【パラノルディック】ワールドカップ２０kmクラシカル川除大輝優勝、新田佳浩３位！年間総合で川除２年連続チャンピオン、新田も３位！
2024/03/18 (Mon) 12:07
※※※本配信内容は等幅フォントでご覧ください※※※
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各位 Press Release／お知らせ
［２０２３－２０２４通算１８号］ ２０２４年３月１７日
公益財団法人 日本障害者スキー連盟 ノルディックスキー競技
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┏┿━━━━━━━━━・・・ ・・・☆
╂┘ＦＩＳパラノルディックスキーワールドカップファイナル カナダ大会
┃ クロスカントリースキー・２０kmクラシカル川除大輝優勝、新田佳浩３位！
┃ ワールドカップ総合で川除大輝２年連続チャンピオン、新田佳浩も３位！
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国際スキー・スノーボード連盟（ＦＩＳ）主催のパラノルディックスキーワー
ルドカップファイナルがカナダのプリンス・ジョージで開催され、最終日のクロ
スカントリースキー・２０km・クラシカルマススタートのレースが行われました。
日本からは８名の選手（ガイド含む）が出場し、男子立位の川除大輝選手（日
立ソリューションズ）が優勝、新田佳浩選手（日立ソリューションズ）が３位の
表彰台に登りました。
また今シーズンのワールドカップの総合成績が発表され、川除大輝選手が見事
２年連続のチャンピオンに、新田佳浩選手も連続３位の表彰となりました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。併せて選手、コーチ
からのコメントもご案内します。
本日のレースで今シーズンのパラノルディックスキーチームの大会参加日程を
すべて終了いたしました。全員が無事に大会を終えられたことに皆さまのご支援
を感謝いたします。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
▼ＦＩＳパラノルディックスキーワールドカップファイナル：カナダ大会
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
■開催日／３月１７日（日） ■スタート時間／午前１０時３０分
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
■時差／１６時間 ■開催地／カナダ プリンス・ジョージ
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
■天候／晴れ ■気温／６℃ ■雪温／０℃ ■湿度／６３％
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
■開催種目／クロスカントリースキー・２０kmクラシカルマススタート
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【男子】
▼立位の部
1位 川除 大輝（日立ソリューションズ） 1時間12分20秒9
3位 新田 佳浩（日立ソリューションズ） 1時間14分22秒0
8位 岩本 啓吾（土屋ホーム） 1時間26分35秒6
▼座位の部
16位 源 貴晴（アムジェン/HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS） 1時間10分39秒1
DNS 柴田 真聖（土屋ホーム）
[優勝：ジュゼッペ・ロメレ（イタリア）1時間01分24秒8]
▼視覚の部
10位 有安 諒平（東急イーライフデザイン/杏林大学） １時間24分41秒9
ガイド：藤田 佑平（スポーツフィールド）
[優勝：ジェイク・アディコフ（アメリカ）1時間08分22秒2]
ガイド：リード・ゴブル
【女子】
▼立位の部
6位 出来島 桃子 1時間42分32秒2
7位 岩本 美歌（北海道エネルギーパラスキーチーム/青森大学） 1時間44分31秒7
[優勝：ヴィルデ・ニールセン（ノルウェー）1時間22分26秒4]
************************************************************************
■談話
▼川除 大輝 選手（日立ソリューションズ）
今シーズン最後のレースは20kmマススタートでした。同じクラスの選手と序盤か
ら終盤まで一緒に走る展開になりました。
ラスト2.5kmで相手が疲れてきているのを確認し、ラストスパートをかけ、優勝
する事ができました。
また、今シーズンの総合優勝も獲得する事ができました。2年連続で総合優勝で
きたのはサポートしてくださる皆さん、応援してくださる皆さんのおかげです。
まだまだ力不足な所もありますので、さらに力をつけて、来シーズンも頑張りた
いと思います。
応援ありがとうございました。
▼新田 佳浩 選手（日立ソリューションズ）
今シーズン最後のレースはクラシカル20kmクラシカルマススタートでした。マス
競技は事前にタイム差をつけてゴールした順位がそのままの順位となります。
川除選手がスタートして9分22秒後に同じクラスの選手が一斉スタートというこ
ともあり、スタートが12:00前ということもあり、気温の上昇と共にコース条件
が目まぐるしく変わることが予想されました。
前半は自分のペースを守ることを意識し、中盤からはカナダのマーク選手との差
を詰めることに成功しました。
追いついてからは一気にスパートをかけて、引き離すことに成功し、今シーズン
初の表彰台に立つことができたことは来シーズンの励みにもなりました。
メダル獲得はチームスタッフ、チームメイト、そして多くの方の応援、サポート
があったからです。
そのことを忘れることなく、チーム一丸となってより一層精進していきますので、
引き続きよろしくお願いいたします。
▼長濱 一年 クロスカントリースキーチーフコーチ（日立ソリューションズ監督）
本日ワールドカップ最終戦シーズンを締めくくるラストレースは20kmクラシカル
・マス種目が行われ、日本チームは男子座位の部・男女立位の部・男子視覚の部
に8名を出場させ挑んだ。
日本最高順位は男子立位の川除が見事1試合目に続く優勝。なお、新田も今シーズ
ン初表彰台となる3位の結果で終えることができた。気温の上昇でコースコンディ
ションが悪化する中で、2人はライバル選手が脱落するタイミングを見計らい一気
にスパートを仕掛けた作戦が見事的中し、素晴らしいレース展開であった。
また、出場した日本選手全員が悔いが残らないレースにしようと頑張る姿勢と気
迫が伝わり、選手全員を讃えられる内容であった。
そして、レース中、選手を支えるスタッフの連携も抜群に冴え、強い日本チーム
の良さを出し切れたラストレースになった。
付随し川除は2年連続シーズン総合チャンピオンに輝き、新田も2年連続総合3位で
シーズンを終えられ、日本チームとしても収穫の多いシーズンとなった。
今シーズンも皆様から多大な温かい声援とサポートをいただき活動できたことに
心より感謝します。最後までたくさんの応援をありがとうございました。
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■表彰式、レースの写真を下記にアップしています。
＜ワールドカップ年間表彰式＞
http://japanteam.jp/news_photo/2024/240317_WC_champion_ceremony.jpg
＜20kmマススタート表彰式＞
http://japanteam.jp/news_photo/2024/0317_20km_ceremony.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/0317_KawayokeTaiki.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/0317_NittaYoshihiro.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/0317_IwamotoKeigo_2.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/0317_MinamotoTakaharu_2.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/0317_AriyasuRyohei.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/0317_DekijimaMomoko.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/0317_IwamotoMika.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/240317_JapanTeam.jpg
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以 上
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本配信は、日本障害者スキー連盟の記者会見や取材等で
名刺や連絡先を頂戴している方、チームを応援頂いている方々ならび
にチーム関係各位にお送りしております。
□メールアドレスの変更、配信停止はこちらから
⇒Mail:paraskicc@japanteam.jp
※なお、手続きには数日かかる場合がございます。手続き中に本配信
が届いた場合はご容赦ください。
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■発行元／お問い合わせ先
公益財団法人 日本障害者スキー連盟
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル４Ｆ
TEL：03-6229-5429 FAX：03-6229-5420
Mail: info@jps-ski.com
Website: https://jps-ski.com/
Facebook: https://www.facebook.com/JAPANParaNordicSkiTeam
Instagram: https://www.instagram.com/japan_para_nordic_ski_team/
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各位 Press Release／お知らせ
［２０２３－２０２４通算１８号］ ２０２４年３月１７日
公益財団法人 日本障害者スキー連盟 ノルディックスキー競技
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╂┘ＦＩＳパラノルディックスキーワールドカップファイナル カナダ大会
┃ クロスカントリースキー・２０kmクラシカル川除大輝優勝、新田佳浩３位！
┃ ワールドカップ総合で川除大輝２年連続チャンピオン、新田佳浩も３位！
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国際スキー・スノーボード連盟（ＦＩＳ）主催のパラノルディックスキーワー
ルドカップファイナルがカナダのプリンス・ジョージで開催され、最終日のクロ
スカントリースキー・２０km・クラシカルマススタートのレースが行われました。
日本からは８名の選手（ガイド含む）が出場し、男子立位の川除大輝選手（日
立ソリューションズ）が優勝、新田佳浩選手（日立ソリューションズ）が３位の
表彰台に登りました。
また今シーズンのワールドカップの総合成績が発表され、川除大輝選手が見事
２年連続のチャンピオンに、新田佳浩選手も連続３位の表彰となりました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。併せて選手、コーチ
からのコメントもご案内します。
本日のレースで今シーズンのパラノルディックスキーチームの大会参加日程を
すべて終了いたしました。全員が無事に大会を終えられたことに皆さまのご支援
を感謝いたします。
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▼ＦＩＳパラノルディックスキーワールドカップファイナル：カナダ大会
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■開催日／３月１７日（日） ■スタート時間／午前１０時３０分
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■時差／１６時間 ■開催地／カナダ プリンス・ジョージ
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■天候／晴れ ■気温／６℃ ■雪温／０℃ ■湿度／６３％
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■開催種目／クロスカントリースキー・２０kmクラシカルマススタート
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【男子】
▼立位の部
1位 川除 大輝（日立ソリューションズ） 1時間12分20秒9
3位 新田 佳浩（日立ソリューションズ） 1時間14分22秒0
8位 岩本 啓吾（土屋ホーム） 1時間26分35秒6
▼座位の部
16位 源 貴晴（アムジェン/HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS） 1時間10分39秒1
DNS 柴田 真聖（土屋ホーム）
[優勝：ジュゼッペ・ロメレ（イタリア）1時間01分24秒8]
▼視覚の部
10位 有安 諒平（東急イーライフデザイン/杏林大学） １時間24分41秒9
ガイド：藤田 佑平（スポーツフィールド）
[優勝：ジェイク・アディコフ（アメリカ）1時間08分22秒2]
ガイド：リード・ゴブル
【女子】
▼立位の部
6位 出来島 桃子 1時間42分32秒2
7位 岩本 美歌（北海道エネルギーパラスキーチーム/青森大学） 1時間44分31秒7
[優勝：ヴィルデ・ニールセン（ノルウェー）1時間22分26秒4]
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■談話
▼川除 大輝 選手（日立ソリューションズ）
今シーズン最後のレースは20kmマススタートでした。同じクラスの選手と序盤か
ら終盤まで一緒に走る展開になりました。
ラスト2.5kmで相手が疲れてきているのを確認し、ラストスパートをかけ、優勝
する事ができました。
また、今シーズンの総合優勝も獲得する事ができました。2年連続で総合優勝で
きたのはサポートしてくださる皆さん、応援してくださる皆さんのおかげです。
まだまだ力不足な所もありますので、さらに力をつけて、来シーズンも頑張りた
いと思います。
応援ありがとうございました。
▼新田 佳浩 選手（日立ソリューションズ）
今シーズン最後のレースはクラシカル20kmクラシカルマススタートでした。マス
競技は事前にタイム差をつけてゴールした順位がそのままの順位となります。
川除選手がスタートして9分22秒後に同じクラスの選手が一斉スタートというこ
ともあり、スタートが12:00前ということもあり、気温の上昇と共にコース条件
が目まぐるしく変わることが予想されました。
前半は自分のペースを守ることを意識し、中盤からはカナダのマーク選手との差
を詰めることに成功しました。
追いついてからは一気にスパートをかけて、引き離すことに成功し、今シーズン
初の表彰台に立つことができたことは来シーズンの励みにもなりました。
メダル獲得はチームスタッフ、チームメイト、そして多くの方の応援、サポート
があったからです。
そのことを忘れることなく、チーム一丸となってより一層精進していきますので、
引き続きよろしくお願いいたします。
▼長濱 一年 クロスカントリースキーチーフコーチ（日立ソリューションズ監督）
本日ワールドカップ最終戦シーズンを締めくくるラストレースは20kmクラシカル
・マス種目が行われ、日本チームは男子座位の部・男女立位の部・男子視覚の部
に8名を出場させ挑んだ。
日本最高順位は男子立位の川除が見事1試合目に続く優勝。なお、新田も今シーズ
ン初表彰台となる3位の結果で終えることができた。気温の上昇でコースコンディ
ションが悪化する中で、2人はライバル選手が脱落するタイミングを見計らい一気
にスパートを仕掛けた作戦が見事的中し、素晴らしいレース展開であった。
また、出場した日本選手全員が悔いが残らないレースにしようと頑張る姿勢と気
迫が伝わり、選手全員を讃えられる内容であった。
そして、レース中、選手を支えるスタッフの連携も抜群に冴え、強い日本チーム
の良さを出し切れたラストレースになった。
付随し川除は2年連続シーズン総合チャンピオンに輝き、新田も2年連続総合3位で
シーズンを終えられ、日本チームとしても収穫の多いシーズンとなった。
今シーズンも皆様から多大な温かい声援とサポートをいただき活動できたことに
心より感謝します。最後までたくさんの応援をありがとうございました。
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■表彰式、レースの写真を下記にアップしています。
＜ワールドカップ年間表彰式＞
http://japanteam.jp/news_photo/2024/240317_WC_champion_ceremony.jpg
＜20kmマススタート表彰式＞
http://japanteam.jp/news_photo/2024/0317_20km_ceremony.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/0317_KawayokeTaiki.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/0317_NittaYoshihiro.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/0317_IwamotoKeigo_2.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/0317_MinamotoTakaharu_2.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/0317_AriyasuRyohei.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/0317_DekijimaMomoko.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/0317_IwamotoMika.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/240317_JapanTeam.jpg
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以 上
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本配信は、日本障害者スキー連盟の記者会見や取材等で
名刺や連絡先を頂戴している方、チームを応援頂いている方々ならび
にチーム関係各位にお送りしております。
□メールアドレスの変更、配信停止はこちらから
⇒Mail:paraskicc@japanteam.jp
※なお、手続きには数日かかる場合がございます。手続き中に本配信
が届いた場合はご容赦ください。
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公益財団法人 日本障害者スキー連盟
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル４Ｆ
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Mail: info@jps-ski.com
Website: https://jps-ski.com/
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