明日より先の消費税率引上げは本当にないのか?~答申や言論の封殺よりも、「不都合な真実」の問題解決に知恵を絞ろう~松田 学 通信 vol.83 2019.9.30
2019/09/30 (Mon) 08:30
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松田学通信 vol.83 2019.9.30
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配信しております。今後配信が不要な場合は返信にてその旨お知らせください。
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1. コラム
明日より先の消費税率引上げは本当にないのか?
~答申や言論の封殺よりも、「不都合な真実」の問題解決に知恵を絞ろう~
2. 活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【発信活動】消費税率引上げを前に財政論を次々と発信
(2)【文化活動】10月10日(木)松田学がチェロで出演予定コンサート
~台東区〇ウィーン1区姉妹都市30周年&日本〇オーストリア友好
150周年記念コンサート~
(3)【ラジオ番組への出演】
・ラジオ日本『岡田真弓の未来相談室』10月7日~毎月曜日夜10月中4回
・FM FUJI等「ニホンのナカミ」9月29日(日)~10月5日(土)順次放送
(4)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
◆特番『想定通り!韓国・文政権の行動 東アジアの冷戦は終わっていない!?』
ゲスト:批評家 岐阜女子大学客員教授 関東学院大学講師 西村幸祐氏
◆特番『日本を取巻く国際情勢を地政学で見る!日韓情勢、香港デモ・・・』
ゲスト:批評家 岐阜女子大学客員教授 関東学院大学講師 西村幸祐氏
(2)各種 SNS紹介
3. 松田学 政策発信
*<2019年9月28日UP>
新内閣の発足と自国の中核課題に向き合えない日本の政治
~政界再編の対立軸を「後ろか前か」に~
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 松田学 コラム
明日より先の消費税率引上げは本当にないのか?
~答申や言論の封殺よりも、「不都合な真実」の問題解決に知恵を絞ろう~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
明日からの消費増税、反対論者も容認論者も泣いても笑っても、税率は10%に
なります。と言っても、今回は増税の7割が家計に還元され、財政再建にはほ
とんど寄与しません。政府のさまざまな施策で景気へのマイナスは数字上もエ
コノミストの予測でも、懸念する事態にはならず、むしろ、軽減税率やポイン
ト還元など事業者の側での負担が心配です。
前回2014年の増税では、家計への還元は2割のみ、4月1日に一斉に3%価格が
上がったことが駆け込み需要と反動減をきつくしました。そもそも価格設定は
事業者にとって最高の経営判断。消費増税というコスト増分をどこまで合理化
で飲み込み、いつ、どこまで価格に転嫁するか、これが自由であってこその資
本主義経済。今回は、何事も一斉一律方式で自分の首を締めてきた日本らしい
社会主義から一歩、脱却する措置も講じられました。
ただ、社会の高齢化で増大する一方の社会保障給付の財源問題の解決は、また
も先送りされました。今回の消費増税で毎年度、国と地方に入る消費税収は
4.6兆円増えますが、うち給付の増大や教育無償化などで3.2兆円が還元、社会
保障で膨らんできた国の赤字国債発行額は1兆円も減らない計算になります。
やはり安倍政権は財政よりもアベノミクス。
そもそも、人口構成が強い逆ピラミッドの日本で、世界一の超高齢社会の財源
を若者など現役世代の保険料アップや次世代への付け回しで賄うのは土台無理
というのが、消費増税の目的でした。保険料で足りない分は消費税全額を充て
ても半分ぐらい。あとは60年かけて子や孫の世代におんぶに抱っこ。経済成長
で賄うといっても、名目で4%以上の経済成長が半永久的に続かなければ誰が
計算しても算数が合わない。消費増税反対派とて、デフレ時の増税に反対して
いるのであり、長期的には増税を容認している論者が大半です。
しかし、安倍総理は在任中の消費税率のさらなる引上げを否定するだけでなく、
参院選前の記者会見では個人的意見としつつ「今後10年は税率上げは必要ない」
と述べています。
確かに、19年に引き上げたばかりですから、21年までの任期中は必要ないでし
ょう。でも、総裁4選となれば、22年からは団塊世代の後期高齢世代入りが在
任中に始まります。どうするのか?今から10年も引き上げないとは、デフレが
10年も続くとでも想定しているのか?私の「松田プラン」のように、財政運営
の仕組みそのものを組み替える大改革でも準備しているのなら話は別ですが、
少なくとも私はまだ総理には説明していませんが…。
今回の増税の直前の9月26日に、政府税制調査会が第2次安倍政権の発足後初め
てとなる「中期答申」をまとめましたが、通常は3年に1回の中期答申の間隔が
これだけ空くのは異例です。まともに税制を議論すれば、安倍総理が大嫌いな
消費増税に触れざるを得なかったからでしょう。7月の参院選直前の公表を避
けるため、委員の任期を3カ月延長しての答申だったそうです。しかも、その
内容、消費税については「役割が一層重要になっている」と指摘するのみ。
国民が知りたいのは、10%後の引上げの道筋だったはず…。
かつて自民党税調のドン、山中貞則氏は政府税調について「軽視ではなく、無
視する」と発言した逸話は有名ですが、最終的な決定権を持つのは与党税調。
現在は総理官邸のほうが強いようですが、こうした権力機構が何を言おうと、
中長期の視点から正論を示すのが政府税調の存在意義でした。どうも、政府税
調にまで「忖度」が広がっているようです。
ここで思い出すのは老後2,000万円赤字問題。不都合な真実に光を当てた金融
審議会の報告書を麻生大臣が受取り拒否しましたが、こうした「臭いものには
蓋」的な体質が国民の政権に対する不信を増幅していないか心配です。「もりか
け」問題もそうでしたが…。
「忖度」自体は人間社会には付き物。問題は忖度を招く政権の体質にあります。
それは自由な言論を封殺し、国民が真実を知り、自ら考えることを阻害するこ
とになりかねません。田母神俊雄氏が松田政策研究所チャンネルで、最近の日
本の言論弾圧の風潮を危険だと警告していますが、同氏のような自称「危険人
物」?に限られる問題ではありません。
実は、消費増税にも色々な案があります。デフレ対策の基本はマイナス金利政
策にみられるように、通貨価値を落とすこと。例えば、今後毎年1%ずつの消
費税率引上げを決めれば、通貨の購買力が減るとの予想により、恒常的な駆け
込み需要がなだらかに生まれ、景気を刺激します。事業者の側でも、毎年1%
という数字のもと、これを合理化で飲み込む「生産性1%向上運動」を展開す
れば、日本経済の生産性も上昇します。そのために毎年度の税率変更に対応で
きるソフトを全事業者に配布する。これで、一部の論者が主張する、不景気の
ときは消費税率引下げを弾力的に行う政策すら可能になるかもしれません。
10%より先の消費税率引上げは逃れられない日本の宿命として堂々と受け止め、
では、どこまで引き上げなくて済むようにするのか、景気を刺激する政策とど
う組み合わせるのかなど、クリエーティブな議論へと早く歩を進めるべきでは
ないでしょうか。
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2. 活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【発信活動】消費税率引上げを前に財政論を次々と発信
このところ、ヒートアップする日韓関係など外交安全保障問題の比重が高くな
っている松田政策研究所チャンネルですが、一方で日本国民は10月1日には消
費増税を迎えます。これにどう向き合い、今後、何を議論すべきなのか、本号
メルマガのコラムでも取り上げましたが、消費増税をめぐる財政や経済の議論、
さらには松田学の政策提案などについても、最近、発信活動を強化してきたと
ころです。以下、その一端をご紹介します。
・チャンネル桜のビデオレターで9月24日に発信、今回の増税の性格について
論じました。「消費増税は財政再建のためじゃない?財務省の説明を翻訳する
と…」こちらの動画です↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1567&n=XXXX
・松田政策研究所でも松田学が最も強調したい点をわかりやすく発信しました。
「号外【ニュースを斬る!】10月1日いよいよ消費増税、どう向き合うか!」↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1568&n=XXXX
・一方で、松田政策研究所では消費増税に対する強い反対論も配信しています。
反対論者を代表する論者として田村秀男氏と対談。「特番『大丈夫か?消費税
増税後の日本経済・世界経済』
ゲスト:産経新聞東京本社 編集委員兼論説委員 田村秀男氏」↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1569&n=XXXX
・丹羽経済塾の8月度例会では、松田学が「財務省の本質と松田プラン~日本
の政治・行政システムの限界とその克服の道を考える~」と題した講演を行い、
そこで、「松田プラン」の前段階として、すぐにも実施できる財政政策である
「60年建設国債」案の提案を開始しました。講演の模様はすべて動画でご覧い
ただけますが、この案の提案は1時間23分45秒経過当たりからです(1時間10分
50秒当たりからご覧いただくと、より理解しやすいかもしれません。)こちら
です↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1570&n=XXXX
この次の9月度の例会では、税制全般について論じ、60年国債案についても、
より詳細な提案を行いました。
・なお、消費増税をめぐる論点の整理や、上記の「60年国債」の提案について
は、こちらのブログ記事「10月の消費増税を契機に財政運営改革への第一歩を
~60年投資国債の提案~松田学の論考」にまとめてありますので、ご参照くだ
さい↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1571&n=XXXX
今後とも、増税後の模様も踏まえつつ、財政政策への提案をさらに進めてまい
ります。
(2)【文化活動】松田学がチェロで出演予定コンサート
~台東区〇ウィーン1区姉妹都市30周年&日本〇オーストリア友好
150周年記念コンサート~
【松田学より一言】
私がチェロ奏者として出演するコンサートの本番、9月16日のMETT管弦楽団に
続き、今度は室内楽です。
ここで今回共演するシュタイナーさんは、この春に一度、私が本番を共演した
世界的なクラリネット奏者、そのお招きで、8月にはザルツブルク音楽祭を訪
ねてきました。今回、2度目ですが、ブラームスのトリオ(クラリネット、チ
ェロ、ピアノ)などをやります。私のようなアマチュアのチェリストが、こう
いう方と…?とは思いますが、よろしければぜひお越しいただき、ウィーン風
の音楽空間(…となるか?)を楽しんでみてください。
日時:2019年10月10日(木)18時30分 開場、19時開演
会場:浅草 大黒家倶楽部 大黒家別館4階
住所:東京都台東区浅草1-38-10
電話:03-3844-2222
出演者:
フェルディナント・シュタイナー
(ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団首席クラリネット)
松田裕美子(ピアノ)
松田学(チェロ・トーク)
山川真喜子(クラリネット)
後閑由治(作曲・クラリネット)
プログラム:
W.A.モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調 作品622より
W.A.モーツァルト:クラリネット3重奏曲 ディベルティメント
J.ブラームス:クラリネット3重奏曲 イ短調 作品114 第1楽章
P.サラサーテ:カルメン・ファンタジー
G.ガーシュイン:プレリュード
灰田有紀彦:鈴懸の径 他
入場料:一般:3,500円
MY(Matsuda Yumiko)友の会会員及び学生:2,500円
(MY友の会*には当日受付でもご入会可)
チケット予約・お問合せ先:
Office deux Lapins (オフィス・ドゥ・ラパン)
Tel:090-4127-5535
E-Mail:hiro-maru.258@au.com (田中)
協賛・後援:大黒家天麩羅、Office deux Lapins、(株)東京円結び、松田政策
研究所、ジャパン・ソーシャル・サイエンス(株)、MY友の会 他
(3)【ラジオ番組への出演】
・ラジオ日本『岡田真弓の未来相談室』10月7日~毎月曜日夜10月中4回
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1572&n=XXXX
この番組は、(社)日本ライフメンター協会の代表理事をされている岡田真弓
さんがゲストを招いて色々なことを語り合うラジオ番組です。
私は同協会の顧問をしている関係から、半分はホスト役、半分はゲストとして、
今回は細野豪志・衆議院議員を招き、岡田さんからのご質問に答えたり、細野
議員に質問したり…、10月7日から10月28日まで、毎週月曜日22:45~23:00、4
回にわたって放送されます。
第1回目は10月1日からの消費増税について。これで日本の景気は大丈夫なのか、
細野議員と経済について色々と議論をいたしました。
ラジオ日本10月7日(月)22:45~23:00の放送予定です。
・FM FUJI等「ニホンのナカミ」9月29日(日)~10月5日(土)順次放送
月に一度、松田学が準レギュラーとして出演しているこのラジオ番組、竹田
恒泰さんがDJを務められています。
【松田学より一言】
今回は、まず、先日発足した第4次安倍新内閣をみて、日本の政治について私
が思うところを述べた上で、千葉県大規模停電を踏まえて日本の防災・減災を
どう考えるか、そして、10月1日の消費増税を前に、今回の増税について意外
と国民の多くが知らないことを中心に論じました。竹田さんも、それは知らな
かったと、驚いていました。お時間の合う方は、ぜひ、お聴きください。
「ニホンのナカミ」⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1573&n=XXXX
【放送予定】
(FM・FUJIでは9月29日に放映済み。)
JRT四国放送(1269kHz) 2019年10月5日 (土) 6:15~6:30OA
IBS茨城放送JOYF(1197kHz) 2019年10月5日 (土) 18:15~18:45OA
※新時間変更
RNC西日本放送JOKF(1449kHz) 2019年10月1日(火)6:45~7:00OA
(4)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
未来社会をプロデュースする松田政策研究所代表 松田学が【松田学の「仮想
通貨とみらいのお金」ニュース解説!】と題して、仮想通貨(暗号資産)をめぐ
るさまざまなニュースの解説をSNSにて配信しております。配信は松田政策研
究所フェイスブックと松田学Twitterにて。
ぜひご登録ください。
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1574&n=XXXX
◆松田学Twitter
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1575&n=XXXX
*また松田学ホームページでもニュース解説を取りまとめてアーカイブ
としております。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1576&n=XXXX
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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お問い合わせはこちら
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https://matsuda-pi.com/contact.html
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各情報発信・ツール紹介
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(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1577&n=XXXX
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(2)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所 ホームページ
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2019年9月28日UP>
新内閣の発足と自国の中核課題に向き合えない日本の政治~政界再編の対立軸
を「後ろか前か」に~
9月11日に組閣が行われ、安倍新改造内閣が動き始めていますが、組閣のたび
に、どうも何か大事なことが欠けているように感じるのは私だけでしょうか。
これは安倍自民党政権の問題ではなく、日本の政界そのものの構造問題が原因
なのかもしれません。
<続きはこちら>
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1581&n=XXXX
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4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
World Cupラグビー2019が始まりました。日本はこの記事を書いている時
点で初戦ロシアに快勝して好スタートを切りました。4年前南アフリカ戦をま
だ覚えている方も多いでしょう。次戦はまさに前回の南アフリカ戦と同じ強豪
アイルランド戦。是非またジャイアントキリングを見せてもらいたいものです。
松田学通信編集部
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お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
□URL. https://matsuda-manabu.jp/ □E-mail. matsuda@yd-con.com
□FB. https://www.facebook.com/manabu.matsuda.731
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※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信 vol.83 2019.9.30
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1. コラム
明日より先の消費税率引上げは本当にないのか?
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2. 活動報告/セミナー情報
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(1)【発信活動】消費税率引上げを前に財政論を次々と発信
(2)【文化活動】10月10日(木)松田学がチェロで出演予定コンサート
~台東区〇ウィーン1区姉妹都市30周年&日本〇オーストリア友好
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(3)【ラジオ番組への出演】
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◆特番『想定通り!韓国・文政権の行動 東アジアの冷戦は終わっていない!?』
ゲスト:批評家 岐阜女子大学客員教授 関東学院大学講師 西村幸祐氏
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ゲスト:批評家 岐阜女子大学客員教授 関東学院大学講師 西村幸祐氏
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新内閣の発足と自国の中核課題に向き合えない日本の政治
~政界再編の対立軸を「後ろか前か」に~
4. 編集後記
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1. 松田学 コラム
明日より先の消費税率引上げは本当にないのか?
~答申や言論の封殺よりも、「不都合な真実」の問題解決に知恵を絞ろう~
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明日からの消費増税、反対論者も容認論者も泣いても笑っても、税率は10%に
なります。と言っても、今回は増税の7割が家計に還元され、財政再建にはほ
とんど寄与しません。政府のさまざまな施策で景気へのマイナスは数字上もエ
コノミストの予測でも、懸念する事態にはならず、むしろ、軽減税率やポイン
ト還元など事業者の側での負担が心配です。
前回2014年の増税では、家計への還元は2割のみ、4月1日に一斉に3%価格が
上がったことが駆け込み需要と反動減をきつくしました。そもそも価格設定は
事業者にとって最高の経営判断。消費増税というコスト増分をどこまで合理化
で飲み込み、いつ、どこまで価格に転嫁するか、これが自由であってこその資
本主義経済。今回は、何事も一斉一律方式で自分の首を締めてきた日本らしい
社会主義から一歩、脱却する措置も講じられました。
ただ、社会の高齢化で増大する一方の社会保障給付の財源問題の解決は、また
も先送りされました。今回の消費増税で毎年度、国と地方に入る消費税収は
4.6兆円増えますが、うち給付の増大や教育無償化などで3.2兆円が還元、社会
保障で膨らんできた国の赤字国債発行額は1兆円も減らない計算になります。
やはり安倍政権は財政よりもアベノミクス。
そもそも、人口構成が強い逆ピラミッドの日本で、世界一の超高齢社会の財源
を若者など現役世代の保険料アップや次世代への付け回しで賄うのは土台無理
というのが、消費増税の目的でした。保険料で足りない分は消費税全額を充て
ても半分ぐらい。あとは60年かけて子や孫の世代におんぶに抱っこ。経済成長
で賄うといっても、名目で4%以上の経済成長が半永久的に続かなければ誰が
計算しても算数が合わない。消費増税反対派とて、デフレ時の増税に反対して
いるのであり、長期的には増税を容認している論者が大半です。
しかし、安倍総理は在任中の消費税率のさらなる引上げを否定するだけでなく、
参院選前の記者会見では個人的意見としつつ「今後10年は税率上げは必要ない」
と述べています。
確かに、19年に引き上げたばかりですから、21年までの任期中は必要ないでし
ょう。でも、総裁4選となれば、22年からは団塊世代の後期高齢世代入りが在
任中に始まります。どうするのか?今から10年も引き上げないとは、デフレが
10年も続くとでも想定しているのか?私の「松田プラン」のように、財政運営
の仕組みそのものを組み替える大改革でも準備しているのなら話は別ですが、
少なくとも私はまだ総理には説明していませんが…。
今回の増税の直前の9月26日に、政府税制調査会が第2次安倍政権の発足後初め
てとなる「中期答申」をまとめましたが、通常は3年に1回の中期答申の間隔が
これだけ空くのは異例です。まともに税制を議論すれば、安倍総理が大嫌いな
消費増税に触れざるを得なかったからでしょう。7月の参院選直前の公表を避
けるため、委員の任期を3カ月延長しての答申だったそうです。しかも、その
内容、消費税については「役割が一層重要になっている」と指摘するのみ。
国民が知りたいのは、10%後の引上げの道筋だったはず…。
かつて自民党税調のドン、山中貞則氏は政府税調について「軽視ではなく、無
視する」と発言した逸話は有名ですが、最終的な決定権を持つのは与党税調。
現在は総理官邸のほうが強いようですが、こうした権力機構が何を言おうと、
中長期の視点から正論を示すのが政府税調の存在意義でした。どうも、政府税
調にまで「忖度」が広がっているようです。
ここで思い出すのは老後2,000万円赤字問題。不都合な真実に光を当てた金融
審議会の報告書を麻生大臣が受取り拒否しましたが、こうした「臭いものには
蓋」的な体質が国民の政権に対する不信を増幅していないか心配です。「もりか
け」問題もそうでしたが…。
「忖度」自体は人間社会には付き物。問題は忖度を招く政権の体質にあります。
それは自由な言論を封殺し、国民が真実を知り、自ら考えることを阻害するこ
とになりかねません。田母神俊雄氏が松田政策研究所チャンネルで、最近の日
本の言論弾圧の風潮を危険だと警告していますが、同氏のような自称「危険人
物」?に限られる問題ではありません。
実は、消費増税にも色々な案があります。デフレ対策の基本はマイナス金利政
策にみられるように、通貨価値を落とすこと。例えば、今後毎年1%ずつの消
費税率引上げを決めれば、通貨の購買力が減るとの予想により、恒常的な駆け
込み需要がなだらかに生まれ、景気を刺激します。事業者の側でも、毎年1%
という数字のもと、これを合理化で飲み込む「生産性1%向上運動」を展開す
れば、日本経済の生産性も上昇します。そのために毎年度の税率変更に対応で
きるソフトを全事業者に配布する。これで、一部の論者が主張する、不景気の
ときは消費税率引下げを弾力的に行う政策すら可能になるかもしれません。
10%より先の消費税率引上げは逃れられない日本の宿命として堂々と受け止め、
では、どこまで引き上げなくて済むようにするのか、景気を刺激する政策とど
う組み合わせるのかなど、クリエーティブな議論へと早く歩を進めるべきでは
ないでしょうか。
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2. 活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【発信活動】消費税率引上げを前に財政論を次々と発信
このところ、ヒートアップする日韓関係など外交安全保障問題の比重が高くな
っている松田政策研究所チャンネルですが、一方で日本国民は10月1日には消
費増税を迎えます。これにどう向き合い、今後、何を議論すべきなのか、本号
メルマガのコラムでも取り上げましたが、消費増税をめぐる財政や経済の議論、
さらには松田学の政策提案などについても、最近、発信活動を強化してきたと
ころです。以下、その一端をご紹介します。
・チャンネル桜のビデオレターで9月24日に発信、今回の増税の性格について
論じました。「消費増税は財政再建のためじゃない?財務省の説明を翻訳する
と…」こちらの動画です↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1567&n=XXXX
・松田政策研究所でも松田学が最も強調したい点をわかりやすく発信しました。
「号外【ニュースを斬る!】10月1日いよいよ消費増税、どう向き合うか!」↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1568&n=XXXX
・一方で、松田政策研究所では消費増税に対する強い反対論も配信しています。
反対論者を代表する論者として田村秀男氏と対談。「特番『大丈夫か?消費税
増税後の日本経済・世界経済』
ゲスト:産経新聞東京本社 編集委員兼論説委員 田村秀男氏」↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1569&n=XXXX
・丹羽経済塾の8月度例会では、松田学が「財務省の本質と松田プラン~日本
の政治・行政システムの限界とその克服の道を考える~」と題した講演を行い、
そこで、「松田プラン」の前段階として、すぐにも実施できる財政政策である
「60年建設国債」案の提案を開始しました。講演の模様はすべて動画でご覧い
ただけますが、この案の提案は1時間23分45秒経過当たりからです(1時間10分
50秒当たりからご覧いただくと、より理解しやすいかもしれません。)こちら
です↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1570&n=XXXX
この次の9月度の例会では、税制全般について論じ、60年国債案についても、
より詳細な提案を行いました。
・なお、消費増税をめぐる論点の整理や、上記の「60年国債」の提案について
は、こちらのブログ記事「10月の消費増税を契機に財政運営改革への第一歩を
~60年投資国債の提案~松田学の論考」にまとめてありますので、ご参照くだ
さい↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1571&n=XXXX
今後とも、増税後の模様も踏まえつつ、財政政策への提案をさらに進めてまい
ります。
(2)【文化活動】松田学がチェロで出演予定コンサート
~台東区〇ウィーン1区姉妹都市30周年&日本〇オーストリア友好
150周年記念コンサート~
【松田学より一言】
私がチェロ奏者として出演するコンサートの本番、9月16日のMETT管弦楽団に
続き、今度は室内楽です。
ここで今回共演するシュタイナーさんは、この春に一度、私が本番を共演した
世界的なクラリネット奏者、そのお招きで、8月にはザルツブルク音楽祭を訪
ねてきました。今回、2度目ですが、ブラームスのトリオ(クラリネット、チ
ェロ、ピアノ)などをやります。私のようなアマチュアのチェリストが、こう
いう方と…?とは思いますが、よろしければぜひお越しいただき、ウィーン風
の音楽空間(…となるか?)を楽しんでみてください。
日時:2019年10月10日(木)18時30分 開場、19時開演
会場:浅草 大黒家倶楽部 大黒家別館4階
住所:東京都台東区浅草1-38-10
電話:03-3844-2222
出演者:
フェルディナント・シュタイナー
(ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団首席クラリネット)
松田裕美子(ピアノ)
松田学(チェロ・トーク)
山川真喜子(クラリネット)
後閑由治(作曲・クラリネット)
プログラム:
W.A.モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調 作品622より
W.A.モーツァルト:クラリネット3重奏曲 ディベルティメント
J.ブラームス:クラリネット3重奏曲 イ短調 作品114 第1楽章
P.サラサーテ:カルメン・ファンタジー
G.ガーシュイン:プレリュード
灰田有紀彦:鈴懸の径 他
入場料:一般:3,500円
MY(Matsuda Yumiko)友の会会員及び学生:2,500円
(MY友の会*には当日受付でもご入会可)
チケット予約・お問合せ先:
Office deux Lapins (オフィス・ドゥ・ラパン)
Tel:090-4127-5535
E-Mail:hiro-maru.258@au.com (田中)
協賛・後援:大黒家天麩羅、Office deux Lapins、(株)東京円結び、松田政策
研究所、ジャパン・ソーシャル・サイエンス(株)、MY友の会 他
(3)【ラジオ番組への出演】
・ラジオ日本『岡田真弓の未来相談室』10月7日~毎月曜日夜10月中4回
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1572&n=XXXX
この番組は、(社)日本ライフメンター協会の代表理事をされている岡田真弓
さんがゲストを招いて色々なことを語り合うラジオ番組です。
私は同協会の顧問をしている関係から、半分はホスト役、半分はゲストとして、
今回は細野豪志・衆議院議員を招き、岡田さんからのご質問に答えたり、細野
議員に質問したり…、10月7日から10月28日まで、毎週月曜日22:45~23:00、4
回にわたって放送されます。
第1回目は10月1日からの消費増税について。これで日本の景気は大丈夫なのか、
細野議員と経済について色々と議論をいたしました。
ラジオ日本10月7日(月)22:45~23:00の放送予定です。
・FM FUJI等「ニホンのナカミ」9月29日(日)~10月5日(土)順次放送
月に一度、松田学が準レギュラーとして出演しているこのラジオ番組、竹田
恒泰さんがDJを務められています。
【松田学より一言】
今回は、まず、先日発足した第4次安倍新内閣をみて、日本の政治について私
が思うところを述べた上で、千葉県大規模停電を踏まえて日本の防災・減災を
どう考えるか、そして、10月1日の消費増税を前に、今回の増税について意外
と国民の多くが知らないことを中心に論じました。竹田さんも、それは知らな
かったと、驚いていました。お時間の合う方は、ぜひ、お聴きください。
「ニホンのナカミ」⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1573&n=XXXX
【放送予定】
(FM・FUJIでは9月29日に放映済み。)
JRT四国放送(1269kHz) 2019年10月5日 (土) 6:15~6:30OA
IBS茨城放送JOYF(1197kHz) 2019年10月5日 (土) 18:15~18:45OA
※新時間変更
RNC西日本放送JOKF(1449kHz) 2019年10月1日(火)6:45~7:00OA
(4)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
未来社会をプロデュースする松田政策研究所代表 松田学が【松田学の「仮想
通貨とみらいのお金」ニュース解説!】と題して、仮想通貨(暗号資産)をめぐ
るさまざまなニュースの解説をSNSにて配信しております。配信は松田政策研
究所フェイスブックと松田学Twitterにて。
ぜひご登録ください。
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1574&n=XXXX
◆松田学Twitter
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1575&n=XXXX
*また松田学ホームページでもニュース解説を取りまとめてアーカイブ
としております。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1576&n=XXXX
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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各情報発信・ツール紹介
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(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1577&n=XXXX
◆特番『想定通り!韓国・文政権の行動 東アジアの冷戦は終わっていない!?』
ゲスト:批評家 岐阜女子大学客員教授 関東学院大学講師 西村幸祐氏
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1578&n=XXXX
◆特番『日本を取巻く国際情勢を地政学で見る!日韓情勢、香港デモ・・・』
ゲスト:批評家 岐阜女子大学客員教授 関東学院大学講師 西村幸祐氏
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1579&n=XXXX
(2)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所 ホームページ
https://matsuda-pi.com/index.html
◆松田政策研究所 YouTubeページ
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http://matsuda-manabu.jp/
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2019年9月28日UP>
新内閣の発足と自国の中核課題に向き合えない日本の政治~政界再編の対立軸
を「後ろか前か」に~
9月11日に組閣が行われ、安倍新改造内閣が動き始めていますが、組閣のたび
に、どうも何か大事なことが欠けているように感じるのは私だけでしょうか。
これは安倍自民党政権の問題ではなく、日本の政界そのものの構造問題が原因
なのかもしれません。
<続きはこちら>
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1581&n=XXXX
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4. 編集後記
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こんにちは事務局です。
World Cupラグビー2019が始まりました。日本はこの記事を書いている時
点で初戦ロシアに快勝して好スタートを切りました。4年前南アフリカ戦をま
だ覚えている方も多いでしょう。次戦はまさに前回の南アフリカ戦と同じ強豪
アイルランド戦。是非またジャイアントキリングを見せてもらいたいものです。
松田学通信編集部
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