日本の海がそんなに危険だと思うなら日本の土地や水を買収するな~処理水と国土爆買いには毅然たる態度を~松田 学 通信 vol.279 2023.08.29
2023/08/29 (Tue) 08:30
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松田学通信vol.279 2023.08.29
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1.松田学 コラム
日本の海がそんなに危険だと思うなら日本の土地や水を買収するな
~処理水と国土爆買いには毅然たる態度を~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
・その他
(2)松田学著書のご案内
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(4)松田学のニュース解説
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2023年8月28日UP>
コロナ&ワ●情勢[78]8/27配信
・あまりに情弱、日本人の笑うに笑えない現実・井上先生Q&A
4.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.松田学 コラム
日本の海がそんなに危険だと思うなら日本の土地や水を買収するな
~処理水と国土爆買いには毅然たる態度を~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先週の8月24日に福島の原発処理水の海洋放出がようやく開始され、与野党間
でも賛否両論が出ていますが、この問題はすでIAEAの審査でも科学的に結
論が出ています。解決は客観的データに基づく判断によるべきでしょう。海外
では桁違いのトリチウムを放出している原発が多く、福島からの処理水はそれ
より遥かに少ない年間22兆ベクレル未満。
ちなみに、あれだけ日本を批判している中国の場合、泰山第三原発は約143兆
ベクレル、寧徳原発は約102兆ベクレル、陽江原発は約112兆ベクレル。カナ
ダのダーリントン原発は220兆ベクレル、英国のセラフィールド再処理施設は
423兆ベクレル、フランスのラ・アーグ再処理施設に至っては1京1400兆ベク
レルだそうです。
今回の日本の決定は国際社会ではほぼコンセンサスが得られており、かつて韓
国は文在寅政権時は批判をしていましたが、当時も科学リテラシーのある官僚
レベルではOKだったのが、現在の尹政権は了承しています。中国など一部が
プロパガンダをしているだけ。
むしろ、地元漁民を含め、「安全」を「安心」に転換する日本政府の努力不足
が問題だったかもしれません。私が衆議院議員として2013年頃に福島原発を現
地で視察した際には、ドラム缶の形をした処理水貯蔵タンク群が膨大に敷地に
広がっていく風景を前に、職員が一体どうなることかと途方に暮れていた様子
が今でも目に焼き付いています。
それから今回の決定までに10年もかかりました。IAEAの審査を待つことな
く、処理水放出が人体にも環境にも全く問題がないことは科学的には当時から
わかっていたこと。中国は「(処理水が)安全ならば放出の必要はない」とし
ていますが、放射性物質の浄化装置であるALPSによって安全になった水だ
から放出するものですし、放出によって処理する以外に原発の廃炉作業を前に
進める現実的な選択肢がなかったはずです。
この処理によってもどうしても残ってしまうトリチウムは水素の仲間であり、
水道水や食べ物、私たちの体の中に普段から存在しているそうです。医学的に
厳密にいえば人間の身体に悪影響があるとの説もありますが、それは極度に大
量摂取した場合でしょう。
私たち地球上の生物は自然界に存在する放射性物質と折り合いをつけながら生
存してきたのであり、科学的に人体の健康被害は無視できる(福島処理水の場
合、その意味での安全基準の40分の1未満の量に抑えられる)とされた以上、
そのリスクを言い出したらそもそも生きていけないでしょう。飛行機事故のリ
スクもゼロではありませんが、中国の方も飛行機には乗っているはず。本件の
リスクはそれよりはるかに低く、ゼロだと推察します。
にも関わらず、日本政府が周辺国にも地元漁民の方々にも毅然たる態度を示さ
なかったことがかえって不信感を招いたように思います。これが風評被害を拡
大させることにつながった面がなかったか。そして何と言っても、福島原発の
廃炉作業をこれ以上、遅らせてはなりません。今回のタイミングはタンクの容
量や敷地面積との関係でもギリギリでした。政府は処理水放出の意味や廃炉な
どの将来ビジョンを国民にもっと説明すべきでした。
もちろん、エネルギー政策全体で考えれば、本問題の根っこは激甚な原発事故
なのですから、その可能性のある原発が未来永劫、理想であるとはいえません。
参政党としても、安全安心で日本らしいエネルギー体系構築に向けて国民的な
議論を喚起していく所存です。
ただ、本件についていえば、大事なことは、日本政府による国際社会に対する
しっかりとした説明であり、明確な国際世論の形成だと思います。日本はこれ
までも慰安婦問題など歴史問題で、事実に反する外国からのプロパガンダで不
当に貶められてきました。今回の件が、外国勢力が日本を貶めるプロパガンダ
に使われないようにする必要があります。問われているのは、岸田政権と日本
政府の発信力だと思います。
その際、中国が日本産の水産物の使用を全面禁止する暴挙に出たことを、日本
の水産業界の危機とだけ捉えるのではなく、これを逆手にとることも考えるべ
きでしょう。自ら福島の処理水よりも大量のトリチウムを海洋に流し続けなが
ら、それは棚上げし、遥かに少量の国際的に合意された福島を取り上げて反日
キャンペーンを張り、日本に嫌がらせをするまでの非科学的で粗暴な中国側の
態度こそが、国際社会のマナーにも反するものです。
これは、中国が近年、国際社会の規範を無視する身勝手な国としてふるまって
きたこととも重なるものであり、そうした中国という国の理不尽さを浮きだた
せるチャンスかもしれません。決して中国自身のためにはならないことを中国
政府も気づくべきでしょう。
ここまで能動的な国際世論形成力を発揮できるまでの根性が日本政府にあると
は思えませんが、せめてもっと毅然たる態度を政府に示してほしいのが、中国
による日本の土地買収問題です。日本周辺の海水がそこまでイヤなのなら、日
本の貴重な水資源も食料も、どうぞ拒否してください。そう言いたくなるよう
な中国勢によるSilent Invasion(静かなる侵略)が、私たちの身近で進んでい
ます。今回は以下、この問題を取り上げてみます。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://qr.paps.jp/usBxt
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2.活動報告/セミナー情報
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============================================
出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆参政党関係演説等 ~9月末
・9月2日 名古屋にて街頭演説
16:30~街頭演説会 名古屋駅前 弁士:松田
・9月3日 札幌市にて 【参政党北海道連政治資金パーティー】
弁士:松田、田中よしひと(北海道比例候補予定者)
14:30~15:30 街頭演説 北3条広場 (アカプラ)前 駅前通り
16:00~17:00 街頭演説 大通西3丁目付近
18:00~20:40(17:30開場)参政党北海道連政治資金パーティー
https://sanseito-hk.hp.peraichi.com/230903
・9月9日 東京にて「過去最大級の政治資金パーティー」
「参政党フェス~HERO’s Rising~」
衆院選公認候補130名に向けて
https://www.sanseito.jp/r5_9_9/
・9月10日 岐阜県にて【日本を復活させよう in 多治見】
11:30~12:40 街頭演説 弁士:松田外 多治見駅北口前
14:30~タウンミーティング 講師:松田【日本を復活させよう in 多治見】
https://m.sanseito.jp/l/m/0vPYI10w8fYq3Y
・9月16日 東京都多摩地区 【日本経済の未来予想図 in 多摩】
元大蔵官僚・元衆議院議員 松田学に学ぶ 日本経済の未来予想図
~みんなのタウンミーティング in 多摩~
13:30開場14:00~16:00ごろ終了予定
たましんRISURUホール(立川市市民会館) 小ホール(3階)
https://sanseito-tama.hp.peraichi.com/20230916
・9月17日 神奈川県にて活動(詳細調整中)
・9月23日 愛知県稲沢市 稲沢市議選街頭演説(詳細調整中)
・9月24日 高知県にて(詳細調整中)
14:00~高知市にてタウンミーティング
17:00~高知市にて街頭演説 中央公園
・9月26日 神奈川県内(調整中)
・9月30日 愛知県小牧市 小牧市議選街頭演説(調整中)
◆参政党チャンネル
・公的機関の職員の国籍に関する再質問主意書|松田学
https://youtu.be/StUekXKQpIM?si=70xLSfXVo_uxiYEv
<松田学よりひとこと>
99ある独立行政法人での外国人の採用状況を聞いた前回の質問主意書に対する
政府答弁があまりにパッとしなかったので、さらに突っ込んでみた再質問です。
実態調査には膨大な時間を要するとの答弁に対しては、それでも国益上必要不
可欠な仕事でしょう?個人のプライバシーなど理由にならないはず。日本の国
益に資するよう、宣誓などの担保は?今回も同じ答弁。面倒くさい?時間がな
い?外国人を採用しなければならないやむをえない事情とは?答えられない。
服務規律を守らせるための宣誓など、当たり前でしょう。大事なのは国家安全
保障上の観点でしょう?その意識の希薄さがまた明らかに。国防動員法や国家
情報法のあるのが中国ですよ。それを知っていれば、危機感がにじみ出る答弁
が出てくるはずですが。忖度?中国との間に何かあるのかなと思ってしまうよ
うな政府の態度がまた現れました。
・日本の技術が外国に流れる?外国資本による日本企業の買収について|松田学
https://youtu.be/-61rpeNi-mw?si=1yuP4miB5lOF9Odq
<松田学よりひとこと>
日本政府が日本の身売りを奨励?対日直接投資を推進してきた日本政府はつい
に対日M&Aの事例集まで出しました。この企業はいいよ、買ってはどう?買
われれば、賃金以外は全部、付加価値が外国のものになります。のみならず、
日本が培った知見やノウハウなどの蓄積が外国の手に。国内の空洞化につなが
ります。ところが…政府は海外からヒト、モノ、カネを呼び込むことで成長戦
略とするスタンス一辺倒。イノベーションの源泉になると言っても、良いもの
が生まれても外国のものになるのでは?そもそも論理が逆転しています。外資
系PEファンドが日本企業を買収することを政府は促進していますが、これは企
業そのものが転売の対象になるもの。なのに、経営状況が改善?それは例外で
しょう。欧米でも成功事例は3分の1もありません。企業は消えて投資家が儲け
るだけ。日本企業はしゃぶられているだけです。しかも、政府作成の手引書は
M&Aで儲けられる利害関係者たちが作成。利益相反では?経産省は自分たち
で勉強しないで外国に言われた通りやっているだけ?政府が本来やるべきこと
は日本企業を育てて日本が自らの力で富を生む力をつけることでは?それが国
民に還元される「国民経済」の復活こそが、私たちのスタンスです。政府の問
題意識の欠落にはあきれるばかりでした。かつての通産省の国士官僚たちはど
こに消えた?
・中国共産党が日本で進める孔子学院とは|松田学
https://youtu.be/kAmKgvqiLFo?si=eBorkLZKdA9TWU2t
<松田学よりひとこと>
これも答弁不十分で再質問、あの孔子学院問題です。中国の諜報活動、スパイ
活動、情報工作などの拠点ではないかとして欧米では閉鎖などの措置がとられ
ている孔子学院、日本では規制の法的仕組みが何もないというのが前回の答弁
でした。そして今回もまた…文科省の学校教育上の視点しか視野にない答弁で、
国家安全保障の観点がゼロでした。情報公開は促しているようですが、どうい
う観点からの情報公開かが大事でしょう?設置手続きへの政府の関与は?どん
な情報を把握しているのか?明らかにできない?米国ではちゃんとやっていま
すよ。こんなことでは米国からも日本は信用されなくなります。安全保障上の
脅威の意味が明らかでないのでお答えできないだと?その意味を考えるのは政
府の役割でしょう?早稲田大学のように日本の小中高校にも孔子学堂などが設
置されていますが、具体的な回答は無し。把握もしていないようです。今回も
政府の安全保障に対する認識の欠落が如実になった政府答弁でした。そこまで
中国に政府は何を配慮しているのでしょう?
(2)松田学新著のご案内
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が今年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・『日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『元F‐15パイロット登場!”現場から”日本の国防を考える!』
ゲスト:一般社団法人空の架け橋 代表理事 前川宗氏
https://youtu.be/adUuTskfHu4?si=z6rfSzhlF_w09Lvv
<松田学よりひとこと>
現場から日本の国防を考えるということで、自衛隊歴20年、航空自衛隊で15
年、2,000時間飛行、F15を操縦していた前川宗氏に語っていただきました。
やはり国防に必要なのは国民の支持と理解。数えきれないほど経験した対中国
スクランブルは命がけ。もっと欲しいのは現場の裁量の余地。
米国製の武器はやはりブラックボックスが多く、本来は技術力の高い日本の国
産が望ましいが、開発の上で制約が多く、ならば輸入武器が手っ取り早くて実
用的となっている。安保三文書や、たとえ憲法が変わっても、仕組みが変わら
ないと簡単には現場は変わらない。
中国がもし攻めてきたら、とても日本だけでは守れない。国防を改善しようと
しても、戦略部分は米国だから、日本自らによる改善は困難。実戦経験がない
のが自衛隊の大きな弱点、その経験がある米国などから学ぶことは貴重。いざ
というときは戦うぞという姿勢が何よりも大事。自衛隊員の命が…とよく言わ
れるが、自分たちは覚悟でがんばっている。
やはり、防衛予算を倍増すればよいという話には到底ならないようです。
◆特番「マレさんと徹底討論!LGBT問題から考える日本精神の本質と
西洋キリスト教文明」
https://www.youtube.com/live/wUfN1-QW_Po?si=XwpfDcaSTaT_mPXH
ニコニコ本編はこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv342545002
<松田学よりひとこと>
日本は同性愛に寛容な国柄ですが、西洋=差別に対し、日本がLGBTを正当化
してきた国という図式は正しくない。こう主張するHEAVENESE率いる、あの
マレさんに、日本文明の素晴らしさについて語っていただきました。LGBTに
寛容ということと、ではLGBTを良しとするかということとは、きちんと区別
しないと、LGBTQムーブメントを推進するグローバリズム勢力と同じことにな
ってしまいます。西洋キリスト教文明も、聖書が説いているのは「性別は二つ」。
これは日本の神話も神道も同じです。文明論に及ぶ、あまりに内容の深い対談
でした。後半では日本とユダヤとの歴史的に緊密な関係についても考察してい
ます。
(4)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 国内政治最新情勢
-岸田内閣不支持の原因は!?マイナカード対応、増税、移民問題ほか-
https://youtu.be/h_HxiLVOlo4?si=z2Z6lxTqqSvwBU4D
◆松田学のニュース解説 国際情勢最新情報
-米国の分断の”深刻さ”と中国を分断しようとするバイデン大統領ほか-
https://youtu.be/e_xwMYiDLL0?si=L0QEW2CnAzOLOV-K
◆松田学のニュース解説
『8/24現在 ウクライナ危機状況分析 -プリコジン死亡か!?
日米韓首脳会談・BRICS首脳会談が世界秩序に与える影響は!?ほか- 』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。
https://youtu.be/rMV8a9otGn8?si=FaGj8t9lRDb15P42
◆松田学のニュース解説 社会経済最新情報
-ホリエモン”中国人の土地買収爆買い推奨”へ平井宏治氏からの反論!、ほか-
https://youtu.be/_8w0Pw11qws?si=P7bjLhQJvRiOqS-y
<松田学よりひとこと>
今号コラムでご紹介したホリエモンの記事と、それに対する平井宏冶氏からの
反論について、本番組の冒頭で取り上げています。
◆松田学のニュース解説 福島原発『処理水』放水について-松田学の見解-
https://www.youtube.com/watch?v=X2huf35MDD4
<松田学よりひとこと>
今号のコラムで触れた処理水放水についての私の見解を述べているニュース解説番組です。
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報 オミ〇ロンの正体78<前半>
https://youtu.be/TT2uoDj0BBI?si=QwLtoaAq1F07RPJS
ニコニコ本編はこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so42675833
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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各情報発信・ツール紹介
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2023年8月22日UP>
コロナ&ワ●情[78]8/27配信
・あまりに情弱、日本人の笑うに笑えない現実・井上先生Q&A
いまやG20諸国の中でmRNAワ●接種を続けているのは日本だけであり、特に
9月20日から日本で始まる「XBB株対応1価ワ●」など、今まで以上にひどい後
遺症を引き起こすので絶対に接種させてはならない…このことは殆どの日本人
が知りません。
9月には「内閣感染症危機管理統括庁」が設置されますが、そこで最も重要な
のは、感染症を俯瞰的に理解して科学的指導が可能なスタッフを揃えること。
「これまでのような非科学的専門家集団では同様の失敗を繰り返すのみならず、
これまでよりも拘束力のある組織になることで、さらに悲惨な結果を招きかね
ない。」(井上先生)ようです。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12818141287.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
MLB大谷翔平選手が右肘靱帯損傷という怪我により投手としての今季終了、検
査結果により手術も、という大ニュースが飛び込んできました。怪我は付き物
とはいえ、大谷選手の場合7―8月にかけて疲労による怪我の前兆ともみられる
現象がいくつも見られました。
その時点で早期に休養などで対応できなかったのか?個人の意思の尊重と組織
の管理体制をどう組み合わせるのか?危機管理的にも非常に難しい問題です。
いずれにせよ早期の復帰を期待したいものです。
松田学通信編集部
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お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
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【発行元】松田政策研究所
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1.松田学 コラム
日本の海がそんなに危険だと思うなら日本の土地や水を買収するな
~処理水と国土爆買いには毅然たる態度を~
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先週の8月24日に福島の原発処理水の海洋放出がようやく開始され、与野党間
でも賛否両論が出ていますが、この問題はすでIAEAの審査でも科学的に結
論が出ています。解決は客観的データに基づく判断によるべきでしょう。海外
では桁違いのトリチウムを放出している原発が多く、福島からの処理水はそれ
より遥かに少ない年間22兆ベクレル未満。
ちなみに、あれだけ日本を批判している中国の場合、泰山第三原発は約143兆
ベクレル、寧徳原発は約102兆ベクレル、陽江原発は約112兆ベクレル。カナ
ダのダーリントン原発は220兆ベクレル、英国のセラフィールド再処理施設は
423兆ベクレル、フランスのラ・アーグ再処理施設に至っては1京1400兆ベク
レルだそうです。
今回の日本の決定は国際社会ではほぼコンセンサスが得られており、かつて韓
国は文在寅政権時は批判をしていましたが、当時も科学リテラシーのある官僚
レベルではOKだったのが、現在の尹政権は了承しています。中国など一部が
プロパガンダをしているだけ。
むしろ、地元漁民を含め、「安全」を「安心」に転換する日本政府の努力不足
が問題だったかもしれません。私が衆議院議員として2013年頃に福島原発を現
地で視察した際には、ドラム缶の形をした処理水貯蔵タンク群が膨大に敷地に
広がっていく風景を前に、職員が一体どうなることかと途方に暮れていた様子
が今でも目に焼き付いています。
それから今回の決定までに10年もかかりました。IAEAの審査を待つことな
く、処理水放出が人体にも環境にも全く問題がないことは科学的には当時から
わかっていたこと。中国は「(処理水が)安全ならば放出の必要はない」とし
ていますが、放射性物質の浄化装置であるALPSによって安全になった水だ
から放出するものですし、放出によって処理する以外に原発の廃炉作業を前に
進める現実的な選択肢がなかったはずです。
この処理によってもどうしても残ってしまうトリチウムは水素の仲間であり、
水道水や食べ物、私たちの体の中に普段から存在しているそうです。医学的に
厳密にいえば人間の身体に悪影響があるとの説もありますが、それは極度に大
量摂取した場合でしょう。
私たち地球上の生物は自然界に存在する放射性物質と折り合いをつけながら生
存してきたのであり、科学的に人体の健康被害は無視できる(福島処理水の場
合、その意味での安全基準の40分の1未満の量に抑えられる)とされた以上、
そのリスクを言い出したらそもそも生きていけないでしょう。飛行機事故のリ
スクもゼロではありませんが、中国の方も飛行機には乗っているはず。本件の
リスクはそれよりはるかに低く、ゼロだと推察します。
にも関わらず、日本政府が周辺国にも地元漁民の方々にも毅然たる態度を示さ
なかったことがかえって不信感を招いたように思います。これが風評被害を拡
大させることにつながった面がなかったか。そして何と言っても、福島原発の
廃炉作業をこれ以上、遅らせてはなりません。今回のタイミングはタンクの容
量や敷地面積との関係でもギリギリでした。政府は処理水放出の意味や廃炉な
どの将来ビジョンを国民にもっと説明すべきでした。
もちろん、エネルギー政策全体で考えれば、本問題の根っこは激甚な原発事故
なのですから、その可能性のある原発が未来永劫、理想であるとはいえません。
参政党としても、安全安心で日本らしいエネルギー体系構築に向けて国民的な
議論を喚起していく所存です。
ただ、本件についていえば、大事なことは、日本政府による国際社会に対する
しっかりとした説明であり、明確な国際世論の形成だと思います。日本はこれ
までも慰安婦問題など歴史問題で、事実に反する外国からのプロパガンダで不
当に貶められてきました。今回の件が、外国勢力が日本を貶めるプロパガンダ
に使われないようにする必要があります。問われているのは、岸田政権と日本
政府の発信力だと思います。
その際、中国が日本産の水産物の使用を全面禁止する暴挙に出たことを、日本
の水産業界の危機とだけ捉えるのではなく、これを逆手にとることも考えるべ
きでしょう。自ら福島の処理水よりも大量のトリチウムを海洋に流し続けなが
ら、それは棚上げし、遥かに少量の国際的に合意された福島を取り上げて反日
キャンペーンを張り、日本に嫌がらせをするまでの非科学的で粗暴な中国側の
態度こそが、国際社会のマナーにも反するものです。
これは、中国が近年、国際社会の規範を無視する身勝手な国としてふるまって
きたこととも重なるものであり、そうした中国という国の理不尽さを浮きだた
せるチャンスかもしれません。決して中国自身のためにはならないことを中国
政府も気づくべきでしょう。
ここまで能動的な国際世論形成力を発揮できるまでの根性が日本政府にあると
は思えませんが、せめてもっと毅然たる態度を政府に示してほしいのが、中国
による日本の土地買収問題です。日本周辺の海水がそこまでイヤなのなら、日
本の貴重な水資源も食料も、どうぞ拒否してください。そう言いたくなるよう
な中国勢によるSilent Invasion(静かなる侵略)が、私たちの身近で進んでい
ます。今回は以下、この問題を取り上げてみます。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://qr.paps.jp/usBxt
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆参政党関係演説等 ~9月末
・9月2日 名古屋にて街頭演説
16:30~街頭演説会 名古屋駅前 弁士:松田
・9月3日 札幌市にて 【参政党北海道連政治資金パーティー】
弁士:松田、田中よしひと(北海道比例候補予定者)
14:30~15:30 街頭演説 北3条広場 (アカプラ)前 駅前通り
16:00~17:00 街頭演説 大通西3丁目付近
18:00~20:40(17:30開場)参政党北海道連政治資金パーティー
https://sanseito-hk.hp.peraichi.com/230903
・9月9日 東京にて「過去最大級の政治資金パーティー」
「参政党フェス~HERO’s Rising~」
衆院選公認候補130名に向けて
https://www.sanseito.jp/r5_9_9/
・9月10日 岐阜県にて【日本を復活させよう in 多治見】
11:30~12:40 街頭演説 弁士:松田外 多治見駅北口前
14:30~タウンミーティング 講師:松田【日本を復活させよう in 多治見】
https://m.sanseito.jp/l/m/0vPYI10w8fYq3Y
・9月16日 東京都多摩地区 【日本経済の未来予想図 in 多摩】
元大蔵官僚・元衆議院議員 松田学に学ぶ 日本経済の未来予想図
~みんなのタウンミーティング in 多摩~
13:30開場14:00~16:00ごろ終了予定
たましんRISURUホール(立川市市民会館) 小ホール(3階)
https://sanseito-tama.hp.peraichi.com/20230916
・9月17日 神奈川県にて活動(詳細調整中)
・9月23日 愛知県稲沢市 稲沢市議選街頭演説(詳細調整中)
・9月24日 高知県にて(詳細調整中)
14:00~高知市にてタウンミーティング
17:00~高知市にて街頭演説 中央公園
・9月26日 神奈川県内(調整中)
・9月30日 愛知県小牧市 小牧市議選街頭演説(調整中)
◆参政党チャンネル
・公的機関の職員の国籍に関する再質問主意書|松田学
https://youtu.be/StUekXKQpIM?si=70xLSfXVo_uxiYEv
<松田学よりひとこと>
99ある独立行政法人での外国人の採用状況を聞いた前回の質問主意書に対する
政府答弁があまりにパッとしなかったので、さらに突っ込んでみた再質問です。
実態調査には膨大な時間を要するとの答弁に対しては、それでも国益上必要不
可欠な仕事でしょう?個人のプライバシーなど理由にならないはず。日本の国
益に資するよう、宣誓などの担保は?今回も同じ答弁。面倒くさい?時間がな
い?外国人を採用しなければならないやむをえない事情とは?答えられない。
服務規律を守らせるための宣誓など、当たり前でしょう。大事なのは国家安全
保障上の観点でしょう?その意識の希薄さがまた明らかに。国防動員法や国家
情報法のあるのが中国ですよ。それを知っていれば、危機感がにじみ出る答弁
が出てくるはずですが。忖度?中国との間に何かあるのかなと思ってしまうよ
うな政府の態度がまた現れました。
・日本の技術が外国に流れる?外国資本による日本企業の買収について|松田学
https://youtu.be/-61rpeNi-mw?si=1yuP4miB5lOF9Odq
<松田学よりひとこと>
日本政府が日本の身売りを奨励?対日直接投資を推進してきた日本政府はつい
に対日M&Aの事例集まで出しました。この企業はいいよ、買ってはどう?買
われれば、賃金以外は全部、付加価値が外国のものになります。のみならず、
日本が培った知見やノウハウなどの蓄積が外国の手に。国内の空洞化につなが
ります。ところが…政府は海外からヒト、モノ、カネを呼び込むことで成長戦
略とするスタンス一辺倒。イノベーションの源泉になると言っても、良いもの
が生まれても外国のものになるのでは?そもそも論理が逆転しています。外資
系PEファンドが日本企業を買収することを政府は促進していますが、これは企
業そのものが転売の対象になるもの。なのに、経営状況が改善?それは例外で
しょう。欧米でも成功事例は3分の1もありません。企業は消えて投資家が儲け
るだけ。日本企業はしゃぶられているだけです。しかも、政府作成の手引書は
M&Aで儲けられる利害関係者たちが作成。利益相反では?経産省は自分たち
で勉強しないで外国に言われた通りやっているだけ?政府が本来やるべきこと
は日本企業を育てて日本が自らの力で富を生む力をつけることでは?それが国
民に還元される「国民経済」の復活こそが、私たちのスタンスです。政府の問
題意識の欠落にはあきれるばかりでした。かつての通産省の国士官僚たちはど
こに消えた?
・中国共産党が日本で進める孔子学院とは|松田学
https://youtu.be/kAmKgvqiLFo?si=eBorkLZKdA9TWU2t
<松田学よりひとこと>
これも答弁不十分で再質問、あの孔子学院問題です。中国の諜報活動、スパイ
活動、情報工作などの拠点ではないかとして欧米では閉鎖などの措置がとられ
ている孔子学院、日本では規制の法的仕組みが何もないというのが前回の答弁
でした。そして今回もまた…文科省の学校教育上の視点しか視野にない答弁で、
国家安全保障の観点がゼロでした。情報公開は促しているようですが、どうい
う観点からの情報公開かが大事でしょう?設置手続きへの政府の関与は?どん
な情報を把握しているのか?明らかにできない?米国ではちゃんとやっていま
すよ。こんなことでは米国からも日本は信用されなくなります。安全保障上の
脅威の意味が明らかでないのでお答えできないだと?その意味を考えるのは政
府の役割でしょう?早稲田大学のように日本の小中高校にも孔子学堂などが設
置されていますが、具体的な回答は無し。把握もしていないようです。今回も
政府の安全保障に対する認識の欠落が如実になった政府答弁でした。そこまで
中国に政府は何を配慮しているのでしょう?
(2)松田学新著のご案内
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が今年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・『日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『元F‐15パイロット登場!”現場から”日本の国防を考える!』
ゲスト:一般社団法人空の架け橋 代表理事 前川宗氏
https://youtu.be/adUuTskfHu4?si=z6rfSzhlF_w09Lvv
<松田学よりひとこと>
現場から日本の国防を考えるということで、自衛隊歴20年、航空自衛隊で15
年、2,000時間飛行、F15を操縦していた前川宗氏に語っていただきました。
やはり国防に必要なのは国民の支持と理解。数えきれないほど経験した対中国
スクランブルは命がけ。もっと欲しいのは現場の裁量の余地。
米国製の武器はやはりブラックボックスが多く、本来は技術力の高い日本の国
産が望ましいが、開発の上で制約が多く、ならば輸入武器が手っ取り早くて実
用的となっている。安保三文書や、たとえ憲法が変わっても、仕組みが変わら
ないと簡単には現場は変わらない。
中国がもし攻めてきたら、とても日本だけでは守れない。国防を改善しようと
しても、戦略部分は米国だから、日本自らによる改善は困難。実戦経験がない
のが自衛隊の大きな弱点、その経験がある米国などから学ぶことは貴重。いざ
というときは戦うぞという姿勢が何よりも大事。自衛隊員の命が…とよく言わ
れるが、自分たちは覚悟でがんばっている。
やはり、防衛予算を倍増すればよいという話には到底ならないようです。
◆特番「マレさんと徹底討論!LGBT問題から考える日本精神の本質と
西洋キリスト教文明」
https://www.youtube.com/live/wUfN1-QW_Po?si=XwpfDcaSTaT_mPXH
ニコニコ本編はこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv342545002
<松田学よりひとこと>
日本は同性愛に寛容な国柄ですが、西洋=差別に対し、日本がLGBTを正当化
してきた国という図式は正しくない。こう主張するHEAVENESE率いる、あの
マレさんに、日本文明の素晴らしさについて語っていただきました。LGBTに
寛容ということと、ではLGBTを良しとするかということとは、きちんと区別
しないと、LGBTQムーブメントを推進するグローバリズム勢力と同じことにな
ってしまいます。西洋キリスト教文明も、聖書が説いているのは「性別は二つ」。
これは日本の神話も神道も同じです。文明論に及ぶ、あまりに内容の深い対談
でした。後半では日本とユダヤとの歴史的に緊密な関係についても考察してい
ます。
(4)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説 国内政治最新情勢
-岸田内閣不支持の原因は!?マイナカード対応、増税、移民問題ほか-
https://youtu.be/h_HxiLVOlo4?si=z2Z6lxTqqSvwBU4D
◆松田学のニュース解説 国際情勢最新情報
-米国の分断の”深刻さ”と中国を分断しようとするバイデン大統領ほか-
https://youtu.be/e_xwMYiDLL0?si=L0QEW2CnAzOLOV-K
◆松田学のニュース解説
『8/24現在 ウクライナ危機状況分析 -プリコジン死亡か!?
日米韓首脳会談・BRICS首脳会談が世界秩序に与える影響は!?ほか- 』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。
https://youtu.be/rMV8a9otGn8?si=FaGj8t9lRDb15P42
◆松田学のニュース解説 社会経済最新情報
-ホリエモン”中国人の土地買収爆買い推奨”へ平井宏治氏からの反論!、ほか-
https://youtu.be/_8w0Pw11qws?si=P7bjLhQJvRiOqS-y
<松田学よりひとこと>
今号コラムでご紹介したホリエモンの記事と、それに対する平井宏冶氏からの
反論について、本番組の冒頭で取り上げています。
◆松田学のニュース解説 福島原発『処理水』放水について-松田学の見解-
https://www.youtube.com/watch?v=X2huf35MDD4
<松田学よりひとこと>
今号のコラムで触れた処理水放水についての私の見解を述べているニュース解説番組です。
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報 オミ〇ロンの正体78<前半>
https://youtu.be/TT2uoDj0BBI?si=QwLtoaAq1F07RPJS
ニコニコ本編はこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so42675833
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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各情報発信・ツール紹介
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2023年8月22日UP>
コロナ&ワ●情[78]8/27配信
・あまりに情弱、日本人の笑うに笑えない現実・井上先生Q&A
いまやG20諸国の中でmRNAワ●接種を続けているのは日本だけであり、特に
9月20日から日本で始まる「XBB株対応1価ワ●」など、今まで以上にひどい後
遺症を引き起こすので絶対に接種させてはならない…このことは殆どの日本人
が知りません。
9月には「内閣感染症危機管理統括庁」が設置されますが、そこで最も重要な
のは、感染症を俯瞰的に理解して科学的指導が可能なスタッフを揃えること。
「これまでのような非科学的専門家集団では同様の失敗を繰り返すのみならず、
これまでよりも拘束力のある組織になることで、さらに悲惨な結果を招きかね
ない。」(井上先生)ようです。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12818141287.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
MLB大谷翔平選手が右肘靱帯損傷という怪我により投手としての今季終了、検
査結果により手術も、という大ニュースが飛び込んできました。怪我は付き物
とはいえ、大谷選手の場合7―8月にかけて疲労による怪我の前兆ともみられる
現象がいくつも見られました。
その時点で早期に休養などで対応できなかったのか?個人の意思の尊重と組織
の管理体制をどう組み合わせるのか?危機管理的にも非常に難しい問題です。
いずれにせよ早期の復帰を期待したいものです。
松田学通信編集部
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お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
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