【再送】ベルリンの壁崩壊から30年後の「壁」~欧州の壁、東アジアの壁、「東京の壁」…~松田 学 通信 vol.90 2019.11.18
2019/11/18 (Mon) 11:00
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松田学通信 vol.90 2019.11.18
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メールニュースに登録いただいた方、名刺交換をさせていただいた方に一斉で
配信しております。今後配信が不要な場合は返信にてその旨お知らせください。
メールアドレス変更についても返信にて承ります。
※SSL暗号化通信標準装備(Verisign証明書取得)
本日、8:30頃お送りいたしましたメールマガジンにおいて、下記コラム内表記
に誤りがありましたので、再送させていただきます。
37行目 15km⇒150km
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1. コラム
ベルリンの壁崩壊から30年後の「壁」~欧州の壁、東アジアの壁、
「東京の壁」…~
2. 活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)第4回松田政策研究所オープンセミナー動画を会員サイトへ公開!
(2)11/23~24(土、日)「白馬会議」で松田学が講演!
~ブロックチェーン革命とサイバーセキュリティ~
(3)11/30(土)丹羽経済塾11月度で松田学が財政について講演
「日本財政の政策シミュレーション~数字で論じる各種改革案の影響~」
(4)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
◆特番『文政権、高位公職者犯罪捜査処設立へ!韓国保守派デモは成功するか・・・』
ゲスト:麗澤大学客員教授 西岡力氏
◆特番『様々な誤解を解く!戦後日韓関係の本当の歴史とは?』
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏
(2)各種 SNS紹介
3. 松田学 政策発信
*<2019年11月16日UP>
動画ろんだん@松田政策研究所(10)
~(特集)当事者たちが語る日本の防衛、安全保障政策(その1)~
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 松田学 コラム
ベルリンの壁崩壊から30年後の「壁」~欧州の壁、東アジアの壁、
「東京の壁」…~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ちょうど30年前、日本では平成時代が始まる1989年の11月9日、ベルリンの壁
が崩壊しました。この年はマルタ会談で東西冷戦が終結した年でもありました
が、その後、世界はグローバリゼーションで特徴づけられる新しい時代に入り
ます。この壁崩壊の4年前の3月、私は当時の東ドイツのライプチヒで10日ば
かり、ホームステイをしておりました。
そこから東独の各都市を見て回りましたが、訪れたドレスデンの中央広場のあ
ちこちには、第二次大戦で破壊された建物が瓦礫の山のまま残されていました。
当時でも既に戦後40年、西独の街ならとうの昔にきれいに再建されているが、
なぜなのか?と、ホームステイ先の奥様に尋ねたところ、「米国に対する憎し
みを忘れないためよ」。
本当は国にカネがないのが原因なのに、そんな建前の強がりを言っていた奥様
から、ある夜、Rauchen Sie?、タバコ吸う?と声をかけられ、ライプチヒの
その家の屋根裏部屋に案内されました。そこは煙モクモク、近所の市民たちが
十数人ほど集まって何やら談議。
昼間の職場や学校では捕まってしまうような本音の話を、こうした場で共有し
ているとのこと。インテリよりも肉体労働者のほうが賃金が高いって信じられ
ないだろ…等々、皆さん、口々に、日本人である私に、社会主義はヒドい…、
当時の東独の指導者、ホーネッカー書記長に対する不満までぶつけてきました。
彼らが日本で何が流行っているか、どんな商品が売れているかまでよく知って
いたのには驚きました。私と同姓の松田聖子まで。
西独側から国境を超えてテレビ電波が入り、見ていないフリをしながら西側の
状況を東独の一般市民はかなり把握していました。もしや、ベルリンの壁がな
くなる日も近い…?そんな直感がかき消されたのは、翌日、東独内で愛車を運
転していたときでした。ラジオからはどの局も葬送行進曲ばかり。ソ連のチェ
ルネンコ書記長が亡くなったからです。
やはり、東独の市民がいくら自由を求めていても、ソ連の弾圧で無理なのか…。
ゴルバチョフ書記長の登場で世界が大きく変わり、ついにベルリンの壁が崩壊
したのは、その4年後でした。そうした急激な変化の土壌にあったのは、国境
を超えた情報共有で高まっていた国民意識だったように思います。いまやSN
Sの時代、ならば北朝鮮も?中国も…?
その後のドイツ統一で、激しい格差のあった東独地域を飲み込んだ旧西独側で
は、彼らをオッシー(東の野郎ども)と卑下する風潮も生まれるなか、東独再
建の財政負担でしばらくドイツ経済が沈むなど困難な時期を迎えましたが、そ
れを乗り超えて、EU拡大やユーロの枠組みに乗ってドイツは欧州の盟主の地
位にまで登りつめます。ところが、その後30年を経て、ドイツを伸長させた
オープン、グローバルの潮流が逆回転を始めました。
ベルリンの壁は150kmの長さに及ぶものでしたが、いま東欧諸国で生まれてい
るのは、1,000kmとされる「欧州の壁」。かつての敵は共産圏、いまや、敵は
移民。かたや米国ではトランプ大統領の一国主義、メキシコ国境の壁、そして
米中新冷戦と国際経済でのサプライチェーン分断…。令和時代に入った日本が
迎えたのは、世界の分断化への潮流です。
ただ、日本の近隣である東アジアの場合は、30年前までの東西冷戦構造のもと
での分断が未だに残っており、これが情勢を複雑化させています。
先日、松田政策研究所のオープンセミナーで西村幸祐氏と宇山卓栄氏の二人の
専門家をパネラーに招いて討議した場でも、いま朝鮮半島で起こっている事態
が北朝鮮主導による南北統一で民族的アイデンティティを実現しようとする朝
鮮半島vs中国という対立構造への移行なのか、韓国の中国接近で、南北分断の
まま中国の圏域が拡大するのか、結論は出ませんでした。いずれにしても、米
韓同盟下での自由主義国としての韓国がなくなれば、東西冷戦による分断のフ
ロントが38度線から対馬海峡にまで迫る可能性があります。
実は、東西冷戦による分断は日本国内にもあるという指摘があります。それが
西村幸祐氏の言う「東京の壁」。かつてはソ連からもでしたが、中国や北朝鮮
といった左翼全体主義の影響が、長年にわたる対日工作で大陸から日本に浸透
し、いまも日本を分断している…。
確かに、他の自由主義諸国と比較してみると、日本の状況は左に偏向している
ようにみえます。マスコミも論壇も学界も、そして日教組のもとで教育を受け、
巨大メディアの画一的な報道にさらされてきた多くの国民の意識まで…。憲法
改正が「戦争をする国になる」に結び付けられ、どの国でも国民が普通に共有
する愛国心を説くだけで「右」とされる国。欧州での中道も日本では「右」で
す。安倍総理とて国際標準では中道左派かもしれません。
「東京の壁」の東側にはメディアがいる…。情報技術が急速に進歩するこんに
ち、特に気をつけるべきなのは、現代の戦争が複雑なハイブリッド戦であるこ
と。中国や北朝鮮が常に日本に仕掛けている「世論戦」の存在を、頭のどこか
で意識しておく必要がありそうです。生物が群れをなすとき、その盛衰を決め
るのは、群れの間で共有される情報の質だそうです。国の繁栄も国民が共有す
る情報の質しだい。旧東独を動かしたのも情報でした。
世界が分断される潮流にあるからこそ、壁の崩壊で統一したドイツ民族が、そ
の後、新たな繁栄を築いたように、私たち日本人に問われているのは、国家や
民族としてのアイデンティティの大切さを再認識することなのかもしれません。
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2. 活動報告/セミナー情報
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============================================
出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)第4回松田政策研究所オープンセミナー動画を会員サイトへ公開!
去る、11月12日(火)に開催された、第4回松田政策研究所オープンセミナー&
公開収録の動画(約120分)を会員サイトへ公開します。11月中に2回に分けて
の公開となります。この機会にご入会をご検討ください。
◆会員登録(月額1,000円)はこちらから
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1737&n=XXXX
◆過去の配信動画スケジュールはこちら
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1738&n=XXXX
<動画内容は以下>*セミナー詳細 http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1739&n=XXXX
↓↓↓
第4回 「韓国消滅?米中経済戦争と変わる世界秩序!!」
コーディネーター:松田政策研究所 松田学代表
出 演:西村幸祐氏(批評家 岐阜女子大学客員教授 関東学院大学講師)
宇山卓栄氏(松田政策研究所研究員 著作家)
(2)11/23~24(土、日)「白馬会議」で松田学が講演!
~ブロックチェーン革命とサイバーセキュリティ~
日本版ダボス会議を標榜し、各界の有識者、第一線で活躍する実務家などが年
一回、この時期に長野県白馬のリゾートホテルに集い、日本や世界の将来など
について忌憚なく議論する場が営まれています。
松田学もここ数年、この会議に参加して議論創りに貢献してまいりましたが、
今年はメインの講師の一人として講演いたします。
「統一テーマ:令和ニッポンの青写真を描け!」のもと、松田学の講演の演題
は、「“第4の波”にどう立ち向かうか?―ブロックチェーン革命とサイバー
セキュリティ」。
お時間のある方、ぜひ、白馬で一泊して温泉と美味なフランス料理も楽しみな
がら、各界の皆さんと交流を深めてみてください。
詳細、及びお申し込みは、こちらです↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1740&n=XXXX
(3)11/30(土)丹羽経済塾11月度で松田学が財政について講演
「日本財政の政策シミュレーション~数字で論じる各種改革案の影響~」
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1741&n=XXXX
<お申込はこちら>
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1742&n=XXXX
消費増税の基になった「社会保障と税の一体改革」など、既存の政策は現行の
財政の仕組みを前提に組み立てられていますが、制度自体をガラガラポンする
と、財政や国民負担はどうなるのか。丹羽経済塾の松田会長が代表を務める松
田政策研究所では、現在、世の中で提案されている各種政策の影響について、
現実の数字を用いた試算作業を某政党筋から請け負い、作業を進めているとこ
ろです。
次回11月度の丹羽経済塾では、これら試算値に基づいて、例えば、ベーシック
インカム、フラットタックスの導入、資産課税の創設、租税特別措置の整理な
どが、どのような結果をもたらすか、課税方式を変えるとどうなるかなど、さ
まざまな試算結果を提示しながら、リアリズムに基づいた経済財政論を皆さん
と共有し、今後の政策論を考える上での材料を提供したいと考えています。
数字に裏付けられた政策論を、ぜひ、お気軽にご参加ください。
【日 時】11月30日(土)17:30-19:30
【テーマ】「日本財政の政策シミュレーション~数字で論じる各種改革案の影響~」
【講 師】松田 学(丹羽経済塾会長)
【参加費】1,000円 ※学生は無料:受付でお申し出ください
【会 場】『防災教育中央振興会』:保険毎日新聞社ビル7F
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1丁目4-7 TEL:03-3865-9299
【交通案内】日比谷線「小伝馬町」駅の駅舎を出てから北へ200メートルくらい。
【地図はこちら】http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1743&n=XXXX
(4)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
未来社会をプロデュースする松田政策研究所代表 松田学が【松田学の「仮想
通貨とみらいのお金」ニュース解説!】と題して、仮想通貨(暗号資産)をめぐ
るさまざまなニュースの解説をSNSにて配信しております。配信は松田政策研
究所フェイスブックと松田学Twitterにて。
ぜひご登録ください。
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1744&n=XXXX
◆松田学Twitter
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1745&n=XXXX
*また松田学ホームページでもニュース解説を取りまとめてアーカイブ
としております。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1746&n=XXXX
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1747&n=XXXX
お問い合わせはこちら
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1748&n=XXXX
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各情報発信・ツール紹介
============================================
(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1749&n=XXXX
◆特番『文政権、高位公職者犯罪捜査処設立へ!韓国保守派デモは成功するか・・・』
ゲスト:麗澤大学客員教授 西岡力氏
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1750&n=XXXX
◆特番『様々な誤解を解く!戦後日韓関係の本当の歴史とは?』
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1751&n=XXXX
(2)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所 ホームページ
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1752&n=XXXX
◆松田政策研究所 YouTubeページ
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1753&n=XXXX
◆松田学 公式ホームページはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1754&n=XXXX
◆松田学 公式ブログはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1755&n=XXXX
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1756&n=XXXX
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2019年11月16日UP>
動画ろんだん@松田政策研究所(10)
~(特集)当事者たちが語る日本の防衛、安全保障政策(その1)~
松田政策研究所チャンネルでは、安全保障に関する対談シリーズを開始してい
ます。できるだけ現場の当事者や安全保障政策に関わる政治家などから、日本
が直面するリアルな現実を引き出し、そこから、あるべき真っ当な防衛政策を
組み立てる議論を心掛けているところです。
<続きはこちら>
⇒ https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12545870667.html
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4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
今週は、企業統合で大きなニュースがありました。ソフトバンクグループのヤ
フーとLINEが経営統合に向けて協議しているというニュースです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191116-00000060-kyodonews-bus_all
日本発でGAFAに対抗できるITプラットフォームへと成長していけるのか?
本当に経営統合までいけるのか、その後の成長戦略をどう描くのか。注目して
いきたいと思います。
松田学通信編集部
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松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
□URL. https://matsuda-manabu.jp/ □E-mail. matsuda@yd-con.com
□FB. https://www.facebook.com/manabu.matsuda.731
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
Copyright (c) 2018 Manabu Matsuda. All Rights Reserved.
※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信 vol.90 2019.11.18
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配信しております。今後配信が不要な場合は返信にてその旨お知らせください。
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本日、8:30頃お送りいたしましたメールマガジンにおいて、下記コラム内表記
に誤りがありましたので、再送させていただきます。
37行目 15km⇒150km
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1. コラム
ベルリンの壁崩壊から30年後の「壁」~欧州の壁、東アジアの壁、
「東京の壁」…~
2. 活動報告/セミナー情報
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(2)11/23~24(土、日)「白馬会議」で松田学が講演!
~ブロックチェーン革命とサイバーセキュリティ~
(3)11/30(土)丹羽経済塾11月度で松田学が財政について講演
「日本財政の政策シミュレーション~数字で論じる各種改革案の影響~」
(4)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
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◆特番『文政権、高位公職者犯罪捜査処設立へ!韓国保守派デモは成功するか・・・』
ゲスト:麗澤大学客員教授 西岡力氏
◆特番『様々な誤解を解く!戦後日韓関係の本当の歴史とは?』
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏
(2)各種 SNS紹介
3. 松田学 政策発信
*<2019年11月16日UP>
動画ろんだん@松田政策研究所(10)
~(特集)当事者たちが語る日本の防衛、安全保障政策(その1)~
4. 編集後記
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1. 松田学 コラム
ベルリンの壁崩壊から30年後の「壁」~欧州の壁、東アジアの壁、
「東京の壁」…~
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ちょうど30年前、日本では平成時代が始まる1989年の11月9日、ベルリンの壁
が崩壊しました。この年はマルタ会談で東西冷戦が終結した年でもありました
が、その後、世界はグローバリゼーションで特徴づけられる新しい時代に入り
ます。この壁崩壊の4年前の3月、私は当時の東ドイツのライプチヒで10日ば
かり、ホームステイをしておりました。
そこから東独の各都市を見て回りましたが、訪れたドレスデンの中央広場のあ
ちこちには、第二次大戦で破壊された建物が瓦礫の山のまま残されていました。
当時でも既に戦後40年、西独の街ならとうの昔にきれいに再建されているが、
なぜなのか?と、ホームステイ先の奥様に尋ねたところ、「米国に対する憎し
みを忘れないためよ」。
本当は国にカネがないのが原因なのに、そんな建前の強がりを言っていた奥様
から、ある夜、Rauchen Sie?、タバコ吸う?と声をかけられ、ライプチヒの
その家の屋根裏部屋に案内されました。そこは煙モクモク、近所の市民たちが
十数人ほど集まって何やら談議。
昼間の職場や学校では捕まってしまうような本音の話を、こうした場で共有し
ているとのこと。インテリよりも肉体労働者のほうが賃金が高いって信じられ
ないだろ…等々、皆さん、口々に、日本人である私に、社会主義はヒドい…、
当時の東独の指導者、ホーネッカー書記長に対する不満までぶつけてきました。
彼らが日本で何が流行っているか、どんな商品が売れているかまでよく知って
いたのには驚きました。私と同姓の松田聖子まで。
西独側から国境を超えてテレビ電波が入り、見ていないフリをしながら西側の
状況を東独の一般市民はかなり把握していました。もしや、ベルリンの壁がな
くなる日も近い…?そんな直感がかき消されたのは、翌日、東独内で愛車を運
転していたときでした。ラジオからはどの局も葬送行進曲ばかり。ソ連のチェ
ルネンコ書記長が亡くなったからです。
やはり、東独の市民がいくら自由を求めていても、ソ連の弾圧で無理なのか…。
ゴルバチョフ書記長の登場で世界が大きく変わり、ついにベルリンの壁が崩壊
したのは、その4年後でした。そうした急激な変化の土壌にあったのは、国境
を超えた情報共有で高まっていた国民意識だったように思います。いまやSN
Sの時代、ならば北朝鮮も?中国も…?
その後のドイツ統一で、激しい格差のあった東独地域を飲み込んだ旧西独側で
は、彼らをオッシー(東の野郎ども)と卑下する風潮も生まれるなか、東独再
建の財政負担でしばらくドイツ経済が沈むなど困難な時期を迎えましたが、そ
れを乗り超えて、EU拡大やユーロの枠組みに乗ってドイツは欧州の盟主の地
位にまで登りつめます。ところが、その後30年を経て、ドイツを伸長させた
オープン、グローバルの潮流が逆回転を始めました。
ベルリンの壁は150kmの長さに及ぶものでしたが、いま東欧諸国で生まれてい
るのは、1,000kmとされる「欧州の壁」。かつての敵は共産圏、いまや、敵は
移民。かたや米国ではトランプ大統領の一国主義、メキシコ国境の壁、そして
米中新冷戦と国際経済でのサプライチェーン分断…。令和時代に入った日本が
迎えたのは、世界の分断化への潮流です。
ただ、日本の近隣である東アジアの場合は、30年前までの東西冷戦構造のもと
での分断が未だに残っており、これが情勢を複雑化させています。
先日、松田政策研究所のオープンセミナーで西村幸祐氏と宇山卓栄氏の二人の
専門家をパネラーに招いて討議した場でも、いま朝鮮半島で起こっている事態
が北朝鮮主導による南北統一で民族的アイデンティティを実現しようとする朝
鮮半島vs中国という対立構造への移行なのか、韓国の中国接近で、南北分断の
まま中国の圏域が拡大するのか、結論は出ませんでした。いずれにしても、米
韓同盟下での自由主義国としての韓国がなくなれば、東西冷戦による分断のフ
ロントが38度線から対馬海峡にまで迫る可能性があります。
実は、東西冷戦による分断は日本国内にもあるという指摘があります。それが
西村幸祐氏の言う「東京の壁」。かつてはソ連からもでしたが、中国や北朝鮮
といった左翼全体主義の影響が、長年にわたる対日工作で大陸から日本に浸透
し、いまも日本を分断している…。
確かに、他の自由主義諸国と比較してみると、日本の状況は左に偏向している
ようにみえます。マスコミも論壇も学界も、そして日教組のもとで教育を受け、
巨大メディアの画一的な報道にさらされてきた多くの国民の意識まで…。憲法
改正が「戦争をする国になる」に結び付けられ、どの国でも国民が普通に共有
する愛国心を説くだけで「右」とされる国。欧州での中道も日本では「右」で
す。安倍総理とて国際標準では中道左派かもしれません。
「東京の壁」の東側にはメディアがいる…。情報技術が急速に進歩するこんに
ち、特に気をつけるべきなのは、現代の戦争が複雑なハイブリッド戦であるこ
と。中国や北朝鮮が常に日本に仕掛けている「世論戦」の存在を、頭のどこか
で意識しておく必要がありそうです。生物が群れをなすとき、その盛衰を決め
るのは、群れの間で共有される情報の質だそうです。国の繁栄も国民が共有す
る情報の質しだい。旧東独を動かしたのも情報でした。
世界が分断される潮流にあるからこそ、壁の崩壊で統一したドイツ民族が、そ
の後、新たな繁栄を築いたように、私たち日本人に問われているのは、国家や
民族としてのアイデンティティの大切さを再認識することなのかもしれません。
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2. 活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
============================================
出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)第4回松田政策研究所オープンセミナー動画を会員サイトへ公開!
去る、11月12日(火)に開催された、第4回松田政策研究所オープンセミナー&
公開収録の動画(約120分)を会員サイトへ公開します。11月中に2回に分けて
の公開となります。この機会にご入会をご検討ください。
◆会員登録(月額1,000円)はこちらから
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1737&n=XXXX
◆過去の配信動画スケジュールはこちら
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1738&n=XXXX
<動画内容は以下>*セミナー詳細 http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1739&n=XXXX
↓↓↓
第4回 「韓国消滅?米中経済戦争と変わる世界秩序!!」
コーディネーター:松田政策研究所 松田学代表
出 演:西村幸祐氏(批評家 岐阜女子大学客員教授 関東学院大学講師)
宇山卓栄氏(松田政策研究所研究員 著作家)
(2)11/23~24(土、日)「白馬会議」で松田学が講演!
~ブロックチェーン革命とサイバーセキュリティ~
日本版ダボス会議を標榜し、各界の有識者、第一線で活躍する実務家などが年
一回、この時期に長野県白馬のリゾートホテルに集い、日本や世界の将来など
について忌憚なく議論する場が営まれています。
松田学もここ数年、この会議に参加して議論創りに貢献してまいりましたが、
今年はメインの講師の一人として講演いたします。
「統一テーマ:令和ニッポンの青写真を描け!」のもと、松田学の講演の演題
は、「“第4の波”にどう立ち向かうか?―ブロックチェーン革命とサイバー
セキュリティ」。
お時間のある方、ぜひ、白馬で一泊して温泉と美味なフランス料理も楽しみな
がら、各界の皆さんと交流を深めてみてください。
詳細、及びお申し込みは、こちらです↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1740&n=XXXX
(3)11/30(土)丹羽経済塾11月度で松田学が財政について講演
「日本財政の政策シミュレーション~数字で論じる各種改革案の影響~」
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1741&n=XXXX
<お申込はこちら>
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1742&n=XXXX
消費増税の基になった「社会保障と税の一体改革」など、既存の政策は現行の
財政の仕組みを前提に組み立てられていますが、制度自体をガラガラポンする
と、財政や国民負担はどうなるのか。丹羽経済塾の松田会長が代表を務める松
田政策研究所では、現在、世の中で提案されている各種政策の影響について、
現実の数字を用いた試算作業を某政党筋から請け負い、作業を進めているとこ
ろです。
次回11月度の丹羽経済塾では、これら試算値に基づいて、例えば、ベーシック
インカム、フラットタックスの導入、資産課税の創設、租税特別措置の整理な
どが、どのような結果をもたらすか、課税方式を変えるとどうなるかなど、さ
まざまな試算結果を提示しながら、リアリズムに基づいた経済財政論を皆さん
と共有し、今後の政策論を考える上での材料を提供したいと考えています。
数字に裏付けられた政策論を、ぜひ、お気軽にご参加ください。
【日 時】11月30日(土)17:30-19:30
【テーマ】「日本財政の政策シミュレーション~数字で論じる各種改革案の影響~」
【講 師】松田 学(丹羽経済塾会長)
【参加費】1,000円 ※学生は無料:受付でお申し出ください
【会 場】『防災教育中央振興会』:保険毎日新聞社ビル7F
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1丁目4-7 TEL:03-3865-9299
【交通案内】日比谷線「小伝馬町」駅の駅舎を出てから北へ200メートルくらい。
【地図はこちら】http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1743&n=XXXX
(4)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
未来社会をプロデュースする松田政策研究所代表 松田学が【松田学の「仮想
通貨とみらいのお金」ニュース解説!】と題して、仮想通貨(暗号資産)をめぐ
るさまざまなニュースの解説をSNSにて配信しております。配信は松田政策研
究所フェイスブックと松田学Twitterにて。
ぜひご登録ください。
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
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◆松田学Twitter
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*また松田学ホームページでもニュース解説を取りまとめてアーカイブ
としております。
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(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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お問い合わせはこちら
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各情報発信・ツール紹介
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(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
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◆特番『文政権、高位公職者犯罪捜査処設立へ!韓国保守派デモは成功するか・・・』
ゲスト:麗澤大学客員教授 西岡力氏
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◆特番『様々な誤解を解く!戦後日韓関係の本当の歴史とは?』
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏
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(2)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所 ホームページ
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◆松田学 公式ホームページはこちら
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◆松田学 公式ブログはこちら
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◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2019年11月16日UP>
動画ろんだん@松田政策研究所(10)
~(特集)当事者たちが語る日本の防衛、安全保障政策(その1)~
松田政策研究所チャンネルでは、安全保障に関する対談シリーズを開始してい
ます。できるだけ現場の当事者や安全保障政策に関わる政治家などから、日本
が直面するリアルな現実を引き出し、そこから、あるべき真っ当な防衛政策を
組み立てる議論を心掛けているところです。
<続きはこちら>
⇒ https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12545870667.html
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4. 編集後記
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こんにちは事務局です。
今週は、企業統合で大きなニュースがありました。ソフトバンクグループのヤ
フーとLINEが経営統合に向けて協議しているというニュースです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191116-00000060-kyodonews-bus_all
日本発でGAFAに対抗できるITプラットフォームへと成長していけるのか?
本当に経営統合までいけるのか、その後の成長戦略をどう描くのか。注目して
いきたいと思います。
松田学通信編集部
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E-mail:matsuda@yd-con.com
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