トランプ関税交渉が日本に迫るのは戦後レジームからの脱却~一時的な消費減税が本当に参院選の論点なのか~松田 学 通信 vol.364 2025.5.15
2025/05/15 (Thu) 08:30
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松田学通信vol.364 2025.5.15
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1.松田学 コラム
トランプ関税交渉が日本に迫るのは戦後レジームからの脱却
~一時的な消費減税が本当に参院選の論点なのか~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・第2回松田政経塾5/31(土)17:30~ゲスト河添恵子氏
・参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(3)松田学のニュース解説
(4)松田学著書のご案内
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2025年1月19日UP>
トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?中南米で強まる中共覇権の実態
…我那覇真子さんとの対談
4.編集後記
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1.松田学 コラム
トランプ関税交渉が日本に迫るのは戦後レジームからの脱却
~一時的な消費減税が本当に参院選の論点なのか~
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GWが明けて今通常国会後半の国会論戦が続くなか、参院選を意識して消費税
率引下げの議論が急に活発化しています。自民以外の政党はいずれも消費減税
で出そろいました。
あの消費税率10%への引上げを総理大臣のときに決めた野田氏率いる立憲民主
党までもが、食料品だけ1年に限って税率をゼロにする案でまとまり、維新は
同じ案で2年、「手取りを増やす」で議席を4倍に増やした国民民主党は時限
的に一律5%への引下げ…。
こんな目先だけの一時的な減税で果たして国民はもう一人子どもを産もうとす
るでしょうか?若者や就職氷河期世代の人々が未来への明るい展望を描けるよ
うになるでしょうか。昨年も一年限りの定額減税が実施されましたが、経済効
果も国民の実感もないままに終わっています。どうせ選挙対策向け、いずれ増
税が待っている…国民は見抜いています。
予算委員会では、より踏み込んで消費税廃止を唱える「れいわ」の議員が、イ
ンフレになるまでは国債をどんどん発行しろと迫っていましたが、金融市場が
どこまでも国債を買いますか?日銀も国債購入量を減らしました。やはり私が
国会に出ていって政府通貨を活用するもう一つの選択肢を示さねば、将来にわ
たる本格減税も積極財政も実現できない…。
そんな閣下掻痒感のある与野党論戦ですが、孤立した財政規律派vs減税派包囲
網の闘いとなる今度の参院選は、自民を更に追い込んで日本の政治を変えるチ
ャンスでもあります。
最近、政治とカネをめぐって石破氏に新たな疑惑が「文春砲」で浮上していま
すが、現時点では、主要メディアも立民など野党も本気で追及して政局にまで
持っていく気はないとか…。野党にとっては、不人気な石破氏のままなら参院
選で闘いやすく、自民党を参院でも過半数割れに追い込めば立民との大連立に
なります。野田総理の再誕生も夢でない?
もしそうなれば、財政当局にとっては食料品1年限りの消費減税で済み、その
後は財政再建派の安定政権のもとで消費税率引上げへ…背後には、大手メディ
アにも国税調査権で睨みをきかせる財務省の存在があると、一部の想像力たく
ましい論者が断じていますが…。
ちなみに、満身創痍の石破氏がしぶとく政権の座に居座り続けられる構造的な
背景は与党側にもある、自民党の党内事情に詳しい宇山卓栄氏は5つほど理由
を挙げています。いずれにしても、財務省は消費増税のためには、自民党は与
党でさえあり続けるなら、総理は誰でもいい…。いくら野党が結束しても、本
格減税への道は開かれないかもしれません。
ただ、今の日本に問われる本質的な問題は、少し違うところにあると思います。
無茶な要求で日本の政界を騒がせているトランプ関税ですが、トランプ氏は本
音では、関税や貿易、経済で日本と協議する気はないのでは?だから、日本で
売れるタイプの小型セダン乗用車などそもそも作っていないのに、日本でアメ
車が売れないとか、輸入自動車にボーリング球をぶつけて検査しているとか、
無茶苦茶であることが分かっているのに言っている。
真っ先に日本と交渉したのに、最初に妥結した相手は英国でした。英国は米国
と特別な関係にある、そうトランプ氏が述べたように、同国は例えば今世紀の
中東での紛争でも、米国とタッグを組んで軍事行動で米国の足らざるところを
補ってきた同志です。この点、今回、日本はみせしめになったのか…石破政権
はトランプ氏の期待に応えられていない…。
対中国包囲網と反覇権連合で、日本が米国と歩調を合わせるだけでなく、対等
のパートナーになれるかどうかをトランプ氏はじっと見ているのかもしれませ
ん。石破氏は安保と経済を切り離して議論すべきだと言いますが、それは違う
のではないでしょうか。フルスペックの集団的自衛権、軍事的な自立と極東地
域での安全保障イニシアチブ、DS支配の戦後レジームからの脱却…これを
「シンゾウの敵」である石破氏が決断できるのか。
トランプ氏にとっての真の敵であるグローバリズムを共通の敵として闘う姿勢
を示せるかどうかが日本に問われている現在は、やはり、その方向を向く唯一
の国政政党である参政党の出番でしょう。軍事専門家の矢野義昭氏は、トラン
プ政権が日本に求めているのは対中国での「ショルダー・ツー・ショルダー」
の関係だとしています。今回は以下、前述の宇山氏と、この矢野氏との間でそ
れぞれ行った対談の内容をご紹介します。
『コラムの続きはこちらから・・・』
https://x.gd/UZtxL
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆第2回松田政経塾5/31(土)17:30~ゲスト河添恵子氏
「トランプ革命で世界はどうなる?ポスト『DS』支配の国際秩序と米中露」
・5月31日(土) 勉強会17時30分~19時30分
懇親会:講演会終了後、同じ会場で19時30分~21時00分で開催
・会場:東京都千代田区平河町1‐2‐2朝日ビル5F
・詳細及びお申し込みはこちらから↓
https://matsuda-seikeijuku2.peatix.com/
<松田学よりひとこと>
松田第一回目は及川幸久氏をゲストにお呼びして盛況のうちに開催された松田
政経塾、第二回はゲストにノンフィクション作家の河添恵子氏をお呼びして開
催予定です。トランプ大統領が闘う世界の闇の正体とは何なのか、これから世
界はグローバリズム支配を超えて新たな秩序形成に向かうのか、通貨や金融に
ついても戦後のブレトンウッズ体制の次なる体制に転換するのか?そして、日
本国民としてこれにどう向き合っていくべきか、といったテーマを主軸に、皆
さまとこれからの世界について論じたいと思います。また、世界中を混乱に導
いたコロナ禍、食のテーマ、移民・難民の問題についても取り上げます。ぜひ、
ご参加ください。
◆参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
・5月16日(金) 参政党街頭演説会IN神奈川
16:00~17:00 街頭演説 辻堂駅前 弁士:松田外
・5月17日(土) 参政党FES2025飛躍
13:00~20:00 政治資金パーティー ベルサール高田馬場
詳細及びお申し込みはこちら↓
https://sanseito.jp/2025_0517fes/
<松田学よりひとこと>
外部講師として及川幸久氏、茂木誠氏、丸谷元人氏による講演を始め、盛沢山
の内容の政治資金パーティーです。私も登壇してスピーチをいたします。ぜひ、
ご参加ください。
・5月18日(日) 参政党街頭演説会IN神奈川
12:00~13:00 街頭演説 平塚駅前 弁士:松田外
15:00~16:00 街頭演説 秦野駅前 弁士:松田外
・5月19日(月) 参政党街頭演説会IN世田谷
18:00~19:00 街頭演説 成城学園駅前 弁士:松田外
・5月23日(金) 参政党街頭演説会IN神奈川
17:50~19:00 街頭演説 横須賀中央駅東口Yデッキ 弁士:松田外
・5月24日(土) 参政党イベントIN兵庫県尼崎市
12:00~13:00 街頭演説 阪神尼崎駅前 弁士:松田外
13:40~17:00 タウンミーティング 於:尼崎中央南生涯学習プラザ
講師:松田外 松田の演題は「日本再興!国民におカネを回して経済再生・
松田プラン」
https://0524tmamagasaki.hp.peraichi.com/
・5月25日(日) 埼玉県内にて街頭演説を計画中
・【神谷宗幣 × 松田学 対談】変化する世界秩序に日本が遅れをとっている!?
国債増発がチャンスを作る
https://youtu.be/Rxso0jREtj4?si=Xdlu89ftaPPRCHgi
<松田学よりひとこと>
神谷氏と経済について対談をした番組が参政党チャンネルで配信されています。
「今こそすべき経済政策、減税の鍵は国債にあり、日本経済は世界の潮流に乗
り遅れている」…党創設メンバーどうし、参政党の原点も確認し合いました。
国債は金利のついた「商品」。売り手がいくら発行しようとしても、買い手が
いなければ思うように発行できません。今までは大量に買ってくれた日銀も、
購入量を減らし始めました。海外勢にたくさん買ってもらうと日本が彼らに左
右されることになってしまいます。では、国債の増発が必要な本格減税や積極
財政のためには何が必要か。やはり、日銀がたくさん国債を買えるようになる
ための出口戦略が必要になります。
・【神谷宗幣 × 松田学 対談】巻き起こる様々な「解体デモ」本当の悪モノとは?
https://youtu.be/aExXeMjG6wI?si=3_eudNWvDPr3QRRp
<松田学よりひとこと>
経済や国債について神谷氏と行った対談に続く次の対談では、財務省はじめ
「○○省解体!」が叫ばれるこんにちの状況を踏まえて、官僚と政治の在り方
について、神谷氏と論じてみました。参政党Youtubeチャンネルで配信されて
います。解体!と言われる財務官僚たちの実際の反応は意外です。本来は政治
の責任でしょう。実際に官僚を経験したことのある立場から、政治や政治家を
彼らがどう見ているか、かつて大蔵省を解体に導いて日本を経済植民地化した
のは金融グローバリズム勢力だったことなどを私から述べました。
目先に起きている現象の背景に何があるのかを見極めることが大事。官僚を叩
くだけでは何も変わりません。何十年にもわたる官僚バッシングが、むしろ外
資にとって都合の良い日本を導いてしまったことも考える必要があります。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『矢野義昭氏に訊く!極東の軍事情勢を探る。習近平の権力基盤が弱ま
りつつある中国の今!』
ゲスト:岐阜女子大学特別客員教授 元陸上自衛隊陸将補 矢野義昭氏
https://youtu.be/qHR81yEGJvg?si=GqDOhd9Y_lSf4EXT
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでご紹介している矢野義昭氏との対談です。
◆【街宣】4月28日 祖師谷大蔵
日本国民に国家意識はある!その受皿を政界に創ったのが参政党/トランプ
氏と共に中国覇権から自由を守る政治を/AIに着目!日本が世界文明をリー
ドする国になるために
https://youtu.be/am7zoXlIz8s?si=jpxfS6AECFmZaN1_
◆特番『ターゲットは中国共産党!トランプ関税はその為の外交手段である!』
ゲスト:批評家 西村幸祐氏
https://youtu.be/YE8zPCOpQgc?si=RKvmUksDGuFyZBGk
<松田学よりひとこと>
最近、日本国内で中国人がものすごい勢いで増えていると実感する方が多いと
思います。トランプ関税の狙いはズバリ対中包囲網ですが、これでますます苦
境に追い込まれる中国にとって、米欧に比べて警戒心がほとんどない日本は格
好の餌食。厳しい受験競争を勝ち抜いても経済不振の中国には夢がない、なら
ば日本に移住して子弟を、受験戦争がそれほど厳しくない日本で学ばせ、東大
に…すでに東大の大学院は5人に一人が中国人。
これに問題意識を抱かない親中の自公政権、報道しない旧メディア(石破政権
翼賛報道)、しかし、SNSで着実に日本国民の危機感は広がっています。今度
の参院選は移民問題を主テーマにすべきだし、参政党が質問主意書などでこの
問題を追及してきたことを掘り起こしてアピールしてはどうか。今回対談をし
た西村幸祐氏からの提言です。同氏が、トランプ政権の真意と、これを理解で
きないでいる日本の危機的状況について警鐘を鳴らしています。
◆【街宣】松戸 4月29日
日本人のDNAを目覚めさせた参政党は日本のAfD/米中いずれか踏み絵を
迫るトランプ政権と共同歩調を/他党の消費減税案は一時のごまかし!本質
的な負担軽減策を
https://youtu.be/xMs789wjZPQ?si=JSBOdnIsDXdg5oq5
◆【街宣】 田園調布 4月30日
政治の師・故・石原慎太郎氏ゆかりの地で その志を引き継ぐ決意 決断と
実行の政治!尖閣購入と毅然たる対中姿勢/自主憲法への思いと参政党の創
憲運動、他
https://youtu.be/ZEl4Ljnn1Lg?si=7PGxRHSdeHoO6m4o
◆特番『近代における哲学とは何か?西田幾多郎の京都学派から考える』
ゆめラジオ主宰 松本 誠一郎氏
https://youtu.be/78lwOwcAMwI?si=yzU2uxBZHpkc5qla
<松田学よりひとこと>
新しい政治を創るためには哲学的な背景が必要。哲学を適当にしておいて政策
だけというのはムリ…先日対談をした松本誠一郎氏がこう仰る通りです。自民
党を始め、日本のほとんどの政党には哲学がないし、思想があったとしても古
い。その中で唯一、行き詰まった「近代」の次なるポストモダンという哲学的
背景を有する国政政党が参政党であり、これが他の党とは決定的に異なる点か
もしれません。
かつては帝国主義、そして現在でも戦争やグローバリズム全体主義をもたらし
ているのが、主客を分離して考える近代哲学である。これに対し、自国の文化
伝統という共通基盤でゆるやかにつながった人々が自由で多様に生きる…この
新しい哲学の流れをコミュニティ型政党として体現しているのが参政党。
これは、特定のリーダーの命令一下で動く右翼と混同されている保守とは全く
異なる真の保守思想でもある。参政党を理解していただく上で必見の対談番組
となりました。
◆【街宣】千葉駅前1 5月3日
創憲で国民主導の主権回復を!きょうは憲法記念日/歪んだ歴史認識を正し
て我々が闘う真の敵を知ろう!/財政も主権在民の仕組みになっていない!
https://youtu.be/cI_q4WbD3Y8?si=iMNNy6cVK3ADKGqn
◆【街宣】千葉駅前2 5月3日
日本人は好戦的?財政法4条は日本国民への侮辱では?/コメ不足の原因は
財政の論理を国民より優先させたこと/ただの減税ではない!未来社会への
投資が国民負担率を下げる
https://youtu.be/kgewL3O_dKA?si=Xve3nduTfcrMt1Uo
◆特番『トランプ大統領とだからこそ大きなディールができるはず!参議院選
挙まであと2か月!佐々木類氏と今夏の政局を読む』
ゲスト:麗澤大学教授 ジャーナリスト佐々木類氏
https://youtu.be/4cc4haV-gfs?si=Ep7P_DhDszo1x9rc
<松田学よりひとこと>
政局を聴くならこの方、佐々木類氏に忌憚なく日本の政治情勢について語って
いただきました。自民党の参院選での敗け方いかんで、次の政治の図式が決ま
る…さて、どうなるか?
◆【街宣】 千歳烏山 5月5日
子どもの日には子どもたちのためにできた政党の話から/国家投資でユート
ピア経済を実現することで国民負担率を引き下げる/未来が見えない!だか
ら未来を創る政治をやらせてください
https://youtu.be/AXU7HMUejR8?si=iunKnDDqRBohc-xG
◆【街宣】 経堂 5月12日
減税合戦の予算委員会!参政党ならそこで本格減税の道筋を示します/トラ
ンプ氏は関税で日本と交渉する気はない!真の狙いは?/対中国反覇権連合
で対等なパートナーに!、他
https://youtu.be/psr7pJXQysE?si=R9_RC9Qjw4ZBVfSm
◆「越境3.0ch石田和靖氏と激論!ポストDS支配の世界秩序、通貨はどうなる?
財務省は解体か?」
松田政策研究所代表 松田学 × 越境3.0Ch 石田和靖氏
(前半)YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=nilcmjqZ5Q4
(後半は会員向け)ニコニコ
https://live.nicovideo.jp/watch/lv347695354
<松田学よりひとこと>
前半では報道されざる中東情勢の分析が石田さんから示されています。これは
勉強になります。後半では、財務省解体論に斬り込みました。消費税批判につ
いてはかなり誤解も多いので、きちんとした批判ができるよう、私から誤解を
解きながらの解説を加えています。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領とウクライナ・中東情勢】
高まるロシア北朝鮮連合の脅威/プーチン停戦提案の思惑/トランプとゼレ
ンスキー関係修復?/停戦合意行き詰まりの背景、他
https://youtu.be/gMO3LdYalpI?si=yhje0mwNrDI8r6nC
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領と国際情勢】
就任100日の評価様々/支持率低下傾向もうハネムーンは終わった/市場に
は勝てない?/世界を統治!の自信/経済基盤は大丈夫!、他
https://youtu.be/FIUxYpcqPXU?si=6LQi8cYlwKTx05mh
◆松田学のニュース解説【日本の最新政治経済情勢】
GW明けにも内閣不信任案?/消費減税あれこれ/国民民主はどこまで伸び
る?/参院選と政局の行方/中国とべったり/日中陣取り合戦とTPP、他
https://youtu.be/h4ROtZmfASY?si=CmSoKUsO45gtg1yk
◆松田学のニュース解説
【ウクライナと中東で行き詰まる?トランプ和平&高まる北朝鮮の脅威】
米ロ首脳会談の可能性は?/トランプ氏の重大な誤解?/停戦中も相互に攻
撃か/ガザ軍事作戦拡大、他
https://youtu.be/fE7hoGWtk4w?si=btdRjozofju7iZEU
◆松田学のニュース解説【日本の最新政治経済情勢】
GW明けて参院選向け経済対策/どうする?消費減税大合唱/食品だけか一
律か/玉木代表の思惑と内閣不信任案/国民民主はなぜ伸びたのか、他
https://youtu.be/bejWYLk03WQ?si=s5MgKj40V_i_eeGt
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領と国際情勢】
英中印と関税交渉で最初に英国と決着、日本は?/米経済はマイナス成長/
メキシコとカナダは属国化?/3選はしないと表明/AfDが過激派に指定、他
https://youtu.be/6cGS0DkRYTA?si=IkuDhmh-r3uFjrKZ
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
一昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューア
ル新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などから
も、日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向かう
ウクライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時でも
未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わっています。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り込
んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が昨年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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各情報発信・ツール紹介
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https://www.youtube.com/channel/UCUdALlTFAabnQpu_IykDT_g
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2025年1月19日UP>
トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?中南米で強まる中共覇権の実態
…我那覇真子さんとの対談
DSを敵としているトランプ氏は反グローバリズムの英雄として期待されてい
ますが、どうも当選後の言動は違ってきている。グリーンランドもパナマも…
本来、アメリカファーストとは各国も自立せよという意味ではなかったか。ど
うも、MAGA運動の方針がハイジャックされている…。
現在パナマに滞在中の我那覇真子さんが、トランプ氏を崇拝する反グロの人々
からの批判を覚悟で、自ら各地の現場で取材を重ねてきた実感に基づいて勇気
ある発言をしてくれました。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12883104325.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
日産が2万人削減方針 生産拠点集積の神奈川に衝撃 工場関係者「閉鎖だけ
は避けてほしい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/92762c1361fac9d923cfbc7e79775223ebf38153
日産自動車が13日に打ち出した国内外で2万人の人員削減方針を巡り、生産
拠点が集積する神奈川県内に衝撃が広がった。工場閉鎖の可能性も取り沙汰さ
れ、従業員や業績悪化が避けられない下請け企業からは悲鳴が続出。「なくす
工場はどこなのか」「この先一体どうなるのか」。日本の自動車産業をけん引
してきた名門が再び断行する大規模リストラに、“企業城下町”が大きく揺れて
いる。
松田学通信編集部
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1.松田学 コラム
トランプ関税交渉が日本に迫るのは戦後レジームからの脱却
~一時的な消費減税が本当に参院選の論点なのか~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・第2回松田政経塾5/31(土)17:30~ゲスト河添恵子氏
・参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(3)松田学のニュース解説
(4)松田学著書のご案内
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2025年1月19日UP>
トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?中南米で強まる中共覇権の実態
…我那覇真子さんとの対談
4.編集後記
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1.松田学 コラム
トランプ関税交渉が日本に迫るのは戦後レジームからの脱却
~一時的な消費減税が本当に参院選の論点なのか~
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GWが明けて今通常国会後半の国会論戦が続くなか、参院選を意識して消費税
率引下げの議論が急に活発化しています。自民以外の政党はいずれも消費減税
で出そろいました。
あの消費税率10%への引上げを総理大臣のときに決めた野田氏率いる立憲民主
党までもが、食料品だけ1年に限って税率をゼロにする案でまとまり、維新は
同じ案で2年、「手取りを増やす」で議席を4倍に増やした国民民主党は時限
的に一律5%への引下げ…。
こんな目先だけの一時的な減税で果たして国民はもう一人子どもを産もうとす
るでしょうか?若者や就職氷河期世代の人々が未来への明るい展望を描けるよ
うになるでしょうか。昨年も一年限りの定額減税が実施されましたが、経済効
果も国民の実感もないままに終わっています。どうせ選挙対策向け、いずれ増
税が待っている…国民は見抜いています。
予算委員会では、より踏み込んで消費税廃止を唱える「れいわ」の議員が、イ
ンフレになるまでは国債をどんどん発行しろと迫っていましたが、金融市場が
どこまでも国債を買いますか?日銀も国債購入量を減らしました。やはり私が
国会に出ていって政府通貨を活用するもう一つの選択肢を示さねば、将来にわ
たる本格減税も積極財政も実現できない…。
そんな閣下掻痒感のある与野党論戦ですが、孤立した財政規律派vs減税派包囲
網の闘いとなる今度の参院選は、自民を更に追い込んで日本の政治を変えるチ
ャンスでもあります。
最近、政治とカネをめぐって石破氏に新たな疑惑が「文春砲」で浮上していま
すが、現時点では、主要メディアも立民など野党も本気で追及して政局にまで
持っていく気はないとか…。野党にとっては、不人気な石破氏のままなら参院
選で闘いやすく、自民党を参院でも過半数割れに追い込めば立民との大連立に
なります。野田総理の再誕生も夢でない?
もしそうなれば、財政当局にとっては食料品1年限りの消費減税で済み、その
後は財政再建派の安定政権のもとで消費税率引上げへ…背後には、大手メディ
アにも国税調査権で睨みをきかせる財務省の存在があると、一部の想像力たく
ましい論者が断じていますが…。
ちなみに、満身創痍の石破氏がしぶとく政権の座に居座り続けられる構造的な
背景は与党側にもある、自民党の党内事情に詳しい宇山卓栄氏は5つほど理由
を挙げています。いずれにしても、財務省は消費増税のためには、自民党は与
党でさえあり続けるなら、総理は誰でもいい…。いくら野党が結束しても、本
格減税への道は開かれないかもしれません。
ただ、今の日本に問われる本質的な問題は、少し違うところにあると思います。
無茶な要求で日本の政界を騒がせているトランプ関税ですが、トランプ氏は本
音では、関税や貿易、経済で日本と協議する気はないのでは?だから、日本で
売れるタイプの小型セダン乗用車などそもそも作っていないのに、日本でアメ
車が売れないとか、輸入自動車にボーリング球をぶつけて検査しているとか、
無茶苦茶であることが分かっているのに言っている。
真っ先に日本と交渉したのに、最初に妥結した相手は英国でした。英国は米国
と特別な関係にある、そうトランプ氏が述べたように、同国は例えば今世紀の
中東での紛争でも、米国とタッグを組んで軍事行動で米国の足らざるところを
補ってきた同志です。この点、今回、日本はみせしめになったのか…石破政権
はトランプ氏の期待に応えられていない…。
対中国包囲網と反覇権連合で、日本が米国と歩調を合わせるだけでなく、対等
のパートナーになれるかどうかをトランプ氏はじっと見ているのかもしれませ
ん。石破氏は安保と経済を切り離して議論すべきだと言いますが、それは違う
のではないでしょうか。フルスペックの集団的自衛権、軍事的な自立と極東地
域での安全保障イニシアチブ、DS支配の戦後レジームからの脱却…これを
「シンゾウの敵」である石破氏が決断できるのか。
トランプ氏にとっての真の敵であるグローバリズムを共通の敵として闘う姿勢
を示せるかどうかが日本に問われている現在は、やはり、その方向を向く唯一
の国政政党である参政党の出番でしょう。軍事専門家の矢野義昭氏は、トラン
プ政権が日本に求めているのは対中国での「ショルダー・ツー・ショルダー」
の関係だとしています。今回は以下、前述の宇山氏と、この矢野氏との間でそ
れぞれ行った対談の内容をご紹介します。
『コラムの続きはこちらから・・・』
https://x.gd/UZtxL
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆第2回松田政経塾5/31(土)17:30~ゲスト河添恵子氏
「トランプ革命で世界はどうなる?ポスト『DS』支配の国際秩序と米中露」
・5月31日(土) 勉強会17時30分~19時30分
懇親会:講演会終了後、同じ会場で19時30分~21時00分で開催
・会場:東京都千代田区平河町1‐2‐2朝日ビル5F
・詳細及びお申し込みはこちらから↓
https://matsuda-seikeijuku2.peatix.com/
<松田学よりひとこと>
松田第一回目は及川幸久氏をゲストにお呼びして盛況のうちに開催された松田
政経塾、第二回はゲストにノンフィクション作家の河添恵子氏をお呼びして開
催予定です。トランプ大統領が闘う世界の闇の正体とは何なのか、これから世
界はグローバリズム支配を超えて新たな秩序形成に向かうのか、通貨や金融に
ついても戦後のブレトンウッズ体制の次なる体制に転換するのか?そして、日
本国民としてこれにどう向き合っていくべきか、といったテーマを主軸に、皆
さまとこれからの世界について論じたいと思います。また、世界中を混乱に導
いたコロナ禍、食のテーマ、移民・難民の問題についても取り上げます。ぜひ、
ご参加ください。
◆参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
・5月16日(金) 参政党街頭演説会IN神奈川
16:00~17:00 街頭演説 辻堂駅前 弁士:松田外
・5月17日(土) 参政党FES2025飛躍
13:00~20:00 政治資金パーティー ベルサール高田馬場
詳細及びお申し込みはこちら↓
https://sanseito.jp/2025_0517fes/
<松田学よりひとこと>
外部講師として及川幸久氏、茂木誠氏、丸谷元人氏による講演を始め、盛沢山
の内容の政治資金パーティーです。私も登壇してスピーチをいたします。ぜひ、
ご参加ください。
・5月18日(日) 参政党街頭演説会IN神奈川
12:00~13:00 街頭演説 平塚駅前 弁士:松田外
15:00~16:00 街頭演説 秦野駅前 弁士:松田外
・5月19日(月) 参政党街頭演説会IN世田谷
18:00~19:00 街頭演説 成城学園駅前 弁士:松田外
・5月23日(金) 参政党街頭演説会IN神奈川
17:50~19:00 街頭演説 横須賀中央駅東口Yデッキ 弁士:松田外
・5月24日(土) 参政党イベントIN兵庫県尼崎市
12:00~13:00 街頭演説 阪神尼崎駅前 弁士:松田外
13:40~17:00 タウンミーティング 於:尼崎中央南生涯学習プラザ
講師:松田外 松田の演題は「日本再興!国民におカネを回して経済再生・
松田プラン」
https://0524tmamagasaki.hp.peraichi.com/
・5月25日(日) 埼玉県内にて街頭演説を計画中
・【神谷宗幣 × 松田学 対談】変化する世界秩序に日本が遅れをとっている!?
国債増発がチャンスを作る
https://youtu.be/Rxso0jREtj4?si=Xdlu89ftaPPRCHgi
<松田学よりひとこと>
神谷氏と経済について対談をした番組が参政党チャンネルで配信されています。
「今こそすべき経済政策、減税の鍵は国債にあり、日本経済は世界の潮流に乗
り遅れている」…党創設メンバーどうし、参政党の原点も確認し合いました。
国債は金利のついた「商品」。売り手がいくら発行しようとしても、買い手が
いなければ思うように発行できません。今までは大量に買ってくれた日銀も、
購入量を減らし始めました。海外勢にたくさん買ってもらうと日本が彼らに左
右されることになってしまいます。では、国債の増発が必要な本格減税や積極
財政のためには何が必要か。やはり、日銀がたくさん国債を買えるようになる
ための出口戦略が必要になります。
・【神谷宗幣 × 松田学 対談】巻き起こる様々な「解体デモ」本当の悪モノとは?
https://youtu.be/aExXeMjG6wI?si=3_eudNWvDPr3QRRp
<松田学よりひとこと>
経済や国債について神谷氏と行った対談に続く次の対談では、財務省はじめ
「○○省解体!」が叫ばれるこんにちの状況を踏まえて、官僚と政治の在り方
について、神谷氏と論じてみました。参政党Youtubeチャンネルで配信されて
います。解体!と言われる財務官僚たちの実際の反応は意外です。本来は政治
の責任でしょう。実際に官僚を経験したことのある立場から、政治や政治家を
彼らがどう見ているか、かつて大蔵省を解体に導いて日本を経済植民地化した
のは金融グローバリズム勢力だったことなどを私から述べました。
目先に起きている現象の背景に何があるのかを見極めることが大事。官僚を叩
くだけでは何も変わりません。何十年にもわたる官僚バッシングが、むしろ外
資にとって都合の良い日本を導いてしまったことも考える必要があります。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『矢野義昭氏に訊く!極東の軍事情勢を探る。習近平の権力基盤が弱ま
りつつある中国の今!』
ゲスト:岐阜女子大学特別客員教授 元陸上自衛隊陸将補 矢野義昭氏
https://youtu.be/qHR81yEGJvg?si=GqDOhd9Y_lSf4EXT
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでご紹介している矢野義昭氏との対談です。
◆【街宣】4月28日 祖師谷大蔵
日本国民に国家意識はある!その受皿を政界に創ったのが参政党/トランプ
氏と共に中国覇権から自由を守る政治を/AIに着目!日本が世界文明をリー
ドする国になるために
https://youtu.be/am7zoXlIz8s?si=jpxfS6AECFmZaN1_
◆特番『ターゲットは中国共産党!トランプ関税はその為の外交手段である!』
ゲスト:批評家 西村幸祐氏
https://youtu.be/YE8zPCOpQgc?si=RKvmUksDGuFyZBGk
<松田学よりひとこと>
最近、日本国内で中国人がものすごい勢いで増えていると実感する方が多いと
思います。トランプ関税の狙いはズバリ対中包囲網ですが、これでますます苦
境に追い込まれる中国にとって、米欧に比べて警戒心がほとんどない日本は格
好の餌食。厳しい受験競争を勝ち抜いても経済不振の中国には夢がない、なら
ば日本に移住して子弟を、受験戦争がそれほど厳しくない日本で学ばせ、東大
に…すでに東大の大学院は5人に一人が中国人。
これに問題意識を抱かない親中の自公政権、報道しない旧メディア(石破政権
翼賛報道)、しかし、SNSで着実に日本国民の危機感は広がっています。今度
の参院選は移民問題を主テーマにすべきだし、参政党が質問主意書などでこの
問題を追及してきたことを掘り起こしてアピールしてはどうか。今回対談をし
た西村幸祐氏からの提言です。同氏が、トランプ政権の真意と、これを理解で
きないでいる日本の危機的状況について警鐘を鳴らしています。
◆【街宣】松戸 4月29日
日本人のDNAを目覚めさせた参政党は日本のAfD/米中いずれか踏み絵を
迫るトランプ政権と共同歩調を/他党の消費減税案は一時のごまかし!本質
的な負担軽減策を
https://youtu.be/xMs789wjZPQ?si=JSBOdnIsDXdg5oq5
◆【街宣】 田園調布 4月30日
政治の師・故・石原慎太郎氏ゆかりの地で その志を引き継ぐ決意 決断と
実行の政治!尖閣購入と毅然たる対中姿勢/自主憲法への思いと参政党の創
憲運動、他
https://youtu.be/ZEl4Ljnn1Lg?si=7PGxRHSdeHoO6m4o
◆特番『近代における哲学とは何か?西田幾多郎の京都学派から考える』
ゆめラジオ主宰 松本 誠一郎氏
https://youtu.be/78lwOwcAMwI?si=yzU2uxBZHpkc5qla
<松田学よりひとこと>
新しい政治を創るためには哲学的な背景が必要。哲学を適当にしておいて政策
だけというのはムリ…先日対談をした松本誠一郎氏がこう仰る通りです。自民
党を始め、日本のほとんどの政党には哲学がないし、思想があったとしても古
い。その中で唯一、行き詰まった「近代」の次なるポストモダンという哲学的
背景を有する国政政党が参政党であり、これが他の党とは決定的に異なる点か
もしれません。
かつては帝国主義、そして現在でも戦争やグローバリズム全体主義をもたらし
ているのが、主客を分離して考える近代哲学である。これに対し、自国の文化
伝統という共通基盤でゆるやかにつながった人々が自由で多様に生きる…この
新しい哲学の流れをコミュニティ型政党として体現しているのが参政党。
これは、特定のリーダーの命令一下で動く右翼と混同されている保守とは全く
異なる真の保守思想でもある。参政党を理解していただく上で必見の対談番組
となりました。
◆【街宣】千葉駅前1 5月3日
創憲で国民主導の主権回復を!きょうは憲法記念日/歪んだ歴史認識を正し
て我々が闘う真の敵を知ろう!/財政も主権在民の仕組みになっていない!
https://youtu.be/cI_q4WbD3Y8?si=iMNNy6cVK3ADKGqn
◆【街宣】千葉駅前2 5月3日
日本人は好戦的?財政法4条は日本国民への侮辱では?/コメ不足の原因は
財政の論理を国民より優先させたこと/ただの減税ではない!未来社会への
投資が国民負担率を下げる
https://youtu.be/kgewL3O_dKA?si=Xve3nduTfcrMt1Uo
◆特番『トランプ大統領とだからこそ大きなディールができるはず!参議院選
挙まであと2か月!佐々木類氏と今夏の政局を読む』
ゲスト:麗澤大学教授 ジャーナリスト佐々木類氏
https://youtu.be/4cc4haV-gfs?si=Ep7P_DhDszo1x9rc
<松田学よりひとこと>
政局を聴くならこの方、佐々木類氏に忌憚なく日本の政治情勢について語って
いただきました。自民党の参院選での敗け方いかんで、次の政治の図式が決ま
る…さて、どうなるか?
◆【街宣】 千歳烏山 5月5日
子どもの日には子どもたちのためにできた政党の話から/国家投資でユート
ピア経済を実現することで国民負担率を引き下げる/未来が見えない!だか
ら未来を創る政治をやらせてください
https://youtu.be/AXU7HMUejR8?si=iunKnDDqRBohc-xG
◆【街宣】 経堂 5月12日
減税合戦の予算委員会!参政党ならそこで本格減税の道筋を示します/トラ
ンプ氏は関税で日本と交渉する気はない!真の狙いは?/対中国反覇権連合
で対等なパートナーに!、他
https://youtu.be/psr7pJXQysE?si=R9_RC9Qjw4ZBVfSm
◆「越境3.0ch石田和靖氏と激論!ポストDS支配の世界秩序、通貨はどうなる?
財務省は解体か?」
松田政策研究所代表 松田学 × 越境3.0Ch 石田和靖氏
(前半)YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=nilcmjqZ5Q4
(後半は会員向け)ニコニコ
https://live.nicovideo.jp/watch/lv347695354
<松田学よりひとこと>
前半では報道されざる中東情勢の分析が石田さんから示されています。これは
勉強になります。後半では、財務省解体論に斬り込みました。消費税批判につ
いてはかなり誤解も多いので、きちんとした批判ができるよう、私から誤解を
解きながらの解説を加えています。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領とウクライナ・中東情勢】
高まるロシア北朝鮮連合の脅威/プーチン停戦提案の思惑/トランプとゼレ
ンスキー関係修復?/停戦合意行き詰まりの背景、他
https://youtu.be/gMO3LdYalpI?si=yhje0mwNrDI8r6nC
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領と国際情勢】
就任100日の評価様々/支持率低下傾向もうハネムーンは終わった/市場に
は勝てない?/世界を統治!の自信/経済基盤は大丈夫!、他
https://youtu.be/FIUxYpcqPXU?si=6LQi8cYlwKTx05mh
◆松田学のニュース解説【日本の最新政治経済情勢】
GW明けにも内閣不信任案?/消費減税あれこれ/国民民主はどこまで伸び
る?/参院選と政局の行方/中国とべったり/日中陣取り合戦とTPP、他
https://youtu.be/h4ROtZmfASY?si=CmSoKUsO45gtg1yk
◆松田学のニュース解説
【ウクライナと中東で行き詰まる?トランプ和平&高まる北朝鮮の脅威】
米ロ首脳会談の可能性は?/トランプ氏の重大な誤解?/停戦中も相互に攻
撃か/ガザ軍事作戦拡大、他
https://youtu.be/fE7hoGWtk4w?si=btdRjozofju7iZEU
◆松田学のニュース解説【日本の最新政治経済情勢】
GW明けて参院選向け経済対策/どうする?消費減税大合唱/食品だけか一
律か/玉木代表の思惑と内閣不信任案/国民民主はなぜ伸びたのか、他
https://youtu.be/bejWYLk03WQ?si=s5MgKj40V_i_eeGt
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領と国際情勢】
英中印と関税交渉で最初に英国と決着、日本は?/米経済はマイナス成長/
メキシコとカナダは属国化?/3選はしないと表明/AfDが過激派に指定、他
https://youtu.be/6cGS0DkRYTA?si=IkuDhmh-r3uFjrKZ
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
一昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューア
ル新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などから
も、日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向かう
ウクライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時でも
未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わっています。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り込
んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が昨年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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各情報発信・ツール紹介
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(1)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所チャンネル2
https://www.youtube.com/channel/UCUdALlTFAabnQpu_IykDT_g
◆松田政策研究所ニコニコチャンネル
https://ch.nicovideo.jp/matsuda-pi
◆松田政策研究所 ホームページ
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◆松田政策研究所 YouTubeページ
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◆松田学 公式ホームページはこちら
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◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/matsudaseisaku
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2025年1月19日UP>
トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?中南米で強まる中共覇権の実態
…我那覇真子さんとの対談
DSを敵としているトランプ氏は反グローバリズムの英雄として期待されてい
ますが、どうも当選後の言動は違ってきている。グリーンランドもパナマも…
本来、アメリカファーストとは各国も自立せよという意味ではなかったか。ど
うも、MAGA運動の方針がハイジャックされている…。
現在パナマに滞在中の我那覇真子さんが、トランプ氏を崇拝する反グロの人々
からの批判を覚悟で、自ら各地の現場で取材を重ねてきた実感に基づいて勇気
ある発言をしてくれました。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12883104325.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
日産が2万人削減方針 生産拠点集積の神奈川に衝撃 工場関係者「閉鎖だけ
は避けてほしい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/92762c1361fac9d923cfbc7e79775223ebf38153
日産自動車が13日に打ち出した国内外で2万人の人員削減方針を巡り、生産
拠点が集積する神奈川県内に衝撃が広がった。工場閉鎖の可能性も取り沙汰さ
れ、従業員や業績悪化が避けられない下請け企業からは悲鳴が続出。「なくす
工場はどこなのか」「この先一体どうなるのか」。日本の自動車産業をけん引
してきた名門が再び断行する大規模リストラに、“企業城下町”が大きく揺れて
いる。
松田学通信編集部
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