岸田氏撤退!誰が新総裁でも自民党では応えられぬ世界の新潮流~靖國の英霊は20世紀の世界の英雄だった~松田 学 通信 vol.330 2024.8.21
2024/08/21 (Wed) 08:30
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松田学通信vol.330 2024.08.21
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1.松田学 コラム
岸田氏撤退!誰が新総裁でも自民党では応えられぬ世界の新潮流
~靖國の英霊は20世紀の世界の英雄だった~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
・松田学出演コンサートご案内【METT管弦楽団定期演奏会】
9/23(祝)14:00開演
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(3)松田学のニュース解説
(4)松田学著書のご案内
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2024年5月11日UP>
宮崎正弘氏との対談
…夢を持てない中国国民と世界を揺るがす新たなチャイナリスク
4.編集後記
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1.松田学 コラム
岸田氏撤退!誰が新総裁でも自民党では応えられぬ世界の新潮流
~靖國の英霊は20世紀の世界の英雄だった~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お盆休みも終わり、今週から酷暑のなか、お仕事も本格稼働の方が多いことと
思います。振り返ると、先週のお盆休みには世間を騒がせた事件?が相次ぎま
した。南海トラフ大地震注意!極めて強い台風が関東に上陸!落ち着いて休み
を満喫できなかった方も多いのではないでしょうか。そしてもう一つ、岸田総
理が総裁選に出ないとの大ニュース!バイデンさんも党内からの圧力で大統領
選撤退を表明しましたが、岸田さんも同じ穴の狢か…?
国民からも党内からも、ここまでそっぽを向かれてよくもやっていられるな、
ここで辞めなければ政治家とは言えない…日米両首脳ともに言えたことですが、
岸田氏についてはこの4月頃から私はそのように思っておりましたので、想定
内ではありました。公職とは本人の為ではなく、公の為にあるもの。ご本人は
会見で、以前から辞めどきを考えていたやに仰ったようですが、まだ未練はあ
ったでしょう。でも、抗しきれなくなった?
自己都合延命政権もついに行き詰まったか…岸田総理は8月14日に不出馬会見
をするに至る最後の最後まで、政権の延命を第一に考えていた状況証拠が数多
くあります。政治とカネの問題で、安倍派幹部には離党など厳しい処分をする
一方で、自派閥にも同じ不正がありながらも自らは不問とする岸田総理は、4
月4日の会見でトップとしての責任については「最終的には国民と党員に判断
してもらう」と答弁。そのとき、「国民」とは衆院解散であり、党員とは、そ
れに勝利して9月の総裁選での再選を意味したのは明らかでした。
しかし、その後の4月28日の衆院補選で自民党が惨敗した時点で「国民」の判
断は下されており、その後の世論調査でも、支持率の低迷のみならず、9月以
降の岸田続投に7~8割が反対、政権交代を望む声の方が上回る民意を「国民」
は示していました。6月末に通常国会が閉会するやいなや、まさに拙句「会期
終え 降ろしの風吹く 永田町」…岸田総理では選挙が戦えないとの声が党内
で相次いだ時点で「党員」の判断も明確でした。
なのに…?岸田氏は鈍感力を超えて「裸の王様」?などと言われたものです。
ウクライナ支援で密約を交わした米国(バイデン政権)や、安倍派を掃討して
くれた検察が守ってくれている?派閥は解体されたのだから岸田降ろしは奏功
しないと読んでいる?電撃訪朝で支持率が回復すれば総裁選前の解散か…?な
どと色々と憶測を呼んだものです。
以前、本コラムでも触れたように、出元が岸田側近と思しき「8月末衆院解散
説」が流れましたが、その意図は総裁選に向けた岸田降ろしを封じるためでし
た。また、8月5日に初会合が開かれた総裁選管理委員会の委員は総裁選候補
の推薦人にはなれない決まりになっていますが、同委員に岸田派の議員が一人
も任命されなかったのは、岸田氏自らの推薦人を確保するため。総裁再選に向
けて権謀術数の限りを尽くしたのが岸田氏でした。
どうも、これにトドメを刺したのは麻生氏だとか…。自らに断りもなく派閥解
散を決めたり、党内でのギリギリの議論を経て20万円から10万円に引き下げた
パーティー券の公開基準を他党との協議で勝手に5万円に下げるなど、岸田氏
の独断専横のパフォーマンスを麻生氏は許せなかったとか…今や永田町の関心
は誰が総裁選に出るかになっています。
すでに麻生氏ともう一人、キングメーカーの座を争う菅前総理との間での確執
が政局を動かす展開の中で、岸田氏もついに総裁の座の継続をあきらめること
に追い込まれたのが真相でしょう。いずれにしても岸田さん、国民も党員もも
う判断してました。やはり、信なくば政権立たずでは?では、誰が次の総理総
裁に…?現時点で囁かれているのは11人!茂木敏充、石破茂、河野太郎、高市
早苗各氏に加え、斎藤健、加藤勝信、小林鷹之、上川陽子の各氏、そして、林
芳正、小泉進次郎、野田聖子各氏の名前も出ています。
派閥なき初めての総裁選、若手や新顔の登場で刷新感を、と言われる中で、ま
るであの都知事選のようにニョキニョキと…の感もあります。ただ、総裁選に
出るためには20人の推薦人を集める必要があり、実際にはこの半分の数で争う
構図になるとも言われています。
では誰が有力?どうも、麻生氏は河野氏を、菅氏は小泉氏をという説がある中
で、国民の人気第一位の石破氏は総理にしない力学も働いているようです。た
だ、自民党の現在の苦境の一因は岩盤保守層の自民党離れであり、その層から
見れば彼らはNGでしょう。
その中で、この層の高市氏への期待は尋常でないフィーバーぶりですが、故・
安倍元総理の流れをくむ高市氏だけは総理にさせない力学も党内では強烈に働
いているとか…そのために急に出てきたのが、自他ともに保守と認める49歳の
コバホーク、小林鷹之氏であり、山口敬之氏によると、その目的は高市氏から
推薦人を引きはがすことにあるそうです。
ただ、高市氏も含め誰が新総裁になっても、安倍氏が目指した「日本を取り戻
す」政治は自民党には不可能でしょう。今般、政治とカネの問題が奇しくも露
呈したように、カネを軸とする陳情政治が土台になっている自民党の構造のも
とでは、結局は日本中に利権を張り巡らせているグローバリズム勢力に日本を
乗っ取らせるだけ。あの長期政権を築いた安倍氏ですら、志半ばで葬り去られ
ました。やはり、理念を軸とする保守政党が必要です。
私の次世代の党時代の同僚議員も入っている自民党の「日本の尊厳と国益を護
る会」の議員たちがどんなに頑張っても、彼らの意思は自民党にいる限り実現
できないでいます。その構造的な壁の存在は何度も露わになりました。日本の
政界の最大の問題は、いまや世界の政治の対立軸が、グローバリズムvs「愛国
国民派」となっている中で、この構図を認識し、後者の立場を担う国政政党が
参政党しか日本には存在しないことにあります。
この課題は実は、世界が日本に答を求めている課題でもある。このお盆休み中
は今年も靖國に参拝しましたが、かつて英霊が闘った相手は、植民地主義、白
人至上主義、共産主義、全体主義といった当時のグローバリズムでした。いま
こそ、日本国民はその歴史的使命を再認識し、米国民とも一緒になって諸国民
共通の敵との闘いの国民運動を興さねばならない。その思いを強めさせてくれ
たのが、「私はなぜ靖国神社で頭を垂れるのか」を著した米国人であるジェイ
ソン・モーガン氏との対談でした。以下、その内容をご紹介します。
『コラムの続きはこちらから・・・
https://qr.paps.jp/7YcYz
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定(~8月末)
・8月20日(火) 千葉県八千代市
18:30~19:30 街頭演説 八千代台駅東口 弁士:松田外
・8月21日(水) 神奈川県川崎市
19:00~19:45 街頭演説 登戸駅ペデストリアンデッキ 弁士:松田
・8月23日(金) 神奈川県横浜市
17:00~18:00 街頭演説 JR港南台駅南口 弁士:松田外
・8月24日(土) 神奈川県横浜市&川崎市
14:35~15:30 街頭演説 センター南駅前 弁士:松田外
17:05~18:00 街頭演説 宮前平駅前 弁士:松田外
・8月25日(日) 神奈川県大和市&横浜市
12:00~14:00 街頭演説 大和駅前 弁士:松田外
16:30~18:00 街頭演説 東戸塚駅前広場 弁士:松田外
上記のほかにも街頭演説、講演等の予定が順次、入ってまいりますので、調整中
のものも含め、確定次第、松田学のSNS(FB及びX)にて、お知らせいたします。
◆他チャンネル出演
チャンネル桜 経済討論パネラー出演 生配信
8月29日(木) 14:30~18:00
◆松田学出演コンサートご案内
METT管弦楽団第47回定期演奏会
9月23日(月、祝)開演14:00 於:板橋区立文化会館ホール
入場無料 全席指定
当日券もありますが、お好みの席を選ぶ場合、事前で下記より予約可能。
https://teket.jp
→「METT管弦楽団」あるいは「METT管弦楽団第47回定期演奏会」を検索。
指揮:久世武志
曲目:モーツァルト:「魔笛」序曲/ビゼー:「カルメン」組曲/フランク:
交響曲ニ短調
<松田学よりひとこと>
私がチェロのトップを務めておりますMETT管弦楽団の定期演奏会です。曲目
のうち、あの有名なカルメン組曲は誰もが知っている序曲から始まりますが、
その3曲目で私はチェロのソロを弾きます。フランクの交響曲も壮大です。無
料ですので、休日の午後、よろしければぜひ、今回はフランス物の音楽を中心
にお楽しみいただければ幸いです。ご案内いたします。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆終戦の日特番『私はなぜ靖国神社に頭を垂れる~洗脳されているのは日本人
だけではない!?~』
ゲスト:日本史研究者 麗澤大学国際学部准教授 ジェーソンモーガン氏
https://youtu.be/c_l6_h6daRw?si=P05ChgfpwdAp1A50
<松田学よりひとこと>
今号のコラムで紹介しているモーガン氏との対談です。この対談のきっかけと
なった同氏の近著「なぜ私は靖国神社で頭を垂れるのか」(方丈社)もぜひ、
ご購読ください。本書は米国人からのメッセージですが、私たち日本人の歴史
認識について、目から鱗の思いになります。
◆【前後半】終戦の日特番
「小名木善行氏と語る、8月15日はなぜ敗戦の日ではなく、終戦の日なのか」
国史啓蒙家 小名木善行氏 × 松田政策研究所代表 松田学
https://youtu.be/oNF00Q-aUZo?si=3w8Zbuf2fiOufmOG
<松田学よりひとこと>
終戦の日にちなんで、ここはやはり国史啓蒙家の小名木さんから日本の正しい
歴史認識について伺いたいところです。この対談では、そもそも「戦争」とは
何かに、まず焦点が当たりました。戦いには、「戦」、「変」、「役」、「乱」
がありますが、それぞれにきちんとした定義がある。「戦」すなわち戦争とは、
国家と国家のそれぞれの政府による外交の延長としての武力行使であり、だか
らこそ、そこにはハーグ陸戦条約で各国間で合意されたルールがあります。
それは無辜の民を殺害しないというルール。
日本軍は兵隊たちが戦地で自ら餓死してでも、このルールを最後まで守りまし
たが、米国の広島、長崎への原爆投下は全くのルール違反。戦争が民の殺戮に
まで及べば、もはやそれは戦争ではない。日本には新型爆弾や本土決戦という
選択肢もありましたが、昭和天皇が、我々が堂々と戦ったのは戦争であった、
これではもはや戦争ではないとして終戦を決断したのが、1945年8月15日の
「終戦」でした。これは日本として誇るべき歴史であり、そのことを認識して
いたからこそ、戦後の急速な復興と日本の発展が実現した…。
そのほか、日本の歴史の真実について「なるほど!」と膝を打つ話がたくさん
出てきますので、ぜひ、ご視聴ください。
◆【書籍は概要欄】特番「南海トラフM9地震は起きない!~プレート説は根
拠なし、熱移送説で地震のメカニズムを解き明かす~」
ゲスト:経済産業研究所主席研究員 藤 和彦氏
https://youtu.be/nvJBszBvuw4?si=PxH3f5gTgcK8BarZ
<松田学よりひとこと>
お盆休みのときの大事件としては、宮崎の日向灘での地震後に発出された一週
間に及ぶ「南海トラフ大地震注意」の報もそうでした。ただ、その根拠とされ
る地震発生原因としてのプレート移動説は、学界の定説として日本国民のほぼ
全員が信じているにも関わらず、科学的根拠はないそうです。この衝撃的な事
実について、本番組では、地震学の専門家との共著で「南海トラフM9地震は
起きない」を著された藤和彦さんに、そのエッセンスを語っていただきました。
正しい学説は、地球の中心部の核から発出される6,000度の高熱が地殻付近で
広がることで地震が起きる「熱移送説」だそうです。ですから、地震予知で注
意すべきは、むしろ火山の動き。この学説を無視する日本の地震学会は、あの
「想定外」だった東日本大震災を踏まえ、次は想定外と言わせないために南海
トラフという広大な地域を指定しただけであり、これは一種の責任逃れだった
とのこと。おかげで今回は国民の間に過剰に不安が広がり、生活に混乱も生じ
ました。
ただ、新型コロナワクチンについてもこれだけ謬見が支配している現状にも鑑
みれば、現在の「プレート移動説」が「天動説」の如きものだったと人々が気
づくには、相当な時間がかかりそうです。ことは人々の命に関わるもの。専門
家の皆さまには正しい地震予知に向けて、虚心坦懐にエビデンスに即した研究
や議論を進めていただきたいものです。
(3)松田学のニュース解説
◆【松田学街頭演説】山梨県甲州市 7月28日
本当か?8月末衆院解散説!自らの総裁再選が優先?/山梨の無党派の皆様、
ちゃんと選挙の選択肢があります!/私たちが築いた世界一の債権大国の富
を私たちに!
https://youtu.be/TQ8aTssJmxE?si=ougC7vKcK8P4oACL
◆松田学のニュース解説
『8/15現在 ウクライナ危機&パレスチナ最新情勢&状況分析 ロシアが
ウクライナから侵攻される!大戦後初めての失態?/ガザ停戦交渉合意なけ
ればイランとイスラエルの大戦争か
https://youtu.be/xXqjqyOUbfA?si=xKkRxFKOMDR4wJ9Z
◆松田学のニュース解説 国内政治情勢最新情報
ついに行き詰まった岸田総理!総裁選不出馬への流れ/動き出した総裁選!
小石河と茂木と高市上川コバホーク/「選挙の顔」へ?各候補それぞれの意
欲と事情
https://youtu.be/OSKWRVd7wTQ?si=cCagEFSF96VTKZKP
◆号外【ニュースを斬る!】来年度に黒字化?プライマリーバランスとは何か
を徹底解説!正しかったのか?日銀の利上げ政策を解剖する
https://youtu.be/j03iIqFb99Q?si=z67nYzTuevvIFJXv
◆【松田学街頭演説】上大岡駅 8月17日
ついに行き詰まった!自己都合延命政権/誰が新総裁でも日本を取り戻す政
治は自民党にはできない/英霊の闘いを世界の国民とともに!
https://youtu.be/PGKHlheQU4I?si=kNGFPwyvzCg6fyL6
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューアル
新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などから
も、日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向か
うウクライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時
でも未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わってい
ます。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り
込んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が今年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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各情報発信・ツール紹介
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(1)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所チャンネル2
https://www.youtube.com/channel/UCUdALlTFAabnQpu_IykDT_g
◆松田政策研究所ニコニコチャンネル
https://ch.nicovideo.jp/matsuda-pi
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https://matsuda-manabu.jp/
◆松田学 公式ブログはこちら
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◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2024年5月11日UP>
宮崎正弘氏との対談
…夢を持てない中国国民と世界を揺るがす新たなチャイナリスク
世界の地政学は中国の覇権への対抗を意識するものとなっていますが、では、
その中国の国内の実像はどうなのか。論者の間には悲観論もあれば楽観論もあ
る中で、今回は宮崎正弘氏に話を聴いてみました。
同氏によると…いま中国国民を覆っているのはこれまで経験したことのない不
安心理だそうです。住宅の引き渡しがないのにローンは引き落とされていく、
大学は出たけれど大量の大卒に就職先がない、不安心理が社会をどんなふうに
変えていくか、見通しが立たない。…
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12851835041.html
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4.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
臨時情報「出してほしい」82% 1週間の期間「妥当だ」69%
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd58639148f592f7a68d056bab4e3459a3665cd4
共同通信社が17~19日に実施した全国緊急電話世論調査によると、南海トラフ
巨大地震の発生可能性が通常より高まったことを知らせる南海トラフ地震臨時
情報について「可能性が少しでも高まったなら、出してほしい」と回答した人
が82.1%に上った。「可能性が低いなら、出さないでほしい」の16.1%、「分
からない・無回答」の1.8%を大幅に上回り、発表を肯定的に受け止める人が
多いことを示した。
松田学通信編集部
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お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
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【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472
TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
URL. http://matsuda-pi.com/ E-mail. matsuda@yd-con.com
FB. https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
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※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
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岸田氏撤退!誰が新総裁でも自民党では応えられぬ世界の新潮流
~靖國の英霊は20世紀の世界の英雄だった~
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お盆休みも終わり、今週から酷暑のなか、お仕事も本格稼働の方が多いことと
思います。振り返ると、先週のお盆休みには世間を騒がせた事件?が相次ぎま
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国民からも党内からも、ここまでそっぽを向かれてよくもやっていられるな、
ここで辞めなければ政治家とは言えない…日米両首脳ともに言えたことですが、
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くあります。政治とカネの問題で、安倍派幹部には離党など厳しい処分をする
一方で、自派閥にも同じ不正がありながらも自らは不問とする岸田総理は、4
月4日の会見でトップとしての責任については「最終的には国民と党員に判断
してもらう」と答弁。そのとき、「国民」とは衆院解散であり、党員とは、そ
れに勝利して9月の総裁選での再選を意味したのは明らかでした。
しかし、その後の4月28日の衆院補選で自民党が惨敗した時点で「国民」の判
断は下されており、その後の世論調査でも、支持率の低迷のみならず、9月以
降の岸田続投に7~8割が反対、政権交代を望む声の方が上回る民意を「国民」
は示していました。6月末に通常国会が閉会するやいなや、まさに拙句「会期
終え 降ろしの風吹く 永田町」…岸田総理では選挙が戦えないとの声が党内
で相次いだ時点で「党員」の判断も明確でした。
なのに…?岸田氏は鈍感力を超えて「裸の王様」?などと言われたものです。
ウクライナ支援で密約を交わした米国(バイデン政権)や、安倍派を掃討して
くれた検察が守ってくれている?派閥は解体されたのだから岸田降ろしは奏功
しないと読んでいる?電撃訪朝で支持率が回復すれば総裁選前の解散か…?な
どと色々と憶測を呼んだものです。
以前、本コラムでも触れたように、出元が岸田側近と思しき「8月末衆院解散
説」が流れましたが、その意図は総裁選に向けた岸田降ろしを封じるためでし
た。また、8月5日に初会合が開かれた総裁選管理委員会の委員は総裁選候補
の推薦人にはなれない決まりになっていますが、同委員に岸田派の議員が一人
も任命されなかったのは、岸田氏自らの推薦人を確保するため。総裁再選に向
けて権謀術数の限りを尽くしたのが岸田氏でした。
どうも、これにトドメを刺したのは麻生氏だとか…。自らに断りもなく派閥解
散を決めたり、党内でのギリギリの議論を経て20万円から10万円に引き下げた
パーティー券の公開基準を他党との協議で勝手に5万円に下げるなど、岸田氏
の独断専横のパフォーマンスを麻生氏は許せなかったとか…今や永田町の関心
は誰が総裁選に出るかになっています。
すでに麻生氏ともう一人、キングメーカーの座を争う菅前総理との間での確執
が政局を動かす展開の中で、岸田氏もついに総裁の座の継続をあきらめること
に追い込まれたのが真相でしょう。いずれにしても岸田さん、国民も党員もも
う判断してました。やはり、信なくば政権立たずでは?では、誰が次の総理総
裁に…?現時点で囁かれているのは11人!茂木敏充、石破茂、河野太郎、高市
早苗各氏に加え、斎藤健、加藤勝信、小林鷹之、上川陽子の各氏、そして、林
芳正、小泉進次郎、野田聖子各氏の名前も出ています。
派閥なき初めての総裁選、若手や新顔の登場で刷新感を、と言われる中で、ま
るであの都知事選のようにニョキニョキと…の感もあります。ただ、総裁選に
出るためには20人の推薦人を集める必要があり、実際にはこの半分の数で争う
構図になるとも言われています。
では誰が有力?どうも、麻生氏は河野氏を、菅氏は小泉氏をという説がある中
で、国民の人気第一位の石破氏は総理にしない力学も働いているようです。た
だ、自民党の現在の苦境の一因は岩盤保守層の自民党離れであり、その層から
見れば彼らはNGでしょう。
その中で、この層の高市氏への期待は尋常でないフィーバーぶりですが、故・
安倍元総理の流れをくむ高市氏だけは総理にさせない力学も党内では強烈に働
いているとか…そのために急に出てきたのが、自他ともに保守と認める49歳の
コバホーク、小林鷹之氏であり、山口敬之氏によると、その目的は高市氏から
推薦人を引きはがすことにあるそうです。
ただ、高市氏も含め誰が新総裁になっても、安倍氏が目指した「日本を取り戻
す」政治は自民党には不可能でしょう。今般、政治とカネの問題が奇しくも露
呈したように、カネを軸とする陳情政治が土台になっている自民党の構造のも
とでは、結局は日本中に利権を張り巡らせているグローバリズム勢力に日本を
乗っ取らせるだけ。あの長期政権を築いた安倍氏ですら、志半ばで葬り去られ
ました。やはり、理念を軸とする保守政党が必要です。
私の次世代の党時代の同僚議員も入っている自民党の「日本の尊厳と国益を護
る会」の議員たちがどんなに頑張っても、彼らの意思は自民党にいる限り実現
できないでいます。その構造的な壁の存在は何度も露わになりました。日本の
政界の最大の問題は、いまや世界の政治の対立軸が、グローバリズムvs「愛国
国民派」となっている中で、この構図を認識し、後者の立場を担う国政政党が
参政党しか日本には存在しないことにあります。
この課題は実は、世界が日本に答を求めている課題でもある。このお盆休み中
は今年も靖國に参拝しましたが、かつて英霊が闘った相手は、植民地主義、白
人至上主義、共産主義、全体主義といった当時のグローバリズムでした。いま
こそ、日本国民はその歴史的使命を再認識し、米国民とも一緒になって諸国民
共通の敵との闘いの国民運動を興さねばならない。その思いを強めさせてくれ
たのが、「私はなぜ靖国神社で頭を垂れるのか」を著した米国人であるジェイ
ソン・モーガン氏との対談でした。以下、その内容をご紹介します。
『コラムの続きはこちらから・・・
https://qr.paps.jp/7YcYz
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定(~8月末)
・8月20日(火) 千葉県八千代市
18:30~19:30 街頭演説 八千代台駅東口 弁士:松田外
・8月21日(水) 神奈川県川崎市
19:00~19:45 街頭演説 登戸駅ペデストリアンデッキ 弁士:松田
・8月23日(金) 神奈川県横浜市
17:00~18:00 街頭演説 JR港南台駅南口 弁士:松田外
・8月24日(土) 神奈川県横浜市&川崎市
14:35~15:30 街頭演説 センター南駅前 弁士:松田外
17:05~18:00 街頭演説 宮前平駅前 弁士:松田外
・8月25日(日) 神奈川県大和市&横浜市
12:00~14:00 街頭演説 大和駅前 弁士:松田外
16:30~18:00 街頭演説 東戸塚駅前広場 弁士:松田外
上記のほかにも街頭演説、講演等の予定が順次、入ってまいりますので、調整中
のものも含め、確定次第、松田学のSNS(FB及びX)にて、お知らせいたします。
◆他チャンネル出演
チャンネル桜 経済討論パネラー出演 生配信
8月29日(木) 14:30~18:00
◆松田学出演コンサートご案内
METT管弦楽団第47回定期演奏会
9月23日(月、祝)開演14:00 於:板橋区立文化会館ホール
入場無料 全席指定
当日券もありますが、お好みの席を選ぶ場合、事前で下記より予約可能。
https://teket.jp
→「METT管弦楽団」あるいは「METT管弦楽団第47回定期演奏会」を検索。
指揮:久世武志
曲目:モーツァルト:「魔笛」序曲/ビゼー:「カルメン」組曲/フランク:
交響曲ニ短調
<松田学よりひとこと>
私がチェロのトップを務めておりますMETT管弦楽団の定期演奏会です。曲目
のうち、あの有名なカルメン組曲は誰もが知っている序曲から始まりますが、
その3曲目で私はチェロのソロを弾きます。フランクの交響曲も壮大です。無
料ですので、休日の午後、よろしければぜひ、今回はフランス物の音楽を中心
にお楽しみいただければ幸いです。ご案内いたします。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆終戦の日特番『私はなぜ靖国神社に頭を垂れる~洗脳されているのは日本人
だけではない!?~』
ゲスト:日本史研究者 麗澤大学国際学部准教授 ジェーソンモーガン氏
https://youtu.be/c_l6_h6daRw?si=P05ChgfpwdAp1A50
<松田学よりひとこと>
今号のコラムで紹介しているモーガン氏との対談です。この対談のきっかけと
なった同氏の近著「なぜ私は靖国神社で頭を垂れるのか」(方丈社)もぜひ、
ご購読ください。本書は米国人からのメッセージですが、私たち日本人の歴史
認識について、目から鱗の思いになります。
◆【前後半】終戦の日特番
「小名木善行氏と語る、8月15日はなぜ敗戦の日ではなく、終戦の日なのか」
国史啓蒙家 小名木善行氏 × 松田政策研究所代表 松田学
https://youtu.be/oNF00Q-aUZo?si=3w8Zbuf2fiOufmOG
<松田学よりひとこと>
終戦の日にちなんで、ここはやはり国史啓蒙家の小名木さんから日本の正しい
歴史認識について伺いたいところです。この対談では、そもそも「戦争」とは
何かに、まず焦点が当たりました。戦いには、「戦」、「変」、「役」、「乱」
がありますが、それぞれにきちんとした定義がある。「戦」すなわち戦争とは、
国家と国家のそれぞれの政府による外交の延長としての武力行使であり、だか
らこそ、そこにはハーグ陸戦条約で各国間で合意されたルールがあります。
それは無辜の民を殺害しないというルール。
日本軍は兵隊たちが戦地で自ら餓死してでも、このルールを最後まで守りまし
たが、米国の広島、長崎への原爆投下は全くのルール違反。戦争が民の殺戮に
まで及べば、もはやそれは戦争ではない。日本には新型爆弾や本土決戦という
選択肢もありましたが、昭和天皇が、我々が堂々と戦ったのは戦争であった、
これではもはや戦争ではないとして終戦を決断したのが、1945年8月15日の
「終戦」でした。これは日本として誇るべき歴史であり、そのことを認識して
いたからこそ、戦後の急速な復興と日本の発展が実現した…。
そのほか、日本の歴史の真実について「なるほど!」と膝を打つ話がたくさん
出てきますので、ぜひ、ご視聴ください。
◆【書籍は概要欄】特番「南海トラフM9地震は起きない!~プレート説は根
拠なし、熱移送説で地震のメカニズムを解き明かす~」
ゲスト:経済産業研究所主席研究員 藤 和彦氏
https://youtu.be/nvJBszBvuw4?si=PxH3f5gTgcK8BarZ
<松田学よりひとこと>
お盆休みのときの大事件としては、宮崎の日向灘での地震後に発出された一週
間に及ぶ「南海トラフ大地震注意」の報もそうでした。ただ、その根拠とされ
る地震発生原因としてのプレート移動説は、学界の定説として日本国民のほぼ
全員が信じているにも関わらず、科学的根拠はないそうです。この衝撃的な事
実について、本番組では、地震学の専門家との共著で「南海トラフM9地震は
起きない」を著された藤和彦さんに、そのエッセンスを語っていただきました。
正しい学説は、地球の中心部の核から発出される6,000度の高熱が地殻付近で
広がることで地震が起きる「熱移送説」だそうです。ですから、地震予知で注
意すべきは、むしろ火山の動き。この学説を無視する日本の地震学会は、あの
「想定外」だった東日本大震災を踏まえ、次は想定外と言わせないために南海
トラフという広大な地域を指定しただけであり、これは一種の責任逃れだった
とのこと。おかげで今回は国民の間に過剰に不安が広がり、生活に混乱も生じ
ました。
ただ、新型コロナワクチンについてもこれだけ謬見が支配している現状にも鑑
みれば、現在の「プレート移動説」が「天動説」の如きものだったと人々が気
づくには、相当な時間がかかりそうです。ことは人々の命に関わるもの。専門
家の皆さまには正しい地震予知に向けて、虚心坦懐にエビデンスに即した研究
や議論を進めていただきたいものです。
(3)松田学のニュース解説
◆【松田学街頭演説】山梨県甲州市 7月28日
本当か?8月末衆院解散説!自らの総裁再選が優先?/山梨の無党派の皆様、
ちゃんと選挙の選択肢があります!/私たちが築いた世界一の債権大国の富
を私たちに!
https://youtu.be/TQ8aTssJmxE?si=ougC7vKcK8P4oACL
◆松田学のニュース解説
『8/15現在 ウクライナ危機&パレスチナ最新情勢&状況分析 ロシアが
ウクライナから侵攻される!大戦後初めての失態?/ガザ停戦交渉合意なけ
ればイランとイスラエルの大戦争か
https://youtu.be/xXqjqyOUbfA?si=xKkRxFKOMDR4wJ9Z
◆松田学のニュース解説 国内政治情勢最新情報
ついに行き詰まった岸田総理!総裁選不出馬への流れ/動き出した総裁選!
小石河と茂木と高市上川コバホーク/「選挙の顔」へ?各候補それぞれの意
欲と事情
https://youtu.be/OSKWRVd7wTQ?si=cCagEFSF96VTKZKP
◆号外【ニュースを斬る!】来年度に黒字化?プライマリーバランスとは何か
を徹底解説!正しかったのか?日銀の利上げ政策を解剖する
https://youtu.be/j03iIqFb99Q?si=z67nYzTuevvIFJXv
◆【松田学街頭演説】上大岡駅 8月17日
ついに行き詰まった!自己都合延命政権/誰が新総裁でも日本を取り戻す政
治は自民党にはできない/英霊の闘いを世界の国民とともに!
https://youtu.be/PGKHlheQU4I?si=kNGFPwyvzCg6fyL6
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューアル
新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などから
も、日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向か
うウクライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時
でも未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わってい
ます。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り
込んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が今年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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各情報発信・ツール紹介
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2024年5月11日UP>
宮崎正弘氏との対談
…夢を持てない中国国民と世界を揺るがす新たなチャイナリスク
世界の地政学は中国の覇権への対抗を意識するものとなっていますが、では、
その中国の国内の実像はどうなのか。論者の間には悲観論もあれば楽観論もあ
る中で、今回は宮崎正弘氏に話を聴いてみました。
同氏によると…いま中国国民を覆っているのはこれまで経験したことのない不
安心理だそうです。住宅の引き渡しがないのにローンは引き落とされていく、
大学は出たけれど大量の大卒に就職先がない、不安心理が社会をどんなふうに
変えていくか、見通しが立たない。…
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12851835041.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
臨時情報「出してほしい」82% 1週間の期間「妥当だ」69%
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd58639148f592f7a68d056bab4e3459a3665cd4
共同通信社が17~19日に実施した全国緊急電話世論調査によると、南海トラフ
巨大地震の発生可能性が通常より高まったことを知らせる南海トラフ地震臨時
情報について「可能性が少しでも高まったなら、出してほしい」と回答した人
が82.1%に上った。「可能性が低いなら、出さないでほしい」の16.1%、「分
からない・無回答」の1.8%を大幅に上回り、発表を肯定的に受け止める人が
多いことを示した。
松田学通信編集部
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お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
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