特捜部の安倍派潰し?をめぐる「陰謀論」~補論:反グローバリズムの世界的潮流、トランプ再選と参政党~松田 学 通信 vol.295 2023.12.19
2023/12/19 (Tue) 08:30
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松田学通信vol.295 2023.12.19
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1.松田学 コラム
特捜部の安倍派潰し?をめぐる「陰謀論」
~補論:反グローバリズムの世界的潮流、トランプ再選と参政党~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
・その他
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(3)松田学のニュース解説
(4)松田学著書のご案内
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2023年10月24日UP>
ハマス-イスラエルの真相とグローバリズム衰退ユーラシアパワーへの
世界秩序の歴史的変動と日本の危機
4.編集後記
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1.松田学 コラム
特捜部の安倍派潰し?をめぐる「陰謀論」
~補論:反グローバリズムの世界的潮流、トランプ再選と参政党~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このところ、岸田内閣の支持率がついに2割を切って10%台になったとの世論
調査結果が相次いでいます。時事通信(12/8~11日実施)では前月比4・2ポイ
ント減の17・1%となり、2012年の自民党政権復帰後の最低を更新、初めての
1割台をつけました。支持率が2割を下回るのは民主党政権誕生直前の調査の
09年9月の麻生内閣(13・4%)以来。内閣支持率が政権維持の危険水域とさ
れる2割台以下となるのは5カ月連続で、政権復帰後の最低更新は3カ月連続。
やはり、パーティー券裏金疑惑が大きく影響したようです。
毎日新聞調査(12/16、17日実施)では、前回調査比5ポイント減の16%と、
旧民主党・菅直人政権末期(11年8月)の15%に迫るに至りました。内閣不支
持率は前月比5ポイント上昇の79%と、毎日新聞が調査を始めた1947年7月
以降で最も高い不支持率に…!裏金捜査がさらに進んで逮捕者が出始めると、
支持率はさらに下落するものとみられています。
これでは解散総選挙はおろか、普通なら内閣は終わりなのですが、どうも岸田
降ろしは現時点では起きていないようです。理由は、今回の事件で各派閥とも
それどころではなく、この問題の処理はレームダック化した岸田総理にやらせ
たいとの思惑もあるからだとか…。
ただ、このパーティー券裏金疑惑捜査には、少し無理筋な点と、そもそものお
かしさという問題があります。まず、政治資金規正法のもとでの法の建てつけ
は会計責任者が全責任を負うものとなっており、政治家本人は収支報告書に署
名すらしていません。
私もかつて国税局の査察部長として脱税という刑事犯の捜査に携わったことが
ありますが、犯罪として起訴できるためには犯意を立証する証拠が必要。政治
とカネの問題をめぐってはロッキード、リクルートに続く大型事件と言われ、
これだけのメディア報道と捜査布陣が敷かれながらも、起訴できたのは会計責
任者だけとなってしまえば、特捜は権威を失い、功名狙いの検察暴走との批判
は免れないでしょう。なので、政治家狙いの必死の捜査が展開され、これが無
理筋の起訴につながれば、これはこれで法治国家としての危機。
では、なぜこんな無理筋の大捕物劇に特捜部は踏み切ったのか。そこには何ら
かの政治的意図があるのではないかと誰もが首をかしげるのが、少なくともメ
ディア報道ではもっぱら血祭りにあげられているのが安倍派であることです。
ノルマを上回るパーティー券の裏金化など、どの派閥でも野党でも日常的に行
われてきたこと。よくある手は、その分を派閥や党などに申告もせず、そのま
ま議員の裏金にしてしまうことですが、安倍派の場合は真面目に派閥に申告納
付させていた分、まだ真面目にやっていたともいえます。
確かに、そこからのキックバック分を収支報告書に記載してなかったことは形
式上は犯罪ですが、真面目にやっていたからこそ証拠化が容易であるがゆえに
摘発された?というのもヘンな話で、捜査のおかしさについては色々なことが
指摘されます。守秘義務を徹底している国税と違い、今回もまたリークに次ぐ
リーク。世論づくりは検察の常套手段ですが、今回の意図は安倍派潰しか。米
国と同様、日本でも政治による司法の「武器化」か…。
では、検察の動きの政治的背景とは?誰がどんな目的で?早速、財務省陰謀論
が囁かれています。確かに、安倍元総理もそうだった積極財政派の牙城は安倍
派です。
同時に、財務省に相談もなく定額減税を決め、最近の支持率低下で防衛増税や
少子化対策の国民負担をやり切るだけの政治力も失った岸田総理を財務省は見
限った?そういえば、財務副大臣の税金滞納を把握していたはずの国税当局が
「身体検査」に協力しなかったのも不思議です。特捜がカネの問題を扱うとき
に必ずと言っていいほど裏側で協力しているのが国税。今回は裏金についての
脱税犯もちらつかせながらの捜査になる?
ただ、陰謀論批判を覚悟であえて推測すれば、特捜にはもっと大きな力が働い
ている可能性も否定できないでしょう。特捜といえば、かつてのロッキード事
件での米国との協力関係がよく知られるところですし、98年の大蔵省接待疑惑
捜査の根源にあったのも、日本の金融資本市場への進出に邪魔だった大蔵省潰
しを米国勢が狙っていたことがありました。
では今回は?昨年7月8日の安倍氏暗殺、それが招いた旧統一教会問題での安
倍派叩き、そして今回と、一連の動きが一本の糸でつながっていると、ジャー
ナリストの山口敬之氏は喝破しています。日本が自立して国家観のある国に向
かおうとすると、それを担う政治勢力を叩く構図がそこにはある。今回はもう
一つ、同氏が指摘するのが日本によるウクライナ復興支援金の拠出です。米国
はもう、共和党が多数を占める下院の反対でカネを出せない。だから、今度は
いよいよ日本が出せ。しかし、これを飲んだ岸田氏は支持率が急落。
来年の通常国会で10~20兆円にのぼるウクライナ支援に関する国民負担を通す
だけの求心力を岸田総理は失っており、バイデン政権も彼を見限った…ここは
政変を起こして…。ここまで行くと陰謀論そのものになりそうですが、では、
バイデンは誰を総理に?
最近の世論調査での「次の総理総裁にふさわしい人は」では第一位が石破茂氏
(21%)、第二位が小泉進次郎氏(19%)、第三位が河野太郎氏(12%)で相
変わらずの「小石河連合」ですが、このところ急浮上している上川陽子外相は
注目点かもしれません。今まで無名であったがゆえに政治にまみれていないク
リーンな印象、しかも初の女性総理で有能でもある。オスプレイの事故に際し
てエマニュエル駐日米大使がわざわざ外務省に上川大臣を訪ねて謝罪したのも、
この人はそれだけの人物であるとのPRの意図が米側にあったとか…。
もちろん、実際にどうなるかはわかりません。ただ、ここで上川氏が浮上した
理由として、同氏の米国での経歴からグローバリズム勢力と密着した人物とさ
れていることがあるようです。岸田氏に代わってバイデンの前述の意図を忠実
に実現してくれる総理として…。
確かに、この一年、岸田政権の下で進んだのは、バイデンのバックにあるグロ
ーバリズム勢力による「日本植民地化」の深化でしょう。しかし、その勢力に
も最近は陰りが出ているようです。来年にはトランプ氏が大統領に再選されそ
うな米国では、明らかに潮流変化が起きている。今回は以下、リアリズム保守
の立場では日本を代表する米国通である山中泉氏が松田政策研究所CHで発信
した現在の米国情勢について、ご紹介いたします。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://qr.paps.jp/wzeBr
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆参政党関係演説等
・12月20日(水)千葉
18:00~ 街頭演説 JR船橋駅北口 弁士:松田外
・12月22日(金)神奈川
15:00~ 街頭演説 磯子区役所前 弁士:松田外
・12月23日(土)神奈川
18:30~ 参政党勉強会 都築公会堂 講師:松田
・12月24日(日)千葉(詳細調整中)
11:00~ 街頭演説 千葉駅前 弁士:松田外
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『宮崎正弘氏とごまかし続けた”中国”の2023年を総括する!』
ゲスト:評論家 宮崎正弘氏
https://youtu.be/dCB8ulH2g4Y?si=2p-i6ny5LPWLruPa
<松田学よりひとこと>
カネがないのにカネはあると偽装、倒産して死んでいるのに生かしている…今
年の中国を総括すればごまかしの一年だったと、中国通の宮崎正弘氏が喝破し
ました。中国への投資など「あんた正気?」、中国お得意のEVももう終わる、
むしろ半導体でも自動車でもこれからは日本がリードするとの良い話もありま
す。
対談で印象的だったのは、独裁者である習近平が、独裁者であるがゆえに中国
の人々からも見放されつつあること。中国でいま最も大変なのは経済政策です
が、周辺をイエスマンで固めて経済運営ができる希少な人材を放逐したという
ことではなく、留学組などいくらでも人材はいるのに、誰も習政権には協力し
ようとしないことのほうがもっと問題。中国人民も黙って習から離反しつつあ
る。当局にとっては想定外の人気の李克強・前首相の死去に際して何万人もの
人々が花束を捧げに来たのは、習に対する静かなるレジスタンスだったようで
す。やはり、独裁は諸悪の根源。
蔡英文が中国の台湾侵攻はないと言い切っているのも、いまや習独裁のもとで
ガタガタの中国にそんなことができる力はないことを見抜いているから…。も
はや中国が世界の超大国へと成長するシナリオは終わったようですが、それで
も気になるのがロシアと組んでの新たな国際秩序づくりでしょう。これを支え
るブロックチェーンによるデジタル通貨が米ドル基軸通貨体制を脅かしかねま
せんが、どうも現時点ではデジタル人民元はうまくいっていないようです。や
はり、松田プランで日本独自の国産ブロックチェーン基盤を早急に整えておか
ねば…。
当面の問題は金融。リーマン以上の破綻が懸念されますが、今度ばかりは中国
に貸し込んでいる日本の金融のことを宮崎氏は心配しています。中国がクラッ
シュを起こさず、その長期衰退が静かに進んでいくことが日本にとってベスト
シナリオ。宮崎氏が言うように、トランプ大統領が再選されたら訪日の際に靖
国参拝をしてもらうことを提案できる政治を、日本の政界が用意できるかどう
かも問われていると思います。
◆【緊急対談】八幡先生に訊く、自民党パーティー券裏金問題は大事件になるのか?
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏
https://www.youtube.com/watch?v=82Rz2wU3waU&t=1245s
<松田学よりひとこと>
この世の中、世事に長けて抜け目なくずる賢い人がのさばり、まっすぐで純粋
な人が足をすくわれて損をするということがよく起きるもの。今回は、旧竹下
派のような練達のベテラン秘書たちが支えているわけでもなく、天下国家論が
大好きで鷹揚な集団である安倍派が引っ掛かった…官僚として、また政治ウォ
ッチャーとして、長年の経験と人脈と知識に裏付けられた論者である八幡和郎
氏が、パーティー券裏金疑惑問題を、まず、こう達観しました。
むしろ、同氏の問題提起の矛先が向けられたのは検察。本来は守秘義務がある
のに、リークに次ぐリーク…確かに、世論を操作し、悪者を創り上げ、自分た
ちの捜査をことさらに美化し正当化する検察の手口でもあります。その影響は
絶大。選挙を経ていない人たちが政治を一定の方向に誘導する?捜査機関とい
うよりも「操作」機関?などと指摘されてきたものです。岸田総理がやるべき
ことは、この辺りの是正ではないか。ちょっとやり過ぎは控えたら、と。
ただ、この際、与党も色々な改革の機会にしてはどうかという提案は確かにそ
うでしょう。八幡氏が言うように、衆議院議員よりも参議院議員の方に有為な
政治家を移すべきだというのも、確かにそうかもしれません。岸田総理には、
くれぐれも、はしゃがないようにと釘を刺しています。かつてロッキード事件
のときの三木総理の轍を踏んではいけない。安倍派を切った人事は良かったと
しても、切った側は切られた側への惻隠の情を…。それが本当の政治でしょう。
政治家が本物の政治家になるための心得でもあると、私も思います。
◆特番「マレさんと語ります!参政党で起きたこと、新しい政治づくりと
人間の生き方」
https://www.youtube.com/live/GnE5_igtyOA?si=AiTYT5s3Z3zB-efX
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv343684600
<松田学よりひとこと>
前半のYouTubeでは、マレさんにイスラエルとパレスチナの真実を分析して
いただいたあと、後半のニコニコ会員向けのコーナーでは、参政党の分断?
と再生についてじっくりと議論しました。
◆2023年松田政策研究所忘年会生放送!
「いろいろありました!2023年をゲストと松田学が振り返ります!」
https://www.youtube.com/live/LBkKaqj8fns?si=ZnqGiahRdtaZzC1L
<松田学よりひとこと>
年末恒例なのですが、その年に番組発信でお世話になった識者の方々と慰労の
宴会を隣室でしつつ、一人ずつ呼び込んで、それぞれ20~30分程度の対談を
生配信する企画は、今年は八幡和郎氏、宇山卓栄氏、海野恵一氏、山岡鉄秀氏、
山口敬之氏の五人となりました。この中で山口氏にはパーティー券裏金問題に
ついてホットな発信をしていただきました。自分のチャンネルのためにとって
おいた内容をここで言ってしまった…と山口氏。上記アーカイブでご覧いただ
けます。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 国内政治最新情勢
ー混迷!政治資金問題、国会閉会後一斉捜査か?、日銀政策転換か!?ほかー
https://youtu.be/7bh-IXjfPVM?si=W7g31pgzCw4xpetg
◆松田学のニュース解説
『12/13現在 パレスチナ最新情勢&ウクライナ危機状況分析 』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。
https://youtu.be/ynrGXS7twTU?si=ND9xCAvzYWU4TPaj
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書 (2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューアル
新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などから
も、日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向か
うウクライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時
でも未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わってい
ます。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り
込んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が今年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリー
ドする財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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各情報発信・ツール紹介
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(1)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所チャンネル2
https://www.youtube.com/channel/UCUdALlTFAabnQpu_IykDT_g
◆松田政策研究所ニコニコチャンネル
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◆松田政策研究所 ホームページ
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◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2023年10月24日UP>
ハマス-イスラエルの真相とグローバリズム衰退ユーラシアパワーへの世界
秩序の歴史的変動と日本の危機
松田政策研究所chでは10月19日に軍事専門家の矢野義昭氏との対談を生配信し
ましたが、その内容は、ハマス-イスラエル戦争の真相に深く斬り込んだだけで
なく、現在の国際情勢をパノラマの如く俯瞰しながら、世界が迎えている文明
の歴史的転換の実相にも迫る必見の番組となりました。
ハマスによるイスラエル急襲は国際的なバックなしにはできない組織的攻撃で
あり、イラン、ロシア、北朝鮮、中国の影が…。ガザの闇は地下にありロジス
ティクスは十分なので、地上戦はイスラエルにとり長い苦しい戦いになる。威
信失墜の米国は火消しに必死。これで中東和平は頓挫し、強硬派に利益。攻撃
は絶妙なタイミングでした。植民地支配の負の遺産が生んだのが中東紛争のタ
ネであり、パレスチナとイスラエルの両者に正義あり。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12825784550.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
990億円を後払い ドジャース大谷の超巨額契約が大論争の火種に
https://tinyurl.com/4nctve2c
超巨額契約&超後払い契約で誕生した「ドジャース・大谷翔平」の余波は米大
リーグ全体に波及し、早くも大論争の起点になり始めている。大谷とドジャー
スの間で取り交わされた"特殊"な契約内容について、大リーグのオーナー側
や選手会からはさまざまな声が飛び交い始めている。との事。ここにも大谷選
手の人格が表れています。
松田学通信編集部
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〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472
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FB. https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
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※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信vol.295 2023.12.19
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特捜部の安倍派潰し?をめぐる「陰謀論」
~補論:反グローバリズムの世界的潮流、トランプ再選と参政党~
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このところ、岸田内閣の支持率がついに2割を切って10%台になったとの世論
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1割台をつけました。支持率が2割を下回るのは民主党政権誕生直前の調査の
09年9月の麻生内閣(13・4%)以来。内閣支持率が政権維持の危険水域とさ
れる2割台以下となるのは5カ月連続で、政権復帰後の最低更新は3カ月連続。
やはり、パーティー券裏金疑惑が大きく影響したようです。
毎日新聞調査(12/16、17日実施)では、前回調査比5ポイント減の16%と、
旧民主党・菅直人政権末期(11年8月)の15%に迫るに至りました。内閣不支
持率は前月比5ポイント上昇の79%と、毎日新聞が調査を始めた1947年7月
以降で最も高い不支持率に…!裏金捜査がさらに進んで逮捕者が出始めると、
支持率はさらに下落するものとみられています。
これでは解散総選挙はおろか、普通なら内閣は終わりなのですが、どうも岸田
降ろしは現時点では起きていないようです。理由は、今回の事件で各派閥とも
それどころではなく、この問題の処理はレームダック化した岸田総理にやらせ
たいとの思惑もあるからだとか…。
ただ、このパーティー券裏金疑惑捜査には、少し無理筋な点と、そもそものお
かしさという問題があります。まず、政治資金規正法のもとでの法の建てつけ
は会計責任者が全責任を負うものとなっており、政治家本人は収支報告書に署
名すらしていません。
私もかつて国税局の査察部長として脱税という刑事犯の捜査に携わったことが
ありますが、犯罪として起訴できるためには犯意を立証する証拠が必要。政治
とカネの問題をめぐってはロッキード、リクルートに続く大型事件と言われ、
これだけのメディア報道と捜査布陣が敷かれながらも、起訴できたのは会計責
任者だけとなってしまえば、特捜は権威を失い、功名狙いの検察暴走との批判
は免れないでしょう。なので、政治家狙いの必死の捜査が展開され、これが無
理筋の起訴につながれば、これはこれで法治国家としての危機。
では、なぜこんな無理筋の大捕物劇に特捜部は踏み切ったのか。そこには何ら
かの政治的意図があるのではないかと誰もが首をかしげるのが、少なくともメ
ディア報道ではもっぱら血祭りにあげられているのが安倍派であることです。
ノルマを上回るパーティー券の裏金化など、どの派閥でも野党でも日常的に行
われてきたこと。よくある手は、その分を派閥や党などに申告もせず、そのま
ま議員の裏金にしてしまうことですが、安倍派の場合は真面目に派閥に申告納
付させていた分、まだ真面目にやっていたともいえます。
確かに、そこからのキックバック分を収支報告書に記載してなかったことは形
式上は犯罪ですが、真面目にやっていたからこそ証拠化が容易であるがゆえに
摘発された?というのもヘンな話で、捜査のおかしさについては色々なことが
指摘されます。守秘義務を徹底している国税と違い、今回もまたリークに次ぐ
リーク。世論づくりは検察の常套手段ですが、今回の意図は安倍派潰しか。米
国と同様、日本でも政治による司法の「武器化」か…。
では、検察の動きの政治的背景とは?誰がどんな目的で?早速、財務省陰謀論
が囁かれています。確かに、安倍元総理もそうだった積極財政派の牙城は安倍
派です。
同時に、財務省に相談もなく定額減税を決め、最近の支持率低下で防衛増税や
少子化対策の国民負担をやり切るだけの政治力も失った岸田総理を財務省は見
限った?そういえば、財務副大臣の税金滞納を把握していたはずの国税当局が
「身体検査」に協力しなかったのも不思議です。特捜がカネの問題を扱うとき
に必ずと言っていいほど裏側で協力しているのが国税。今回は裏金についての
脱税犯もちらつかせながらの捜査になる?
ただ、陰謀論批判を覚悟であえて推測すれば、特捜にはもっと大きな力が働い
ている可能性も否定できないでしょう。特捜といえば、かつてのロッキード事
件での米国との協力関係がよく知られるところですし、98年の大蔵省接待疑惑
捜査の根源にあったのも、日本の金融資本市場への進出に邪魔だった大蔵省潰
しを米国勢が狙っていたことがありました。
では今回は?昨年7月8日の安倍氏暗殺、それが招いた旧統一教会問題での安
倍派叩き、そして今回と、一連の動きが一本の糸でつながっていると、ジャー
ナリストの山口敬之氏は喝破しています。日本が自立して国家観のある国に向
かおうとすると、それを担う政治勢力を叩く構図がそこにはある。今回はもう
一つ、同氏が指摘するのが日本によるウクライナ復興支援金の拠出です。米国
はもう、共和党が多数を占める下院の反対でカネを出せない。だから、今度は
いよいよ日本が出せ。しかし、これを飲んだ岸田氏は支持率が急落。
来年の通常国会で10~20兆円にのぼるウクライナ支援に関する国民負担を通す
だけの求心力を岸田総理は失っており、バイデン政権も彼を見限った…ここは
政変を起こして…。ここまで行くと陰謀論そのものになりそうですが、では、
バイデンは誰を総理に?
最近の世論調査での「次の総理総裁にふさわしい人は」では第一位が石破茂氏
(21%)、第二位が小泉進次郎氏(19%)、第三位が河野太郎氏(12%)で相
変わらずの「小石河連合」ですが、このところ急浮上している上川陽子外相は
注目点かもしれません。今まで無名であったがゆえに政治にまみれていないク
リーンな印象、しかも初の女性総理で有能でもある。オスプレイの事故に際し
てエマニュエル駐日米大使がわざわざ外務省に上川大臣を訪ねて謝罪したのも、
この人はそれだけの人物であるとのPRの意図が米側にあったとか…。
もちろん、実際にどうなるかはわかりません。ただ、ここで上川氏が浮上した
理由として、同氏の米国での経歴からグローバリズム勢力と密着した人物とさ
れていることがあるようです。岸田氏に代わってバイデンの前述の意図を忠実
に実現してくれる総理として…。
確かに、この一年、岸田政権の下で進んだのは、バイデンのバックにあるグロ
ーバリズム勢力による「日本植民地化」の深化でしょう。しかし、その勢力に
も最近は陰りが出ているようです。来年にはトランプ氏が大統領に再選されそ
うな米国では、明らかに潮流変化が起きている。今回は以下、リアリズム保守
の立場では日本を代表する米国通である山中泉氏が松田政策研究所CHで発信
した現在の米国情勢について、ご紹介いたします。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://qr.paps.jp/wzeBr
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆参政党関係演説等
・12月20日(水)千葉
18:00~ 街頭演説 JR船橋駅北口 弁士:松田外
・12月22日(金)神奈川
15:00~ 街頭演説 磯子区役所前 弁士:松田外
・12月23日(土)神奈川
18:30~ 参政党勉強会 都築公会堂 講師:松田
・12月24日(日)千葉(詳細調整中)
11:00~ 街頭演説 千葉駅前 弁士:松田外
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『宮崎正弘氏とごまかし続けた”中国”の2023年を総括する!』
ゲスト:評論家 宮崎正弘氏
https://youtu.be/dCB8ulH2g4Y?si=2p-i6ny5LPWLruPa
<松田学よりひとこと>
カネがないのにカネはあると偽装、倒産して死んでいるのに生かしている…今
年の中国を総括すればごまかしの一年だったと、中国通の宮崎正弘氏が喝破し
ました。中国への投資など「あんた正気?」、中国お得意のEVももう終わる、
むしろ半導体でも自動車でもこれからは日本がリードするとの良い話もありま
す。
対談で印象的だったのは、独裁者である習近平が、独裁者であるがゆえに中国
の人々からも見放されつつあること。中国でいま最も大変なのは経済政策です
が、周辺をイエスマンで固めて経済運営ができる希少な人材を放逐したという
ことではなく、留学組などいくらでも人材はいるのに、誰も習政権には協力し
ようとしないことのほうがもっと問題。中国人民も黙って習から離反しつつあ
る。当局にとっては想定外の人気の李克強・前首相の死去に際して何万人もの
人々が花束を捧げに来たのは、習に対する静かなるレジスタンスだったようで
す。やはり、独裁は諸悪の根源。
蔡英文が中国の台湾侵攻はないと言い切っているのも、いまや習独裁のもとで
ガタガタの中国にそんなことができる力はないことを見抜いているから…。も
はや中国が世界の超大国へと成長するシナリオは終わったようですが、それで
も気になるのがロシアと組んでの新たな国際秩序づくりでしょう。これを支え
るブロックチェーンによるデジタル通貨が米ドル基軸通貨体制を脅かしかねま
せんが、どうも現時点ではデジタル人民元はうまくいっていないようです。や
はり、松田プランで日本独自の国産ブロックチェーン基盤を早急に整えておか
ねば…。
当面の問題は金融。リーマン以上の破綻が懸念されますが、今度ばかりは中国
に貸し込んでいる日本の金融のことを宮崎氏は心配しています。中国がクラッ
シュを起こさず、その長期衰退が静かに進んでいくことが日本にとってベスト
シナリオ。宮崎氏が言うように、トランプ大統領が再選されたら訪日の際に靖
国参拝をしてもらうことを提案できる政治を、日本の政界が用意できるかどう
かも問われていると思います。
◆【緊急対談】八幡先生に訊く、自民党パーティー券裏金問題は大事件になるのか?
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏
https://www.youtube.com/watch?v=82Rz2wU3waU&t=1245s
<松田学よりひとこと>
この世の中、世事に長けて抜け目なくずる賢い人がのさばり、まっすぐで純粋
な人が足をすくわれて損をするということがよく起きるもの。今回は、旧竹下
派のような練達のベテラン秘書たちが支えているわけでもなく、天下国家論が
大好きで鷹揚な集団である安倍派が引っ掛かった…官僚として、また政治ウォ
ッチャーとして、長年の経験と人脈と知識に裏付けられた論者である八幡和郎
氏が、パーティー券裏金疑惑問題を、まず、こう達観しました。
むしろ、同氏の問題提起の矛先が向けられたのは検察。本来は守秘義務がある
のに、リークに次ぐリーク…確かに、世論を操作し、悪者を創り上げ、自分た
ちの捜査をことさらに美化し正当化する検察の手口でもあります。その影響は
絶大。選挙を経ていない人たちが政治を一定の方向に誘導する?捜査機関とい
うよりも「操作」機関?などと指摘されてきたものです。岸田総理がやるべき
ことは、この辺りの是正ではないか。ちょっとやり過ぎは控えたら、と。
ただ、この際、与党も色々な改革の機会にしてはどうかという提案は確かにそ
うでしょう。八幡氏が言うように、衆議院議員よりも参議院議員の方に有為な
政治家を移すべきだというのも、確かにそうかもしれません。岸田総理には、
くれぐれも、はしゃがないようにと釘を刺しています。かつてロッキード事件
のときの三木総理の轍を踏んではいけない。安倍派を切った人事は良かったと
しても、切った側は切られた側への惻隠の情を…。それが本当の政治でしょう。
政治家が本物の政治家になるための心得でもあると、私も思います。
◆特番「マレさんと語ります!参政党で起きたこと、新しい政治づくりと
人間の生き方」
https://www.youtube.com/live/GnE5_igtyOA?si=AiTYT5s3Z3zB-efX
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv343684600
<松田学よりひとこと>
前半のYouTubeでは、マレさんにイスラエルとパレスチナの真実を分析して
いただいたあと、後半のニコニコ会員向けのコーナーでは、参政党の分断?
と再生についてじっくりと議論しました。
◆2023年松田政策研究所忘年会生放送!
「いろいろありました!2023年をゲストと松田学が振り返ります!」
https://www.youtube.com/live/LBkKaqj8fns?si=ZnqGiahRdtaZzC1L
<松田学よりひとこと>
年末恒例なのですが、その年に番組発信でお世話になった識者の方々と慰労の
宴会を隣室でしつつ、一人ずつ呼び込んで、それぞれ20~30分程度の対談を
生配信する企画は、今年は八幡和郎氏、宇山卓栄氏、海野恵一氏、山岡鉄秀氏、
山口敬之氏の五人となりました。この中で山口氏にはパーティー券裏金問題に
ついてホットな発信をしていただきました。自分のチャンネルのためにとって
おいた内容をここで言ってしまった…と山口氏。上記アーカイブでご覧いただ
けます。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 国内政治最新情勢
ー混迷!政治資金問題、国会閉会後一斉捜査か?、日銀政策転換か!?ほかー
https://youtu.be/7bh-IXjfPVM?si=W7g31pgzCw4xpetg
◆松田学のニュース解説
『12/13現在 パレスチナ最新情勢&ウクライナ危機状況分析 』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。
https://youtu.be/ynrGXS7twTU?si=ND9xCAvzYWU4TPaj
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書 (2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューアル
新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などから
も、日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向か
うウクライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時
でも未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わってい
ます。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り
込んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が今年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリー
ドする財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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各情報発信・ツール紹介
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(1)各種 SNS紹介
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◆松田政策研究所ニコニコチャンネル
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◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2023年10月24日UP>
ハマス-イスラエルの真相とグローバリズム衰退ユーラシアパワーへの世界
秩序の歴史的変動と日本の危機
松田政策研究所chでは10月19日に軍事専門家の矢野義昭氏との対談を生配信し
ましたが、その内容は、ハマス-イスラエル戦争の真相に深く斬り込んだだけで
なく、現在の国際情勢をパノラマの如く俯瞰しながら、世界が迎えている文明
の歴史的転換の実相にも迫る必見の番組となりました。
ハマスによるイスラエル急襲は国際的なバックなしにはできない組織的攻撃で
あり、イラン、ロシア、北朝鮮、中国の影が…。ガザの闇は地下にありロジス
ティクスは十分なので、地上戦はイスラエルにとり長い苦しい戦いになる。威
信失墜の米国は火消しに必死。これで中東和平は頓挫し、強硬派に利益。攻撃
は絶妙なタイミングでした。植民地支配の負の遺産が生んだのが中東紛争のタ
ネであり、パレスチナとイスラエルの両者に正義あり。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12825784550.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
990億円を後払い ドジャース大谷の超巨額契約が大論争の火種に
https://tinyurl.com/4nctve2c
超巨額契約&超後払い契約で誕生した「ドジャース・大谷翔平」の余波は米大
リーグ全体に波及し、早くも大論争の起点になり始めている。大谷とドジャー
スの間で取り交わされた"特殊"な契約内容について、大リーグのオーナー側
や選手会からはさまざまな声が飛び交い始めている。との事。ここにも大谷選
手の人格が表れています。
松田学通信編集部
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お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
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