ひろ自連メルマガ(220120):【受賞者決定】懸賞論文「10年後の広島の自動車産業のあるべき姿」
2022/01/25 (Tue) 11:30
XXXX
XXXX 様
ひろ自連 共創連絡会員の皆様、
皆様におかれましては、本共創連絡会にご参加いただき誠に有難うございます。
ひろしま自動車産学官連携推進会議(略称ひろ自連)が運営に協力する懸賞論文「10年後の広島の自動車産業のあるべき姿(産学官金がどう関わるか)」の表彰式が1月23日にウェブ開催され、受賞者を発表しました。
■受賞者と作品概略(作品の全文閲覧は http://www.hk-report.com/sp/2021ronbun/index.htm)
<一般の部>
最優秀:「2031年からの教訓シナリオ―三子教訓状に学べ―」
寺田高久さん(67歳、大阪府貝塚市) 建設会社勤務
(概略)自動車に加えてドローンやロボットなどを生産するモビリティー・トランスフォーメーション特化都市域構想を提案。毛利元就の三子教訓状になぞらえて論じた。
2位:「明日のイノベーションに向けた第一歩―10年後の広島の自動車産業のあるべき姿に向けて産学官金はどう行動するべきか―」
尾上正幸さん(36歳、広島市東区) 広島県庁職員
(概略)マツダが自動車やモビリティー分野で世界競争に勝つためには、車体製造技術や美しい車のデザインなど特定の1分野・1技術に特化するべき。コネクテッドや自動運転で強みを出そうとしてもハードルが高く、それらの技術はオール広島のオープンイノベーションの場を創設することで対処していく。
3位:「広島維新戦略―広島の文化を活かした新規参入障壁の構築―」
石光俊介さん(56歳、広島市安佐南区) 広島市立大学教授
(概略)自動車に医療を融合する。コネクテッドを活用して運転中に日々の健康状態を管理し、マイカーを「かかりつけ医」にするシステムを提案。中山間地などの医師不足の社会問題と自動車産業を結びつけた。
同率3位:「広島市中心部に『自動車博物館』を創る」
迫勝則さん(75歳、広島市佐伯区) 執筆・講師業
(概略)広島市中心地にマツダミュージアムとは異なる自動車博物館を創設する。広島の自動車産業の歴史やものづくり産業への興味喚起をはじめ、同所を拠点に自動車産業が発展するような機能を持たせる。県民、市民が一体となって住みやすい自動車産業の街をつくり上げる。
佳作:「自動車は都市システムに進化―広島スマートシティにおける自動車産業」
宮田庄悟さん(66歳、広島市安佐南区) 広島経済大学教授
(概略)広島市中心部を交通特別エリアに指定し、専用の自律運転電気自動車などを走らせる。自動車を中心に世界に先駆けたスマートシティ化へ、かじを切る。
<学生の部>
最優秀:「少子高齢化に伴う運転者減少に備えた新しい人と車の形の提言―ヒロシマモデルによる産学官金連携―」
三浦雅郁さん(兵庫県西宮市) 関西医科大学医学部医学科
(概略)広島県内の公共交通機関の南北格差に触れた上で、自動運転技術を用いて高齢者が安心して日常生活できる仕組みを提案。JRや路面電車と連携し、観光地までの交通手段も確保する。
2位:「広島の未来のための持続的な変革―広島独自のスタートアップ・エコシステム―」
山川夢仁さん(東京都国立市) 慶応大学総合政策学部
(概略)大企業と大学、公的機関のネットワークを活用し、大学生のうちから起業を選択肢に入れられるような広島独自のスタートアップ・エコシステムを構築。乱立する支援機関やサポートメニューを一括して分かりやすくする。
3位:「自動車産業の新しい路線―広島県をより住みやすい県に」
石津遼太さん(広島市安佐南区山本) 広島経済大学経済学部
(概略)マツダは自動車製造の技術を基に、農業用車両や農業用機械の分野に参入する。広島県と連携して中山間地に新規就農希望者を受け入れ、それらの車両や機械を安価に貸し出す。これによって、マツダの顧客開拓とともに人口流入を促し、過疎化を食い止める。
■選考員一覧
<産>
・ひろしま自動車産学官連携推進会議議長 寄谷純治氏
<学>
・広島大学学長 越智光夫氏
・広島工業大学学長 長坂康史氏
<官>
・広島県経営戦略審議官(局長級) 松井浩美氏(人口問題や経済活動全般を総括)
<金>
・全国信用協同組合連合会会長 山本明弘氏(広島市信用組合理事長)
<住(住民の暮らし向上)>
・広島県社会福祉協議会会長 山本一隆氏
【主催】広島経済研究所 【協力】ひろしま自動車産学官連携推進会議
【後援】広島県、広島商工会議所、広島経済同友会
■担当・問合せ:
事務局=広島経済研究所 懸賞論文係(編集部 吉田、柴田)
電話082-248-1444 メール(n-yoshida@hk-report.com)
■ ■ ---------------------------------
ひろしま自動車産学官連携推進会議 事務局
--------------------------------- ■ ■
▼共創連絡会退会
https://y.bmd.jp/bm/p/f/tf.php?id=hirojiren&task=cancel
XXXX 様
ひろ自連 共創連絡会員の皆様、
皆様におかれましては、本共創連絡会にご参加いただき誠に有難うございます。
ひろしま自動車産学官連携推進会議(略称ひろ自連)が運営に協力する懸賞論文「10年後の広島の自動車産業のあるべき姿(産学官金がどう関わるか)」の表彰式が1月23日にウェブ開催され、受賞者を発表しました。
■受賞者と作品概略(作品の全文閲覧は http://www.hk-report.com/sp/2021ronbun/index.htm)
<一般の部>
最優秀:「2031年からの教訓シナリオ―三子教訓状に学べ―」
寺田高久さん(67歳、大阪府貝塚市) 建設会社勤務
(概略)自動車に加えてドローンやロボットなどを生産するモビリティー・トランスフォーメーション特化都市域構想を提案。毛利元就の三子教訓状になぞらえて論じた。
2位:「明日のイノベーションに向けた第一歩―10年後の広島の自動車産業のあるべき姿に向けて産学官金はどう行動するべきか―」
尾上正幸さん(36歳、広島市東区) 広島県庁職員
(概略)マツダが自動車やモビリティー分野で世界競争に勝つためには、車体製造技術や美しい車のデザインなど特定の1分野・1技術に特化するべき。コネクテッドや自動運転で強みを出そうとしてもハードルが高く、それらの技術はオール広島のオープンイノベーションの場を創設することで対処していく。
3位:「広島維新戦略―広島の文化を活かした新規参入障壁の構築―」
石光俊介さん(56歳、広島市安佐南区) 広島市立大学教授
(概略)自動車に医療を融合する。コネクテッドを活用して運転中に日々の健康状態を管理し、マイカーを「かかりつけ医」にするシステムを提案。中山間地などの医師不足の社会問題と自動車産業を結びつけた。
同率3位:「広島市中心部に『自動車博物館』を創る」
迫勝則さん(75歳、広島市佐伯区) 執筆・講師業
(概略)広島市中心地にマツダミュージアムとは異なる自動車博物館を創設する。広島の自動車産業の歴史やものづくり産業への興味喚起をはじめ、同所を拠点に自動車産業が発展するような機能を持たせる。県民、市民が一体となって住みやすい自動車産業の街をつくり上げる。
佳作:「自動車は都市システムに進化―広島スマートシティにおける自動車産業」
宮田庄悟さん(66歳、広島市安佐南区) 広島経済大学教授
(概略)広島市中心部を交通特別エリアに指定し、専用の自律運転電気自動車などを走らせる。自動車を中心に世界に先駆けたスマートシティ化へ、かじを切る。
<学生の部>
最優秀:「少子高齢化に伴う運転者減少に備えた新しい人と車の形の提言―ヒロシマモデルによる産学官金連携―」
三浦雅郁さん(兵庫県西宮市) 関西医科大学医学部医学科
(概略)広島県内の公共交通機関の南北格差に触れた上で、自動運転技術を用いて高齢者が安心して日常生活できる仕組みを提案。JRや路面電車と連携し、観光地までの交通手段も確保する。
2位:「広島の未来のための持続的な変革―広島独自のスタートアップ・エコシステム―」
山川夢仁さん(東京都国立市) 慶応大学総合政策学部
(概略)大企業と大学、公的機関のネットワークを活用し、大学生のうちから起業を選択肢に入れられるような広島独自のスタートアップ・エコシステムを構築。乱立する支援機関やサポートメニューを一括して分かりやすくする。
3位:「自動車産業の新しい路線―広島県をより住みやすい県に」
石津遼太さん(広島市安佐南区山本) 広島経済大学経済学部
(概略)マツダは自動車製造の技術を基に、農業用車両や農業用機械の分野に参入する。広島県と連携して中山間地に新規就農希望者を受け入れ、それらの車両や機械を安価に貸し出す。これによって、マツダの顧客開拓とともに人口流入を促し、過疎化を食い止める。
■選考員一覧
<産>
・ひろしま自動車産学官連携推進会議議長 寄谷純治氏
<学>
・広島大学学長 越智光夫氏
・広島工業大学学長 長坂康史氏
<官>
・広島県経営戦略審議官(局長級) 松井浩美氏(人口問題や経済活動全般を総括)
<金>
・全国信用協同組合連合会会長 山本明弘氏(広島市信用組合理事長)
<住(住民の暮らし向上)>
・広島県社会福祉協議会会長 山本一隆氏
【主催】広島経済研究所 【協力】ひろしま自動車産学官連携推進会議
【後援】広島県、広島商工会議所、広島経済同友会
■担当・問合せ:
事務局=広島経済研究所 懸賞論文係(編集部 吉田、柴田)
電話082-248-1444 メール(n-yoshida@hk-report.com)
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ひろしま自動車産学官連携推進会議 事務局
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▼共創連絡会退会
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