選択の機会は、またも御預けに~真の課題に迫れる政治へ、国政のバージョンアップを~松田 学 通信 vol.73 2019.7.23
2019/07/23 (Tue) 08:30
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松田学通信 vol.73 2019.7.23
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メールニュースに登録いただいた方、名刺交換をさせていただいた方に一斉で
配信しております。今後配信が不要な場合は返信にてその旨お知らせください。
メールアドレス変更についても返信にて承ります。
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1. コラム
選択の機会は、またも御預けに
~真の課題に迫れる政治へ、国政のバージョンアップを~
2. 活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)参院選に向けての松田学の発信活動報告
(2)丹羽経済塾 7月28日(日)開催決定!
(3)第3回松田政策研究所オープンセミナー8月30日(金)開催決定!
(4)【ラジオ番組(FM FUJI等)「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演】
7月23日(火)~7月27日(土)まで順次放送
(5)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
◆特番『速報 西岡力氏に訊く!大丈夫か?文政権、韓国輸出制限問題の真実』
ゲスト:麗澤大学客員教授 西岡力氏
◆特番『韓国輸出制限問題を切る!文政権崖っぷち 切り札は送金停止!?』
ゲスト:経済評論家 渡邉哲也氏
(2)各種 SNS紹介
3. 松田学 政策発信
*<2019年7月22日UP>
増税派でも反増税派でもない増税抑制派
~消費増税をめぐる議論のバージョンアップを~松田学の論考
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 松田学 コラム
選択の機会は、またも御預けに
~真の課題に迫れる政治へ、国政のバージョンアップを~
選択のチャンスを国民に与えられない政治。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回の参院選の結果も、これを如実に示すものでした。投票率は50%を割り込
む低水準。魅力的なメニューのないレストランにお客さんは立ち寄ろうとしな
いでしょう。政権復帰後6年半経っても相変わらず、与党が示すメニューは、
民主党政権時代の悪夢に戻さない、安定政権を持続する…。
安倍総理の口癖の「新しい国づくり」はいつ始まるのか?対する野党からは、
年金への愚痴と財源案なき増税反対、9条改定の阻止といったネガティブキャ
ンペーンが並び、食べたらきっと美味しいと思えるポジティブなメニューはあ
りませんでした。ならば、「れいわ」か「N国」…?
今回、明確な争点になったのは消費増税でしたが、そもそも増税は積極的に賛
成されるメニューではありません。比例の得票数で自公は48.5%と、増税反対
を掲げた野党・諸派の49.0%を下回りました。しかし、増税を掲げながらも、
与党がここまで勝てたのは立派?
もう一つの争点とされた憲法では、9条改定反対を掲げた野党の得票率は33.9
%と3分の1を超え、参議院全体では3分の2を失う結果に。ただ、両院で改
憲勢力が3分の2を超えていたこの3年間、国会での憲法論議はそれ以前より
停滞していました。国民民主のように9条改定には反対でも、改憲自体には反
対ではない勢力もあります。大勢に影響はないでしょう。国民は安倍政治がい
まの路線で進んでいくことを選択したことになります。
私も選挙期間中、某候補者の選挙戦に出向いたりしましたが、野党は専ら、安
倍政権は信頼できない、暴走?にストップを、で票を集めようとしていたよう
です。しかし、では、どうするのか、日本を任せられる現実的な答を心底から
期待している支持者はそう多くなかったように思います。対する与党は、これ
までの実績を誇示して政権の安定こそ国益だと訴えましたが、果たして国民が
感じている本質的な課題に真摯に向き合っているのか、納得と共感が得られる
ようなネクストジャパンを示し得ていたのか?
全国比例の場合は、周囲から言われるままに、自分の組織への利益誘導も期待
しつつ自民候補に入れ、政党選択の色彩がより強い選挙区については、野党よ
りはずっとマシ、というのが、自民党に入れた多くの有権者の本音だったので
はないでしょうか。
その中で注目されるのは、今回の投票行動の中で有権者による能動的な意思表
示が、政党要件を満たしていなかった「諸派」に対してなされたことです。全
国比例で「れいわ新選組」は228万票と社民の105万票を上回って2議席を獲得、
「NHKから国民を守る党」は99万票で1議席を獲得、両者とも得票率で2%
を上回り(れいわは4.6%)、政党要件を満たすことに。これは現行の非拘束
名簿式が導入された01年以降で初めての現象です。
これら諸派のやり方や政策などには色々な批判もあるでしょう。しかし、この
現象は、国民に選択肢を示す上で既成政党が機能不全に陥っていることを示す
もの。欧州などでも、既成政党の間隙を縫ってポピュリズム政党が台頭する現
象が見られます。
もう一つ、着目すべき点があります。それは、既存のメディアが全く取り上げ
なかった中で、これら諸派がインターネットやSNSを通じて大きな盛り上が
りをみせたことです。すでに海外ではSNSが政治を動かしていますが、日本
でもこれらツールの国政選挙における可能性がいよいよ、現実化してきたよう
です。選挙のあり方が、アナログからデジタル空間へと大きく変化していくと
いう意味で、決して侮れない現象だと思います。
ただ、全体として今回の参院選は、本来は政党や政治家として持つべき「答」
を持ち合わせていない者どうしの政争に過ぎなかったのではないでしょうか。
平成の30年間、世界の主要国の中で最も成長できなかった国、日本…、世界
で最もおカネを積んでいながら、それを国民の豊かさや安心に最もつなげられ
なかった国、日本…、世界有数の国民性や伝統を誇りながらも、このままでは
衰退が加速するだけ、そして、国民の命も十分に守れなくなる国、日本…、根
本的な再設計に向けた国民選択がこれだけ問われる局面にありながら、国政選
挙は相変わらず、対症療法的なパッチワークをめぐって賛成か反対かの応酬に
終始するレベルにとどまっています。
社会システムアーキテクトの横山禎徳氏は、少子化も年金などの将来不安も、
それらは「課題」ではなく、「現象」に過ぎない、その背後にある中核課題を
みつけるべきであり、現象の裏返しでは答にならない、としています。少子化
への「対策」、低年金への「対策」…これらを並べても答えにはならない。課
題に迫れず、答を描けないのが日本の政治。
やはり、国政のバージョンアップが必要です。今回の参院選の結果も踏まえ、
これからも松田政策研究所を中心に、政治に次々と議論をぶつけてまいる所存
です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. 活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
============================================
出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)参院選に向けての松田学の発信活動報告
7月21日の投開票に向けて、松田政策研究所では、皆様の選択のご参考にも資
するよう、参院選にぶつける議論を次々と発信しておりました。
6月から開始した各党の幹部や国会議員との対談を始め、選挙期間中には、有
識者との対談だけでなく、松田学自らの一人語りにより、焦点だった年金問題
や消費税を論じ、各党の公約比較を行いました。それらを総括する記事をアッ
プしましたので、ぜひ、ご覧ください。
【blogエントリー紹介】
2019年7月19日エントリー
各政党の公約を切る~果たして示されたのか?日本の選択肢
~松田学の論考
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1350&n=XXXX
【参考】
すでにご案内しておりますが、ご参考まで、各党幹部等との対談も以下、掲載
いたします。
・自民党 甘利明選挙対策委員長↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1351&n=XXXX
・元自民党政務調査会 田村重信氏↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1352&n=XXXX
・国民民主党 玉木雄一郎代表
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1353&n=XXXX
・日本維新の会 足立康史衆議院議員
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1354&n=XXXX
(2)丹羽経済塾 7月28日(日)開催決定!
「マネー循環の新たな仕組みと財政運営~増税派も反増税派も超える『増税
抑制派』からの政策設計~」
消費増税をめぐって、あなたは増税派?それとも反増税派?こうした二者択
一的な色分けが、世の中の財政論議を不毛なものにしています。私は積極財
政論者の集まりでもある丹羽経済塾の会長を務めながらも、財務官僚出身で
あるため、増税派(財政再建派)とみられることが多いのですが、実は、どち
らなのかと問われれば、「財務省に増税させない派」だと答えています。つ
まり、財務省が増税を打ち出す必要がない状況をいかに創り出すかにこそ、
財政問題の真の解決策が見えてきます。
7月度の丹羽経済塾では、その答として、いくつかの提案をし、「新規財源
システムを考える会」にふさわしい私の立ち位置を明確にしながら、いかに
して日本をおカネが回る国にするのか、暗号通貨面での提案も含め、総合的
に議論する場としたいと考えています。
<詳細はこちら>
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1355&n=XXXX
<申し込みはこちら>
↓↓↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1356&n=XXXX
【日 時】7月28日(日)17:30-19:30
【テーマ】マネー循環の新たな仕組みと財政運営~増税派も反増税派も超える
『増税抑制派』からの政策設計~
【講 師】松田 学(丹羽経済塾会長)
【参加費】1,000円 ※学生は無料:受付でお申し出ください
【会 場】『防災教育中央振興会』:保険毎日新聞社ビル7F
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1丁目4-7 TEL:03-3865-9299
交通案内:日比谷線「小伝馬町」駅の駅舎を出てから北へ200M
地図:http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1357&n=XXXX
(3)第3回松田政策研究所オープンセミナー
参議院選挙が終わり、今後の政局をどう展望するかに触れながら、松田政策研
究所の松田学代表が、今回の選挙でも争点となった消費増税や年金問題の本質
や、財政運営に関して提起されているMMT(現代貨幣理論)の意味や限界に
ついて解き明かします。その上で、財政運営の現実的なソリューションと、次
なる社会を支える通貨のあり方について提言します。
【日 時】8月30日(金)18:30~20:30
【テーマ】いまのお金とみらいのお金~消費増税、MMT、そして年金問題に
どう向き合うか~
【講 師】松田政策研究所 代表
【セミナー詳細ページ】 http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1358&n=XXXX
【申込口】 http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1359&n=XXXX
(4)【ラジオ番組(FM FUJI等)「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演】
7月23日(火)~7月27日(土)まで順次放送
月に一度、松田学が準レギュラーとして出演しているこのラジオ番組、竹田恒
泰さんがDJを務められています。
今回は、自然災害が多発化、激甚化している日本の「防災・減災革命」に向け
た私の活動や、これについて最近本格化させている国民啓発運動などを中心に
語っています。
すでにご案内している今回の番組ですが、7月21日のFM・FUJI放送分から
順次、放送されており、今後は以下の放送局から放送されます。
【放送予定】
JRT四国放送(1269kHz) 2019年7月27日 (土) 6:15~6:30OA
IBS茨城放送JOYF(1197kHz) 2019年7月27日 (土) 20:30~21:00OA
RNC西日本放送JOKF (1449kHz) 2019年7月23日(火)6:45~7:00OA
「ニホンのナカミ」↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1360&n=XXXX
(5)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
未来社会をプロデュースする松田政策研究所代表 松田学が【松田学の「仮想
通貨とみらいのお金」ニュース解説!】と題して、仮想通貨(暗号資産)をめぐ
るさまざまなニュースの解説をSNSにて配信しております。
配信は松田政策研究所フェイスブックと松田学Twitterにて。
ぜひご登録ください。
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1361&n=XXXX
◆松田学Twitter
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1362&n=XXXX
*また松田学ホームページでもニュース解説を取りまとめてアーカイブ
としております。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1363&n=XXXX
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
↓↓↓
https://matsuda-pi.com/request.html
お問い合わせはこちら
↓↓↓
https://matsuda-pi.com/contact.html
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各情報発信・ツール紹介
============================================
(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1364&n=XXXX
◆特番『速報 西岡力氏に訊く!大丈夫か?文政権、韓国輸出制限問題の真実』
ゲスト:麗澤大学客員教授 西岡力氏
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1365&n=XXXX
◆特番『韓国輸出制限問題を切る! 文政権崖っぷち 切り札は送金停止!?』
ゲスト:経済評論家 渡邉哲也氏
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1366&n=XXXX
(2)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所 ホームページ
https://matsuda-pi.com/index.html
◆松田政策研究所 YouTubeページ
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1367&n=XXXX
◆松田学 公式ホームページはこちら
https://matsuda-manabu.jp/
◆松田学 公式ブログはこちら
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
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3. 松田学 政策発信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2019年7月22日UP>
増税派でも反増税派でもない増税抑制派~消費増税をめぐる議論のバージョン
アップを~松田学の論考
【松田学からひと言】
詳細は、本メルマガでもご紹介してている前記2つの講演でお話しすることに
なりますが、あらかじめ、その簡単な要旨を、私の消費増税に関するスタンス
を明確化する趣旨も併せて、ブログ記事として発信いたしました。
↓↓↓
今回の参院選でも、今年10月からの消費税率2%引上げが与野党間の争点にな
りましたが、財政について何か議論をしようとすると、あなたは増税派か反増
税派かと、二者択一の絵踏みを迫られるのが常です。
<続きはこちら>
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1368&n=XXXX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
参議院選挙も終わり、いよいよ夏本番。今年も7月は豪雨災害が発生しており
ます。まだまだこれからの季節、集中豪雨や台風が予想されます。毎年のこと
ですので是非、各企業や個人でも簡易型“タイムライン”を作成し災害に備え
ましょう。
松田学通信編集部
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
□URL. https://matsuda-manabu.jp/ □E-mail. matsuda@yd-con.com
□FB. http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1369&n=XXXX
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Copyright (c) 2018 Manabu Matsuda. All Rights Reserved.
※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信 vol.73 2019.7.23
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1. コラム
選択の機会は、またも御預けに
~真の課題に迫れる政治へ、国政のバージョンアップを~
2. 活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)参院選に向けての松田学の発信活動報告
(2)丹羽経済塾 7月28日(日)開催決定!
(3)第3回松田政策研究所オープンセミナー8月30日(金)開催決定!
(4)【ラジオ番組(FM FUJI等)「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演】
7月23日(火)~7月27日(土)まで順次放送
(5)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
◆特番『速報 西岡力氏に訊く!大丈夫か?文政権、韓国輸出制限問題の真実』
ゲスト:麗澤大学客員教授 西岡力氏
◆特番『韓国輸出制限問題を切る!文政権崖っぷち 切り札は送金停止!?』
ゲスト:経済評論家 渡邉哲也氏
(2)各種 SNS紹介
3. 松田学 政策発信
*<2019年7月22日UP>
増税派でも反増税派でもない増税抑制派
~消費増税をめぐる議論のバージョンアップを~松田学の論考
4. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 松田学 コラム
選択の機会は、またも御預けに
~真の課題に迫れる政治へ、国政のバージョンアップを~
選択のチャンスを国民に与えられない政治。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回の参院選の結果も、これを如実に示すものでした。投票率は50%を割り込
む低水準。魅力的なメニューのないレストランにお客さんは立ち寄ろうとしな
いでしょう。政権復帰後6年半経っても相変わらず、与党が示すメニューは、
民主党政権時代の悪夢に戻さない、安定政権を持続する…。
安倍総理の口癖の「新しい国づくり」はいつ始まるのか?対する野党からは、
年金への愚痴と財源案なき増税反対、9条改定の阻止といったネガティブキャ
ンペーンが並び、食べたらきっと美味しいと思えるポジティブなメニューはあ
りませんでした。ならば、「れいわ」か「N国」…?
今回、明確な争点になったのは消費増税でしたが、そもそも増税は積極的に賛
成されるメニューではありません。比例の得票数で自公は48.5%と、増税反対
を掲げた野党・諸派の49.0%を下回りました。しかし、増税を掲げながらも、
与党がここまで勝てたのは立派?
もう一つの争点とされた憲法では、9条改定反対を掲げた野党の得票率は33.9
%と3分の1を超え、参議院全体では3分の2を失う結果に。ただ、両院で改
憲勢力が3分の2を超えていたこの3年間、国会での憲法論議はそれ以前より
停滞していました。国民民主のように9条改定には反対でも、改憲自体には反
対ではない勢力もあります。大勢に影響はないでしょう。国民は安倍政治がい
まの路線で進んでいくことを選択したことになります。
私も選挙期間中、某候補者の選挙戦に出向いたりしましたが、野党は専ら、安
倍政権は信頼できない、暴走?にストップを、で票を集めようとしていたよう
です。しかし、では、どうするのか、日本を任せられる現実的な答を心底から
期待している支持者はそう多くなかったように思います。対する与党は、これ
までの実績を誇示して政権の安定こそ国益だと訴えましたが、果たして国民が
感じている本質的な課題に真摯に向き合っているのか、納得と共感が得られる
ようなネクストジャパンを示し得ていたのか?
全国比例の場合は、周囲から言われるままに、自分の組織への利益誘導も期待
しつつ自民候補に入れ、政党選択の色彩がより強い選挙区については、野党よ
りはずっとマシ、というのが、自民党に入れた多くの有権者の本音だったので
はないでしょうか。
その中で注目されるのは、今回の投票行動の中で有権者による能動的な意思表
示が、政党要件を満たしていなかった「諸派」に対してなされたことです。全
国比例で「れいわ新選組」は228万票と社民の105万票を上回って2議席を獲得、
「NHKから国民を守る党」は99万票で1議席を獲得、両者とも得票率で2%
を上回り(れいわは4.6%)、政党要件を満たすことに。これは現行の非拘束
名簿式が導入された01年以降で初めての現象です。
これら諸派のやり方や政策などには色々な批判もあるでしょう。しかし、この
現象は、国民に選択肢を示す上で既成政党が機能不全に陥っていることを示す
もの。欧州などでも、既成政党の間隙を縫ってポピュリズム政党が台頭する現
象が見られます。
もう一つ、着目すべき点があります。それは、既存のメディアが全く取り上げ
なかった中で、これら諸派がインターネットやSNSを通じて大きな盛り上が
りをみせたことです。すでに海外ではSNSが政治を動かしていますが、日本
でもこれらツールの国政選挙における可能性がいよいよ、現実化してきたよう
です。選挙のあり方が、アナログからデジタル空間へと大きく変化していくと
いう意味で、決して侮れない現象だと思います。
ただ、全体として今回の参院選は、本来は政党や政治家として持つべき「答」
を持ち合わせていない者どうしの政争に過ぎなかったのではないでしょうか。
平成の30年間、世界の主要国の中で最も成長できなかった国、日本…、世界
で最もおカネを積んでいながら、それを国民の豊かさや安心に最もつなげられ
なかった国、日本…、世界有数の国民性や伝統を誇りながらも、このままでは
衰退が加速するだけ、そして、国民の命も十分に守れなくなる国、日本…、根
本的な再設計に向けた国民選択がこれだけ問われる局面にありながら、国政選
挙は相変わらず、対症療法的なパッチワークをめぐって賛成か反対かの応酬に
終始するレベルにとどまっています。
社会システムアーキテクトの横山禎徳氏は、少子化も年金などの将来不安も、
それらは「課題」ではなく、「現象」に過ぎない、その背後にある中核課題を
みつけるべきであり、現象の裏返しでは答にならない、としています。少子化
への「対策」、低年金への「対策」…これらを並べても答えにはならない。課
題に迫れず、答を描けないのが日本の政治。
やはり、国政のバージョンアップが必要です。今回の参院選の結果も踏まえ、
これからも松田政策研究所を中心に、政治に次々と議論をぶつけてまいる所存
です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. 活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
============================================
出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)参院選に向けての松田学の発信活動報告
7月21日の投開票に向けて、松田政策研究所では、皆様の選択のご参考にも資
するよう、参院選にぶつける議論を次々と発信しておりました。
6月から開始した各党の幹部や国会議員との対談を始め、選挙期間中には、有
識者との対談だけでなく、松田学自らの一人語りにより、焦点だった年金問題
や消費税を論じ、各党の公約比較を行いました。それらを総括する記事をアッ
プしましたので、ぜひ、ご覧ください。
【blogエントリー紹介】
2019年7月19日エントリー
各政党の公約を切る~果たして示されたのか?日本の選択肢
~松田学の論考
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1350&n=XXXX
【参考】
すでにご案内しておりますが、ご参考まで、各党幹部等との対談も以下、掲載
いたします。
・自民党 甘利明選挙対策委員長↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1351&n=XXXX
・元自民党政務調査会 田村重信氏↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1352&n=XXXX
・国民民主党 玉木雄一郎代表
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1353&n=XXXX
・日本維新の会 足立康史衆議院議員
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1354&n=XXXX
(2)丹羽経済塾 7月28日(日)開催決定!
「マネー循環の新たな仕組みと財政運営~増税派も反増税派も超える『増税
抑制派』からの政策設計~」
消費増税をめぐって、あなたは増税派?それとも反増税派?こうした二者択
一的な色分けが、世の中の財政論議を不毛なものにしています。私は積極財
政論者の集まりでもある丹羽経済塾の会長を務めながらも、財務官僚出身で
あるため、増税派(財政再建派)とみられることが多いのですが、実は、どち
らなのかと問われれば、「財務省に増税させない派」だと答えています。つ
まり、財務省が増税を打ち出す必要がない状況をいかに創り出すかにこそ、
財政問題の真の解決策が見えてきます。
7月度の丹羽経済塾では、その答として、いくつかの提案をし、「新規財源
システムを考える会」にふさわしい私の立ち位置を明確にしながら、いかに
して日本をおカネが回る国にするのか、暗号通貨面での提案も含め、総合的
に議論する場としたいと考えています。
<詳細はこちら>
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http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1355&n=XXXX
<申し込みはこちら>
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http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1356&n=XXXX
【日 時】7月28日(日)17:30-19:30
【テーマ】マネー循環の新たな仕組みと財政運営~増税派も反増税派も超える
『増税抑制派』からの政策設計~
【講 師】松田 学(丹羽経済塾会長)
【参加費】1,000円 ※学生は無料:受付でお申し出ください
【会 場】『防災教育中央振興会』:保険毎日新聞社ビル7F
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1丁目4-7 TEL:03-3865-9299
交通案内:日比谷線「小伝馬町」駅の駅舎を出てから北へ200M
地図:http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1357&n=XXXX
(3)第3回松田政策研究所オープンセミナー
参議院選挙が終わり、今後の政局をどう展望するかに触れながら、松田政策研
究所の松田学代表が、今回の選挙でも争点となった消費増税や年金問題の本質
や、財政運営に関して提起されているMMT(現代貨幣理論)の意味や限界に
ついて解き明かします。その上で、財政運営の現実的なソリューションと、次
なる社会を支える通貨のあり方について提言します。
【日 時】8月30日(金)18:30~20:30
【テーマ】いまのお金とみらいのお金~消費増税、MMT、そして年金問題に
どう向き合うか~
【講 師】松田政策研究所 代表
【セミナー詳細ページ】 http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1358&n=XXXX
【申込口】 http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1359&n=XXXX
(4)【ラジオ番組(FM FUJI等)「ニホンのナカミ」準レギュラーとして出演】
7月23日(火)~7月27日(土)まで順次放送
月に一度、松田学が準レギュラーとして出演しているこのラジオ番組、竹田恒
泰さんがDJを務められています。
今回は、自然災害が多発化、激甚化している日本の「防災・減災革命」に向け
た私の活動や、これについて最近本格化させている国民啓発運動などを中心に
語っています。
すでにご案内している今回の番組ですが、7月21日のFM・FUJI放送分から
順次、放送されており、今後は以下の放送局から放送されます。
【放送予定】
JRT四国放送(1269kHz) 2019年7月27日 (土) 6:15~6:30OA
IBS茨城放送JOYF(1197kHz) 2019年7月27日 (土) 20:30~21:00OA
RNC西日本放送JOKF (1449kHz) 2019年7月23日(火)6:45~7:00OA
「ニホンのナカミ」↓
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1360&n=XXXX
(5)SNS配信!松田学の「仮想通貨とみらいのお金」ニュース解説!
未来社会をプロデュースする松田政策研究所代表 松田学が【松田学の「仮想
通貨とみらいのお金」ニュース解説!】と題して、仮想通貨(暗号資産)をめぐ
るさまざまなニュースの解説をSNSにて配信しております。
配信は松田政策研究所フェイスブックと松田学Twitterにて。
ぜひご登録ください。
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1361&n=XXXX
◆松田学Twitter
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1362&n=XXXX
*また松田学ホームページでもニュース解説を取りまとめてアーカイブ
としております。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1363&n=XXXX
(6)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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お問い合わせはこちら
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各情報発信・ツール紹介
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(1)松田政策研究所動画コンテンツ 新着/アーカイブ紹介
◆『松田政策研究所動画コンセプト紹介』
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◆特番『速報 西岡力氏に訊く!大丈夫か?文政権、韓国輸出制限問題の真実』
ゲスト:麗澤大学客員教授 西岡力氏
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◆特番『韓国輸出制限問題を切る! 文政権崖っぷち 切り札は送金停止!?』
ゲスト:経済評論家 渡邉哲也氏
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(2)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所 ホームページ
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◆松田政策研究所 YouTubeページ
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◆松田学 公式ホームページはこちら
https://matsuda-manabu.jp/
◆松田学 公式ブログはこちら
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3. 松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2019年7月22日UP>
増税派でも反増税派でもない増税抑制派~消費増税をめぐる議論のバージョン
アップを~松田学の論考
【松田学からひと言】
詳細は、本メルマガでもご紹介してている前記2つの講演でお話しすることに
なりますが、あらかじめ、その簡単な要旨を、私の消費増税に関するスタンス
を明確化する趣旨も併せて、ブログ記事として発信いたしました。
↓↓↓
今回の参院選でも、今年10月からの消費税率2%引上げが与野党間の争点にな
りましたが、財政について何か議論をしようとすると、あなたは増税派か反増
税派かと、二者択一の絵踏みを迫られるのが常です。
<続きはこちら>
⇒ http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=matsuda_seisaku&c=1368&n=XXXX
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4. 編集後記
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こんにちは事務局です。
参議院選挙も終わり、いよいよ夏本番。今年も7月は豪雨災害が発生しており
ます。まだまだこれからの季節、集中豪雨や台風が予想されます。毎年のこと
ですので是非、各企業や個人でも簡易型“タイムライン”を作成し災害に備え
ましょう。
松田学通信編集部
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E-mail:matsuda@yd-con.com
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