総理在任時の安倍氏の思いと菅政権~実証された集団免疫&構造改革に問われる見識~松田 学 通信 vol.135 2020.09.29
2020/09/29 (Tue) 08:30
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松田学通信vol.135 2020.09.29
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メールニュースに登録いただいた方、名刺交換をさせていただいた方、丹羽経
済塾にご参加頂いた方に一斉で配信しております。今後配信が不要な場合は返
信にてその旨お知らせください。メールアドレス変更についても返信にて承り
ます。※SSL暗号化通信標準装備(Verisign証明書取得)
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1. コラム
総理在任時の安倍氏の思いと菅政権
~実証された集団免疫&構造改革に問われる見識~
2. 活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)10/3「丹羽経済塾~新財源システムを提案する会」開催決定
(2)10/30 金融ファクシミリ新聞社セミナー 松田学講演
第4363回 菅政権の課題と日本の新たなフロンティア
~新内閣の政策でどうなる、日本経済とビジネス~
(3)【松田学出演番組・寄稿紹介】
(4)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『米中対立激化!すでに開戦前夜か?』
ゲスト:評論家 宮崎正弘氏
◆特番『AI先進国、中国 国家資本主義の恐怖』
ゲスト:スウィングバイ(株)代表取締役 海野惠一氏
◆【号外】ニュースを斬る!松田学の安倍政権評価!?
◆【号外】ニュースを斬る!ズバリ!菅内閣分析
◆特番『知ってますか?「空の神兵」パレンバン陸軍落下傘部隊』
ゲスト:一社)「空の神兵」慰霊顕彰碑護持会代表理事 奥本康大氏
◆特番『安倍政権7年8か月の功罪』ゲスト:文芸評論家 小川榮太郎氏
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆特番『各国ロックダウン解除へ、第2波への対応はいかに?』
ゲスト:スウィングバイ(株)代表 海野惠一氏
◆特番『コロナ報道、検察報道、異論が出てこないマスメディア報道の劣化』
ゲスト:アゴラ編集長 新田哲史氏
◆特番『NK国TOPは影武者?既に北は新体制?』
ゲスト:拓殖大学主任研究員 高ヨンチョル氏
(2)各種 SNS紹介
3. 松田学 政策発信
*<2020年9月28日UP>
動画ろんだん@松田政策研究所(34)
~クラシック音楽をめぐる対談シリーズ(その1)~
4. 編集後記
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1. 松田学 コラム
総理在任時の安倍氏の思いと菅政権
~実証された集団免疫&構造改革に問われる見識~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
まずは「コロナ対策」。これを掲げて発足した菅政権ですが、本コラムでご紹
介してきた上久保先生の集団免疫論を実証するデータが出てきました。そして
次は「経済再生」…。
デジタル庁、縦割り打破の行政改革、携帯電話料金の引下げ、地方銀行の再編、
さらには中小企業の規模拡大?…まで、菅政権は早速、さまざまな構造改革を
矢継ぎ早に打ち出し、メディアを賑わす話題になっています。では、これらの
改革は、なぜ、3本の矢の成長戦略として安倍政権のもとではできなかったの
か。菅政権ならどこまでできるのか。
そのほか、安倍政権が積み残した課題としては憲法改正があります。自民党結
党以来、本来の結党目的であった改憲ができるための3分の2の議席をようや
く実現し、8年にもわたってこれを維持してきたのに、なぜできなかったのか。
「安倍氏はルールを尊重する立憲主義者だった、強引に憲法改正を通そうとは
しなかった…。」側近の小川榮太郎氏が安倍政権の性格について、さまざまな
面から興味深い指摘をしています。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/y2d6rj5x
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2. 活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)10/3「丹羽経済塾~新財源システムを提案する会」開催決定
『安倍政権の評価と菅政権の課題~新政権は経済政策のフロンティアを拓けるのか~』
安倍政権が突如、幕を閉じ、菅内閣が誕生しました。
これを機に、7年8か月にわたる長期安定政権は日本に何を築いたのか、アベノ
ミクスは何を成し遂げたのか、その歴史的な位置づけも含め、安倍政権の徹底
検証をすることが必要だと思います。その上に立って、デジタル庁や縦割り打
破の構造改革を唱える菅新政権は、日本をどこに導くことになるのか…。
そもそも菅政権が誕生した真相は何だったのか、どんな政権になるのか、これ
らは多くの国民の関心事項だろうと思います。
次回は松田会長がこうした視点から、安倍政権を評価し、菅政権の行方を読む
ための視点を提供するとともに、これからの経済財政政策のあり方について議
論を提起いたします。
皆様奮ってご参加ください。
日 時:10月3日(土)17:30~19:30
講 師:松田学
会 場:渋谷区千駄ヶ谷2-34-8-テラス外苑203
最寄駅:総武線・千駄ヶ谷駅、副都心線・北参道駅
http://urx.blue/UG1b
参加費:1千円
丹羽経済塾事務局宛
Mail : sonken193@kxf.biglobe.ne.jp
FAX 03-3714-3622
携帯 090-7218-5584
(2)10/30 金融ファクシミリ新聞社セミナー 松田学講演
第4363回 菅政権の課題と日本の新たなフロンティア
~新内閣の政策でどうなる、日本経済とビジネス~
詳細はこちら↓↓↓
https://www.fngseminar.jp/seminar/index.php?p=detail&num=4363
<講演趣旨>
安倍政権が突如、幕を閉じ、菅内閣が誕生しました。これを機に、7年8か月に
わたる長期安定政権は日本に何を築いたのか、アベノミクスは何を成し遂げた
のか、その歴史的な位置づけも含め、安倍政権の徹底検証をすることが必要だ
と思います。
その上に立って、では、デジタル庁や縦割り打破の構造改革を唱える菅新政権
は、日本をどこに導くことになるのか…。そもそも菅政権が誕生した真相は何
だったのか、どんな政権になるのか、これらは多くの国民の関心事項だろうと
思います。
本講演では、松田政策研究所チャンネルでの発信活動や、政界をはじめ各界と
の人脈を通じて得られた情報を織り込みながら、究極の救国策としての「松田
プラン」を提唱するとともに、日本のデジタル革命の旗振り役でもある松田学
氏が、菅政権の政策の本質と、その影響を明らかにした上で、いよいよ日本に
拓かれることになる新たな成長フロンティアについて明らかにします。
◆2020年10月30日(金)13:30~15:30
◆金融ファクシミリ新聞社セミナールーム
東京都中央区日本橋小網町9-9 小網町安田ビル2階
◆電話 03-3639-8858
(3)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆9/22配信 参政党
歴史を知らない政治家が増えてきた…世界の激変に取り残される日本?
【DIY cafe 仲村覚】#011
https://youtu.be/zBVH7z6Vb_w
<松田学よりひとこと>
アイヌ問題で対談をした宇山卓栄さんからぜひ、沖縄問題も取り上げるべきだ
として、仲村氏との対談の提案がありました。
いま話題の中国による「Silent Invasion」は豪州が舞台ですが、豪州とて、
かつては中国大歓迎、まさかここまで侵略が…ではなかったでしょうか。だか
らこそ「Silent」。
日本国民が気付かない間に中国が日本にこれを仕掛ける必然性は十分すぎるぐ
らいあります。なかでも、地政学的にみて、彼らのターゲットが沖縄であるこ
とは間違いなし。現実に、驚くべき事態が着々と進んでいるようです。
米国のシンクタンク「戦略国際問題研究所」(CSIS)が7月末に発表した
「日本における中国の影響力」と題する報告書が、日本の対中国キーマンとし
て二階さんと、官邸にいた今井氏を名指ししていることで注目されていますが、
実は、次のような記述があることはあまり報道されていません。
すなわち、このCSIS報告書は、日本の安全保障上の重要懸念の一つとして、沖
縄の人々が日本政府や米国に対する不満を理由に「独立を宣言」する可能性を
指摘しています。中国の最重要ターゲットも米軍基地の多い沖縄であり、外交
や偽情報、投資を通じて、沖縄独立を後押ししているとのこと。
ぜひ、この番組をご覧いただき、私たちが意外と知らないでいる様々な具体的
な事実を確かめていだたければと思います。
どうも、沖縄問題は政治家たちも面倒くさいとして敬遠する傾向があるそうで
す。しかし、沖縄問題はすべて、日本の国益をゆるがす重要問題であり、国家
の問題である、いずれも某国の軍事覇権に伴う対日工作、間接侵略によって起
こされた問題…まさに「超限戦」そのもの、気を許してしまっては敗ける…。
これに向き合うためには、普通の日本人が知らない様々な経緯、背景や歴史的
な事実についての洞察を深める必要があるということで、松田政策研究所では、
リアリズムの視点から、仲村氏による本「沖縄シリーズ」を、今後、順次、配
信していく予定です。
◆9/25配信 参政党
菅政権誕生!!参政党は新政権に何を期待する!?(前編)
【政党DIY→参政党神谷宗幣×KAZUYA×渡瀬裕哉×松田学×篠原常一郎】#68-1
https://youtu.be/ivmIRzesIx4
<松田学よりひとこと>
私が前回のコラムで「ある討論会で、菅新政権に最も期待することは?と問わ
れた私は、(1)「コロナ脳」の収束に向けた政策転換(2)デジタル庁がブロック
チェーン革命やトークンエコノミーまで視野に入れた本格的な国づくりをする
組織になること、(3)憲法改正、の3つを、とりあえず挙げました。」と書い
たのは、この場でした。
ここでも私が強調したのは、デジタル庁で菅政権がめざそうとしているはずの
デジタル革命は、日本のあらゆる分野にわたる縦割りの既得権益と真っ向から
衝突する血みどろの闘いを覚悟しなければならないものだということ。
(4)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『米中対立激化!すでに開戦前夜か?』ゲスト:評論家 宮崎正弘氏
https://youtu.be/qGlkwFGRyV4
<松田学よりひとこと>
習近平はなぜか、大変な大失策をしている。香港安全維持法に対する米国はじ
め世界の反応をみても、やはりそうではないかという気がします。国際金融市
場から自らを分断すれば、中国経済の成長もままならなくなるのは明らか。な
ぜ、そのような愚行に中国は走ってしまったのか。米国もいよいよ本気です。
大統領選では必ずしもトランプは不利ではない…。
宮崎さんの切り口には、いつもの如く、鋭いものがあります。
◆特番『AI先進国、中国 国家資本主義の恐怖』
ゲスト:スウィングバイ(株)代表取締役 海野惠一氏
https://youtu.be/YEVru5E5cJs
<松田学よりひとこと>
米中デカップリング、分断と言われていますが、実は、中国はもはや、経済面
で侮れない、とても分断などはできない存在になっているということについて
も、リアルな認識が必要です。中国通の海野さんから、また「目からウロコ」
の材料が提示されました。
もともと海野さんの専門はIT、自らプログラミングも研究されています。AI革
命は、いま何をもたらそうとしているのか。さまざまな視点から、なるほどと
思わせる論点がふんだんに出てまいります。
◆【号外】ニュースを斬る! 松田学の安倍政権評価!?
https://youtu.be/ukuZJPcmhfc
<松田学よりひとこと>
やはり安倍政権は良かった…世論調査ではこれが国民の総意に近いようです。
現職議員時も今も安倍政権を応援してきた私としても、あまり厳しい評価はし
たくありません。
ただ、安倍総理とは国会の場で直接何度も政策論をやり取りした者として、そ
して現在はリアリズムを標榜するチャンネルを営む者として、政権評価は行わ
ざるを得ません。
ということで、あえて第三者的にみれば、これだけの最長安定政権でありなが
ら、これだけ多くの課題が道半ばで終わった政権はない…。
安倍前総理の辞任表明後、安倍政権を評価する国民は、どの調査でも7割以上
となり、政権末期の調査としては異例の結果になっていますが、ここで安倍総
理の7年8か月はどんな成果を達成したのか、冷静に考える視点を提供しました。
外交や安全保障では一定の成果、その一部は輝かしい成果をあげた安倍政権。
しかし、経済をみれば、インフレ目標は未達成、民主党政権時と比較しても、
実際には経済実態がそれほど改善したわけではなく、アベノミクスは不発。内
政面は意外と成果は少なかった…。
その一因ともなった意思決定メカニズムの問題に加え、少し大局的で歴史的な
視点からみてみれば、安倍政権は平成時代の経済敗戦からの立ち直りに挑戦し
ながら、ついに達成できずに終わった政権でもあったという見方もあります。
安倍政権の評価を踏まえてこそ、次なる政治の課題がみえるはずです。
◆【号外】ニュースを斬る!ズバリ!菅内閣分析
https://youtu.be/m551Qw6br30
<松田学よりひとこと>
ここでは、発足した菅新内閣について、個々の主要閣僚へのコメントから人事
の意図、そして菅政権が直面する課題の本質的な性格にまで、私が新政権につ
いて現時点で思うところを発信してみました。
◆特番『知ってますか?「空の神兵」パレンバン陸軍落下傘部隊』
ゲスト:一社)「空の神兵」慰霊顕彰碑護持会代表理事 奥本康大氏
https://youtu.be/3QJPijw4-8M
<松田学よりひとこと>
先の大戦で日本があそこまで戦争を戦い抜くことができたのは、奥本氏の父で
ある奥本實中尉(当時)も参加したインドネシアのパレンバンにおける落下傘部
隊の勇気ある偉業があったからだ…それなくしては、日本本土は米軍の侵略を
受け、こんにちの日本はなかったであろう…。
これが単なる武勇伝ではないのは、日本が「大東亜」でめざした価値が、人種
差別のない平等な国際秩序であったことについて、もっと日本人自身が知るべ
き事実がここに数多く示されているからです。
史実を正しく認識してこそ、日本の国家百年の計が立てられるはずです。
◆特番『安倍政権7年8か月の功罪』ゲスト:文芸評論家 小川榮太郎氏
https://youtu.be/alqejoGvjlw
<松田学よりひとこと>
今回のコラムでご紹介した小川氏との対談です。ご本人の肉声で、ぜひ、確か
めてください。
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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https://matsuda-pi.com/request.html
お問い合わせはこちら
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https://matsuda-pi.com/contact.html
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各情報発信・ツール紹介
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(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆特番『各国ロックダウン解除へ、第2波への対応はいかに?』
ゲスト:スウィングバイ(株)代表 海野惠一氏
https://youtu.be/i3YpOBqCUYA
◆特番『コロナ報道、検察報道、異論が出てこないマスメディア報道の劣化』
ゲスト:アゴラ編集長 新田哲史氏
https://youtu.be/ji7B6FK0CHs
◆特番『NK国TOPは影武者?既に北は新体制?』
ゲスト:拓殖大学主任研究員 高ヨンチョル氏
https://youtu.be/LoWXnWaTRg4
(2)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所 ホームページ
https://matsuda-pi.com/index.html
◆松田政策研究所 YouTubeページ
https://www.youtube.com/channel/UCAN0E9cZN7n22Ka1-TuVb-Q
◆松田学 公式ホームページはこちら
https://matsuda-manabu.jp/
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https://ameblo.jp/matsuda-manabu/
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2020年9月28日UP>
動画ろんだん@松田政策研究所(34)
~クラシック音楽をめぐる対談シリーズ(その1)~
文化は人間が生きる力である。今回のコロナ禍に当たってドイツのメルケルが
呼び掛けた演説の最初に、まさにKultur Machtの重要性を挙げた通りです。
とりわけヨーロッパ人は音楽を通じてさまざまな事態を打開し、歴史を創り上
げてきた。実は、そのクラシック音楽は、世界の中でも日本人こそが良き理解
者として支えている面があるようです。人間はなんのために生きるのか、社会
で人々が結びつくことでどのような価値が創造されるのか、文化なくして国家
なし…。松田政策研究所では音楽、社会思想や文学といったジャンルについて
も有識者との対談を順次、配信してまいりました。
ここでは、クラシック音楽に関して、音楽学者である樋口隆一・明治学院大学
名誉教授と行った、バッハ、ブルックナー、ベートーヴェン、そしてモーツァ
ルトを語り合った対談と、クラシックマニアでもある著作家の宇山卓栄氏とベ
ートーヴェンや、ドイツ音楽とフランス音楽との比較などについて語り合った
対談の動画を、以下、ご紹介します。
私自身がチェロ奏者としても活動しておりますので、音楽に対してはそれなり
の思いがありますが、対談を通じて、こんにちのコロナ禍を人々が生きていく
上でもねあるいは日本の国家戦略を考えていく上でも、多数の珠玉のごとき発
見がありました。クラシック音楽にあまり馴染みのない方でも、いずれの動画
も面白くご覧いただけると思います。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12628117437.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
コロナ騒動が始まって半年。遅行指数である自殺者数の増加が表面化し始めま
した。特に女性の自殺者数の増加率が上昇しています。コロナ騒動による負荷
が家庭を守る女性に大きく負担となっている可能性もあり、実数としては依然、
男性の自殺者が多いが留意が必要だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b7fb73b85a7f61087115d6abe8be94adcb810b8
松田学通信編集部
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お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
URL. http://matsuda-pi.com/ E-mail. matsuda@yd-con.com
FB. https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
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Copyright (c) 2020 Manabu Matsuda. All Rights Reserved.
※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信vol.135 2020.09.29
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1. コラム
総理在任時の安倍氏の思いと菅政権
~実証された集団免疫&構造改革に問われる見識~
2. 活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)10/3「丹羽経済塾~新財源システムを提案する会」開催決定
(2)10/30 金融ファクシミリ新聞社セミナー 松田学講演
第4363回 菅政権の課題と日本の新たなフロンティア
~新内閣の政策でどうなる、日本経済とビジネス~
(3)【松田学出演番組・寄稿紹介】
(4)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『米中対立激化!すでに開戦前夜か?』
ゲスト:評論家 宮崎正弘氏
◆特番『AI先進国、中国 国家資本主義の恐怖』
ゲスト:スウィングバイ(株)代表取締役 海野惠一氏
◆【号外】ニュースを斬る!松田学の安倍政権評価!?
◆【号外】ニュースを斬る!ズバリ!菅内閣分析
◆特番『知ってますか?「空の神兵」パレンバン陸軍落下傘部隊』
ゲスト:一社)「空の神兵」慰霊顕彰碑護持会代表理事 奥本康大氏
◆特番『安倍政権7年8か月の功罪』ゲスト:文芸評論家 小川榮太郎氏
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◆特番『各国ロックダウン解除へ、第2波への対応はいかに?』
ゲスト:スウィングバイ(株)代表 海野惠一氏
◆特番『コロナ報道、検察報道、異論が出てこないマスメディア報道の劣化』
ゲスト:アゴラ編集長 新田哲史氏
◆特番『NK国TOPは影武者?既に北は新体制?』
ゲスト:拓殖大学主任研究員 高ヨンチョル氏
(2)各種 SNS紹介
3. 松田学 政策発信
*<2020年9月28日UP>
動画ろんだん@松田政策研究所(34)
~クラシック音楽をめぐる対談シリーズ(その1)~
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 松田学 コラム
総理在任時の安倍氏の思いと菅政権
~実証された集団免疫&構造改革に問われる見識~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
まずは「コロナ対策」。これを掲げて発足した菅政権ですが、本コラムでご紹
介してきた上久保先生の集団免疫論を実証するデータが出てきました。そして
次は「経済再生」…。
デジタル庁、縦割り打破の行政改革、携帯電話料金の引下げ、地方銀行の再編、
さらには中小企業の規模拡大?…まで、菅政権は早速、さまざまな構造改革を
矢継ぎ早に打ち出し、メディアを賑わす話題になっています。では、これらの
改革は、なぜ、3本の矢の成長戦略として安倍政権のもとではできなかったの
か。菅政権ならどこまでできるのか。
そのほか、安倍政権が積み残した課題としては憲法改正があります。自民党結
党以来、本来の結党目的であった改憲ができるための3分の2の議席をようや
く実現し、8年にもわたってこれを維持してきたのに、なぜできなかったのか。
「安倍氏はルールを尊重する立憲主義者だった、強引に憲法改正を通そうとは
しなかった…。」側近の小川榮太郎氏が安倍政権の性格について、さまざまな
面から興味深い指摘をしています。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://tinyurl.com/y2d6rj5x
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2. 活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)10/3「丹羽経済塾~新財源システムを提案する会」開催決定
『安倍政権の評価と菅政権の課題~新政権は経済政策のフロンティアを拓けるのか~』
安倍政権が突如、幕を閉じ、菅内閣が誕生しました。
これを機に、7年8か月にわたる長期安定政権は日本に何を築いたのか、アベノ
ミクスは何を成し遂げたのか、その歴史的な位置づけも含め、安倍政権の徹底
検証をすることが必要だと思います。その上に立って、デジタル庁や縦割り打
破の構造改革を唱える菅新政権は、日本をどこに導くことになるのか…。
そもそも菅政権が誕生した真相は何だったのか、どんな政権になるのか、これ
らは多くの国民の関心事項だろうと思います。
次回は松田会長がこうした視点から、安倍政権を評価し、菅政権の行方を読む
ための視点を提供するとともに、これからの経済財政政策のあり方について議
論を提起いたします。
皆様奮ってご参加ください。
日 時:10月3日(土)17:30~19:30
講 師:松田学
会 場:渋谷区千駄ヶ谷2-34-8-テラス外苑203
最寄駅:総武線・千駄ヶ谷駅、副都心線・北参道駅
http://urx.blue/UG1b
参加費:1千円
丹羽経済塾事務局宛
Mail : sonken193@kxf.biglobe.ne.jp
FAX 03-3714-3622
携帯 090-7218-5584
(2)10/30 金融ファクシミリ新聞社セミナー 松田学講演
第4363回 菅政権の課題と日本の新たなフロンティア
~新内閣の政策でどうなる、日本経済とビジネス~
詳細はこちら↓↓↓
https://www.fngseminar.jp/seminar/index.php?p=detail&num=4363
<講演趣旨>
安倍政権が突如、幕を閉じ、菅内閣が誕生しました。これを機に、7年8か月に
わたる長期安定政権は日本に何を築いたのか、アベノミクスは何を成し遂げた
のか、その歴史的な位置づけも含め、安倍政権の徹底検証をすることが必要だ
と思います。
その上に立って、では、デジタル庁や縦割り打破の構造改革を唱える菅新政権
は、日本をどこに導くことになるのか…。そもそも菅政権が誕生した真相は何
だったのか、どんな政権になるのか、これらは多くの国民の関心事項だろうと
思います。
本講演では、松田政策研究所チャンネルでの発信活動や、政界をはじめ各界と
の人脈を通じて得られた情報を織り込みながら、究極の救国策としての「松田
プラン」を提唱するとともに、日本のデジタル革命の旗振り役でもある松田学
氏が、菅政権の政策の本質と、その影響を明らかにした上で、いよいよ日本に
拓かれることになる新たな成長フロンティアについて明らかにします。
◆2020年10月30日(金)13:30~15:30
◆金融ファクシミリ新聞社セミナールーム
東京都中央区日本橋小網町9-9 小網町安田ビル2階
◆電話 03-3639-8858
(3)【松田学出演番組・寄稿紹介】
◆9/22配信 参政党
歴史を知らない政治家が増えてきた…世界の激変に取り残される日本?
【DIY cafe 仲村覚】#011
https://youtu.be/zBVH7z6Vb_w
<松田学よりひとこと>
アイヌ問題で対談をした宇山卓栄さんからぜひ、沖縄問題も取り上げるべきだ
として、仲村氏との対談の提案がありました。
いま話題の中国による「Silent Invasion」は豪州が舞台ですが、豪州とて、
かつては中国大歓迎、まさかここまで侵略が…ではなかったでしょうか。だか
らこそ「Silent」。
日本国民が気付かない間に中国が日本にこれを仕掛ける必然性は十分すぎるぐ
らいあります。なかでも、地政学的にみて、彼らのターゲットが沖縄であるこ
とは間違いなし。現実に、驚くべき事態が着々と進んでいるようです。
米国のシンクタンク「戦略国際問題研究所」(CSIS)が7月末に発表した
「日本における中国の影響力」と題する報告書が、日本の対中国キーマンとし
て二階さんと、官邸にいた今井氏を名指ししていることで注目されていますが、
実は、次のような記述があることはあまり報道されていません。
すなわち、このCSIS報告書は、日本の安全保障上の重要懸念の一つとして、沖
縄の人々が日本政府や米国に対する不満を理由に「独立を宣言」する可能性を
指摘しています。中国の最重要ターゲットも米軍基地の多い沖縄であり、外交
や偽情報、投資を通じて、沖縄独立を後押ししているとのこと。
ぜひ、この番組をご覧いただき、私たちが意外と知らないでいる様々な具体的
な事実を確かめていだたければと思います。
どうも、沖縄問題は政治家たちも面倒くさいとして敬遠する傾向があるそうで
す。しかし、沖縄問題はすべて、日本の国益をゆるがす重要問題であり、国家
の問題である、いずれも某国の軍事覇権に伴う対日工作、間接侵略によって起
こされた問題…まさに「超限戦」そのもの、気を許してしまっては敗ける…。
これに向き合うためには、普通の日本人が知らない様々な経緯、背景や歴史的
な事実についての洞察を深める必要があるということで、松田政策研究所では、
リアリズムの視点から、仲村氏による本「沖縄シリーズ」を、今後、順次、配
信していく予定です。
◆9/25配信 参政党
菅政権誕生!!参政党は新政権に何を期待する!?(前編)
【政党DIY→参政党神谷宗幣×KAZUYA×渡瀬裕哉×松田学×篠原常一郎】#68-1
https://youtu.be/ivmIRzesIx4
<松田学よりひとこと>
私が前回のコラムで「ある討論会で、菅新政権に最も期待することは?と問わ
れた私は、(1)「コロナ脳」の収束に向けた政策転換(2)デジタル庁がブロック
チェーン革命やトークンエコノミーまで視野に入れた本格的な国づくりをする
組織になること、(3)憲法改正、の3つを、とりあえず挙げました。」と書い
たのは、この場でした。
ここでも私が強調したのは、デジタル庁で菅政権がめざそうとしているはずの
デジタル革命は、日本のあらゆる分野にわたる縦割りの既得権益と真っ向から
衝突する血みどろの闘いを覚悟しなければならないものだということ。
(4)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『米中対立激化!すでに開戦前夜か?』ゲスト:評論家 宮崎正弘氏
https://youtu.be/qGlkwFGRyV4
<松田学よりひとこと>
習近平はなぜか、大変な大失策をしている。香港安全維持法に対する米国はじ
め世界の反応をみても、やはりそうではないかという気がします。国際金融市
場から自らを分断すれば、中国経済の成長もままならなくなるのは明らか。な
ぜ、そのような愚行に中国は走ってしまったのか。米国もいよいよ本気です。
大統領選では必ずしもトランプは不利ではない…。
宮崎さんの切り口には、いつもの如く、鋭いものがあります。
◆特番『AI先進国、中国 国家資本主義の恐怖』
ゲスト:スウィングバイ(株)代表取締役 海野惠一氏
https://youtu.be/YEVru5E5cJs
<松田学よりひとこと>
米中デカップリング、分断と言われていますが、実は、中国はもはや、経済面
で侮れない、とても分断などはできない存在になっているということについて
も、リアルな認識が必要です。中国通の海野さんから、また「目からウロコ」
の材料が提示されました。
もともと海野さんの専門はIT、自らプログラミングも研究されています。AI革
命は、いま何をもたらそうとしているのか。さまざまな視点から、なるほどと
思わせる論点がふんだんに出てまいります。
◆【号外】ニュースを斬る! 松田学の安倍政権評価!?
https://youtu.be/ukuZJPcmhfc
<松田学よりひとこと>
やはり安倍政権は良かった…世論調査ではこれが国民の総意に近いようです。
現職議員時も今も安倍政権を応援してきた私としても、あまり厳しい評価はし
たくありません。
ただ、安倍総理とは国会の場で直接何度も政策論をやり取りした者として、そ
して現在はリアリズムを標榜するチャンネルを営む者として、政権評価は行わ
ざるを得ません。
ということで、あえて第三者的にみれば、これだけの最長安定政権でありなが
ら、これだけ多くの課題が道半ばで終わった政権はない…。
安倍前総理の辞任表明後、安倍政権を評価する国民は、どの調査でも7割以上
となり、政権末期の調査としては異例の結果になっていますが、ここで安倍総
理の7年8か月はどんな成果を達成したのか、冷静に考える視点を提供しました。
外交や安全保障では一定の成果、その一部は輝かしい成果をあげた安倍政権。
しかし、経済をみれば、インフレ目標は未達成、民主党政権時と比較しても、
実際には経済実態がそれほど改善したわけではなく、アベノミクスは不発。内
政面は意外と成果は少なかった…。
その一因ともなった意思決定メカニズムの問題に加え、少し大局的で歴史的な
視点からみてみれば、安倍政権は平成時代の経済敗戦からの立ち直りに挑戦し
ながら、ついに達成できずに終わった政権でもあったという見方もあります。
安倍政権の評価を踏まえてこそ、次なる政治の課題がみえるはずです。
◆【号外】ニュースを斬る!ズバリ!菅内閣分析
https://youtu.be/m551Qw6br30
<松田学よりひとこと>
ここでは、発足した菅新内閣について、個々の主要閣僚へのコメントから人事
の意図、そして菅政権が直面する課題の本質的な性格にまで、私が新政権につ
いて現時点で思うところを発信してみました。
◆特番『知ってますか?「空の神兵」パレンバン陸軍落下傘部隊』
ゲスト:一社)「空の神兵」慰霊顕彰碑護持会代表理事 奥本康大氏
https://youtu.be/3QJPijw4-8M
<松田学よりひとこと>
先の大戦で日本があそこまで戦争を戦い抜くことができたのは、奥本氏の父で
ある奥本實中尉(当時)も参加したインドネシアのパレンバンにおける落下傘部
隊の勇気ある偉業があったからだ…それなくしては、日本本土は米軍の侵略を
受け、こんにちの日本はなかったであろう…。
これが単なる武勇伝ではないのは、日本が「大東亜」でめざした価値が、人種
差別のない平等な国際秩序であったことについて、もっと日本人自身が知るべ
き事実がここに数多く示されているからです。
史実を正しく認識してこそ、日本の国家百年の計が立てられるはずです。
◆特番『安倍政権7年8か月の功罪』ゲスト:文芸評論家 小川榮太郎氏
https://youtu.be/alqejoGvjlw
<松田学よりひとこと>
今回のコラムでご紹介した小川氏との対談です。ご本人の肉声で、ぜひ、確か
めてください。
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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各情報発信・ツール紹介
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(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆特番『各国ロックダウン解除へ、第2波への対応はいかに?』
ゲスト:スウィングバイ(株)代表 海野惠一氏
https://youtu.be/i3YpOBqCUYA
◆特番『コロナ報道、検察報道、異論が出てこないマスメディア報道の劣化』
ゲスト:アゴラ編集長 新田哲史氏
https://youtu.be/ji7B6FK0CHs
◆特番『NK国TOPは影武者?既に北は新体制?』
ゲスト:拓殖大学主任研究員 高ヨンチョル氏
https://youtu.be/LoWXnWaTRg4
(2)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所 ホームページ
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◆松田政策研究所 YouTubeページ
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◆松田学 公式ホームページはこちら
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https://ameblo.jp/matsuda-manabu/
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2020年9月28日UP>
動画ろんだん@松田政策研究所(34)
~クラシック音楽をめぐる対談シリーズ(その1)~
文化は人間が生きる力である。今回のコロナ禍に当たってドイツのメルケルが
呼び掛けた演説の最初に、まさにKultur Machtの重要性を挙げた通りです。
とりわけヨーロッパ人は音楽を通じてさまざまな事態を打開し、歴史を創り上
げてきた。実は、そのクラシック音楽は、世界の中でも日本人こそが良き理解
者として支えている面があるようです。人間はなんのために生きるのか、社会
で人々が結びつくことでどのような価値が創造されるのか、文化なくして国家
なし…。松田政策研究所では音楽、社会思想や文学といったジャンルについて
も有識者との対談を順次、配信してまいりました。
ここでは、クラシック音楽に関して、音楽学者である樋口隆一・明治学院大学
名誉教授と行った、バッハ、ブルックナー、ベートーヴェン、そしてモーツァ
ルトを語り合った対談と、クラシックマニアでもある著作家の宇山卓栄氏とベ
ートーヴェンや、ドイツ音楽とフランス音楽との比較などについて語り合った
対談の動画を、以下、ご紹介します。
私自身がチェロ奏者としても活動しておりますので、音楽に対してはそれなり
の思いがありますが、対談を通じて、こんにちのコロナ禍を人々が生きていく
上でもねあるいは日本の国家戦略を考えていく上でも、多数の珠玉のごとき発
見がありました。クラシック音楽にあまり馴染みのない方でも、いずれの動画
も面白くご覧いただけると思います。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12628117437.html
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4. 編集後記
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こんにちは事務局です。
コロナ騒動が始まって半年。遅行指数である自殺者数の増加が表面化し始めま
した。特に女性の自殺者数の増加率が上昇しています。コロナ騒動による負荷
が家庭を守る女性に大きく負担となっている可能性もあり、実数としては依然、
男性の自殺者が多いが留意が必要だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b7fb73b85a7f61087115d6abe8be94adcb810b8
松田学通信編集部
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