大安研メルマガVol.39(2021年9月1日)
2021/09/01 (Wed) 14:00
地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所(略称「大安研(だいあんけん)」)は、日本初の「地方独立行政法人化した地方衛生研究所」として2017年4月1日に発足しました。大安研では、皆さまの健康に役立つ情報を直接お届けするため、「大安研メルマガ」を月1回配信いたします。
━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(23)
●お知らせ
【 2 】 大安研ニュース第11号を発行しました。
【 3 】 食品の検査ってどうやるの?(細菌検査編)
【 4 】 それもしかして、日本紅斑熱?マダニの感染症が増えています!
【 5 】 蚊が媒介する感染症に注意!
●大阪府の感染症発生動向調査週報
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●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(23)
(更新日:2021年8月20日)
2021年4月23日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づいて、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発出されましたが、8月17日に緊急事態措置およびまん延防止等重点措置を実施すべき期間が延長され、対象区域が変更されました。http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1183&n=XXXX
●お知らせ
【 2 】 大安研ニュース第11号を発行しました。
(掲載日:2021年8月10日)
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1184&n=XXXX
【 3 】 食品の検査ってどうやるの?(細菌検査編)
(掲載日:2021年8月11日)
皆さんが普段利用するスーパーや商店に並ぶ食品の多くには、それぞれの食品ごとに法律で定められた規格や基準があり、それに適合した食品は消費者の皆さんにとって安全・安心な食品であると言えます。食品検査は、保健所の食品衛生監視員がスーパーや食品製造施設などを回り、検査対象となる食品や原材料(検体)を採取することから始まります。その後検体を、地方衛生研究所などに搬入し、検査結果をもとに適合性を判断しています。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1185&n=XXXX
【 4 】 それもしかして、日本紅斑熱?マダニの感染症が増えています!
(掲載日:2021年8月17日)
日本紅斑熱は、ダニ媒介感染症の一つであり、日本紅斑熱リケッチアという病原体を持ったマダニ類に刺されることにより感染します。この病気は1984年に初めて徳島県で発見され、それ以後九州、四国、中国地方を中心に患者が報告されています。患者報告数は年々増加しており、2020年には最多の420人が報告され、死亡例も見られています。全国的にマダニが活動する4~10月にかけて患者が多く発生しています。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1186&n=XXXX
【 5 】 蚊が媒介する感染症に注意!
(掲載日:2021年8月26日)
気温が上昇し、蚊が活動する季節になりました。病原体を保有している蚊に刺された場合、「かゆみ」だけではなく、「蚊媒介感染症」と呼ばれる病気になる場合があります。蚊媒介感染症は世界的に多く発生し、ウイルス性疾患であるデング熱、チクングニア熱、ジカウイルス感染症、日本脳炎、ウエストナイル熱、黄熱、原虫疾患であるマラリアなどがあります。これらの感染症のほとんどは主に熱帯、亜熱帯地域で流行しており、今年は渡航制限により海外からの持ち込みが少なく、デング熱、チクングニア熱、マラリア等の日本国内の報告数は激減しています。しかし、日本脳炎は、日本国内でも感染する可能性があります。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1187&n=XXXX
●大阪府の感染症発生動向調査週報
2021年29週~2021年33週(7月19日~ 8月 22日)の大阪府感染症発生動向調査週報 (速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第29週】「RSウイルス感染症 やや減少」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1188&n=XXXX
【第30週】「RSウイルス感染症 減少傾向続く」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1189&n=XXXX
【第31週】「RSウイルス感染症 さらに減少」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1190&n=XXXX
【第32週】「RSウイルス感染症 減少続く」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1191&n=XXXX
【第33週】「小児感染症 減少傾向」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1192&n=XXXX
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○配信登録・停止の手続、バックナンバーはこちら
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○お問合せ・ご意見はこちら
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━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(23)
●お知らせ
【 2 】 大安研ニュース第11号を発行しました。
【 3 】 食品の検査ってどうやるの?(細菌検査編)
【 4 】 それもしかして、日本紅斑熱?マダニの感染症が増えています!
【 5 】 蚊が媒介する感染症に注意!
●大阪府の感染症発生動向調査週報
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●新型コロナウイルス関連情報
【 1 】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(23)
(更新日:2021年8月20日)
2021年4月23日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づいて、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発出されましたが、8月17日に緊急事態措置およびまん延防止等重点措置を実施すべき期間が延長され、対象区域が変更されました。http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1183&n=XXXX
●お知らせ
【 2 】 大安研ニュース第11号を発行しました。
(掲載日:2021年8月10日)
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1184&n=XXXX
【 3 】 食品の検査ってどうやるの?(細菌検査編)
(掲載日:2021年8月11日)
皆さんが普段利用するスーパーや商店に並ぶ食品の多くには、それぞれの食品ごとに法律で定められた規格や基準があり、それに適合した食品は消費者の皆さんにとって安全・安心な食品であると言えます。食品検査は、保健所の食品衛生監視員がスーパーや食品製造施設などを回り、検査対象となる食品や原材料(検体)を採取することから始まります。その後検体を、地方衛生研究所などに搬入し、検査結果をもとに適合性を判断しています。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1185&n=XXXX
【 4 】 それもしかして、日本紅斑熱?マダニの感染症が増えています!
(掲載日:2021年8月17日)
日本紅斑熱は、ダニ媒介感染症の一つであり、日本紅斑熱リケッチアという病原体を持ったマダニ類に刺されることにより感染します。この病気は1984年に初めて徳島県で発見され、それ以後九州、四国、中国地方を中心に患者が報告されています。患者報告数は年々増加しており、2020年には最多の420人が報告され、死亡例も見られています。全国的にマダニが活動する4~10月にかけて患者が多く発生しています。
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1186&n=XXXX
【 5 】 蚊が媒介する感染症に注意!
(掲載日:2021年8月26日)
気温が上昇し、蚊が活動する季節になりました。病原体を保有している蚊に刺された場合、「かゆみ」だけではなく、「蚊媒介感染症」と呼ばれる病気になる場合があります。蚊媒介感染症は世界的に多く発生し、ウイルス性疾患であるデング熱、チクングニア熱、ジカウイルス感染症、日本脳炎、ウエストナイル熱、黄熱、原虫疾患であるマラリアなどがあります。これらの感染症のほとんどは主に熱帯、亜熱帯地域で流行しており、今年は渡航制限により海外からの持ち込みが少なく、デング熱、チクングニア熱、マラリア等の日本国内の報告数は激減しています。しかし、日本脳炎は、日本国内でも感染する可能性があります。
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●大阪府の感染症発生動向調査週報
2021年29週~2021年33週(7月19日~ 8月 22日)の大阪府感染症発生動向調査週報 (速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。
【第29週】「RSウイルス感染症 やや減少」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1188&n=XXXX
【第30週】「RSウイルス感染症 減少傾向続く」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1189&n=XXXX
【第31週】「RSウイルス感染症 さらに減少」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1190&n=XXXX
【第32週】「RSウイルス感染症 減少続く」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1191&n=XXXX
【第33週】「小児感染症 減少傾向」
http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1192&n=XXXX
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○配信登録・停止の手続、バックナンバーはこちら
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