今次中東紛争の真相と衰退するグローバリズム~ユーラシアパワーへの世界秩序の歴史的変動と日本の危機~松田 学 通信 vol.287 2023.10.25
2023/10/25 (Wed) 08:30
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
松田学通信vol.287 2023.10.25
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
メールマガジンに登録いただいた方、名刺交換をさせていただいた方に一斉配
信しております。今後配信が不要な場合は返信にてその旨お知らせください。
メールアドレス変更についても返信にて承ります。※SSL暗号化通信標準装備
(Verisign証明書取得)
_/_/ INDEX _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1.松田学 コラム
今次中東紛争の真相と衰退するグローバリズム
~ユーラシアパワーへの世界秩序の歴史的変動と日本の危機~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
・その他
(2)松田学著書のご案内
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(4)松田学のニュース解説
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2023年10月24日UP>
コロナ&ワ●情勢86 10/22配信
「医者の不勉強」と海外利権奉仕構造の日本医療・井上先生Q&A
4.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.松田学 コラム
今次中東紛争の真相と衰退するグローバリズム
~ユーラシアパワーへの世界秩序の歴史的変動と日本の危機~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「変化の流れを掴み取るための一丁目一番地は経済です。経済、経済、経済…」
これは10月20日からの臨時国会での所信表明演説の一節ですが、岸田総理は
その経済について「低物価・低賃金・低成長のコストカット型経済」から「賃
上げや活発な投資がけん引する成長型経済」への変革を強調しました。ただ、
支持率低迷の中で「増税メガネ」の汚名を返上したい岸田総理が最も強調した
いのは、話題の「税収増分の国民への還元」でしょう。
他方で、減税を匂わせながら迎えた10月22日投開票の二つの国政補選の結果
は一勝一敗、勝ったほうの選挙も辛勝と、どうも支持率上昇に「還元」は結び
ついていないようです。よく考えれば、税収増とは昨年度の税収が伸びた分の
ことのようですが、国に入った収入は税収であれ国債収入であれ、どこか金庫
にたまっているのではなく、何らかの形で既に必ず支出に回っています。見込
み以上の税収があっても補正予算の財源か国債の償還に回りますし、国債の償
還ですら、国債保有者に対する財政支出として国民への還元です。
もとより財政状態が悪い中での還元の定義があいまいな上、岸田総理が決めた
政策の中で、防衛増税と子育て予算倍増に伴う負担増が遠くない将来に待ち受
けているのですから、一時的に一人数万円のおカネが手元に来ても、有権者に
とっては、増税の前の国民へのご機嫌取りにしか見えないのではないでしょう
か。これまでも減税を総理が言い出すと、たいていは「迷走」が起こり、かえ
って支持率が低下して政権が窮地に追い込まれてきたものです。国民の人気取
りのためにと、為政者として安易に飛びついてはいけません。
それでも減税を目玉にする総理はやはり、衆院解散を意識しているのではと、
メディアや永田町の関心は早速、その時期に集まっています。ただ、岸田総理
が言明するように臨時国会で補正予算を成立させるなら、日程的に年内解散は
12月初め、投開票日は12月17日に限られてしまうようです。補正予算未成立
のまま11月解散に踏み切るとの説も一部にありますが、6月解散を総理に思い
とどまらせた自民党の独自調査の最新の結果は必ずしもよくないようで、党事
務局からは年内解散はあり得ないとの見方が流れているようです。
ならば、年明け?ただ、中東情勢が炸裂し、これから起きようとしている国際
情勢の大変動の中で、日本には総選挙などやっていられる余裕が当面、ないか
もしれません。
実は、ハマス-イスラエル戦争の勃発により、日本は安全保障面で戦後最大の危
機に直面しようとしているようです。それは、近代を支配してきたグローバリ
ズムが弱体化し、世界秩序が新たな枠組みへと歴史的な変革を遂げる中で起き
る危機。それこそ「変化の流れを掴み取るための一丁目一番地」は外交・安全
保障政策のほうでしょう。これは岸田政権が営んできた国家路線を180度転換
させるだけの見識が政治に問われてくる大課題です。
松田政策研究所chでは10月19日に軍事専門家の矢野義昭氏との対談を生配信
しましたが、その内容は、今般の中東紛争の真相に深く斬り込んだだけでなく、
現在の国際情勢をパノラマの如く俯瞰しながら、世界が迎えている文明の歴史
的転換の実相にも迫るものとなりました。今回は以下、そのポイントをご紹介
したいと思います。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://qr.paps.jp/wWlF3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2.活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
============================================
出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆参政党関係演説等 ~10月末
・10月29日 千葉県
10:15~11:30 懇談会(場所:鎌取駅周辺)講師:松田
12:00~12:30 街頭演説 鎌取駅前 松田外
夕刻 時刻未定 街頭演説 津田沼駅前 松田外
(2)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書 (2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューアル
新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などから
も、日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向
かうウクライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行
時でも未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わって
います。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り
込んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が今年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・『日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『茂木先生に訊く!日本人とは何か?日本思想史マトリックスから読み解く』
ゲスト:作家、予備校講師 茂木誠氏
https://youtu.be/us8PXJ6NJi0?si=AFDR1slKOfvmu0SA
<松田学よりひとこと>
茂木氏の新著「日本思想史マトリックス」、これは面白い本です。この番組で
の茂木誠氏の語りにも、思わず「そうか」と、ポンと膝を打ちます。とにかく
40分ぐらいの番組をみてください。
「日本を取り戻す」とは自民党も安倍政権のときに使っていたキャッチですが、
参政党ではあえて、「本当の日本を取り戻す」としてきました。「本当の」と
いうのは、では、取り戻すべき日本とは何なのかを私たちが発見し、議論して
いかねばならないし、そこにこそ保守の意味があると考えるからです。この茂
木氏との対談は、まさにそこに焦点を当てるものとなりました。結局、「参政
党員が最も日本人」である…と、そんな結論にもなりました。
日本で最も長く続いた期間は縄文時代。狩猟採集民として日本人は自由と自立
をDNAとする民族としてスタートしました。そこに、水田耕作の拡大ととも
に、弥生的な、つまり、みんなで協働して、というもう一つの国民性が芽生え
たようです。どうも、この弥生的な要素を持つ日本にグローバリズムの強い影
響が加わると、日本人は付和雷同的で羊のごとき集団になってしまうようです。
古代のグローバリズムは中華帝国、大宝律令という本来の日本に馴染まない中
央集権システムは、結局は次第に衰え、縄文的な血をひく自立的な武士団文化
へと移行。幕末のグローバリズムに対抗して明治維新となっても、地方を担っ
たのは自由で自立的な地方豪商農でした。
しかし、昭和恐慌以降、ランドパワー的な官僚統制が定着、そのもとで戦後に
かけて集団主義へと走った日本は、現在ではグローバリズムの餌食となる羊の
集団に…。グローバリズムの脅威に対抗するためには、グローバリズムに学ば
なければならない…。
日本の歴史は、グローバリズム・ランドパワー・中央統制という軸と、縄文以
来の自由・自立という軸の相克によって動いてきたようです。では、敗戦で日
本人としての根っこを失い、岸田総理のもとでさらなる奴隷化へと漂流するい
まの日本にとっての時代的な要請とは…?それは、本来の日本人が自由と自立
の縄文DNAであることに回帰することで根っこを取り戻すことだといえるか
もしれません。これは世界で台頭する草の根保守の潮流とも合致するものだと
思います。ぜひ、日本人とは何かを考える素材としてみていただければと思い
ます。
◆緊急特番!『馬渕大使登場!日本を危機に陥れる黒幕の正体』
ゲスト:元ウクライナ大使 馬渕睦夫氏
https://youtu.be/AHO0RfpNpew?si=ejZlDBwclUKIBiCk
<松田学よりひとこと>
日本では「陰謀論」の急先鋒とされている方が、元駐イスラエル大使の馬渕睦
夫氏。昨年11月に馬渕大使と私との対談本「日本を危機に陥れる黒幕の正体」
(宝島社)を出したのは、いわゆる「陰謀論」が決して陰謀論などではなく、リ
アリズムであることを証明するためでした。その時に実感したのは、以前から
松田政策研究所CHにご登場いただいていた馬渕大使が、いかに見識の高い愛
国者であるかということでした。そして、この10月にその改訂版である新書
版が出版されたことを機に、先日、国際情勢やグローバリズムに関して3本の
対談を収録しました。
ここでご紹介するのは第一弾、今回の新書版の紹介を兼ねた対談です。岸田政
権は馬渕大使の言葉を引用すれば、「DS」の言いなりになっている「売国政権」。
ウクライナ戦争はもう事実上、終わっていて、ゼレンスキー夫妻は各国からの
支援の横流しで豪遊?NATO諸国としては軍事支援を回収すべく、軍事支援
をしなかった日本に巨額のカネを出させてウの資産を買収してビジネスをした
い。西側のプロバガンダに乗せられてウ万歳状態の日本人が、これでは逆に、
ウ国民から恨まれることになる…?本当だとしたら、ウクライナ復興の美名の
もとに、こんなことに日本国民の負担を回そうとする岸田総理は、まさに売国
的との誹りは免れないでしょう。
よく、「反ユダヤ」の「ユダヤ陰謀論者」とのレッテル貼りをする人々がいます
が、私たちがグローバリズム批判をする際には、決してユダヤ人という特定の
民族を批判するのでは毛頭ないことを明確にするためにも、本書では最終章に、
日本とユダヤとが3,000年前から日本文化をともに創った同胞であることにも
触れています。
「陰謀論」批判者たちは、真実を知られては困る勢力によるまさに陰謀に乗せ
られているだけですので、よく世界の現実を学んでほしいと思います。本番組
のご視聴と、本書のご一読を、ぜひ…。対談は続いて、現在の国際情勢へと進
んでいきました。
◆【ニコニコは概要欄】緊急特番!
『馬渕大使登場!ハマス・イスラエル紛争勃発!
馬渕大使とグローバリズムについて緊急対談』
ゲスト:元ウクライナ大使 馬渕睦夫氏
https://youtu.be/MSgp_uhwD4o?si=1Nutj56zXUMl-AJY
<松田学よりひとこと>
よくディープステート(DS)という言葉が使われますが、私はDSという言葉
は使わずにグローバリズムと呼んでおります。というのは、世界を動かしてい
るのは特定の勢力というよりも、世界をワン・ワールドにしていく方向性をも
って利益を上げていこうとする行動、思考様式だと考えるからです。ハマス・
イスラエル紛争を受けて世界情勢はどうなるか、馬渕睦夫大使との対談を配信
しました。やはり、馬渕大使はDSと愛国主義の闘争の構図として世界の動き
を表現しておられます。何はともあれ、さすがは大使、当チャンネルでの人気
番組になっています。
その構図の中で、この戦争は、現在の世界がDSが衰えていく転換点にあるこ
とを示している…その事例として馬渕大使は、グローバリズム側(DS)が仕掛
けたウクライナ戦争が失敗に終わり、DSとして次は…の中で今回の戦争が起
こったとしつつ、ネタニヤフはDS側であり、DSは中東情勢が不安定であるこ
とから利益を得ているが、それによって引き起こされた今回の戦争は、同じユ
ダヤでもナショナルユダヤが解決をリードしそうな勢いであることを示唆して
います。
愛国主義のグループに入るのが、米国ではトランプであり、プーチンもそうで
すが、ロバート・ケネディ・ジュニアが無所属で大統領選に出馬することでト
ランプが再選される流れになっていることも、他方でロシアと北朝鮮が結びつ
く動きに出ていることも、グローバリズムが弱まり、愛国主義が強まる世界の
潮流の中で起きている現象だというのが馬渕大使の見方。
このもとで日本は台湾有事ではなく、むしろ日本有事の危機に直面することを
大使は警告しています。日本の政治はこの潮流変化に適合できなければならな
いが、残念ながら岸田政権は黄昏のグローバリズムにすがっている中で、日本
国民に正しい選択肢を与える政党として、馬渕大使は参政党に対して強い期待
を寄せています。
ぜひ、本番組をご覧いただき、世界情勢に関する自らの解釈を組み立てる上で
のご参考にして頂ければと思います。
◆馬渕睦夫大使とのグローバリズムを巡る対談ニコニコ編
https://www.nicovideo.jp/watch/so42904928
<松田学よりひとこと>
かつてウクライナ戦争が始まった頃、同国東部のロシア系住民を虐殺したアゾ
フ大隊とかネオナチなどとYouTube発信すると、バンされると言われていま
した。そういえば、馬渕大使との対談番組も私のチャンネルで一本、削除され
たことがあります。ワ●とともにどうも、そこにはグローバリズム勢力とって
は不都合な真実がありそうです。だから馬渕大使との今回の対談の続きはニコ
ニコCHの方で収録・配信しました。
ただ、大使によると、グローバリズムであれ、大使が使う言葉であるDS(ディ
ープステート)であれ、恐れるに足らず。彼らは寄生して血を吸って、その対象
が衰退すると、自ら衰退する運命。それが今回のウ戦争のウ側の敗戦であり、
それで今度はハマスの方に向かった?多大なる犠牲を出したウクライナの不幸
は、ロシアのようにプーチンが現れず、グローバリズム(オリガルヒ)支配か
ら脱却できなかったことにある。私たちに必要なのは、この議論を理解できな
い状態から脱して、グローバリズム支配の正体を見抜き、国民国家としての軸
をしっかりと持つこと。
日本には憲法なんか要らないとおっしゃる馬渕大使には、真の愛国主義者を感
じました。大事なのは「国体」であり、それは文章には表されるものではない。
17条の憲法や五か条のご誓文で十分…憲法改正で緊急事態条項などを書いた
ら、パンデミック条約のもとでまた、グローバリズム支配のもとに日本人がま
すます羊の民になってしまう。彼らにとっては人の命や健康などはどうでもい
いのですから。
ウクライナ、そして中東と、戦争が続く世界ですが、そもそも戦争はなぜ起き
るのか、その根本原因を考えるのが平和国家の日本の役割であって、どちらか
に立って正義を振り回すことではない。では、戦争の根本原因とは…グローバ
リズムが自らの利権のために戦争を煽ること。ヒットラーのポーランド侵攻も、
日本の真珠湾攻撃も、ロシアのウ侵攻も、いずれもそうでした。この構造を見
抜き、日本はその国柄を活かして「君民共治」の理想を世界に示す。
この馬渕大使からのご提言は、国体を大事にしつつ国民が主役の参加型民主主
義を提唱する参政党が、「創憲」とともに国民にわかりやすく提示すべき理念な
のかもしれません。
◆特番「矢野義昭氏と徹底討論!今、世界のパワーバランスはどうなっているのか?
イスラエル・ハマス衝突!そしてウクライナ戦争の行方」
松田学×岐阜女子大学特別客員教授・元陸上自衛隊陸将補 矢野義昭氏
https://www.youtube.com/live/rWlfgylVPKM?si=t1TPO8zK-TqXPi0B
<松田学よりひとこと>
今号のコラムで取り上げた矢野氏との対談です。必見です。
(4)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 国際情勢最新情報
ー独裁は弱体化への道、習近平体制、ほかー
https://youtu.be/DWxOBN4Eda4?si=sBN2aAPSHw1nXvE8
◆松田学のニュース解説
『10/19現在 ハマス急襲!ガザ最新情勢&ウクライナ危機状況分析
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。
https://youtu.be/AuzhYqOb988?si=fV3Et1XBj3y_SCde
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報 オミ〇ロンの正体86<前半>
https://youtu.be/TSO_GDiDrKA?si=GxnrD7dzYmLUABFz
ニコニコはこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so42919476
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
↓↓↓
https://matsuda-pi.com/request.html
お問い合わせはこちら
↓↓↓
https://matsuda-pi.com/contact.html
============================================
各情報発信・ツール紹介
============================================
(1)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所チャンネル2
https://www.youtube.com/channel/UCUdALlTFAabnQpu_IykDT_g
◆松田政策研究所ニコニコチャンネル
https://ch.nicovideo.jp/matsuda-pi
◆松田政策研究所 ホームページ
https://matsuda-pi.com/
◆松田政策研究所 YouTubeページ
https://www.youtube.com/channel/UCAN0E9cZN7n22Ka1-TuVb-Q
◆松田学 公式ホームページはこちら
https://matsuda-manabu.jp/
◆松田学 公式ブログはこちら
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/matsudaseisaku
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3.松田学 政策発信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2023年10月24日UP>
コロナ&ワ●情勢86 10/22配信
「医者の不勉強」と海外利権奉仕構造の日本医療・井上先生Q&A
先日、ご自身が医療関係者で、ご主人が開業医をされている某女性参政党員の
方から、こんな話を聞きました。いくらmRNAワ●の弊害のことを言っても
夫は耳を貸そうとしないし、(井上先生と松田の新型コロナに関する3冊の共
著も)これみよがしにいつも自宅の目立つところに置いてあるのに、手に取ろ
うともしない。医者は自分がやってきたことを否定されるのが怖いのです。だ
から不勉強なんです…と。
やっぱり…井上先生がいつも感染症や免疫の基本もワ●のことにも無知な医師
たちを叱りつけているわけです。
「医者の不養生」という言葉がありますが、日本のコロナ禍も、世界一の接種
率になって民族の衰亡すら懸念されるに至った日本のワ●禍も、その一因は
「医者の不勉強」。これでは洒落にもなりません。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12825865057.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
「うるさい黙れ!」田原総一朗氏、玉木代表発言中に激高暴言
「朝生」態度に批判続出...本人「心から反省」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6ee0000050a2e798456164e44be0734875e2393
老害と言われぬよう気を付けましょう。
ジャーナリストの田原総一朗氏が2023年10月22日にX(旧ツイッター)を
更新。20日深夜に放送された「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)の討論中
に突然激高したことについて反省の意を示した。
松田学通信編集部
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472
TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
URL. http://matsuda-pi.com/ E-mail. matsuda@yd-con.com
FB. https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
Copyright (c) 2023 Manabu Matsuda. All Rights Reserved.
※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください
松田学通信vol.287 2023.10.25
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
メールマガジンに登録いただいた方、名刺交換をさせていただいた方に一斉配
信しております。今後配信が不要な場合は返信にてその旨お知らせください。
メールアドレス変更についても返信にて承ります。※SSL暗号化通信標準装備
(Verisign証明書取得)
_/_/ INDEX _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1.松田学 コラム
今次中東紛争の真相と衰退するグローバリズム
~ユーラシアパワーへの世界秩序の歴史的変動と日本の危機~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
・その他
(2)松田学著書のご案内
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(4)松田学のニュース解説
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2023年10月24日UP>
コロナ&ワ●情勢86 10/22配信
「医者の不勉強」と海外利権奉仕構造の日本医療・井上先生Q&A
4.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.松田学 コラム
今次中東紛争の真相と衰退するグローバリズム
~ユーラシアパワーへの世界秩序の歴史的変動と日本の危機~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「変化の流れを掴み取るための一丁目一番地は経済です。経済、経済、経済…」
これは10月20日からの臨時国会での所信表明演説の一節ですが、岸田総理は
その経済について「低物価・低賃金・低成長のコストカット型経済」から「賃
上げや活発な投資がけん引する成長型経済」への変革を強調しました。ただ、
支持率低迷の中で「増税メガネ」の汚名を返上したい岸田総理が最も強調した
いのは、話題の「税収増分の国民への還元」でしょう。
他方で、減税を匂わせながら迎えた10月22日投開票の二つの国政補選の結果
は一勝一敗、勝ったほうの選挙も辛勝と、どうも支持率上昇に「還元」は結び
ついていないようです。よく考えれば、税収増とは昨年度の税収が伸びた分の
ことのようですが、国に入った収入は税収であれ国債収入であれ、どこか金庫
にたまっているのではなく、何らかの形で既に必ず支出に回っています。見込
み以上の税収があっても補正予算の財源か国債の償還に回りますし、国債の償
還ですら、国債保有者に対する財政支出として国民への還元です。
もとより財政状態が悪い中での還元の定義があいまいな上、岸田総理が決めた
政策の中で、防衛増税と子育て予算倍増に伴う負担増が遠くない将来に待ち受
けているのですから、一時的に一人数万円のおカネが手元に来ても、有権者に
とっては、増税の前の国民へのご機嫌取りにしか見えないのではないでしょう
か。これまでも減税を総理が言い出すと、たいていは「迷走」が起こり、かえ
って支持率が低下して政権が窮地に追い込まれてきたものです。国民の人気取
りのためにと、為政者として安易に飛びついてはいけません。
それでも減税を目玉にする総理はやはり、衆院解散を意識しているのではと、
メディアや永田町の関心は早速、その時期に集まっています。ただ、岸田総理
が言明するように臨時国会で補正予算を成立させるなら、日程的に年内解散は
12月初め、投開票日は12月17日に限られてしまうようです。補正予算未成立
のまま11月解散に踏み切るとの説も一部にありますが、6月解散を総理に思い
とどまらせた自民党の独自調査の最新の結果は必ずしもよくないようで、党事
務局からは年内解散はあり得ないとの見方が流れているようです。
ならば、年明け?ただ、中東情勢が炸裂し、これから起きようとしている国際
情勢の大変動の中で、日本には総選挙などやっていられる余裕が当面、ないか
もしれません。
実は、ハマス-イスラエル戦争の勃発により、日本は安全保障面で戦後最大の危
機に直面しようとしているようです。それは、近代を支配してきたグローバリ
ズムが弱体化し、世界秩序が新たな枠組みへと歴史的な変革を遂げる中で起き
る危機。それこそ「変化の流れを掴み取るための一丁目一番地」は外交・安全
保障政策のほうでしょう。これは岸田政権が営んできた国家路線を180度転換
させるだけの見識が政治に問われてくる大課題です。
松田政策研究所chでは10月19日に軍事専門家の矢野義昭氏との対談を生配信
しましたが、その内容は、今般の中東紛争の真相に深く斬り込んだだけでなく、
現在の国際情勢をパノラマの如く俯瞰しながら、世界が迎えている文明の歴史
的転換の実相にも迫るものとなりました。今回は以下、そのポイントをご紹介
したいと思います。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://qr.paps.jp/wWlF3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2.活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
============================================
出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆参政党関係演説等 ~10月末
・10月29日 千葉県
10:15~11:30 懇談会(場所:鎌取駅周辺)講師:松田
12:00~12:30 街頭演説 鎌取駅前 松田外
夕刻 時刻未定 街頭演説 津田沼駅前 松田外
(2)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書 (2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューアル
新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などから
も、日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向
かうウクライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行
時でも未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わって
います。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り
込んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が今年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・『日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『茂木先生に訊く!日本人とは何か?日本思想史マトリックスから読み解く』
ゲスト:作家、予備校講師 茂木誠氏
https://youtu.be/us8PXJ6NJi0?si=AFDR1slKOfvmu0SA
<松田学よりひとこと>
茂木氏の新著「日本思想史マトリックス」、これは面白い本です。この番組で
の茂木誠氏の語りにも、思わず「そうか」と、ポンと膝を打ちます。とにかく
40分ぐらいの番組をみてください。
「日本を取り戻す」とは自民党も安倍政権のときに使っていたキャッチですが、
参政党ではあえて、「本当の日本を取り戻す」としてきました。「本当の」と
いうのは、では、取り戻すべき日本とは何なのかを私たちが発見し、議論して
いかねばならないし、そこにこそ保守の意味があると考えるからです。この茂
木氏との対談は、まさにそこに焦点を当てるものとなりました。結局、「参政
党員が最も日本人」である…と、そんな結論にもなりました。
日本で最も長く続いた期間は縄文時代。狩猟採集民として日本人は自由と自立
をDNAとする民族としてスタートしました。そこに、水田耕作の拡大ととも
に、弥生的な、つまり、みんなで協働して、というもう一つの国民性が芽生え
たようです。どうも、この弥生的な要素を持つ日本にグローバリズムの強い影
響が加わると、日本人は付和雷同的で羊のごとき集団になってしまうようです。
古代のグローバリズムは中華帝国、大宝律令という本来の日本に馴染まない中
央集権システムは、結局は次第に衰え、縄文的な血をひく自立的な武士団文化
へと移行。幕末のグローバリズムに対抗して明治維新となっても、地方を担っ
たのは自由で自立的な地方豪商農でした。
しかし、昭和恐慌以降、ランドパワー的な官僚統制が定着、そのもとで戦後に
かけて集団主義へと走った日本は、現在ではグローバリズムの餌食となる羊の
集団に…。グローバリズムの脅威に対抗するためには、グローバリズムに学ば
なければならない…。
日本の歴史は、グローバリズム・ランドパワー・中央統制という軸と、縄文以
来の自由・自立という軸の相克によって動いてきたようです。では、敗戦で日
本人としての根っこを失い、岸田総理のもとでさらなる奴隷化へと漂流するい
まの日本にとっての時代的な要請とは…?それは、本来の日本人が自由と自立
の縄文DNAであることに回帰することで根っこを取り戻すことだといえるか
もしれません。これは世界で台頭する草の根保守の潮流とも合致するものだと
思います。ぜひ、日本人とは何かを考える素材としてみていただければと思い
ます。
◆緊急特番!『馬渕大使登場!日本を危機に陥れる黒幕の正体』
ゲスト:元ウクライナ大使 馬渕睦夫氏
https://youtu.be/AHO0RfpNpew?si=ejZlDBwclUKIBiCk
<松田学よりひとこと>
日本では「陰謀論」の急先鋒とされている方が、元駐イスラエル大使の馬渕睦
夫氏。昨年11月に馬渕大使と私との対談本「日本を危機に陥れる黒幕の正体」
(宝島社)を出したのは、いわゆる「陰謀論」が決して陰謀論などではなく、リ
アリズムであることを証明するためでした。その時に実感したのは、以前から
松田政策研究所CHにご登場いただいていた馬渕大使が、いかに見識の高い愛
国者であるかということでした。そして、この10月にその改訂版である新書
版が出版されたことを機に、先日、国際情勢やグローバリズムに関して3本の
対談を収録しました。
ここでご紹介するのは第一弾、今回の新書版の紹介を兼ねた対談です。岸田政
権は馬渕大使の言葉を引用すれば、「DS」の言いなりになっている「売国政権」。
ウクライナ戦争はもう事実上、終わっていて、ゼレンスキー夫妻は各国からの
支援の横流しで豪遊?NATO諸国としては軍事支援を回収すべく、軍事支援
をしなかった日本に巨額のカネを出させてウの資産を買収してビジネスをした
い。西側のプロバガンダに乗せられてウ万歳状態の日本人が、これでは逆に、
ウ国民から恨まれることになる…?本当だとしたら、ウクライナ復興の美名の
もとに、こんなことに日本国民の負担を回そうとする岸田総理は、まさに売国
的との誹りは免れないでしょう。
よく、「反ユダヤ」の「ユダヤ陰謀論者」とのレッテル貼りをする人々がいます
が、私たちがグローバリズム批判をする際には、決してユダヤ人という特定の
民族を批判するのでは毛頭ないことを明確にするためにも、本書では最終章に、
日本とユダヤとが3,000年前から日本文化をともに創った同胞であることにも
触れています。
「陰謀論」批判者たちは、真実を知られては困る勢力によるまさに陰謀に乗せ
られているだけですので、よく世界の現実を学んでほしいと思います。本番組
のご視聴と、本書のご一読を、ぜひ…。対談は続いて、現在の国際情勢へと進
んでいきました。
◆【ニコニコは概要欄】緊急特番!
『馬渕大使登場!ハマス・イスラエル紛争勃発!
馬渕大使とグローバリズムについて緊急対談』
ゲスト:元ウクライナ大使 馬渕睦夫氏
https://youtu.be/MSgp_uhwD4o?si=1Nutj56zXUMl-AJY
<松田学よりひとこと>
よくディープステート(DS)という言葉が使われますが、私はDSという言葉
は使わずにグローバリズムと呼んでおります。というのは、世界を動かしてい
るのは特定の勢力というよりも、世界をワン・ワールドにしていく方向性をも
って利益を上げていこうとする行動、思考様式だと考えるからです。ハマス・
イスラエル紛争を受けて世界情勢はどうなるか、馬渕睦夫大使との対談を配信
しました。やはり、馬渕大使はDSと愛国主義の闘争の構図として世界の動き
を表現しておられます。何はともあれ、さすがは大使、当チャンネルでの人気
番組になっています。
その構図の中で、この戦争は、現在の世界がDSが衰えていく転換点にあるこ
とを示している…その事例として馬渕大使は、グローバリズム側(DS)が仕掛
けたウクライナ戦争が失敗に終わり、DSとして次は…の中で今回の戦争が起
こったとしつつ、ネタニヤフはDS側であり、DSは中東情勢が不安定であるこ
とから利益を得ているが、それによって引き起こされた今回の戦争は、同じユ
ダヤでもナショナルユダヤが解決をリードしそうな勢いであることを示唆して
います。
愛国主義のグループに入るのが、米国ではトランプであり、プーチンもそうで
すが、ロバート・ケネディ・ジュニアが無所属で大統領選に出馬することでト
ランプが再選される流れになっていることも、他方でロシアと北朝鮮が結びつ
く動きに出ていることも、グローバリズムが弱まり、愛国主義が強まる世界の
潮流の中で起きている現象だというのが馬渕大使の見方。
このもとで日本は台湾有事ではなく、むしろ日本有事の危機に直面することを
大使は警告しています。日本の政治はこの潮流変化に適合できなければならな
いが、残念ながら岸田政権は黄昏のグローバリズムにすがっている中で、日本
国民に正しい選択肢を与える政党として、馬渕大使は参政党に対して強い期待
を寄せています。
ぜひ、本番組をご覧いただき、世界情勢に関する自らの解釈を組み立てる上で
のご参考にして頂ければと思います。
◆馬渕睦夫大使とのグローバリズムを巡る対談ニコニコ編
https://www.nicovideo.jp/watch/so42904928
<松田学よりひとこと>
かつてウクライナ戦争が始まった頃、同国東部のロシア系住民を虐殺したアゾ
フ大隊とかネオナチなどとYouTube発信すると、バンされると言われていま
した。そういえば、馬渕大使との対談番組も私のチャンネルで一本、削除され
たことがあります。ワ●とともにどうも、そこにはグローバリズム勢力とって
は不都合な真実がありそうです。だから馬渕大使との今回の対談の続きはニコ
ニコCHの方で収録・配信しました。
ただ、大使によると、グローバリズムであれ、大使が使う言葉であるDS(ディ
ープステート)であれ、恐れるに足らず。彼らは寄生して血を吸って、その対象
が衰退すると、自ら衰退する運命。それが今回のウ戦争のウ側の敗戦であり、
それで今度はハマスの方に向かった?多大なる犠牲を出したウクライナの不幸
は、ロシアのようにプーチンが現れず、グローバリズム(オリガルヒ)支配か
ら脱却できなかったことにある。私たちに必要なのは、この議論を理解できな
い状態から脱して、グローバリズム支配の正体を見抜き、国民国家としての軸
をしっかりと持つこと。
日本には憲法なんか要らないとおっしゃる馬渕大使には、真の愛国主義者を感
じました。大事なのは「国体」であり、それは文章には表されるものではない。
17条の憲法や五か条のご誓文で十分…憲法改正で緊急事態条項などを書いた
ら、パンデミック条約のもとでまた、グローバリズム支配のもとに日本人がま
すます羊の民になってしまう。彼らにとっては人の命や健康などはどうでもい
いのですから。
ウクライナ、そして中東と、戦争が続く世界ですが、そもそも戦争はなぜ起き
るのか、その根本原因を考えるのが平和国家の日本の役割であって、どちらか
に立って正義を振り回すことではない。では、戦争の根本原因とは…グローバ
リズムが自らの利権のために戦争を煽ること。ヒットラーのポーランド侵攻も、
日本の真珠湾攻撃も、ロシアのウ侵攻も、いずれもそうでした。この構造を見
抜き、日本はその国柄を活かして「君民共治」の理想を世界に示す。
この馬渕大使からのご提言は、国体を大事にしつつ国民が主役の参加型民主主
義を提唱する参政党が、「創憲」とともに国民にわかりやすく提示すべき理念な
のかもしれません。
◆特番「矢野義昭氏と徹底討論!今、世界のパワーバランスはどうなっているのか?
イスラエル・ハマス衝突!そしてウクライナ戦争の行方」
松田学×岐阜女子大学特別客員教授・元陸上自衛隊陸将補 矢野義昭氏
https://www.youtube.com/live/rWlfgylVPKM?si=t1TPO8zK-TqXPi0B
<松田学よりひとこと>
今号のコラムで取り上げた矢野氏との対談です。必見です。
(4)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 国際情勢最新情報
ー独裁は弱体化への道、習近平体制、ほかー
https://youtu.be/DWxOBN4Eda4?si=sBN2aAPSHw1nXvE8
◆松田学のニュース解説
『10/19現在 ハマス急襲!ガザ最新情勢&ウクライナ危機状況分析
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。
https://youtu.be/AuzhYqOb988?si=fV3Et1XBj3y_SCde
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報 オミ〇ロンの正体86<前半>
https://youtu.be/TSO_GDiDrKA?si=GxnrD7dzYmLUABFz
ニコニコはこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so42919476
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
↓↓↓
https://matsuda-pi.com/request.html
お問い合わせはこちら
↓↓↓
https://matsuda-pi.com/contact.html
============================================
各情報発信・ツール紹介
============================================
(1)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所チャンネル2
https://www.youtube.com/channel/UCUdALlTFAabnQpu_IykDT_g
◆松田政策研究所ニコニコチャンネル
https://ch.nicovideo.jp/matsuda-pi
◆松田政策研究所 ホームページ
https://matsuda-pi.com/
◆松田政策研究所 YouTubeページ
https://www.youtube.com/channel/UCAN0E9cZN7n22Ka1-TuVb-Q
◆松田学 公式ホームページはこちら
https://matsuda-manabu.jp/
◆松田学 公式ブログはこちら
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/matsudaseisaku
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3.松田学 政策発信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2023年10月24日UP>
コロナ&ワ●情勢86 10/22配信
「医者の不勉強」と海外利権奉仕構造の日本医療・井上先生Q&A
先日、ご自身が医療関係者で、ご主人が開業医をされている某女性参政党員の
方から、こんな話を聞きました。いくらmRNAワ●の弊害のことを言っても
夫は耳を貸そうとしないし、(井上先生と松田の新型コロナに関する3冊の共
著も)これみよがしにいつも自宅の目立つところに置いてあるのに、手に取ろ
うともしない。医者は自分がやってきたことを否定されるのが怖いのです。だ
から不勉強なんです…と。
やっぱり…井上先生がいつも感染症や免疫の基本もワ●のことにも無知な医師
たちを叱りつけているわけです。
「医者の不養生」という言葉がありますが、日本のコロナ禍も、世界一の接種
率になって民族の衰亡すら懸念されるに至った日本のワ●禍も、その一因は
「医者の不勉強」。これでは洒落にもなりません。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12825865057.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
「うるさい黙れ!」田原総一朗氏、玉木代表発言中に激高暴言
「朝生」態度に批判続出...本人「心から反省」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6ee0000050a2e798456164e44be0734875e2393
老害と言われぬよう気を付けましょう。
ジャーナリストの田原総一朗氏が2023年10月22日にX(旧ツイッター)を
更新。20日深夜に放送された「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)の討論中
に突然激高したことについて反省の意を示した。
松田学通信編集部
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472
TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
URL. http://matsuda-pi.com/ E-mail. matsuda@yd-con.com
FB. https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
Copyright (c) 2023 Manabu Matsuda. All Rights Reserved.
※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください