消費増税後の今臨時国会と憲法改正~国民総納得へ、9条改正論の「見える化」を~松田 学 通信 vol.84 2019.10.07
2019/10/07 (Mon) 08:30
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松田学通信 vol.84 2019.10.07
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配信しております。今後配信が不要な場合は返信にてその旨お知らせください。
メールアドレス変更についても返信にて承ります。
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1. コラム
消費増税後の今臨時国会と憲法改正~国民総納得へ、9条改正論の
「見える化」を~
2. 活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)11/12(火)第4回松田政策研究所オープンセミナー開催決定!
『韓国消滅?米中経済戦争と変わる世界秩序!!』
出演:批評家・西村幸祐、著作家・宇山卓栄
司会:松田政策研究所 松田学代表
(2)【文化活動】10月10日(木)松田学がチェロで出演予定コンサート
~台東区〇ウィーン1区姉妹都市30周年&日本〇オーストリア
友好150周年記念コンサート~
(3)【松田学のラジオ出演】本日!10月7日夜22:45~23:00ラジオ日本
『岡田真弓の未来相談室』10月7日~毎月曜日夜10月中4回
(4)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
◆特番『衝撃!チュチェ思想と文政権の正体、反日運動にも・・・』
ゲスト:ジャーナリスト 篠原常一郎氏
◆特番『歴史を学ぶ重要性と様々な歴史認識』
ゲスト:公認会計士 鵜高利行氏
(2)各種 SNS紹介
3. 松田学 政策発信
*<2019年10月6日UP>
動画ろんだん@松田政策研究所(7)
~(特集)日韓問題の歴史的背景と暴かれた文在寅の正体!
4. 編集後記
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1. 松田学 コラム
消費増税後の今臨時国会と憲法改正~国民総納得へ、9条改正論の
「見える化」を~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
10月1日に消費税率が上がり、4日からは臨時国会が始まりました。税率10%
の実感はいかがでしょうか。複雑さによる現場での混乱が報道されていますが、
10%は計算しやすく、分かりやすくなったとの声も…。
税率20%前後の欧州での生活経験のある人からは、8でも10でも関係ない、そ
れより日本は生活必需品の物価そのものが高く、しかも上がっている、こっち
のほうが問題だ、欧州では肉など食品は内容量も多いし…。今国会では牛肉関
税なども関係する日米貿易協定も審議されます。やはり自由貿易こそ消費者の
利益か。
ただ、3度目の正直の今回の消費増税、財務省の勝利のようにみえますが、む
しろ、安倍総理の財務省に対する勝利だったと感じます。増税分の半分が財政
再建に回るなどと早速、間違った報道がされていますが、実際には、増収分は
教育無償化など国民への還元に回り、国の財政再建にはあまり寄与しません。
超高齢化(重老齢社会)の財源問題は、今後10年は税率引上げ必要なしとの安倍
総理発言で先送り。財務省の顔を立てつつ、実際には国民負担増を回避した、
その手腕は見事です。国民の「心配を取る」ための発言だったそうですが、な
らば、今国会で増税なき10年間の安心について、国民が納得できる道筋と根拠
を明確に示してほしいもの。私が現職議員なら総理にそんな質疑をぶつけるで
しょう。
さて、国会冒頭での今回の安倍総理の所信表明演説は、最初の部分で「責任を
共に果たす」ことを呼びかけ、終わりの部分を「国会議員の国民への責任とは
憲法論議だ」で閉めています。やはり、政権として今国会の最大のテーマは改
憲。国会の会期は12月まであり、改憲を掲げての年内衆院解散説もあります。
しかし、9条に触れなければその意味が問われてしまう改憲発議、まだ「自衛
隊を置く」への国民の理解は進んでいないようです。
政権筋が言うように「これで実際には何も変わらない」ならば、「それなら、
あえてなぜ?」となり、かえって国民の間に疑心暗鬼を招く可能性も否定でき
ません。「自衛隊違憲論を封じるため」だけでは技術論に過ぎ、説得力も不十
分。それこそ野党が指摘するように、もし国民投票で否決されたら、かえって
自衛隊の正当性が否定されるリスクすらあります。
実際には、この規定によって、日本は9条2項で交戦権は否定していても、い
ざ自衛のためには武力行使をする国であることを宣明することになります。日
本は実際には反撃しないだろうと足元をみている周辺諸国との外交関係には大
きく寄与するでしょう。日本が頼りにする日米安保発動の大前提は、自衛隊に
よる武力行使が実際になされ、苦境に陥ること。問題は、専守防衛のもとでの
武力行使の具体的な基準や手続きが未だ不明確なことです。国会で改憲論議と
同時に論じる責任があるのは、これを明示する議論だと思います。
加えて、憲法は時代に合わせて変えられるという成功体験を国家として持つこ
と自体が、将来に向けたレガシーになるでしょう。現在では武力行使の概念も
大きく変化し、安全保障の最大の焦点はサイバーなど情報技術戦にシフトして
います。企業機密までがダダ漏れ状態の日本では専守防衛の国是のもと、サイ
バー攻撃に対する最大の防御である「オフェンス」は民間でも控えられてきま
した。防衛省は「新3要件」のもとでのサイバー反撃を正当化しましたが、そ
の一つ「国家存立危機事態」では要件として実用的ではありません。
ちなみに、米国国防総省は「ディフェンディング・フォーワード」、平時から
敵のサイバー空間に侵入して予兆をつかみ、サイバー攻撃ができます。しかし、
日本は昨年末の防衛大綱で「アクティブ・ディフェンス」が謳われたものの、
国または国に準ずる組織からの攻撃が要件であり、そもそも匿名性の高いネッ
ト空間では攻撃主体の特定が困難です。
国民の総意である「専守防衛」の国是のもとで、こうした具体的な事例に即し
て国民の生命や財産の安全や国益を守るためには、現行憲法をどうしても改正
しなければならない、その必然性を国民に明らかにする。結果として「自衛隊
を置く」が結論にはならないかもしれませんが、改憲論で不可欠なのは国民納
得の具体的なイメージであるはずです。
安倍総理の所信表明演説にあるように、「令和の時代に、日本がどのような国
を目指すのか。その理想を議論すべき場こそ、憲法審査会」なのだとすれば、
今臨時国会は改憲論のスタートを切る場にとどまらざるを得ないでしょう。や
はり来年の通常国会で上記のような具体的で精密な議論をじっくりと行うこと
が、民意を問う国政選択の前提になると思います。曖昧なままの改憲を掲げて
衆院3分の2の勢力をリスクにさらすよりも、「急がば回れ」こそが、改憲を
本当に実現する道なのではないでしょうか。
いずれにしても、所信表明演説で掲げられた「少子高齢化」も含め、令和の時
代の「新しい国創り」に向けた中長期的な視点での本質的な論戦を今国会には
期待したいものです。
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2. 活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)11/12(火)第4回松田政策研究所オープンセミナー開催決定!
『韓国消滅?米中経済戦争と変わる世界秩序!!』
出演:批評家・西村幸祐、著作家・宇山卓栄
司会:松田政策研究所 松田学代表
日本を取りまく東アジア情勢は大きく変化してきていますが、現在、日韓関係
は最悪の状態にあります。今年に入り当研究所でも、韓国や朝鮮半島情勢につ
いては動画やブログなどを通じて多くの専門家の意見も踏まえ情報を発信して
きましたが、いまだ関係改善の余地は見られません。そこで第4回松田政策研
究所オープンセミナーではこの韓国・朝鮮半島問題の本質はどこにあるのか?、
この分野の専門家をお呼びして、歴史的視点も踏まえて、討論形式での公開収
録セミナーとして開催し情報発信を行います。
<セミナー詳細はこちら>
⇒http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1583&n=XXXX
<お申込はこちら>
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1584&n=XXXX
【日時】11月12日(火)18:30-20:30 開場18:00
【出演】司会:松田政策研究所 代表 松田学氏
出演:批評家 岐阜女子大学客員教授 関東学院大学講師 西村幸祐氏
松田政策研究所研究員 著作家 宇山卓栄氏
【会場】千代田区岩本町1-4-7保険毎日ビル7F 防災中央振興会
【費用】*希望者懇親会費用別途
・会員 1,000円(税込)/一般 3,000円(税込)
(2)【文化活動】松田学がチェロで出演予定コンサート
~台東区〇ウィーン1区姉妹都市30周年&日本〇オーストリア
友好150周年記念コンサート~
【松田学より一言】
私がチェロ奏者として出演するコンサートの本番、9月16日のMETT管弦楽団に
続き、今度は室内楽です。
ここで今回共演するシュタイナーさんは、この春に一度、私が本番を共演した
世界的なクラリネット奏者、そのお招きで、8月にはザルツブルク音楽祭を訪
ねてきました。今回、2度目ですが、ブラームスのトリオ(クラリネット、チ
ェロ、ピアノ)などをやります。私のようなアマチュアのチェリストが、こう
いう方と…?とは思いますが、よろしければぜひお越しいただき、ウィーン風
の音楽空間(…となるか?)を楽しんでみてください。
日時:2019年10月10日(木)18時30分 開場、19時開演
会場:浅草 大黒家倶楽部 大黒家別館4階
住所:東京都台東区浅草1-38-10
電話:03-3844-2222
出演者:
フェルディナント・シュタイナー
(ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団首席クラリネット)
松田裕美子(ピアノ)
松田学(チェロ・トーク)
山川真喜子(クラリネット)
後閑由治(作曲・クラリネット)
プログラム:
W.A.モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調 作品622より
W.A.モーツァルト:クラリネット3重奏曲 ディベルティメント
J.ブラームス:クラリネット3重奏曲 イ短調 作品114 第1楽章
P.サラサーテ:カルメン・ファンタジー
G.ガーシュイン:プレリュード
灰田有紀彦:鈴懸の径 他
入場料:一般:3,500円
MY(Matsuda Yumiko)友の会会員及び学生:2,500円
(MY友の会*には当日受付でもご入会可)
チケット予約・お問合せ先:
Office deux Lapins (オフィス・ドゥ・ラパン)
Tel:090-4127-5535
E-Mail:hiro-maru.258@au.com (田中)
協賛・後援:大黒家天麩羅、Office deux Lapins、(株)東京円結び、
松田政策研究所、ジャパン・ソーシャル・サイエンス(株)、MY友の会 他
(3)【松田学のラジオ出演】本日10月7日夜22:45~23:00ラジオ日本
・『岡田真弓の未来相談室』10月7日~毎月曜日夜10月中4回
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1585&n=XXXX
【松田学より一言】
この番組は、(社)日本ライフメンター協会の代表理事をされている岡田真弓
さんがゲストを招いて色々なことを語り合うラジオ番組です。
私は同協会の顧問をしている関係から、半分はホスト役、半分はゲストとして、
今回は細野豪志・衆議院議員を招き、岡田さんからのご質問に答えたり、細野
議員に質問したり…、10月7日から10月28日まで、毎週月曜日22:45~23:00、
4回にわたって放送されます。
本日の第1回目は、10月1日からの消費増税について。これで日本の景気は大丈
夫なのか、細野議員と経済について色々と議論をいたしました。
ラジオ日本10月7日(月)22:45~23:00の放送予定です。
(4)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
未来社会をプロデュースする松田政策研究所代表 松田学が【松田学の「仮想
通貨とみらいのお金」ニュース解説!】と題して、仮想通貨(暗号資産)をめぐ
るさまざまなニュースの解説をSNSにて配信しております。配信は松田政策研
究所フェイスブックと松田学Twitterにて。
ぜひご登録ください。
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1586&n=XXXX
◆松田学Twitter
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1587&n=XXXX
*また松田学ホームページでもニュース解説を取りまとめてアーカイブ
としております。
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(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1589&n=XXXX
お問い合わせはこちら
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各情報発信・ツール紹介
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(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
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◆特番『衝撃!チュチェ思想と文政権の正体、反日運動にも・・・』
ゲスト:ジャーナリスト 篠原常一郎氏
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1592&n=XXXX
◆特番『歴史を学ぶ重要性と様々な歴史認識』
ゲスト:公認会計士 鵜高利行氏
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1593&n=XXXX
(2)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所 ホームページ
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1594&n=XXXX
◆松田政策研究所 YouTubeページ
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◆松田学 公式ホームページはこちら
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2019年10月6日UP>
動画ろんだん@松田政策研究所(7)
~(特集)日韓問題の歴史的背景と暴かれた文在寅の正体!
なぜ日韓関係はこんなにこじれたのか…。そこには、長い歴史的な積み重ねに
よって形成された韓国の属国主義という背景がありそうです。松田政策研究所
の研究員で著作家の宇山卓栄氏と韓国問題の本質を語りました。では、どう考
えても自国を自殺の道へと追い込もうとしているとしか見えない文在寅大統領
は、何をめざしているのか?ジャーナリストの篠原常一郎氏が衝撃のスクープ
を発信しています。韓国民からみると、やっぱり…、実は、日本にとっても対
岸の火事ではなさそうです。
<続きはこちら>
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1599&n=XXXX
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4. 編集後記
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こんにちは事務局です。
当研究所動画チャンネルは2018年2月の開設以来、既に300本以上の動画を配信
してきました。特に2018年10月からの対談シリーズは開始から1年が経過しま
した。
その間多くのゲストをお呼びして様々な政策論や社会問題について議論してき
ましたが事務局ではほぼすべてのコメントに目を通しております。
YouTubeの大きな特徴の一つがこのインタラクティブ性です。すべてにご返事
できませんがぜひ今後とも多くのコメントをお寄せ頂きたくよろしくお願い致
します。
松田学通信編集部
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松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
□URL. https://matsuda-manabu.jp/ □E-mail. matsuda@yd-con.com
□FB. http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1600&n=XXXX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
Copyright (c) 2018 Manabu Matsuda. All Rights Reserved.
※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信 vol.84 2019.10.07
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1. コラム
消費増税後の今臨時国会と憲法改正~国民総納得へ、9条改正論の
「見える化」を~
2. 活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)11/12(火)第4回松田政策研究所オープンセミナー開催決定!
『韓国消滅?米中経済戦争と変わる世界秩序!!』
出演:批評家・西村幸祐、著作家・宇山卓栄
司会:松田政策研究所 松田学代表
(2)【文化活動】10月10日(木)松田学がチェロで出演予定コンサート
~台東区〇ウィーン1区姉妹都市30周年&日本〇オーストリア
友好150周年記念コンサート~
(3)【松田学のラジオ出演】本日!10月7日夜22:45~23:00ラジオ日本
『岡田真弓の未来相談室』10月7日~毎月曜日夜10月中4回
(4)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
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〇各情報発信・ツール紹介
(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
◆特番『衝撃!チュチェ思想と文政権の正体、反日運動にも・・・』
ゲスト:ジャーナリスト 篠原常一郎氏
◆特番『歴史を学ぶ重要性と様々な歴史認識』
ゲスト:公認会計士 鵜高利行氏
(2)各種 SNS紹介
3. 松田学 政策発信
*<2019年10月6日UP>
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~(特集)日韓問題の歴史的背景と暴かれた文在寅の正体!
4. 編集後記
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1. 松田学 コラム
消費増税後の今臨時国会と憲法改正~国民総納得へ、9条改正論の
「見える化」を~
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10月1日に消費税率が上がり、4日からは臨時国会が始まりました。税率10%
の実感はいかがでしょうか。複雑さによる現場での混乱が報道されていますが、
10%は計算しやすく、分かりやすくなったとの声も…。
税率20%前後の欧州での生活経験のある人からは、8でも10でも関係ない、そ
れより日本は生活必需品の物価そのものが高く、しかも上がっている、こっち
のほうが問題だ、欧州では肉など食品は内容量も多いし…。今国会では牛肉関
税なども関係する日米貿易協定も審議されます。やはり自由貿易こそ消費者の
利益か。
ただ、3度目の正直の今回の消費増税、財務省の勝利のようにみえますが、む
しろ、安倍総理の財務省に対する勝利だったと感じます。増税分の半分が財政
再建に回るなどと早速、間違った報道がされていますが、実際には、増収分は
教育無償化など国民への還元に回り、国の財政再建にはあまり寄与しません。
超高齢化(重老齢社会)の財源問題は、今後10年は税率引上げ必要なしとの安倍
総理発言で先送り。財務省の顔を立てつつ、実際には国民負担増を回避した、
その手腕は見事です。国民の「心配を取る」ための発言だったそうですが、な
らば、今国会で増税なき10年間の安心について、国民が納得できる道筋と根拠
を明確に示してほしいもの。私が現職議員なら総理にそんな質疑をぶつけるで
しょう。
さて、国会冒頭での今回の安倍総理の所信表明演説は、最初の部分で「責任を
共に果たす」ことを呼びかけ、終わりの部分を「国会議員の国民への責任とは
憲法論議だ」で閉めています。やはり、政権として今国会の最大のテーマは改
憲。国会の会期は12月まであり、改憲を掲げての年内衆院解散説もあります。
しかし、9条に触れなければその意味が問われてしまう改憲発議、まだ「自衛
隊を置く」への国民の理解は進んでいないようです。
政権筋が言うように「これで実際には何も変わらない」ならば、「それなら、
あえてなぜ?」となり、かえって国民の間に疑心暗鬼を招く可能性も否定でき
ません。「自衛隊違憲論を封じるため」だけでは技術論に過ぎ、説得力も不十
分。それこそ野党が指摘するように、もし国民投票で否決されたら、かえって
自衛隊の正当性が否定されるリスクすらあります。
実際には、この規定によって、日本は9条2項で交戦権は否定していても、い
ざ自衛のためには武力行使をする国であることを宣明することになります。日
本は実際には反撃しないだろうと足元をみている周辺諸国との外交関係には大
きく寄与するでしょう。日本が頼りにする日米安保発動の大前提は、自衛隊に
よる武力行使が実際になされ、苦境に陥ること。問題は、専守防衛のもとでの
武力行使の具体的な基準や手続きが未だ不明確なことです。国会で改憲論議と
同時に論じる責任があるのは、これを明示する議論だと思います。
加えて、憲法は時代に合わせて変えられるという成功体験を国家として持つこ
と自体が、将来に向けたレガシーになるでしょう。現在では武力行使の概念も
大きく変化し、安全保障の最大の焦点はサイバーなど情報技術戦にシフトして
います。企業機密までがダダ漏れ状態の日本では専守防衛の国是のもと、サイ
バー攻撃に対する最大の防御である「オフェンス」は民間でも控えられてきま
した。防衛省は「新3要件」のもとでのサイバー反撃を正当化しましたが、そ
の一つ「国家存立危機事態」では要件として実用的ではありません。
ちなみに、米国国防総省は「ディフェンディング・フォーワード」、平時から
敵のサイバー空間に侵入して予兆をつかみ、サイバー攻撃ができます。しかし、
日本は昨年末の防衛大綱で「アクティブ・ディフェンス」が謳われたものの、
国または国に準ずる組織からの攻撃が要件であり、そもそも匿名性の高いネッ
ト空間では攻撃主体の特定が困難です。
国民の総意である「専守防衛」の国是のもとで、こうした具体的な事例に即し
て国民の生命や財産の安全や国益を守るためには、現行憲法をどうしても改正
しなければならない、その必然性を国民に明らかにする。結果として「自衛隊
を置く」が結論にはならないかもしれませんが、改憲論で不可欠なのは国民納
得の具体的なイメージであるはずです。
安倍総理の所信表明演説にあるように、「令和の時代に、日本がどのような国
を目指すのか。その理想を議論すべき場こそ、憲法審査会」なのだとすれば、
今臨時国会は改憲論のスタートを切る場にとどまらざるを得ないでしょう。や
はり来年の通常国会で上記のような具体的で精密な議論をじっくりと行うこと
が、民意を問う国政選択の前提になると思います。曖昧なままの改憲を掲げて
衆院3分の2の勢力をリスクにさらすよりも、「急がば回れ」こそが、改憲を
本当に実現する道なのではないでしょうか。
いずれにしても、所信表明演説で掲げられた「少子高齢化」も含め、令和の時
代の「新しい国創り」に向けた中長期的な視点での本質的な論戦を今国会には
期待したいものです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. 活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
============================================
出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)11/12(火)第4回松田政策研究所オープンセミナー開催決定!
『韓国消滅?米中経済戦争と変わる世界秩序!!』
出演:批評家・西村幸祐、著作家・宇山卓栄
司会:松田政策研究所 松田学代表
日本を取りまく東アジア情勢は大きく変化してきていますが、現在、日韓関係
は最悪の状態にあります。今年に入り当研究所でも、韓国や朝鮮半島情勢につ
いては動画やブログなどを通じて多くの専門家の意見も踏まえ情報を発信して
きましたが、いまだ関係改善の余地は見られません。そこで第4回松田政策研
究所オープンセミナーではこの韓国・朝鮮半島問題の本質はどこにあるのか?、
この分野の専門家をお呼びして、歴史的視点も踏まえて、討論形式での公開収
録セミナーとして開催し情報発信を行います。
<セミナー詳細はこちら>
⇒http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1583&n=XXXX
<お申込はこちら>
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1584&n=XXXX
【日時】11月12日(火)18:30-20:30 開場18:00
【出演】司会:松田政策研究所 代表 松田学氏
出演:批評家 岐阜女子大学客員教授 関東学院大学講師 西村幸祐氏
松田政策研究所研究員 著作家 宇山卓栄氏
【会場】千代田区岩本町1-4-7保険毎日ビル7F 防災中央振興会
【費用】*希望者懇親会費用別途
・会員 1,000円(税込)/一般 3,000円(税込)
(2)【文化活動】松田学がチェロで出演予定コンサート
~台東区〇ウィーン1区姉妹都市30周年&日本〇オーストリア
友好150周年記念コンサート~
【松田学より一言】
私がチェロ奏者として出演するコンサートの本番、9月16日のMETT管弦楽団に
続き、今度は室内楽です。
ここで今回共演するシュタイナーさんは、この春に一度、私が本番を共演した
世界的なクラリネット奏者、そのお招きで、8月にはザルツブルク音楽祭を訪
ねてきました。今回、2度目ですが、ブラームスのトリオ(クラリネット、チ
ェロ、ピアノ)などをやります。私のようなアマチュアのチェリストが、こう
いう方と…?とは思いますが、よろしければぜひお越しいただき、ウィーン風
の音楽空間(…となるか?)を楽しんでみてください。
日時:2019年10月10日(木)18時30分 開場、19時開演
会場:浅草 大黒家倶楽部 大黒家別館4階
住所:東京都台東区浅草1-38-10
電話:03-3844-2222
出演者:
フェルディナント・シュタイナー
(ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団首席クラリネット)
松田裕美子(ピアノ)
松田学(チェロ・トーク)
山川真喜子(クラリネット)
後閑由治(作曲・クラリネット)
プログラム:
W.A.モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調 作品622より
W.A.モーツァルト:クラリネット3重奏曲 ディベルティメント
J.ブラームス:クラリネット3重奏曲 イ短調 作品114 第1楽章
P.サラサーテ:カルメン・ファンタジー
G.ガーシュイン:プレリュード
灰田有紀彦:鈴懸の径 他
入場料:一般:3,500円
MY(Matsuda Yumiko)友の会会員及び学生:2,500円
(MY友の会*には当日受付でもご入会可)
チケット予約・お問合せ先:
Office deux Lapins (オフィス・ドゥ・ラパン)
Tel:090-4127-5535
E-Mail:hiro-maru.258@au.com (田中)
協賛・後援:大黒家天麩羅、Office deux Lapins、(株)東京円結び、
松田政策研究所、ジャパン・ソーシャル・サイエンス(株)、MY友の会 他
(3)【松田学のラジオ出演】本日10月7日夜22:45~23:00ラジオ日本
・『岡田真弓の未来相談室』10月7日~毎月曜日夜10月中4回
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1585&n=XXXX
【松田学より一言】
この番組は、(社)日本ライフメンター協会の代表理事をされている岡田真弓
さんがゲストを招いて色々なことを語り合うラジオ番組です。
私は同協会の顧問をしている関係から、半分はホスト役、半分はゲストとして、
今回は細野豪志・衆議院議員を招き、岡田さんからのご質問に答えたり、細野
議員に質問したり…、10月7日から10月28日まで、毎週月曜日22:45~23:00、
4回にわたって放送されます。
本日の第1回目は、10月1日からの消費増税について。これで日本の景気は大丈
夫なのか、細野議員と経済について色々と議論をいたしました。
ラジオ日本10月7日(月)22:45~23:00の放送予定です。
(4)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
未来社会をプロデュースする松田政策研究所代表 松田学が【松田学の「仮想
通貨とみらいのお金」ニュース解説!】と題して、仮想通貨(暗号資産)をめぐ
るさまざまなニュースの解説をSNSにて配信しております。配信は松田政策研
究所フェイスブックと松田学Twitterにて。
ぜひご登録ください。
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1586&n=XXXX
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*また松田学ホームページでもニュース解説を取りまとめてアーカイブ
としております。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1588&n=XXXX
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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お問い合わせはこちら
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各情報発信・ツール紹介
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(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
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◆特番『衝撃!チュチェ思想と文政権の正体、反日運動にも・・・』
ゲスト:ジャーナリスト 篠原常一郎氏
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◆特番『歴史を学ぶ重要性と様々な歴史認識』
ゲスト:公認会計士 鵜高利行氏
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(2)各種 SNS紹介
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2019年10月6日UP>
動画ろんだん@松田政策研究所(7)
~(特集)日韓問題の歴史的背景と暴かれた文在寅の正体!
なぜ日韓関係はこんなにこじれたのか…。そこには、長い歴史的な積み重ねに
よって形成された韓国の属国主義という背景がありそうです。松田政策研究所
の研究員で著作家の宇山卓栄氏と韓国問題の本質を語りました。では、どう考
えても自国を自殺の道へと追い込もうとしているとしか見えない文在寅大統領
は、何をめざしているのか?ジャーナリストの篠原常一郎氏が衝撃のスクープ
を発信しています。韓国民からみると、やっぱり…、実は、日本にとっても対
岸の火事ではなさそうです。
<続きはこちら>
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1599&n=XXXX
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4. 編集後記
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こんにちは事務局です。
当研究所動画チャンネルは2018年2月の開設以来、既に300本以上の動画を配信
してきました。特に2018年10月からの対談シリーズは開始から1年が経過しま
した。
その間多くのゲストをお呼びして様々な政策論や社会問題について議論してき
ましたが事務局ではほぼすべてのコメントに目を通しております。
YouTubeの大きな特徴の一つがこのインタラクティブ性です。すべてにご返事
できませんがぜひ今後とも多くのコメントをお寄せ頂きたくよろしくお願い致
します。
松田学通信編集部
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