韓国問題、香港デモ、中国による「華夷秩序」…~日本は今こそ海洋国家軸の形成を~松田 学 通信 vol.80 2019.9.09
2019/09/09 (Mon) 08:30
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松田学通信 vol.80 2019.9.09
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配信しております。今後配信が不要な場合は返信にてその旨お知らせください。
メールアドレス変更についても返信にて承ります。
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1. コラム
韓国問題、香港デモ、中国による「華夷秩序」…
~日本は今こそ海洋国家軸の形成を~
2. 活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)9/16<ご案内>松田学出演 METT管弦楽団定期演奏会
(2)9/7<ご報告>コンサートにて松田学が音楽と未来のお金について講話
(3)『未来のお金』シリーズ配信開始
(4)9/23(祝)丹羽経済塾~新財源システムを提案する会~開催決定!
(5)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
◆号外【ニュースを斬る!】GSOMIA破棄!自滅する韓国文政権
◆『財政運営のバージョンアップ』 その1 私は増税抑制派である!
◆【号外】TVタックル出演を振り返る!
(2)各種 SNS紹介
3. 松田学 政策発信
*<2019年9月8日UP>
10月の消費増税を契機に財政運営改革への第一歩を~60年投資国債の提案~
松田学の論考
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 松田学 コラム
韓国問題、香港デモ、中国による「華夷秩序」…
~日本は今こそ海洋国家軸の形成を~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
韓国をネタに動画を発信すると、桁違いに高い視聴数を獲得する状況が続いて
います。どう考えても理不尽、日本に対しては法の支配の原則まで無視し、国
際社会に自殺国家宣言?をするが如き一連の文在寅政権の反日政策で最も可哀
そうなのは韓国民ではないか?そんな疑問を韓国人で元韓国国防省分析官、現
在は拓殖大学の高ヨンチョル氏にぶつけたところ、正にその通り。
現在も文政権は50%近い支持率という報道もウソ。
左翼に染まった韓国メディアの報道をSNSが日本よりも盛んな韓国民は信じ
ていない、実際の支持率は15%程度、日本におかしな主張をしていることを分
かっている国民は多い、むしろ文政権が危機的状況に陥っている…。文大統領
がチョグク氏の法相任命にこだわるのも、同氏が後継大統領候補であり、歴代
大統領が悲惨な末路となる韓国でも史上最悪とされる文氏自身が辞めた後の処
刑を避けたいからだそうです。すでに軍では文氏暗殺計画も…?文大統領は北
朝鮮の労働党員との暴露話まで出てきましたが、少なくとも朝鮮半島の「赤化
統一」は避けたいもの。日本にできることは、韓国保守派との連携強化かもし
れません。
東アジアでもう一つ、人々の耳目を集めているのは香港デモ。林鄭月娥(りん
ていげつが)香港行政長官はついに9月4日、逃亡犯条例改正案の正式撤回に追
い込まれました。その背景には、米国議会で資産凍結なども含めた香港人権・
民主主義法案が審議されていることもあるようですが、10月1日の建国70周年
を前に事態を収拾したい中国としては、これが最後の譲歩。香港の民主派の残
りの要求、特に民主的な普通選挙の実現は、中国一党支配体制とは真っ向から
対立、絶対に飲まないようです。ただ、深センに武力警察を集結している中国
も、第二の天安門事件に至るのは何としても避けたいのが本音だと言われます。
そうなれば中国経済を痛めつけている米中貿易戦争はさらに悪化、中国要人た
ちの「金庫」、「金の卵を産む鶏」とされる香港で資本主義の「いいとこ取り」
を享受してきた中国としても、自由な経済取引による香港の繁栄は失いたくな
い。最近ではシンガポールに経済取引が逃避しているとの噂も…。いま習近平
の頭を最も悩ませているのが香港でしょう。
香港デモは台湾にも波及しているようです。来年1月予定の総統選では、中国
からの独立志向の強い民進党の蔡英文・現総統が不利とされてきましたが、香
港デモの影響で支持が広がっているとのこと。経済的利益を前に独立志向が弱
まる傾向が強いのが、中国福建省などとの「両岸経済」で潤う台湾。2014年に
は当時の国民党・馬英九政権のもとで進められていた中国とサービス貿易を促
進する協定に反対して学生たちデモ参加者が立法院(国会)を占拠した「ひま
わり学生運動」が起こったことをご記憶の方も多いと思います。
ちょうど、デモの最中に衆議院議員として台北を訪れた私は、立法院を取り囲
むように座り込む学生たちにインタビューしましたが、デモといっても整然と
秩序だったもの、自らの考えを静かに述べる姿に、台湾の民度の高さを感じた
ものです。一般に、日本と同じ海洋国家である台湾は大陸国家である中国より
も考え方や価値観が日本に近く、連携すべき相手であることを、当時の訪問の
目的だった漁業問題の議論でも痛感しておりました。
以上、韓国、香港、台湾のいずれも、最近では「一帯一路」を進める中国の
「華夷秩序」、すなわち「中国が主宰する国際秩序」形成に対して周辺地域で
起こっている「反作用」の動きといえます。では、日本としてどうすべきかを
考えるに際して地政学的にも重要なのは、「大陸国家」群への対抗軸として
「海洋国家」軸を形成することではないでしょうか。
米国が一国主義を強める一方で、中国は朝鮮半島の「赤化」、南シナ海、そし
て日本周辺海域へと海洋(太平洋)進出を着々と進め、最近では中国の重要政
策として台湾制圧が浮上しているとの話も中国の知人から聞きました。私が議
員時代に訪れたフィリピンで国会議員の方々から言われたのは、早く日本は改
憲をしてほしい…。台湾、フィリピン、その先にはインドネシアやベトナムも
あります。日本は海洋民族としても同じ価値観を共有するこれら国々を中心に
先頭に立ってイニシアチブをとることが、現実に求められています。
安倍総理が進める「インド太平洋戦略」は、まさにこの方向に即したもの。海
洋国家として米国、北中南米、豪州・NZ等の環太平洋諸国とインド洋からア
フリカにかけて、自由で開かれた「法の支配」を核とする連携(連結性)を強
化する。
一昨年に騒がれていた米国による北朝鮮への軍事行動がなされない理由として、
トランプと金正恩との密約による「米朝同盟」の動きが指摘されています。統
一後の朝鮮半島を親米化して中国包囲網とする戦略です。しかし、ソ連経済を
痛めつけることでソ連を崩壊させたレーガンと同じことを実際にトランプがで
きるかといえば、世界経済との相互依存がこれだけ進んだ中国に対してはそう
容易ではないかもしれません。今後長期にわたって予想される米中分断の動き
の中で日本に問われているのは、米国がどうあれ、日本が独自に国益を確保で
きるためにも、海洋国家軸の形成を主体的に進めていくことだと思います。
韓国の実情に関しては、高ヨンチョルさんとの対談をぜひ、ご参照ください↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1509&n=XXXX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. 活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)9/16<ご案内>松田学出演 METT管弦楽団定期演奏会
松田学がチェリストとして所属するMETT管弦楽団・METT合唱団 (Music
Ensemble of Toko & Todai-fuzoku の略)の定期演奏会が9/16(月祝)に
開催されます。
【松田学からひと言】
私が所属するMETT管弦楽団は東大オーケストラのOBが多いややシニアなメンバー
によるオーケストラですが、そこで私はチェロのトップ奏者を務めております。
後述の曲のうちベートーベンのフィデリオ序曲では、ほんの短いフレーズですが、
私のソロもあります。ベートーベンの交響曲第1番は「第五じゃない!第一!」
のコマーシャルでも有名な?曲。メインの難曲、ドボルザークの7番と併せたプ
ログラムは結構、奏者にとってはエネルギーが必要です。
入場無料、チケット予約なども不要です。気が向いたらフラリといらしていただ
いてもOKです。休日の午後のひと時を音楽的な高揚の良い時間に。
なお、私が出演する管弦楽であれば、午後2時半(休憩時間になっています)に
いらしていだたければ十分に間に合います。どうかお気軽にお越しください。
第42回 定期演奏会 2019年9月16日(月・祝)
午後1時開場 1時30分開演 なかのゼロ大ホール 入場無料
◇第1部 合唱 指揮 泉田由美子 ピアノ伴奏 松野健史
◇第2部 管弦楽 指揮 田中健
・ベートーヴェン 歌劇 「フィデリオ」 序曲
・ベートーヴェン 交響曲第1番 ハ長調
・ドヴォルザーク 交響曲第7番 ニ短調
◇第3部 合唱と管弦楽
●定期演奏会の問合せ先:
(合唱団)0422-49-0867杉原 (管弦楽団)090-4168-3909 金澤
●なかのゼロ大ホールの地図案内↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1510&n=XXXX
(2)9/7<ご報告>コンサートにて松田学が音楽と未来のお金について講話
9月7日の土曜日の午後、日墺友好150周年記念コンサートが世田谷区成城のサ
ローネ・フォンタナで開催、松田学の妻の松田裕美子によるピアノと、ドイツ
のチェリストのアーミン・ローベックによるチェロの演奏の前に、松田学から
音楽と未来のお金に関する講話をいたしました。音楽と未来のお金?どんなつ
ながりが…?
実は、両者をつなぐのが、あの老後2,000万円不足問題なのです。20分程度の
講話はこちらからご覧になれます
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1511&n=XXXX
未来のお金に関しては、次の(3)でご紹介する一連の動画も、ご参考まで。
(3)『未来のお金』シリーズ配信開始
松田政策研究所チャンネルにて『みらいのお金』シリーズ全14回の配信が始
まりました。現時点での配信は以下となります。書籍では書ききれなかった
内容を解説しています。
シリーズ 『未来のお金』その1~未来のお金とは?~
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1512&n=XXXX
シリーズ 『未来のお金』その2~松田プランとは何なのか?~
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1513&n=XXXX
シリーズ 『未来のお金』その3~ブロックチェーンについて~
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1514&n=XXXX
シリーズ 『未来のお金』その4~キャッシュレス化~
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1515&n=XXXX
シリーズ 『未来のお金』その5~キャッシュレス化 その2~
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1516&n=XXXX
シリーズ 『未来のお金』その6~未来のお金と電子マネーの違い~
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1517&n=XXXX
シリーズ 『未来のお金』その7~ポイントが暗号通貨になる~
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1518&n=XXXX
【松田学からひと言】
カナちゃんという女の子と「マツダ」なる先生との会話を中心に進められてい
る拙著「いま知っておきたい『みらいのお金』の話」(アスコム)につきまし
ては、おかげさまで松田の書いた本にしてはやさしく読める、日本の未来につ
いて希望が持てたなどと多くの方々からご好評をいただいております。
ただ、やさしく、わかりやすく、に重点を置いた本でしたので、どうしても伝
えたい内容について、本だけでは不十分な面があったことは否めません。そこ
で今回、「特別企画」としてテーマごとに、暗号通貨を取り巻くさまざまな話
題をお伝えする動画をアップすることといたしました。
「みらいのお金」のことがもっとよく分かります。ぜひ、ご覧ください。
(4)9/23(祝)丹羽経済塾~新財源システムを提案する会~開催決定!
令和元年9月度「大丈夫なのか、消費増税
~10月1日を前に、あらためて税と経済財政について考える~」
先般の参院選で有権者は一応、10月1日からの消費税率10%への引上げを容認し
た形となり、政府は何が何でも円滑な増税をと、準備に余念がありません。
しかし、世界経済がこれだけ不確実性を高め、リーマン並みどころかリーマン
以上のショックも囁かれている中で、本当に増税してよいのかとの懸念の声が
上がっています。もう増税はあとには引けない?…この状況どう捉え、対応策
はどうすべきなのかを、皆さまと論じてみたいと思います。
その際に、そもそも消費税とは何なのか、日本の税財政や国民負担は海外など
と比べてどうなっているのかなど、税制をめぐるに関するファクトについても
示しながら、リアリティのある議論にしていきたいと思います。
【日 時】9月23日(月・秋分の日)17:30-19:30
【テーマ】大丈夫なのか、消費増税
~10月1日を前に、あらためて税と経済財政について考える~
【講 師】松田 学(丹羽経済塾会長)
【参加費】1,000円 ※学生は無料:受付でお申し出ください
【会 場】『防災教育中央振興会』:保険毎日新聞社ビル7F
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1丁目4-7 TEL:03-3865-9299
【交通案内】日比谷線「小伝馬町」駅の駅舎を出てから北へ200メートルくらい。
【地図はこちら】http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1519&n=XXXX
<申込はこちら>
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1520&n=XXXX
(5)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
未来社会をプロデュースする松田政策研究所代表 松田学が【松田学の「仮想
通貨とみらいのお金」ニュース解説!】と題して、仮想通貨(暗号資産)をめぐ
るさまざまなニュースの解説をSNSにて配信しております。
配信は松田政策研究所フェイスブックと松田学Twitterにて。
ぜひご登録ください。
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
◆松田学Twitter
https://twitter.com/matsudamanabu
*また松田学ホームページでもニュース解説を取りまとめてアーカイブ
としております。
https://matsuda-manabu.jp/news/index.html
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
↓↓↓
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お問い合わせはこちら
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https://matsuda-pi.com/contact.html
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各情報発信・ツール紹介
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(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1521&n=XXXX
◆号外【ニュースを斬る!】GSOMIA破棄!自滅する韓国文政権
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1522&n=XXXX
◆『財政運営のバージョンアップ』その1 私は増税抑制派である!
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1523&n=XXXX
◆【号外】TVタックル出演を振り返る!
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1524&n=XXXX
(2)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所 ホームページ
https://matsuda-pi.com/index.html
◆松田政策研究所 YouTubeページ
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1525&n=XXXX
◆松田学 公式ホームページはこちら
http://matsuda-manabu.jp/
◆松田学 公式ブログはこちら
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2019年9月8日UP>未定
10月の消費増税を契機に財政運営改革への第一歩を
~60年投資国債の提案~松田学の論考
来年度政府予算の概算要求が8月30日に締め切られ、一般会計予算の総額は今
年度当初予算比で3%増の105兆円程度と過去最高規模になるようだ。いつもな
がら、予算が増える最大の要因は、社会の高齢化とともに膨らみ、いまや一般
会計の3分の1近くを占めるに至っている社会保障費。その財源は消費税収の
全額を充てても大きく不足している。
<続きはこちら>
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1526&n=XXXX
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4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
このメルマガ編集段階で台風15号が関東を直撃するとの予報が出ています。
大型で危険な台風です。対象地域の皆様はくれぐれもご注意ください。
また、今年から防災情報の伝え方が5段階に変更されております。
詳しくは政府広報でご確認下さい
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1527&n=XXXX
松田学通信編集部
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松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
□URL. https://matsuda-manabu.jp/ □E-mail. matsuda@yd-con.com
□FB. https://www.facebook.com/manabu.matsuda.731
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
Copyright (c) 2018 Manabu Matsuda. All Rights Reserved.
※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信 vol.80 2019.9.09
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1. コラム
韓国問題、香港デモ、中国による「華夷秩序」…
~日本は今こそ海洋国家軸の形成を~
2. 活動報告/セミナー情報
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(1)9/16<ご案内>松田学出演 METT管弦楽団定期演奏会
(2)9/7<ご報告>コンサートにて松田学が音楽と未来のお金について講話
(3)『未来のお金』シリーズ配信開始
(4)9/23(祝)丹羽経済塾~新財源システムを提案する会~開催決定!
(5)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
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◆号外【ニュースを斬る!】GSOMIA破棄!自滅する韓国文政権
◆『財政運営のバージョンアップ』 その1 私は増税抑制派である!
◆【号外】TVタックル出演を振り返る!
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3. 松田学 政策発信
*<2019年9月8日UP>
10月の消費増税を契機に財政運営改革への第一歩を~60年投資国債の提案~
松田学の論考
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 松田学 コラム
韓国問題、香港デモ、中国による「華夷秩序」…
~日本は今こそ海洋国家軸の形成を~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
韓国をネタに動画を発信すると、桁違いに高い視聴数を獲得する状況が続いて
います。どう考えても理不尽、日本に対しては法の支配の原則まで無視し、国
際社会に自殺国家宣言?をするが如き一連の文在寅政権の反日政策で最も可哀
そうなのは韓国民ではないか?そんな疑問を韓国人で元韓国国防省分析官、現
在は拓殖大学の高ヨンチョル氏にぶつけたところ、正にその通り。
現在も文政権は50%近い支持率という報道もウソ。
左翼に染まった韓国メディアの報道をSNSが日本よりも盛んな韓国民は信じ
ていない、実際の支持率は15%程度、日本におかしな主張をしていることを分
かっている国民は多い、むしろ文政権が危機的状況に陥っている…。文大統領
がチョグク氏の法相任命にこだわるのも、同氏が後継大統領候補であり、歴代
大統領が悲惨な末路となる韓国でも史上最悪とされる文氏自身が辞めた後の処
刑を避けたいからだそうです。すでに軍では文氏暗殺計画も…?文大統領は北
朝鮮の労働党員との暴露話まで出てきましたが、少なくとも朝鮮半島の「赤化
統一」は避けたいもの。日本にできることは、韓国保守派との連携強化かもし
れません。
東アジアでもう一つ、人々の耳目を集めているのは香港デモ。林鄭月娥(りん
ていげつが)香港行政長官はついに9月4日、逃亡犯条例改正案の正式撤回に追
い込まれました。その背景には、米国議会で資産凍結なども含めた香港人権・
民主主義法案が審議されていることもあるようですが、10月1日の建国70周年
を前に事態を収拾したい中国としては、これが最後の譲歩。香港の民主派の残
りの要求、特に民主的な普通選挙の実現は、中国一党支配体制とは真っ向から
対立、絶対に飲まないようです。ただ、深センに武力警察を集結している中国
も、第二の天安門事件に至るのは何としても避けたいのが本音だと言われます。
そうなれば中国経済を痛めつけている米中貿易戦争はさらに悪化、中国要人た
ちの「金庫」、「金の卵を産む鶏」とされる香港で資本主義の「いいとこ取り」
を享受してきた中国としても、自由な経済取引による香港の繁栄は失いたくな
い。最近ではシンガポールに経済取引が逃避しているとの噂も…。いま習近平
の頭を最も悩ませているのが香港でしょう。
香港デモは台湾にも波及しているようです。来年1月予定の総統選では、中国
からの独立志向の強い民進党の蔡英文・現総統が不利とされてきましたが、香
港デモの影響で支持が広がっているとのこと。経済的利益を前に独立志向が弱
まる傾向が強いのが、中国福建省などとの「両岸経済」で潤う台湾。2014年に
は当時の国民党・馬英九政権のもとで進められていた中国とサービス貿易を促
進する協定に反対して学生たちデモ参加者が立法院(国会)を占拠した「ひま
わり学生運動」が起こったことをご記憶の方も多いと思います。
ちょうど、デモの最中に衆議院議員として台北を訪れた私は、立法院を取り囲
むように座り込む学生たちにインタビューしましたが、デモといっても整然と
秩序だったもの、自らの考えを静かに述べる姿に、台湾の民度の高さを感じた
ものです。一般に、日本と同じ海洋国家である台湾は大陸国家である中国より
も考え方や価値観が日本に近く、連携すべき相手であることを、当時の訪問の
目的だった漁業問題の議論でも痛感しておりました。
以上、韓国、香港、台湾のいずれも、最近では「一帯一路」を進める中国の
「華夷秩序」、すなわち「中国が主宰する国際秩序」形成に対して周辺地域で
起こっている「反作用」の動きといえます。では、日本としてどうすべきかを
考えるに際して地政学的にも重要なのは、「大陸国家」群への対抗軸として
「海洋国家」軸を形成することではないでしょうか。
米国が一国主義を強める一方で、中国は朝鮮半島の「赤化」、南シナ海、そし
て日本周辺海域へと海洋(太平洋)進出を着々と進め、最近では中国の重要政
策として台湾制圧が浮上しているとの話も中国の知人から聞きました。私が議
員時代に訪れたフィリピンで国会議員の方々から言われたのは、早く日本は改
憲をしてほしい…。台湾、フィリピン、その先にはインドネシアやベトナムも
あります。日本は海洋民族としても同じ価値観を共有するこれら国々を中心に
先頭に立ってイニシアチブをとることが、現実に求められています。
安倍総理が進める「インド太平洋戦略」は、まさにこの方向に即したもの。海
洋国家として米国、北中南米、豪州・NZ等の環太平洋諸国とインド洋からア
フリカにかけて、自由で開かれた「法の支配」を核とする連携(連結性)を強
化する。
一昨年に騒がれていた米国による北朝鮮への軍事行動がなされない理由として、
トランプと金正恩との密約による「米朝同盟」の動きが指摘されています。統
一後の朝鮮半島を親米化して中国包囲網とする戦略です。しかし、ソ連経済を
痛めつけることでソ連を崩壊させたレーガンと同じことを実際にトランプがで
きるかといえば、世界経済との相互依存がこれだけ進んだ中国に対してはそう
容易ではないかもしれません。今後長期にわたって予想される米中分断の動き
の中で日本に問われているのは、米国がどうあれ、日本が独自に国益を確保で
きるためにも、海洋国家軸の形成を主体的に進めていくことだと思います。
韓国の実情に関しては、高ヨンチョルさんとの対談をぜひ、ご参照ください↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1509&n=XXXX
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2. 活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)9/16<ご案内>松田学出演 METT管弦楽団定期演奏会
松田学がチェリストとして所属するMETT管弦楽団・METT合唱団 (Music
Ensemble of Toko & Todai-fuzoku の略)の定期演奏会が9/16(月祝)に
開催されます。
【松田学からひと言】
私が所属するMETT管弦楽団は東大オーケストラのOBが多いややシニアなメンバー
によるオーケストラですが、そこで私はチェロのトップ奏者を務めております。
後述の曲のうちベートーベンのフィデリオ序曲では、ほんの短いフレーズですが、
私のソロもあります。ベートーベンの交響曲第1番は「第五じゃない!第一!」
のコマーシャルでも有名な?曲。メインの難曲、ドボルザークの7番と併せたプ
ログラムは結構、奏者にとってはエネルギーが必要です。
入場無料、チケット予約なども不要です。気が向いたらフラリといらしていただ
いてもOKです。休日の午後のひと時を音楽的な高揚の良い時間に。
なお、私が出演する管弦楽であれば、午後2時半(休憩時間になっています)に
いらしていだたければ十分に間に合います。どうかお気軽にお越しください。
第42回 定期演奏会 2019年9月16日(月・祝)
午後1時開場 1時30分開演 なかのゼロ大ホール 入場無料
◇第1部 合唱 指揮 泉田由美子 ピアノ伴奏 松野健史
◇第2部 管弦楽 指揮 田中健
・ベートーヴェン 歌劇 「フィデリオ」 序曲
・ベートーヴェン 交響曲第1番 ハ長調
・ドヴォルザーク 交響曲第7番 ニ短調
◇第3部 合唱と管弦楽
●定期演奏会の問合せ先:
(合唱団)0422-49-0867杉原 (管弦楽団)090-4168-3909 金澤
●なかのゼロ大ホールの地図案内↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1510&n=XXXX
(2)9/7<ご報告>コンサートにて松田学が音楽と未来のお金について講話
9月7日の土曜日の午後、日墺友好150周年記念コンサートが世田谷区成城のサ
ローネ・フォンタナで開催、松田学の妻の松田裕美子によるピアノと、ドイツ
のチェリストのアーミン・ローベックによるチェロの演奏の前に、松田学から
音楽と未来のお金に関する講話をいたしました。音楽と未来のお金?どんなつ
ながりが…?
実は、両者をつなぐのが、あの老後2,000万円不足問題なのです。20分程度の
講話はこちらからご覧になれます
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1511&n=XXXX
未来のお金に関しては、次の(3)でご紹介する一連の動画も、ご参考まで。
(3)『未来のお金』シリーズ配信開始
松田政策研究所チャンネルにて『みらいのお金』シリーズ全14回の配信が始
まりました。現時点での配信は以下となります。書籍では書ききれなかった
内容を解説しています。
シリーズ 『未来のお金』その1~未来のお金とは?~
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1512&n=XXXX
シリーズ 『未来のお金』その2~松田プランとは何なのか?~
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1513&n=XXXX
シリーズ 『未来のお金』その3~ブロックチェーンについて~
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1514&n=XXXX
シリーズ 『未来のお金』その4~キャッシュレス化~
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1515&n=XXXX
シリーズ 『未来のお金』その5~キャッシュレス化 その2~
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1516&n=XXXX
シリーズ 『未来のお金』その6~未来のお金と電子マネーの違い~
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1517&n=XXXX
シリーズ 『未来のお金』その7~ポイントが暗号通貨になる~
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1518&n=XXXX
【松田学からひと言】
カナちゃんという女の子と「マツダ」なる先生との会話を中心に進められてい
る拙著「いま知っておきたい『みらいのお金』の話」(アスコム)につきまし
ては、おかげさまで松田の書いた本にしてはやさしく読める、日本の未来につ
いて希望が持てたなどと多くの方々からご好評をいただいております。
ただ、やさしく、わかりやすく、に重点を置いた本でしたので、どうしても伝
えたい内容について、本だけでは不十分な面があったことは否めません。そこ
で今回、「特別企画」としてテーマごとに、暗号通貨を取り巻くさまざまな話
題をお伝えする動画をアップすることといたしました。
「みらいのお金」のことがもっとよく分かります。ぜひ、ご覧ください。
(4)9/23(祝)丹羽経済塾~新財源システムを提案する会~開催決定!
令和元年9月度「大丈夫なのか、消費増税
~10月1日を前に、あらためて税と経済財政について考える~」
先般の参院選で有権者は一応、10月1日からの消費税率10%への引上げを容認し
た形となり、政府は何が何でも円滑な増税をと、準備に余念がありません。
しかし、世界経済がこれだけ不確実性を高め、リーマン並みどころかリーマン
以上のショックも囁かれている中で、本当に増税してよいのかとの懸念の声が
上がっています。もう増税はあとには引けない?…この状況どう捉え、対応策
はどうすべきなのかを、皆さまと論じてみたいと思います。
その際に、そもそも消費税とは何なのか、日本の税財政や国民負担は海外など
と比べてどうなっているのかなど、税制をめぐるに関するファクトについても
示しながら、リアリティのある議論にしていきたいと思います。
【日 時】9月23日(月・秋分の日)17:30-19:30
【テーマ】大丈夫なのか、消費増税
~10月1日を前に、あらためて税と経済財政について考える~
【講 師】松田 学(丹羽経済塾会長)
【参加費】1,000円 ※学生は無料:受付でお申し出ください
【会 場】『防災教育中央振興会』:保険毎日新聞社ビル7F
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1丁目4-7 TEL:03-3865-9299
【交通案内】日比谷線「小伝馬町」駅の駅舎を出てから北へ200メートルくらい。
【地図はこちら】http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1519&n=XXXX
<申込はこちら>
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1520&n=XXXX
(5)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
未来社会をプロデュースする松田政策研究所代表 松田学が【松田学の「仮想
通貨とみらいのお金」ニュース解説!】と題して、仮想通貨(暗号資産)をめぐ
るさまざまなニュースの解説をSNSにて配信しております。
配信は松田政策研究所フェイスブックと松田学Twitterにて。
ぜひご登録ください。
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
◆松田学Twitter
https://twitter.com/matsudamanabu
*また松田学ホームページでもニュース解説を取りまとめてアーカイブ
としております。
https://matsuda-manabu.jp/news/index.html
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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お問い合わせはこちら
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各情報発信・ツール紹介
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(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
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◆号外【ニュースを斬る!】GSOMIA破棄!自滅する韓国文政権
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◆『財政運営のバージョンアップ』その1 私は増税抑制派である!
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◆【号外】TVタックル出演を振り返る!
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(2)各種 SNS紹介
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2019年9月8日UP>未定
10月の消費増税を契機に財政運営改革への第一歩を
~60年投資国債の提案~松田学の論考
来年度政府予算の概算要求が8月30日に締め切られ、一般会計予算の総額は今
年度当初予算比で3%増の105兆円程度と過去最高規模になるようだ。いつもな
がら、予算が増える最大の要因は、社会の高齢化とともに膨らみ、いまや一般
会計の3分の1近くを占めるに至っている社会保障費。その財源は消費税収の
全額を充てても大きく不足している。
<続きはこちら>
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1526&n=XXXX
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4. 編集後記
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こんにちは事務局です。
このメルマガ編集段階で台風15号が関東を直撃するとの予報が出ています。
大型で危険な台風です。対象地域の皆様はくれぐれもご注意ください。
また、今年から防災情報の伝え方が5段階に変更されております。
詳しくは政府広報でご確認下さい
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1527&n=XXXX
松田学通信編集部
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お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
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□FB. https://www.facebook.com/manabu.matsuda.731
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