文明交代期の激震開始の年にトランプ政権誕生で懐妊する新世界秩序~軸は日本古来の価値観と松田プランか~松田 学 通信 vol.349 2025.1.16
2025/01/16 (Thu) 08:30
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松田学通信vol.349 2025.1.16
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1.松田学 コラム
文明交代期の激震開始の年にトランプ政権誕生で懐妊する新世界秩序
~軸は日本古来の価値観と松田プランか~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(3)松田学のニュース解説
(4)松田学著書のご案内
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2024年1月15日UP>
コロナ&ワ●情勢132・米国で進む真相究明、今年を健康な日本を取り戻す
一年に・井上正康先生Q&A
4.編集後記
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1.松田学 コラム
文明交代期の激震開始の年にトランプ政権誕生で懐妊する新世界秩序
~軸は日本古来の価値観と松田プランか~
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今年は日本の政局も大きく動く年になりそうです。新年になってから本人がト
ーンダウンさせましたが、衆参同日選や大連立もありうべしとの石破総理の昨
年末の発言が話題になりました。昨年の総選挙で少数与党に転落した自民党が
安定的な政権運営のために多数を回復したい、国政に復帰したい大量の自民党
落選議員がいる、石破氏が衆院解散を決断するのは来年度予算成立前後の内閣
支持率の動向による…これが標準的な見方のようです。
ただ、この点で石破総理に裁量の余地が果たしてあるのか…。何と言っても7
月には参院選、どの野党も内閣不信任案に賛成しなければ参院選は戦いになり
ません。立憲民主との大連立も含め、およそ連立の話も、まずは選挙で自党の
勢力を強めてからと考えるでしょうから、あったとしても参院選後。それまで
は与党にとって政権の安定はないでしょう。
となると、遅くとも今通常国会会期末の前までに野党の多数で内閣不信任案が
可決、石破総理は必然的に衆院解散に追い込まれるのではないでしょうか。な
らば同日選?あるいは参院選前に?昨年末の石破発言はそのことを意識したも
のとみることができます。今年は都議選と参院選に衆院選も加わる…正に選挙
イヤーであり、その後には政界再編も…?
政界も大動乱?の令和7年の今年はどんな年なのか?国史啓蒙家の小名木善行
氏による干支解きは毎年、よく当たるそうですが、それによると…昨年の「甲
辰」の年は新しい動きが加速をつけて掘り進められる年。「甲」は糸巻きに糸
がぐるぐると巻きつくように、新しい動きが膨らんでいくことを表わす。「辰」
は元々は貝殻で、貝は丈夫。食事で鍋物からいきなり口に入れられないので、
二枚貝を使って、そこに一旦受けて食べた。
その貝殻の最大の利用先は農機具。土を耕す。つまり、「辰」とは何かを掘り
進めるという意味とのこと。「甲」と併せて、新しいものがどんどん膨らみ、
その受皿ができる。それをやってきたのは参政党。しかし、昨年は旧来の勢力
がまだ強く、新しい勢力は叩かれた。
この「甲辰」の動きが大きな影響を与えるのが今年の「乙巳」の年だそうです。
妊娠中にお腹がどんどん大きくなっていくイメージで、「乙」は発展途上を意
味し、完全な状態の一歩手前。「巳」年は蛇とされますが、この漢字は勾玉に
似ており、胎児を意味したとのこと。お腹にいる子どもが生まれてくる、お産
の前の状態。お腹が膨らむと、周囲から受け入れられていく。しかし出産前で
あり、無事にお産が済むまで大変な状態が続くそうです。
蛇は脱皮していきますから、「巳」が蛇と呼ばれるようになったもので、新し
いものが子宮の中で凄い成長をしていく。「乙巳」はいよいよ新しいものが大
きく育っていく。昨年一生懸命掘り進めていたが、今年はやっとご懐妊で、新
しい動きになっていくそうです。
この育っている子どもがいずれ生まれることになりますが、令和七年の育ち方
一つで生まれる子どもが変わる。それは戦後の植民地状態が続く従順な日本か、
独立国としての日本か、この選択はお腹の赤ちゃんを育てる間の今年で決まる
ということです。
小名木氏は、この新時代の始まりで大切なことは、広範な支持を集めることだ
としています。現状を変えることで恩恵を受けるのは国民です。その国民が共
感して支持してくれる状態を創ることが大事。昨年までは支持を訴えると圧力
がかかりましたが、今年は赤ちゃんができたので、お祝いするしかない。流れ
が変わり、今度の参院選は飛躍のチャンス。その際にも、人気とりに走らず、
誠実に納得してもらって共感の輪を広げる地道な活動が大事…。これは究極の
救国策「松田プラン」について特にはてはまるそうです。
今年という年の位置づけについては、世界文明の交代期という長期的、大局的
な視点から、多くの志ある国会議員が師と仰ぐ、東洋日本思想家の林英臣氏が
語っています。林氏とは、これからの地球文明を先導するのは日本であるとい
う点など、かねてから私と見方が一致しており、同氏は、そんな使命を帯びる
日本の政治家の在り方も説いています。
その際に不可欠なのは、日本の政界が世界の潮流変化にどう呼応していくかと
いう視点でしょう。今年は国際社会でも、「新しい動きが膨らんでいく」流れで
昨年「甲辰」の年に再選を果たしたトランプ政権が誕生する年。まさに「乙巳」
年らしく、新政権のもとで進められる改革が「懐妊」し、新たな国際秩序がど
んどん育っていく年になりそうです。
現在、米国で取材中の山口敬之氏によると、どうも、その新国際秩序は日本古
来の価値観が中軸になるそうです。もしかすると「松田プラン」も、米国が先
行して進める…?
今回は以下、林英臣氏と山口敬之氏が松田政策研究所CHで語った内容をご紹
介します。
『コラムの続きはこちらから・・・』
https://qr.paps.jp/dC9tr
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
・1月20日(月) 参政党街頭演説@東京都内
18:30~19:30 街頭演説 成城学園駅前 弁士:松田及び都議選候補者
・1月22日(水) 参政党街頭演説&党員ミニ集会@東京都内
17:30~18:30 街頭演説 葛西駅前 弁士:江戸川区議
・1月23日(木) 参政党街頭演説&党員ミニ集会@東京都内
17:30~18:30 街頭演説 小岩駅前
・1月26日(日) 参政党東京ブロック週末大街宣@東京都内
12:00~13:00 街頭演説 成増駅前/東上線 弁士:松田
14:30~15:30 街頭演説 石神井公園駅前 弁士:松田、都議選候補者 練馬区議
16:30~17:30 街頭演説 東久留米駅前 弁士:松田、市会議員
・1月27日(月) 参政党街頭演説@東京都内
18:30~19:30 街頭演説 三軒茶屋駅前 弁士:松田及び都議選候補者
・1月31日(金) 参政党キャラバン大街宣@東京都内
16:00~18:00 街頭演説 有楽町駅前 弁士:松田外多数
◆公開シンポジウム
「戦後GHQによる日本国民の洗脳に加担させられたメディアの告白・懺悔を求める」
・主催:「日本の真の独立を目指す有識者会議(ECAJTI)」
・日時:1月25日(土)14:00~18:00
・場所:HAP表参道 渋谷区神宮前4-13-2
・登壇者(敬称略):山下英次、坪内隆彦、松田学、長尾敬、田中英道、林千勝、
矢野義昭
松田学は第一部の講演者、及び第二部ディスカッションのモデレーターとして
登壇予定。
詳細はこちらです↓
https://ecajti.org/2025/01/ecajti-symposium250125/
◆参政党チャンネル
「どうなる2025年!参政党の言ってきたことが世界の潮流に?」
【神谷宗幣 × 松田学 対談】
https://www.youtube.com/watch?v=6UNQgAj0vdw
<松田学よりひとこと>
同じ党創設メンバーとして結党以来、我々がずっと言ってきた通りに世界が動
いている。参政党チャンネルで神谷宗幣氏と今年の世界情勢について行った対
談が配信されています。近年の世界を支配してきたグローバリズム全体主義か
らの転換がトランプ政権の再誕生で加速し、欧州では「極右」が極右ではなく
なって政治の中核に出てくる。それぞれの自国ファーストに基づいて世界の調
和が目指される国際秩序へと向かう時代に入る。
トランプ革命で注目すべき点として、私は通貨のことも取り上げてみました。
トランプ氏は「松田プラン」をやる?これも結党以来言ってきたプラン。
日本が自国の独自の価値観に立ち返って、この世界の潮流変化を自らのものに
していく、そんな政治が求められていますし、その面での発信も党として強化
していかねばならない。やっぱり参政党が言ってきた通りだ。多くの国民がそ
う思ってくれる時期が来るのは、そう遠くないかもしれません。
◆チャンネル桜
【新春経済討論】「どうなる?世界経済と日本 2025 」[桜R7/1/9]
https://www.youtube.com/watch?v=H_z3qlIKz2c&t=29s
<松田学よりひとこと>
チャンネル桜の新春経済討論「どうなる?世界経済と日本2025」にパネラー出
演し、1月9日の夜に生配信されました。病を押してのご出席の森永卓郎氏や、
藤和彦氏などのユニークな説を楽しみながら、私からは新春でもあるので、経
済そのものよりも、これを取り巻く国際秩序の大変動について、新春らしく干
支の話から議論を始めました。特に私が指摘したのは、トランプ政権の誕生で
通貨システムの歴史的な変革が始まること。それは松田プランにも通じるもの
であり、この3時間超の討論の最後で、日本の財政政策には「国民経済健全化
パラダイム」への転換が迫られていることを、数字を挙げながら強調いたしま
した。これを実現するのも松田プラン。
本番組の随所で私は発言しておりますが、あえて3カ所だけご紹介すると、
・0:12:35~世界秩序の大変動とトランプ政権や通貨システムなどについて
・2:01:02~AIや情報技術やブロックチェーンと人間中心のコミュニティ社会
について
・3:06:28~日本ファーストの財政政策への転換など
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆新春特番『エルドリッジ博士に訊く!いよいよトランプ政権発足へ、その外
交政策とは?』
ゲスト:エルドリッジ研究所代表 政治学博士 ロバート・エルドリッジ氏
https://youtu.be/0MmXi5dp-AE
<松田学よりひとこと>
トランプ次期政権の外交政策について論じたエルドリッヂ氏との対談第二弾で
まず出てきたのは、アメリカファーストが誤解されているという話でした。そ
れはアメリカエゴのことではありません。それは、これまで「個々益」に堕し
てきた政治を自国の「国益」優先に転じるということ。その心は、世界に戦争
をもたらし、米国民を疲弊させてきた長年にわたる介入主義をやめるというこ
とです。石破氏を総裁に選んだ自民党は米国のことを何も分かっていない、石
破総理のもとで日米関係は緊密化しないとエルドリッヂ氏は断じています。
◆特番『宮崎先生に訊く!いよいよトランプ就任へ、アメリカは新南北戦争に
突入する!』ゲスト:評論家 宮崎正弘氏
https://www.youtube.com/watch?v=WqOHnzQhpPI&t=169s
<松田学よりひとこと>
どうもトランプ新政権は政府の通貨発行権を使って政府が暗号通貨を発行する
こと考えているのではないか…宮崎正弘氏と議論して、こうした共通認識に到
達しました。やはり松田プランか…。宮崎氏はトランプによる改革を明治維新
にたとえています。富国強兵、廃藩置県、殖産興業、秩禄処分、廃仏毀釈…。
まだ大統領ではないのに、米国の政策も報道も彼の発言で180度、どんどん変
化している。今や日本人が知っている米国とは異なる米国になっている。宮崎
氏らしい具体的なエピソードが満載の興味深い内容の対談となりました。ぜひ、
ご視聴下さい。
◆特番『どうなる2025年政局!今こそ「其れ恕か。己の欲せざるところ、
人に施すこと勿かれ」』ゲスト:政治評論家 田村重信氏
https://youtu.be/C1Z0aEgJOvE?si=TdSWhrb-x7H0hngF
<松田学よりひとこと>
田村重信氏は政治評論家だと思っていたら、実は、歌手でもあった。本対談番
組では同氏が歌う憲法改正の歌をお聴きいただけます。この対談は、同氏の渋
沢栄一に関する講演録を本にした「恕」が受賞されたことを契機にセットされ
たもので、信用あってこその日本経済、論語とそろばんの渋沢が一万円札にな
ったこともあり、国民は恕の精神を取り戻そう、というメッセージからスター
トしました。これは政治も同じ。知見のある人が政治家に、と、私への「陳情」?
の場面もあります。
ただ、政治のことを聴くならこの人に、の田村氏ですから、話題は政局の話に。
そして、対談は憲法改正を訴えるのがメインテーマになりました。それも、「自
衛隊を置く」ではなく、軍隊を規定する改憲を、と。
◆特番『初登場!マックス フォン シュラー氏に訊く、トランプで復活なるか!?
左翼に蝕まれて沈む超大国アメリカの未来』
ゲスト:マックス フォン シュラー氏
https://youtu.be/LZse24xFmjA?si=E2H8dUraeep1obLJ
<松田学よりひとこと>
トランプ氏がいくらMAGAを唱え、大統領に返り咲いても、米国の崩壊はとま
らない。そこまで米国の状況は深刻なようです。「沈む超大国、アメリカの未
来」を最近著したマックス・フォン・シュラ―氏を、松田政策研究所CHに初め
てお呼びし、対談を配信しました。ノーチェックで入る移民、犯罪、警察の機
能不全、住めなくなった都市から流れ出る住民、行き過ぎたアイデンティティ
教育、科学技術力も軍事力も低下…この本で描かれた、挙げだしたらキリがな
い米国の惨状は、もはや日本が知っている米国がこの世に存在しないことを示
しています。
日本はもう、米国への依存から脱して独自の立ち位置に立て!シュラ―氏から
のメッセージです。
◆特番「越境3.0の石田和靖氏が大胆予測!2025年から始まる世界の大激震!」
松田政策研究所代表 松田学 × 越境3.0Ch 石田和靖氏
https://www.youtube.com/live/hKpjPNMXyoA?si=sXfloT7z_5s0imhK
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv346714752
<松田学よりひとこと>
トランプ政権の誕生で今年から世界は急激に変わります。未だにその逆をやっ
ているのは日本の政府与党だけ。日本は真の国益に立脚した自立思考で行かな
いと立ち行かなくなり、ますます単なるATMになるだけ。石田和靖氏との生配
信番組で今後の国際秩序の大変動について大胆予測をしていただきました。
ウ戦争の停戦後、ロシアはますます強国になり、トランプ大統領の米国はG7
よりもロシアやBRICSに接近し、ロシアとともに中国包囲網を形成する。ガザ
戦争の停戦は、ナイル河からユーフラテス河を自国の領土とするグレーターイ
スラエルを指向し、現在を千年に一度のチャンスと考えるネタニヤフを、トラ
ンプ氏が説得できるかがカギ。うまくいかない場合は、ネの○○ありうべし…。
恐らく、これほど中東情勢の全体像について、複雑なシリアの構図も含め、端
的に語られている番組は少ないと思います。その肝は会員向け部分ですので、
まだの方、ぜひ、会員登録を。これからの世界を読む上で欠かせない対談にな
りました。
(3)松田学のニュース解説
◆号外【ニュースを斬る!】トランプの米国&中国経済
国際機関にはノー!二国間で力で押すトランプ外交/対中政策は変わる?/
関税に加え化石燃料も武器に/仮想通貨と新通貨システム/独裁体制が潰す
中国経済事情
https://youtu.be/Xoskb7rBwZU?si=b47NLM0mQaPVCXP6
◆号外【ニュースを斬る!】
本当に「手取りを増やす」なら「松田プラン」が不可欠!
https://youtu.be/xi37e1Kzzzs?si=E9vTI48NsOw2YU2F
<松田学よりひとこと>
103万円の壁を178万円に引き上げよと言っても、昨年末の段階では123万円に
までしか引き上げない。財務省は国民生活を全く顧みていないとして先日は同
省前でデモ活動まで行われたようです。政府与党の頭の中を占めているのは、
国債依存財政のもとでは、たとえ税収増があっても国債の返済に回すことを優
先しなければならないという発想。つまり、これから金利が上がると利払費が
急増して行き詰まる、だから少しでも国債残高を減らすという、国債依存財政
の下での財政健全化パラダイムです。消費税の減税も、その全額が充てられて
いる社会保障給付を減らすだけという理屈になっています。
そのことの是非の議論もさることながら、こうした「ゼロサム」的な仕組みが
現実論としてあるということに議論の焦点を当てないと、動くものも動きませ
ん。だから、望まれる国民経済健全化パラダイムへの移行のためには、国債が
自然に減っていく仕組みが必要。それが「松田プラン」。国債を政府発行の通
貨で償還すれば、国債が無利子永久国債に変わるだけのこと。その分、政府は
元利返済負担から解放される。こういえばわかりやすいでしょうか…。
金融政策も利上げを急いではいけません。今回は減税や国民負担軽減をめぐる
最近の動きや金融政策についての考え方なども交えながら、減税・積極財政へ
の道について私の考えを発信いたしました。
◆松田学のニュース解説 最新日本の政治
石破氏は何を考えているのか年頭会見/選択的夫婦別姓・ここがおかしい野
田発言/気になる石破トランプ関係/USスティール買収阻止にも無力/真
の独立へ有識者会議
https://youtu.be/Vk1N23ltaG0?si=eyq7Wn0XNPGmFJ_e
◆松田学のニュース解説 1/10現在
ウクライナ危機&パレスチナ&北朝鮮と韓国最新情勢 後退気味のウと強気
のロ/トランプ氏がやや弱気に?ウ停戦/進まぬガザ停戦協議/北朝鮮の対
韓対日スパイ工作の実態、他
https://youtu.be/TFIwDUSBpEM?si=xhUtzXjEjMlHeZ_s
◆松田学のニュース解説 トランプ正式就任と中国
トランプ政権は世界のリスク?/やはり不動産王?グリーンランドもメキシ
コ湾も/高関税とドル離れ/トランプ氏への量刑/ウイルスも地震も経済も
チャイナリスク
https://youtu.be/Dj1krOWQRK8?si=muo9TlwUVh1VIXAn
◆新型コロナ最新情報 プランデミック感染症の正体132
https://www.nicovideo.jp/watch/so44527123
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
一昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューアル
新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などからも、
日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向かうウク
ライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時でも未だ
に日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わっています。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り込
んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が昨年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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各情報発信・ツール紹介
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2024年1月15日UP>
コロナ&ワ●情勢132・米国で進む真相究明、今年を健康な日本を取り戻す
一年に・井上正康先生Q&A
すでに早くから、救急搬送に当たる人々や看護師、警察、監察医の間では、死
亡や重篤な疾患の原因が新型コロナワ●接種にあるという気付きが広がってい
ましたが、「毒物は体に証拠を残すが、ワ●は体に証拠を残さない」…これは、
指紋と同様に免疫的個性も十人十色であり、これに加えてロット差もあり、両
者の組み合わせで百人百様の反応を示すのが免疫反応だからだそうです。現に、
これだけの被害者を出しながら日本政府がワ●接種と死亡との因果関係を公式
に認めたケースはほとんどありません。エビデンスがなければ「専門家」たち
は事実を見ようとしないのでしょうか。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12882554145.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
石丸伸二氏が新党を設立 夏の東京都議選に向け 記者会見で公表
https://news.yahoo.co.jp/articles/5549f598545a67f5042e781c9a52fa9c636e92a7
2024年7月の東京都知事選で次点となった石丸伸二・前広島県安芸高田市長
(42)が15日、都内で記者会見を開き、地域政党「再生の道」を設立したと
発表した。都選管によると、石丸氏を代表とする同名の政治団体が25年1月
10日付で設立を届け出ている。今夏の都議選(定数127)で、全42選挙区で
の候補者擁立を目指す。
松田学通信編集部
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(3)松田学のニュース解説
(4)松田学著書のご案内
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2024年1月15日UP>
コロナ&ワ●情勢132・米国で進む真相究明、今年を健康な日本を取り戻す
一年に・井上正康先生Q&A
4.編集後記
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1.松田学 コラム
文明交代期の激震開始の年にトランプ政権誕生で懐妊する新世界秩序
~軸は日本古来の価値観と松田プランか~
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今年は日本の政局も大きく動く年になりそうです。新年になってから本人がト
ーンダウンさせましたが、衆参同日選や大連立もありうべしとの石破総理の昨
年末の発言が話題になりました。昨年の総選挙で少数与党に転落した自民党が
安定的な政権運営のために多数を回復したい、国政に復帰したい大量の自民党
落選議員がいる、石破氏が衆院解散を決断するのは来年度予算成立前後の内閣
支持率の動向による…これが標準的な見方のようです。
ただ、この点で石破総理に裁量の余地が果たしてあるのか…。何と言っても7
月には参院選、どの野党も内閣不信任案に賛成しなければ参院選は戦いになり
ません。立憲民主との大連立も含め、およそ連立の話も、まずは選挙で自党の
勢力を強めてからと考えるでしょうから、あったとしても参院選後。それまで
は与党にとって政権の安定はないでしょう。
となると、遅くとも今通常国会会期末の前までに野党の多数で内閣不信任案が
可決、石破総理は必然的に衆院解散に追い込まれるのではないでしょうか。な
らば同日選?あるいは参院選前に?昨年末の石破発言はそのことを意識したも
のとみることができます。今年は都議選と参院選に衆院選も加わる…正に選挙
イヤーであり、その後には政界再編も…?
政界も大動乱?の令和7年の今年はどんな年なのか?国史啓蒙家の小名木善行
氏による干支解きは毎年、よく当たるそうですが、それによると…昨年の「甲
辰」の年は新しい動きが加速をつけて掘り進められる年。「甲」は糸巻きに糸
がぐるぐると巻きつくように、新しい動きが膨らんでいくことを表わす。「辰」
は元々は貝殻で、貝は丈夫。食事で鍋物からいきなり口に入れられないので、
二枚貝を使って、そこに一旦受けて食べた。
その貝殻の最大の利用先は農機具。土を耕す。つまり、「辰」とは何かを掘り
進めるという意味とのこと。「甲」と併せて、新しいものがどんどん膨らみ、
その受皿ができる。それをやってきたのは参政党。しかし、昨年は旧来の勢力
がまだ強く、新しい勢力は叩かれた。
この「甲辰」の動きが大きな影響を与えるのが今年の「乙巳」の年だそうです。
妊娠中にお腹がどんどん大きくなっていくイメージで、「乙」は発展途上を意
味し、完全な状態の一歩手前。「巳」年は蛇とされますが、この漢字は勾玉に
似ており、胎児を意味したとのこと。お腹にいる子どもが生まれてくる、お産
の前の状態。お腹が膨らむと、周囲から受け入れられていく。しかし出産前で
あり、無事にお産が済むまで大変な状態が続くそうです。
蛇は脱皮していきますから、「巳」が蛇と呼ばれるようになったもので、新し
いものが子宮の中で凄い成長をしていく。「乙巳」はいよいよ新しいものが大
きく育っていく。昨年一生懸命掘り進めていたが、今年はやっとご懐妊で、新
しい動きになっていくそうです。
この育っている子どもがいずれ生まれることになりますが、令和七年の育ち方
一つで生まれる子どもが変わる。それは戦後の植民地状態が続く従順な日本か、
独立国としての日本か、この選択はお腹の赤ちゃんを育てる間の今年で決まる
ということです。
小名木氏は、この新時代の始まりで大切なことは、広範な支持を集めることだ
としています。現状を変えることで恩恵を受けるのは国民です。その国民が共
感して支持してくれる状態を創ることが大事。昨年までは支持を訴えると圧力
がかかりましたが、今年は赤ちゃんができたので、お祝いするしかない。流れ
が変わり、今度の参院選は飛躍のチャンス。その際にも、人気とりに走らず、
誠実に納得してもらって共感の輪を広げる地道な活動が大事…。これは究極の
救国策「松田プラン」について特にはてはまるそうです。
今年という年の位置づけについては、世界文明の交代期という長期的、大局的
な視点から、多くの志ある国会議員が師と仰ぐ、東洋日本思想家の林英臣氏が
語っています。林氏とは、これからの地球文明を先導するのは日本であるとい
う点など、かねてから私と見方が一致しており、同氏は、そんな使命を帯びる
日本の政治家の在り方も説いています。
その際に不可欠なのは、日本の政界が世界の潮流変化にどう呼応していくかと
いう視点でしょう。今年は国際社会でも、「新しい動きが膨らんでいく」流れで
昨年「甲辰」の年に再選を果たしたトランプ政権が誕生する年。まさに「乙巳」
年らしく、新政権のもとで進められる改革が「懐妊」し、新たな国際秩序がど
んどん育っていく年になりそうです。
現在、米国で取材中の山口敬之氏によると、どうも、その新国際秩序は日本古
来の価値観が中軸になるそうです。もしかすると「松田プラン」も、米国が先
行して進める…?
今回は以下、林英臣氏と山口敬之氏が松田政策研究所CHで語った内容をご紹
介します。
『コラムの続きはこちらから・・・』
https://qr.paps.jp/dC9tr
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
・1月20日(月) 参政党街頭演説@東京都内
18:30~19:30 街頭演説 成城学園駅前 弁士:松田及び都議選候補者
・1月22日(水) 参政党街頭演説&党員ミニ集会@東京都内
17:30~18:30 街頭演説 葛西駅前 弁士:江戸川区議
・1月23日(木) 参政党街頭演説&党員ミニ集会@東京都内
17:30~18:30 街頭演説 小岩駅前
・1月26日(日) 参政党東京ブロック週末大街宣@東京都内
12:00~13:00 街頭演説 成増駅前/東上線 弁士:松田
14:30~15:30 街頭演説 石神井公園駅前 弁士:松田、都議選候補者 練馬区議
16:30~17:30 街頭演説 東久留米駅前 弁士:松田、市会議員
・1月27日(月) 参政党街頭演説@東京都内
18:30~19:30 街頭演説 三軒茶屋駅前 弁士:松田及び都議選候補者
・1月31日(金) 参政党キャラバン大街宣@東京都内
16:00~18:00 街頭演説 有楽町駅前 弁士:松田外多数
◆公開シンポジウム
「戦後GHQによる日本国民の洗脳に加担させられたメディアの告白・懺悔を求める」
・主催:「日本の真の独立を目指す有識者会議(ECAJTI)」
・日時:1月25日(土)14:00~18:00
・場所:HAP表参道 渋谷区神宮前4-13-2
・登壇者(敬称略):山下英次、坪内隆彦、松田学、長尾敬、田中英道、林千勝、
矢野義昭
松田学は第一部の講演者、及び第二部ディスカッションのモデレーターとして
登壇予定。
詳細はこちらです↓
https://ecajti.org/2025/01/ecajti-symposium250125/
◆参政党チャンネル
「どうなる2025年!参政党の言ってきたことが世界の潮流に?」
【神谷宗幣 × 松田学 対談】
https://www.youtube.com/watch?v=6UNQgAj0vdw
<松田学よりひとこと>
同じ党創設メンバーとして結党以来、我々がずっと言ってきた通りに世界が動
いている。参政党チャンネルで神谷宗幣氏と今年の世界情勢について行った対
談が配信されています。近年の世界を支配してきたグローバリズム全体主義か
らの転換がトランプ政権の再誕生で加速し、欧州では「極右」が極右ではなく
なって政治の中核に出てくる。それぞれの自国ファーストに基づいて世界の調
和が目指される国際秩序へと向かう時代に入る。
トランプ革命で注目すべき点として、私は通貨のことも取り上げてみました。
トランプ氏は「松田プラン」をやる?これも結党以来言ってきたプラン。
日本が自国の独自の価値観に立ち返って、この世界の潮流変化を自らのものに
していく、そんな政治が求められていますし、その面での発信も党として強化
していかねばならない。やっぱり参政党が言ってきた通りだ。多くの国民がそ
う思ってくれる時期が来るのは、そう遠くないかもしれません。
◆チャンネル桜
【新春経済討論】「どうなる?世界経済と日本 2025 」[桜R7/1/9]
https://www.youtube.com/watch?v=H_z3qlIKz2c&t=29s
<松田学よりひとこと>
チャンネル桜の新春経済討論「どうなる?世界経済と日本2025」にパネラー出
演し、1月9日の夜に生配信されました。病を押してのご出席の森永卓郎氏や、
藤和彦氏などのユニークな説を楽しみながら、私からは新春でもあるので、経
済そのものよりも、これを取り巻く国際秩序の大変動について、新春らしく干
支の話から議論を始めました。特に私が指摘したのは、トランプ政権の誕生で
通貨システムの歴史的な変革が始まること。それは松田プランにも通じるもの
であり、この3時間超の討論の最後で、日本の財政政策には「国民経済健全化
パラダイム」への転換が迫られていることを、数字を挙げながら強調いたしま
した。これを実現するのも松田プラン。
本番組の随所で私は発言しておりますが、あえて3カ所だけご紹介すると、
・0:12:35~世界秩序の大変動とトランプ政権や通貨システムなどについて
・2:01:02~AIや情報技術やブロックチェーンと人間中心のコミュニティ社会
について
・3:06:28~日本ファーストの財政政策への転換など
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆新春特番『エルドリッジ博士に訊く!いよいよトランプ政権発足へ、その外
交政策とは?』
ゲスト:エルドリッジ研究所代表 政治学博士 ロバート・エルドリッジ氏
https://youtu.be/0MmXi5dp-AE
<松田学よりひとこと>
トランプ次期政権の外交政策について論じたエルドリッヂ氏との対談第二弾で
まず出てきたのは、アメリカファーストが誤解されているという話でした。そ
れはアメリカエゴのことではありません。それは、これまで「個々益」に堕し
てきた政治を自国の「国益」優先に転じるということ。その心は、世界に戦争
をもたらし、米国民を疲弊させてきた長年にわたる介入主義をやめるというこ
とです。石破氏を総裁に選んだ自民党は米国のことを何も分かっていない、石
破総理のもとで日米関係は緊密化しないとエルドリッヂ氏は断じています。
◆特番『宮崎先生に訊く!いよいよトランプ就任へ、アメリカは新南北戦争に
突入する!』ゲスト:評論家 宮崎正弘氏
https://www.youtube.com/watch?v=WqOHnzQhpPI&t=169s
<松田学よりひとこと>
どうもトランプ新政権は政府の通貨発行権を使って政府が暗号通貨を発行する
こと考えているのではないか…宮崎正弘氏と議論して、こうした共通認識に到
達しました。やはり松田プランか…。宮崎氏はトランプによる改革を明治維新
にたとえています。富国強兵、廃藩置県、殖産興業、秩禄処分、廃仏毀釈…。
まだ大統領ではないのに、米国の政策も報道も彼の発言で180度、どんどん変
化している。今や日本人が知っている米国とは異なる米国になっている。宮崎
氏らしい具体的なエピソードが満載の興味深い内容の対談となりました。ぜひ、
ご視聴下さい。
◆特番『どうなる2025年政局!今こそ「其れ恕か。己の欲せざるところ、
人に施すこと勿かれ」』ゲスト:政治評論家 田村重信氏
https://youtu.be/C1Z0aEgJOvE?si=TdSWhrb-x7H0hngF
<松田学よりひとこと>
田村重信氏は政治評論家だと思っていたら、実は、歌手でもあった。本対談番
組では同氏が歌う憲法改正の歌をお聴きいただけます。この対談は、同氏の渋
沢栄一に関する講演録を本にした「恕」が受賞されたことを契機にセットされ
たもので、信用あってこその日本経済、論語とそろばんの渋沢が一万円札にな
ったこともあり、国民は恕の精神を取り戻そう、というメッセージからスター
トしました。これは政治も同じ。知見のある人が政治家に、と、私への「陳情」?
の場面もあります。
ただ、政治のことを聴くならこの人に、の田村氏ですから、話題は政局の話に。
そして、対談は憲法改正を訴えるのがメインテーマになりました。それも、「自
衛隊を置く」ではなく、軍隊を規定する改憲を、と。
◆特番『初登場!マックス フォン シュラー氏に訊く、トランプで復活なるか!?
左翼に蝕まれて沈む超大国アメリカの未来』
ゲスト:マックス フォン シュラー氏
https://youtu.be/LZse24xFmjA?si=E2H8dUraeep1obLJ
<松田学よりひとこと>
トランプ氏がいくらMAGAを唱え、大統領に返り咲いても、米国の崩壊はとま
らない。そこまで米国の状況は深刻なようです。「沈む超大国、アメリカの未
来」を最近著したマックス・フォン・シュラ―氏を、松田政策研究所CHに初め
てお呼びし、対談を配信しました。ノーチェックで入る移民、犯罪、警察の機
能不全、住めなくなった都市から流れ出る住民、行き過ぎたアイデンティティ
教育、科学技術力も軍事力も低下…この本で描かれた、挙げだしたらキリがな
い米国の惨状は、もはや日本が知っている米国がこの世に存在しないことを示
しています。
日本はもう、米国への依存から脱して独自の立ち位置に立て!シュラ―氏から
のメッセージです。
◆特番「越境3.0の石田和靖氏が大胆予測!2025年から始まる世界の大激震!」
松田政策研究所代表 松田学 × 越境3.0Ch 石田和靖氏
https://www.youtube.com/live/hKpjPNMXyoA?si=sXfloT7z_5s0imhK
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv346714752
<松田学よりひとこと>
トランプ政権の誕生で今年から世界は急激に変わります。未だにその逆をやっ
ているのは日本の政府与党だけ。日本は真の国益に立脚した自立思考で行かな
いと立ち行かなくなり、ますます単なるATMになるだけ。石田和靖氏との生配
信番組で今後の国際秩序の大変動について大胆予測をしていただきました。
ウ戦争の停戦後、ロシアはますます強国になり、トランプ大統領の米国はG7
よりもロシアやBRICSに接近し、ロシアとともに中国包囲網を形成する。ガザ
戦争の停戦は、ナイル河からユーフラテス河を自国の領土とするグレーターイ
スラエルを指向し、現在を千年に一度のチャンスと考えるネタニヤフを、トラ
ンプ氏が説得できるかがカギ。うまくいかない場合は、ネの○○ありうべし…。
恐らく、これほど中東情勢の全体像について、複雑なシリアの構図も含め、端
的に語られている番組は少ないと思います。その肝は会員向け部分ですので、
まだの方、ぜひ、会員登録を。これからの世界を読む上で欠かせない対談にな
りました。
(3)松田学のニュース解説
◆号外【ニュースを斬る!】トランプの米国&中国経済
国際機関にはノー!二国間で力で押すトランプ外交/対中政策は変わる?/
関税に加え化石燃料も武器に/仮想通貨と新通貨システム/独裁体制が潰す
中国経済事情
https://youtu.be/Xoskb7rBwZU?si=b47NLM0mQaPVCXP6
◆号外【ニュースを斬る!】
本当に「手取りを増やす」なら「松田プラン」が不可欠!
https://youtu.be/xi37e1Kzzzs?si=E9vTI48NsOw2YU2F
<松田学よりひとこと>
103万円の壁を178万円に引き上げよと言っても、昨年末の段階では123万円に
までしか引き上げない。財務省は国民生活を全く顧みていないとして先日は同
省前でデモ活動まで行われたようです。政府与党の頭の中を占めているのは、
国債依存財政のもとでは、たとえ税収増があっても国債の返済に回すことを優
先しなければならないという発想。つまり、これから金利が上がると利払費が
急増して行き詰まる、だから少しでも国債残高を減らすという、国債依存財政
の下での財政健全化パラダイムです。消費税の減税も、その全額が充てられて
いる社会保障給付を減らすだけという理屈になっています。
そのことの是非の議論もさることながら、こうした「ゼロサム」的な仕組みが
現実論としてあるということに議論の焦点を当てないと、動くものも動きませ
ん。だから、望まれる国民経済健全化パラダイムへの移行のためには、国債が
自然に減っていく仕組みが必要。それが「松田プラン」。国債を政府発行の通
貨で償還すれば、国債が無利子永久国債に変わるだけのこと。その分、政府は
元利返済負担から解放される。こういえばわかりやすいでしょうか…。
金融政策も利上げを急いではいけません。今回は減税や国民負担軽減をめぐる
最近の動きや金融政策についての考え方なども交えながら、減税・積極財政へ
の道について私の考えを発信いたしました。
◆松田学のニュース解説 最新日本の政治
石破氏は何を考えているのか年頭会見/選択的夫婦別姓・ここがおかしい野
田発言/気になる石破トランプ関係/USスティール買収阻止にも無力/真
の独立へ有識者会議
https://youtu.be/Vk1N23ltaG0?si=eyq7Wn0XNPGmFJ_e
◆松田学のニュース解説 1/10現在
ウクライナ危機&パレスチナ&北朝鮮と韓国最新情勢 後退気味のウと強気
のロ/トランプ氏がやや弱気に?ウ停戦/進まぬガザ停戦協議/北朝鮮の対
韓対日スパイ工作の実態、他
https://youtu.be/TFIwDUSBpEM?si=xhUtzXjEjMlHeZ_s
◆松田学のニュース解説 トランプ正式就任と中国
トランプ政権は世界のリスク?/やはり不動産王?グリーンランドもメキシ
コ湾も/高関税とドル離れ/トランプ氏への量刑/ウイルスも地震も経済も
チャイナリスク
https://youtu.be/Dj1krOWQRK8?si=muo9TlwUVh1VIXAn
◆新型コロナ最新情報 プランデミック感染症の正体132
https://www.nicovideo.jp/watch/so44527123
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
一昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューアル
新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などからも、
日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向かうウク
ライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時でも未だ
に日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わっています。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り込
んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が昨年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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各情報発信・ツール紹介
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2024年1月15日UP>
コロナ&ワ●情勢132・米国で進む真相究明、今年を健康な日本を取り戻す
一年に・井上正康先生Q&A
すでに早くから、救急搬送に当たる人々や看護師、警察、監察医の間では、死
亡や重篤な疾患の原因が新型コロナワ●接種にあるという気付きが広がってい
ましたが、「毒物は体に証拠を残すが、ワ●は体に証拠を残さない」…これは、
指紋と同様に免疫的個性も十人十色であり、これに加えてロット差もあり、両
者の組み合わせで百人百様の反応を示すのが免疫反応だからだそうです。現に、
これだけの被害者を出しながら日本政府がワ●接種と死亡との因果関係を公式
に認めたケースはほとんどありません。エビデンスがなければ「専門家」たち
は事実を見ようとしないのでしょうか。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12882554145.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
石丸伸二氏が新党を設立 夏の東京都議選に向け 記者会見で公表
https://news.yahoo.co.jp/articles/5549f598545a67f5042e781c9a52fa9c636e92a7
2024年7月の東京都知事選で次点となった石丸伸二・前広島県安芸高田市長
(42)が15日、都内で記者会見を開き、地域政党「再生の道」を設立したと
発表した。都選管によると、石丸氏を代表とする同名の政治団体が25年1月
10日付で設立を届け出ている。今夏の都議選(定数127)で、全42選挙区で
の候補者擁立を目指す。
松田学通信編集部
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