ワクチンもウクライナ戦争も、真実はテレビ報道とは正反対~広島サミットでの日本の役割は早期停戦の唱道~松田 学 通信 vol.263 2023.5.9
2023/05/09 (Tue) 08:30
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松田学通信vol.263 2023.5.9
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1.松田学 コラム
ワクチンもウクライナ戦争も、真実はテレビ報道とは正反対
~広島サミットでの日本の役割は早期停戦の唱道~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
・その他
(2)松田学新著のご案内
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(4)松田学のニュース解説
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2023年5月8日UP>
コロナ&ワ●情勢62ニコニコ配信5/7
・母の死因はワ●玉手箱を三度も開けたことか・井上先生Q&A
4.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.松田学 コラム
ワクチンもウクライナ戦争も、真実はテレビ報道とは正反対
~広島サミットでの日本の役割は早期停戦の唱道~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このゴールデンウィークをどうお過ごしでしたでしょうか。私にとっては母を
失ったGWとなりました。これは新型コロナmRNAワクチンの問題にも関わる
ことですので、最初に少しだけ、母が急逝した経緯をお伝えしたいと思います。
GW中の5月3日、仕事ではなく休暇での家族そろっての軽井沢行きは15年ぶ
りのことでした。統一地方選も終わり、本当に久しぶりの休息の日、晴れた日
の若葉や草花が映える自然の風景、美味しい空気、浅間山や信州そばや温泉を
楽しみましたが、それも束の間のことでした。予想もしないことが起きるもの
です。その深夜にまさかの事態急変で、この軽井沢行きも、強行軍の日帰りに
なりました。
夕食も終えた時刻に、私の母が緊急入院との報があり、それが容体悪化との報
となった24時前に急遽、すでに酒が入っていた私の代わりに飲酒していない家
内の運転で、軽井沢から埼玉県川口市の病院へと暗闇の中をクルマを飛ばし、
午前2時半に病院に到着するまでに、電話で死去との知らせを受けました。冷
たくなった母を前に別れを惜しむのも束の間、徹夜で諸般の手続きを進め、
5/3未明~5/4午前までの長い一日となりました。
母が体調を崩し、様子がおかしくなったのは、昨年の3度目の新型コロナワク
チン接種直後からでした。それにより自立して生活できなくなったことから、
昨年秋から老人ホーム入りとなりました。私と井上正康・大阪市立大学名誉教
授との共著3冊を二度ずつ読んでいたのに、私には「もう打ったの?」。いく
ら打ってはいけないと言っても、「テレビであれだけ言っているから」と、三
度も打っていました。自分の大事な息子が本にまで書いて訴えているのに、テ
レビのほうを信じてしまうのかと、がっかりしたものです。
井上先生は当時、これはワクチンによる典型的症状だと指摘していました。テ
レビによる思考操作の威力は絶大です。恐るべし…。今回も血液の異常を指摘
されての緊急入院だったので、私の頭にすぐに浮かんだのは、これもワクチン
が遠因ではないか?無言の母に「だからあれだけ言ったでしょう、かわいそう
に」と声をかけました。
今回の母の入院は、血中酸素の異常な不足が原因だそうで、ならば、ワクチン
後遺症の可能性があるのではないかと井上先生に質したところ、それを検証す
るために医師には血液を保存するよう要請してほしいとのお答えでした。ただ、
私の病院への到着時にはすでに医療面での処置は全て終了したあとの、遺体安
置所への移送に移る前の段階で、間に合いませんでした。今後、同様の経験を
された場合には、参考にしてほしいことです。
昨年の老人ホーム入所後も、コロナを理由とする面会禁止で、ずっと母には会
えないままの死去となったことも心残り。感染症やワクチンの正しい医学知識
が国民に共有されてこなかったことが、世の中に無数の悲劇を生み出してきた
ことを改めて痛感するものです。
ツイッターでの母の死去に関する私のツイートに対し、5月7日時点で、なか
にはビューが21万超、「いいね」を4,500超いただいた記事もあり、いただい
た数百のコメントからは、三回接種後に大事な方を亡くす同じ経験をした方が
実に多いことがわかりました。ワクチン禍の広がりのリアルな実態が明確に示
されました。
欧米ではすでに接種が控えられる流れにあり、あのWHOも「二回接種した人
には繰り返しの接種は推奨しない」として従来の勧告内容を変えるなど、徐々
に責任逃れや自己弁護が国の内外で始まっています。コロナやワクチン問題の
追及は、今後も、このメルマガでいつも最後のほうでご紹介しております私の
ブログ記事での連載を続けてまいります。
さて、このGWは一連の選挙も終えた岸田総理にとっては外交のGWとなり、
アフリカ諸国訪問に続き、韓国へ。そして、これからの重要な外交日程として
は、5月19日から広島G7サミットが始まります。そこでのメインテーマは間
違いなくウクライナ戦争。
では、戦況はどうかといえば、ウクライナはもはや風前の灯で、ロシア軍が圧
倒的に優勢…このことをご存知でしたでしょうか。軍事専門家が米国の偵察衛
星などから状況をリアルに分析すると、これが現実のようです。この見方がど
こまで正しいかは別としても、少なくとも「かくあるべし」との希望的観測論
からも、勧善懲悪の情緒論からも脱し、リアリズムに立って冷静かつ客観的に
事態を把握することが日本の国益でしょう。
今回は、松田政策研究所CHで行った、元陸将補の矢野義昭氏との対談内容を
以下、ご紹介します。議長国の日本はサミットでどんな役割を担うべきか、示
唆に富んだ発言です。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://qr.paps.jp/qYv0s
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2.活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
============================================
出演番組・イベント・寄稿等
============================================
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・5月10日 参政党街頭演説会
12時半~13時半 新橋駅前SL広場
弁士:松田、神谷外
その他、予定が決まり次第、順次、お知らせいたします。
(2)松田学新著のご案内
◆2023年3月30日発売『日本再興 経済篇』方丈社
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が今年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活
のルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆11月22日発売『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社
元駐ウクライナ大使 馬渕睦夫×参政党代表 松田学
https://tinyurl.com/yckb5twt
<松田学よりひとこと>
馬渕睦夫・元駐ウクライナ大使といえば、陰謀論者の筆頭格のようなイメージ
がありますが、実は全く違います。むしろ、リアリズムに基づいた愛国者。同
氏との対談本を出すと、私までがディーフステート陰謀論者だとか、反ユダヤ
だとかのレッテルを貼られ、参政党にまでご迷惑をかけかねないという懸念も
ありましたが、私としてはこの際、世界を席巻するグローバリズムの幣につい
て、徹底したリアリズムに基づく議論をきちんと発信しておくべきだと考えた
次第です。その趣旨には合致した本になりました。馬淵大使のご発言には国際
金融資本とかDSなどのお言葉がありますが、私が論じたのは今回のコロナパン
デミックや私が実際に大蔵省で体験したウォール街の陰謀による日本の金融支
配。そこで現実に何があったかを、いくつものストーリーを交えながら赤裸々
にいたしました。そして、馬渕大使と最後に一致したのが、何よりも私たちは
「やまと心」の国である日本こそを大切にしようとする立場。グローバリズム
を完全に消すことはできません。これに飲み込まれることなく、うまく折り合
いをつけていく上で不可欠なのが日本という国家の軸です。このことが、最後
の結論になりました。ぜひ、ご一読ください。
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『小川榮太郎氏に訊く!岸田政権への評価と保守言論界の現状』
ゲスト:文芸評論家 小川榮太郎氏
https://youtu.be/rqOOtuwcNEc
<松田学よりひとこと>
昨年7/8を契機に岸田総理は変わった、いまでは安倍路線の明確な継承者。そ
う言う小川榮太郎氏に違和感を覚える方々も、岸田氏をサポートする人が岸田
氏をサポートする論理については知っておくべきでしょう。そうでないと、ア
ンチ岸田も脆弱になってしまいます。大事なのは、その上で、では、保守派は
どう動くべきなのか。その意味でも小川氏との対談を発信することは有益なは
ずだと考えました。
◆特番「平井宏冶氏に訊く!風力発電事業の闇 その2
-北海道の現状リポート-」ゲスト:経済安全保障アナリスト 平井宏治氏
https://youtu.be/xBLxWgCsvSI
<松田学よりひとこと>
風力発電の問題については、すでに「その1」で青森県について取り上げまし
たが、今回は北海道で何が起こっているかを平井氏が解説。風力には環境や人
体、生態系だけでなく、国防上の問題もありそうです。そして、ここにも上海
電力が…大阪だけではありません。加えて食料も…北海道は日本の食料基地だ
と思っていたら、なんと中国の食料基地になろうとしている。加担しているの
は親中派のニトリのようで…。北海道は中国の植民地?本末転倒のことが多す
ぎます。釧路は対中食料出荷基地だけでなく、中国にとっての北極海航路の重
要拠点に?
◆特別配信『憲法記念日』によせて松田学からのメッセージ
https://youtu.be/3VNLQKvIyns
<松田学よりひとこと>
前号メルマガのコラムに記載した内容を憲法記念場に合わせて動画配信いたし
ました。参政党の「創憲」の考え方を軸に私の改憲論を述べています。
(4)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説
『5/1現在 ウクライナ危機状況分析&国際安全保障最新情勢 』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。最新情報はご自身でご確認下さい
https://youtu.be/nDfdmS9ZLDs
◆松田学のニュース解説 国内政治最新情勢
-統一地方選後半戦総括、LGBT法案の行方、少子化対策で消費税増税!?など-
https://youtu.be/6z3ipYOtb4Y
◆松田学のニュース解説 ”おかしくないか?”日本の社会情勢!
-外国人流入で人口減少ペースダウン?!コオロギ食推進、デジタル社会の進め方ほかー
https://youtu.be/2u54zPDIb5k
◆松田学のニュース解説 最新国際情勢
米大統領選挙動向と財政状態、戦略的ツール!?海底ケーブルなど
https://youtu.be/ebZZZmDbICY
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報 オミ〇ロンの正体62<前半>
https://youtu.be/6wMrTfugYw0
ニコニコ本編はこちら
→ https://www.nicovideo.jp/watch/so42188589
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
↓↓↓
https://matsuda-pi.com/request.html
お問い合わせはこちら
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https://matsuda-pi.com/contact.html
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各情報発信・ツール紹介
============================================
(1)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所チャンネル2
https://www.youtube.com/channel/UCUdALlTFAabnQpu_IykDT_g
◆松田政策研究所ニコニコチャンネル
https://ch.nicovideo.jp/matsuda-pi
◆松田政策研究所 ホームページ
https://matsuda-pi.com/
◆松田政策研究所 YouTubeページ
https://www.youtube.com/channel/UCAN0E9cZN7n22Ka1-TuVb-Q
◆松田学 公式ホームページはこちら
https://matsuda-manabu.jp/
◆松田学 公式ブログはこちら
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/
◆松田政策研究所 フェイスブックはこちら
https://www.facebook.com/matsudaseisaku
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3.松田学 政策発信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2023年5月8日UP>
コロナ&ワ●情勢62ニコニコ配信5/7
・母の死因はワ●玉手箱を三度も開けたことか・井上先生Q&A
まず最初に、このGW中の5月4日未明に私の母が亡くなったことをご報告しま
す。その原因がどうも、新型コロナmRNAワを三回接種したことによるもので
ある可能性が否定できません。昨年夏頃、母は私の制止もきかず、3冊の井上先
生との共著を二度ずつ読んだと言っていたにも関わらず、「テレビであれだけ
言っているから」と、三度目まで接種してしまいました。その直後に体調を崩
し、様子もおかしくなり、自立生活が困難になったことから、昨年秋から老人
ホームに入り、コロナを理由とする施設側による面会禁止措置によって、ずっ
と会うこともできないままの急逝でした。その原因も「血中酸素の異常な不足」。
入院も死去も深夜の急なことだったので、私が旅先から駆け付けた時にはすで
に、母は旅立っていました。「だからあれだけ言ったでしょう、かわいそうに」
と、声をかけるのが精一杯でした。井上先生からは、医師に血液を保存するよ
う要請してほしい、村上康文先生に分析してもらえば、死因がワクチンかどう
かを検証できる、とのアドバイスをいただきましたが、それも間に合いません
でした。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12802021238.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4.編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは事務局です。
内部告発者に380億円 報奨金で過去最高額 米証取委
https://news.yahoo.co.jp/articles/358d6cfc2755e75ffe18245c621ac4e1a06eaa45
米証券取引委員会(SEC)は5日、寄せられた情報がSECの法執行などに役立
ったとして、内部告発者1人に報奨金約2億7900万ドル(約380億円)を授与
したと発表した。内部告発に対するSECの報奨金としては、これまでの最高額
(約1億1400万ドル)を大幅に上回った。
松田学通信編集部
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
松田学通信にお心当たりのない方、解除、その他メールマガジンに関する
お問合せは、松田政策研究所までご連絡ください。
E-mail:matsuda@yd-con.com
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472
TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
URL. http://matsuda-pi.com/ E-mail. matsuda@yd-con.com
FB. https://www.facebook.com/matsudaseisaku/
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Copyright (c) 2022 Manabu Matsuda. All Rights Reserved.
※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
松田学通信vol.263 2023.5.9
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1.松田学 コラム
ワクチンもウクライナ戦争も、真実はテレビ報道とは正反対
~広島サミットでの日本の役割は早期停戦の唱道~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
・その他
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*<2023年5月8日UP>
コロナ&ワ●情勢62ニコニコ配信5/7
・母の死因はワ●玉手箱を三度も開けたことか・井上先生Q&A
4.編集後記
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1.松田学 コラム
ワクチンもウクライナ戦争も、真実はテレビ報道とは正反対
~広島サミットでの日本の役割は早期停戦の唱道~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このゴールデンウィークをどうお過ごしでしたでしょうか。私にとっては母を
失ったGWとなりました。これは新型コロナmRNAワクチンの問題にも関わる
ことですので、最初に少しだけ、母が急逝した経緯をお伝えしたいと思います。
GW中の5月3日、仕事ではなく休暇での家族そろっての軽井沢行きは15年ぶ
りのことでした。統一地方選も終わり、本当に久しぶりの休息の日、晴れた日
の若葉や草花が映える自然の風景、美味しい空気、浅間山や信州そばや温泉を
楽しみましたが、それも束の間のことでした。予想もしないことが起きるもの
です。その深夜にまさかの事態急変で、この軽井沢行きも、強行軍の日帰りに
なりました。
夕食も終えた時刻に、私の母が緊急入院との報があり、それが容体悪化との報
となった24時前に急遽、すでに酒が入っていた私の代わりに飲酒していない家
内の運転で、軽井沢から埼玉県川口市の病院へと暗闇の中をクルマを飛ばし、
午前2時半に病院に到着するまでに、電話で死去との知らせを受けました。冷
たくなった母を前に別れを惜しむのも束の間、徹夜で諸般の手続きを進め、
5/3未明~5/4午前までの長い一日となりました。
母が体調を崩し、様子がおかしくなったのは、昨年の3度目の新型コロナワク
チン接種直後からでした。それにより自立して生活できなくなったことから、
昨年秋から老人ホーム入りとなりました。私と井上正康・大阪市立大学名誉教
授との共著3冊を二度ずつ読んでいたのに、私には「もう打ったの?」。いく
ら打ってはいけないと言っても、「テレビであれだけ言っているから」と、三
度も打っていました。自分の大事な息子が本にまで書いて訴えているのに、テ
レビのほうを信じてしまうのかと、がっかりしたものです。
井上先生は当時、これはワクチンによる典型的症状だと指摘していました。テ
レビによる思考操作の威力は絶大です。恐るべし…。今回も血液の異常を指摘
されての緊急入院だったので、私の頭にすぐに浮かんだのは、これもワクチン
が遠因ではないか?無言の母に「だからあれだけ言ったでしょう、かわいそう
に」と声をかけました。
今回の母の入院は、血中酸素の異常な不足が原因だそうで、ならば、ワクチン
後遺症の可能性があるのではないかと井上先生に質したところ、それを検証す
るために医師には血液を保存するよう要請してほしいとのお答えでした。ただ、
私の病院への到着時にはすでに医療面での処置は全て終了したあとの、遺体安
置所への移送に移る前の段階で、間に合いませんでした。今後、同様の経験を
された場合には、参考にしてほしいことです。
昨年の老人ホーム入所後も、コロナを理由とする面会禁止で、ずっと母には会
えないままの死去となったことも心残り。感染症やワクチンの正しい医学知識
が国民に共有されてこなかったことが、世の中に無数の悲劇を生み出してきた
ことを改めて痛感するものです。
ツイッターでの母の死去に関する私のツイートに対し、5月7日時点で、なか
にはビューが21万超、「いいね」を4,500超いただいた記事もあり、いただい
た数百のコメントからは、三回接種後に大事な方を亡くす同じ経験をした方が
実に多いことがわかりました。ワクチン禍の広がりのリアルな実態が明確に示
されました。
欧米ではすでに接種が控えられる流れにあり、あのWHOも「二回接種した人
には繰り返しの接種は推奨しない」として従来の勧告内容を変えるなど、徐々
に責任逃れや自己弁護が国の内外で始まっています。コロナやワクチン問題の
追及は、今後も、このメルマガでいつも最後のほうでご紹介しております私の
ブログ記事での連載を続けてまいります。
さて、このGWは一連の選挙も終えた岸田総理にとっては外交のGWとなり、
アフリカ諸国訪問に続き、韓国へ。そして、これからの重要な外交日程として
は、5月19日から広島G7サミットが始まります。そこでのメインテーマは間
違いなくウクライナ戦争。
では、戦況はどうかといえば、ウクライナはもはや風前の灯で、ロシア軍が圧
倒的に優勢…このことをご存知でしたでしょうか。軍事専門家が米国の偵察衛
星などから状況をリアルに分析すると、これが現実のようです。この見方がど
こまで正しいかは別としても、少なくとも「かくあるべし」との希望的観測論
からも、勧善懲悪の情緒論からも脱し、リアリズムに立って冷静かつ客観的に
事態を把握することが日本の国益でしょう。
今回は、松田政策研究所CHで行った、元陸将補の矢野義昭氏との対談内容を
以下、ご紹介します。議長国の日本はサミットでどんな役割を担うべきか、示
唆に富んだ発言です。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://qr.paps.jp/qYv0s
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2.活動報告/セミナー情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・5月10日 参政党街頭演説会
12時半~13時半 新橋駅前SL広場
弁士:松田、神谷外
その他、予定が決まり次第、順次、お知らせいたします。
(2)松田学新著のご案内
◆2023年3月30日発売『日本再興 経済篇』方丈社
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が今年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活
のルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆11月22日発売『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社
元駐ウクライナ大使 馬渕睦夫×参政党代表 松田学
https://tinyurl.com/yckb5twt
<松田学よりひとこと>
馬渕睦夫・元駐ウクライナ大使といえば、陰謀論者の筆頭格のようなイメージ
がありますが、実は全く違います。むしろ、リアリズムに基づいた愛国者。同
氏との対談本を出すと、私までがディーフステート陰謀論者だとか、反ユダヤ
だとかのレッテルを貼られ、参政党にまでご迷惑をかけかねないという懸念も
ありましたが、私としてはこの際、世界を席巻するグローバリズムの幣につい
て、徹底したリアリズムに基づく議論をきちんと発信しておくべきだと考えた
次第です。その趣旨には合致した本になりました。馬淵大使のご発言には国際
金融資本とかDSなどのお言葉がありますが、私が論じたのは今回のコロナパン
デミックや私が実際に大蔵省で体験したウォール街の陰謀による日本の金融支
配。そこで現実に何があったかを、いくつものストーリーを交えながら赤裸々
にいたしました。そして、馬渕大使と最後に一致したのが、何よりも私たちは
「やまと心」の国である日本こそを大切にしようとする立場。グローバリズム
を完全に消すことはできません。これに飲み込まれることなく、うまく折り合
いをつけていく上で不可欠なのが日本という国家の軸です。このことが、最後
の結論になりました。ぜひ、ご一読ください。
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『小川榮太郎氏に訊く!岸田政権への評価と保守言論界の現状』
ゲスト:文芸評論家 小川榮太郎氏
https://youtu.be/rqOOtuwcNEc
<松田学よりひとこと>
昨年7/8を契機に岸田総理は変わった、いまでは安倍路線の明確な継承者。そ
う言う小川榮太郎氏に違和感を覚える方々も、岸田氏をサポートする人が岸田
氏をサポートする論理については知っておくべきでしょう。そうでないと、ア
ンチ岸田も脆弱になってしまいます。大事なのは、その上で、では、保守派は
どう動くべきなのか。その意味でも小川氏との対談を発信することは有益なは
ずだと考えました。
◆特番「平井宏冶氏に訊く!風力発電事業の闇 その2
-北海道の現状リポート-」ゲスト:経済安全保障アナリスト 平井宏治氏
https://youtu.be/xBLxWgCsvSI
<松田学よりひとこと>
風力発電の問題については、すでに「その1」で青森県について取り上げまし
たが、今回は北海道で何が起こっているかを平井氏が解説。風力には環境や人
体、生態系だけでなく、国防上の問題もありそうです。そして、ここにも上海
電力が…大阪だけではありません。加えて食料も…北海道は日本の食料基地だ
と思っていたら、なんと中国の食料基地になろうとしている。加担しているの
は親中派のニトリのようで…。北海道は中国の植民地?本末転倒のことが多す
ぎます。釧路は対中食料出荷基地だけでなく、中国にとっての北極海航路の重
要拠点に?
◆特別配信『憲法記念日』によせて松田学からのメッセージ
https://youtu.be/3VNLQKvIyns
<松田学よりひとこと>
前号メルマガのコラムに記載した内容を憲法記念場に合わせて動画配信いたし
ました。参政党の「創憲」の考え方を軸に私の改憲論を述べています。
(4)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説
『5/1現在 ウクライナ危機状況分析&国際安全保障最新情勢 』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。最新情報はご自身でご確認下さい
https://youtu.be/nDfdmS9ZLDs
◆松田学のニュース解説 国内政治最新情勢
-統一地方選後半戦総括、LGBT法案の行方、少子化対策で消費税増税!?など-
https://youtu.be/6z3ipYOtb4Y
◆松田学のニュース解説 ”おかしくないか?”日本の社会情勢!
-外国人流入で人口減少ペースダウン?!コオロギ食推進、デジタル社会の進め方ほかー
https://youtu.be/2u54zPDIb5k
◆松田学のニュース解説 最新国際情勢
米大統領選挙動向と財政状態、戦略的ツール!?海底ケーブルなど
https://youtu.be/ebZZZmDbICY
◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報 オミ〇ロンの正体62<前半>
https://youtu.be/6wMrTfugYw0
ニコニコ本編はこちら
→ https://www.nicovideo.jp/watch/so42188589
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2023年5月8日UP>
コロナ&ワ●情勢62ニコニコ配信5/7
・母の死因はワ●玉手箱を三度も開けたことか・井上先生Q&A
まず最初に、このGW中の5月4日未明に私の母が亡くなったことをご報告しま
す。その原因がどうも、新型コロナmRNAワを三回接種したことによるもので
ある可能性が否定できません。昨年夏頃、母は私の制止もきかず、3冊の井上先
生との共著を二度ずつ読んだと言っていたにも関わらず、「テレビであれだけ
言っているから」と、三度目まで接種してしまいました。その直後に体調を崩
し、様子もおかしくなり、自立生活が困難になったことから、昨年秋から老人
ホームに入り、コロナを理由とする施設側による面会禁止措置によって、ずっ
と会うこともできないままの急逝でした。その原因も「血中酸素の異常な不足」。
入院も死去も深夜の急なことだったので、私が旅先から駆け付けた時にはすで
に、母は旅立っていました。「だからあれだけ言ったでしょう、かわいそうに」
と、声をかけるのが精一杯でした。井上先生からは、医師に血液を保存するよ
う要請してほしい、村上康文先生に分析してもらえば、死因がワクチンかどう
かを検証できる、とのアドバイスをいただきましたが、それも間に合いません
でした。
<続きはこちら>
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12802021238.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
内部告発者に380億円 報奨金で過去最高額 米証取委
https://news.yahoo.co.jp/articles/358d6cfc2755e75ffe18245c621ac4e1a06eaa45
米証券取引委員会(SEC)は5日、寄せられた情報がSECの法執行などに役立
ったとして、内部告発者1人に報奨金約2億7900万ドル(約380億円)を授与
したと発表した。内部告発に対するSECの報奨金としては、これまでの最高額
(約1億1400万ドル)を大幅に上回った。
松田学通信編集部
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