【SUBSEA TECH JAPAN】SUBSEA ニュース(2022.5.18)第7号
2022/05/18 (Wed) 10:06
====SUBSEA TECH JAPAN====================================================
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┃出┃展┃募┃集┃!┃http://www.subsea-tech.jp/
┗━┻━┻━┻━┻━┛
●締め切り迫る!●
名 称:SUBSEA TECH JAPAN 2022(第4回海洋産業技術展)
会 期:2022年9月14日(水)~16日(金)
時 間:10:00~17:00
会 場:東京ビッグサイト〔東京国際展示場〕西ホール
主 催:産経新聞社
特別協賛:一般社団法人次世代センサ協議会 海洋計測センサシステム研究部会
企画協賛:一般社団法人センサイト協議会、スコットランド国際開発庁
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SUBSEA ニュース(2022.5.18)第7号
Subsea Tech Japanでは海洋産業振興への寄与のため、関連ニュース情報のメール配信を行います。
タイムリーな情報、重要関連情報をお送りしますので企業活動の参考にしていただきたいと思います。
《企画協力・情報提供》 一般社団法人センサイト協議会
●海洋産業関連の企業情報、新製品情報等のリリースをお送りください。
---> release@subsea-tech.jp
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トピックス
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▼ 英国での海洋展示会
昨年から今年にかけて、英国で2つの大きな海洋関連の展示会が開催された。
コロナ禍の中での開催であったが、海洋産業で先行する英国の最新技術に触れる貴重な機会となり、ブース内では熱心な商談が行われていた。
下記の報告は実際に展示会に参加された方へのインタビューを元に構成されている。
《Ocean Business 2021》
2021年10月12日から14日にかけてSouthamptonのNational Oceanology Centerで開催された。
隔年で開催されている海洋産業の要素技術・機器技術・ロボテイクス等の専門展である。
英国は北海石油油田を始め、近年は洋上風力発電などの再生可能エネルギーなど、
さらには採取メタンからのブルー水素生成、採掘後の炭素リザーバ利用、
デコミッション等へのInnovation 活動が盛んである。
Ocean Business 2021は欧州の水中ロボット企業、要素機器企業、ソリューション
提供企業などのマッチングの場となっている。
今回は約280社の出展で、海洋システム、海洋機器、テストサイト向け製品が展示された。
展示では実際にドッグサイトでデモもおこなわれた。
主な出展物は以下である。
・ ROV/AUV等の海洋ロボット(ホバリング型を含む)
・ 音響機器、ソナーシステム(ビーコンを含む)
・ 各種センサ(磁気・生物センサを含む)
・ 制御機器(油圧機器を含む)
・ 海中部品ケーブル類
・ 海中カメラシステム
・ データシステム(ライダーを含む)
・ その他
次回は2023年4月18日~20日まで同じ場所で開催される。
《Subsea Expo 2022》
2022年2月22日から24日までスコットランドのAberdeenで開催された。
今年はCOVID-19の影響のため英国以外からの出展が少なく、約110社だった。
この展示会は北海を中心とする海底油田の開発を目的に始まり、
海洋石油ガスの水中部分に特化した唯一の海洋産業技術総合展示会となっている。
しかし、近年は北海油田産業の衰退、また北海油田を含む英国全体が脱炭素への移行を
決めた事もあり、洋上風力などの脱炭素問題への取り組み、水素、
CCUS等への取り組みが増えてきている。
ここ数年で見ると従来のオイルガス産業は横ばい、脱炭素関連作業が右肩上がりで
あるとみられる。
主催者のSubsea UK自体が方向性を変え、組織名称もGlobal Underwater Hub
(GUH:https://www.globalunderwaterhub.com/)となり、同Expoは水中技術を
中心とした海洋総合展示会になりつつある。
展示内容に基づく主な企業数は
・ AUV/ROV関連 39社
・ Control & Sensor 17社
・ Umbilical Cable 13社
・ Survey Positioning 10社
・ Vessel 9社
・ Inspection/Repair/maintenance 31社
・ Environmental Service 3社
なお上記の中で、Control & Sensor関連での展示企業例は以下である。
AQUAREC, C-KORE, ICONSYSY, IMENCO, LMS, MAXON, OLSEN, ORCA OCEAN SSYSTEM,
SCANTROL, TELEDYNE, JUPITER, etc...
Subsea Expoの情報は、講演の資料、写真、ビデオ等がWebサイト上で公開されている。
https://www.globalunderwaterhub.com/13414/subsea-expo-2022
次回のSUBSEA EXPOは2023年2月21日~23日まで、同じ場所で開催を予定している。
Ocean Business 2021展が機器機材展であるのに対し、Subsea Expo 2022は
海洋システム総合展であると言える。
出展企業数では前者の方が多い。
出典 島津製作所様へのインタビュー
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貴社の関係各所へご転送くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。
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このメールは、過去のSUBSEA TECH JAPANにご来場および事前登録、
フォーラムに参加した企業・団体、主催者及び事務局と名刺交換をした方、
Web検索などを中心に一斉配信しています。
事務局よりメールが不要の方は下記URLにて配信解除手続きをお願いします。
https://y.bmd.jp/bm/p/f/tf.php?id=event_i5&task=cancel
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【事務局】
産経新聞社 事業本部 コンベンション事業部
「SUBSEA TECH JAPAN」事務局
〒100-8079 東京都千代田区大手町1-7-2
TEL. 03-3273-6180 FAX. 03-3241-4999
E-mail. subsea@sankei.co.jp
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会 期:2022年9月14日(水)~16日(金)
時 間:10:00~17:00
会 場:東京ビッグサイト〔東京国際展示場〕西ホール
主 催:産経新聞社
特別協賛:一般社団法人次世代センサ協議会 海洋計測センサシステム研究部会
企画協賛:一般社団法人センサイト協議会、スコットランド国際開発庁
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▼ 英国での海洋展示会
昨年から今年にかけて、英国で2つの大きな海洋関連の展示会が開催された。
コロナ禍の中での開催であったが、海洋産業で先行する英国の最新技術に触れる貴重な機会となり、ブース内では熱心な商談が行われていた。
下記の報告は実際に展示会に参加された方へのインタビューを元に構成されている。
《Ocean Business 2021》
2021年10月12日から14日にかけてSouthamptonのNational Oceanology Centerで開催された。
隔年で開催されている海洋産業の要素技術・機器技術・ロボテイクス等の専門展である。
英国は北海石油油田を始め、近年は洋上風力発電などの再生可能エネルギーなど、
さらには採取メタンからのブルー水素生成、採掘後の炭素リザーバ利用、
デコミッション等へのInnovation 活動が盛んである。
Ocean Business 2021は欧州の水中ロボット企業、要素機器企業、ソリューション
提供企業などのマッチングの場となっている。
今回は約280社の出展で、海洋システム、海洋機器、テストサイト向け製品が展示された。
展示では実際にドッグサイトでデモもおこなわれた。
主な出展物は以下である。
・ ROV/AUV等の海洋ロボット(ホバリング型を含む)
・ 音響機器、ソナーシステム(ビーコンを含む)
・ 各種センサ(磁気・生物センサを含む)
・ 制御機器(油圧機器を含む)
・ 海中部品ケーブル類
・ 海中カメラシステム
・ データシステム(ライダーを含む)
・ その他
次回は2023年4月18日~20日まで同じ場所で開催される。
《Subsea Expo 2022》
2022年2月22日から24日までスコットランドのAberdeenで開催された。
今年はCOVID-19の影響のため英国以外からの出展が少なく、約110社だった。
この展示会は北海を中心とする海底油田の開発を目的に始まり、
海洋石油ガスの水中部分に特化した唯一の海洋産業技術総合展示会となっている。
しかし、近年は北海油田産業の衰退、また北海油田を含む英国全体が脱炭素への移行を
決めた事もあり、洋上風力などの脱炭素問題への取り組み、水素、
CCUS等への取り組みが増えてきている。
ここ数年で見ると従来のオイルガス産業は横ばい、脱炭素関連作業が右肩上がりで
あるとみられる。
主催者のSubsea UK自体が方向性を変え、組織名称もGlobal Underwater Hub
(GUH:https://www.globalunderwaterhub.com/)となり、同Expoは水中技術を
中心とした海洋総合展示会になりつつある。
展示内容に基づく主な企業数は
・ AUV/ROV関連 39社
・ Control & Sensor 17社
・ Umbilical Cable 13社
・ Survey Positioning 10社
・ Vessel 9社
・ Inspection/Repair/maintenance 31社
・ Environmental Service 3社
なお上記の中で、Control & Sensor関連での展示企業例は以下である。
AQUAREC, C-KORE, ICONSYSY, IMENCO, LMS, MAXON, OLSEN, ORCA OCEAN SSYSTEM,
SCANTROL, TELEDYNE, JUPITER, etc...
Subsea Expoの情報は、講演の資料、写真、ビデオ等がWebサイト上で公開されている。
https://www.globalunderwaterhub.com/13414/subsea-expo-2022
次回のSUBSEA EXPOは2023年2月21日~23日まで、同じ場所で開催を予定している。
Ocean Business 2021展が機器機材展であるのに対し、Subsea Expo 2022は
海洋システム総合展であると言える。
出展企業数では前者の方が多い。
出典 島津製作所様へのインタビュー
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