今日のウクライナは明日の日本?トランプ氏の大ディール~USAIDと米国の闇、最大のDSは中央銀行か~松田 学 通信 vol.356 2025.3.5
2025/03/05 (Wed) 08:30
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松田学通信vol.356 2025.3.5
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1.松田学 コラム
今日のウクライナは明日の日本?トランプ氏の大ディール
~USAIDと米国の闇、最大のDSは中央銀行か~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(3)松田学のニュース解説
(4)松田学著書のご案内
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2025年3月4日UP>
コロナ&ワ●情勢139・検閲の裏に不都合な真実あり、言論の自由が命と
健康を守る・井上正康先生Q&A
4.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.松田学 コラム
今日のウクライナは明日の日本?トランプ氏の大ディール
~USAIDと米国の闇、最大のDSは中央銀行か~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
維新の賛成により来年度予算案が成立する見通しになったものの、他の野党サ
イドなどからは非難轟々のようです。年収の壁178万円までの引上げを検討す
るとした昨年末の与党と国民民主との合意が実現していないのに、中途半端な
引上げにとどまる税制改正案を前提とした予算に維新は賛成なのか。高校の教
育無償化というワンイシューで与党にすり寄った維新が本格減税の実現を阻ん
だ…と。この教育無償化とて、公立高校の荒廃を促進する、私立高校の授業料
の値上げにつながる、外国人も恩恵…など評判は良くありません。
これは先週末の動きでしたが、維新の複数の現職議員が、「国民民主の国民負
担減の提案を大幅に圧縮した自公案に飛び乗ったら、参院選で維新が惨敗する」
と強く主張し、政局的な動きを見せたそうです。結局、維新は多数決で予算案
賛成を決めましたが、すんでのところで予算が通らず、政権運営は行き詰まる
ところでした。ただ、もはや「8兆円規模の減税」が相場となり、その是非が
7月の参院選の最大の争点となるのは、最近の財務省解体デモをみても、不可
避でしょう。減税政党は更に票を伸ばし、与党は大敗必至か…。
このまま意地を張っていたら大敗となるのは、ウクライナも同じかもしれませ
ん。日本の与野党駆引きよりも、先週末にもっと注目を集めたニュースがトラ
ンプ-ゼレンスキー会談の決裂でした。日本ではトランプ氏サイドを批判する
報道が多いようですが、どうも真相は異なるようです。例えば、「途中でバン
ス氏が割って入り、ロシアによるウクライナ侵略は同国にも責任があるとの趣
旨の発言をしたことにゼレンスキー氏が反発を示したことが契機となり、感情
的な応酬に発展した。」との新聞報道がありますが、完全な間違い。
最初の39分は和やかに進んだ会談でしたが、ことの発端はポーランドの記者の
「ポーランドでは貴方(トランプ氏)がプーチンに寄り過ぎていると言われてい
るがどう思うか?」という質問。トランプ氏は「自分はどちらにも寄りすぎて
いない。そうでないとディールできない」と答え、バンス氏が「バイデンはロ
シアに対して強気な発言を繰り返したが、侵略を阻止できなかった。言葉より
も行動が重要だ。我々は外交で戦争を終わらせようと考える。それがトランプ
大統領がやっていることだ」と付け加えました。
すると、ゼレンスキー氏が「外交とは何を意味するのか?ウクライナに来たこ
とがあるのか?」と挑んだのが論争の始まりでした。その後、ゼレンスキー氏
はトランプ氏の言葉を遮りながら話し続け、感情的な決裂を導きました。どう
も、この会談の前に、ゼレンスキー氏に決裂を仕掛けた米民主党議員がいると
の話もあります。背後には、戦争が長引くことで利益を得る軍産複合体グロー
バリズム勢力の、早期停戦を阻止しようとの思惑か…。
そもそもトランプ氏の敵はウ戦争を起こしたグローバリズム勢力であり、それ
にゼレンスキー氏が乗せられている構図があることを知らないと、事態を理解
できないかもしれません。彼らはプーチンとロシアの弱体化の手段としてウク
ライナという国を武器化した…。
それでも戦争を続けるゼレンスキーはウの国民をさらに犠牲にするのか!もは
やウにカードはない。軍事援助を期待するよりも、和平に真剣に取り組め!鉱
物資源で米国企業がウの権益を得ることが「安全の保証」に繋がることが分か
らないのか!トランプ氏の眼中にはウもG7の結束も無く、ロシアなどBRI
Csの大国との間でより大きなディールを仕掛けているようです。だから、産
油国のサウジでロシアと直接、高官協議をしました。
やはり、単純な勧善懲悪で物事をみてはいけない。冷酷な国際政治のリアリズ
ムを理解しないと、きょうのウは明日の日本になる…国際情報アナリストの山
岡鉄秀氏は、元々はカネ儲けを狙った連中がウ戦争を仕掛け、結局、ウは今や
西側資本による簒奪の対象として弄ばされているとしています。最後の尻拭い
は日本に国民負担として押し付けられる…。
日本にとっても最大の敵はこうしたグローバリズム勢力なのですが、その意向
に従って米国の政策や資金を操ってきたのが、トランプ氏が目の敵にするDS。
国際政治アナリストの及川幸久氏によると、DSの代表格であるCIAの工作
資金を世界中にばら撒いてきたのが、トランプ政権が閉鎖したUSAIDであ
り、そこには深い闇があるようです。
この及川氏との対談で私が特に注目したのは、トランプ氏がターゲットとして
重視しているDSとは、実はFRB、つまり中央銀行であるということです。
その通貨発行の独占体制を崩し、政府にも通貨を発行させるとなると、どうも
トランプ氏はやはり「松田プラン」に近いことを考えているのではないか…。
確かに、日本でも、政府の国債発行に制約をかけ始めた日銀は、国民が求める
大規模減税を妨げるDSなのかもしれません。
政府の通貨発行権の活用でこの「日銀の壁」を突破し、国債の増発を可能にす
る松田プランの採用で「年収の壁」を突破し、税収増を国民に還元するしか、
参院選での与党大敗を回避する道はないように思いますが…。松田プランは
「トランププラン」になる?
今回は以下、一見過激にみえるトランプ政権が世界に仕掛けている「革命」の
本質について、前述の山岡氏と及川氏が私との対談で述べた内容をご紹介いた
します。
『コラムの続きはこちらから・・・』
https://qr.paps.jp/zzLit
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆参政党チャンネル
【神谷宗幣 × 松田学 対談】
話題の「お金」の問題 今考えるべき「日本経済の仕組み」とは
https://youtu.be/yPHKEEm-Uwc?si=TYz0c9icivbhbok8
<松田学よりひとこと>
「財務省解体」が叫ばれていますが、また、その気持ちは心底理解しますが、
組織を解体したところで、制度や仕組み自体を変えないと、結局、何も変わり
ません。かつて90年代に「大蔵省解体」が叫ばれ、実際に解体になりましたが、
結局は、その背後にあった米国金融勢の思惑で日本の経済植民地化が進み、私
たちの国民経済の方は賃金が上がらない「失われた30年」になっただけでした。
やはり、今回も本質から目をそらされないようにする必要があります。
では、どうすべきか。神谷氏との対談で今回、私が提起したのは、まずは財政
法4条の改正。税収増を国債の減額に優先的に回す根拠となっている法律です。
これを変えるのは政治の責任。そして、民のカマドを常に気にしてこられた天
皇を中心とする国である日本としては、1,400年続いた唯一の大和言葉の官庁
名である「大蔵省」に名称を戻し、国民生活を最優先する役所に組み換えるこ
と。
さらに、私が今回提起したのは、政府が発行する国債の購入量を減らし始めた
日銀こそが、トランプ氏が叩いているDSの日本版ではないかということ。そし
て最後は「松田プラン」で国債をおカネに変えることで、国債増発のつじつま
が合うことになります。参政党が議席を増やし、私には国政の場でこれを実現
する使命があると思っております。このことが、大型減税と積極財政を実現す
ることにつながると思います。
◆チャンネル桜 闘論!倒論!討論!
【討論】減税で日本は幸せになる!?[桜R7/2/27]
https://www.youtube.com/live/yKFcQDsu9fE?si=aBiqOVH_P2rWUBnF
<松田学よりひとこと>
チャンネル桜の経済討論、3時間生配信にパネラー出演いたしました。以下の
パネラーで、日本の緊縮政策のおかしさやトランプ政権の分析など、なごやか
な憂国論議となりました。
パネラー:
会田卓司、鈴木傾城、田中秀臣(上武大学教授)、長尾たかし(元衆議院議員)
藤和彦(経済産業研究所)、松田学、司会:水島総
私からは冒頭に、「財務省解体」の気持ちはよく理解するし、生活苦で国民一
揆が起きている現状では減税は当然だが、一つの組織を解体したところで、赤
字国債の発行を禁じる法制度がある限り、「税収増を国民に還元するよりも国
債発行を減らすほうに回す」との財政運営自体は変わらないこと、法改正は立
法府の政治家の仕事であり、それを怠ってきた政治の側にも責任があることな
どを申し述べました。
さらにいえば、減税や積極財政は国債増発で賄うしかなく、日本は470兆円も
の世界一の対外純資産残高の国なのだから、極論すれば、その金額に見合うだ
けの国債増発の余地がある。現在は海外を豊かにするほうに回っている日本の
金融資産を国債で吸収して国内マネーに還元すべきである。
金利が上昇しないように国債増発をするために、日銀が国債を買えばよいが、
問題は、日銀がこれに制約をかけてきたこと。つまり、国債購入を減らし始め
たこと。選挙で選ばれていないエリートたちが国の政策を勝手に制約するとは、
これぞまさにDSではないか。DS叩きをしているトランプ大統領がそのター
ゲットの一つに置いているのもFRBである。
そのトランプ政権は、中央銀行による通貨発行の独占をやめて、政府も通貨発
行ができるよう考えているフシがあり、それがブロックチェーンに基づくデジ
タル通貨であれば、正に「松田プラン」をトランプ政権が先にやることになり
かねない…などと述べました。
討論では他に色々と発言しましたが、最後には、国債増発による積極財政のメ
ニューとして、日本型AGI(汎用人工知能)開発に政府が毎年度10兆円を投
資する構想に触れました。詳しくは番組をご覧ください。
ここでは私の発言のうち、上記の冒頭と最後の発言の2つの部分だけ、経過時
間でお示しします。
(上述の冒頭発言に対応する松田の発言部分)
(1)0:06:00~0:16:59、(2)0:53:49~0:56:38、(3)1:11:55~1:14:12
(上述の最後の松田の発言)2:54:19~2:58:47
◆参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
・3月7日(金) 参政党街頭演説IN東京
17:30~18:15 街頭演説 錦糸町駅前 弁士:松田外
・3月9日(日) 参政党党大会
12:30~18:00 シェーンバッハ・サボー(平河町の砂防会館別館内)
・3月10日(月) 参政党世田谷コラボ街宣
17:30~18:30 街頭演説 千歳烏山駅前 弁士:松田外
*現在計画中の街頭演説につきましては、詳細が決まりましたら、松田学の
SNS(FBあるいはX)にて告知いたします。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『反日留学生とは?移民問題が日本を危険に晒す!』
ゲスト:麗澤大学教授 ジャーナリスト佐々木類氏
https://youtu.be/GA7ghdJJHlc?si=DDp2-dm3jAnDsYNs
<松田学よりひとこと>
私はかつていくつかの大学院で客員教授として日本の国家戦略に関する講義を
担当したことがありますが、受講生の殆どが中国人留学生だったことが結構あ
りました。なぜ中国人に日本の戦略を教えなければならないのか?と辟易した
ものです。「中国の傀儡 反日留学生」を出版された麗澤大学教授でジャーナ
リストの佐々木類さんに初めて松田政策研究所にご登場いただいてお話を伺い
ましたが、そこには想像以上の驚くべき事実がありました。
中国の政府機関と契約を結んで援助を受けている留学生が多く、彼らは留学先
の国では中国のために行動することなどが義務づけられ、中国大使館には毎週
のようにレポートを提出、時には協力を求められるそうです。しかも、中国に
残された家族は移動の自由を制約され、いわば人質に…。
佐々木氏は、事態の改善のためにはまず、国会できちんと取り上げて政府に調
査させることが大事だとしていますが、日本の政治家の場合、むしろ、気づか
ぬうちに中国に利用されているケースが多いとか。ここは参政党の出番だと思
います。
◆【街宣】鎌倉駅東口 2月24日
財務省解体?本当のDSはトランプも叩く中央銀行では?/言霊を大切に!
唯一の大和言葉「おおくら」省へと解体的出直しを!、他
https://youtu.be/pl0p5bypW3o?si=trP1bc9GXrJhikq3
◆【街宣】センター北駅 2月24日
生活苦の真の敵は農政と脱炭素とウ戦争を起こしたDS利権/トランプと逆
行!真実隠蔽のメディアとSNS弾圧強化?の日本/国民一揆だ!民が政治
を牛耳る参政党で既成政党解体!
https://youtu.be/AiE0K0uRFX4?si=D7mOPhriygLXcySD
◆特番『AIを制する者は世界を制する!最先端のAI事情とは?~汎用人工知
能の出現と社会的課題~』ゲスト:駒澤大学経済学部准教授 井上智洋氏
https://youtu.be/GeBog1z08GU?si=EGAgeKC1jq8N-ihP
<松田学よりひとこと>
人工知能の急激な発達は想像以上のものがあります。いまや論理的思考能力を
備えたAIが大学院の博士課程ぐらいの能力を発揮しているとか。課題を与えれ
ば優れたレポートを書く。いずれコンサルタントも官僚も要らなくなる?人間
が働かなくても、全てAIやロボットが仕事をしてくれる世の中があっと言う間
に訪れるそうです。問題は、人間の知能を超えるAGI(汎用人工知能)も、そ
れぞれの国ごとに価値観の異なるAIになること。すでに、習近平と訊いても答
えないディープシークがそのことを示しています。AIを制する国が世界を制す
るとされている中で、いま、中国と米国がその開発で「最終覇権戦争」を繰り
広げようとしていますが、大事なことは、日本は日本の価値観を反映した日本
型AGIで世界の最先端を目指すこと。そのために東大を中心とする「本郷バレ
ー」に政府は国債発行で毎年10兆円の投資をすべきだ!この井上氏の提案を
実現するのも松田プランです。
◆【街宣】たまプラーザ駅 2月24日
世界の流れは参政党創設時の理念と政策を実現する局面に入った!/国債を
政府発行通貨でおカネとして国民に回す仕組みを説明します、他
https://youtu.be/aQGGhaiv-hI?si=NDruSAw80OyJAzdD
◆【街宣】八王子駅北口3月2日
財務省解体一揆で大蔵省復活宣言を!天皇の伝統を守れ/日本型AGIに毎年
10兆円の国家投資を!これも松田プラン/MMP:減税を阻む日本の真のDS
は誰?
https://youtu.be/175Ck2UlhNc?si=fG6cnxuZS73pVvPz
◆特番「山岡鉄秀氏と激論!簒奪されるウクライナの悲劇は明日の日本だ!」
松田政策研究所代表 松田学 × 情報戦略アナリスト 山岡鉄秀氏
https://www.youtube.com/live/E4B8WjXEnNY?si=zByxIXb6Dx6ehvYE
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv347141695
今号のコラムでご紹介している山岡氏との対談です。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 国内政治経済情勢
年収の壁・高額療養費・教育無償化で大詰めの与野党協議/石破氏がまちぼ
うけの予算委員会/気になる公選法改正とSNS/令和の百姓一揆/ピント
外れの石破さん、他
https://youtu.be/u4lvQ4V-0k0?si=XIM3M10WGxKELSkm
◆松田学のニュース解説 2/27現在
トランプ大統領とウクライナ・パレスチナ トランプ氏の動きで国際社会に
亀裂/鉱物資源でウと合意か/プーチンこそ独裁者?/欧州の防衛増強/停
戦は東アジアに悪影響?、他
https://youtu.be/0N6EkYWMypU?si=2vv1jpyupj3Ajoks
◆松田学のニュース解説 【トランプ政権の動向と国際情勢】
民主主義の復活で広がる支持/マスク氏の先週何したメールと連邦政府の混
乱/減税と関税とトランプゴールドカード/ドイツ総選挙と躍進するAfD、他
https://youtu.be/kC7Yy4o5ufE?si=Jxw-mx2Orf-BWFXI
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
一昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューア
ル新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などから
も、日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向か
うウクライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時
でも未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わってい
ます。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り
込んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が昨年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2025年3月4日UP>
コロナ&ワ●情勢139・検閲の裏に不都合な真実あり、言論の自由が命と健康
を守る・井上正康先生Q&A
かつてYoutubeで井上先生の解説による新型コロナやワ●に関する番組を配信
するたびに、強制削除されたものです。こと複雑系の人体については、神では
ない人間にとって、そのほとんどが科学的な解明ができていない分野であるに
も関わらず、「誤った医学情報」が削除の理由とされてきました。何が正しい
医学情報なのかは経験と共に人類が学んでいくべきもの。そこには様々な説が
あるべきです。メタのザッカーバーグ氏がバイデン政権のもとで「検閲」を
強いられてきたことを白状しました。これは、ワ●禍に関する情報を「不都合
な真実」とみなす勢力の存在を白日のもとにさらしたものと言っていいでしょ
う。まさに「検閲で消去される情報は正しい」。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12888616890.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
セブン買収提案拒否へ、新社長に初の外国人デイカス氏…自力で企業価値向上
目指す
セブン&アイ・ホールディングスが、カナダのコンビニエンスストア大手から
の買収提案を受け入れず、自力での企業価値向上を目指す方針を固めたことが
3日わかった。新たな経営体制で取り組みを進めるため、井阪隆一社長(6
7)は退任することで最終調整している。後任には社外取締役のスティーブン・
ヘイズ・デイカス氏(64)を充てる方向だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c65c5f3eac7312b395e214b49c0cf51317273965
松田学通信編集部
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【発行元】松田政策研究所
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1.松田学 コラム
今日のウクライナは明日の日本?トランプ氏の大ディール
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維新の賛成により来年度予算案が成立する見通しになったものの、他の野党サ
イドなどからは非難轟々のようです。年収の壁178万円までの引上げを検討す
るとした昨年末の与党と国民民主との合意が実現していないのに、中途半端な
引上げにとどまる税制改正案を前提とした予算に維新は賛成なのか。高校の教
育無償化というワンイシューで与党にすり寄った維新が本格減税の実現を阻ん
だ…と。この教育無償化とて、公立高校の荒廃を促進する、私立高校の授業料
の値上げにつながる、外国人も恩恵…など評判は良くありません。
これは先週末の動きでしたが、維新の複数の現職議員が、「国民民主の国民負
担減の提案を大幅に圧縮した自公案に飛び乗ったら、参院選で維新が惨敗する」
と強く主張し、政局的な動きを見せたそうです。結局、維新は多数決で予算案
賛成を決めましたが、すんでのところで予算が通らず、政権運営は行き詰まる
ところでした。ただ、もはや「8兆円規模の減税」が相場となり、その是非が
7月の参院選の最大の争点となるのは、最近の財務省解体デモをみても、不可
避でしょう。減税政党は更に票を伸ばし、与党は大敗必至か…。
このまま意地を張っていたら大敗となるのは、ウクライナも同じかもしれませ
ん。日本の与野党駆引きよりも、先週末にもっと注目を集めたニュースがトラ
ンプ-ゼレンスキー会談の決裂でした。日本ではトランプ氏サイドを批判する
報道が多いようですが、どうも真相は異なるようです。例えば、「途中でバン
ス氏が割って入り、ロシアによるウクライナ侵略は同国にも責任があるとの趣
旨の発言をしたことにゼレンスキー氏が反発を示したことが契機となり、感情
的な応酬に発展した。」との新聞報道がありますが、完全な間違い。
最初の39分は和やかに進んだ会談でしたが、ことの発端はポーランドの記者の
「ポーランドでは貴方(トランプ氏)がプーチンに寄り過ぎていると言われてい
るがどう思うか?」という質問。トランプ氏は「自分はどちらにも寄りすぎて
いない。そうでないとディールできない」と答え、バンス氏が「バイデンはロ
シアに対して強気な発言を繰り返したが、侵略を阻止できなかった。言葉より
も行動が重要だ。我々は外交で戦争を終わらせようと考える。それがトランプ
大統領がやっていることだ」と付け加えました。
すると、ゼレンスキー氏が「外交とは何を意味するのか?ウクライナに来たこ
とがあるのか?」と挑んだのが論争の始まりでした。その後、ゼレンスキー氏
はトランプ氏の言葉を遮りながら話し続け、感情的な決裂を導きました。どう
も、この会談の前に、ゼレンスキー氏に決裂を仕掛けた米民主党議員がいると
の話もあります。背後には、戦争が長引くことで利益を得る軍産複合体グロー
バリズム勢力の、早期停戦を阻止しようとの思惑か…。
そもそもトランプ氏の敵はウ戦争を起こしたグローバリズム勢力であり、それ
にゼレンスキー氏が乗せられている構図があることを知らないと、事態を理解
できないかもしれません。彼らはプーチンとロシアの弱体化の手段としてウク
ライナという国を武器化した…。
それでも戦争を続けるゼレンスキーはウの国民をさらに犠牲にするのか!もは
やウにカードはない。軍事援助を期待するよりも、和平に真剣に取り組め!鉱
物資源で米国企業がウの権益を得ることが「安全の保証」に繋がることが分か
らないのか!トランプ氏の眼中にはウもG7の結束も無く、ロシアなどBRI
Csの大国との間でより大きなディールを仕掛けているようです。だから、産
油国のサウジでロシアと直接、高官協議をしました。
やはり、単純な勧善懲悪で物事をみてはいけない。冷酷な国際政治のリアリズ
ムを理解しないと、きょうのウは明日の日本になる…国際情報アナリストの山
岡鉄秀氏は、元々はカネ儲けを狙った連中がウ戦争を仕掛け、結局、ウは今や
西側資本による簒奪の対象として弄ばされているとしています。最後の尻拭い
は日本に国民負担として押し付けられる…。
日本にとっても最大の敵はこうしたグローバリズム勢力なのですが、その意向
に従って米国の政策や資金を操ってきたのが、トランプ氏が目の敵にするDS。
国際政治アナリストの及川幸久氏によると、DSの代表格であるCIAの工作
資金を世界中にばら撒いてきたのが、トランプ政権が閉鎖したUSAIDであ
り、そこには深い闇があるようです。
この及川氏との対談で私が特に注目したのは、トランプ氏がターゲットとして
重視しているDSとは、実はFRB、つまり中央銀行であるということです。
その通貨発行の独占体制を崩し、政府にも通貨を発行させるとなると、どうも
トランプ氏はやはり「松田プラン」に近いことを考えているのではないか…。
確かに、日本でも、政府の国債発行に制約をかけ始めた日銀は、国民が求める
大規模減税を妨げるDSなのかもしれません。
政府の通貨発行権の活用でこの「日銀の壁」を突破し、国債の増発を可能にす
る松田プランの採用で「年収の壁」を突破し、税収増を国民に還元するしか、
参院選での与党大敗を回避する道はないように思いますが…。松田プランは
「トランププラン」になる?
今回は以下、一見過激にみえるトランプ政権が世界に仕掛けている「革命」の
本質について、前述の山岡氏と及川氏が私との対談で述べた内容をご紹介いた
します。
『コラムの続きはこちらから・・・』
https://qr.paps.jp/zzLit
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆参政党チャンネル
【神谷宗幣 × 松田学 対談】
話題の「お金」の問題 今考えるべき「日本経済の仕組み」とは
https://youtu.be/yPHKEEm-Uwc?si=TYz0c9icivbhbok8
<松田学よりひとこと>
「財務省解体」が叫ばれていますが、また、その気持ちは心底理解しますが、
組織を解体したところで、制度や仕組み自体を変えないと、結局、何も変わり
ません。かつて90年代に「大蔵省解体」が叫ばれ、実際に解体になりましたが、
結局は、その背後にあった米国金融勢の思惑で日本の経済植民地化が進み、私
たちの国民経済の方は賃金が上がらない「失われた30年」になっただけでした。
やはり、今回も本質から目をそらされないようにする必要があります。
では、どうすべきか。神谷氏との対談で今回、私が提起したのは、まずは財政
法4条の改正。税収増を国債の減額に優先的に回す根拠となっている法律です。
これを変えるのは政治の責任。そして、民のカマドを常に気にしてこられた天
皇を中心とする国である日本としては、1,400年続いた唯一の大和言葉の官庁
名である「大蔵省」に名称を戻し、国民生活を最優先する役所に組み換えるこ
と。
さらに、私が今回提起したのは、政府が発行する国債の購入量を減らし始めた
日銀こそが、トランプ氏が叩いているDSの日本版ではないかということ。そし
て最後は「松田プラン」で国債をおカネに変えることで、国債増発のつじつま
が合うことになります。参政党が議席を増やし、私には国政の場でこれを実現
する使命があると思っております。このことが、大型減税と積極財政を実現す
ることにつながると思います。
◆チャンネル桜 闘論!倒論!討論!
【討論】減税で日本は幸せになる!?[桜R7/2/27]
https://www.youtube.com/live/yKFcQDsu9fE?si=aBiqOVH_P2rWUBnF
<松田学よりひとこと>
チャンネル桜の経済討論、3時間生配信にパネラー出演いたしました。以下の
パネラーで、日本の緊縮政策のおかしさやトランプ政権の分析など、なごやか
な憂国論議となりました。
パネラー:
会田卓司、鈴木傾城、田中秀臣(上武大学教授)、長尾たかし(元衆議院議員)
藤和彦(経済産業研究所)、松田学、司会:水島総
私からは冒頭に、「財務省解体」の気持ちはよく理解するし、生活苦で国民一
揆が起きている現状では減税は当然だが、一つの組織を解体したところで、赤
字国債の発行を禁じる法制度がある限り、「税収増を国民に還元するよりも国
債発行を減らすほうに回す」との財政運営自体は変わらないこと、法改正は立
法府の政治家の仕事であり、それを怠ってきた政治の側にも責任があることな
どを申し述べました。
さらにいえば、減税や積極財政は国債増発で賄うしかなく、日本は470兆円も
の世界一の対外純資産残高の国なのだから、極論すれば、その金額に見合うだ
けの国債増発の余地がある。現在は海外を豊かにするほうに回っている日本の
金融資産を国債で吸収して国内マネーに還元すべきである。
金利が上昇しないように国債増発をするために、日銀が国債を買えばよいが、
問題は、日銀がこれに制約をかけてきたこと。つまり、国債購入を減らし始め
たこと。選挙で選ばれていないエリートたちが国の政策を勝手に制約するとは、
これぞまさにDSではないか。DS叩きをしているトランプ大統領がそのター
ゲットの一つに置いているのもFRBである。
そのトランプ政権は、中央銀行による通貨発行の独占をやめて、政府も通貨発
行ができるよう考えているフシがあり、それがブロックチェーンに基づくデジ
タル通貨であれば、正に「松田プラン」をトランプ政権が先にやることになり
かねない…などと述べました。
討論では他に色々と発言しましたが、最後には、国債増発による積極財政のメ
ニューとして、日本型AGI(汎用人工知能)開発に政府が毎年度10兆円を投
資する構想に触れました。詳しくは番組をご覧ください。
ここでは私の発言のうち、上記の冒頭と最後の発言の2つの部分だけ、経過時
間でお示しします。
(上述の冒頭発言に対応する松田の発言部分)
(1)0:06:00~0:16:59、(2)0:53:49~0:56:38、(3)1:11:55~1:14:12
(上述の最後の松田の発言)2:54:19~2:58:47
◆参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
・3月7日(金) 参政党街頭演説IN東京
17:30~18:15 街頭演説 錦糸町駅前 弁士:松田外
・3月9日(日) 参政党党大会
12:30~18:00 シェーンバッハ・サボー(平河町の砂防会館別館内)
・3月10日(月) 参政党世田谷コラボ街宣
17:30~18:30 街頭演説 千歳烏山駅前 弁士:松田外
*現在計画中の街頭演説につきましては、詳細が決まりましたら、松田学の
SNS(FBあるいはX)にて告知いたします。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『反日留学生とは?移民問題が日本を危険に晒す!』
ゲスト:麗澤大学教授 ジャーナリスト佐々木類氏
https://youtu.be/GA7ghdJJHlc?si=DDp2-dm3jAnDsYNs
<松田学よりひとこと>
私はかつていくつかの大学院で客員教授として日本の国家戦略に関する講義を
担当したことがありますが、受講生の殆どが中国人留学生だったことが結構あ
りました。なぜ中国人に日本の戦略を教えなければならないのか?と辟易した
ものです。「中国の傀儡 反日留学生」を出版された麗澤大学教授でジャーナ
リストの佐々木類さんに初めて松田政策研究所にご登場いただいてお話を伺い
ましたが、そこには想像以上の驚くべき事実がありました。
中国の政府機関と契約を結んで援助を受けている留学生が多く、彼らは留学先
の国では中国のために行動することなどが義務づけられ、中国大使館には毎週
のようにレポートを提出、時には協力を求められるそうです。しかも、中国に
残された家族は移動の自由を制約され、いわば人質に…。
佐々木氏は、事態の改善のためにはまず、国会できちんと取り上げて政府に調
査させることが大事だとしていますが、日本の政治家の場合、むしろ、気づか
ぬうちに中国に利用されているケースが多いとか。ここは参政党の出番だと思
います。
◆【街宣】鎌倉駅東口 2月24日
財務省解体?本当のDSはトランプも叩く中央銀行では?/言霊を大切に!
唯一の大和言葉「おおくら」省へと解体的出直しを!、他
https://youtu.be/pl0p5bypW3o?si=trP1bc9GXrJhikq3
◆【街宣】センター北駅 2月24日
生活苦の真の敵は農政と脱炭素とウ戦争を起こしたDS利権/トランプと逆
行!真実隠蔽のメディアとSNS弾圧強化?の日本/国民一揆だ!民が政治
を牛耳る参政党で既成政党解体!
https://youtu.be/AiE0K0uRFX4?si=D7mOPhriygLXcySD
◆特番『AIを制する者は世界を制する!最先端のAI事情とは?~汎用人工知
能の出現と社会的課題~』ゲスト:駒澤大学経済学部准教授 井上智洋氏
https://youtu.be/GeBog1z08GU?si=EGAgeKC1jq8N-ihP
<松田学よりひとこと>
人工知能の急激な発達は想像以上のものがあります。いまや論理的思考能力を
備えたAIが大学院の博士課程ぐらいの能力を発揮しているとか。課題を与えれ
ば優れたレポートを書く。いずれコンサルタントも官僚も要らなくなる?人間
が働かなくても、全てAIやロボットが仕事をしてくれる世の中があっと言う間
に訪れるそうです。問題は、人間の知能を超えるAGI(汎用人工知能)も、そ
れぞれの国ごとに価値観の異なるAIになること。すでに、習近平と訊いても答
えないディープシークがそのことを示しています。AIを制する国が世界を制す
るとされている中で、いま、中国と米国がその開発で「最終覇権戦争」を繰り
広げようとしていますが、大事なことは、日本は日本の価値観を反映した日本
型AGIで世界の最先端を目指すこと。そのために東大を中心とする「本郷バレ
ー」に政府は国債発行で毎年10兆円の投資をすべきだ!この井上氏の提案を
実現するのも松田プランです。
◆【街宣】たまプラーザ駅 2月24日
世界の流れは参政党創設時の理念と政策を実現する局面に入った!/国債を
政府発行通貨でおカネとして国民に回す仕組みを説明します、他
https://youtu.be/aQGGhaiv-hI?si=NDruSAw80OyJAzdD
◆【街宣】八王子駅北口3月2日
財務省解体一揆で大蔵省復活宣言を!天皇の伝統を守れ/日本型AGIに毎年
10兆円の国家投資を!これも松田プラン/MMP:減税を阻む日本の真のDS
は誰?
https://youtu.be/175Ck2UlhNc?si=fG6cnxuZS73pVvPz
◆特番「山岡鉄秀氏と激論!簒奪されるウクライナの悲劇は明日の日本だ!」
松田政策研究所代表 松田学 × 情報戦略アナリスト 山岡鉄秀氏
https://www.youtube.com/live/E4B8WjXEnNY?si=zByxIXb6Dx6ehvYE
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv347141695
今号のコラムでご紹介している山岡氏との対談です。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 国内政治経済情勢
年収の壁・高額療養費・教育無償化で大詰めの与野党協議/石破氏がまちぼ
うけの予算委員会/気になる公選法改正とSNS/令和の百姓一揆/ピント
外れの石破さん、他
https://youtu.be/u4lvQ4V-0k0?si=XIM3M10WGxKELSkm
◆松田学のニュース解説 2/27現在
トランプ大統領とウクライナ・パレスチナ トランプ氏の動きで国際社会に
亀裂/鉱物資源でウと合意か/プーチンこそ独裁者?/欧州の防衛増強/停
戦は東アジアに悪影響?、他
https://youtu.be/0N6EkYWMypU?si=2vv1jpyupj3Ajoks
◆松田学のニュース解説 【トランプ政権の動向と国際情勢】
民主主義の復活で広がる支持/マスク氏の先週何したメールと連邦政府の混
乱/減税と関税とトランプゴールドカード/ドイツ総選挙と躍進するAfD、他
https://youtu.be/kC7Yy4o5ufE?si=Jxw-mx2Orf-BWFXI
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
一昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューア
ル新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などから
も、日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向か
うウクライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時
でも未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わってい
ます。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り
込んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が昨年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
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松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2025年3月4日UP>
コロナ&ワ●情勢139・検閲の裏に不都合な真実あり、言論の自由が命と健康
を守る・井上正康先生Q&A
かつてYoutubeで井上先生の解説による新型コロナやワ●に関する番組を配信
するたびに、強制削除されたものです。こと複雑系の人体については、神では
ない人間にとって、そのほとんどが科学的な解明ができていない分野であるに
も関わらず、「誤った医学情報」が削除の理由とされてきました。何が正しい
医学情報なのかは経験と共に人類が学んでいくべきもの。そこには様々な説が
あるべきです。メタのザッカーバーグ氏がバイデン政権のもとで「検閲」を
強いられてきたことを白状しました。これは、ワ●禍に関する情報を「不都合
な真実」とみなす勢力の存在を白日のもとにさらしたものと言っていいでしょ
う。まさに「検閲で消去される情報は正しい」。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12888616890.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
セブン買収提案拒否へ、新社長に初の外国人デイカス氏…自力で企業価値向上
目指す
セブン&アイ・ホールディングスが、カナダのコンビニエンスストア大手から
の買収提案を受け入れず、自力での企業価値向上を目指す方針を固めたことが
3日わかった。新たな経営体制で取り組みを進めるため、井阪隆一社長(6
7)は退任することで最終調整している。後任には社外取締役のスティーブン・
ヘイズ・デイカス氏(64)を充てる方向だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c65c5f3eac7312b395e214b49c0cf51317273965
松田学通信編集部
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