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2021/03/01 (Mon) 14:00
地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所(略称「大安研(だいあんけん)」)は、日本初の「地方独立行政法人化した地方衛生研究所」として2017年4月1日に発足しました。大安研では、皆さまの健康に役立つ情報を直接お届けするため、「大安研メルマガ」を月1回配信いたします。

━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新型コロナウイルス関連情報
【1】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(19)

●お知らせ
【2】我が国における医薬品の製造管理について
【3】動物実験による亜硝酸ガスの喘息への影響評価

●大阪府の感染症発生動向調査情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●新型コロナウイルス関連情報

【1】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(19)(2月3日更新)
 2021年1月7日に改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づいて、1都3県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)を対象に新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発出されました。1月13日には大阪を含む2府5県(栃木県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県)に対象地域が拡大され、2月2日には栃木県を除く10都府県で3月7日まで延長されることになりました。
 http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1056&n=XXXX

●お知らせ

【2】我が国における医薬品の製造管理について(1月21日)
 医薬品は疾病の治療に使用されるため、有効性や安全性等の品質に関して特別の配慮が必要です。
医薬品の製造は、GMP(Good Manufacturing Practice)と呼ばれる厳格な基準に従って行われています。
 http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1057&n=XXXX

【3】動物実験による亜硝酸ガスの喘息への影響評価(2月2日)
 多くの疫学調査により二酸化窒素(NO2)は喘息と関連することが示唆されていますが、喘息や呼吸器症状に影響する原因物質はNO2ではなく亜硝酸ガス(HONO)の可能性があります。今回は、HONOがNO2や四日市ぜんそくの原因物質と考えられている亜硫酸ガスよりも喘息への影響が強い可能性を、私たちの動物実験の結果で示しましたので、ご紹介します。
 http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1058&n=XXXX

●大阪府の感染症発生動向情報

 2021年4週~2021年7週(1月25日~2月21日)の大阪府感染症発生動向調査週報 (速報)を大阪府感染症情報センターのHPに掲載しました。

【第4週】「感染性胃腸炎 増加」
 http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1059&n=XXXX
【第5週】「RSウイルス感染症 再び増加」
 http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1060&n=XXXX
【第6週】「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、RSウイルス感染症 増加」
 http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1061&n=XXXX
【第7週】「RSウイルス感染症 さらに増加」
 http://y.bmd.jp/bm/p/aa/fw.php?d=70&i=iphosaka&c=1062&n=XXXX

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