GW後の政局は?未だ消えぬ6月解散説に相当な論拠あり~総理辞任と秋の総選挙こそが憲政の常道では?~松田 学 通信 vol.315 2024.5.9
2024/05/09 (Thu) 08:30
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松田学通信vol.315 2024.05.09
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1.松田学 コラム
GW後の政局は?未だ消えぬ6月解散説に相当な論拠あり
~総理辞任と秋の総選挙こそが憲政の常道では?~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・その他、松田学登壇予定の集会等
・参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(3)松田学のニュース解説
(4)松田学著書のご案内
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2024年5月8日UP>
コロナ&ワ●情勢112・5/6
・信を失った専門家、論文も研究もスポンサーのチェックを・井上先生Q&A
4.編集後記
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1.松田学 コラム
GW後の政局は?未だ消えぬ6月解散説に相当な論拠あり
~総理辞任と秋の総選挙こそが憲政の常道では?~
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GWも終わり、「地球1周」の外遊から帰国した岸田総理が早速、政治とカネ
の問題でさらに低下していた支持率を取り戻そうと動き出していますが、この
内閣支持率が7か月ぶりに上昇したことが最新のJNNの世論調査で分かりま
した。一般に支持率は外遊後には上昇する傾向があるとされますが、GW中の
5~6日のこの調査で前回に比べ7・0ポイントもの上昇で29・8%にまで上が
ったのは「明確な理由が見つからない予期せぬ上昇」…。
普通なら、支持率アップに与党は喜ぶものですが、今回ばかりは自民党内から
困惑の声があがっているようです。「そんなはずがない」、「困るんだよ。ど
うするんだよ、解散したら」…。当コラムでも以前から指摘してきたように、
岸田総理個人としては9月の自民党総裁選での再選のためには6月にも衆院を
解散し、与党の議席を減らしてでもなんとか総選挙に勝った実績をあげたいと
ころ。支持率が上がれば、野党も弱いから今のうちに、と。
しかし、与党の各議員からすれば、三補選での4・28ショックは大きく、いま
解散されたら自分の議席が危ない、なんとしても6月解散は阻止したいところ
でしょう。
GW最終日の5月6日に、都内で自民党の著名ベテラン議員の方々との会食の
機会がありました。その席でA議員曰く…「6月解散はなくなった。岸田さん
は直面するいろんな課題に専念すると決めた。そのまま総裁選に出る、対抗馬
は茂木、高市…河野は微妙、上川は無理。再選されたら来年の衆院任期満了ま
でこのまま続けるかもしれない。」
安倍派の重鎮として政倫審での答弁も注目された元政調会長のB議員曰く…
「この状況では解散はとてもできないですよ。」拉致問題に長年携わってきた
元閣僚のC議員に、私から「岸田さんは拉致被害者の帰国で支持率を上げて電
撃解散を狙っているはずですが…」と尋ねてみたところ、「それが、うまくい
っていない。外務省が功を焦って失敗した」…。
自民党内だけでなく、公明党も総裁選後の今年秋以降の解散が望ましいとして
おり、どうも与党内では6月解散はなくなったとの雰囲気が強く、あとは岸田
氏の気が狂わないことを願うばかり…のようですが、他方で、6月解散断行説
も根強くあります。それはジャーナリストの山口敬之氏だけではありません。
政治評論家の田村重信氏は、「三補選の結果は事前に分かっていたこと。所詮、
バッジを外したくないのが自民党議員たちの議員心理。なんとしても6月解散
を阻止したいのは当然のこと。しかし、岸田氏の考えは違う。」
同氏は「自民党に長くいたが、これだけきちんと解散総選挙のお膳立てをして
いるのはなかなかなかったこと」だとも…。6月解散説にも強力な根拠がある
ようです。今回は、この田村氏が松田政策研究所CHで語った内容をご紹介し
ます。
ただ、解散云々よりも前にやるべきことが岸田総理にはあると思います。この
連休、「連休」といっても私には「休」ではなく、ほぼ毎日が活動。街頭演説
だけでも4/28、4/30、5/1、5/3、5/5、5/6と連続街宣、「連宣」といったほう
がよいGWでした。特に5/5の子どもの日には、子どもたちのためにも岸田総
理は即刻、総理を辞任してほしいと訴えました。
なぜ、自民党の今回の処分は29人で、30人ではない?もう一人いる。岸田さん
でしょう?あなたの派閥でも他派閥と同じ不正があったでしょう?まず、この
段階で、普通なら不祥事が多発した会社の社長に問われるはずの責任はどうな
った?自民党のトップとしての身の処し方を示さないと国民の政治不信はさら
に高まるのでは?という問題がありました。
これも「政治家はやはり自分のことばかり考えている」という政治不信を子ど
もたちに植え付ける恐れがありますが、問題はこれにとどまりません。上記の
指摘に対し、三補選の前に岸田総理は「最終的には国民と党員に判断してもら
う」と公言しています。国民は選挙で、党員は総裁選で…この段階では、国民
には6月に衆院を解散して総選挙で、党員にはその後の9月の総裁選で、とい
うことが岸田総理の頭にあったのかもしれません。
しかし、その前に国民が判断しました。三補選で唯一、自民党が候補を立てた
島根1区で有権者は政治とカネの問題に係る岸田自民党の対応に明確にノーと
の審判を下したと言ってよいでしょう。島根はかつては竹下総理を輩出するな
ど、自民党の「保守王国」、それも、この1区では11回連続当選の元衆院議長、
故・細田博之・前衆議院議員の弔い合戦なのに、野党第一党の立憲民主党との
ガチンコ対決で2・5万票近くの大差で大敗しました。
一般に衆院小選挙区は二大政党制のもとでの政権選択を想定した制度ですから、
この結果は岸田内閣に対する国民からの不信任と言ってよいでしょう。こうし
て国民が「判断」した以上、岸田氏は総理を辞任しなければ国民にウソをつい
たことになる。それでも岸田氏が総理の座に居座り続けること自体、子どもた
ちに対して「政治家はウソツキだ」との印象を与え、投票しても意味がないと
感じた若者たちはますます投票に行かなくなる…。
米国では刑事裁判の状況をみても、トランプ氏に対する民主党権力による選挙
活動妨害が顕著ですし、お隣の韓国での4月の総選挙での与党大敗も野党側に
よる不正選挙によるものだったとか…その中で日本だけは、日本人の国民性で
ある正直さや、約束を守る誠実さに基づく「徳治政治」をもって民主主義の信
頼を確保してほしいものです。
ただ、岸田総理としては、国民の判断はあくまで解散総選挙によってなされる
ものであり、それは今通常国会で成立を目指す一連の政治改革の成果をもって
判断してもらうものだと考えているかもしれません。ならば、6月解散説は一
応、筋が通っている?以下、この説を主張する田村氏の発言内容から、その論
拠を検証してみたいと思います
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://qr.paps.jp/cWB5k
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆参政党関係演説等(5月前半までの予定)
・5月9日(木) 千葉県佐倉市
18:30~19:30 街頭演説 ユーカリが丘駅前 弁士:松田外
・5月10日(金) 神奈川県横浜市
17:30~18:45 街頭演説 上大岡駅前 弁士:松田外
・5月11日(土) 神奈川県川崎市
18:30~19:45 街頭演説 JR川崎駅中央西口 弁士:松田外
・5月12日(日) 神奈川県藤沢市&横浜市
14:00~15:30 街頭演説 湘南台駅地下通路 弁士:松田外
17:00~17:45 街頭演説 立場駅バスターミナル付近 弁士:松田外
上記のほかにも街頭演説、講演等の予定が順次、入ってまいりますので、確定
次第、お知らせいたします。
◆出演番組
・チャンネル桜【討論】増税!増税!また増税にどう処すべきか?[桜R6/5/7]
↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=ZDVgvcBHDt8
<松田学よりひとこと>
2年ぶりのチャンネル桜出演でした。参政党としてではなく、あくまで「松田
政策研究所代表、元衆議院議員」として、経済討論に。後記の出演者で、私か
らは、増税けしからん、積極財政をといくら叫んでも、実際にそれができるた
めの提案をしなければ吠えて終わるだけという趣旨で、実際に財政運営をして
いたからこそ知っている、積極財政ができるための知恵をインプットしながら、
「松田プラン」にしか答えがないことを述べたつもりです。
3時間と長い番組の中で私の発言はあちこちにありますが、下記の3カ所だけ、
ご覧いただければと思います。
(0:11:53~0:19:12)
反グローバリズムの立場と日本経済…根本的な問題はおカネが循環しない経済
となっていること。金融政策では無理、手段は積極財政だが、それを可能にす
るには国の借金を政府発行のデジタル円で償還して民間が使えるおカネに転換
するしかない。
(1:08:37~1:13:14)
敵と戦うためには敵の論理を知る必要…この部分でだけ私は財政当局という皆
さんの「敵」として、消費税収のほぼ全額が社会保障給付に充てられていても
全く足りておらず、ほぼ同額の赤字国債でなんとか社会保障が回っている事実
を説明。その国債は松田プランで国民のおカネになるという出口を用意して初
めて、当局は積極財政に動けるようになる。
(2:49:11~2:59:11)&(3:09:04~3:10:04)
大事なのは「国民経済を取り戻す」こと…97年の大手金融機関の破綻以降、日
本は血液循環が末端まで行き渡らない経済となり、グローバル勢力と結びつい
た部門だけが成長し、国民経済は消えてしまった。ブロックチェーンによる新
たな社会の仕組み作りで日本らしいコミュニティを創り、若者たちに希望を。
出演:あんどう裕・前衆議院議員、金子洋一・元参議院議員、鈴木傾城・作家、
田村秀男・産経特別記者、松田学・松田政策研究所代表・元衆議院議員、室伏
謙一・政策コンサルタント
司会:水島総・日本文化チャンネル桜代表
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆ゴールデンウィーク特番『どうなる日韓関係!?韓国総選挙、与党惨敗は”
不正選挙”が原因か!?』ゲスト:拓殖大学主任研究員 高ヨンチョル氏
https://youtu.be/vyvKSK-16MQ?si=2Gm6v_zMJBJP0U39
<松田学よりひとこと>
米国だけでなく、韓国よ、あなたもか!!と言いたくなるような話ですが、民主
主義の崩壊は世界的な現象なのか…。去る4月10日の韓国総選挙で保守系与党
が大敗しましたが、その要因はなんと、左翼野党「共に民主党」側による、
特に期日前投票における驚くほどの票の操作の影響が最も大きい…!日本では
色々と他の敗因が報道されていますが、選挙不正についてはなぜか、トランプ
氏の2020年大統領選と同様、メディアは取り上げていないようです。
今回は久しぶりに、元韓国国防省分析官で現在は拓殖大学主任研究員の高ヨン
チョル氏をお呼びして、与党が惨敗した韓国の政治情勢についてお聴きしよう
と思いましたが、不正選挙が話題の中心になるとは予想していませんでした。
◆特番『田村重信氏に訊く!補選全敗、支持率低迷の岸田政権、あるのか早期
解散総選挙!』ゲスト:政治評論家 田村重信氏
https://youtu.be/-VWBMIzhUMc?si=aK7lEbxUaQnbqG3r
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでご紹介している田村重信氏との対談です。
◆ゴールデンウィーク特番『ウクライナ戦争、継続派 VS 停戦派、いったい
どちらが正しいのか』ゲスト:著作家 宇山卓栄氏
https://youtu.be/EpdNxYQ-D0A?si=bbJ1_BGCR_agnduX
<松田学よりひとこと>
現実をみれば、ウクライナからロシア軍を追い出すことはもはや不可能。この
まま戦争を続けると、ロシアはキエフまで占領し、欧州とロシアとの間に必要
だった緩衝地帯が消滅するでしょう。それは今後の国際紛争の火種になり、世
界情勢をかえって不安定化させます。だからと言って、アメリカがもし本気で
闘えば、ロシアからの核攻撃を誘発し、世界大戦になりかねない。
答はもう決まっています。現状で停戦する。「武力による現状変更」は世界の
戦争史で当たり前のこと。むしろ、戦争を継続すると、それは中国を喜ばせ、
日本の安全保障への脅威を強めます。武力による現状変更がイヤなら、それは
力をもってするしかありません。これは、憲法9条を唱えれば他国からの侵略
を防げるというのが幻想であるのと同じこと。そもそも戦争にはいずれの側に
も大義があり、日本は中立に徹するべきであるはず。
今回の宇山卓栄氏との対談では、過去からの経緯をさかのぼれば、ウクライナ
戦争がロシアからの一方的な侵略戦争ではなく、むしろ、プーチンがかつてか
ら西側との軍事対立を避けようとしてきたことについても、今般の戦争もロシ
ア側から早々と停戦を提起してきたことについても、これを拒絶し、戦争を煽
ったのが西側であったことのエビデンスが多数、示されています。
(3)松田学のニュース解説
◆【松田学街頭演説】藤沢 街頭演説 2024年4月26日
政治を変えられるのは普通のお母さん、これは参政党の原点です/
仕組みを変えねばおカネは回らない/その他
https://youtu.be/kswnps2-m0A?si=_5j0KQjc0T-QBvoj
◆【松田学街頭演説】大船駅東口 街頭演説 2024年4月26日
スルスルと国民不在のステルス岸田さんステルス国売り、ステルス移民増
今の仕組みではステルス負担増に だから松田プランをその他
https://youtu.be/hW_244Snjxk?si=DpX7GoyUnoz5famw
◆【松田学街頭演説】柏駅東口 街頭演説 2024年4月28日
本日4月28日を本当の主権回復の日にするために/みんなで参加してこの
国への当事者意識を持とう!/それしか子どもたちに日本を残す道はない
https://youtu.be/QdsC3_kQJDk?si=OW3j9oVqpeNgmKI3
◆【松田学街頭演説】海老名 街頭演説 2024年4月28日
実は日本は第二次大戦の戦勝国/人類の平和的共存へ新しい国際秩序を先導
する国、ニッポン/その他
https://youtu.be/dmE5TrGmEUo?si=RlHjSo6L_wLW-8Bg
◆松田学のニュース解説 国内政治最新情勢
ー岸田売国訪米!内政、外交、民生・岸田政権の政策を斬る!、ほかー
https://youtu.be/bU_zEfAnpU0?si=EAGCB56D6fdMaxAv
◆2024年5月1日 八千代緑が丘駅
東京15区補選を経て参政党は強くなった!岸田さんも辞任を決断したら立派
な政治家!総選挙では日本を売らない選択肢を!その他
https://youtu.be/u4-GkYVIs_k?si=PinUF4RyvD7-nnvO
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報 オミ〇ロンの正体112<前半>
https://youtu.be/lGrkG59k98o?si=_9H8hTpfN-Z2NQ_D
ニコニコ本編はこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so43741765
◆松田学のニュース解説
『5/2現在 最新国際情勢&パレスチナ最新情勢&ウクライナ危機状況分析』
https://youtu.be/n-drryhBFnI?si=NJV708V6TbFCF_3q
◆松田学のニュース解説 国内政治最新情勢
ー三補選自民惨敗で衆院6月解散の可能性は?/潔いのは岸田辞任、次の
総理は小石河陽子さん?、ほかー
https://youtu.be/mp5pF3Rk0lQ?si=2DPIirDxAUnyh-uJ
◆ゴールデンウィーク特番/アーカイブ【松田プラン】改めて、わかりやすく
解説します!その1~積極財政は松田プランだから出来る!~
https://youtu.be/JJhGDUGhYRg?si=0yRegcqHPiALPjiJ
<松田学よりひとこと>
ある程度の専門知識がなければ理解することが難しいとされる「松田プラン」
について、できるだけわかりやすく解説を試みてみた私のひとり語り番組を2
回に分けて収録しました。色々な方面からのご要望があったので、今年正月用
にと昨年末に収録したのですが、ようやく最近になって配信されました。長ら
くお待たせいたしました。その1は財政編です。このプランで政府発行デジタ
ル円を導入すれば、日銀が半分を保有する国債は国民がスマホで使えるデジタ
ル円に変換されますので、積極財政が可能になります。これは、マネーという
血液の循環が著しく低下したことで低迷する日本経済を蘇生させる究極の救国
策です。そんなに難しくありません。ぜひ、ご覧ください。
◆ゴールデンウィーク特番/アーカイブ【松田プラン】改めて、わかりやすく
解説します!その2~トークンエコノミーを作っていこう!~
https://youtu.be/zYJlcKSTHg0?si=0xiOhdHZ4VLoB7Gw
<松田学よりひとこと>
松田プランは財政やマクロ経済の問題解決だけを扱うものではなく、実は、未
来の経済社会を拓く土台を構築するものでもあり、極めて広範な内容を含んで
いるプランです。その2では、そちらの側面について解説を試みました。まず
は、ブロックチェーン国産共通基盤の上に多種多様な自立的な経済圏を花開か
せるイニシアチブを、各地方自治体の地域通貨を軸に進めたいものです。国民
の間に様々な共鳴のプラットフォームを創出し、「協働型コモンズ」という新
しいコミュニティを展開していくことで、日本は世界文明をリードする国にな
れるはずです。そのための実務も私は進めており、挑戦者たちの輪も広がろう
としています。
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューアル
新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などからも、
日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向かうウ
クライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時でも
未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わっています。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り
込んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が今年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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各情報発信・ツール紹介
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2024年5月8日UP>
コロナ&ワ●情勢112・5/6
・信を失った専門家、論文も研究もスポンサーのチェックを・井上先生Q&A
世界的な死因の第一位である虚血性心疾患に次いで、新型コロナが死因の二位
に入ったと報道されていますが、井上先生によると、2021年までは世界の平均
寿命は順調に延びており、これがその後、短縮に転じた理由は新型コロナワ●
であることが世界中の論文から明確だそうです。最近では死因の第一位か?こ
のワ●を未だにコロナ対策の柱に位置付けている医学界や多くの専門家はクレ
ージーにもみえますが、彼らの発言や研究もカネや利権によって左右されてい
る…今回の番組でも、その実態を井上先生が明らかにしています。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12851464338.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4.編集後記
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こんにちは事務局です。
「太刀打ちできない」…東京は高校授業料を実質無償化、格差広がる神奈川県
埼玉、千葉知事と政府に直談判
https://news.yahoo.co.jp/articles/cde42aaa4c41287af35a2c9823730ec962d371cb
東京都への税収偏在で子ども施策に居住地格差が生じているとして、神奈川、
埼玉、千葉県の3知事が7日、共同で関係省庁に偏在の是正などを要望した。
都が法人関係税収などの集中による財源を生かし、本年度から私立を含む全て
の高校授業料を実質無償化するなど、隣接3県との格差が顕著になっている。
松田学通信編集部
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お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
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【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472
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URL. http://matsuda-pi.com/ E-mail. matsuda@yd-con.com
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の問題でさらに低下していた支持率を取り戻そうと動き出していますが、この
内閣支持率が7か月ぶりに上昇したことが最新のJNNの世論調査で分かりま
した。一般に支持率は外遊後には上昇する傾向があるとされますが、GW中の
5~6日のこの調査で前回に比べ7・0ポイントもの上昇で29・8%にまで上が
ったのは「明確な理由が見つからない予期せぬ上昇」…。
普通なら、支持率アップに与党は喜ぶものですが、今回ばかりは自民党内から
困惑の声があがっているようです。「そんなはずがない」、「困るんだよ。ど
うするんだよ、解散したら」…。当コラムでも以前から指摘してきたように、
岸田総理個人としては9月の自民党総裁選での再選のためには6月にも衆院を
解散し、与党の議席を減らしてでもなんとか総選挙に勝った実績をあげたいと
ころ。支持率が上がれば、野党も弱いから今のうちに、と。
しかし、与党の各議員からすれば、三補選での4・28ショックは大きく、いま
解散されたら自分の議席が危ない、なんとしても6月解散は阻止したいところ
でしょう。
GW最終日の5月6日に、都内で自民党の著名ベテラン議員の方々との会食の
機会がありました。その席でA議員曰く…「6月解散はなくなった。岸田さん
は直面するいろんな課題に専念すると決めた。そのまま総裁選に出る、対抗馬
は茂木、高市…河野は微妙、上川は無理。再選されたら来年の衆院任期満了ま
でこのまま続けるかもしれない。」
安倍派の重鎮として政倫審での答弁も注目された元政調会長のB議員曰く…
「この状況では解散はとてもできないですよ。」拉致問題に長年携わってきた
元閣僚のC議員に、私から「岸田さんは拉致被害者の帰国で支持率を上げて電
撃解散を狙っているはずですが…」と尋ねてみたところ、「それが、うまくい
っていない。外務省が功を焦って失敗した」…。
自民党内だけでなく、公明党も総裁選後の今年秋以降の解散が望ましいとして
おり、どうも与党内では6月解散はなくなったとの雰囲気が強く、あとは岸田
氏の気が狂わないことを願うばかり…のようですが、他方で、6月解散断行説
も根強くあります。それはジャーナリストの山口敬之氏だけではありません。
政治評論家の田村重信氏は、「三補選の結果は事前に分かっていたこと。所詮、
バッジを外したくないのが自民党議員たちの議員心理。なんとしても6月解散
を阻止したいのは当然のこと。しかし、岸田氏の考えは違う。」
同氏は「自民党に長くいたが、これだけきちんと解散総選挙のお膳立てをして
いるのはなかなかなかったこと」だとも…。6月解散説にも強力な根拠がある
ようです。今回は、この田村氏が松田政策研究所CHで語った内容をご紹介し
ます。
ただ、解散云々よりも前にやるべきことが岸田総理にはあると思います。この
連休、「連休」といっても私には「休」ではなく、ほぼ毎日が活動。街頭演説
だけでも4/28、4/30、5/1、5/3、5/5、5/6と連続街宣、「連宣」といったほう
がよいGWでした。特に5/5の子どもの日には、子どもたちのためにも岸田総
理は即刻、総理を辞任してほしいと訴えました。
なぜ、自民党の今回の処分は29人で、30人ではない?もう一人いる。岸田さん
でしょう?あなたの派閥でも他派閥と同じ不正があったでしょう?まず、この
段階で、普通なら不祥事が多発した会社の社長に問われるはずの責任はどうな
った?自民党のトップとしての身の処し方を示さないと国民の政治不信はさら
に高まるのでは?という問題がありました。
これも「政治家はやはり自分のことばかり考えている」という政治不信を子ど
もたちに植え付ける恐れがありますが、問題はこれにとどまりません。上記の
指摘に対し、三補選の前に岸田総理は「最終的には国民と党員に判断してもら
う」と公言しています。国民は選挙で、党員は総裁選で…この段階では、国民
には6月に衆院を解散して総選挙で、党員にはその後の9月の総裁選で、とい
うことが岸田総理の頭にあったのかもしれません。
しかし、その前に国民が判断しました。三補選で唯一、自民党が候補を立てた
島根1区で有権者は政治とカネの問題に係る岸田自民党の対応に明確にノーと
の審判を下したと言ってよいでしょう。島根はかつては竹下総理を輩出するな
ど、自民党の「保守王国」、それも、この1区では11回連続当選の元衆院議長、
故・細田博之・前衆議院議員の弔い合戦なのに、野党第一党の立憲民主党との
ガチンコ対決で2・5万票近くの大差で大敗しました。
一般に衆院小選挙区は二大政党制のもとでの政権選択を想定した制度ですから、
この結果は岸田内閣に対する国民からの不信任と言ってよいでしょう。こうし
て国民が「判断」した以上、岸田氏は総理を辞任しなければ国民にウソをつい
たことになる。それでも岸田氏が総理の座に居座り続けること自体、子どもた
ちに対して「政治家はウソツキだ」との印象を与え、投票しても意味がないと
感じた若者たちはますます投票に行かなくなる…。
米国では刑事裁判の状況をみても、トランプ氏に対する民主党権力による選挙
活動妨害が顕著ですし、お隣の韓国での4月の総選挙での与党大敗も野党側に
よる不正選挙によるものだったとか…その中で日本だけは、日本人の国民性で
ある正直さや、約束を守る誠実さに基づく「徳治政治」をもって民主主義の信
頼を確保してほしいものです。
ただ、岸田総理としては、国民の判断はあくまで解散総選挙によってなされる
ものであり、それは今通常国会で成立を目指す一連の政治改革の成果をもって
判断してもらうものだと考えているかもしれません。ならば、6月解散説は一
応、筋が通っている?以下、この説を主張する田村氏の発言内容から、その論
拠を検証してみたいと思います
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://qr.paps.jp/cWB5k
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆参政党関係演説等(5月前半までの予定)
・5月9日(木) 千葉県佐倉市
18:30~19:30 街頭演説 ユーカリが丘駅前 弁士:松田外
・5月10日(金) 神奈川県横浜市
17:30~18:45 街頭演説 上大岡駅前 弁士:松田外
・5月11日(土) 神奈川県川崎市
18:30~19:45 街頭演説 JR川崎駅中央西口 弁士:松田外
・5月12日(日) 神奈川県藤沢市&横浜市
14:00~15:30 街頭演説 湘南台駅地下通路 弁士:松田外
17:00~17:45 街頭演説 立場駅バスターミナル付近 弁士:松田外
上記のほかにも街頭演説、講演等の予定が順次、入ってまいりますので、確定
次第、お知らせいたします。
◆出演番組
・チャンネル桜【討論】増税!増税!また増税にどう処すべきか?[桜R6/5/7]
↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=ZDVgvcBHDt8
<松田学よりひとこと>
2年ぶりのチャンネル桜出演でした。参政党としてではなく、あくまで「松田
政策研究所代表、元衆議院議員」として、経済討論に。後記の出演者で、私か
らは、増税けしからん、積極財政をといくら叫んでも、実際にそれができるた
めの提案をしなければ吠えて終わるだけという趣旨で、実際に財政運営をして
いたからこそ知っている、積極財政ができるための知恵をインプットしながら、
「松田プラン」にしか答えがないことを述べたつもりです。
3時間と長い番組の中で私の発言はあちこちにありますが、下記の3カ所だけ、
ご覧いただければと思います。
(0:11:53~0:19:12)
反グローバリズムの立場と日本経済…根本的な問題はおカネが循環しない経済
となっていること。金融政策では無理、手段は積極財政だが、それを可能にす
るには国の借金を政府発行のデジタル円で償還して民間が使えるおカネに転換
するしかない。
(1:08:37~1:13:14)
敵と戦うためには敵の論理を知る必要…この部分でだけ私は財政当局という皆
さんの「敵」として、消費税収のほぼ全額が社会保障給付に充てられていても
全く足りておらず、ほぼ同額の赤字国債でなんとか社会保障が回っている事実
を説明。その国債は松田プランで国民のおカネになるという出口を用意して初
めて、当局は積極財政に動けるようになる。
(2:49:11~2:59:11)&(3:09:04~3:10:04)
大事なのは「国民経済を取り戻す」こと…97年の大手金融機関の破綻以降、日
本は血液循環が末端まで行き渡らない経済となり、グローバル勢力と結びつい
た部門だけが成長し、国民経済は消えてしまった。ブロックチェーンによる新
たな社会の仕組み作りで日本らしいコミュニティを創り、若者たちに希望を。
出演:あんどう裕・前衆議院議員、金子洋一・元参議院議員、鈴木傾城・作家、
田村秀男・産経特別記者、松田学・松田政策研究所代表・元衆議院議員、室伏
謙一・政策コンサルタント
司会:水島総・日本文化チャンネル桜代表
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆ゴールデンウィーク特番『どうなる日韓関係!?韓国総選挙、与党惨敗は”
不正選挙”が原因か!?』ゲスト:拓殖大学主任研究員 高ヨンチョル氏
https://youtu.be/vyvKSK-16MQ?si=2Gm6v_zMJBJP0U39
<松田学よりひとこと>
米国だけでなく、韓国よ、あなたもか!!と言いたくなるような話ですが、民主
主義の崩壊は世界的な現象なのか…。去る4月10日の韓国総選挙で保守系与党
が大敗しましたが、その要因はなんと、左翼野党「共に民主党」側による、
特に期日前投票における驚くほどの票の操作の影響が最も大きい…!日本では
色々と他の敗因が報道されていますが、選挙不正についてはなぜか、トランプ
氏の2020年大統領選と同様、メディアは取り上げていないようです。
今回は久しぶりに、元韓国国防省分析官で現在は拓殖大学主任研究員の高ヨン
チョル氏をお呼びして、与党が惨敗した韓国の政治情勢についてお聴きしよう
と思いましたが、不正選挙が話題の中心になるとは予想していませんでした。
◆特番『田村重信氏に訊く!補選全敗、支持率低迷の岸田政権、あるのか早期
解散総選挙!』ゲスト:政治評論家 田村重信氏
https://youtu.be/-VWBMIzhUMc?si=aK7lEbxUaQnbqG3r
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでご紹介している田村重信氏との対談です。
◆ゴールデンウィーク特番『ウクライナ戦争、継続派 VS 停戦派、いったい
どちらが正しいのか』ゲスト:著作家 宇山卓栄氏
https://youtu.be/EpdNxYQ-D0A?si=bbJ1_BGCR_agnduX
<松田学よりひとこと>
現実をみれば、ウクライナからロシア軍を追い出すことはもはや不可能。この
まま戦争を続けると、ロシアはキエフまで占領し、欧州とロシアとの間に必要
だった緩衝地帯が消滅するでしょう。それは今後の国際紛争の火種になり、世
界情勢をかえって不安定化させます。だからと言って、アメリカがもし本気で
闘えば、ロシアからの核攻撃を誘発し、世界大戦になりかねない。
答はもう決まっています。現状で停戦する。「武力による現状変更」は世界の
戦争史で当たり前のこと。むしろ、戦争を継続すると、それは中国を喜ばせ、
日本の安全保障への脅威を強めます。武力による現状変更がイヤなら、それは
力をもってするしかありません。これは、憲法9条を唱えれば他国からの侵略
を防げるというのが幻想であるのと同じこと。そもそも戦争にはいずれの側に
も大義があり、日本は中立に徹するべきであるはず。
今回の宇山卓栄氏との対談では、過去からの経緯をさかのぼれば、ウクライナ
戦争がロシアからの一方的な侵略戦争ではなく、むしろ、プーチンがかつてか
ら西側との軍事対立を避けようとしてきたことについても、今般の戦争もロシ
ア側から早々と停戦を提起してきたことについても、これを拒絶し、戦争を煽
ったのが西側であったことのエビデンスが多数、示されています。
(3)松田学のニュース解説
◆【松田学街頭演説】藤沢 街頭演説 2024年4月26日
政治を変えられるのは普通のお母さん、これは参政党の原点です/
仕組みを変えねばおカネは回らない/その他
https://youtu.be/kswnps2-m0A?si=_5j0KQjc0T-QBvoj
◆【松田学街頭演説】大船駅東口 街頭演説 2024年4月26日
スルスルと国民不在のステルス岸田さんステルス国売り、ステルス移民増
今の仕組みではステルス負担増に だから松田プランをその他
https://youtu.be/hW_244Snjxk?si=DpX7GoyUnoz5famw
◆【松田学街頭演説】柏駅東口 街頭演説 2024年4月28日
本日4月28日を本当の主権回復の日にするために/みんなで参加してこの
国への当事者意識を持とう!/それしか子どもたちに日本を残す道はない
https://youtu.be/QdsC3_kQJDk?si=OW3j9oVqpeNgmKI3
◆【松田学街頭演説】海老名 街頭演説 2024年4月28日
実は日本は第二次大戦の戦勝国/人類の平和的共存へ新しい国際秩序を先導
する国、ニッポン/その他
https://youtu.be/dmE5TrGmEUo?si=RlHjSo6L_wLW-8Bg
◆松田学のニュース解説 国内政治最新情勢
ー岸田売国訪米!内政、外交、民生・岸田政権の政策を斬る!、ほかー
https://youtu.be/bU_zEfAnpU0?si=EAGCB56D6fdMaxAv
◆2024年5月1日 八千代緑が丘駅
東京15区補選を経て参政党は強くなった!岸田さんも辞任を決断したら立派
な政治家!総選挙では日本を売らない選択肢を!その他
https://youtu.be/u4-GkYVIs_k?si=PinUF4RyvD7-nnvO
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報 オミ〇ロンの正体112<前半>
https://youtu.be/lGrkG59k98o?si=_9H8hTpfN-Z2NQ_D
ニコニコ本編はこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so43741765
◆松田学のニュース解説
『5/2現在 最新国際情勢&パレスチナ最新情勢&ウクライナ危機状況分析』
https://youtu.be/n-drryhBFnI?si=NJV708V6TbFCF_3q
◆松田学のニュース解説 国内政治最新情勢
ー三補選自民惨敗で衆院6月解散の可能性は?/潔いのは岸田辞任、次の
総理は小石河陽子さん?、ほかー
https://youtu.be/mp5pF3Rk0lQ?si=2DPIirDxAUnyh-uJ
◆ゴールデンウィーク特番/アーカイブ【松田プラン】改めて、わかりやすく
解説します!その1~積極財政は松田プランだから出来る!~
https://youtu.be/JJhGDUGhYRg?si=0yRegcqHPiALPjiJ
<松田学よりひとこと>
ある程度の専門知識がなければ理解することが難しいとされる「松田プラン」
について、できるだけわかりやすく解説を試みてみた私のひとり語り番組を2
回に分けて収録しました。色々な方面からのご要望があったので、今年正月用
にと昨年末に収録したのですが、ようやく最近になって配信されました。長ら
くお待たせいたしました。その1は財政編です。このプランで政府発行デジタ
ル円を導入すれば、日銀が半分を保有する国債は国民がスマホで使えるデジタ
ル円に変換されますので、積極財政が可能になります。これは、マネーという
血液の循環が著しく低下したことで低迷する日本経済を蘇生させる究極の救国
策です。そんなに難しくありません。ぜひ、ご覧ください。
◆ゴールデンウィーク特番/アーカイブ【松田プラン】改めて、わかりやすく
解説します!その2~トークンエコノミーを作っていこう!~
https://youtu.be/zYJlcKSTHg0?si=0xiOhdHZ4VLoB7Gw
<松田学よりひとこと>
松田プランは財政やマクロ経済の問題解決だけを扱うものではなく、実は、未
来の経済社会を拓く土台を構築するものでもあり、極めて広範な内容を含んで
いるプランです。その2では、そちらの側面について解説を試みました。まず
は、ブロックチェーン国産共通基盤の上に多種多様な自立的な経済圏を花開か
せるイニシアチブを、各地方自治体の地域通貨を軸に進めたいものです。国民
の間に様々な共鳴のプラットフォームを創出し、「協働型コモンズ」という新
しいコミュニティを展開していくことで、日本は世界文明をリードする国にな
れるはずです。そのための実務も私は進めており、挑戦者たちの輪も広がろう
としています。
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューアル
新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などからも、
日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向かうウ
クライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時でも
未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わっています。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り
込んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が今年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2024年5月8日UP>
コロナ&ワ●情勢112・5/6
・信を失った専門家、論文も研究もスポンサーのチェックを・井上先生Q&A
世界的な死因の第一位である虚血性心疾患に次いで、新型コロナが死因の二位
に入ったと報道されていますが、井上先生によると、2021年までは世界の平均
寿命は順調に延びており、これがその後、短縮に転じた理由は新型コロナワ●
であることが世界中の論文から明確だそうです。最近では死因の第一位か?こ
のワ●を未だにコロナ対策の柱に位置付けている医学界や多くの専門家はクレ
ージーにもみえますが、彼らの発言や研究もカネや利権によって左右されてい
る…今回の番組でも、その実態を井上先生が明らかにしています。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12851464338.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
「太刀打ちできない」…東京は高校授業料を実質無償化、格差広がる神奈川県
埼玉、千葉知事と政府に直談判
https://news.yahoo.co.jp/articles/cde42aaa4c41287af35a2c9823730ec962d371cb
東京都への税収偏在で子ども施策に居住地格差が生じているとして、神奈川、
埼玉、千葉県の3知事が7日、共同で関係省庁に偏在の是正などを要望した。
都が法人関係税収などの集中による財源を生かし、本年度から私立を含む全て
の高校授業料を実質無償化するなど、隣接3県との格差が顕著になっている。
松田学通信編集部
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お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
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