【パラノルディック】ワールドカップファイナル カナダ大会バイアスロン・ミドル10kmの結果
2024/03/14 (Thu) 09:22
※※※本配信内容は等幅フォントでご覧ください※※※
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各位 Press Release/お知らせ
[2023-2024通算15号] 2024年3月13日
公益財団法人 日本障害者スキー連盟 ノルディックスキー競技
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┏┿━━━━━━━━━・・・ ・・・☆
╂┘FISパラノルディックスキーワールドカップファイナル カナダ大会
┃ バイアスロン・ミドル10kmの結果
☆・・・ ・・・━━━━━━━━━┿┛
国際スキー・スノーボード連盟(FIS)主催のパラノルディックスキーワー
ルドカップファイナルがカナダのプリンス・ジョージで開幕し、初日のバイアス
ロン・ミドル10kmのレースが行われました。
日本からは2名の選手が出場し、男子視覚の有安諒平選手(東急イーライフデ
ザイン/杏林大学)が9位、出来島桃子選手が10位でした。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。選手、コーチからの
コメントも併せてご案内します。
===================================
▼FISパラノルディックスキーワールドカップファイナル:カナダ大会
===================================
■開催日/3月13日(水) ■スタート時間/午前10時00分
-----------------------------------
■時差/17時間 ■開催地/カナダ プリンス・ジョージ
-----------------------------------
■天候/晴れ ■気温/6℃ ■雪温/-2℃ ■湿度/63%
-----------------------------------
■開催種目/バイアスロン・ミドル10km
●競技方式
・予選なしの1ラウンドのみで競う
・射撃は1回5発を4回行う
・射撃は1発外すごとに1周150mのペナルティーループを周回する
●記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。
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【男子】
▼視覚の部
9位 有安 諒平(東急イーライフデザイン/杏林大学) 42分12秒6 P=7(3+1+1+2)
藤田 佑平ガイド(スポーツフィールド)
[優勝:オレクサンドル・カジク(ウクライナ)29分23秒4 P=2(0+0+1+1)]
ガイド:セルヒー・クチェリャヴィ
【女子】
▼立位の部
10位 出来島 桃子 41分23秒0 P=8(0+2+3+3)
[優勝:リュドミラ・リアシェンコ(ウクライナ)31分20秒9 P=4(0+1+3+0)]]
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■談話
▼出来島 桃子 選手
今シーズン最後のバイアスロンのレースでした。
安定しなかった射撃も、安定しないなりに、自分の中で出来ることは全てやって
終われたのは良かったです。
この後、クロカンのレースとなるので、引き続き頑張りたいと思います。
応援ありがとうございました。
▼有安 諒平 選手(東急イーライフデザイン/杏林大学)
カナダで開催されている、今シーズン最後のワールドカップにおける初戦のレー
スでした。
今年はプリンスジョージの気温が高く、夜間に冷え固まった雪と、日向で溶けて
しまっている雪とが混ざり合う難しいコースコンディションでした。
日本チームの板はよく滑っており、その勢いに乗っていきたいところでしたが、
射撃への緊張で滑りも硬くなってしまいまい、多くの課題を残す結果となってし
まいました。
私個人としては、今シーズン初めて参加するようになったバイアスロンレースで、
少し苦いですが、次につながる良い経験をさせてもらうことができました。これ
から始まるオフシーズンでどれだけレベルアップすることができるかが、重要な
課題であると同時に、これ自分としてもどれだけ伸ばしていけるかが楽しみです。
残りのレースはクロスカントリースキーのレースになるので、走りに集中してチ
ーム一丸となって良い成績を残せるよう頑張っていきたいです。
こうして、とても良い環境の中でトレーニングや大会に参加させてもらえること
に感謝しながら、残りのレースに集中していきます。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!
▼藤田 佑平ガイド(スポーツフィールド)
プリンスジョージワールドカップのBT競技の目標としては、同じアジア圏の選手
に勝つことでした。
今回の10km種目においてその目標を達成することができた事は今後に繋がります。
そして、本日は融雪が進みスキー操作の難しいコース状況でしたが、転倒もなく
滑りきれたのは日頃の練習の成果と言えます。今後BT競技で世界の列強と競り合
うために努力をしていきます。
また、日頃より応援してくださる皆様、日本チームのスタッフ、現地会場のボラ
ンティアの方々に感謝いたします。
引き続き応援よろしくお願い致します。
▼小舘 操ヘッドコーチ、バイアスロンチーフコーチ
本日WCファイル最初のレース、バイアスロン競技、10km Middle種目が行われま
した。
日本チームから2名、スタンディング女子に出来島、VI男子に有安が参加、ベテラ
ンの出来島選手は、最初の射撃をノーペナルティーでクリアしたものの、2回目以
降左右からの風の影響も有り、命中率60%と言う結果となりました。
有安選手は、バイアスロン競技2回目の参加、最初の射撃でペナルティー3回でし
たがそれ以降射撃を安定させる事が出来ました。
明日以降クロスカントリー競技が続きますが、皆さま応援の程よろしくお願い致
します。
■レースの写真を下記にアップしています。
http://japanteam.jp/news_photo/2024/20240313_AriyasuRyohei_1.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/20240313_AriyasuRyohei_2.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/20240313_AriyasuRyohei_3.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/20240313_DekijimaMomoko_1.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/20240313_DekijimaMomoko_2.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/20240313_DekijimaMomoko_3.jpg
以 上
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本配信は、日本障害者スキー連盟の記者会見や取材等で
名刺や連絡先を頂戴している方、チームを応援頂いている方々ならび
にチーム関係各位にお送りしております。
□メールアドレスの変更、配信停止はこちらから
⇒Mail:paraskicc@japanteam.jp
※なお、手続きには数日かかる場合がございます。手続き中に本配信
が届いた場合はご容赦ください。
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■発行元/お問い合わせ先
公益財団法人 日本障害者スキー連盟
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル4F
TEL:03-6229-5429 FAX:03-6229-5420
Mail: info@jps-ski.com
Website: https://jps-ski.com/
Facebook: https://www.facebook.com/JAPANParaNordicSkiTeam
Instagram: https://www.instagram.com/japan_para_nordic_ski_team/
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ルドカップファイナルがカナダのプリンス・ジョージで開幕し、初日のバイアス
ロン・ミドル10kmのレースが行われました。
日本からは2名の選手が出場し、男子視覚の有安諒平選手(東急イーライフデ
ザイン/杏林大学)が9位、出来島桃子選手が10位でした。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。選手、コーチからの
コメントも併せてご案内します。
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▼FISパラノルディックスキーワールドカップファイナル:カナダ大会
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■開催日/3月13日(水) ■スタート時間/午前10時00分
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■時差/17時間 ■開催地/カナダ プリンス・ジョージ
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■天候/晴れ ■気温/6℃ ■雪温/-2℃ ■湿度/63%
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■開催種目/バイアスロン・ミドル10km
●競技方式
・予選なしの1ラウンドのみで競う
・射撃は1回5発を4回行う
・射撃は1発外すごとに1周150mのペナルティーループを周回する
●記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。
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【男子】
▼視覚の部
9位 有安 諒平(東急イーライフデザイン/杏林大学) 42分12秒6 P=7(3+1+1+2)
藤田 佑平ガイド(スポーツフィールド)
[優勝:オレクサンドル・カジク(ウクライナ)29分23秒4 P=2(0+0+1+1)]
ガイド:セルヒー・クチェリャヴィ
【女子】
▼立位の部
10位 出来島 桃子 41分23秒0 P=8(0+2+3+3)
[優勝:リュドミラ・リアシェンコ(ウクライナ)31分20秒9 P=4(0+1+3+0)]]
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■談話
▼出来島 桃子 選手
今シーズン最後のバイアスロンのレースでした。
安定しなかった射撃も、安定しないなりに、自分の中で出来ることは全てやって
終われたのは良かったです。
この後、クロカンのレースとなるので、引き続き頑張りたいと思います。
応援ありがとうございました。
▼有安 諒平 選手(東急イーライフデザイン/杏林大学)
カナダで開催されている、今シーズン最後のワールドカップにおける初戦のレー
スでした。
今年はプリンスジョージの気温が高く、夜間に冷え固まった雪と、日向で溶けて
しまっている雪とが混ざり合う難しいコースコンディションでした。
日本チームの板はよく滑っており、その勢いに乗っていきたいところでしたが、
射撃への緊張で滑りも硬くなってしまいまい、多くの課題を残す結果となってし
まいました。
私個人としては、今シーズン初めて参加するようになったバイアスロンレースで、
少し苦いですが、次につながる良い経験をさせてもらうことができました。これ
から始まるオフシーズンでどれだけレベルアップすることができるかが、重要な
課題であると同時に、これ自分としてもどれだけ伸ばしていけるかが楽しみです。
残りのレースはクロスカントリースキーのレースになるので、走りに集中してチ
ーム一丸となって良い成績を残せるよう頑張っていきたいです。
こうして、とても良い環境の中でトレーニングや大会に参加させてもらえること
に感謝しながら、残りのレースに集中していきます。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!
▼藤田 佑平ガイド(スポーツフィールド)
プリンスジョージワールドカップのBT競技の目標としては、同じアジア圏の選手
に勝つことでした。
今回の10km種目においてその目標を達成することができた事は今後に繋がります。
そして、本日は融雪が進みスキー操作の難しいコース状況でしたが、転倒もなく
滑りきれたのは日頃の練習の成果と言えます。今後BT競技で世界の列強と競り合
うために努力をしていきます。
また、日頃より応援してくださる皆様、日本チームのスタッフ、現地会場のボラ
ンティアの方々に感謝いたします。
引き続き応援よろしくお願い致します。
▼小舘 操ヘッドコーチ、バイアスロンチーフコーチ
本日WCファイル最初のレース、バイアスロン競技、10km Middle種目が行われま
した。
日本チームから2名、スタンディング女子に出来島、VI男子に有安が参加、ベテラ
ンの出来島選手は、最初の射撃をノーペナルティーでクリアしたものの、2回目以
降左右からの風の影響も有り、命中率60%と言う結果となりました。
有安選手は、バイアスロン競技2回目の参加、最初の射撃でペナルティー3回でし
たがそれ以降射撃を安定させる事が出来ました。
明日以降クロスカントリー競技が続きますが、皆さま応援の程よろしくお願い致
します。
■レースの写真を下記にアップしています。
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http://japanteam.jp/news_photo/2024/20240313_DekijimaMomoko_1.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/20240313_DekijimaMomoko_2.jpg
http://japanteam.jp/news_photo/2024/20240313_DekijimaMomoko_3.jpg
以 上
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名刺や連絡先を頂戴している方、チームを応援頂いている方々ならび
にチーム関係各位にお送りしております。
□メールアドレスの変更、配信停止はこちらから
⇒Mail:paraskicc@japanteam.jp
※なお、手続きには数日かかる場合がございます。手続き中に本配信
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■発行元/お問い合わせ先
公益財団法人 日本障害者スキー連盟
〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル4F
TEL:03-6229-5429 FAX:03-6229-5420
Mail: info@jps-ski.com
Website: https://jps-ski.com/
Facebook: https://www.facebook.com/JAPANParaNordicSkiTeam
Instagram: https://www.instagram.com/japan_para_nordic_ski_team/
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