必然だった公明党の連立離脱と首班指名の行方~高市総理で決まるシナリオで考える日本の政局と解散総選挙~松田 学 通信 vol.378 2025.10.16
2025/10/16 (Thu) 08:30
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松田学通vol.378 2025.10.16
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1.松田学 コラム
必然だった公明党の連立離脱と首班指名の行方
~高市総理で決まるシナリオで考える日本の政局と解散総選挙~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・松田学出演コンサートのご案内11/1(土)18時開演METT管弦楽団演奏会
・チャンネル桜【討論】世界の混沌と日本政府新たな出発?[桜R7/10/3]
・文化人放送局【参政党SP 歴史の転換点】[10/7]
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(3)松田学のニュース解説
(4)松田学著書のご案内
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.編集後記
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1.松田学 コラム
必然だった公明党の連立離脱と首班指名の行方
~高市総理で決まるシナリオで考える日本の政局と解散総選挙~
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日本の政治が激動しています。高市早苗氏が総裁に選出されて一週間後には、
公明党が連立離脱…現時点では政権交代の可能性もゼロではない。いずれにし
ても、政界地図がこれから大きく変わるかもしれません。この激動をもたらし
たのは参政党でした。
まず、大方の予想を裏切って高市総裁が誕生した最大の要因は自民党の党員票
でした。杉田水脈氏が私との対談で総裁選直前に仰っていたように、高市陣営
は事前に手ごたえを感じていました。党員票で圧倒し、決選投票に持ち込めば、
これが議員票にも影響を及ぼす。その戦略どおりでした。麻生氏の存在が大き
いと言われていますが、党員票が多い候補に入れろとの同氏の指示は正論でした。
小泉氏に期待した自民党国会議員たちは、先の参院選で参政党が躍進したこと
を軽く見ていたのでしょうか。大恥をかいたと思います。参政党が「日本人フ
ァースト」を掲げ、それが、潜在していた国民の意識を顕在化させた。これが
自民党員の皆さんの投票行動に反映されたことは言うまでもありません。参政
党に投票した党員の皆さんも当然のように高市氏に入れたでしょう。日本の有
権者の意識がパラダイムチェンジしていることに、政治評論家たちもマスメデ
ィアも気づいていなかったようです。
今回の公明党の連立離脱も、こうして高市氏が総裁に選出されたことが真の理
由だったと言っていいでしょう。政治とカネの問題は最近、公明党が強く自民
党に言っていたことではなく、突然、この案に合意しろと迫っても党内手続き
を経なければ総裁とて即答できないことは斎藤代表も分かっていたこと。それ
はとってつけた理由であり、どうしても高市自民とは組めない真相があった…。
一つは中国共産党からの指令だと言われています。
公明党は日中国交正常化以前から中国とは緊密な関係があり、最近では、習近
平体制のプロパガンダ機関とすら言われることがあります。いずれ靖国参拝を
するような高市自民党と連立を続けることはまかりならん…斎藤代表は連立離
脱の直前に中国の呉・駐日大使と会っていました。ただ、中国からみれば、こ
れまでもそうだったように、自民党政権を中国寄りにするために公明党が政権
内にいるほうがプラスという見方もあるでしょう。
むしろ、公明党の上部機関である創価学会幹部からの指令があったという見方
のほうが真実に近いかもしれません。党員の高齢化で党勢の衰退が著しい公明
党は学会にとっても存在意義が低下しているだけでなく、「平和の党」を標榜
する同党が自民党と組むことで次々と右寄りの政策に加担することになり、学
会の路線とは乖離してきた、ここへ来てさらに高市氏と組めば学会にとっても
迷惑な存在になりかねない…。
いずれにしても、これで今度の首班指名では高市総裁が総理大臣に選出されな
い可能性が出てきました。公明党が各小選挙区で持つ約2万票を基礎票として
きた自民党議員が次の衆院選では数十人、落選しかねない…。早速、自民党内
では動揺が広がっています。
ただ、こんな危機にあっても、公明党と強いパイプを有する菅・元総理は動こ
うとしません。総裁選で小泉氏支持で動いた党重鎮たちとしては、高市氏だけ
は総理にしたくない。そのためには自民党が下野しても構わないのでしょうか。
これは、高市体制の中核として一気に主流派に返り咲いた麻生副総裁と菅氏と
の最終戦争とも言われています。
では、首班指名はどうなるのか。政権交代が起きるのか…。
『コラムの続きはこちらから・・・』
https://x.gd/60PY7
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆松田学出演コンサートのご案内11/1(土)18時開演METT管弦楽団演奏会
METT管弦楽団定期演奏会 11月1日(土)18時開演 杉並公会堂大ホール
指揮:久世武志 ピアノ独奏:マルコ・ファティケンティ
<松田学よりひとこと>
参議院議員になっても音楽活動は続けております。来たる11月1日の土曜日
18時開演、杉並公会堂にて、私が引き続きチェロのトップを務めております
METT管弦楽団の演奏会が開催されますので、ご都合がよろしければぜひ、
お越しください。入場無料です。
曲目は、ラフマニノフのあのポピュラーなピアノ協奏曲第2番と、これも有名
なチャイコフスキー交響曲第5番です。
当日券もありますが、好みの席を下記から予約できます。
https://teket.jp/2902/57600
◆チャンネル桜【討論】世界の混沌と日本政府新たな出発?[桜R7/10/3]
https://www.youtube.com/watch?v=SVmGt1os-sY
<松田学よりひとこと>
総裁選を話題に織り込んだチャンネル桜の討論番組の生配信にパネリストとし
て出演いたしました。
出演者は、宇山卓栄氏、大井幸子氏(国際金融アナリスト)、
長尾たかし・元衆議院議員、原口一博・衆議院議員、松田学・参議院議員、
室伏謙一氏、司会は水島総氏。
私からは、いま正に歴史的な視点に立って日本の立ち位置を明確にした上で、
新総裁が誰になっても反グローバリズムという軸が日本の政治に形成されねば
ならないと述べました。高市氏が総理になったところで、グローバリズムの手
先となり、リベラル左翼利権に席巻された自民党の構造のもとでは結局、変わ
らない…。
新内閣のもとで解散総選挙が行われて一気に政界再編が進まねばならないとい
う点では、皆さん、概ね意見が一致したようです。これは、「グローバリズム+
緊縮財政+新自由主義」(→これは全体主義でもあります)に対抗して日本の原
点に回帰する「反グローバリズム+積極財政+国家にしかできない国家の役割」
の軸の結集を意味すると申し上げました。
この討論では、移民問題、揺れ動くトランプ大統領、イスラエル問題など、
さまざまな話題が取り上げられています。
例によって今回も3時間という長時間配信、私は随所で発言していますが、
少しまとまった発言をしているのは…0:06:39~0:12:13、1:29:36~1:31:47、
2:11:19~2:13:39、2:54:52~2:58:46。
◆文化人放送局【参政党SP 歴史の転換点】[10/7]
高市自民党新総裁決定に、参政党は何を思うのか?神谷代表と松田前代表が電
撃登壇!【復刊!撃論ムック】西村幸祐×Sarina×神谷宗幣×松田学
https://www.youtube.com/watch?v=gjyWy5ar-xE
<松田学よりひとこと>
神谷代表と私が文化人放送局に出演、西村幸祐氏とSARINAさんの進行で、参
政党について二人で色々と語りました。話題は高市総裁誕生をどう考えるか、
これにどう向き合うかから始まり、メディア報道のあり方、演説への妨害行為、
財政政策や外交などにもテーマが広がりました。西村氏の的確な問題提起で落
ち着いた議論ができたと思います。
財政は新たな仕組みが必要ですし、外交は近く来日するトランプ大統領が目指
すものが本質的に何なのかを高市氏が十分に踏まえられるかが問われるでしょ
う。
反グローバリズムが世界の新潮流となった今、まさにこの「歴史の転換点」に
日本の政治がどう対応できるかが、今回の番組のメインテーマだったと思いま
す。これから連立協議など次の政権の仕組みが決まっていくと思いますが、本
番組で参政党のスタンスもお分かりいただけると思います。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆【後半】特番『スパイ防止法を”早急”に制定せよ!日本が受けている浸透工作とは!?』
ゲスト:作家/外国人犯罪専門防犯コンサルタント 坂東忠信氏
https://youtu.be/fI_RIIgYY1E?si=Q92OhaTucbB-tCbP
<松田学よりひとこと>
高市新総裁のもとで期待される政策アジェンダとしてスパイ防止法が挙げられ
ます。これには国民民主党、日本維新の会もそれぞれの案を検討していますが、
参政党ではPTを設置し、法案策定に向けて検討が進められています。
せめて他国並みにスパイ行為そのものを規制する立法が必要なのは言うまでも
ありませんが、ではなぜ、日本ではこうした動きが潰され続けてきたのか。立
法に当たってのポイントは何なのか。坂東忠信氏に語っていただきました。
スパイ天国と言われる日本、どうもそれは議員会館にも…。ならば、新法に対
する最大の抵抗勢力は自民党内にあり?坂東氏からお話を聞くたびにそのよう
な印象が強まります。ならば、総裁選でスパイ防止法の制定を公約した高市氏
がどこまで頑張れる?ここは野党の出番かもしれません。
◆特番『梅村みずほ参議院議員にいろいろ聞きました!なぜ参政党へ?』
ゲスト:参議院議員 梅村みずほ氏
https://youtu.be/_h6NyfFt8dg?si=6uroNa-Bn_P8eTw9
<松田学よりひとこと>
党を超えての現職国会議員との対談シリーズ、今回は同じ参政党の梅村みずほ
参議院議員とでした。なぜ維新から参政党に移ったのか。その経緯からお話い
ただきました。神谷代表から、もう一人現職議員がいればTVの討論会にも出ら
れる、自分でもお役に立てる。実は松田の存在もあった。維新に昔いた。松田
は維新の議員からも名前を聞いていた。維新に政策提言していた(注:参政党
ができる前のことです)。…それは私には意外でした。
◆特番『日米戦争 アメリカの勝利は数々の反則技によるもの:戦後日本に着
せられた汚名を雪ぐとき(その1)日中戦争は事実上 日米戦争』
ゲスト:大阪市立大学名誉教授・経済学博士 山下英次氏
https://youtu.be/JNCy71zuEOI?si=LdJUslpg4kI5qqvi
◆特別鼎談『政治と宗教について考える』
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏&著作家 宇山卓栄氏
https://youtu.be/Ecy1mmDUA-k?si=r-1mvldcH8gUp0o9
◆特番『杉田水脈前衆議院議員に訊く!直前予想、どうなる!?自民党総裁選挙』
ゲスト:前衆議院議員 杉田水脈氏
https://youtu.be/3m6WhR1uD00?si=qNgdXimwsqmiuxEq
<松田学よりひとこと>
かつて維新→次世代の党のときの私の同僚議員で、総裁選では高市氏サイドで
闘っている杉田水脈・前衆議院議員に、自民党総裁選の最中である10月2日に
総裁選の模様について対談し、総裁選の前夜である3日に配信した番組です。
4日の投票の結果はどうなるか…。その闘いぶりや裏側事情などを語って頂き
ました。
今回は党員票で圧倒できるかどうかが高市氏が勝つ上で大きなポイント。それ
は行けそう…。議員票は?マスコミの予想は大体外れる…。杉田氏が言った通
りの結果となりました。
◆特番「ジャーナリスト山口敬之さん登場!高市総裁誕生の舞台裏と未来そし
て参政党の役割とは!?」
ゲスト:ジャーナリスト 山口敬之氏
https://youtu.be/maoRlSTQ674?si=IDvBF34qjwtbZBwi
<松田学よりひとこと>
高市氏の総裁当選をかねてから予測していたジャーナリストの山口敬之氏に現
下の政治情勢についてお話を伺いました。ちょうど公明との関係がギクシャク
している中での対談でした。当面は折れても、年内の解散総選挙間違いなし、
そこで高市氏が勝負に出る!課題は公明を切れる環境づくり。高市自民と組む
国民民主は連合を切るのが課題。まずは、これまでたまったリベラル売国の垢
を一掃するのが高市新政権の仕事。
立場が近い参政党は埋没せぬよう、結党時からの理念を神谷代表と松田とで貫
き通せ!反グローバリズムで、高市氏ができないことをやるべし…山口氏から
のメッセージです。
◆特番『公明党連立離脱へ!どうなる連立協議!?首相になりたい玉木代表!?
できるのか?高市首班指名』
ゲスト:麗澤大学教授 ジャーナリスト佐々木類氏
https://youtu.be/gV_VSsbGAaw?si=nNbMJReI08ZT40AO
<松田学よりひとこと>
高市総裁誕生、そして公明の連立離脱…政界の最近の激震はもとはといえば、
参政党を躍進させた国民意識のパラダイムチェンジがもたらしたものといえる
でしょう。自公党首会談の最中に行った佐々木類氏との対談が配信されました。
公明党はもう「消費期限」を迎えていたとする同氏によると、公明は中国共産
党のエージェント、今回もそちらの意向が大きい…「首班指名を乗り切ったら
高市氏は切るものを切れ、そして解散総選挙で自民は勝つ。」自民党に問われ
るのは、今回のピンチをチャンスにできるかどうかでしょう。私の周囲でも連
立離脱を喜ぶ声がほとんどです。
◆特番「自民党総裁選スペシャル!元自民党政調の政治評論家・田村重信氏が
ズバリ予測!そして今後の政界はどうなる?」
参議院議員、松田政策研究所代表 松田学 × 政治評論家 田村重信氏
https://www.youtube.com/live/HOHvlZgpIWU?si=L5bqyAbR5cu46L2g
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv348836826
<松田学よりひとこと>
こちらは大きく予測を外しました。「小泉に決まっている。現実をみろ!」…
結果が出てから田村氏ご本人は「びっくりした」とおっしゃっていましたが、
大方の政治評論家たちが自民党総裁選をどんな風にみていたか、参考になると
思います。
◆特番「山中泉氏と語る!高市新総裁とトランプ大統領、日米新時代は拓かれ
るのか?アメリカの内政と外交最新情勢」
参議院議員、松田政策研究所代表 松田学 × 参議院議員 山中泉氏
https://www.youtube.com/live/CI6bbYL9nic?si=a_PWQTbyCCf9iIjV
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv348884066
<松田学よりひとこと>
高市氏が総理になると早速、トランプ大統領が訪日します。では、そもそも高
市政権には何が期待でき、両首脳の間で日米関係はどうなっていくのか。他方
で、トランプ氏はこのところ外交面で揺れ動いているかに見えますが、同氏は
ウクライナ戦争や中東で何を目指そうとしているのか、米国内での同氏の熾烈
な闘いの実相などとともに山中氏との対談で取り上げました。
◆特番「宇山卓栄氏と語る日本の政局!連立離脱で公明党は自滅の道なのか、
大いなる政治変革へ」
参議院議員、松田政策研究所代表 松田学 × 著作家 宇山卓栄氏
https://www.youtube.com/live/ANOBOB3txX4?si=HD1c79Qq9LTFduem
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv348935643
<松田学よりひとこと>
連立協議の真っ最中の対談でした。公明を切った自民党が高市路線で純化する
のは望ましいことですが、しかし、高市政権になっても自民党は変えられない。
むしろ、玉木氏が総理になって政治が大混乱し、ガラガラポンで政治全体が刷
新された方が望ましい。それは参政党を中心とする政治だ…これが、本番組で
公明党や政局を分析している宇山氏の本音です。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領とロシア・イスラエル】
もう我慢の限界!/各国に制裁強化の要請/プーチン氏に失望!見通し甘かった?
/交渉は袋小路/浮上する欧ロ戦争の懸念/イスラエルを抑えられない、他
https://youtu.be/yW-oUPlkmu4?si=qVrQaOVsDL8QMfJP
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領と米国&国際情勢】
米中が蜜月関係に?大戦時の盟友?/カーク氏殺害事件と報道規制/
どっちが公正?メディアとの闘い/ビザ手数料1,500万円!、他
https://youtu.be/1G47wKfSeuk?si=Z95VCtMf-pEKBL0E
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領とウクライナ戦争・イスラエル】
ロ軍意外と苦戦か?/ウの戦闘能力向上/中ロ新たなパイプライン/
ゼ大統領退任に言及/トランプ氏はウ全面支援に?、他
https://youtu.be/ZDJT9BlUJHk?si=VZ6zCnaSwj0emBY6
◆松田学のニュース解説【日本の政治~総裁選に向けて~】
5人必死で党員票取り込み/保守vsリベラルの構図なのか?/高市氏は?/
小泉陣営やらせ依頼で大荒れ/林氏への支持拡大の理由/野党と石破氏が主役、他
https://youtu.be/yakhya_MmYY?si=9JI2aDzMpWeLE7Fd
◆松田学のニュース解説【トランプ政権と米国&国際情勢】
新たな関税!/TikTok売却後も中国が支配?/トランプ氏来日へ/政府機
関閉鎖と大量解雇/カーク氏事件と言論弾圧への批判/復讐でない、他
https://youtu.be/tLBHwMcwxpM?si=iuU0O9ne59rlQC2Z
◆松田学のニュース解説【日本の経済社会&外国人問題】
ホームタウンついに撤回!/移民に対して広がる国民の不安/外国人の犯罪報道
/日本のエリート層を中国人が席巻?/南海トラフの発生確率は本当か?、他
https://youtu.be/CC7mpTQRaSk?si=xJ4W4VCI0GvCZq_p
◆松田学のニュース解説【日本の政治情勢・高市氏が自民党総裁に選出】
高市氏勝利!その要因は?/予想を外した論者たちの弁/指摘される懸念材料
/海外の反応・米は好意的/野党の受け止め/連立は厳しい?公明も、他
https://youtu.be/Xmyr8EtKEIA?si=kbTjAzMKcuLsmwtU
◆松田学のニュース解説
【トランプ大統領とウクライナ・イスラエル:ハマスと和平案で合意か】
ロのハイブリッド戦争に欧州が対抗/プーチン氏対欧州で重大な対応/
トランプ氏の方針転換?とトマホーク供与、他
https://youtu.be/6py8QAKoTag?si=M3w0qQF_5ieoL8r9
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領と米国情勢】
トランプ関税収入既に24兆円/政府閉鎖と職員削減か/内なる戦争!軍人を前に
演説/軍を変えDEIを否定/FBI元長官裁判に圧力/ハーバードとも取引?、他
https://youtu.be/3bqdGaWgC78?si=AXl02Dia3x04oABD
◆松田学のニュース解説【極東情勢&日本の経済社会】
国慶節で習近平が語る世界秩序/中印が緊密化/中ロが北極海で氷上シルクロード
/中国のソ連化/自主国防へ韓国/すぐにも米朝首脳会談?、他
https://youtu.be/wmxzW_thzPg?si=gJZ7udHxQyz1pJ_Q
◆松田学のニュース解説【激動する日本の政治情勢・公明党が連立離脱!】
一方的?「いったん白紙」/経緯は?真の理由は?/動揺する自民党内/
中国共産党か?/保守回帰へピンチをチャンスに/識者の見方、他
https://youtu.be/SBg2zEO_Pd0?si=MaCXIEky3kD_i0-m
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領と中東和平&対中国外交】
ガザ停戦と人質解放で合意!/トランプ大統領の外交的勝利/成果をあげた
理由/陰にある米国の実利/極右閣僚は「ハマスはヒトラー」、他
https://youtu.be/WHuvaCkemIE?si=LRFNqHdXuolLORm2
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
一昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューア
ル新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などから
も、日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向かう
ウクライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時でも
未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わっています。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り
込んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が昨年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
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本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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3.編集後記
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こんにちは事務局です。
ドイツ裁判所、少女像撤去命令 首都ベルリン、韓国団体に
https://news.yahoo.co.jp/articles/1df3aab307417498245ca6189d4bb547ad140c40
ドイツの首都ベルリンの公有地にある従軍慰安婦の被害を象徴する少女像につ
いて、ベルリンの行政裁判所は13日、韓国系市民団体「コリア協議会」に対し
撤去を命令した。裁判所が14日発表した。コリア協議会が9月に存続を求めて
裁判所に仮処分を申し立てていた。
松田学通信編集部
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1.松田学 コラム
必然だった公明党の連立離脱と首班指名の行方
~高市総理で決まるシナリオで考える日本の政局と解散総選挙~
2.活動報告/セミナー情報
〇出演番組・イベント・寄稿等
(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
・松田学出演コンサートのご案内11/1(土)18時開演METT管弦楽団演奏会
・チャンネル桜【討論】世界の混沌と日本政府新たな出発?[桜R7/10/3]
・文化人放送局【参政党SP 歴史の転換点】[10/7]
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
(3)松田学のニュース解説
(4)松田学著書のご案内
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
〇各情報発信・ツール紹介
3.編集後記
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1.松田学 コラム
必然だった公明党の連立離脱と首班指名の行方
~高市総理で決まるシナリオで考える日本の政局と解散総選挙~
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日本の政治が激動しています。高市早苗氏が総裁に選出されて一週間後には、
公明党が連立離脱…現時点では政権交代の可能性もゼロではない。いずれにし
ても、政界地図がこれから大きく変わるかもしれません。この激動をもたらし
たのは参政党でした。
まず、大方の予想を裏切って高市総裁が誕生した最大の要因は自民党の党員票
でした。杉田水脈氏が私との対談で総裁選直前に仰っていたように、高市陣営
は事前に手ごたえを感じていました。党員票で圧倒し、決選投票に持ち込めば、
これが議員票にも影響を及ぼす。その戦略どおりでした。麻生氏の存在が大き
いと言われていますが、党員票が多い候補に入れろとの同氏の指示は正論でした。
小泉氏に期待した自民党国会議員たちは、先の参院選で参政党が躍進したこと
を軽く見ていたのでしょうか。大恥をかいたと思います。参政党が「日本人フ
ァースト」を掲げ、それが、潜在していた国民の意識を顕在化させた。これが
自民党員の皆さんの投票行動に反映されたことは言うまでもありません。参政
党に投票した党員の皆さんも当然のように高市氏に入れたでしょう。日本の有
権者の意識がパラダイムチェンジしていることに、政治評論家たちもマスメデ
ィアも気づいていなかったようです。
今回の公明党の連立離脱も、こうして高市氏が総裁に選出されたことが真の理
由だったと言っていいでしょう。政治とカネの問題は最近、公明党が強く自民
党に言っていたことではなく、突然、この案に合意しろと迫っても党内手続き
を経なければ総裁とて即答できないことは斎藤代表も分かっていたこと。それ
はとってつけた理由であり、どうしても高市自民とは組めない真相があった…。
一つは中国共産党からの指令だと言われています。
公明党は日中国交正常化以前から中国とは緊密な関係があり、最近では、習近
平体制のプロパガンダ機関とすら言われることがあります。いずれ靖国参拝を
するような高市自民党と連立を続けることはまかりならん…斎藤代表は連立離
脱の直前に中国の呉・駐日大使と会っていました。ただ、中国からみれば、こ
れまでもそうだったように、自民党政権を中国寄りにするために公明党が政権
内にいるほうがプラスという見方もあるでしょう。
むしろ、公明党の上部機関である創価学会幹部からの指令があったという見方
のほうが真実に近いかもしれません。党員の高齢化で党勢の衰退が著しい公明
党は学会にとっても存在意義が低下しているだけでなく、「平和の党」を標榜
する同党が自民党と組むことで次々と右寄りの政策に加担することになり、学
会の路線とは乖離してきた、ここへ来てさらに高市氏と組めば学会にとっても
迷惑な存在になりかねない…。
いずれにしても、これで今度の首班指名では高市総裁が総理大臣に選出されな
い可能性が出てきました。公明党が各小選挙区で持つ約2万票を基礎票として
きた自民党議員が次の衆院選では数十人、落選しかねない…。早速、自民党内
では動揺が広がっています。
ただ、こんな危機にあっても、公明党と強いパイプを有する菅・元総理は動こ
うとしません。総裁選で小泉氏支持で動いた党重鎮たちとしては、高市氏だけ
は総理にしたくない。そのためには自民党が下野しても構わないのでしょうか。
これは、高市体制の中核として一気に主流派に返り咲いた麻生副総裁と菅氏と
の最終戦争とも言われています。
では、首班指名はどうなるのか。政権交代が起きるのか…。
『コラムの続きはこちらから・・・』
https://x.gd/60PY7
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2.活動報告/セミナー情報
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出演番組・イベント・寄稿等
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(1)【ご案内】松田学のメディア出演、講演及び演説会など
◆松田学出演コンサートのご案内11/1(土)18時開演METT管弦楽団演奏会
METT管弦楽団定期演奏会 11月1日(土)18時開演 杉並公会堂大ホール
指揮:久世武志 ピアノ独奏:マルコ・ファティケンティ
<松田学よりひとこと>
参議院議員になっても音楽活動は続けております。来たる11月1日の土曜日
18時開演、杉並公会堂にて、私が引き続きチェロのトップを務めております
METT管弦楽団の演奏会が開催されますので、ご都合がよろしければぜひ、
お越しください。入場無料です。
曲目は、ラフマニノフのあのポピュラーなピアノ協奏曲第2番と、これも有名
なチャイコフスキー交響曲第5番です。
当日券もありますが、好みの席を下記から予約できます。
https://teket.jp/2902/57600
◆チャンネル桜【討論】世界の混沌と日本政府新たな出発?[桜R7/10/3]
https://www.youtube.com/watch?v=SVmGt1os-sY
<松田学よりひとこと>
総裁選を話題に織り込んだチャンネル桜の討論番組の生配信にパネリストとし
て出演いたしました。
出演者は、宇山卓栄氏、大井幸子氏(国際金融アナリスト)、
長尾たかし・元衆議院議員、原口一博・衆議院議員、松田学・参議院議員、
室伏謙一氏、司会は水島総氏。
私からは、いま正に歴史的な視点に立って日本の立ち位置を明確にした上で、
新総裁が誰になっても反グローバリズムという軸が日本の政治に形成されねば
ならないと述べました。高市氏が総理になったところで、グローバリズムの手
先となり、リベラル左翼利権に席巻された自民党の構造のもとでは結局、変わ
らない…。
新内閣のもとで解散総選挙が行われて一気に政界再編が進まねばならないとい
う点では、皆さん、概ね意見が一致したようです。これは、「グローバリズム+
緊縮財政+新自由主義」(→これは全体主義でもあります)に対抗して日本の原
点に回帰する「反グローバリズム+積極財政+国家にしかできない国家の役割」
の軸の結集を意味すると申し上げました。
この討論では、移民問題、揺れ動くトランプ大統領、イスラエル問題など、
さまざまな話題が取り上げられています。
例によって今回も3時間という長時間配信、私は随所で発言していますが、
少しまとまった発言をしているのは…0:06:39~0:12:13、1:29:36~1:31:47、
2:11:19~2:13:39、2:54:52~2:58:46。
◆文化人放送局【参政党SP 歴史の転換点】[10/7]
高市自民党新総裁決定に、参政党は何を思うのか?神谷代表と松田前代表が電
撃登壇!【復刊!撃論ムック】西村幸祐×Sarina×神谷宗幣×松田学
https://www.youtube.com/watch?v=gjyWy5ar-xE
<松田学よりひとこと>
神谷代表と私が文化人放送局に出演、西村幸祐氏とSARINAさんの進行で、参
政党について二人で色々と語りました。話題は高市総裁誕生をどう考えるか、
これにどう向き合うかから始まり、メディア報道のあり方、演説への妨害行為、
財政政策や外交などにもテーマが広がりました。西村氏の的確な問題提起で落
ち着いた議論ができたと思います。
財政は新たな仕組みが必要ですし、外交は近く来日するトランプ大統領が目指
すものが本質的に何なのかを高市氏が十分に踏まえられるかが問われるでしょ
う。
反グローバリズムが世界の新潮流となった今、まさにこの「歴史の転換点」に
日本の政治がどう対応できるかが、今回の番組のメインテーマだったと思いま
す。これから連立協議など次の政権の仕組みが決まっていくと思いますが、本
番組で参政党のスタンスもお分かりいただけると思います。
(2)【松田政策研究所Ch】最近の新着動画紹介
◆【後半】特番『スパイ防止法を”早急”に制定せよ!日本が受けている浸透工作とは!?』
ゲスト:作家/外国人犯罪専門防犯コンサルタント 坂東忠信氏
https://youtu.be/fI_RIIgYY1E?si=Q92OhaTucbB-tCbP
<松田学よりひとこと>
高市新総裁のもとで期待される政策アジェンダとしてスパイ防止法が挙げられ
ます。これには国民民主党、日本維新の会もそれぞれの案を検討していますが、
参政党ではPTを設置し、法案策定に向けて検討が進められています。
せめて他国並みにスパイ行為そのものを規制する立法が必要なのは言うまでも
ありませんが、ではなぜ、日本ではこうした動きが潰され続けてきたのか。立
法に当たってのポイントは何なのか。坂東忠信氏に語っていただきました。
スパイ天国と言われる日本、どうもそれは議員会館にも…。ならば、新法に対
する最大の抵抗勢力は自民党内にあり?坂東氏からお話を聞くたびにそのよう
な印象が強まります。ならば、総裁選でスパイ防止法の制定を公約した高市氏
がどこまで頑張れる?ここは野党の出番かもしれません。
◆特番『梅村みずほ参議院議員にいろいろ聞きました!なぜ参政党へ?』
ゲスト:参議院議員 梅村みずほ氏
https://youtu.be/_h6NyfFt8dg?si=6uroNa-Bn_P8eTw9
<松田学よりひとこと>
党を超えての現職国会議員との対談シリーズ、今回は同じ参政党の梅村みずほ
参議院議員とでした。なぜ維新から参政党に移ったのか。その経緯からお話い
ただきました。神谷代表から、もう一人現職議員がいればTVの討論会にも出ら
れる、自分でもお役に立てる。実は松田の存在もあった。維新に昔いた。松田
は維新の議員からも名前を聞いていた。維新に政策提言していた(注:参政党
ができる前のことです)。…それは私には意外でした。
◆特番『日米戦争 アメリカの勝利は数々の反則技によるもの:戦後日本に着
せられた汚名を雪ぐとき(その1)日中戦争は事実上 日米戦争』
ゲスト:大阪市立大学名誉教授・経済学博士 山下英次氏
https://youtu.be/JNCy71zuEOI?si=LdJUslpg4kI5qqvi
◆特別鼎談『政治と宗教について考える』
ゲスト:歴史家・評論家 八幡和郎氏&著作家 宇山卓栄氏
https://youtu.be/Ecy1mmDUA-k?si=r-1mvldcH8gUp0o9
◆特番『杉田水脈前衆議院議員に訊く!直前予想、どうなる!?自民党総裁選挙』
ゲスト:前衆議院議員 杉田水脈氏
https://youtu.be/3m6WhR1uD00?si=qNgdXimwsqmiuxEq
<松田学よりひとこと>
かつて維新→次世代の党のときの私の同僚議員で、総裁選では高市氏サイドで
闘っている杉田水脈・前衆議院議員に、自民党総裁選の最中である10月2日に
総裁選の模様について対談し、総裁選の前夜である3日に配信した番組です。
4日の投票の結果はどうなるか…。その闘いぶりや裏側事情などを語って頂き
ました。
今回は党員票で圧倒できるかどうかが高市氏が勝つ上で大きなポイント。それ
は行けそう…。議員票は?マスコミの予想は大体外れる…。杉田氏が言った通
りの結果となりました。
◆特番「ジャーナリスト山口敬之さん登場!高市総裁誕生の舞台裏と未来そし
て参政党の役割とは!?」
ゲスト:ジャーナリスト 山口敬之氏
https://youtu.be/maoRlSTQ674?si=IDvBF34qjwtbZBwi
<松田学よりひとこと>
高市氏の総裁当選をかねてから予測していたジャーナリストの山口敬之氏に現
下の政治情勢についてお話を伺いました。ちょうど公明との関係がギクシャク
している中での対談でした。当面は折れても、年内の解散総選挙間違いなし、
そこで高市氏が勝負に出る!課題は公明を切れる環境づくり。高市自民と組む
国民民主は連合を切るのが課題。まずは、これまでたまったリベラル売国の垢
を一掃するのが高市新政権の仕事。
立場が近い参政党は埋没せぬよう、結党時からの理念を神谷代表と松田とで貫
き通せ!反グローバリズムで、高市氏ができないことをやるべし…山口氏から
のメッセージです。
◆特番『公明党連立離脱へ!どうなる連立協議!?首相になりたい玉木代表!?
できるのか?高市首班指名』
ゲスト:麗澤大学教授 ジャーナリスト佐々木類氏
https://youtu.be/gV_VSsbGAaw?si=nNbMJReI08ZT40AO
<松田学よりひとこと>
高市総裁誕生、そして公明の連立離脱…政界の最近の激震はもとはといえば、
参政党を躍進させた国民意識のパラダイムチェンジがもたらしたものといえる
でしょう。自公党首会談の最中に行った佐々木類氏との対談が配信されました。
公明党はもう「消費期限」を迎えていたとする同氏によると、公明は中国共産
党のエージェント、今回もそちらの意向が大きい…「首班指名を乗り切ったら
高市氏は切るものを切れ、そして解散総選挙で自民は勝つ。」自民党に問われ
るのは、今回のピンチをチャンスにできるかどうかでしょう。私の周囲でも連
立離脱を喜ぶ声がほとんどです。
◆特番「自民党総裁選スペシャル!元自民党政調の政治評論家・田村重信氏が
ズバリ予測!そして今後の政界はどうなる?」
参議院議員、松田政策研究所代表 松田学 × 政治評論家 田村重信氏
https://www.youtube.com/live/HOHvlZgpIWU?si=L5bqyAbR5cu46L2g
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv348836826
<松田学よりひとこと>
こちらは大きく予測を外しました。「小泉に決まっている。現実をみろ!」…
結果が出てから田村氏ご本人は「びっくりした」とおっしゃっていましたが、
大方の政治評論家たちが自民党総裁選をどんな風にみていたか、参考になると
思います。
◆特番「山中泉氏と語る!高市新総裁とトランプ大統領、日米新時代は拓かれ
るのか?アメリカの内政と外交最新情勢」
参議院議員、松田政策研究所代表 松田学 × 参議院議員 山中泉氏
https://www.youtube.com/live/CI6bbYL9nic?si=a_PWQTbyCCf9iIjV
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv348884066
<松田学よりひとこと>
高市氏が総理になると早速、トランプ大統領が訪日します。では、そもそも高
市政権には何が期待でき、両首脳の間で日米関係はどうなっていくのか。他方
で、トランプ氏はこのところ外交面で揺れ動いているかに見えますが、同氏は
ウクライナ戦争や中東で何を目指そうとしているのか、米国内での同氏の熾烈
な闘いの実相などとともに山中氏との対談で取り上げました。
◆特番「宇山卓栄氏と語る日本の政局!連立離脱で公明党は自滅の道なのか、
大いなる政治変革へ」
参議院議員、松田政策研究所代表 松田学 × 著作家 宇山卓栄氏
https://www.youtube.com/live/ANOBOB3txX4?si=HD1c79Qq9LTFduem
ニコニコはこちら
https://live.nicovideo.jp/watch/lv348935643
<松田学よりひとこと>
連立協議の真っ最中の対談でした。公明を切った自民党が高市路線で純化する
のは望ましいことですが、しかし、高市政権になっても自民党は変えられない。
むしろ、玉木氏が総理になって政治が大混乱し、ガラガラポンで政治全体が刷
新された方が望ましい。それは参政党を中心とする政治だ…これが、本番組で
公明党や政局を分析している宇山氏の本音です。
(3)松田学のニュース解説
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領とロシア・イスラエル】
もう我慢の限界!/各国に制裁強化の要請/プーチン氏に失望!見通し甘かった?
/交渉は袋小路/浮上する欧ロ戦争の懸念/イスラエルを抑えられない、他
https://youtu.be/yW-oUPlkmu4?si=qVrQaOVsDL8QMfJP
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領と米国&国際情勢】
米中が蜜月関係に?大戦時の盟友?/カーク氏殺害事件と報道規制/
どっちが公正?メディアとの闘い/ビザ手数料1,500万円!、他
https://youtu.be/1G47wKfSeuk?si=Z95VCtMf-pEKBL0E
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領とウクライナ戦争・イスラエル】
ロ軍意外と苦戦か?/ウの戦闘能力向上/中ロ新たなパイプライン/
ゼ大統領退任に言及/トランプ氏はウ全面支援に?、他
https://youtu.be/ZDJT9BlUJHk?si=VZ6zCnaSwj0emBY6
◆松田学のニュース解説【日本の政治~総裁選に向けて~】
5人必死で党員票取り込み/保守vsリベラルの構図なのか?/高市氏は?/
小泉陣営やらせ依頼で大荒れ/林氏への支持拡大の理由/野党と石破氏が主役、他
https://youtu.be/yakhya_MmYY?si=9JI2aDzMpWeLE7Fd
◆松田学のニュース解説【トランプ政権と米国&国際情勢】
新たな関税!/TikTok売却後も中国が支配?/トランプ氏来日へ/政府機
関閉鎖と大量解雇/カーク氏事件と言論弾圧への批判/復讐でない、他
https://youtu.be/tLBHwMcwxpM?si=iuU0O9ne59rlQC2Z
◆松田学のニュース解説【日本の経済社会&外国人問題】
ホームタウンついに撤回!/移民に対して広がる国民の不安/外国人の犯罪報道
/日本のエリート層を中国人が席巻?/南海トラフの発生確率は本当か?、他
https://youtu.be/CC7mpTQRaSk?si=xJ4W4VCI0GvCZq_p
◆松田学のニュース解説【日本の政治情勢・高市氏が自民党総裁に選出】
高市氏勝利!その要因は?/予想を外した論者たちの弁/指摘される懸念材料
/海外の反応・米は好意的/野党の受け止め/連立は厳しい?公明も、他
https://youtu.be/Xmyr8EtKEIA?si=kbTjAzMKcuLsmwtU
◆松田学のニュース解説
【トランプ大統領とウクライナ・イスラエル:ハマスと和平案で合意か】
ロのハイブリッド戦争に欧州が対抗/プーチン氏対欧州で重大な対応/
トランプ氏の方針転換?とトマホーク供与、他
https://youtu.be/6py8QAKoTag?si=M3w0qQF_5ieoL8r9
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領と米国情勢】
トランプ関税収入既に24兆円/政府閉鎖と職員削減か/内なる戦争!軍人を前に
演説/軍を変えDEIを否定/FBI元長官裁判に圧力/ハーバードとも取引?、他
https://youtu.be/3bqdGaWgC78?si=AXl02Dia3x04oABD
◆松田学のニュース解説【極東情勢&日本の経済社会】
国慶節で習近平が語る世界秩序/中印が緊密化/中ロが北極海で氷上シルクロード
/中国のソ連化/自主国防へ韓国/すぐにも米朝首脳会談?、他
https://youtu.be/wmxzW_thzPg?si=gJZ7udHxQyz1pJ_Q
◆松田学のニュース解説【激動する日本の政治情勢・公明党が連立離脱!】
一方的?「いったん白紙」/経緯は?真の理由は?/動揺する自民党内/
中国共産党か?/保守回帰へピンチをチャンスに/識者の見方、他
https://youtu.be/SBg2zEO_Pd0?si=MaCXIEky3kD_i0-m
◆松田学のニュース解説【トランプ大統領と中東和平&対中国外交】
ガザ停戦と人質解放で合意!/トランプ大統領の外交的勝利/成果をあげた
理由/陰にある米国の実利/極右閣僚は「ハマスはヒトラー」、他
https://youtu.be/WHuvaCkemIE?si=LRFNqHdXuolLORm2
(4)松田学著書のご案内
◆日本を危機に陥れる黒幕の正体 最新版 宝島新書(2023年10月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
<松田学よりひとこと>
一昨年11月に刊行した単行本『日本を危機に陥れる黒幕の正体』のリニューア
ル新書版です。刊行して一年、防衛費増額、広島サミットやLGBT法案などから
も、日本植民地化路線を進める岸田政権の本質が見えてきました。停戦に向かう
ウクライナ情勢、米国での草の根保守への潮流変化、アフターコロナ移行時でも
未だに日本で続くワクチン接種など、さまざまな情勢も新たに加わっています。
そこで、改めて馬渕大使と対談を行い、それに基づいて一部を大幅に改訂して、
新書として発売されることとなりました。いま日本が問われている問題に斬り
込んでいます。
ぜひ、ご購読ください。
https://qr.paps.jp/Ttg7u
◆『日本再興 経済篇』方丈社(2023年3月)
https://hojosha.co.jp/menu/990589
<松田学よりひとこと>
私が昨年の元旦から執筆した経済論の決定版です。参政党の政策を理解する上
でも必須の本。グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリードする財
政・通貨革命を存分に提言しています。ここで提言したのが「国民国家主義」。
新たな経済の軸は「国民経済の復活」。「松田プラン」についても「人間復活の
ルネサンス」という文明論的な観点も含めて、広範な視点から解説しています。
◆その他、松田学の近著
・「日本再興 経済編 グローバリズム支配から日本を取り戻し、世界をリード
する財政・通貨改革』(2023年3月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/mxupwyfd
・『日本を危機に陥れる黒幕の正体』宝島社(2022年11月)
松田学&馬渕睦夫(共著)
https://tinyurl.com/yckb5twt
・『マスクを捨てよ、町へ出よう』方丈社(2022年8月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/ybze7pc6
・『これで日本は大丈夫!』方丈社(2022年5月)
松田学&武田邦彦(共著)
https://tinyurl.com/3fxjj87h
・『日本をこう変える』方丈社(2022年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/4wwyb8hh
・『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』方丈社(2021年12月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/4n37zz2t
・『新型コロナが本当にこわくなくなる本』方丈社(2021年5月)
松田学&井上正康(共著)
https://tinyurl.com/mucdcyzr
・『親の金遣いが教育を決める訳』ギャラクシー出版(2020年12月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/3j2exx4p
・『いま知っておきたい みらいのお金の話』アスコム(2019年2月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/9jthubmd
・『米中知られざる仮想通貨戦争の内幕』宝島社(2019年1月)
松田学&伊藤秀俊(共著)
https://tinyurl.com/yz3dwxaz
・『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』創藝社(2018年8月)
松田学(著)
https://tinyurl.com/yf563wty
(5)講演・セミナー講師依頼はこちら
松田政策研究所は、松田学の講演やセミナーのご依頼を承っております。
『日本新秩序!日本の未来を描かずして改革も成長も安心もなし!松田学が日
本の未来と国家像について語ります』松田政策研究所代表、元衆議院議員東京
大学大学院客員教授の松田学が専門である金融・財政、マクロ経済だけにとど
まらずIT、やAI(人工知能)、サイバーセキュリティや危機管理などに対
する最先端の研究と松田学が考える確固たる国家像と未来予測による知見を皆
さんに語り掛けます。一緒に考えましょう!
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各情報発信・ツール紹介
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(1)各種 SNS紹介
◆松田政策研究所チャンネル2
https://www.youtube.com/channel/UCUdALlTFAabnQpu_IykDT_g
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3.編集後記
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こんにちは事務局です。
ドイツ裁判所、少女像撤去命令 首都ベルリン、韓国団体に
https://news.yahoo.co.jp/articles/1df3aab307417498245ca6189d4bb547ad140c40
ドイツの首都ベルリンの公有地にある従軍慰安婦の被害を象徴する少女像につ
いて、ベルリンの行政裁判所は13日、韓国系市民団体「コリア協議会」に対し
撤去を命令した。裁判所が14日発表した。コリア協議会が9月に存続を求めて
裁判所に仮処分を申し立てていた。
松田学通信編集部
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