■ FieryのCEO:Toby Weyssがエプソンによる買収についてさらに詳しく回答【更新情報 WK40_4】
2024/10/03 (Thu) 13:36
OIJC大野です。いつもご愛読有難うございます。
私の元同僚が「演繹革命」という本を出版したのでご紹介します。とか言いながらまだ出版したてのホヤホヤで私も最後まで読み切ったわけではありません(オイ!(笑))ただ、推理小説のようなドンデン返し系を除けば、ある程度まで読めば要旨と結論がわかるのがいい本だと思っています。そういう意味ではこれは、このメルマガ読者の多くの皆様に読んでもらいたい本だと言えます。あえて言えば「うんうん、なるほど!」と単に説得されるだけではなく「いや、そうは言っても!ここは違うんじゃない?」と批判的に読んで議論を起こすという読み方もいいかと思います。著者本人も「絶賛」的コメントより「建設的批判」の方が嬉しいと思います。なにより日本人はそういうことをしないのが問題!思っているでしょう・・・知らんけど(笑)
校條浩(めんじょう・ひろし):大野と駒場同級生。私は留年し彼は大学院卒なので小西六写真では大野が入社一年先輩(笑)感材技術研究所から、当時会社で推進していたMBA取得の為ボストンのマサチューセッツ工科大(MIT)に留学。その後スピンアウトしてレジス・マッケンナ(技術系コンサル)などで活躍した後、現在はNSVというファンドの共同代表。シリコンバーレー在住で、日本人の誰よりも現地事情に精通している。
★ FieryのCEO、トビー・ワイスがエプソンのFiery買収についてさらに詳しく回答(Keypoint Intelligenceによるインタビュー)
エプソンが、少なくとも公式にはほぼ何も発信していない一方で、Fieryの方はこのように活発にそのスタンスを発信しています。私から見ればこういう発信は「初期の力比べ」に見えます。ドイツ語で「Machtprobe:マハトプローベ」というのですが、職場に新しい上司が来ると最初はいろんな「ハメ外し」をやり、どこまでなら許されるのかを見定める行為をやります。そうして古手の部下と新しい上司の力関係が決まっていくのです。
最初に黙っていては、あとになってダメと言っても「え?あの時ダメって言わなかったじゃないか?」と開き直られ、なにも言えなくなります。Keypoint Inteligenceと組んでこういう情報発信を活発にやるのは「世論作り」「地歩固め」「陣取り」の意味合いがあるのではないでしょうか?
結婚生活と同じで(?(笑))M&AあるいはPMI(Post Merger Integration)は最初が肝心!最初にガツンとやらないと、一生財布のヒモをカミさんに握られる(笑)身に覚えないですか?(笑)
★ 誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Staedte(74)★★★ グラァボウ Grabow -1-
メクレンブルク=フォアポメルン州のグラァボウ Grabowをご紹介します。
普通に「グラボウ」と書いて何の問題もないところですが、気持ち「ラ」にアクセントがある感じを出すために「グラァボウ」と書いてみました。まあ、どっちでもいいんですが、所詮は無理なのにドイツ語を「正確に」カタカナに置き換えようとする向きもあるようで(笑)この先「グラボウ」と書いて揺らぐかもしれませんが、まあ笑ってスルーしてください。ちゃんと書くなら「Grabow」なので(笑)ちなみに GoogleMapでは「グラーボー」と表現されています。
https://ohno-inkjet.com/?p=96212
私の元同僚が「演繹革命」という本を出版したのでご紹介します。とか言いながらまだ出版したてのホヤホヤで私も最後まで読み切ったわけではありません(オイ!(笑))ただ、推理小説のようなドンデン返し系を除けば、ある程度まで読めば要旨と結論がわかるのがいい本だと思っています。そういう意味ではこれは、このメルマガ読者の多くの皆様に読んでもらいたい本だと言えます。あえて言えば「うんうん、なるほど!」と単に説得されるだけではなく「いや、そうは言っても!ここは違うんじゃない?」と批判的に読んで議論を起こすという読み方もいいかと思います。著者本人も「絶賛」的コメントより「建設的批判」の方が嬉しいと思います。なにより日本人はそういうことをしないのが問題!思っているでしょう・・・知らんけど(笑)
校條浩(めんじょう・ひろし):大野と駒場同級生。私は留年し彼は大学院卒なので小西六写真では大野が入社一年先輩(笑)感材技術研究所から、当時会社で推進していたMBA取得の為ボストンのマサチューセッツ工科大(MIT)に留学。その後スピンアウトしてレジス・マッケンナ(技術系コンサル)などで活躍した後、現在はNSVというファンドの共同代表。シリコンバーレー在住で、日本人の誰よりも現地事情に精通している。
★ FieryのCEO、トビー・ワイスがエプソンのFiery買収についてさらに詳しく回答(Keypoint Intelligenceによるインタビュー)
エプソンが、少なくとも公式にはほぼ何も発信していない一方で、Fieryの方はこのように活発にそのスタンスを発信しています。私から見ればこういう発信は「初期の力比べ」に見えます。ドイツ語で「Machtprobe:マハトプローベ」というのですが、職場に新しい上司が来ると最初はいろんな「ハメ外し」をやり、どこまでなら許されるのかを見定める行為をやります。そうして古手の部下と新しい上司の力関係が決まっていくのです。
最初に黙っていては、あとになってダメと言っても「え?あの時ダメって言わなかったじゃないか?」と開き直られ、なにも言えなくなります。Keypoint Inteligenceと組んでこういう情報発信を活発にやるのは「世論作り」「地歩固め」「陣取り」の意味合いがあるのではないでしょうか?
結婚生活と同じで(?(笑))M&AあるいはPMI(Post Merger Integration)は最初が肝心!最初にガツンとやらないと、一生財布のヒモをカミさんに握られる(笑)身に覚えないですか?(笑)
★ 誰も知らないドイツの町 Unbekannte deutsche Staedte(74)★★★ グラァボウ Grabow -1-
メクレンブルク=フォアポメルン州のグラァボウ Grabowをご紹介します。
普通に「グラボウ」と書いて何の問題もないところですが、気持ち「ラ」にアクセントがある感じを出すために「グラァボウ」と書いてみました。まあ、どっちでもいいんですが、所詮は無理なのにドイツ語を「正確に」カタカナに置き換えようとする向きもあるようで(笑)この先「グラボウ」と書いて揺らぐかもしれませんが、まあ笑ってスルーしてください。ちゃんと書くなら「Grabow」なので(笑)ちなみに GoogleMapでは「グラーボー」と表現されています。
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