解散総選挙はいつか、大事なのは日本の国まもり~中国による土地買収は日本民族の「血の希薄化」への道?~松田 学 通信vol.251 2023.1.31
2023/01/31 (Tue) 08:30
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松田学通信vol.251 2022.1.31
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1.松田学 コラム
解散総選挙はいつか、大事なのは日本の国まもり
~中国による土地買収は日本民族の「血の希薄化」への道?~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・参政党関係/街頭演説・タウンミーティングなどの予定
・その他
(2)松田学新著のご案内
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(4)松田学のニュース解説
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.松田学 政策発信
*<2023年1月30日UP>
コロナ&ワ●情勢51ニコニコ配信1/29
・3か月後の5類引下げは前倒し実施せよ・井上先生Q&A
4.編集後記
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1.松田学 コラム
解散総選挙はいつか、大事なのは日本の国まもり
~中国による土地買収は日本民族の「血の希薄化」への道?~
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先週から通常国会が始まっていますが、今年の永田町の話題はどうも、岸田政
権の内閣支持率が低迷するなかで、いつ解散総選挙があるかということのよう
です。
その支持率ですが、1月27~28日実施の日経の世論調査では39%と前月比4
ポイント増。やや改善を示していますが、これはコロナの5類への分類引下げ
が影響しているようです。
このコロナモードチェンジは5月8日からですが、一昨年秋からのオミクロン
株への変異で新型コロナの病態が喉風邪へと変わって重症化率が低下し、諸外
国が次々とマスク着用をやめたのと比して、日本はかなり遅きに失しました。
しかもまだ3か月以上も現状が続くのですから、環境変化への柔軟な対応力を
著しく欠いたことが近年の日本経済停滞の一因だったのと同じことが繰り返さ
れているように思います。私たちは一昨年からチェンジを訴えていました。注
意すべきは、mRNAワクチンの無料接種が今後も続くこと。
その間も、免疫力の低下に伴う疾病の拡大、後遺症リスクを抱える人口の増大
が続くのですから、私たちのモードチェンジ啓発活動は今後もしばらく続けな
ければなりません。いずれにしても、コロナについて正しい主張をしてきた国
政政党は参政党だけであることが次々と明らかになっていくでしょう。早速、
あの河野太郎氏が予防線を張り始めました。
コロナの状況によって左右されてきた支持率ですが、では、解散を打てるまで
に回復するまで上昇するのか。少なくとも多くの世論調査では「増税の前に衆
院解散を」との民意が示されています。そもそも議会制民主政治が英国で生ま
れた契機は増税問題でした。今年6月の骨太方針で2024年以降のどの時期に
防衛増税を実施するかを決めた際には、その時期の前に国民の信を問うのは政
治の常道。24年度からの増税なら今年中です。
ただ、この増税問題、私が参院選前から街頭でも訴えていたように、果たして
岸田政権が民主主義を踏まえた合意形成に誠実に務めようとする政権なのか、
大いに疑問です。
私は参政党の代表として先日の記者会見でも、岸田総理「国民負担増三点セッ
ト」と表現しました。三点セットとは、(1)防衛増税、(2)子育て予算倍増に伴
う社会保険料アップ、(3)GX経済移行債の償還財源のことを意味します。
(1)は、「現在の世代の責任で」などと言う岸田総理の国家観の欠如を示すもの。
はるか祖先から受け継いだ日本国家を子々孫々に向けて永続させるのが国防で
す。ならば少なくとも建設公債の原則、超長期国債、永久国債の対象。最終的
には「松田プラン」でしょう。
そもそも5年間の防衛費43兆円は岸田総理が言い切っているように「要する
に戦闘機とミサイルを買うこと」ではないでしょう。日本国民の血税で米国の
軍産共同体を喜ばせるのか?日米首脳会談で、グローバル利権側のバイデン大
統領は大喜びでした。ちなみに、新安保戦略について、安倍元総理は自主防衛
で別の組み立てを考えていたそうです。
(2)については、そもそも国会の議決が不要で政府が政令で決められる社会保険
料は、消費税のように国会審議などで国民に注目されることがない「ステルス
国民負担増」。財政民主主義の観点から問題であるばかりでなく、日本の租税
負担率はここ30年、あまり上がっていないのに対し、社会保険料負担率は一貫
して上昇し、こちらの方が個人消費を抑制してきたとも言えます。しかも、社
会保険料だけでは恐らく、子ども予算倍増には届かず、増税を自らの使命だと
考える岸田氏にとっては防衛増税1兆円では達成感がない?こともあって、結
局、これは消費増税に道を拓く可能性が高いでしょう。
(3)は、脱炭素に10年間で150兆円との考え方のもとに導入されていますが、
これは年間15兆円ですから、GDP比で3%。防衛費の2%よりも多い金額が
結局、国民負担に回ってくることになります。20兆円のGX経済移行債の償
還財源はカーボンプライシングだとされますが、これは欧州では失敗続きの仕
組みです。脱炭素は結局は巨額の国民負担増に結び付きます。グローバル利権
が進める「グリーン」という言葉に騙されてはいけません。
これら国民に問うべき論点を抱えた岸田総理は、では、いつ解散を打つのか…。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://qr.paps.jp/7BxlQ
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆[参政党関係]街頭演説・タウンミーティングの予定
・令和5年2月3日(金)【参政党タウンミーティングin台東区】
「東京から日本を変える」
講師:松田 学氏
19:00~21:00 台東区生涯学習センター
https://tokyojonan-sanseito.hp.peraichi.com/20230203
・2月5日(日)東京都
東京都内各地で統一地方選公認候補とともに午前10時~17時、街頭演説を予定
・2月6日(月)岡山市
17:30~岡山駅前で統一地方選公認候補とともに街頭演説
・2月8日(水)横浜市にて参政党街頭演説会
12:00~横浜市桜木町駅前広場にて
弁士:松田、神谷宗幣、吉野敏明
・2月11日(土)東京都
東京都内各地で統一地方選公認候補とともに午後、街頭演説を予定
・2月18日(日)東京都
東京都内各地で統一地方選公認候補とともに午前10時~17時、街頭演説を予定
・2月19日(日)【未来のおかねin和歌山】
弁士:松田
12:30~JR和歌山駅近くにて街頭演説
14:00~タウンミーティング 「みらいのお金」 アバローム紀の国
https://2hoe1.hp.peraichi.com/
・2月25日(土)【参政党タウンミーティングin市川】
時間未定:行徳駅にて街頭演説
14:00~タウンミーティング 行徳文化ホール|&|
講師:松田 井上正康氏
https://27rcs.hp.peraichi.com/
・3月4日(土) 参政党党大会&政治資金パーティー「春のBANまつり」
今後、順次、予定が確定次第、更新してまいります。
◆参政党DIYチャンネル
・【活動報告】質問主意書解説シリーズ(1)
中国の海外警察拠点に関する再質問主意書【質問主意書 松田学】
https://youtu.be/kdyocHIMvm0
<松田学よりひとこと>
昨年秋からの臨時国会で参政党が提出した質問主意書と、それに対して政府が
閣議決定した政府答弁ついての私により解説シリーズが始まりました。第一回
目は、週刊誌でも話題になった、某自民党参議院議員が親しくしている中国女
性の話にも関連する、中国によるサイレント・インベージョンに関する質問主
意書です。これは主権侵害。他国は動いているのに日本の当局は何をやってい
るのか。夏の臨時国会での政府答弁が不十分だったので、再質問したものです。
・本編はニコニコ動画にて【活動報告】質問主意書解説シリーズ(2)
G20バリ首脳宣言におけるワク○ン接種証明書に関する議論に関する質問
主意書【質問主意書 松田学】
https://youtu.be/KaS8apmsqcI
<松田学よりひとこと>
G20でなんと、ワクチン接種のデジタル証明システムの構築が議論されてい
る!!政府は逃げていますが、看過できない大問題。内容が内容なので、ニコニ
コのほうにリンクできるようになっています。
・【一人語り】インタビューはたった1分でしたが...
NHK「日曜討論」に出演しました! 松田学 #017
https://youtu.be/bGpv6NzXR5s
<松田学よりひとこと>
地上波が出してくれない政党の代表としての思いを語りました。参政党に全国
比例で入れた176万人の有権者の声をテレビは無視するのか?世の中の変化を
国民に伝えられないでいてテレビ局は平気なのか?インタビューは1分しかあ
りませんでしたので、「日本の政治に新しい選択肢が生まれたことを国民にもっ
と知ってほしい」というメッセージを発するのが精いっぱいでしたが、これは
NHKや地上波に対する皮肉を込めたものでした。
・【活動報告】質問主意書解説シリーズ(3)
NPOやNGO等の非営利組織や政治団体に寄附規制が適用されることへの懸
念に関する質問主意書【質問主意書 松田学】
https://youtu.be/8WGosW4UtNg
<松田学よりひとこと>
昨年の臨時国会で統一教会を規制することが眼目の「法人等による寄附の不当
な勧誘の防止等に関する法律」が成立しましたが、実はこの法律、宗教団体以
外にも一般の法人やNPOなどにも広く規制が及ぶものであることには注意が必
要です。「新しい公共」を支える民間の活動、さらには政党活動の財政基盤が
不安定化しないよう、政府に釘を刺しました。
・【一人語り】本当に増税で日本を守れるの!?「増税」について参政党の考え
を代表に聞いてみた! 松田学 #018
https://youtu.be/SKF-Tk7MJn4
<松田学よりひとこと>
そもそも43兆円は「要するに戦闘機とミサイルを買うこと」(岸田総理)なの
か。守るのは今の世代だけではないでしょう?国家を子々孫々に向けて永続さ
せるのが国防。ならば少なくとも建設公債の原則、超長期国債、永久国債の対
象です。世界で日本が唯一の60年償還ルールの見直しの意味についても説明し
ました。最終的には「松田プラン」。早く参政党の議席を増やして、日本の
国防と経済を万全なものにさせてください。
・【活動報告】質問主意書解説シリーズ(4)
メガソーラー事業によって引き起こされる森林の乱開発・土石流を防ぐための
方策に関する質問主意書【質問主意書 松田学】
https://youtu.be/CcyfZLdmSUs
<松田学よりひとこと>
熱海での土石流の背景には、行政と業者との癒着が指摘されています。様々な
利権の塊りであるメガソーラーは森林の乱開発で日本の自然環境を破壊し、近
隣住民に災害をもたらすもの。参政党はこれに強く反対しています。そもそも
再エネは脱炭素にはつながりません。この問題の真相が明らかにされ、メガソ
ーラーが引き起こす諸問題を広く国民が共有することを期待しています。
・【一人語り】4月は統一地方選!参政党が訴えていきたいこと
「参政党の仕組みと政策と未来づくり」 松田学 #019
https://youtu.be/hswcp_zhblM
<松田学よりひとこと>
来たる統一地方選挙に向けて参政党は次々と公認候補を立てていますが、彼ら
に選挙で何を訴えてほしいか、一つは参政党のみが創り上げようとしている参
加型民主主義の地方での実践。そして、先の中間選挙で大勝したフロリダ州の
デサンティス知事がこの4年間実施してきた政策。これは実は、参政党の政策
と同じです。これが住民に支持される時代に入っているのが世界的な潮流です。
・【活動報告】質問主意書解説シリーズ(5)
北海道百年記念塔の解体に関する質問主意書【質問主意書 松田学】
https://youtu.be/6q_U7mDyHCE
<松田学よりひとこと>
この問題の背後にはアイヌ先住民問題という、歴史の事実を捻じ曲げて日本を
分断しようとする勢力の思惑があります。国まもりの立場から参政党はこの問
題に深く斬り込みました。
(2)松田学新著のご案内
◆11月22日発売『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社
元駐ウクライナ大使 馬渕睦夫×参政党代表 松田学
https://tinyurl.com/yckb5twt
<松田学よりひとこと>
馬渕睦夫・元駐ウクライナ大使といえば、陰謀論者の筆頭格のようなイメージ
がありますが、実は全く違います。むしろ、リアリズムに基づいた愛国者。同
氏との対談本を出すと、私までがディーフステート陰謀論者だとか、反ユダヤ
だとかのレッテルを貼られ、参政党にまでご迷惑をかけかねないという懸念も
ありましたが、私としてはこの際、世界を席巻するグローバリズムの幣につい
て、徹底したリアリズムに基づく議論をきちんと発信しておくべきだと考えた
次第です。その趣旨には合致した本になりました。馬淵大使のご発言には国際
金融資本とかDSなどのお言葉がありますが、私が論じたのは今回のコロナパン
デミックや私が実際に大蔵省で体験したウォール街の陰謀による日本の金融支
配。そこで現実に何があったかを、いくつものストーリーを交えながら赤裸々
にいたしました。そして、馬渕大使と最後に一致したのが、何よりも私たちは
「やまと心」の国である日本こそを大切にしようとする立場。グローバリズム
を完全に消すことはできません。これに飲み込まれることなく、うまく折り合
いをつけていく上で不可欠なのが日本という国家の軸です。このことが、最後
の結論になりました。ぜひ、ご一読ください。
◆井上正康×松田学 新著 好評です。
「マスクを捨てよ、町へ出よう~自己免疫力を取り戻すために私たちができること」
方丈社 単行本(ソフトカバー)
https://tinyurl.com/29zm9uwn
<松田学よりひとこと>
人気沸騰、井上先生と私のコロナ本の共著第三弾。これから新型コロナにどう
向き合えばよいのかを知りたい方は、この本に答が出ていますし、ワクチンを
これ以上打たせてはならないことについても、エビデンスとともに明確に示さ
れています。大変わかりやすくまとめられていますので、今後、本書を100万
人の国民に読んでもらう運動を、参政党が担う形で展開していきたいと考えて
います。
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『イギリス女系王のチャールズ新国王、なぜ、日本では女系継承は
認められないのか?』ゲスト:著作家 宇山卓栄氏
https://youtu.be/di_BnFWQUjQ
◆特番『郵政民営化反対の元官僚、稲村公望氏に訊く!グローバリズムの
恐ろしい弊害とは!?』ゲスト:岡崎研究所 特別研究員 稲村公望氏
https://youtu.be/OHQmxzbT1_c
<松田学よりひとこと>
元郵政官僚で反郵政民営化論の旗手として知られる、あの稲村公望氏と対談し
ました。最初に同氏に巡り合ったのは、私が財務官僚として郵政民営化という
自らの信念に反する仕事を担当していた時でした。グローバリズムのもとで日
本が米国による第二の経済占領を受けたことの一つの帰結が、そもそも論理的
におかしかった郵政民営化。グローバリズムを考える上でも貴重な議論になっ
ている本番組をぜひ、ご覧ください。
◆特番『サキシル編集長新田哲史氏に訊く!Colabo問題の本質とは!?
なぜ大手メディアはこの問題を無視するのか?』
SAKISIRU編集長 新田哲史氏
https://youtu.be/Msc8fU0s9_8
<松田学よりひとこと>
ネットで話題になっているコラボ問題とは何なのか。サキシルの新田哲史氏が
解説。慈善行為を行っている団体が結構、左翼利権構造を生み出し、公平性の
観点から疑わしい税金の使われ方になっていないかという問題提起がなされて
います。新田氏が包括的にまとめてくれました。
◆特番『西村幸祐氏と激動の2022年から2023年を占う!』
ゲスト:批評家 西村幸祐氏
https://youtu.be/QQthwiAxTk0
<松田学よりひとこと>
私が今回の西村幸祐氏との対談で印象的だったのは、私が今年を日本のナショ
ナリズム再建の年と位置付けているのに対し、同氏がパトリオティズム(愛国
主義)という言葉に換えた方がいいと仰ったこと。欧州ではナショナリズムを
ナチズムと混同させるように左翼が持っていった、だからパトリオティズムと
いう言い方が主流だとのこと。確かに、ナショナリズムを使うの場合は「健全
な」を付けねば誤解を生みます。それぞれの国の愛国主義を相互に認め合い、
多様な世界を創る。これは参政党の「世界に大調和を生む」という理念とぴっ
たり重なります。
そこで出てきたのが、1648年のウェストファリア体制。これはパクス・ロマー
ナにみるような帝国という名のグローバリズムが平和をもたらすという概念を
否定し、主権国家から成るという新たな国際秩序を打ち立てたものですが、ウ
クライナ戦争が端的に示すように、グローバリズムが行き詰まったこんにち、
求められているのはウェストファリア体制への回帰である。
主権国家は、参加型民主主義を唱道する参政党的に言えば、「国民国家」。参
政党も、グローバリズム全体主義に対峙するものとして、「自由社会を守る国
民国家」を提唱してきました。ですから、ナショナリズムを「国民国家主義」
と表現したほうが良いのではないかというのが、この対談で得られた私として
の結論です。
そのもとで、日本の今年の大課題である、具体的にどう「国まもり」を実現す
るのかを考えると、もはや米国の「核の傘」が存在しないことを前提にすべて
を組み立てねばならない中で、このことにウクライナ戦争で気付いた安倍元総
理が、「米国に拡大抑止の手順を確認しなければならない」と発言していたこ
とを想起しなければなりません。暗殺される少し前の5月に放映された、この
安倍発言のビデオを、本番組の最後で見ることができます。
◆特番『どうなる!?ブレトンウッズ3.0、新国際通貨秩序とは』
ゲスト:評論家 宮崎正弘氏
https://youtu.be/fpqjZ_sFq4g
<松田学よりひとこと>
世界の通貨秩序は「ブレトンウッズ3.0」に移行する…こんな予測記事を宮崎
正弘氏が出していたので、直ちに松田政策研究所chにお呼びしました。この
ところ習近平がサウジを訪れるなど、中国が怪しい動きをしている背景には、
中東に強かったロシアがウクライナ戦争で弱っていることがある。代わってこ
の地域に中国が進出し、すでに始まっている人民元と石油とのリンクを強化し
ている。もはや「ペトロダラー」の時代ではなくなり、すでにデジタル人民元
を発行している中国を中核とする新しい暗号通貨が、いずれドルに代わって世
界の基軸通貨へと躍り出る…。これが2049年に米国を追い抜く中国の夢。
ただ、そこへの道のりもそう単純ではなさそうです。世界秩序は激動の時代に
入りました。これからの世界情勢を読む上で、必見の番組です。
◆【再公開版】第16回「本年初登場!武田先生と2023年を考える!」
松田政策研究所代表 松田学 × 工学博士 武田邦彦氏
https://youtu.be/z4-SM4sNu98
ニコニコ本編はこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv340046396
<松田学よりひとこと>
武田邦彦先生との生配信は2023年のポイントや岸田政権についていつもの武
田節があちこちに出ていましたが、武田先生が本気で怒ったのは、ここで紹介
する公開部分ではなく、後半の会員向けのニコニコの部分でした。
何に怒ったか。一つはデマ太郎。ワ問題で償えない罪を背負った。もう一つが、
チャンネルS。参政党の批判キャンペーンをやって一体、何やってんのか。日
本を良くしようとする議論をしようとするチャンネルではなかったか。それで
は「滅びる」とひと言。私も信頼していたチャンネルなので、とても残念。も
ちろん、Nは相手にしてはいけない、と。この部分、Youtubeでやりたかった
ですね、と、終わってからの感想。同意する書き込みで盛り上がっていたよう
です。
前半の公開部分のほうで盛り上がっていたのは、日本の人口減少は女性が選択
した合理的で自然な現象だという下り。何も問題ではない、と。また、民主主
義というのは、この政策でどうなるかを示して国民に選択してもらうことだと
いうのもその通り。日本の気温が平安時代の時の気温まで上昇するのに250年
もかかる。脱炭素って、何やってんの?
◆特番『参政党でも問題視!外国人による制限なしの土地取得に待ったを
かけろ!―愛媛県西条市の事例から―』
ゲスト:経済安全保障アナリスト 平井 宏治氏
https://youtu.be/TAWlR5P1R90
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでご紹介している平井氏の問題提起です。こちらでご確認ください。
(4)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説
『1/13現在 ウクライナ危機状況分析&国際情勢』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。最新情報はご自身でご確認下さい。
https://youtu.be/Vg55rSAdA-U
◆松田学のニュース解説 2023年どうなる!?日本経済の潮流、金融政策の変化?
産業界そして、新聞業界含むオールドメディアの凋落
https://youtu.be/vGm0mTxQcKQ
◆松田学のニュース解説
岸田総理欧米訪問後の記者会見から見える2023年岸田政権運営方針とは!?
https://youtu.be/gz8lDFLzKnQ
◆松田学のニュース解説
『1/26現在 ウクライナ危機状況分析&日本外交と国際情勢』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。最新情報はご自身でご確認下さい。
https://youtu.be/WulD2y1L26k
◆松田学のニュース解説
新型コ〇〇最新情報 オミ〇ロンの正体51<前半>
https://youtu.be/8HBp9aCO1G8
ニコニコ本編はこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so41715499
この番組につきましては、今号の「3.松田学 政策発信」でご紹介している
私のブログ記事をぜひ、ご参照ください。
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2022年1月日UP>
コロナ&ワ●情勢51ニコニコ配信1/29・3か月後の5類引下げは前倒し
実施せよ・井上先生Q&A
今回、岸田政権がようやく、新型コロナの「5類」への分類引下げ方針を決定
しましたが、このコロナモードチェンジは5月8日からです。一昨年秋からの
オミクロン株への変異で新型コロナの病態が喉風邪へと変わって重症化率が低
下し、諸外国が次々とマスク着用をやめたのと比して、日本はかなり遅きに失
しました。しかもまだ3か月以上も現状が続くのですから、環境変化への柔軟
な対応力を著しく欠いたことが近年の日本経済停滞の一因だったのと同じこと
が繰り返されているように思います。
参政党は一昨年夏からモードチェンジを訴えていましたし、昨年10月改定の
「コロナ・ワ●政策」でも、今回の政府決定と直接関係する項目として、
(1)マスク着用の自由化、(2)指定分類の引下げ、(3)PCR検査の原則廃止と医療
の正常化、(4)行動制限の完全撤廃が挙げていたところです。今回の政府決定で
も、これらが未だ完全実施には至らず、また、この政策に掲げた(7)ワ●政策の
是正と救済策については全く前進がみられないのは遺憾ですが、それでも政府
がモードチェンジに向けて大きく前進したことは評価したいと思います。
ただ、mRNAワ●の無料接種は今後も続くようです。その間も、免疫力の低下
に伴う疾病の拡大、後遺症リスクを抱える人口の増大が続くことになります。
ですから、参政党のモードチェンジ啓発活動は今後も続けなければなりません。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12786841947.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
トヨタの豊田章男社長が交代するという発表がありました。自動車業界は今後
様々な意味で激変していくと思われます。その意味でトヨタは生き残りをかけ
て先手を打ったとも言えます。驚いたのはYouTubeでの会見のみであり、また
豊田社長の言葉で印象的だったのは、「クルマ屋の限界」そして「私はもう古
い人間だ」。この決断がうまくいくことを願いたい。
松田学通信編集部
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【発行元】松田政策研究所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-1-7-472 TEL:03-6434-7354 FAX:03-64347356
URL. http://matsuda-pi.com/ E-mail. matsuda@yd-con.com
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*<2023年1月30日UP>
コロナ&ワ●情勢51ニコニコ配信1/29
・3か月後の5類引下げは前倒し実施せよ・井上先生Q&A
4.編集後記
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1.松田学 コラム
解散総選挙はいつか、大事なのは日本の国まもり
~中国による土地買収は日本民族の「血の希薄化」への道?~
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先週から通常国会が始まっていますが、今年の永田町の話題はどうも、岸田政
権の内閣支持率が低迷するなかで、いつ解散総選挙があるかということのよう
です。
その支持率ですが、1月27~28日実施の日経の世論調査では39%と前月比4
ポイント増。やや改善を示していますが、これはコロナの5類への分類引下げ
が影響しているようです。
このコロナモードチェンジは5月8日からですが、一昨年秋からのオミクロン
株への変異で新型コロナの病態が喉風邪へと変わって重症化率が低下し、諸外
国が次々とマスク着用をやめたのと比して、日本はかなり遅きに失しました。
しかもまだ3か月以上も現状が続くのですから、環境変化への柔軟な対応力を
著しく欠いたことが近年の日本経済停滞の一因だったのと同じことが繰り返さ
れているように思います。私たちは一昨年からチェンジを訴えていました。注
意すべきは、mRNAワクチンの無料接種が今後も続くこと。
その間も、免疫力の低下に伴う疾病の拡大、後遺症リスクを抱える人口の増大
が続くのですから、私たちのモードチェンジ啓発活動は今後もしばらく続けな
ければなりません。いずれにしても、コロナについて正しい主張をしてきた国
政政党は参政党だけであることが次々と明らかになっていくでしょう。早速、
あの河野太郎氏が予防線を張り始めました。
コロナの状況によって左右されてきた支持率ですが、では、解散を打てるまで
に回復するまで上昇するのか。少なくとも多くの世論調査では「増税の前に衆
院解散を」との民意が示されています。そもそも議会制民主政治が英国で生ま
れた契機は増税問題でした。今年6月の骨太方針で2024年以降のどの時期に
防衛増税を実施するかを決めた際には、その時期の前に国民の信を問うのは政
治の常道。24年度からの増税なら今年中です。
ただ、この増税問題、私が参院選前から街頭でも訴えていたように、果たして
岸田政権が民主主義を踏まえた合意形成に誠実に務めようとする政権なのか、
大いに疑問です。
私は参政党の代表として先日の記者会見でも、岸田総理「国民負担増三点セッ
ト」と表現しました。三点セットとは、(1)防衛増税、(2)子育て予算倍増に伴
う社会保険料アップ、(3)GX経済移行債の償還財源のことを意味します。
(1)は、「現在の世代の責任で」などと言う岸田総理の国家観の欠如を示すもの。
はるか祖先から受け継いだ日本国家を子々孫々に向けて永続させるのが国防で
す。ならば少なくとも建設公債の原則、超長期国債、永久国債の対象。最終的
には「松田プラン」でしょう。
そもそも5年間の防衛費43兆円は岸田総理が言い切っているように「要する
に戦闘機とミサイルを買うこと」ではないでしょう。日本国民の血税で米国の
軍産共同体を喜ばせるのか?日米首脳会談で、グローバル利権側のバイデン大
統領は大喜びでした。ちなみに、新安保戦略について、安倍元総理は自主防衛
で別の組み立てを考えていたそうです。
(2)については、そもそも国会の議決が不要で政府が政令で決められる社会保険
料は、消費税のように国会審議などで国民に注目されることがない「ステルス
国民負担増」。財政民主主義の観点から問題であるばかりでなく、日本の租税
負担率はここ30年、あまり上がっていないのに対し、社会保険料負担率は一貫
して上昇し、こちらの方が個人消費を抑制してきたとも言えます。しかも、社
会保険料だけでは恐らく、子ども予算倍増には届かず、増税を自らの使命だと
考える岸田氏にとっては防衛増税1兆円では達成感がない?こともあって、結
局、これは消費増税に道を拓く可能性が高いでしょう。
(3)は、脱炭素に10年間で150兆円との考え方のもとに導入されていますが、
これは年間15兆円ですから、GDP比で3%。防衛費の2%よりも多い金額が
結局、国民負担に回ってくることになります。20兆円のGX経済移行債の償
還財源はカーボンプライシングだとされますが、これは欧州では失敗続きの仕
組みです。脱炭素は結局は巨額の国民負担増に結び付きます。グローバル利権
が進める「グリーン」という言葉に騙されてはいけません。
これら国民に問うべき論点を抱えた岸田総理は、では、いつ解散を打つのか…。
『コラムの続きはこちらから・・・』↓
https://qr.paps.jp/7BxlQ
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆[参政党関係]街頭演説・タウンミーティングの予定
・令和5年2月3日(金)【参政党タウンミーティングin台東区】
「東京から日本を変える」
講師:松田 学氏
19:00~21:00 台東区生涯学習センター
https://tokyojonan-sanseito.hp.peraichi.com/20230203
・2月5日(日)東京都
東京都内各地で統一地方選公認候補とともに午前10時~17時、街頭演説を予定
・2月6日(月)岡山市
17:30~岡山駅前で統一地方選公認候補とともに街頭演説
・2月8日(水)横浜市にて参政党街頭演説会
12:00~横浜市桜木町駅前広場にて
弁士:松田、神谷宗幣、吉野敏明
・2月11日(土)東京都
東京都内各地で統一地方選公認候補とともに午後、街頭演説を予定
・2月18日(日)東京都
東京都内各地で統一地方選公認候補とともに午前10時~17時、街頭演説を予定
・2月19日(日)【未来のおかねin和歌山】
弁士:松田
12:30~JR和歌山駅近くにて街頭演説
14:00~タウンミーティング 「みらいのお金」 アバローム紀の国
https://2hoe1.hp.peraichi.com/
・2月25日(土)【参政党タウンミーティングin市川】
時間未定:行徳駅にて街頭演説
14:00~タウンミーティング 行徳文化ホール|&|
講師:松田 井上正康氏
https://27rcs.hp.peraichi.com/
・3月4日(土) 参政党党大会&政治資金パーティー「春のBANまつり」
今後、順次、予定が確定次第、更新してまいります。
◆参政党DIYチャンネル
・【活動報告】質問主意書解説シリーズ(1)
中国の海外警察拠点に関する再質問主意書【質問主意書 松田学】
https://youtu.be/kdyocHIMvm0
<松田学よりひとこと>
昨年秋からの臨時国会で参政党が提出した質問主意書と、それに対して政府が
閣議決定した政府答弁ついての私により解説シリーズが始まりました。第一回
目は、週刊誌でも話題になった、某自民党参議院議員が親しくしている中国女
性の話にも関連する、中国によるサイレント・インベージョンに関する質問主
意書です。これは主権侵害。他国は動いているのに日本の当局は何をやってい
るのか。夏の臨時国会での政府答弁が不十分だったので、再質問したものです。
・本編はニコニコ動画にて【活動報告】質問主意書解説シリーズ(2)
G20バリ首脳宣言におけるワク○ン接種証明書に関する議論に関する質問
主意書【質問主意書 松田学】
https://youtu.be/KaS8apmsqcI
<松田学よりひとこと>
G20でなんと、ワクチン接種のデジタル証明システムの構築が議論されてい
る!!政府は逃げていますが、看過できない大問題。内容が内容なので、ニコニ
コのほうにリンクできるようになっています。
・【一人語り】インタビューはたった1分でしたが...
NHK「日曜討論」に出演しました! 松田学 #017
https://youtu.be/bGpv6NzXR5s
<松田学よりひとこと>
地上波が出してくれない政党の代表としての思いを語りました。参政党に全国
比例で入れた176万人の有権者の声をテレビは無視するのか?世の中の変化を
国民に伝えられないでいてテレビ局は平気なのか?インタビューは1分しかあ
りませんでしたので、「日本の政治に新しい選択肢が生まれたことを国民にもっ
と知ってほしい」というメッセージを発するのが精いっぱいでしたが、これは
NHKや地上波に対する皮肉を込めたものでした。
・【活動報告】質問主意書解説シリーズ(3)
NPOやNGO等の非営利組織や政治団体に寄附規制が適用されることへの懸
念に関する質問主意書【質問主意書 松田学】
https://youtu.be/8WGosW4UtNg
<松田学よりひとこと>
昨年の臨時国会で統一教会を規制することが眼目の「法人等による寄附の不当
な勧誘の防止等に関する法律」が成立しましたが、実はこの法律、宗教団体以
外にも一般の法人やNPOなどにも広く規制が及ぶものであることには注意が必
要です。「新しい公共」を支える民間の活動、さらには政党活動の財政基盤が
不安定化しないよう、政府に釘を刺しました。
・【一人語り】本当に増税で日本を守れるの!?「増税」について参政党の考え
を代表に聞いてみた! 松田学 #018
https://youtu.be/SKF-Tk7MJn4
<松田学よりひとこと>
そもそも43兆円は「要するに戦闘機とミサイルを買うこと」(岸田総理)なの
か。守るのは今の世代だけではないでしょう?国家を子々孫々に向けて永続さ
せるのが国防。ならば少なくとも建設公債の原則、超長期国債、永久国債の対
象です。世界で日本が唯一の60年償還ルールの見直しの意味についても説明し
ました。最終的には「松田プラン」。早く参政党の議席を増やして、日本の
国防と経済を万全なものにさせてください。
・【活動報告】質問主意書解説シリーズ(4)
メガソーラー事業によって引き起こされる森林の乱開発・土石流を防ぐための
方策に関する質問主意書【質問主意書 松田学】
https://youtu.be/CcyfZLdmSUs
<松田学よりひとこと>
熱海での土石流の背景には、行政と業者との癒着が指摘されています。様々な
利権の塊りであるメガソーラーは森林の乱開発で日本の自然環境を破壊し、近
隣住民に災害をもたらすもの。参政党はこれに強く反対しています。そもそも
再エネは脱炭素にはつながりません。この問題の真相が明らかにされ、メガソ
ーラーが引き起こす諸問題を広く国民が共有することを期待しています。
・【一人語り】4月は統一地方選!参政党が訴えていきたいこと
「参政党の仕組みと政策と未来づくり」 松田学 #019
https://youtu.be/hswcp_zhblM
<松田学よりひとこと>
来たる統一地方選挙に向けて参政党は次々と公認候補を立てていますが、彼ら
に選挙で何を訴えてほしいか、一つは参政党のみが創り上げようとしている参
加型民主主義の地方での実践。そして、先の中間選挙で大勝したフロリダ州の
デサンティス知事がこの4年間実施してきた政策。これは実は、参政党の政策
と同じです。これが住民に支持される時代に入っているのが世界的な潮流です。
・【活動報告】質問主意書解説シリーズ(5)
北海道百年記念塔の解体に関する質問主意書【質問主意書 松田学】
https://youtu.be/6q_U7mDyHCE
<松田学よりひとこと>
この問題の背後にはアイヌ先住民問題という、歴史の事実を捻じ曲げて日本を
分断しようとする勢力の思惑があります。国まもりの立場から参政党はこの問
題に深く斬り込みました。
(2)松田学新著のご案内
◆11月22日発売『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社
元駐ウクライナ大使 馬渕睦夫×参政党代表 松田学
https://tinyurl.com/yckb5twt
<松田学よりひとこと>
馬渕睦夫・元駐ウクライナ大使といえば、陰謀論者の筆頭格のようなイメージ
がありますが、実は全く違います。むしろ、リアリズムに基づいた愛国者。同
氏との対談本を出すと、私までがディーフステート陰謀論者だとか、反ユダヤ
だとかのレッテルを貼られ、参政党にまでご迷惑をかけかねないという懸念も
ありましたが、私としてはこの際、世界を席巻するグローバリズムの幣につい
て、徹底したリアリズムに基づく議論をきちんと発信しておくべきだと考えた
次第です。その趣旨には合致した本になりました。馬淵大使のご発言には国際
金融資本とかDSなどのお言葉がありますが、私が論じたのは今回のコロナパン
デミックや私が実際に大蔵省で体験したウォール街の陰謀による日本の金融支
配。そこで現実に何があったかを、いくつものストーリーを交えながら赤裸々
にいたしました。そして、馬渕大使と最後に一致したのが、何よりも私たちは
「やまと心」の国である日本こそを大切にしようとする立場。グローバリズム
を完全に消すことはできません。これに飲み込まれることなく、うまく折り合
いをつけていく上で不可欠なのが日本という国家の軸です。このことが、最後
の結論になりました。ぜひ、ご一読ください。
◆井上正康×松田学 新著 好評です。
「マスクを捨てよ、町へ出よう~自己免疫力を取り戻すために私たちができること」
方丈社 単行本(ソフトカバー)
https://tinyurl.com/29zm9uwn
<松田学よりひとこと>
人気沸騰、井上先生と私のコロナ本の共著第三弾。これから新型コロナにどう
向き合えばよいのかを知りたい方は、この本に答が出ていますし、ワクチンを
これ以上打たせてはならないことについても、エビデンスとともに明確に示さ
れています。大変わかりやすくまとめられていますので、今後、本書を100万
人の国民に読んでもらう運動を、参政党が担う形で展開していきたいと考えて
います。
(3)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆特番『イギリス女系王のチャールズ新国王、なぜ、日本では女系継承は
認められないのか?』ゲスト:著作家 宇山卓栄氏
https://youtu.be/di_BnFWQUjQ
◆特番『郵政民営化反対の元官僚、稲村公望氏に訊く!グローバリズムの
恐ろしい弊害とは!?』ゲスト:岡崎研究所 特別研究員 稲村公望氏
https://youtu.be/OHQmxzbT1_c
<松田学よりひとこと>
元郵政官僚で反郵政民営化論の旗手として知られる、あの稲村公望氏と対談し
ました。最初に同氏に巡り合ったのは、私が財務官僚として郵政民営化という
自らの信念に反する仕事を担当していた時でした。グローバリズムのもとで日
本が米国による第二の経済占領を受けたことの一つの帰結が、そもそも論理的
におかしかった郵政民営化。グローバリズムを考える上でも貴重な議論になっ
ている本番組をぜひ、ご覧ください。
◆特番『サキシル編集長新田哲史氏に訊く!Colabo問題の本質とは!?
なぜ大手メディアはこの問題を無視するのか?』
SAKISIRU編集長 新田哲史氏
https://youtu.be/Msc8fU0s9_8
<松田学よりひとこと>
ネットで話題になっているコラボ問題とは何なのか。サキシルの新田哲史氏が
解説。慈善行為を行っている団体が結構、左翼利権構造を生み出し、公平性の
観点から疑わしい税金の使われ方になっていないかという問題提起がなされて
います。新田氏が包括的にまとめてくれました。
◆特番『西村幸祐氏と激動の2022年から2023年を占う!』
ゲスト:批評家 西村幸祐氏
https://youtu.be/QQthwiAxTk0
<松田学よりひとこと>
私が今回の西村幸祐氏との対談で印象的だったのは、私が今年を日本のナショ
ナリズム再建の年と位置付けているのに対し、同氏がパトリオティズム(愛国
主義)という言葉に換えた方がいいと仰ったこと。欧州ではナショナリズムを
ナチズムと混同させるように左翼が持っていった、だからパトリオティズムと
いう言い方が主流だとのこと。確かに、ナショナリズムを使うの場合は「健全
な」を付けねば誤解を生みます。それぞれの国の愛国主義を相互に認め合い、
多様な世界を創る。これは参政党の「世界に大調和を生む」という理念とぴっ
たり重なります。
そこで出てきたのが、1648年のウェストファリア体制。これはパクス・ロマー
ナにみるような帝国という名のグローバリズムが平和をもたらすという概念を
否定し、主権国家から成るという新たな国際秩序を打ち立てたものですが、ウ
クライナ戦争が端的に示すように、グローバリズムが行き詰まったこんにち、
求められているのはウェストファリア体制への回帰である。
主権国家は、参加型民主主義を唱道する参政党的に言えば、「国民国家」。参
政党も、グローバリズム全体主義に対峙するものとして、「自由社会を守る国
民国家」を提唱してきました。ですから、ナショナリズムを「国民国家主義」
と表現したほうが良いのではないかというのが、この対談で得られた私として
の結論です。
そのもとで、日本の今年の大課題である、具体的にどう「国まもり」を実現す
るのかを考えると、もはや米国の「核の傘」が存在しないことを前提にすべて
を組み立てねばならない中で、このことにウクライナ戦争で気付いた安倍元総
理が、「米国に拡大抑止の手順を確認しなければならない」と発言していたこ
とを想起しなければなりません。暗殺される少し前の5月に放映された、この
安倍発言のビデオを、本番組の最後で見ることができます。
◆特番『どうなる!?ブレトンウッズ3.0、新国際通貨秩序とは』
ゲスト:評論家 宮崎正弘氏
https://youtu.be/fpqjZ_sFq4g
<松田学よりひとこと>
世界の通貨秩序は「ブレトンウッズ3.0」に移行する…こんな予測記事を宮崎
正弘氏が出していたので、直ちに松田政策研究所chにお呼びしました。この
ところ習近平がサウジを訪れるなど、中国が怪しい動きをしている背景には、
中東に強かったロシアがウクライナ戦争で弱っていることがある。代わってこ
の地域に中国が進出し、すでに始まっている人民元と石油とのリンクを強化し
ている。もはや「ペトロダラー」の時代ではなくなり、すでにデジタル人民元
を発行している中国を中核とする新しい暗号通貨が、いずれドルに代わって世
界の基軸通貨へと躍り出る…。これが2049年に米国を追い抜く中国の夢。
ただ、そこへの道のりもそう単純ではなさそうです。世界秩序は激動の時代に
入りました。これからの世界情勢を読む上で、必見の番組です。
◆【再公開版】第16回「本年初登場!武田先生と2023年を考える!」
松田政策研究所代表 松田学 × 工学博士 武田邦彦氏
https://youtu.be/z4-SM4sNu98
ニコニコ本編はこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv340046396
<松田学よりひとこと>
武田邦彦先生との生配信は2023年のポイントや岸田政権についていつもの武
田節があちこちに出ていましたが、武田先生が本気で怒ったのは、ここで紹介
する公開部分ではなく、後半の会員向けのニコニコの部分でした。
何に怒ったか。一つはデマ太郎。ワ問題で償えない罪を背負った。もう一つが、
チャンネルS。参政党の批判キャンペーンをやって一体、何やってんのか。日
本を良くしようとする議論をしようとするチャンネルではなかったか。それで
は「滅びる」とひと言。私も信頼していたチャンネルなので、とても残念。も
ちろん、Nは相手にしてはいけない、と。この部分、Youtubeでやりたかった
ですね、と、終わってからの感想。同意する書き込みで盛り上がっていたよう
です。
前半の公開部分のほうで盛り上がっていたのは、日本の人口減少は女性が選択
した合理的で自然な現象だという下り。何も問題ではない、と。また、民主主
義というのは、この政策でどうなるかを示して国民に選択してもらうことだと
いうのもその通り。日本の気温が平安時代の時の気温まで上昇するのに250年
もかかる。脱炭素って、何やってんの?
◆特番『参政党でも問題視!外国人による制限なしの土地取得に待ったを
かけろ!―愛媛県西条市の事例から―』
ゲスト:経済安全保障アナリスト 平井 宏治氏
https://youtu.be/TAWlR5P1R90
<松田学よりひとこと>
今号のコラムでご紹介している平井氏の問題提起です。こちらでご確認ください。
(4)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説
『1/13現在 ウクライナ危機状況分析&国際情勢』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。最新情報はご自身でご確認下さい。
https://youtu.be/Vg55rSAdA-U
◆松田学のニュース解説 2023年どうなる!?日本経済の潮流、金融政策の変化?
産業界そして、新聞業界含むオールドメディアの凋落
https://youtu.be/vGm0mTxQcKQ
◆松田学のニュース解説
岸田総理欧米訪問後の記者会見から見える2023年岸田政権運営方針とは!?
https://youtu.be/gz8lDFLzKnQ
◆松田学のニュース解説
『1/26現在 ウクライナ危機状況分析&日本外交と国際情勢』
*ウクライナ情勢は日々刻々と変化しています。最新情報はご自身でご確認下さい。
https://youtu.be/WulD2y1L26k
◆松田学のニュース解説
新型コ〇〇最新情報 オミ〇ロンの正体51<前半>
https://youtu.be/8HBp9aCO1G8
ニコニコ本編はこちら
https://www.nicovideo.jp/watch/so41715499
この番組につきましては、今号の「3.松田学 政策発信」でご紹介している
私のブログ記事をぜひ、ご参照ください。
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
詳細はこちら
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お問い合わせはこちら
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3.松田学 政策発信
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*ここでは松田学の過去の政策提言や国会・政治社会・経済・文化等のアーカ
イブを中心に案内して参ります。もちろん最新の松田学の提言や国会に関する
分析などもUPして参ります。
*<2022年1月日UP>
コロナ&ワ●情勢51ニコニコ配信1/29・3か月後の5類引下げは前倒し
実施せよ・井上先生Q&A
今回、岸田政権がようやく、新型コロナの「5類」への分類引下げ方針を決定
しましたが、このコロナモードチェンジは5月8日からです。一昨年秋からの
オミクロン株への変異で新型コロナの病態が喉風邪へと変わって重症化率が低
下し、諸外国が次々とマスク着用をやめたのと比して、日本はかなり遅きに失
しました。しかもまだ3か月以上も現状が続くのですから、環境変化への柔軟
な対応力を著しく欠いたことが近年の日本経済停滞の一因だったのと同じこと
が繰り返されているように思います。
参政党は一昨年夏からモードチェンジを訴えていましたし、昨年10月改定の
「コロナ・ワ●政策」でも、今回の政府決定と直接関係する項目として、
(1)マスク着用の自由化、(2)指定分類の引下げ、(3)PCR検査の原則廃止と医療
の正常化、(4)行動制限の完全撤廃が挙げていたところです。今回の政府決定で
も、これらが未だ完全実施には至らず、また、この政策に掲げた(7)ワ●政策の
是正と救済策については全く前進がみられないのは遺憾ですが、それでも政府
がモードチェンジに向けて大きく前進したことは評価したいと思います。
ただ、mRNAワ●の無料接種は今後も続くようです。その間も、免疫力の低下
に伴う疾病の拡大、後遺症リスクを抱える人口の増大が続くことになります。
ですから、参政党のモードチェンジ啓発活動は今後も続けなければなりません。
<続きはこちら>↓
https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12786841947.html
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4.編集後記
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こんにちは事務局です。
トヨタの豊田章男社長が交代するという発表がありました。自動車業界は今後
様々な意味で激変していくと思われます。その意味でトヨタは生き残りをかけ
て先手を打ったとも言えます。驚いたのはYouTubeでの会見のみであり、また
豊田社長の言葉で印象的だったのは、「クルマ屋の限界」そして「私はもう古
い人間だ」。この決断がうまくいくことを願いたい。
松田学通信編集部
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