茶番劇の総裁選を日本の政治は乗り超えられるか~モーガン氏とカーク氏が説く「日本人ファースト」の意味~松田 学 通信 vol.377 2025.9.24
2025/09/24 (Wed) 08:30
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松田学通信vol.377 2025.9.24
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1.松田学 コラム
茶番劇の総裁選を日本の政治は乗り超えられるか
~モーガン氏とカーク氏が説く「日本人ファースト」の意味~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・松田学へのインタビュー記事「The American Conservative」誌掲載
The‘Japanese First’Part
・松田学へのインタビュー記事 「新政界往来」誌に掲載
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(3)松田学のニュース解説
(4)松田学著書のご案内
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.松田学 コラム
茶番劇の総裁選を日本の政治は乗り超えられるか
~モーガン氏とカーク氏が説く「日本人ファースト」の意味~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
その地位に恋々とし、衆院解散で脅しをかけてでも総理総裁にとどまろうとし
た石破総理の辞任に至る姿は、一国の宰相として誠に無様なものだったと多く
の国民は感じたでしょう。そして今、自民党は総裁選一色、メディア報道もも
っぱら総裁選、去年も出た五人の候補が争う姿は、またか…政治空白が続く中
でいつもの茶番劇が繰り返されています。
五人の主張を比べてみると、高市氏が積極財政を鮮明にしている以外は、あま
り大きな違いは今のところ見当たりません。自民党が少数与党に転落した大き
な原因である同党のリベラル左傾化を反転させられる候補として期待されてい
る高市氏も、今回は保守色を抑えているようです。皆さんに共通なのは、野党
との連立を意識していることでしょうか。
総裁選後の早期衆院解散についても、五人とも否定的です。確かに、参政党や
国民民主党の勢いが強い現時点での総選挙では落選リスクが大きいという議員
心理が働いているでしょう。現職議員から票を得るためには早期解散は禁物…。
落選した保守系の多くの仲間を救うために高市氏が総理になった場合は早期解
散ありうべしとみられていましたが、まずは政策の実施が優先だとして、高市
氏自身がその可能性をいったん封印しました。
そうなると、最もありそうなシナリオは、各候補が秋波を送っている野党との
連立によって政権を安定させることか…。特に、小泉氏が総裁になった場合は
そうですが、最も距離が近い維新が連立入りするかどうかがポイントとなりそ
うです。それは長い目でみると維新の自滅だという慎重論が維新側にはあるか
もしれませんが、副首都構想を自公が飲むなら、そもそも維新が目指してきた
目的が実現する、それが大事だとの声も強いようです。
問題は、これで政権が安定して自公維で固定化してしまい、総選挙が2年ぐら
い先まで延びることとなると、三党とも参院選で議席を減らした政党ですから、
参院選で示された民意が政治に反映されなくなることです。これでは政治は変
わらない…。
過日、11年前に石原慎太郎氏のもとで真正保守を謳って維新から分党して結党
された次世代の党の同志が集い、同窓会をいたしました。その場で私が思わず
申し上げたのは、ここ数年、参政党が主張してきたことは、考えてみれば、か
つて次世代の党が訴えていたこと。ようやく、それが国民に広く受け容れられ
るようになったということでしょう。
この場で出た議論は、今般、高市氏が総裁に選出され、自民党が自らの立ち位
置を少しでも取り戻した上で、10月の臨時国会で補正予算を通し、11月に高
市総理が衆院を解散するのが理想的だということでした。自民党にとってみれ
ば、高市総理であれば、参政党などに流れた保守票が戻ってくることが期待で
きるということもありますが、たとえ自民が安定多数を維持できなかったとし
ても、総選挙で更なる躍進が予想される参政党と連立を組むことが選択肢とし
て出てくる。これが民意を反映した政権の姿だという見方です。
この道を歩めなければ自民党はもう終わる…ただ、現状では小泉氏が有利とさ
れます。小泉陣営では既に勝利を前提に組閣名簿作りにまで入っているとか…。
本来は保守派のはずの加藤勝信氏が前回の総裁選で選択的夫婦別姓を掲げたリ
ベラルグローバリズム路線の小泉氏の選対本部長となっているのは意外ですが、
すでに官房長官、財務大臣を歴任した同氏には幹事長が約束されているからか、
そうして次の次を狙う?ポストで票を釣る自民党総裁選らしい光景かもしれま
せん。小泉氏も今回は夫婦別姓を引っ込めています。
他方で、宏池会をバックに林芳正氏も芽が出てきたとされています。その決め
手は、宏池会のリーダーとして同氏をライバル視してきた岸田前総理が乗るか
どうかだとも…理念や政策よりも多数派工作と相変わらずの派閥力学が跋扈す
る、正に茶番劇の総裁選です。とにかく高市氏だけは総裁にしたくないという、
リベラル政党に化した自民党内の力学の中で、最終的には小泉氏か林氏かとい
う選択になるのかもしれません。
誰が総理総裁になろうとも、この際、理想をあえて言えば、ここで野党と妥協
して政局が安定するよりも、政局がさらに流動化して年内に解散総選挙となり、
結果として、参院選で示された民意に即した政界再編へと進むことが望ましい
のではないでしょうか。
仮に高市氏が総理になったところで自民党には保守には回帰できない構造が定
着しています。ならば、党内で干されてきた保守派が自民から離れ、それと参
政党や国民民主党などが合流して「反グローバリズム・積極財政」派を形成し、
「グローバリズム・緊縮財政」派との対立軸を形成すれば、世界の新しい政治
潮流にも即した構図が日本でも実現します。
それはさておき、「日本人ファースト」がここまで国民の支持を得ている現状
は、戦後80年を経て、日本国民がようやく健全な国家意識を取り戻しつつある
ことを示していると思います。それぞれの国が自国ファーストであるのは当然
のこととして、この日本の動きを称賛しているジェイソン・モーガン氏による
と…、
『コラムの続きはこちらから・・・』
https://x.gd/a9JVH
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆松田学へのインタビュー記事 「The American Conservative」誌掲載
The‘Japanese First’Party
https://www.theamericanconservative.com/the-japan-first-party/
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでご紹介しているジェイソン・モーガン氏から、参政党に対する
海外からの誤解を解きたいということで、私が受けたインタビュー記事が
「The American Conservative」というweb誌に掲載されました。同誌は米国で
も本格的な保守系のメディアだそうで、早速、伊藤貫氏から、次のご反応をい
ただきました。
「抜群です !!! 日本の政治家の英語インタビュー記事で、これほど明快に正
しい主張をしてくれるものを読んだのは初めてです。外国メディアは参政党に
関して、くだらぬ誹謗中傷の記事ばかり読んでいます。松田氏のインタビュー
記事のような論理的で明快な解説文を読んでいません。日本のアンチ・グロー
バリスト派が、きちんと考えてから発言していることを海外メディアに知らせ
る良い機会だと思います。」
モーガン氏の参政党へのご理解、ご共鳴の深さと筆力のおかげだと感謝してお
ります。
◆松田学へのインタビュー記事 「新政界往来」誌に掲載
「日本人の自尊心取り戻す 日本の政治に新たな軸を」参政党両院議員総会長
松田学氏に聞く
http://shin-seikaiourai.jp/article/2510_1/
<松田学よりひとこと>
国会両院記者会所属の政治誌である「新政界往来」誌からの依頼に応じて、参
院選での躍進の背景、これまでの経緯、党として取り組む政策や今後の方針な
ど、参政党の全体像を分かりやすく解説いたしました。
◆参政党Ch 緊急ライブ2本立て「宮城県知事選挙の戦い方」「消費税増税を
許さない」松田学、神谷宗幣、安藤裕
https://www.youtube.com/watch?v=D73cNeukmxM
<松田学よりひとこと>
最近、「給付付き税額控除」という言葉が与野党から頻繁に聞こえてきます。
立憲民主党も維新も、そして野党を連立に引き込む算段か、総裁選では自民党
の各候補が皆さん、言い出しました。そして立民は、これについて自公と協議
入りへ…。この動きを切り口に9月20日の夜、参政党チャンネルで税制や経済
をテーマに神谷氏、安藤氏、私の三人による鼎談が生配信されました。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『食い止めろ!街頭行動への妨害行為は民主主義に対するテロ行為である!』
ゲスト:批評家 西村幸祐氏
https://youtu.be/JQl2U4UJaBk?si=zBqPcY573qR0FP6r
<松田学よりひとこと>
参政党の街頭演説やタウンミーティングに対して繰り返してなされる妨害行為
は民主主義を冒涜するものです。この行為の背後にある共産主義というものに
ついて、西村氏が徹底解説しています。
◆特番「ズバリ!神話でも戦争美化でもない靖国神社とは?」
ゲスト:歴史学者、日本経済大学准教授 久野潤氏
https://youtu.be/W8rDqSsIRIQ?si=awB18XkkOaAseCa1
<松田学よりひとこと>
靖国神社に私たちはなぜ参拝するのか、その原点について語っていただきました。
◆特番『ジャーナリスト大高みき氏初登場!グローバリストとの闘い”歴史戦”
を勝ち抜け!』ゲスト:ジャーナリスト 大高みき氏
https://youtu.be/95CbAmC2L8U?si=PY1WVRshg6XMM8ou
<松田学よりひとこと>
大高みきさんから、ジャパンズ・ホロコーストにみられる反日世論戦について
語っていただきました。
◆特番『移民政策を転換せよ!アフリカホームタウン問題を斬る!』
ゲスト:ジャーナリスト 大高みき氏
https://youtu.be/Y2pmytUre3c?si=Axgc8VsDv5JioR6l
<松田学よりひとこと>
ホームタウン問題の背景にはグローバリズム利権による移民促進政策がある。
決して看過できない問題です。
◆特番『スパイ防止法を”早急”に制定せよ!日本が受けている浸透工作とは!?』
ゲスト:作家/外国人犯罪専門防犯コンサルタント 坂東忠信氏
https://youtu.be/uaYr4Xqnjcc?si=cmp2pyU8DJqn1irC
<松田学よりひとこと>
日本でなぜスパイ防止法が喫緊の課題なのか、現場の実態を赤裸々に語ってい
ただきました。
◆特番『足立康史参議院議員登場!なぜ伸びた?国民民主党VS参政党!?』
ゲスト:参議院議員 足立康史氏
https://youtu.be/HlgChoOSRzo?si=aFHHimPTi5VCiNd0
<松田学よりひとこと>
参院選も終わりましたので、超党派での政治家との対談シリーズを再開しまし
た。その第一弾は国民民主党から全国比例でこのたび参院選に当選した足立康
史氏。参政党と国民民主党の政策は一部を除き、ほとんど重なります。共闘関
係が築けるかもしれません。
◆【前半】特番『長尾たかし氏に訊く!参院選敗北の実態と秋の政局”
どうなる”自民党!?』ゲスト:前衆議院議員・自民党 長尾たかし氏
https://youtu.be/LoYfR9WdHPo?si=8lWU_aY21qG6H_un
<松田学よりひとこと>
第二弾は、今回残念ながら落選した自民党の長尾たかし氏。同党の実態を語っ
ていただきました。
◆【後半】特番『長尾たかし氏に訊く!参院選敗北の実態と秋の政局”
どうなる”自民党!?』ゲスト:前衆議院議員・自民党 長尾たかし氏
https://youtu.be/4flgpsDFxxI?si=qw2tU4pE7NJAsR0K
<松田学よりひとこと>
後半では、長尾たかし氏に、これからの政局を展望していただいています。
◆特番「大成功に終わった参政党主催の"チャーリー・カーク氏講演会”レポート」
参議院議員、松田政策研究所代表 松田学×
参議院議員、一般社団法人IFA 代表理事 山中泉氏
https://www.youtube.com/live/_KtwBqcbBQg?si=yZkI1L-hEbsTyAFZ
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv348666578
<松田学よりひとこと>
非業の死を遂げる直前に、参政党の主催で東京で行われたチャーリー・カーク
氏の講演会の模様など、同氏が発したメッセージを中心に、本イベントの立役
者である参政党の山中泉参議院議員が解説しています。
◆特番「宇山卓栄氏登場!茶番劇!自民党総裁選、党の実態とは?」
参議院議員、松田政策研究所代表 松田学 × 著作家 宇山卓栄氏
https://www.youtube.com/live/G9bUpwpR3XI?si=rrWVoMLDTWLcsD3A
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv348723618
いま自民党は総裁選に明け暮れていますが、これを茶番とする宇山卓栄氏が自
民党そのものを斬りまくりました。同氏によると…高市氏なら10月早期解散あ
りうべし、小泉氏、林氏ならそれはないだろう。選挙のことを考えると、今は
解散してほしくないのが自民党議員の心理。残念ながら優勢な小泉氏が総理総
裁となれば日本は崩壊するが、高市氏で自民党がもつことになるよりも、小泉
新総理のもとで自民党が崩壊したほうが世の為?とも。
後半会員向けでは、自民党の裏を知る宇山氏の矛先は同党の腐敗した実態に向
かいました。国益よりも小選挙区支部のローカル利権で動く同党はもはや、公
党としての使命を果たせない構造にある。これは高市氏が総理になっても変え
られない、これからは参政党の役割に期待するしかない…。まだの方、ぜひ、
会員登録の上、後半もご視聴下さい。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説【 日本の経済社会情勢と移民問題】
概算要求で膨らむ国債費/国債マーケットに波乱/資産運用立国?で金融庁
まで組織再編/外国人受入れ上限設定へ/アフリカホームタウン問題、他
https://youtu.be/ONzUjELcRKU?si=RXJpqftf5doeGwWI
◆松田学のニュース解説【いよいよ政局か?日本の政治情勢】
総裁選前倒し投票9月8日直前の情勢/辞める気がない?石破総理/包囲網
狭まる/やはり総裁選前倒しの流れか/現実味を帯び始めた?解散総選挙と
その理由
https://youtu.be/rgP5p-mJ2A4?si=H2CU0YDdd3q1K6j-
◆松田学のニュース解説【日米合意は大丈夫か?日本の経済社会情勢】
関税合意が大統領令に/80兆円対米投資合意の中身は大丈夫?/裁量権は
あくまでトランプ大統領に/サントリー新浪氏/インドからも5万人、他
https://youtu.be/nReNxGAu9Js?si=isjy3ge0O3mCr_Uy
◆松田学のニュース解説【戦争終結せず!ウクライナ中東情勢】
トランプ氏も終結には悲観的/苛立ちの中で中国にも圧力/進む世界の分断
/まとまらない「安全の保証」/ウが強い空中戦の時代/広がるジェノサイ
ド批判他
https://youtu.be/NrNpMZh5oCs?si=Wv4RlZTQUHB6cUCD
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領と世界の新しい現実】
米国防総省が「戦争省」に/高関税で最高裁に上告/減速する米経済/
独の強国化で欧州の地政学は大変化に/どうなる?NATOとユーロ、他
https://youtu.be/mItaKHbkZHQ?si=ysTQ8efd-Im3YEV3
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領と米国情勢】
チャーリー・カーク氏銃撃事件「極左の犯行」/米国は更なる分断に?/
入国制度の厳格化/株は市場最高値/米国経済は中国に勝てない?
https://youtu.be/sD1EFigxgy0?si=CvVqbFl9-Ic9qqo5
◆松田学のニュース解説【日本の政治情勢】
石破総理辞任表明をめぐって/総裁選に向けて始動/5氏それぞれの動き/
小泉氏か高市氏か?高市氏が優勢?/再び早期解散総選挙に警戒/連立?各
党の思惑、他
https://youtu.be/E5xQ4PvXUR0?si=VNI2qts91DVBOe_k
◆松田学のニュース解説【最近の中国情勢と北朝鮮】
日本人は要注意/打倒習近平の蜂起?/抗日80周年パレードは大失敗?/
中国は武力行使を準備?/再び一帯一路?アフリカへの覇権/北朝鮮は通常
戦力も強化
https://youtu.be/SXbFtvqrORQ?si=pUyDovhu2xhUtjgO
◆【街宣】9月15日 成城学園前
スパイ防止法がなぜ必要なのか/ホームタウンと移民問題/反グローバリズ
ムと正しい歴史認識/積極財政への布石
https://youtu.be/mxKPaOqoroY?si=REAUBU_yXkl7vRhw
◆松田学のニュース解説【日本の政治情勢】
総裁選始まる/小泉氏と高市氏の政策/5人とも野党との連携を意識/小泉
氏で決まり?でも高市氏有利な理由/要警戒!立民が給付付き税額控除で自
公と、他
https://youtu.be/WGABWQT0iHk?si=_9QTuihPVWth5UZw
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
一昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューア
ル新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などか
らも、日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向
かうウクライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行
時でも未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わって
います。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り
込んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が昨年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
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3.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
2025年の休廃業・解散、年間7万件超えペース 過去最多を大幅更新へ「余力
あるうち」の円満廃業が広がる
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd29b5b90d52c1415b674e9e5a8e25481da943d7
現状のままではさらなる業績悪化が避けられないと判断した中小零細企業にお
いて、手元資金に余裕があるうちに会社を畳むことを決意した、余力ある「あ
きらめ廃業」が増加した可能性がある。
松田学通信編集部
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【発行元】松田政策研究所
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茶番劇の総裁選を日本の政治は乗り超えられるか
~モーガン氏とカーク氏が説く「日本人ファースト」の意味~
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た石破総理の辞任に至る姿は、一国の宰相として誠に無様なものだったと多く
の国民は感じたでしょう。そして今、自民党は総裁選一色、メディア報道もも
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でいつもの茶番劇が繰り返されています。
五人の主張を比べてみると、高市氏が積極財政を鮮明にしている以外は、あま
り大きな違いは今のところ見当たりません。自民党が少数与党に転落した大き
な原因である同党のリベラル左傾化を反転させられる候補として期待されてい
る高市氏も、今回は保守色を抑えているようです。皆さんに共通なのは、野党
との連立を意識していることでしょうか。
総裁選後の早期衆院解散についても、五人とも否定的です。確かに、参政党や
国民民主党の勢いが強い現時点での総選挙では落選リスクが大きいという議員
心理が働いているでしょう。現職議員から票を得るためには早期解散は禁物…。
落選した保守系の多くの仲間を救うために高市氏が総理になった場合は早期解
散ありうべしとみられていましたが、まずは政策の実施が優先だとして、高市
氏自身がその可能性をいったん封印しました。
そうなると、最もありそうなシナリオは、各候補が秋波を送っている野党との
連立によって政権を安定させることか…。特に、小泉氏が総裁になった場合は
そうですが、最も距離が近い維新が連立入りするかどうかがポイントとなりそ
うです。それは長い目でみると維新の自滅だという慎重論が維新側にはあるか
もしれませんが、副首都構想を自公が飲むなら、そもそも維新が目指してきた
目的が実現する、それが大事だとの声も強いようです。
問題は、これで政権が安定して自公維で固定化してしまい、総選挙が2年ぐら
い先まで延びることとなると、三党とも参院選で議席を減らした政党ですから、
参院選で示された民意が政治に反映されなくなることです。これでは政治は変
わらない…。
過日、11年前に石原慎太郎氏のもとで真正保守を謳って維新から分党して結党
された次世代の党の同志が集い、同窓会をいたしました。その場で私が思わず
申し上げたのは、ここ数年、参政党が主張してきたことは、考えてみれば、か
つて次世代の党が訴えていたこと。ようやく、それが国民に広く受け容れられ
るようになったということでしょう。
この場で出た議論は、今般、高市氏が総裁に選出され、自民党が自らの立ち位
置を少しでも取り戻した上で、10月の臨時国会で補正予算を通し、11月に高
市総理が衆院を解散するのが理想的だということでした。自民党にとってみれ
ば、高市総理であれば、参政党などに流れた保守票が戻ってくることが期待で
きるということもありますが、たとえ自民が安定多数を維持できなかったとし
ても、総選挙で更なる躍進が予想される参政党と連立を組むことが選択肢とし
て出てくる。これが民意を反映した政権の姿だという見方です。
この道を歩めなければ自民党はもう終わる…ただ、現状では小泉氏が有利とさ
れます。小泉陣営では既に勝利を前提に組閣名簿作りにまで入っているとか…。
本来は保守派のはずの加藤勝信氏が前回の総裁選で選択的夫婦別姓を掲げたリ
ベラルグローバリズム路線の小泉氏の選対本部長となっているのは意外ですが、
すでに官房長官、財務大臣を歴任した同氏には幹事長が約束されているからか、
そうして次の次を狙う?ポストで票を釣る自民党総裁選らしい光景かもしれま
せん。小泉氏も今回は夫婦別姓を引っ込めています。
他方で、宏池会をバックに林芳正氏も芽が出てきたとされています。その決め
手は、宏池会のリーダーとして同氏をライバル視してきた岸田前総理が乗るか
どうかだとも…理念や政策よりも多数派工作と相変わらずの派閥力学が跋扈す
る、正に茶番劇の総裁選です。とにかく高市氏だけは総裁にしたくないという、
リベラル政党に化した自民党内の力学の中で、最終的には小泉氏か林氏かとい
う選択になるのかもしれません。
誰が総理総裁になろうとも、この際、理想をあえて言えば、ここで野党と妥協
して政局が安定するよりも、政局がさらに流動化して年内に解散総選挙となり、
結果として、参院選で示された民意に即した政界再編へと進むことが望ましい
のではないでしょうか。
仮に高市氏が総理になったところで自民党には保守には回帰できない構造が定
着しています。ならば、党内で干されてきた保守派が自民から離れ、それと参
政党や国民民主党などが合流して「反グローバリズム・積極財政」派を形成し、
「グローバリズム・緊縮財政」派との対立軸を形成すれば、世界の新しい政治
潮流にも即した構図が日本でも実現します。
それはさておき、「日本人ファースト」がここまで国民の支持を得ている現状
は、戦後80年を経て、日本国民がようやく健全な国家意識を取り戻しつつある
ことを示していると思います。それぞれの国が自国ファーストであるのは当然
のこととして、この日本の動きを称賛しているジェイソン・モーガン氏による
と…、
『コラムの続きはこちらから・・・』
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆松田学へのインタビュー記事 「The American Conservative」誌掲載
The‘Japanese First’Party
https://www.theamericanconservative.com/the-japan-first-party/
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでご紹介しているジェイソン・モーガン氏から、参政党に対する
海外からの誤解を解きたいということで、私が受けたインタビュー記事が
「The American Conservative」というweb誌に掲載されました。同誌は米国で
も本格的な保守系のメディアだそうで、早速、伊藤貫氏から、次のご反応をい
ただきました。
「抜群です !!! 日本の政治家の英語インタビュー記事で、これほど明快に正
しい主張をしてくれるものを読んだのは初めてです。外国メディアは参政党に
関して、くだらぬ誹謗中傷の記事ばかり読んでいます。松田氏のインタビュー
記事のような論理的で明快な解説文を読んでいません。日本のアンチ・グロー
バリスト派が、きちんと考えてから発言していることを海外メディアに知らせ
る良い機会だと思います。」
モーガン氏の参政党へのご理解、ご共鳴の深さと筆力のおかげだと感謝してお
ります。
◆松田学へのインタビュー記事 「新政界往来」誌に掲載
「日本人の自尊心取り戻す 日本の政治に新たな軸を」参政党両院議員総会長
松田学氏に聞く
http://shin-seikaiourai.jp/article/2510_1/
<松田学よりひとこと>
国会両院記者会所属の政治誌である「新政界往来」誌からの依頼に応じて、参
院選での躍進の背景、これまでの経緯、党として取り組む政策や今後の方針な
ど、参政党の全体像を分かりやすく解説いたしました。
◆参政党Ch 緊急ライブ2本立て「宮城県知事選挙の戦い方」「消費税増税を
許さない」松田学、神谷宗幣、安藤裕
https://www.youtube.com/watch?v=D73cNeukmxM
<松田学よりひとこと>
最近、「給付付き税額控除」という言葉が与野党から頻繁に聞こえてきます。
立憲民主党も維新も、そして野党を連立に引き込む算段か、総裁選では自民党
の各候補が皆さん、言い出しました。そして立民は、これについて自公と協議
入りへ…。この動きを切り口に9月20日の夜、参政党チャンネルで税制や経済
をテーマに神谷氏、安藤氏、私の三人による鼎談が生配信されました。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『食い止めろ!街頭行動への妨害行為は民主主義に対するテロ行為である!』
ゲスト:批評家 西村幸祐氏
https://youtu.be/JQl2U4UJaBk?si=zBqPcY573qR0FP6r
<松田学よりひとこと>
参政党の街頭演説やタウンミーティングに対して繰り返してなされる妨害行為
は民主主義を冒涜するものです。この行為の背後にある共産主義というものに
ついて、西村氏が徹底解説しています。
◆特番「ズバリ!神話でも戦争美化でもない靖国神社とは?」
ゲスト:歴史学者、日本経済大学准教授 久野潤氏
https://youtu.be/W8rDqSsIRIQ?si=awB18XkkOaAseCa1
<松田学よりひとこと>
靖国神社に私たちはなぜ参拝するのか、その原点について語っていただきました。
◆特番『ジャーナリスト大高みき氏初登場!グローバリストとの闘い”歴史戦”
を勝ち抜け!』ゲスト:ジャーナリスト 大高みき氏
https://youtu.be/95CbAmC2L8U?si=PY1WVRshg6XMM8ou
<松田学よりひとこと>
大高みきさんから、ジャパンズ・ホロコーストにみられる反日世論戦について
語っていただきました。
◆特番『移民政策を転換せよ!アフリカホームタウン問題を斬る!』
ゲスト:ジャーナリスト 大高みき氏
https://youtu.be/Y2pmytUre3c?si=Axgc8VsDv5JioR6l
<松田学よりひとこと>
ホームタウン問題の背景にはグローバリズム利権による移民促進政策がある。
決して看過できない問題です。
◆特番『スパイ防止法を”早急”に制定せよ!日本が受けている浸透工作とは!?』
ゲスト:作家/外国人犯罪専門防犯コンサルタント 坂東忠信氏
https://youtu.be/uaYr4Xqnjcc?si=cmp2pyU8DJqn1irC
<松田学よりひとこと>
日本でなぜスパイ防止法が喫緊の課題なのか、現場の実態を赤裸々に語ってい
ただきました。
◆特番『足立康史参議院議員登場!なぜ伸びた?国民民主党VS参政党!?』
ゲスト:参議院議員 足立康史氏
https://youtu.be/HlgChoOSRzo?si=aFHHimPTi5VCiNd0
<松田学よりひとこと>
参院選も終わりましたので、超党派での政治家との対談シリーズを再開しまし
た。その第一弾は国民民主党から全国比例でこのたび参院選に当選した足立康
史氏。参政党と国民民主党の政策は一部を除き、ほとんど重なります。共闘関
係が築けるかもしれません。
◆【前半】特番『長尾たかし氏に訊く!参院選敗北の実態と秋の政局”
どうなる”自民党!?』ゲスト:前衆議院議員・自民党 長尾たかし氏
https://youtu.be/LoYfR9WdHPo?si=8lWU_aY21qG6H_un
<松田学よりひとこと>
第二弾は、今回残念ながら落選した自民党の長尾たかし氏。同党の実態を語っ
ていただきました。
◆【後半】特番『長尾たかし氏に訊く!参院選敗北の実態と秋の政局”
どうなる”自民党!?』ゲスト:前衆議院議員・自民党 長尾たかし氏
https://youtu.be/4flgpsDFxxI?si=qw2tU4pE7NJAsR0K
<松田学よりひとこと>
後半では、長尾たかし氏に、これからの政局を展望していただいています。
◆特番「大成功に終わった参政党主催の"チャーリー・カーク氏講演会”レポート」
参議院議員、松田政策研究所代表 松田学×
参議院議員、一般社団法人IFA 代表理事 山中泉氏
https://www.youtube.com/live/_KtwBqcbBQg?si=yZkI1L-hEbsTyAFZ
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv348666578
<松田学よりひとこと>
非業の死を遂げる直前に、参政党の主催で東京で行われたチャーリー・カーク
氏の講演会の模様など、同氏が発したメッセージを中心に、本イベントの立役
者である参政党の山中泉参議院議員が解説しています。
◆特番「宇山卓栄氏登場!茶番劇!自民党総裁選、党の実態とは?」
参議院議員、松田政策研究所代表 松田学 × 著作家 宇山卓栄氏
https://www.youtube.com/live/G9bUpwpR3XI?si=rrWVoMLDTWLcsD3A
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv348723618
いま自民党は総裁選に明け暮れていますが、これを茶番とする宇山卓栄氏が自
民党そのものを斬りまくりました。同氏によると…高市氏なら10月早期解散あ
りうべし、小泉氏、林氏ならそれはないだろう。選挙のことを考えると、今は
解散してほしくないのが自民党議員の心理。残念ながら優勢な小泉氏が総理総
裁となれば日本は崩壊するが、高市氏で自民党がもつことになるよりも、小泉
新総理のもとで自民党が崩壊したほうが世の為?とも。
後半会員向けでは、自民党の裏を知る宇山氏の矛先は同党の腐敗した実態に向
かいました。国益よりも小選挙区支部のローカル利権で動く同党はもはや、公
党としての使命を果たせない構造にある。これは高市氏が総理になっても変え
られない、これからは参政党の役割に期待するしかない…。まだの方、ぜひ、
会員登録の上、後半もご視聴下さい。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説【 日本の経済社会情勢と移民問題】
概算要求で膨らむ国債費/国債マーケットに波乱/資産運用立国?で金融庁
まで組織再編/外国人受入れ上限設定へ/アフリカホームタウン問題、他
https://youtu.be/ONzUjELcRKU?si=RXJpqftf5doeGwWI
◆松田学のニュース解説【いよいよ政局か?日本の政治情勢】
総裁選前倒し投票9月8日直前の情勢/辞める気がない?石破総理/包囲網
狭まる/やはり総裁選前倒しの流れか/現実味を帯び始めた?解散総選挙と
その理由
https://youtu.be/rgP5p-mJ2A4?si=H2CU0YDdd3q1K6j-
◆松田学のニュース解説【日米合意は大丈夫か?日本の経済社会情勢】
関税合意が大統領令に/80兆円対米投資合意の中身は大丈夫?/裁量権は
あくまでトランプ大統領に/サントリー新浪氏/インドからも5万人、他
https://youtu.be/nReNxGAu9Js?si=isjy3ge0O3mCr_Uy
◆松田学のニュース解説【戦争終結せず!ウクライナ中東情勢】
トランプ氏も終結には悲観的/苛立ちの中で中国にも圧力/進む世界の分断
/まとまらない「安全の保証」/ウが強い空中戦の時代/広がるジェノサイ
ド批判他
https://youtu.be/NrNpMZh5oCs?si=Wv4RlZTQUHB6cUCD
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領と世界の新しい現実】
米国防総省が「戦争省」に/高関税で最高裁に上告/減速する米経済/
独の強国化で欧州の地政学は大変化に/どうなる?NATOとユーロ、他
https://youtu.be/mItaKHbkZHQ?si=ysTQ8efd-Im3YEV3
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領と米国情勢】
チャーリー・カーク氏銃撃事件「極左の犯行」/米国は更なる分断に?/
入国制度の厳格化/株は市場最高値/米国経済は中国に勝てない?
https://youtu.be/sD1EFigxgy0?si=CvVqbFl9-Ic9qqo5
◆松田学のニュース解説【日本の政治情勢】
石破総理辞任表明をめぐって/総裁選に向けて始動/5氏それぞれの動き/
小泉氏か高市氏か?高市氏が優勢?/再び早期解散総選挙に警戒/連立?各
党の思惑、他
https://youtu.be/E5xQ4PvXUR0?si=VNI2qts91DVBOe_k
◆松田学のニュース解説【最近の中国情勢と北朝鮮】
日本人は要注意/打倒習近平の蜂起?/抗日80周年パレードは大失敗?/
中国は武力行使を準備?/再び一帯一路?アフリカへの覇権/北朝鮮は通常
戦力も強化
https://youtu.be/SXbFtvqrORQ?si=pUyDovhu2xhUtjgO
◆【街宣】9月15日 成城学園前
スパイ防止法がなぜ必要なのか/ホームタウンと移民問題/反グローバリズ
ムと正しい歴史認識/積極財政への布石
https://youtu.be/mxKPaOqoroY?si=REAUBU_yXkl7vRhw
◆松田学のニュース解説【日本の政治情勢】
総裁選始まる/小泉氏と高市氏の政策/5人とも野党との連携を意識/小泉
氏で決まり?でも高市氏有利な理由/要警戒!立民が給付付き税額控除で自
公と、他
https://youtu.be/WGABWQT0iHk?si=_9QTuihPVWth5UZw
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
一昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューア
ル新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などか
らも、日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向
かうウクライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行
時でも未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わって
います。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り
込んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が昨年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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3.編集後記
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こんにちは事務局です。
2025年の休廃業・解散、年間7万件超えペース 過去最多を大幅更新へ「余力
あるうち」の円満廃業が広がる
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd29b5b90d52c1415b674e9e5a8e25481da943d7
現状のままではさらなる業績悪化が避けられないと判断した中小零細企業にお
いて、手元資金に余裕があるうちに会社を畳むことを決意した、余力ある「あ
きらめ廃業」が増加した可能性がある。
松田学通信編集部
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