ」疑問、質問に答えます!
~井上正康先生からの回答内容~
4. 編集後記
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1. 松田学 コラム
カーボンニュートラルとは原発推進のこと
~福島でもコロナでも繰り返された同じ過ち~
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先週末の日米首脳会談、予想通り、米国の対中抑止戦略の上での日本の役割拡
大が合意されました。この安全保障の問題については前回コラムでも論じた通
り、日本にはいよいよ重大な決断が迫られることになるかもしれません。ただ、
米国も欧州も乗ってきた日本主導の「自由で開かれたインド太平洋」、気を付
けないと、日本が彼らに乗せられて対中敵視戦線の前面に立たせられるか、英
米主導の秩序になるか、したたかな立ち回りが必要…。
もう一つ、日米首脳会談で注視すべきなのが、日米で主導することとなった気
候変動問題です。菅政権は2050年にCo2排出ゼロを掲げましたが、私から言
わせれば、それは要するに、イコール原発推進への舵の切り替え。国民は気付
いていませんが、これを政権が分かって言っているなら、ちょっと質の悪い不
正直な政治。分かっていないなら、あまりに不勉強。小泉環境大臣は確かに、
勉強が苦手なのは父親譲りだったように記憶しています。
これまでも日本では、科学的な知見を国民が共有していないことによる弊害が
繰り返されてきました。政府は福島原発の処理水の海洋放出をようやく決断し
ましたが、これによるトリチウムの年間排出量は22兆ベクレル以下。他国の
原発施設はほとんど、これを大きく上回っており、フランスのラ・アーグ再処
理施設に至っては、なんと年間約1京3,700兆ベクレル!世界中の人々がその
ような海洋の魚を食べ続けています。韓国も学力不足?
実は、福島原発事故についても、非科学的な基準設定を政治的にいかんともで
きなかったことが様々な犠牲や弊害を国民にもたらしてきたようです。この点、
現在の新型コロナ騒動で同じことが繰り返されている…。今回はこの問題も取
り上げてみたいと思います。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/wcnhaeyw
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2. 活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)4月25日(日)17時スタート!松田学出演地上波新番組
BSテレ東「松田学の未来経済タイムズ」第1回「カーボンゼロ」
<番組案内>
この番組は、気になる経済ニュースを経済のスペシャリスト・松田政策研究所代
表の松田学先生がやさしく解説。
私たちの未来の生活にどんな影響があるのか?わかりやすく教えていただきます。
<松田学よりひとこと>
BSテレビで私の30分番組が始まります。触れ込みは、
「この番組では数十年後の未来を大胆に予想。我々の生活や社会がどう変わり、
そして豊かな未来に向けて、何が課題なのかを考えます。あらゆる分野の未来
構想を研究する、松田政策研究所代表・松田学。経済を知れば未来の世界が見
えてくる!」
未来社会プロデューサーを名刺に書いて名乗る私にはふさわしい切り口かもし
れません。
第一回は2050年Co2排出実質ゼロの話題。これはテレ東側からの提案でしたが、
今回のコラムにも書きましたように、限りなく非現実的。結局はこれは原発推
進への転換であり、これからのエネルギー供給は、地域ごとに再エネを活用し
た地産地消の分散型と、原発を中心とするベースロード基幹システムの二層構
造であることを訴えています。
この番組、今後、当面は、毎月最終日曜日の17時からの放映となります。
5月30日はデジタル通貨の話になりそうです。ぜひ、ご覧ください。
(2)4月開催【丹羽経済塾】~新財源システムを提案する会~
『グローバルプラットフォームと国家主権~デジタル人民元、CBDC、
そして松田プラン~』
アフターコロナの世界はどうなるのか。もしかすると、そこには、グローバル
プラットフォーマーたちが秩序や規範を定め、私たちがAIの監視のもとでそれ
に支配されるというディストピアが待っているかもしれません。穿った見方を
すれば、新型コロナで世界中の人々が、そうした全体主義的な統制に慣らされ
る訓練を受けていたともいえます。
いまや、政治の対立軸も、これまでの「右か左か」ではなく、グローバル勢力
vs国民国家となり、国家の新しい役割として自由社会と法の支配と民主主義を
守るということが浮上しました。こうした国家の機能を担うのが、新しい保守
主義のあり方かもしれません。
こうした大きな潮流の中で、言論の自由などとともに守らねばならないものと
して、通貨主権があります。デジタル人民元で通貨の概念が人類史上始まって
以来の大変貌を遂げようとするとき、私たち自由主義圏はこれにどのように向
き合うのか、世界最大のプラットフォーマーとなる中国に対して、私たちの個
人情報や自由、そして国家の安全をどう守り抜くのか。
今回の勉強会では、この問題を皆様と考えるために、まず、前半は松田会長が
基調講演を行い、後半は、戦略科学者で中国ウォッチャーとしてご活躍されて
いる中川コージ氏、暗号通貨の専門家である粕谷重雄氏が加わる形で鼎談を行
うこととしています。奮ってご参加ください。
【日 時】4月24日(土) 17:30-22:00
第一部:勉強会 17:30-20:00|第二部:懇親会 20:00-22:00
【参加費】4,000円(第一部・第二部 両方ともご参加される方)
第一部:勉強会 1,000円|第二部:懇親会 3,000円
※お食事代のみ:飲み物代は別途
※参加費は、当日受付にてお支払いください。
【会 場】Zen Cafe Marina(ゼン・カフェマリーナ)
千代田区麹町4-8高善ビル
【最寄駅】有楽町内線 麹町駅 4番出口
※地図はこちら⇒https://www.zencafemarina.com/contact-us
【申込はこちら】
https://forms.gle/cPSxowhy5MVaGAZRA
(3)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆メディアが異常?ワクチンについて…参政党動いてます!
【政党DIY→参政党 神谷宗幣×松田学】
https://www.youtube.com/watch?v=zEWeMkHcKbM
<松田学よりひとこと>
これは参政党の活動をご紹介する動画ですが、以前、本メルマガのコラムでも
触れたように、私は現在、ただの政策集ではない、国民運動と一体となった政
策体系を創り、参政党の運営党員に議論してもらっています。その国民運動の
部分を担う柱に日本型コミュニティの創造ということがありますが、もう一つ、
エッジの利いた運動方針として、新型コロナについての科学に基づいた正しい
知識の普及でモードチェンジを図ることを参政党が掲げることを党内で合意い
たしました。これは3月27日のWeRiseでの合意を受けたものです。
新型コロナの正しい知識を訴え、モードチェンジを唱える政治勢力が生まれれ
ば、多くのサイレント・マジョリティから絶大なる支持を集められるかもしれ
ません。日本国民は決してバカではない。いまのコロナ脳という異常事態の本
質に多くの人々が気付き始めています。
早速、WeRiseに論者として出ていた南出・泉大津市長がすでにワクチン
接種について全国自治体の中で唯一、取り組んでいることに、参政党として取
り組む活動を開始しています。それは、新型コロナワクチンの接種に当たって、
これが強制ではないことと、「接種による感染予防効果や中長期的な人体への
影響については明らかになっていない」ことを住民に伝えているかどうか、ど
のように伝えているか、全国の1741全自治体に対し照会をかけ始めたことです。
松田政策研究所の会員サイト同様、コロナに関する知識の普及啓発活動も党と
して本格化させていくことになります。
◆4/13配信 チャンネル桜【松田学】
メディア・リテラシーとプラットフォーム整備~ポストコロナに向けた
2つの課題[桜R3/4/13]
https://www.youtube.com/watch?v=Re0F2C0izo8
<松田学よりひとこと>
これからの政治の対立軸は、グローバル勢力vs国民国家。自由社会を守る国家
の新たな役割を提起する真の保守主義を。このメッセージを届ける3月30日の
ビデオレター(本メルマガで以前、ご紹介済み)の続編です。コロナや政治情
勢などいろいろな話題も盛り込んでいますが、続編として今回取り上げたのは、
同じグローバル勢力としてもグローバルプラットフォーマー。それも、GAFA
といった言論の自由の論点だけでなく、通貨プラットフォーム。デジタル人民
元の導入で通貨の概念が大きく変わります。通貨はプラットフォームと化し、
最初にそれを整えた国が勝者に。
言うまでもなく、日本としての答は「松田プラン」。今回は、デジタルアイデ
ンティティ基盤の構築に向けて政府とも連携しながらマイナンバーのユースケ
ースを拡大する事業を推進するコンソーシアムの設立についても触れました。
これは「松田プラン」における政府発行デジタル円の基盤にもつながるものと
考えています。日本の希望にしたいと思っております。
◆4/16配信 チャンネル桜【討論】もう終わったのか?日本の与野党[桜R3/4/16]
https://www.youtube.com/watch?v=knQ348haDic
<松田学よりひとこと>
今回は国会議員として実際に政治家を経験した立場も含めて、日本の政治の問
題点と課題について討論で色々と語りました。いつもの如く、またも長い討論
番組ですが、それぞれ後述の論者が良い発言をしていますので、よろしければ
ぜひ、ご覧ください。
私も随所で発言していますが、まとまった発言は次の内容です。
・日本の政治や選挙の実態。なぜ本物の保守政治が日本では生まれないのか。
・問題提起としての「グローバル勢力vs国民国家」という新しい対立軸。
・まともな人材が政界に入ろうとしない構造。
・社会運動としての近代型政党の提案。
・SNSプラットフォーマーに対する法規制こそ国会議員が最優先に取り組まね
ばならない仕事である。
…その他、色々申しましたが、林千勝さんが提示している国際的な政治の対抗
軸や、西岡力先生が提起している日韓関係をめぐる政治の実態など、結構、興
味深い内容が含まれています。
・パネリスト
上島嘉郎(元産経新聞社「月刊正論」編集長・ジャーナリスト)
田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)
西岡力(「救う会」全国協議会会長・モラロジー道徳教育財団歴史研究室室長)
林千勝(ノンフィクション作家・近現代史研究家)
本間奈々[スカイプ出演](チャンネル桜北海道キャスター)
松田学(松田政策研究所代表・元衆議院議員)
室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)
・司会 水島総(日本文化チャンネル桜代表)
(4)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『311から10年、深層証言、東電福島原発事故調査報告』
ゲスト:衆議院議員 細野豪志氏
https://youtu.be/uP410f1GqHE
<松田学よりひとこと>
今回のコラムで取り上げた原発問題をめぐる議論です。国会議員との対談でも
細野豪志・衆議院議員との対談は、なぜか、あまり視聴数が多くならないので
すが、当時、原発事故収束担当大臣だった責任を少しでも果たそうとしている
態度は立派です。原発事故について、これまでなかったような検証と反省、そ
して将来への課題の投げかけを、細野議員が一冊の本にまとめて世に問うてい
ることを受け、今回、対談いたしました。目からうろこが数多くあります。
◆特番『山尾議員に訊く、東京の重症病床使用率大幅減の真相と
JPAC(対中政策に関する国会議員連盟)の活動』
ゲスト:国民民主党・衆議院議員 山尾志桜里氏
https://youtu.be/WruxXI6kD4M
<松田学よりひとこと>
新型コロナの重症病床使用率という緊急事態宣言の判断の上で極めて重要な数
字を長らく改めず、間違った数字を出し続けてきた東京都の杜撰さ。これを直
接、都に追及する行動を起こしていることをもって、山尾しおり衆議院議員と
2度目の対談に及んだのですが、話題はウイグル人権弾圧に対する日本版マグ
ニツキー法をめぐる動きや、次の総選挙での国民民主党の売りは何なのかへと
発展。理路整然としていて説得力があります。
緊急事態宣言と言っても、これは要するに日本の医療システムの構造問題…こ
の点についてはこれまでの追及不足を反省。ジェノサイド条約は日本の刑法と
そぐわないというネックがあるが、一定の留保をつけて入れるし、入らなくて
も制裁は可能。外務省は腰が重いが、一つ一つ詰めている。何せ、日本はG7
の中で一人ぽっち。国際連携の中で対処すべき問題。
自民党は全方位ゆえ、時代の要請に鋭く対応できない。小所帯だからこそ、そ
して今だからこそ、対中姿勢と若者に焦点を合わせる。
今回も国民民主が参政党と組めそうな相手だと判断される材料がいくつか出て
きました。
◆特番『今、保守主義者宣言!』ゲスト:文芸評論家 小川榮太郎氏
https://youtu.be/Wjp51NWbnAI
<松田学よりひとこと>
いま政治の新しい対立軸として浮上しているのが「グローバル勢力vs国民国家」
である。前者が全体主義をもって世界を支配せんとするパワーだとすれば、後
者は自由社会を守る国家としての新しい機能の提示である。それは、国民の自
由と法の支配と民主主義を守る国家像であり、新しい保守主義の役割はここに
ある。
私が最近、こうした主張を展開するようになった契機は、松田政策研究所チャ
ンネルのコロナに関する番組がYouTube側から理由説明なき強制削除を二度に
わたり受けたことですが、この考え方を政治的な文脈で明確にしてくれたのが、
小川榮太郎氏との保守主義宣言をテーマとするこの対談でした。
こうした対立軸は、昨年の米大統領選でも明らかでした。グローバルプラット
フォーマーによるアカウント強制削除措置を受けたトランプは、様々な種類の
「グローバリスト」に対して、良き米国と民主主義を守る戦いを率いる立場。
国家を重視すべき保守主義は、理念が画一的で明確なリベラル革新左翼に対し
て受け身になりがちであり、特に日本の戦後において、その定義や概念も曖昧
でした。そうであるがゆえに脆弱なる保守主義の土台を立て直すことを、安倍
前総理は二次にわたる政権で目指そうとしましたが、革新左翼の組織的なパワ
ーにものの見事に足をすくわれ、道半ばに終わりました。
保守主義者よ、その新たな役割のもとに団結せよ…これが現在の政治に拓かれ
ている新たなフロンティアではないでしょうか。そのために、歴史を振り返り、
共通の土俵を共有し、国政に新たなる軸を打ち立てる。
◆特番『菅総理!小泉大臣!カーボンニュートラル、”ホント”にできますか!?』
ゲスト:(株)アゴラ代表取締役所長 池田信夫氏
https://youtu.be/A5Gwv25Hv64
<松田学よりひとこと>
カーボンニュートラルについて、今回のコラムで取り上げた内容が、この番組です。
(5)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 大丈夫か!?フジHD、外資規制違反!
https://youtu.be/LWYnkVwBIi4
<松田学よりひとこと>
フジテレビが外資20%の議決権比率規制に違反していました。菅正剛氏の東北
新社で見せしめの制裁措置をした以上、法の下の平等で、こちらも免許停止を
する?そんなことをしたら大混乱、当局も頭を悩ましているようです。報告さ
れてもうやむやにしたのか、報告しなかったのか?問題は、テレビ業界が厳し
い状態に置かれ、株式保有そのものよりも、外資による放送内容への介入が起
きやすくなっている懸念があること。テレビでもグローバル勢力に日本の言論
が左右されるわけにはいきません。この事件は単なる不祥事を超えた論点を提
起していると思います。
◆松田学のニュース解説 何が話し合われるのか!?日米首脳会談
https://youtu.be/FCv4OUzSn9c
<松田学よりひとこと>
バイデン大統領に一番乗りした日本の菅総理。会うこと自体が重要とは言って
いられない重要なテーマを多数抱えた首脳会談となりました。この番組は事前
の予想を述べたものでしたが、安全保障、気候変動問題、台湾、人権問題…そ
れぞれの論点を解説しています。ジェノサイドの問題に日本がなかなか踏み込
めない事情があります。勇ましい決議もさることながら、リアルに追い詰めて
いく実効的な具体措置が大事でしょう。今回のコラムでも取り上げたカーボン
ニュートラルの問題にも触れました。
炭素税を始めとする国民負担の問題が今回の首脳会談を契機に出てくるかもし
れません。台湾有事は…バイデンが対中強硬姿勢を強めても米国一国では対応
できない。台湾有事の際に日本は重要影響事態の後方支援で済ますというわけ
にはいかなくなるでしょう。これにとどまらず、安全保障で重大な決断を日本
は迫られるようになる。台湾のポイントも、インド太平洋秩序のポイントも、
尖閣にある。では、どうする。多角的に論じました。
◆松田学のニュース解説 今国会で成立目指す『土地規制法案』とは?
https://youtu.be/V9eDPH7fmf8
<松田学よりひとこと>
ようやく日本政府も外国勢による日本の土地購入を安全保障上の観点から規制
する法律の立法へと漕ぎつけました。これは私も国会議員として強く主張して
いたこと。ところが、公明党が過度な私権制限などと横やりを入れ、その実効
性を大きく減じる修正を申し入れてきました。自公連立もそろそろ考え直した
ほうがよいかもしれません。しかし、公明党の選挙協力がなければ当選できな
い自民党議員は数多い…。
実は、日本には「外国人土地法」という大正時代からの法律があることはあま
り知られていません。戦後は発動されておらず、使われていないのですが、近
年、議論がなかったわけではなく、内外無差別原則のWTOとの関係で発動が
難しいとされたことがあります。しかし、安全保障上の規制はWTOでもでき
るはず。米国は大統領権限で発動できます。日本列島は世界の中でも地政学的
に最もリスクの高い地域であり、しかも中ロ等にとって重要な地域。米国より
厳しくてもよいぐらいではないでしょうか。
◆松田学のニュース解説 【続報】混迷、混乱・・・ミャンマー情勢
https://youtu.be/MZ6gsPIDPQM
<松田学よりひとこと>
ミャンマー情勢を取り上げたのは二度目ですが、弾圧は残虐行為から言論の自
由にまで、どんどん広がっているようです。では、国軍はなぜ、自国の国民に
対して残虐行為をこんなに簡単に行うのか。なぜ、民主化の動きや国政選挙が
あっても、結局は国軍支配が終わらないのか。その中でアウン・サン・スーチ
ー氏はどのような立場に置かれているのか。少し戦後の歴史にも遡って解説し
てみました。
<Secondチャンネルより>
◆松田学のニュース解説 ”まん防”発令、対象地域拡大
https://youtu.be/zr8SsnoJGZI
<松田学よりひとこと>
マンボウって何?魚の名前?ついにその適用地域の拡大が決められました。も
はや東京都も緊急事態宣言と実質的に同じ不便な状態に逆戻り。この番組では
「マンボウ」の中身や緊急事態宣言との違いなどについて解説しましたが、そ
れにしても、いつまでもきりがありません。ウイルスは永久に変異し続けます。
そろそろ感染症の正しい知識を啓発して「免疫力増強運動」へと対応を切り替
えるべきでは?野党は政府や大阪府の対応を厳しく批判していましたが、「ゼ
ロコロナ」程度の知識しかない野党に何ができますか?
観光に期待していた地方は大変です。もはや地域振興のエコノミクスは変わっ
ています。今や観光やインバウンドしか地方創生の道がない地方が大半。また
また補正予算の話も出ていますが、感染対策そのものを科学的に正さないと、
これもいくらやっても効果なし。事業者からみれば、「いつまで」なら、まだ
耐えられる。「先が見えない」ことが崩壊をもたらします。早く、変異株に対
する正しい感染症の知識を…。不信任案が出てきたら衆院解散? それよりこ
ちらが先でしょう。
◆松田学のニュース解説 中国、WHO調査結果とワクチン外交
https://youtu.be/Ahbd16OBVcY
<松田学よりひとこと>
やっぱりそうだった。「中国の隠蔽を調査するのは我々の仕事ではなかった」。
調査団の公平性や中国との間にあった癒着には、深刻なものがあるようです。
とにかくWHO調査には驚くような実態があった…具体的なことはぜひ、番組
をご覧ください。いつまでも中国は「習隠蔽」…。新型コロナの起源について、
やはり武漢研究所から漏れたとの見方が強まっているようです。さらなる調査
が必要としても、そもそもちゃんとした調査ができるのか。
そんな中国、開き直ったが如く、ものすごい勢いでワクチン外交を展開中。対
象国は70か国にまで増えているようです。コロナ支援全体では100か国以上…。
さらにワクチンパスポート発行で、世界に先駆けて国際人流まで仕切る模様で
す。そもそもワクチンの開発自体がいかにも用意がいい?先進国が自国でのワ
クチン確保に躍起になっている間に、中国は着々と自国が主宰する国際秩序へ
と世界覇権を拡大…。コロナ陰謀論の一つでも言いたくなるような実態があり
ます。
◆松田学のニュース解説 日本の”ワクチン接種政策”は大丈夫か!?
https://youtu.be/qFW6yrs8QSQ
<松田学よりひとこと>
日本ではまず医療従事者が優先で、それが終ってから高齢者。このワクチン接
種の順番は他国とはどうも逆のようです。やっぱり、医療産業を守ることがコ
ロナ対策全体の基本姿勢になっているのが日本ということなのか。そもそもそ
れで国民が振り回されている。最もリスクの高い高齢者から接種するのが、感
染拡大防止の定石であるはずなのですが、いかにもおかしいという批判が高ま
っています。
日本もワクチンパスポート?世界の大勢がそうなら、日本人の海外での活動を
保証するためにはやむをえない?これは少なくとも、国内では絶対にやっては
いけないこと。しかし、飲食店など、民間が勝手にやる可能性があり、結局、
証明書を出すと差別を招きそうです。政府がこれを止める法的手段を講じるの
は結構難しい。国内では目的外使用の禁止をしてはどうでしょうか。本人はワ
クチン接種の医療目的のみに合意するとする。
さて、日本で懸念されている懸念はもう一つ、ワクチン接種をできる人材の不
足です。医師や看護師以外にも、歯科医や薬剤師、救急救命士にも接種人材を
拡大することが喫緊の課題になっています。これも日本の医療の長年の構造問
題。中小の民間病院ばかりの医療産業構造は、ワクチン接種にまで制約を課し
ています。
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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各情報発信・ツール紹介
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(1)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所 ホームページ
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◆松田政策研究所 YouTubeページ
https://www.youtube.com/channel/UCAN0E9cZN7n22Ka1-TuVb-Q
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◆松田学 公式ブログはこちら
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◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2021年4月18日UP>
第二弾!視聴者からの「新型コロナ」疑問、質問に答えます!
~井上正康先生からの回答内容~
新型コロナの真実について、広く視聴者からのご疑問、ご質問に、井上正康・
大阪市立大学名誉教授が理路整然と丁寧に答える番組、松田政策研究所チャン
ネルで第一弾を2月に配信しましたところ、おかげさまでアップ後数時間で視
聴数4万を超える人気番組となりました。数時間で、というのは、その時点で
YouTube側から本番組が強制削除を受けたからです。理由は、たったひと言、
「誤った医学情報」。いったいどちらが誤っているのか、そもそも誰が誤って
いると判断できるのか、言うまでもありません。当チャンネルにはYouTube側
に対する多数の疑問や怒りの声が寄せられました。
本措置に対する私の見解や国政に対する見解などは、「正論」5月号に寄稿す
ることになりましたので、発売後、ぜひ、ご購読いただければと思います。
この正しい医学知識を理路整然とお伝えする番組、第二弾を企画し、過日、松
田政策研究所ニコニコチャンネルのほうで配信いたしました。
ここに、そこで述べられた井上先生の回答内容のポイントをまとめました。
今回も皆さまから結構、鋭いご質問をいただきましたが、多くの方々が心配さ
れていることにもきちんとわかりやすく答えていますので、ぜひ、ご一読、あ
るいは、後掲の動画をご覧ください。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12669231432.html
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4. 編集後記
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こんにちは事務局です。
ゴルフのマスターズで日本人が初勝利です。
松山英樹選手が日本人初挑戦から85年かけて初めてマスターズチャンピオンに
なりました。白人と欧米のスポーツの代表とも言えるゴルフ、しかもマスター
ズで日本人がチャンピオンになったことに感慨深いゴルフファンも多いことで
しょう。彼はインタビューでこう言ってます。
Q:日本の子どもへメッセージ
A:やっと日本人でもできるというのが分かったと思うので、僕もまだまだ頑張
ると思うので、メジャーを目指して頑張ってもらいたいと思っています。
松田学通信編集部
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【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
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FB. https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
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(3)【松田学出演番組・寄稿紹介】
(4)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(5)松田学のニュース解説
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
(1)各種 SNS紹介
3. 松田学 政策発信
*<2021年4月18日UP>
第二弾!視聴者からの「新型コロナ」疑問、質問に答えます!
~井上正康先生からの回答内容~
4. 編集後記
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1. 松田学 コラム
カーボンニュートラルとは原発推進のこと
~福島でもコロナでも繰り返された同じ過ち~
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先週末の日米首脳会談、予想通り、米国の対中抑止戦略の上での日本の役割拡
大が合意されました。この安全保障の問題については前回コラムでも論じた通
り、日本にはいよいよ重大な決断が迫られることになるかもしれません。ただ、
米国も欧州も乗ってきた日本主導の「自由で開かれたインド太平洋」、気を付
けないと、日本が彼らに乗せられて対中敵視戦線の前面に立たせられるか、英
米主導の秩序になるか、したたかな立ち回りが必要…。
もう一つ、日米首脳会談で注視すべきなのが、日米で主導することとなった気
候変動問題です。菅政権は2050年にCo2排出ゼロを掲げましたが、私から言
わせれば、それは要するに、イコール原発推進への舵の切り替え。国民は気付
いていませんが、これを政権が分かって言っているなら、ちょっと質の悪い不
正直な政治。分かっていないなら、あまりに不勉強。小泉環境大臣は確かに、
勉強が苦手なのは父親譲りだったように記憶しています。
これまでも日本では、科学的な知見を国民が共有していないことによる弊害が
繰り返されてきました。政府は福島原発の処理水の海洋放出をようやく決断し
ましたが、これによるトリチウムの年間排出量は22兆ベクレル以下。他国の
原発施設はほとんど、これを大きく上回っており、フランスのラ・アーグ再処
理施設に至っては、なんと年間約1京3,700兆ベクレル!世界中の人々がその
ような海洋の魚を食べ続けています。韓国も学力不足?
実は、福島原発事故についても、非科学的な基準設定を政治的にいかんともで
きなかったことが様々な犠牲や弊害を国民にもたらしてきたようです。この点、
現在の新型コロナ騒動で同じことが繰り返されている…。今回はこの問題も取
り上げてみたいと思います。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/wcnhaeyw
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2. 活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)4月25日(日)17時スタート!松田学出演地上波新番組
BSテレ東「松田学の未来経済タイムズ」第1回「カーボンゼロ」
<番組案内>
この番組は、気になる経済ニュースを経済のスペシャリスト・松田政策研究所代
表の松田学先生がやさしく解説。
私たちの未来の生活にどんな影響があるのか?わかりやすく教えていただきます。
<松田学よりひとこと>
BSテレビで私の30分番組が始まります。触れ込みは、
「この番組では数十年後の未来を大胆に予想。我々の生活や社会がどう変わり、
そして豊かな未来に向けて、何が課題なのかを考えます。あらゆる分野の未来
構想を研究する、松田政策研究所代表・松田学。経済を知れば未来の世界が見
えてくる!」
未来社会プロデューサーを名刺に書いて名乗る私にはふさわしい切り口かもし
れません。
第一回は2050年Co2排出実質ゼロの話題。これはテレ東側からの提案でしたが、
今回のコラムにも書きましたように、限りなく非現実的。結局はこれは原発推
進への転換であり、これからのエネルギー供給は、地域ごとに再エネを活用し
た地産地消の分散型と、原発を中心とするベースロード基幹システムの二層構
造であることを訴えています。
この番組、今後、当面は、毎月最終日曜日の17時からの放映となります。
5月30日はデジタル通貨の話になりそうです。ぜひ、ご覧ください。
(2)4月開催【丹羽経済塾】~新財源システムを提案する会~
『グローバルプラットフォームと国家主権~デジタル人民元、CBDC、
そして松田プラン~』
アフターコロナの世界はどうなるのか。もしかすると、そこには、グローバル
プラットフォーマーたちが秩序や規範を定め、私たちがAIの監視のもとでそれ
に支配されるというディストピアが待っているかもしれません。穿った見方を
すれば、新型コロナで世界中の人々が、そうした全体主義的な統制に慣らされ
る訓練を受けていたともいえます。
いまや、政治の対立軸も、これまでの「右か左か」ではなく、グローバル勢力
vs国民国家となり、国家の新しい役割として自由社会と法の支配と民主主義を
守るということが浮上しました。こうした国家の機能を担うのが、新しい保守
主義のあり方かもしれません。
こうした大きな潮流の中で、言論の自由などとともに守らねばならないものと
して、通貨主権があります。デジタル人民元で通貨の概念が人類史上始まって
以来の大変貌を遂げようとするとき、私たち自由主義圏はこれにどのように向
き合うのか、世界最大のプラットフォーマーとなる中国に対して、私たちの個
人情報や自由、そして国家の安全をどう守り抜くのか。
今回の勉強会では、この問題を皆様と考えるために、まず、前半は松田会長が
基調講演を行い、後半は、戦略科学者で中国ウォッチャーとしてご活躍されて
いる中川コージ氏、暗号通貨の専門家である粕谷重雄氏が加わる形で鼎談を行
うこととしています。奮ってご参加ください。
【日 時】4月24日(土) 17:30-22:00
第一部:勉強会 17:30-20:00|第二部:懇親会 20:00-22:00
【参加費】4,000円(第一部・第二部 両方ともご参加される方)
第一部:勉強会 1,000円|第二部:懇親会 3,000円
※お食事代のみ:飲み物代は別途
※参加費は、当日受付にてお支払いください。
【会 場】Zen Cafe Marina(ゼン・カフェマリーナ)
千代田区麹町4-8高善ビル
【最寄駅】有楽町内線 麹町駅 4番出口
※地図はこちら⇒https://www.zencafemarina.com/contact-us
【申込はこちら】
https://forms.gle/cPSxowhy5MVaGAZRA
(3)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆メディアが異常?ワクチンについて…参政党動いてます!
【政党DIY→参政党 神谷宗幣×松田学】
https://www.youtube.com/watch?v=zEWeMkHcKbM
<松田学よりひとこと>
これは参政党の活動をご紹介する動画ですが、以前、本メルマガのコラムでも
触れたように、私は現在、ただの政策集ではない、国民運動と一体となった政
策体系を創り、参政党の運営党員に議論してもらっています。その国民運動の
部分を担う柱に日本型コミュニティの創造ということがありますが、もう一つ、
エッジの利いた運動方針として、新型コロナについての科学に基づいた正しい
知識の普及でモードチェンジを図ることを参政党が掲げることを党内で合意い
たしました。これは3月27日のWeRiseでの合意を受けたものです。
新型コロナの正しい知識を訴え、モードチェンジを唱える政治勢力が生まれれ
ば、多くのサイレント・マジョリティから絶大なる支持を集められるかもしれ
ません。日本国民は決してバカではない。いまのコロナ脳という異常事態の本
質に多くの人々が気付き始めています。
早速、WeRiseに論者として出ていた南出・泉大津市長がすでにワクチン
接種について全国自治体の中で唯一、取り組んでいることに、参政党として取
り組む活動を開始しています。それは、新型コロナワクチンの接種に当たって、
これが強制ではないことと、「接種による感染予防効果や中長期的な人体への
影響については明らかになっていない」ことを住民に伝えているかどうか、ど
のように伝えているか、全国の1741全自治体に対し照会をかけ始めたことです。
松田政策研究所の会員サイト同様、コロナに関する知識の普及啓発活動も党と
して本格化させていくことになります。
◆4/13配信 チャンネル桜【松田学】
メディア・リテラシーとプラットフォーム整備~ポストコロナに向けた
2つの課題[桜R3/4/13]
https://www.youtube.com/watch?v=Re0F2C0izo8
<松田学よりひとこと>
これからの政治の対立軸は、グローバル勢力vs国民国家。自由社会を守る国家
の新たな役割を提起する真の保守主義を。このメッセージを届ける3月30日の
ビデオレター(本メルマガで以前、ご紹介済み)の続編です。コロナや政治情
勢などいろいろな話題も盛り込んでいますが、続編として今回取り上げたのは、
同じグローバル勢力としてもグローバルプラットフォーマー。それも、GAFA
といった言論の自由の論点だけでなく、通貨プラットフォーム。デジタル人民
元の導入で通貨の概念が大きく変わります。通貨はプラットフォームと化し、
最初にそれを整えた国が勝者に。
言うまでもなく、日本としての答は「松田プラン」。今回は、デジタルアイデ
ンティティ基盤の構築に向けて政府とも連携しながらマイナンバーのユースケ
ースを拡大する事業を推進するコンソーシアムの設立についても触れました。
これは「松田プラン」における政府発行デジタル円の基盤にもつながるものと
考えています。日本の希望にしたいと思っております。
◆4/16配信 チャンネル桜【討論】もう終わったのか?日本の与野党[桜R3/4/16]
https://www.youtube.com/watch?v=knQ348haDic
<松田学よりひとこと>
今回は国会議員として実際に政治家を経験した立場も含めて、日本の政治の問
題点と課題について討論で色々と語りました。いつもの如く、またも長い討論
番組ですが、それぞれ後述の論者が良い発言をしていますので、よろしければ
ぜひ、ご覧ください。
私も随所で発言していますが、まとまった発言は次の内容です。
・日本の政治や選挙の実態。なぜ本物の保守政治が日本では生まれないのか。
・問題提起としての「グローバル勢力vs国民国家」という新しい対立軸。
・まともな人材が政界に入ろうとしない構造。
・社会運動としての近代型政党の提案。
・SNSプラットフォーマーに対する法規制こそ国会議員が最優先に取り組まね
ばならない仕事である。
…その他、色々申しましたが、林千勝さんが提示している国際的な政治の対抗
軸や、西岡力先生が提起している日韓関係をめぐる政治の実態など、結構、興
味深い内容が含まれています。
・パネリスト
上島嘉郎(元産経新聞社「月刊正論」編集長・ジャーナリスト)
田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)
西岡力(「救う会」全国協議会会長・モラロジー道徳教育財団歴史研究室室長)
林千勝(ノンフィクション作家・近現代史研究家)
本間奈々[スカイプ出演](チャンネル桜北海道キャスター)
松田学(松田政策研究所代表・元衆議院議員)
室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)
・司会 水島総(日本文化チャンネル桜代表)
(4)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『311から10年、深層証言、東電福島原発事故調査報告』
ゲスト:衆議院議員 細野豪志氏
https://youtu.be/uP410f1GqHE
<松田学よりひとこと>
今回のコラムで取り上げた原発問題をめぐる議論です。国会議員との対談でも
細野豪志・衆議院議員との対談は、なぜか、あまり視聴数が多くならないので
すが、当時、原発事故収束担当大臣だった責任を少しでも果たそうとしている
態度は立派です。原発事故について、これまでなかったような検証と反省、そ
して将来への課題の投げかけを、細野議員が一冊の本にまとめて世に問うてい
ることを受け、今回、対談いたしました。目からうろこが数多くあります。
◆特番『山尾議員に訊く、東京の重症病床使用率大幅減の真相と
JPAC(対中政策に関する国会議員連盟)の活動』
ゲスト:国民民主党・衆議院議員 山尾志桜里氏
https://youtu.be/WruxXI6kD4M
<松田学よりひとこと>
新型コロナの重症病床使用率という緊急事態宣言の判断の上で極めて重要な数
字を長らく改めず、間違った数字を出し続けてきた東京都の杜撰さ。これを直
接、都に追及する行動を起こしていることをもって、山尾しおり衆議院議員と
2度目の対談に及んだのですが、話題はウイグル人権弾圧に対する日本版マグ
ニツキー法をめぐる動きや、次の総選挙での国民民主党の売りは何なのかへと
発展。理路整然としていて説得力があります。
緊急事態宣言と言っても、これは要するに日本の医療システムの構造問題…こ
の点についてはこれまでの追及不足を反省。ジェノサイド条約は日本の刑法と
そぐわないというネックがあるが、一定の留保をつけて入れるし、入らなくて
も制裁は可能。外務省は腰が重いが、一つ一つ詰めている。何せ、日本はG7
の中で一人ぽっち。国際連携の中で対処すべき問題。
自民党は全方位ゆえ、時代の要請に鋭く対応できない。小所帯だからこそ、そ
して今だからこそ、対中姿勢と若者に焦点を合わせる。
今回も国民民主が参政党と組めそうな相手だと判断される材料がいくつか出て
きました。
◆特番『今、保守主義者宣言!』ゲスト:文芸評論家 小川榮太郎氏
https://youtu.be/Wjp51NWbnAI
<松田学よりひとこと>
いま政治の新しい対立軸として浮上しているのが「グローバル勢力vs国民国家」
である。前者が全体主義をもって世界を支配せんとするパワーだとすれば、後
者は自由社会を守る国家としての新しい機能の提示である。それは、国民の自
由と法の支配と民主主義を守る国家像であり、新しい保守主義の役割はここに
ある。
私が最近、こうした主張を展開するようになった契機は、松田政策研究所チャ
ンネルのコロナに関する番組がYouTube側から理由説明なき強制削除を二度に
わたり受けたことですが、この考え方を政治的な文脈で明確にしてくれたのが、
小川榮太郎氏との保守主義宣言をテーマとするこの対談でした。
こうした対立軸は、昨年の米大統領選でも明らかでした。グローバルプラット
フォーマーによるアカウント強制削除措置を受けたトランプは、様々な種類の
「グローバリスト」に対して、良き米国と民主主義を守る戦いを率いる立場。
国家を重視すべき保守主義は、理念が画一的で明確なリベラル革新左翼に対し
て受け身になりがちであり、特に日本の戦後において、その定義や概念も曖昧
でした。そうであるがゆえに脆弱なる保守主義の土台を立て直すことを、安倍
前総理は二次にわたる政権で目指そうとしましたが、革新左翼の組織的なパワ
ーにものの見事に足をすくわれ、道半ばに終わりました。
保守主義者よ、その新たな役割のもとに団結せよ…これが現在の政治に拓かれ
ている新たなフロンティアではないでしょうか。そのために、歴史を振り返り、
共通の土俵を共有し、国政に新たなる軸を打ち立てる。
◆特番『菅総理!小泉大臣!カーボンニュートラル、”ホント”にできますか!?』
ゲスト:(株)アゴラ代表取締役所長 池田信夫氏
https://youtu.be/A5Gwv25Hv64
<松田学よりひとこと>
カーボンニュートラルについて、今回のコラムで取り上げた内容が、この番組です。
(5)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 大丈夫か!?フジHD、外資規制違反!
https://youtu.be/LWYnkVwBIi4
<松田学よりひとこと>
フジテレビが外資20%の議決権比率規制に違反していました。菅正剛氏の東北
新社で見せしめの制裁措置をした以上、法の下の平等で、こちらも免許停止を
する?そんなことをしたら大混乱、当局も頭を悩ましているようです。報告さ
れてもうやむやにしたのか、報告しなかったのか?問題は、テレビ業界が厳し
い状態に置かれ、株式保有そのものよりも、外資による放送内容への介入が起
きやすくなっている懸念があること。テレビでもグローバル勢力に日本の言論
が左右されるわけにはいきません。この事件は単なる不祥事を超えた論点を提
起していると思います。
◆松田学のニュース解説 何が話し合われるのか!?日米首脳会談
https://youtu.be/FCv4OUzSn9c
<松田学よりひとこと>
バイデン大統領に一番乗りした日本の菅総理。会うこと自体が重要とは言って
いられない重要なテーマを多数抱えた首脳会談となりました。この番組は事前
の予想を述べたものでしたが、安全保障、気候変動問題、台湾、人権問題…そ
れぞれの論点を解説しています。ジェノサイドの問題に日本がなかなか踏み込
めない事情があります。勇ましい決議もさることながら、リアルに追い詰めて
いく実効的な具体措置が大事でしょう。今回のコラムでも取り上げたカーボン
ニュートラルの問題にも触れました。
炭素税を始めとする国民負担の問題が今回の首脳会談を契機に出てくるかもし
れません。台湾有事は…バイデンが対中強硬姿勢を強めても米国一国では対応
できない。台湾有事の際に日本は重要影響事態の後方支援で済ますというわけ
にはいかなくなるでしょう。これにとどまらず、安全保障で重大な決断を日本
は迫られるようになる。台湾のポイントも、インド太平洋秩序のポイントも、
尖閣にある。では、どうする。多角的に論じました。
◆松田学のニュース解説 今国会で成立目指す『土地規制法案』とは?
https://youtu.be/V9eDPH7fmf8
<松田学よりひとこと>
ようやく日本政府も外国勢による日本の土地購入を安全保障上の観点から規制
する法律の立法へと漕ぎつけました。これは私も国会議員として強く主張して
いたこと。ところが、公明党が過度な私権制限などと横やりを入れ、その実効
性を大きく減じる修正を申し入れてきました。自公連立もそろそろ考え直した
ほうがよいかもしれません。しかし、公明党の選挙協力がなければ当選できな
い自民党議員は数多い…。
実は、日本には「外国人土地法」という大正時代からの法律があることはあま
り知られていません。戦後は発動されておらず、使われていないのですが、近
年、議論がなかったわけではなく、内外無差別原則のWTOとの関係で発動が
難しいとされたことがあります。しかし、安全保障上の規制はWTOでもでき
るはず。米国は大統領権限で発動できます。日本列島は世界の中でも地政学的
に最もリスクの高い地域であり、しかも中ロ等にとって重要な地域。米国より
厳しくてもよいぐらいではないでしょうか。
◆松田学のニュース解説 【続報】混迷、混乱・・・ミャンマー情勢
https://youtu.be/MZ6gsPIDPQM
<松田学よりひとこと>
ミャンマー情勢を取り上げたのは二度目ですが、弾圧は残虐行為から言論の自
由にまで、どんどん広がっているようです。では、国軍はなぜ、自国の国民に
対して残虐行為をこんなに簡単に行うのか。なぜ、民主化の動きや国政選挙が
あっても、結局は国軍支配が終わらないのか。その中でアウン・サン・スーチ
ー氏はどのような立場に置かれているのか。少し戦後の歴史にも遡って解説し
てみました。
<Secondチャンネルより>
◆松田学のニュース解説 ”まん防”発令、対象地域拡大
https://youtu.be/zr8SsnoJGZI
<松田学よりひとこと>
マンボウって何?魚の名前?ついにその適用地域の拡大が決められました。も
はや東京都も緊急事態宣言と実質的に同じ不便な状態に逆戻り。この番組では
「マンボウ」の中身や緊急事態宣言との違いなどについて解説しましたが、そ
れにしても、いつまでもきりがありません。ウイルスは永久に変異し続けます。
そろそろ感染症の正しい知識を啓発して「免疫力増強運動」へと対応を切り替
えるべきでは?野党は政府や大阪府の対応を厳しく批判していましたが、「ゼ
ロコロナ」程度の知識しかない野党に何ができますか?
観光に期待していた地方は大変です。もはや地域振興のエコノミクスは変わっ
ています。今や観光やインバウンドしか地方創生の道がない地方が大半。また
また補正予算の話も出ていますが、感染対策そのものを科学的に正さないと、
これもいくらやっても効果なし。事業者からみれば、「いつまで」なら、まだ
耐えられる。「先が見えない」ことが崩壊をもたらします。早く、変異株に対
する正しい感染症の知識を…。不信任案が出てきたら衆院解散? それよりこ
ちらが先でしょう。
◆松田学のニュース解説 中国、WHO調査結果とワクチン外交
https://youtu.be/Ahbd16OBVcY
<松田学よりひとこと>
やっぱりそうだった。「中国の隠蔽を調査するのは我々の仕事ではなかった」。
調査団の公平性や中国との間にあった癒着には、深刻なものがあるようです。
とにかくWHO調査には驚くような実態があった…具体的なことはぜひ、番組
をご覧ください。いつまでも中国は「習隠蔽」…。新型コロナの起源について、
やはり武漢研究所から漏れたとの見方が強まっているようです。さらなる調査
が必要としても、そもそもちゃんとした調査ができるのか。
そんな中国、開き直ったが如く、ものすごい勢いでワクチン外交を展開中。対
象国は70か国にまで増えているようです。コロナ支援全体では100か国以上…。
さらにワクチンパスポート発行で、世界に先駆けて国際人流まで仕切る模様で
す。そもそもワクチンの開発自体がいかにも用意がいい?先進国が自国でのワ
クチン確保に躍起になっている間に、中国は着々と自国が主宰する国際秩序へ
と世界覇権を拡大…。コロナ陰謀論の一つでも言いたくなるような実態があり
ます。
◆松田学のニュース解説 日本の”ワクチン接種政策”は大丈夫か!?
https://youtu.be/qFW6yrs8QSQ
<松田学よりひとこと>
日本ではまず医療従事者が優先で、それが終ってから高齢者。このワクチン接
種の順番は他国とはどうも逆のようです。やっぱり、医療産業を守ることがコ
ロナ対策全体の基本姿勢になっているのが日本ということなのか。そもそもそ
れで国民が振り回されている。最もリスクの高い高齢者から接種するのが、感
染拡大防止の定石であるはずなのですが、いかにもおかしいという批判が高ま
っています。
日本もワクチンパスポート?世界の大勢がそうなら、日本人の海外での活動を
保証するためにはやむをえない?これは少なくとも、国内では絶対にやっては
いけないこと。しかし、飲食店など、民間が勝手にやる可能性があり、結局、
証明書を出すと差別を招きそうです。政府がこれを止める法的手段を講じるの
は結構難しい。国内では目的外使用の禁止をしてはどうでしょうか。本人はワ
クチン接種の医療目的のみに合意するとする。
さて、日本で懸念されている懸念はもう一つ、ワクチン接種をできる人材の不
足です。医師や看護師以外にも、歯科医や薬剤師、救急救命士にも接種人材を
拡大することが喫緊の課題になっています。これも日本の医療の長年の構造問
題。中小の民間病院ばかりの医療産業構造は、ワクチン接種にまで制約を課し
ています。
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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各情報発信・ツール紹介
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(1)各種 SNS紹介
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2021年4月18日UP>
第二弾!視聴者からの「新型コロナ」疑問、質問に答えます!
~井上正康先生からの回答内容~
新型コロナの真実について、広く視聴者からのご疑問、ご質問に、井上正康・
大阪市立大学名誉教授が理路整然と丁寧に答える番組、松田政策研究所チャン
ネルで第一弾を2月に配信しましたところ、おかげさまでアップ後数時間で視
聴数4万を超える人気番組となりました。数時間で、というのは、その時点で
YouTube側から本番組が強制削除を受けたからです。理由は、たったひと言、
「誤った医学情報」。いったいどちらが誤っているのか、そもそも誰が誤って
いると判断できるのか、言うまでもありません。当チャンネルにはYouTube側
に対する多数の疑問や怒りの声が寄せられました。
本措置に対する私の見解や国政に対する見解などは、「正論」5月号に寄稿す
ることになりましたので、発売後、ぜひ、ご購読いただければと思います。
この正しい医学知識を理路整然とお伝えする番組、第二弾を企画し、過日、松
田政策研究所ニコニコチャンネルのほうで配信いたしました。
ここに、そこで述べられた井上先生の回答内容のポイントをまとめました。
今回も皆さまから結構、鋭いご質問をいただきましたが、多くの方々が心配さ
れていることにもきちんとわかりやすく答えていますので、ぜひ、ご一読、あ
るいは、後掲の動画をご覧ください。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12669231432.html
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4. 編集後記
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こんにちは事務局です。
ゴルフのマスターズで日本人が初勝利です。
松山英樹選手が日本人初挑戦から85年かけて初めてマスターズチャンピオンに
なりました。白人と欧米のスポーツの代表とも言えるゴルフ、しかもマスター
ズで日本人がチャンピオンになったことに感慨深いゴルフファンも多いことで
しょう。彼はインタビューでこう言ってます。
Q:日本の子どもへメッセージ
A:やっと日本人でもできるというのが分かったと思うので、僕もまだまだ頑張
ると思うので、メジャーを目指して頑張ってもらいたいと思っています。
松田学通信編集部
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