トランプ関税の真意は脱中国の自由貿易経済圏「強制的TPP」にあり~日本の政局と石破政権延命の構図~松田 学 通信 vol.361 2025.4.16
2025/04/16 (Wed) 08:30
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松田学通信vol.361 2025.4.16
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1.松田学 コラム
トランプ関税の真意は脱中国の自由貿易経済圏「強制的TPP」にあり
~日本の政局と石破政権延命の構図~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・松田政経塾第1回勉強会 4/27(日)18:00~ゲスト:及川幸久氏
・参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(3)松田学のニュース解説
(4)松田学著書のご案内
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2025年4月15日UP>
コロナ&ワ●情勢142・ワクチン禍が露呈したグローバル利権構造、
厚労省解体運動を・井上正康先生
4.編集後記
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1.松田学 コラム
トランプ関税の真意は脱中国の自由貿易経済圏「強制的TPP」にあり
~日本の政局と石破政権延命の構図~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
世界を揺るがすトランプ相互関税。発動の直後に90日間の停止(10%を上回る
部分)がトランプ大統領から発表されました。理由は、私が前号のコラムでも
可能性を指摘した通りの「トリプル安」、やはりマーケットのリスクオフは株
から債券、すなわち米国債のほうにも来ました。中国が米国債を売却との噂だ
けで米国債売りとなり、長期金利が上昇。
さすがの強気のトランプ氏もこの道のプロであるベッセント財務長官の進言に
従わざるを得なかったようです。年間で1兆ドルにものぼる利払費の圧迫で、
減税もままならなくなる。偉大なる米国にとって国債や米ドルの暴落は避けた
いところでしょう。ドルへの不信は米ドル基軸通貨体制をも損なう。これが中
国による最大の報復だったかもしれません。
やはり市場の論理にはどんな強力な為政者であれ、従わざるを得ない。昨年の
衆院選で減税政党が躍進し、現在はトランプ関税対策として参院選向けに各党
でも減税や給付金が検討される状況にある日本にとっても、このことは対岸の
火事ではないでしょう。
かつて英国のトラス政権は、財源無き大型減税で市場から英国売りを浴びせら
れ、1か月半の短命内閣に終わりました。市場が買わなければ国債発行は増や
せないし、減税も積極財政もできない…日本の消費税廃止論者やMMT論者た
ちが見落としている点です。
だから、国債を日銀が買い、これを政府発行電子マネーで償還して減らしてい
く松田プランという出口が必要。このことを今回ほど明確に示す事態はなかな
かないと思います。
それはさておき、今回の相互関税については「米国のエゴの保護主義で自由貿
易体制を破壊する」との見方が圧倒的であり、トランプ大統領の評判もさんざ
んです。ただ、前号でも述べた通り、これがターゲットを中国に置いている措
置であることに加え、もう一つ、山口敬之氏が松田政策研究所CHで指摘した
ように、これが実は「強制的TPP」として自由主義圏で自由貿易を実現する
ことが狙いであることは、あまり知られていません。
そもそもTPP(環太平洋経済連携)は、国営企業体制の中国が参加できない
ルールを定めて、環太平洋の自由主義圏で関税を撤廃し合うなど、自由で公正
な経済圏をもって中国包囲網を形成するものとしてスタートしました。ここか
らの脱退を決めた第一次政権のトランプ氏は、対中国という点で矛盾している
のではないかと思ったものですが、トランプ氏にせよバイデン氏にせよ、政治
的に保護主義を採らざるを得なかったのでしょう。
この矛盾を解決するのが、一見、保護主義的にみえる手法をもって、中国との
サプライチェーンを排除する形で自由貿易を実現しようとする今回の相互関税
措置だといえます。現状では、米国は中国には145%、これに報復した形の中
国は米国に対して125%の高関税。報復する国(中国)には更に報復関税を上
乗せするが、そうでない国とは協議に応じる。
すでに70か国以上が米国との協議を要請し、その筆頭が日本だとされています
が、それより前に真っ先に米国に具体的な提案をしている国が、いずれも今回
高関税が表明されたベトナムと台湾のようです。米国に対して関税をゼロにす
る…と。米国と相互に関税セロとなれば、米国はこれら国々から安く製品を輸
入でき、インフレ抑制にもつながる…。
トランプ氏が敵として闘うグローバリズム(=DS)の政策のもとで米国は製
造業を失い、金融とITだけの国になってしまいました。日用品ですら、その
多くが米国内で供給できない。軍艦を建造し軍事力を維持するためにも、中国
とのサプライチェーンに依存しなければならないわけですから、これは安全保
障を米国に依存する日本にとっても懸念すべきこと。この深刻な事態に対して
トランプ関税の目的は、国内製造業の復活にあります。
しかし、関税を回避するなら米国に投資せよ、と言っても、そうすぐに各国が
米国での現地生産へと移行できるわけではありません。まずは、米国内で生産
されていないがゆえに「保護主義」の対象にもなり得ない産品について、中国
以外の信頼できる国々からの輸入を関税ゼロで促進する、高関税はこれをディ
ールで実現する手段であり、その意味では自由貿易推進措置といえなくもあり
ません。よく考え抜かれた措置だともいえます。
こうしたトランプ政権の真意がみえなければ、これからの日米交渉も良い成果
をあげないでしょう。トランプ氏から全く信頼されていない石破総理としては、
せめて対中包囲網でトランプ氏と共同歩調をとる姿勢を具体的に示さねばなら
ないはずです。
その石破政権ですが、石破氏では参院選には勝てないのは誰もが分かっている
にも関わらず、自民党内で石破降ろしが起きない不思議な状態が続いています。
山口氏によれば、これもDSの仕業…。同氏は、DSとして財務省を国民の敵
だとして挙げています。
DSとは、選挙で選ばれていない官僚機構や利権集団が国を支配している状態
を指し、その背後にはグローバリズム勢力がいるとする考え方ですが、私に言
わせれば、同省の緊縮財政も、前述のように国債発行が金融市場によって制約
を受けていることが根っこにありますので、本当のDSはこの面でもグローバ
ル金融勢にあると思います。
それはともかくとして、今回は以下、石破政権やトランプ関税の真意、そして
今後の政局などについて、山口氏が私との対談で語った内容をご紹介します。
『コラムの続きはこちらから・・・』
https://qr.paps.jp/Pc4se
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆勉強会
・松田政経塾第1回勉強会 4/27(日)18:00~ゲスト:及川幸久氏
来たる4月27日の日曜日の18:00から、場所は四ッ谷駅降りてすぐの「糀町
カフェ」にて、及川幸久氏をゲストに、「松田政経塾」の第一回目勉強会を開催
いたします。トランプ政権の行方や、及川氏も支持する松田プランなど、現下
の最重要テーマをじっくりと語り合えるよう、約40人程度の小規模で企画し
ております。質疑応答に加え、勉強会のあとには懇親会も予定しております。
(ご参加いただけない方のために「リモートチケット」も用意しております。)
詳細のご案内、会費、及び申し込みは、こちらからです。
https://matsuda-seikeijuku.peatix.com/view
【告知】4月27日(日)松田政経塾 第1回勉強会
~及川幸久氏と松田学が語る、トランプ大統領と松田プラン【会場/オンライン】~
【詳細概要欄】
https://youtu.be/bqb8NKVEWFE?si=Z4iZydZh8oZaDv5a
◆メディア出演
・【神谷宗幣 × 松田学 対談】AIの進歩が止まらない!
日本の技術は今 世界に遅れている?
https://youtu.be/CF_3ITBSqCE?si=qWAWxLCLdpzWAJ1R
<松田学よりひとこと>
人類社会に非連続的な変化をもたらすことになるのが、いま加速度的に進歩し
ているAIです。AIが全人類の能力を超えるシンギュラリティに到達していく過
程で、人類は無限のエネルギーと安価な食料を獲得し、健康寿命が延び、かつ
働かなくて済む世の中になる。そのときに問われるのは、人間は何を生きがい
にして生きていくのか。これは教育の在り方や社会思想にも大きな変革を迫る
でしょう。
そしてもう一つ、AIを制する国が世界を制すると言われている中で、全体主義
の監視型社会を導きかねない中国と、これと対抗して調和型のAIを目指そうと
する米国とが、米中最終覇権戦争を繰り広げようとしていることであり、これ
がトランプ政権の重要なテーマになっていることです。イーロン・マスクは、
その際の「超知能」の設計思想を日本の真言密教や八紘一宇の考え方に求めて
おり、ならば、日本こそが、今後の世界秩序を決めるAIの分野への投資でリー
ド役を果たそうと考えるべきではないでしょうか。
これによって経済社会の生産性を飛躍的に高めることが、人口減少の中にあっ
ても外国人に頼らない社会づくりや、国民負担率の軽減につながります。この
対談で、神谷氏とは、参政党として積極財政のメニューの柱にAIを据えようと
いう話になりました。
◆参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
・4月17日(木) 参政党街頭演説IN東京大田区
18:00~19:00 街頭演説 田園調布駅前 弁士:松田外
・4月18日(金) 参政党街頭演説IN千葉県&東京都世田谷区
16:00~17:00 街頭演説 JR船橋駅前南口ロータリー 弁士:松田外
17:30~19:00 街頭演説 三軒茶屋駅キャロットタワー前 弁士:松田外
・4月19日(土) 参政党街頭演説マラソンIN東京城東地域
11:00~12:00 街頭演説 小岩駅南口 弁士:松田外
13:30~14:30 街頭演説 西葛西駅南口 弁士:松田外
15:30~16:30 街頭演説 豊洲ビバホーム 弁士:松田外
17:30~18:30 街頭演説 錦糸町駅南口 弁士:松田外
・4月20日(日) 参政党イベントIN福岡県
15:30~ 街頭演説 JR小倉駅前 弁士:松田外
17:00~19:10 参政党タウンミーティング
北九州市男女共同参画センター5階 講師:松田、吉川りな衆議院議員
https://www.sanseitofukuoka.jp/caravan20250420
・4月21日(月) 参政党世田谷コラボ街宣IN東京都世田谷区
18:00~19:00 街頭演説 成城学園前駅 弁士:松田外
*現在計画中の街頭演説につきましては、詳細が決まりましたら、松田学の
SNS(FBあるいはX)にて告知いたします。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『海野恵一の世界を斬る!進むトランプ革命の行方~実際は遅れている
アメリカの電子化!?~』
ゲスト:スウィングバイ(株)代表取締役 海野恵一氏
https://youtu.be/pICtV9mGESM?si=hSkfr0wO2rlz_G5W
◆【街宣】4月7日 千歳烏山
トランプ関税の真意は対中国拒否戦略!日本は共同歩調を取れるか/永田町
を国民のほうに向かせるためにできた仕組みが参政党です、他
https://youtu.be/S3Lx7Q-64_M?si=4hsxEgr4Y5J0w9qS
◆特番『トランプ大統領は”コスパ重視”のピューリタン”?日本は今こそ自立の時!』
ゲスト:日本史研究者 麗澤大学国際学部准教授 ジェーソンモーガン氏
https://youtu.be/H4lp4gclxmQ?si=-SQ2mMup1EPvwG-y
<松田学よりひとこと>
トランプ大統領の方向は正しいが、DS退治をしてくれると期待したら、そう
でもなかった。北部の帝国主義であり、人々を平気で踏みにじる…トランプ氏
に対しては米国人の間でも色々な見方があるようですが、ジェイソン・モーガ
ン氏の見方はユニークでした。自分が正しいと信じる白人至上主義のピューリ
タン…南部出身者の見方でもあります。
モーガン氏が褒めたたえたのは、信念を貫くプーチン大統領、そして、期待を
寄せたのは、目覚め始めた日本国民でした。20世紀の初めからのDS世界支配
を終わらせる大革命に向けて、同氏が言うように日本からもトランプやプーチ
ンが現れる?
◆特番『八幡先生に訊く!トランプ大統領就任でどうなる国際安全保障情勢!?』
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏
https://youtu.be/8xAXFnccNUY?si=zqPuXNskC681s8So
◆特番「ジャーナリスト山口敬之さん登場!ディープ・ステートに操られる
”売国”石破政権を打倒せよ!」ゲスト:ジャーナリスト 山口敬之氏
https://youtu.be/GfR3cDAtQL8?si=ijIkdPnLrP8DcP5b
<松田学よりひとこと>
今号コラムでご紹介しております山口敬之氏との対談です。
◆特番「山中泉氏と激論!ついに相互関税発動!世界に衝撃!「トランプ問題」
をどう考えるか?」
松田政策研究所代表 松田学×
一般社団法人 IFA代表理事 ファウンテン倶楽部創業者 山中泉氏
https://www.youtube.com/live/thaNaFyrxNo?si=VglmcRErgCaPyVXu
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv347471441
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説【トランプ関税と国際情勢】
相互関税90日停止の背景は?/金融市場ではついに国債が…/トランプ氏
の関税発言「薬が必要」/世界で広がる反トランプ/DOGEへの反発、他
https://youtu.be/P65GWdeDX-c?si=AJCptOujNwdLliB1
◆松田学のニュース解説 【日本の政治経済情勢】
トランプ相互関税にどう対応?/日本に対する米側のスタンスは?/参院選
に向け給付金や減税合戦に/市場では円高と国債への不安/夫婦別姓は先送り?、他
https://youtu.be/XKqjLfMDSNo?si=9p3orLrVbfv9h_Of
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
一昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューアル
新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などからも、
日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向かうウク
ライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時でも未だ
に日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わっています。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り込
んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が昨年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
↓↓↓
https://matsuda-pi.com/request.html
お問い合わせはこちら
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https://matsuda-pi.com/contact.html
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各情報発信・ツール紹介
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(1)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所チャンネル2
https://www.youtube.com/channel/UCUdALlTFAabnQpu_IykDT_g
◆松田政策研究所ニコニコチャンネル
https://ch.nicovideo.jp/matsuda-pi
◆松田政策研究所 ホームページ
https://matsuda-pi.com/
◆松田政策研究所 YouTubeページ
https://www.youtube.com/channel/UCAN0E9cZN7n22Ka1-TuVb-Q
◆松田学 公式ホームページはこちら
https://matsuda-manabu.jp/
◆松田学 公式ブログはこちら
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/matsudaseisaku
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2025年4月15日UP>
コロナ&ワ●情勢142・ワクチン禍が露呈したグローバル利権構造、
厚労省解体運動を・井上正康先生
ワクチン禍に背を向け、日本国民よりもグローバル利権に奉仕を続ける厚労
省に対しては、解体運動が起きても当然でしょう。いま流行りの財務省解体
によって得られるものは多くないかもしれませんが、厚労省の医療行政につ
いては、同省が真実を隠蔽するグローバルワクチン利権構造によって支配さ
れていることがあまりにも明らかです。
ここで一度、患者に向き合い、ワクチン問題に警鐘を鳴らし続けてきた医療
専門家を中心に「国民健康省」へと厚労省は衣替えをしてはどうでしょうか。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12893901924.html
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4.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
和歌山県の岸本周平知事が15日、和歌山市内の病院で死去した。68歳。
https://news.line.me/detail/oa-mainichi/igcmwhp085ai?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none
当チャンネルにも2020年にご出演いただきました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
特番『目指すは改革中道。新自由主義は机上の空論!?』
ゲスト:国民民主党衆議院議員 岸本周平氏
https://youtu.be/3M1oQJNEvhs?si=xWJv0SAxI9z0Fz7_
松田学通信編集部
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472
TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
URL. http://matsuda-pi.com/ E-mail. matsuda@yd-con.com
FB. https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
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※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信vol.361 2025.4.16
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1.松田学 コラム
トランプ関税の真意は脱中国の自由貿易経済圏「強制的TPP」にあり
~日本の政局と石破政権延命の構図~
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4.編集後記
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1.松田学 コラム
トランプ関税の真意は脱中国の自由貿易経済圏「強制的TPP」にあり
~日本の政局と石破政権延命の構図~
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世界を揺るがすトランプ相互関税。発動の直後に90日間の停止(10%を上回る
部分)がトランプ大統領から発表されました。理由は、私が前号のコラムでも
可能性を指摘した通りの「トリプル安」、やはりマーケットのリスクオフは株
から債券、すなわち米国債のほうにも来ました。中国が米国債を売却との噂だ
けで米国債売りとなり、長期金利が上昇。
さすがの強気のトランプ氏もこの道のプロであるベッセント財務長官の進言に
従わざるを得なかったようです。年間で1兆ドルにものぼる利払費の圧迫で、
減税もままならなくなる。偉大なる米国にとって国債や米ドルの暴落は避けた
いところでしょう。ドルへの不信は米ドル基軸通貨体制をも損なう。これが中
国による最大の報復だったかもしれません。
やはり市場の論理にはどんな強力な為政者であれ、従わざるを得ない。昨年の
衆院選で減税政党が躍進し、現在はトランプ関税対策として参院選向けに各党
でも減税や給付金が検討される状況にある日本にとっても、このことは対岸の
火事ではないでしょう。
かつて英国のトラス政権は、財源無き大型減税で市場から英国売りを浴びせら
れ、1か月半の短命内閣に終わりました。市場が買わなければ国債発行は増や
せないし、減税も積極財政もできない…日本の消費税廃止論者やMMT論者た
ちが見落としている点です。
だから、国債を日銀が買い、これを政府発行電子マネーで償還して減らしてい
く松田プランという出口が必要。このことを今回ほど明確に示す事態はなかな
かないと思います。
それはさておき、今回の相互関税については「米国のエゴの保護主義で自由貿
易体制を破壊する」との見方が圧倒的であり、トランプ大統領の評判もさんざ
んです。ただ、前号でも述べた通り、これがターゲットを中国に置いている措
置であることに加え、もう一つ、山口敬之氏が松田政策研究所CHで指摘した
ように、これが実は「強制的TPP」として自由主義圏で自由貿易を実現する
ことが狙いであることは、あまり知られていません。
そもそもTPP(環太平洋経済連携)は、国営企業体制の中国が参加できない
ルールを定めて、環太平洋の自由主義圏で関税を撤廃し合うなど、自由で公正
な経済圏をもって中国包囲網を形成するものとしてスタートしました。ここか
らの脱退を決めた第一次政権のトランプ氏は、対中国という点で矛盾している
のではないかと思ったものですが、トランプ氏にせよバイデン氏にせよ、政治
的に保護主義を採らざるを得なかったのでしょう。
この矛盾を解決するのが、一見、保護主義的にみえる手法をもって、中国との
サプライチェーンを排除する形で自由貿易を実現しようとする今回の相互関税
措置だといえます。現状では、米国は中国には145%、これに報復した形の中
国は米国に対して125%の高関税。報復する国(中国)には更に報復関税を上
乗せするが、そうでない国とは協議に応じる。
すでに70か国以上が米国との協議を要請し、その筆頭が日本だとされています
が、それより前に真っ先に米国に具体的な提案をしている国が、いずれも今回
高関税が表明されたベトナムと台湾のようです。米国に対して関税をゼロにす
る…と。米国と相互に関税セロとなれば、米国はこれら国々から安く製品を輸
入でき、インフレ抑制にもつながる…。
トランプ氏が敵として闘うグローバリズム(=DS)の政策のもとで米国は製
造業を失い、金融とITだけの国になってしまいました。日用品ですら、その
多くが米国内で供給できない。軍艦を建造し軍事力を維持するためにも、中国
とのサプライチェーンに依存しなければならないわけですから、これは安全保
障を米国に依存する日本にとっても懸念すべきこと。この深刻な事態に対して
トランプ関税の目的は、国内製造業の復活にあります。
しかし、関税を回避するなら米国に投資せよ、と言っても、そうすぐに各国が
米国での現地生産へと移行できるわけではありません。まずは、米国内で生産
されていないがゆえに「保護主義」の対象にもなり得ない産品について、中国
以外の信頼できる国々からの輸入を関税ゼロで促進する、高関税はこれをディ
ールで実現する手段であり、その意味では自由貿易推進措置といえなくもあり
ません。よく考え抜かれた措置だともいえます。
こうしたトランプ政権の真意がみえなければ、これからの日米交渉も良い成果
をあげないでしょう。トランプ氏から全く信頼されていない石破総理としては、
せめて対中包囲網でトランプ氏と共同歩調をとる姿勢を具体的に示さねばなら
ないはずです。
その石破政権ですが、石破氏では参院選には勝てないのは誰もが分かっている
にも関わらず、自民党内で石破降ろしが起きない不思議な状態が続いています。
山口氏によれば、これもDSの仕業…。同氏は、DSとして財務省を国民の敵
だとして挙げています。
DSとは、選挙で選ばれていない官僚機構や利権集団が国を支配している状態
を指し、その背後にはグローバリズム勢力がいるとする考え方ですが、私に言
わせれば、同省の緊縮財政も、前述のように国債発行が金融市場によって制約
を受けていることが根っこにありますので、本当のDSはこの面でもグローバ
ル金融勢にあると思います。
それはともかくとして、今回は以下、石破政権やトランプ関税の真意、そして
今後の政局などについて、山口氏が私との対談で語った内容をご紹介します。
『コラムの続きはこちらから・・・』
https://qr.paps.jp/Pc4se
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆勉強会
・松田政経塾第1回勉強会 4/27(日)18:00~ゲスト:及川幸久氏
来たる4月27日の日曜日の18:00から、場所は四ッ谷駅降りてすぐの「糀町
カフェ」にて、及川幸久氏をゲストに、「松田政経塾」の第一回目勉強会を開催
いたします。トランプ政権の行方や、及川氏も支持する松田プランなど、現下
の最重要テーマをじっくりと語り合えるよう、約40人程度の小規模で企画し
ております。質疑応答に加え、勉強会のあとには懇親会も予定しております。
(ご参加いただけない方のために「リモートチケット」も用意しております。)
詳細のご案内、会費、及び申し込みは、こちらからです。
https://matsuda-seikeijuku.peatix.com/view
【告知】4月27日(日)松田政経塾 第1回勉強会
~及川幸久氏と松田学が語る、トランプ大統領と松田プラン【会場/オンライン】~
【詳細概要欄】
https://youtu.be/bqb8NKVEWFE?si=Z4iZydZh8oZaDv5a
◆メディア出演
・【神谷宗幣 × 松田学 対談】AIの進歩が止まらない!
日本の技術は今 世界に遅れている?
https://youtu.be/CF_3ITBSqCE?si=qWAWxLCLdpzWAJ1R
<松田学よりひとこと>
人類社会に非連続的な変化をもたらすことになるのが、いま加速度的に進歩し
ているAIです。AIが全人類の能力を超えるシンギュラリティに到達していく過
程で、人類は無限のエネルギーと安価な食料を獲得し、健康寿命が延び、かつ
働かなくて済む世の中になる。そのときに問われるのは、人間は何を生きがい
にして生きていくのか。これは教育の在り方や社会思想にも大きな変革を迫る
でしょう。
そしてもう一つ、AIを制する国が世界を制すると言われている中で、全体主義
の監視型社会を導きかねない中国と、これと対抗して調和型のAIを目指そうと
する米国とが、米中最終覇権戦争を繰り広げようとしていることであり、これ
がトランプ政権の重要なテーマになっていることです。イーロン・マスクは、
その際の「超知能」の設計思想を日本の真言密教や八紘一宇の考え方に求めて
おり、ならば、日本こそが、今後の世界秩序を決めるAIの分野への投資でリー
ド役を果たそうと考えるべきではないでしょうか。
これによって経済社会の生産性を飛躍的に高めることが、人口減少の中にあっ
ても外国人に頼らない社会づくりや、国民負担率の軽減につながります。この
対談で、神谷氏とは、参政党として積極財政のメニューの柱にAIを据えようと
いう話になりました。
◆参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
・4月17日(木) 参政党街頭演説IN東京大田区
18:00~19:00 街頭演説 田園調布駅前 弁士:松田外
・4月18日(金) 参政党街頭演説IN千葉県&東京都世田谷区
16:00~17:00 街頭演説 JR船橋駅前南口ロータリー 弁士:松田外
17:30~19:00 街頭演説 三軒茶屋駅キャロットタワー前 弁士:松田外
・4月19日(土) 参政党街頭演説マラソンIN東京城東地域
11:00~12:00 街頭演説 小岩駅南口 弁士:松田外
13:30~14:30 街頭演説 西葛西駅南口 弁士:松田外
15:30~16:30 街頭演説 豊洲ビバホーム 弁士:松田外
17:30~18:30 街頭演説 錦糸町駅南口 弁士:松田外
・4月20日(日) 参政党イベントIN福岡県
15:30~ 街頭演説 JR小倉駅前 弁士:松田外
17:00~19:10 参政党タウンミーティング
北九州市男女共同参画センター5階 講師:松田、吉川りな衆議院議員
https://www.sanseitofukuoka.jp/caravan20250420
・4月21日(月) 参政党世田谷コラボ街宣IN東京都世田谷区
18:00~19:00 街頭演説 成城学園前駅 弁士:松田外
*現在計画中の街頭演説につきましては、詳細が決まりましたら、松田学の
SNS(FBあるいはX)にて告知いたします。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『海野恵一の世界を斬る!進むトランプ革命の行方~実際は遅れている
アメリカの電子化!?~』
ゲスト:スウィングバイ(株)代表取締役 海野恵一氏
https://youtu.be/pICtV9mGESM?si=hSkfr0wO2rlz_G5W
◆【街宣】4月7日 千歳烏山
トランプ関税の真意は対中国拒否戦略!日本は共同歩調を取れるか/永田町
を国民のほうに向かせるためにできた仕組みが参政党です、他
https://youtu.be/S3Lx7Q-64_M?si=4hsxEgr4Y5J0w9qS
◆特番『トランプ大統領は”コスパ重視”のピューリタン”?日本は今こそ自立の時!』
ゲスト:日本史研究者 麗澤大学国際学部准教授 ジェーソンモーガン氏
https://youtu.be/H4lp4gclxmQ?si=-SQ2mMup1EPvwG-y
<松田学よりひとこと>
トランプ大統領の方向は正しいが、DS退治をしてくれると期待したら、そう
でもなかった。北部の帝国主義であり、人々を平気で踏みにじる…トランプ氏
に対しては米国人の間でも色々な見方があるようですが、ジェイソン・モーガ
ン氏の見方はユニークでした。自分が正しいと信じる白人至上主義のピューリ
タン…南部出身者の見方でもあります。
モーガン氏が褒めたたえたのは、信念を貫くプーチン大統領、そして、期待を
寄せたのは、目覚め始めた日本国民でした。20世紀の初めからのDS世界支配
を終わらせる大革命に向けて、同氏が言うように日本からもトランプやプーチ
ンが現れる?
◆特番『八幡先生に訊く!トランプ大統領就任でどうなる国際安全保障情勢!?』
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏
https://youtu.be/8xAXFnccNUY?si=zqPuXNskC681s8So
◆特番「ジャーナリスト山口敬之さん登場!ディープ・ステートに操られる
”売国”石破政権を打倒せよ!」ゲスト:ジャーナリスト 山口敬之氏
https://youtu.be/GfR3cDAtQL8?si=ijIkdPnLrP8DcP5b
<松田学よりひとこと>
今号コラムでご紹介しております山口敬之氏との対談です。
◆特番「山中泉氏と激論!ついに相互関税発動!世界に衝撃!「トランプ問題」
をどう考えるか?」
松田政策研究所代表 松田学×
一般社団法人 IFA代表理事 ファウンテン倶楽部創業者 山中泉氏
https://www.youtube.com/live/thaNaFyrxNo?si=VglmcRErgCaPyVXu
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv347471441
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説【トランプ関税と国際情勢】
相互関税90日停止の背景は?/金融市場ではついに国債が…/トランプ氏
の関税発言「薬が必要」/世界で広がる反トランプ/DOGEへの反発、他
https://youtu.be/P65GWdeDX-c?si=AJCptOujNwdLliB1
◆松田学のニュース解説 【日本の政治経済情勢】
トランプ相互関税にどう対応?/日本に対する米側のスタンスは?/参院選
に向け給付金や減税合戦に/市場では円高と国債への不安/夫婦別姓は先送り?、他
https://youtu.be/XKqjLfMDSNo?si=9p3orLrVbfv9h_Of
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
一昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューアル
新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などからも、
日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向かうウク
ライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時でも未だ
に日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わっています。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り込
んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が昨年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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お問い合わせはこちら
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各情報発信・ツール紹介
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(1)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所チャンネル2
https://www.youtube.com/channel/UCUdALlTFAabnQpu_IykDT_g
◆松田政策研究所ニコニコチャンネル
https://ch.nicovideo.jp/matsuda-pi
◆松田政策研究所 ホームページ
https://matsuda-pi.com/
◆松田政策研究所 YouTubeページ
https://www.youtube.com/channel/UCAN0E9cZN7n22Ka1-TuVb-Q
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◆松田学 公式ブログはこちら
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◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2025年4月15日UP>
コロナ&ワ●情勢142・ワクチン禍が露呈したグローバル利権構造、
厚労省解体運動を・井上正康先生
ワクチン禍に背を向け、日本国民よりもグローバル利権に奉仕を続ける厚労
省に対しては、解体運動が起きても当然でしょう。いま流行りの財務省解体
によって得られるものは多くないかもしれませんが、厚労省の医療行政につ
いては、同省が真実を隠蔽するグローバルワクチン利権構造によって支配さ
れていることがあまりにも明らかです。
ここで一度、患者に向き合い、ワクチン問題に警鐘を鳴らし続けてきた医療
専門家を中心に「国民健康省」へと厚労省は衣替えをしてはどうでしょうか。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12893901924.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
和歌山県の岸本周平知事が15日、和歌山市内の病院で死去した。68歳。
https://news.line.me/detail/oa-mainichi/igcmwhp085ai?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none
当チャンネルにも2020年にご出演いただきました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
特番『目指すは改革中道。新自由主義は机上の空論!?』
ゲスト:国民民主党衆議院議員 岸本周平氏
https://youtu.be/3M1oQJNEvhs?si=xWJv0SAxI9z0Fz7_
松田学通信編集部
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お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
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