なぜ選挙にカネがかかる?裏金問題、安倍派前議員の告白~政治の仕組みの再構築で信頼回復への説明責任を~松田 学 通信 vol.306 2024.3.5
2024/03/05 (Tue) 08:30
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松田学通信vol.306 2024.03.05
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1.松田学 コラム
なぜ選挙にカネがかかる?裏金問題、安倍派前議員の告白
~政治の仕組みの再構築で信頼回復への説明責任を~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・【松田学出演・METT管弦楽団コンサートご案内】3月24日(日)14時
・参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(3)松田学のニュース解説
(4)松田学著書のご案内
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2024年3月3日UP>
コロナ&ワ●情勢103・配信3/3
・厚労省前に二度目の『ごめんなさい碑』の建立を・井上先生Q&A
4.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.松田学 コラム
なぜ選挙にカネがかかる?裏金問題、安倍派前議員の告白
~政治の仕組みの再構築で信頼回復への説明責任を~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「見ざる言わざる聞かざる」の「三猿」ではありませんが、政治の世界には
「三ない」があるようです。「見せない、言わない、聞かせない」…。先週よ
うやく開催に漕ぎつけた衆院の政治倫理審査会に向けて、自民党が当初、テレ
ビ入りの拒否も含めて非公開を主張したことには多くの国民があきれたことと
思います。そんなに恥ずかしいのですか?
人は隠されると見たくなるもの。全部見せるよりも「チラリズム」の方が欲情
を掻き立てられるものです。隠せば、やっぱり何かある…と追及したくなるの
に、危機管理のイロハすら知らないのか?ガバナンスの欠如した自民党、ここ
まで落ちぶれたかと思わせるものがありました。さすがに岸田総理自ら出席す
るとの決断でフルオープンで6人の出席となりましたが、この往生際の悪さが
自民党に対する不信感をさらに強めることに…。
かつて私が財務省で全国の税関約1万人の人事管理の責任者の立場にあったと
きに、不祥事対応も色々といたしましたが、その中で特に印象に残っているの
が、定額で支給される出張旅費について、実際には格安の航空券などを購入す
ることで浮いた差額を出張先での懇親会費など私用に充てていたという「事件」
です。これは税関だけでなく、恐らく何の疑問もなく多くの官庁で行われてい
た「慣習」で、特に給与が高くない若手職員は助かっていた慣行だったと思い
ますが、会計検査院からの厳しい指摘で表沙汰になりました。
確かに、公費使用の在り方として望ましくないのは事実。結果として私は百数
十人の税関職員の「処分」に携わることになったのですが、真面目に仕事をし
ていただけの職員たちを内心、可哀そうに思ったものです。しかし、不正は不
正。毅然と対応しなければ税関に対する信用は傷ついてしまいます。そこで打
って出たのが先手対応でした。
まず、主要な国会議員たちへの「根回し」。私たちはこんな不正をやっていた
と説明し謝罪して回りましたが、議員のなかには、「何が悪いの?民間でもや
っているんじゃない?」、「役人だから悪いということになるんだ」などとい
う同情の声も…。そして、記者から言われる前に当方から記者クラブに申し入
れ、洗いざらい「不正」の手口?を詳細に明らかにしつつ「謝罪会見」をいた
しました。結果としてメディアでの取り上げ方は、官僚バッシングが盛んだっ
た当時としては、予想よりもはるかに小さな扱いで済みました。
かつてバブル崩壊後の不良債権処理もそうでした。不良債権の規模をまだ隠し
ているのではないかという疑心暗鬼がマーケットに不透明感を蔓延させ、それ
がさらに資産価格を下落させて不良債権額が膨らんでいくという悪循環に陥っ
ていた時期が長く続きました。資産デフレがようやく止まったのは、これです
べてが開示されたという前提で某銀行への公的資金注入に至り、金融当局に対
する不信感が払拭された時点だったと記憶しています。
今回の政倫審の問題も、岸田総理が自ら政倫審に出る決断をすることで局面が
打開され、政府予算案も自然成立を待つのみのタイミングでの衆院通過となり
ましたが、では、これで政治への不信感の払拭に至ったかといえば、先般の
「自派閥解散」と同様、全くそうではないでしょう。政倫審での総理の説明は
すでに報告された内容を繰り返すだけ、他の5名の自民党からの出席議員も知
らぬ存ぜぬを繰り返すだけ、「三ない」のうち改善したのは「見ない」、
「聞かせない」だけで、「言わない」は依然として続きました。
これではフルオープンにしたところで、そもそも何のための政倫審だったのか
と言われかねない「茶番」?またも岸田総理の単なるパフォーマンス?不信は
かえって増幅した?
やはり、求められているのは空疎な説明ではなく、国民が成程と納得するよう
な新たな仕組みの構築でしょう。そもそも「責任」(responsibility)と「説明責
任」(accountability)とは異なる概念です。前者は、辞職であれ懲罰であれ、
事態に対して負うべき義務の遂行ですが、後者は、事態を打開し改善する方策
や行動を遂行することで信頼を取り戻すことをも含む意味での責任です。これ
は政治が果たすべき機能そのものともいえます。
過日、松田政策研究所CHでは、かつては民主党、その後、自民党で安倍派の
衆議院議員を経験された長尾たかし氏をお呼びして、政治とカネの問題につい
て思うところを語っていただきましたが、予想以上に踏み込んだ発言でした。
ここでも強調されたのは、疑惑をかけられた議員であるがゆえに為すべき責任
として、現職国会議員にしかできない新たな立法措置に率先垂範して当たるこ
と。正に与党に問われているのは「説明責任」。今回は、この長尾氏との対談
の内容をご紹介いたします。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://qr.paps.jp/GdfwS
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆【松田学出演・METT管弦楽団コンサートご案内】3月24日(日)14時
METT管弦楽団 第28回スプリングコンサート
2024年3月24日(日)13:00開場,14:00開演
太田区民ホール・アプリコ大ホール
(JR京浜東北線蒲田駅東口から徒歩約3分)
https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/aprico/
曲目
スッペ:喜歌劇「軽騎兵」序曲
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調
入場無料 座席指定は下記↓
https://teket.jp/2902/30619
<松田学よりひとこと>
私がチェロのトップを務めておりますMETTオケの恒例のコンサートです。最
初に軽騎兵の軽快なリズムをお楽しみいただき、その後はブラームスシリーズ。
「ドッペルコンチェルト」の名で親しまれている協奏曲は若手のヴァイオリニ
ストとチェリストをソリストとして迎えます。そしてメインは、あのチェロパ
ートの聴かせどころの多い「ブラ2」。日曜日の午後のひととき、お気軽にお
越しいただき、すべてを忘れてブラームスの壮大な音楽空間にはまり込んでみ
てください。
◆参政党関係演説等
・3月5日(火) 神奈川県鎌倉市&横浜市
11:00~12:30(松田は11:45~) 街頭演説 鎌倉駅東口 弁士:松田外
14:00~15:30(松田は14:45~)
・3月8日(金)神奈川県横浜市
17:00~18:00 街頭演説 京急杉田駅前 弁士:松田外
・3月9日(土)参政党衆院選公認候補者全員による街頭演説会
12:00~17:30 横浜市桜木町駅前広場 松田の演説は17:00過ぎの見込み
・3月12日(火)千葉県成田市
19:00~20:00 街頭演説 JR成田駅東口 弁士:松田外
・3月15日(金)東京新橋 参政党街頭演説会
12:00~13:00 新橋駅前SL広場 弁士:松田、神谷宗幣
・3月20日(水、祝)参政党東京春フェス
18:00~21:00 Coconeriホール(西武線・大江戸線 練馬駅北口 徒歩1分)
弁士:松田、神谷宗幣、その他東京ブロック衆院選公認候補者
https://sanseito-tokyo.hp.peraichi.com/?fbclid=IwAR3vkDk6zaCTgbbztezcdzEOt4TNjAcZRb82VKf1wslO9ji9TrFBA9VRe7M
上記のほかにも街頭演説、講演等の予定が順次、入ってまいりますので、確定
次第、お知らせいたします。
◆参政党「赤坂ニュース」出演
参政党で始まったYouTube番組「赤坂ニュース」には、松田学も出演するこ
とになりました。とりあえずは3本、参政党公認衆院選候補、東京1区の吉川
りな、東京6区の望月まさのりの進行で、松田学が解説、あるいは見解を述べ
る形の対談場番組が収録、配信されました。
・政治とおカネの問題
赤坂ニュース#010 前編(後編は党員限定配信)令和6年2月22日
https://youtu.be/03Tv7iIae-I
<松田学よりひとこと>
国民の関心が高まっているこの問題の解決については、参政党は戦後初めてと
言ってよい最終的な答えを出した政党です。党員がボランティアで全てを担う。
これによって、利権からもカネまみれの政治とも無関係な政治や選挙活動で現
に実績をあげています。このことを党員はもっとアピールすべきですし、より
国民にこのことを知って頂く必要があります。
・報道されないウクライナ問題の真実
赤坂ニュース#011 前編(後編は党員限定配信)令和6年2月23日
https://youtu.be/aJf_UEC_Ik8
<松田学よりひとこと>
先日のタッカー・カールソンによるインタビューで、西側で報道されないこの
戦争の真実がプーチンの口から明かされましたが、それはかねてから私や参政
党が解説してきた通りの内容でした。プーチンの領土的野心による侵略という
よりも、ロシアが自衛戦争に追い込まれた面が強いこと。西側が戦争を継続さ
せており、プーチンは以前から停戦を提案していること。米国と欧州とロシア
による安全保障協力をプーチンは長年、提案してきたのに、西側から無視され
てきたこと。西側による今般の経済制裁は効かず、ロシア経済はかえって好調、
逆に、これが中ロが主導するBRICs体制を強化し、G7体制に揺らぎをもたらし
ていること…等々、そろそろ私たちは真実に目を向け、これ以上の無辜の民の
犠牲をとめていかねばならないでしょう。
・言論弾圧の中で考えるコロナ問題
赤坂ニュース#012 前編(後編は党員限定配信)令和6年2月24日
https://youtu.be/8H4LLPFqfAM
<松田学よりひとこと>
コロナやワ●については、Youtubeではその医学に関わる内容は削除対象です
から、ここでは、こうした言論弾圧?との関係や日本の医療システムなど、周
辺的な話題に絞りました。コロナ・ワ●問題そのものは、党員か会員向けニコ
ニコでお話していますが、こちらの方も色々な問題提起になっていますので、
ぜひ、ご視聴ください。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『ブレトン・ウッズ80周年 国際通貨体制の新たな展開の時代?(1):
ブレトンウッズ体制成立の経緯・背景』
ゲスト:大阪市立大学名誉教授・経済学博士 山下英次氏
https://youtu.be/tNZXx53DBxI?si=JB0tH48_uX8ws91s
<松田学よりひとこと>
このところ中ロが主導するBRIC秩序の台頭で、世界ではこれと旧来のG7秩序と
の間で分断の動きが進んでおり、プーチンが前者における独自のデジタル共通
通貨に言及するなど、将来における米ドル基軸通貨体制の弱体化の可能性も指
摘されています。これはウクライナ戦争でのG7秩序側による対ロ制裁がもたら
した面がありますが、そもそも現行の国際通貨体制とは、当初は米ドルを唯一
の金兌換通貨とする形で第二次大戦後にスタートした「ブレトンウッズ」体制。
新たな世界秩序への移行の中で、今や変動相場制に各国経済が振り回される不
安定な仕組みとなった現体制は、今後どうなっていくのか、どうあるべきなの
か、これを歴史的な視座から、山下英次氏と議論する対談シリーズが始まりま
した。
◆特番『長尾たかし氏に訊く!自民党は大丈夫なのか?”政治とカネ”』
ゲスト:前衆議院議員・自民党 長尾たかし氏
https://youtu.be/F6cmUkl_mmA?si=IVW9ecetMHS2OXeN
<松田学よりひとこと>
政治とカネの問題について、自民党の当事者としては異例の踏み込みをしてく
れました。長尾たかし氏の率直な見解や提言は、一考に値します。今号のコラ
ムで詳しくご紹介した対談です。
◆特番「山岡鉄秀さん訪米報告!トランプ復活と内戦のアメリカ」
松田政策研究所代表 松田学 × 情報戦略アナリスト 山岡鉄秀氏
https://www.youtube.com/live/x_LYfDtj75A?si=OdFSkLZZW6Te-Ek1
ニコニコ(後半は会員向け)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv344443566
<松田学よりひとこと>
山岡鉄秀氏との対談生配信、前半Youtubeは、山岡氏による米国CPAC帰国報
告となりました。反グローバリズムはもはや米国では本格的な潮流に。世界的
な連携も進んでいます。その様子をありありと話していただきました。建国の
精神を受け継ごうとする人々がそこで掲げていたのは「グローバリズムの死に
場所」。米国にはこんなに厚い保守層が存在するのに、保守論壇といえば米国
追随派がほとんどの日本はやはり植民地なのか。
欧米で主流化する同じ立場を担う国政政党は、日本には参政党しかない…トラ
ンプ再選となれば、その役割はますます大きくならねばなりません。その他、
番組では反グローバリズムの視点から世界の事象について多数の論点が提起さ
れていますので、ぜひ、ご視聴ください。
後半の会員向けニコニコ番組では、Youtubeでは言えないコロナ・ワ●のお話。
あのロバート・マローン博士にCPACでインタビュー、日本へのメッセージは、
「don't comply」、従うな。日本はあのレプリコン・ワ●でも実験場にされよ
うとしていると明言していたそうです。その他、教育のテーマなど、今回もい
つもの悲憤慷慨で色々と議論いたしました。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 国際情勢最新情報
ー百家争鳴!もしトランプが再選されたら、中国共産党とそっくりの米国民
主党、寝そべり族も…世界が見放す中国経済、ほかー
https://youtu.be/A-tCfeHvm9o?si=Wp-5XrDPwQO1v9hv
◆松田学のニュース解説
『2/29現在 パレスチナ最新情勢&ウクライナ危機状況分析
ー拡大するNATO包囲網・波紋を呼ぶマクロンの派兵発言ほかー 』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。
https://youtu.be/BNcuOZDWXfY?si=4P_NAtv9MjZJ_785
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報 オミ〇ロンの正体103<前半>
https://youtu.be/ZikZAYYxf3w?si=_rEEzvTLjfkbejqQ
ニコニコ本編はこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so43472365
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューアル
新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などからも、
日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向かうウ
クライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時でも
未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わっています。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り
込んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が今年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活
のルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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https://matsuda-pi.com/request.html
お問い合わせはこちら
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各情報発信・ツール紹介
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https://www.youtube.com/channel/UCUdALlTFAabnQpu_IykDT_g
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2024年3月3日UP>
コロナ&ワ●情勢103・配信3/3
・厚労省前に二度目の『ごめんなさい碑』の建立を・井上先生Q&A
このところ「政治とカネ」の問題が注目を集めていますが、新型コロナ騒動が
提起したのは「医療とカネ」の問題だったかもしれません。考えてみれば、今
回で103回目になる井上正康先生のコメント番組で、先生は色々なキーワード
を提案してくれています。今回の番組についていくつかをご紹介すると…例え
ば『無医村国家状態』。これは大半の医師のコロナやワ●の知見は専らテレビ
情報で判断する素人と変わらないという意味ですが、これが利権をバックとす
る『情報鎖国』がもたしたものだとすれば、事態は深刻です。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12842983425.html
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4.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
アメリカでEV販売失速、トヨタのHVがテスラのEVを逆転…値段手頃で燃
費いいHVが見直される
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cfa3886cdcd356aa8012e94ec64045fa5a9e6e7
米市場で電気自動車(EV)の販売が失速している。インフレ(物価上昇)や
金利上昇で高額なEVを購入する負担が増す中、値段が手頃で燃費のいいハイ
ブリッド車(HV)が見直されており、メーカーの戦略にも影響を及ぼしている。
松田学通信編集部
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【発行元】松田政策研究所
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松田学通信vol.306 2024.03.05
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なぜ選挙にカネがかかる?裏金問題、安倍派前議員の告白
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「三ない」があるようです。「見せない、言わない、聞かせない」…。先週よ
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自民党に対する不信感をさらに強めることに…。
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です。これは税関だけでなく、恐らく何の疑問もなく多くの官庁で行われてい
た「慣習」で、特に給与が高くない若手職員は助かっていた慣行だったと思い
ますが、会計検査院からの厳しい指摘で表沙汰になりました。
確かに、公費使用の在り方として望ましくないのは事実。結果として私は百数
十人の税関職員の「処分」に携わることになったのですが、真面目に仕事をし
ていただけの職員たちを内心、可哀そうに思ったものです。しかし、不正は不
正。毅然と対応しなければ税関に対する信用は傷ついてしまいます。そこで打
って出たのが先手対応でした。
まず、主要な国会議員たちへの「根回し」。私たちはこんな不正をやっていた
と説明し謝罪して回りましたが、議員のなかには、「何が悪いの?民間でもや
っているんじゃない?」、「役人だから悪いということになるんだ」などとい
う同情の声も…。そして、記者から言われる前に当方から記者クラブに申し入
れ、洗いざらい「不正」の手口?を詳細に明らかにしつつ「謝罪会見」をいた
しました。結果としてメディアでの取り上げ方は、官僚バッシングが盛んだっ
た当時としては、予想よりもはるかに小さな扱いで済みました。
かつてバブル崩壊後の不良債権処理もそうでした。不良債権の規模をまだ隠し
ているのではないかという疑心暗鬼がマーケットに不透明感を蔓延させ、それ
がさらに資産価格を下落させて不良債権額が膨らんでいくという悪循環に陥っ
ていた時期が長く続きました。資産デフレがようやく止まったのは、これです
べてが開示されたという前提で某銀行への公的資金注入に至り、金融当局に対
する不信感が払拭された時点だったと記憶しています。
今回の政倫審の問題も、岸田総理が自ら政倫審に出る決断をすることで局面が
打開され、政府予算案も自然成立を待つのみのタイミングでの衆院通過となり
ましたが、では、これで政治への不信感の払拭に至ったかといえば、先般の
「自派閥解散」と同様、全くそうではないでしょう。政倫審での総理の説明は
すでに報告された内容を繰り返すだけ、他の5名の自民党からの出席議員も知
らぬ存ぜぬを繰り返すだけ、「三ない」のうち改善したのは「見ない」、
「聞かせない」だけで、「言わない」は依然として続きました。
これではフルオープンにしたところで、そもそも何のための政倫審だったのか
と言われかねない「茶番」?またも岸田総理の単なるパフォーマンス?不信は
かえって増幅した?
やはり、求められているのは空疎な説明ではなく、国民が成程と納得するよう
な新たな仕組みの構築でしょう。そもそも「責任」(responsibility)と「説明責
任」(accountability)とは異なる概念です。前者は、辞職であれ懲罰であれ、
事態に対して負うべき義務の遂行ですが、後者は、事態を打開し改善する方策
や行動を遂行することで信頼を取り戻すことをも含む意味での責任です。これ
は政治が果たすべき機能そのものともいえます。
過日、松田政策研究所CHでは、かつては民主党、その後、自民党で安倍派の
衆議院議員を経験された長尾たかし氏をお呼びして、政治とカネの問題につい
て思うところを語っていただきましたが、予想以上に踏み込んだ発言でした。
ここでも強調されたのは、疑惑をかけられた議員であるがゆえに為すべき責任
として、現職国会議員にしかできない新たな立法措置に率先垂範して当たるこ
と。正に与党に問われているのは「説明責任」。今回は、この長尾氏との対談
の内容をご紹介いたします。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://qr.paps.jp/GdfwS
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆【松田学出演・METT管弦楽団コンサートご案内】3月24日(日)14時
METT管弦楽団 第28回スプリングコンサート
2024年3月24日(日)13:00開場,14:00開演
太田区民ホール・アプリコ大ホール
(JR京浜東北線蒲田駅東口から徒歩約3分)
https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/aprico/
曲目
スッペ:喜歌劇「軽騎兵」序曲
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調
入場無料 座席指定は下記↓
https://teket.jp/2902/30619
<松田学よりひとこと>
私がチェロのトップを務めておりますMETTオケの恒例のコンサートです。最
初に軽騎兵の軽快なリズムをお楽しみいただき、その後はブラームスシリーズ。
「ドッペルコンチェルト」の名で親しまれている協奏曲は若手のヴァイオリニ
ストとチェリストをソリストとして迎えます。そしてメインは、あのチェロパ
ートの聴かせどころの多い「ブラ2」。日曜日の午後のひととき、お気軽にお
越しいただき、すべてを忘れてブラームスの壮大な音楽空間にはまり込んでみ
てください。
◆参政党関係演説等
・3月5日(火) 神奈川県鎌倉市&横浜市
11:00~12:30(松田は11:45~) 街頭演説 鎌倉駅東口 弁士:松田外
14:00~15:30(松田は14:45~)
・3月8日(金)神奈川県横浜市
17:00~18:00 街頭演説 京急杉田駅前 弁士:松田外
・3月9日(土)参政党衆院選公認候補者全員による街頭演説会
12:00~17:30 横浜市桜木町駅前広場 松田の演説は17:00過ぎの見込み
・3月12日(火)千葉県成田市
19:00~20:00 街頭演説 JR成田駅東口 弁士:松田外
・3月15日(金)東京新橋 参政党街頭演説会
12:00~13:00 新橋駅前SL広場 弁士:松田、神谷宗幣
・3月20日(水、祝)参政党東京春フェス
18:00~21:00 Coconeriホール(西武線・大江戸線 練馬駅北口 徒歩1分)
弁士:松田、神谷宗幣、その他東京ブロック衆院選公認候補者
https://sanseito-tokyo.hp.peraichi.com/?fbclid=IwAR3vkDk6zaCTgbbztezcdzEOt4TNjAcZRb82VKf1wslO9ji9TrFBA9VRe7M
上記のほかにも街頭演説、講演等の予定が順次、入ってまいりますので、確定
次第、お知らせいたします。
◆参政党「赤坂ニュース」出演
参政党で始まったYouTube番組「赤坂ニュース」には、松田学も出演するこ
とになりました。とりあえずは3本、参政党公認衆院選候補、東京1区の吉川
りな、東京6区の望月まさのりの進行で、松田学が解説、あるいは見解を述べ
る形の対談場番組が収録、配信されました。
・政治とおカネの問題
赤坂ニュース#010 前編(後編は党員限定配信)令和6年2月22日
https://youtu.be/03Tv7iIae-I
<松田学よりひとこと>
国民の関心が高まっているこの問題の解決については、参政党は戦後初めてと
言ってよい最終的な答えを出した政党です。党員がボランティアで全てを担う。
これによって、利権からもカネまみれの政治とも無関係な政治や選挙活動で現
に実績をあげています。このことを党員はもっとアピールすべきですし、より
国民にこのことを知って頂く必要があります。
・報道されないウクライナ問題の真実
赤坂ニュース#011 前編(後編は党員限定配信)令和6年2月23日
https://youtu.be/aJf_UEC_Ik8
<松田学よりひとこと>
先日のタッカー・カールソンによるインタビューで、西側で報道されないこの
戦争の真実がプーチンの口から明かされましたが、それはかねてから私や参政
党が解説してきた通りの内容でした。プーチンの領土的野心による侵略という
よりも、ロシアが自衛戦争に追い込まれた面が強いこと。西側が戦争を継続さ
せており、プーチンは以前から停戦を提案していること。米国と欧州とロシア
による安全保障協力をプーチンは長年、提案してきたのに、西側から無視され
てきたこと。西側による今般の経済制裁は効かず、ロシア経済はかえって好調、
逆に、これが中ロが主導するBRICs体制を強化し、G7体制に揺らぎをもたらし
ていること…等々、そろそろ私たちは真実に目を向け、これ以上の無辜の民の
犠牲をとめていかねばならないでしょう。
・言論弾圧の中で考えるコロナ問題
赤坂ニュース#012 前編(後編は党員限定配信)令和6年2月24日
https://youtu.be/8H4LLPFqfAM
<松田学よりひとこと>
コロナやワ●については、Youtubeではその医学に関わる内容は削除対象です
から、ここでは、こうした言論弾圧?との関係や日本の医療システムなど、周
辺的な話題に絞りました。コロナ・ワ●問題そのものは、党員か会員向けニコ
ニコでお話していますが、こちらの方も色々な問題提起になっていますので、
ぜひ、ご視聴ください。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『ブレトン・ウッズ80周年 国際通貨体制の新たな展開の時代?(1):
ブレトンウッズ体制成立の経緯・背景』
ゲスト:大阪市立大学名誉教授・経済学博士 山下英次氏
https://youtu.be/tNZXx53DBxI?si=JB0tH48_uX8ws91s
<松田学よりひとこと>
このところ中ロが主導するBRIC秩序の台頭で、世界ではこれと旧来のG7秩序と
の間で分断の動きが進んでおり、プーチンが前者における独自のデジタル共通
通貨に言及するなど、将来における米ドル基軸通貨体制の弱体化の可能性も指
摘されています。これはウクライナ戦争でのG7秩序側による対ロ制裁がもたら
した面がありますが、そもそも現行の国際通貨体制とは、当初は米ドルを唯一
の金兌換通貨とする形で第二次大戦後にスタートした「ブレトンウッズ」体制。
新たな世界秩序への移行の中で、今や変動相場制に各国経済が振り回される不
安定な仕組みとなった現体制は、今後どうなっていくのか、どうあるべきなの
か、これを歴史的な視座から、山下英次氏と議論する対談シリーズが始まりま
した。
◆特番『長尾たかし氏に訊く!自民党は大丈夫なのか?”政治とカネ”』
ゲスト:前衆議院議員・自民党 長尾たかし氏
https://youtu.be/F6cmUkl_mmA?si=IVW9ecetMHS2OXeN
<松田学よりひとこと>
政治とカネの問題について、自民党の当事者としては異例の踏み込みをしてく
れました。長尾たかし氏の率直な見解や提言は、一考に値します。今号のコラ
ムで詳しくご紹介した対談です。
◆特番「山岡鉄秀さん訪米報告!トランプ復活と内戦のアメリカ」
松田政策研究所代表 松田学 × 情報戦略アナリスト 山岡鉄秀氏
https://www.youtube.com/live/x_LYfDtj75A?si=OdFSkLZZW6Te-Ek1
ニコニコ(後半は会員向け)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv344443566
<松田学よりひとこと>
山岡鉄秀氏との対談生配信、前半Youtubeは、山岡氏による米国CPAC帰国報
告となりました。反グローバリズムはもはや米国では本格的な潮流に。世界的
な連携も進んでいます。その様子をありありと話していただきました。建国の
精神を受け継ごうとする人々がそこで掲げていたのは「グローバリズムの死に
場所」。米国にはこんなに厚い保守層が存在するのに、保守論壇といえば米国
追随派がほとんどの日本はやはり植民地なのか。
欧米で主流化する同じ立場を担う国政政党は、日本には参政党しかない…トラ
ンプ再選となれば、その役割はますます大きくならねばなりません。その他、
番組では反グローバリズムの視点から世界の事象について多数の論点が提起さ
れていますので、ぜひ、ご視聴ください。
後半の会員向けニコニコ番組では、Youtubeでは言えないコロナ・ワ●のお話。
あのロバート・マローン博士にCPACでインタビュー、日本へのメッセージは、
「don't comply」、従うな。日本はあのレプリコン・ワ●でも実験場にされよ
うとしていると明言していたそうです。その他、教育のテーマなど、今回もい
つもの悲憤慷慨で色々と議論いたしました。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 国際情勢最新情報
ー百家争鳴!もしトランプが再選されたら、中国共産党とそっくりの米国民
主党、寝そべり族も…世界が見放す中国経済、ほかー
https://youtu.be/A-tCfeHvm9o?si=Wp-5XrDPwQO1v9hv
◆松田学のニュース解説
『2/29現在 パレスチナ最新情勢&ウクライナ危機状況分析
ー拡大するNATO包囲網・波紋を呼ぶマクロンの派兵発言ほかー 』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。
https://youtu.be/BNcuOZDWXfY?si=4P_NAtv9MjZJ_785
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報 オミ〇ロンの正体103<前半>
https://youtu.be/ZikZAYYxf3w?si=_rEEzvTLjfkbejqQ
ニコニコ本編はこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so43472365
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューアル
新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などからも、
日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向かうウ
クライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時でも
未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わっています。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り
込んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が今年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活
のルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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各情報発信・ツール紹介
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2024年3月3日UP>
コロナ&ワ●情勢103・配信3/3
・厚労省前に二度目の『ごめんなさい碑』の建立を・井上先生Q&A
このところ「政治とカネ」の問題が注目を集めていますが、新型コロナ騒動が
提起したのは「医療とカネ」の問題だったかもしれません。考えてみれば、今
回で103回目になる井上正康先生のコメント番組で、先生は色々なキーワード
を提案してくれています。今回の番組についていくつかをご紹介すると…例え
ば『無医村国家状態』。これは大半の医師のコロナやワ●の知見は専らテレビ
情報で判断する素人と変わらないという意味ですが、これが利権をバックとす
る『情報鎖国』がもたしたものだとすれば、事態は深刻です。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12842983425.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
アメリカでEV販売失速、トヨタのHVがテスラのEVを逆転…値段手頃で燃
費いいHVが見直される
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cfa3886cdcd356aa8012e94ec64045fa5a9e6e7
米市場で電気自動車(EV)の販売が失速している。インフレ(物価上昇)や
金利上昇で高額なEVを購入する負担が増す中、値段が手頃で燃費のいいハイ
ブリッド車(HV)が見直されており、メーカーの戦略にも影響を及ぼしている。
松田学通信編集部
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お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
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